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キーワード抽出 7. 生活

7.1 考えるしかない

 他人の存在、分からない、一人だけ、分からない、ロマンチスト、旅、故郷、未唯、思い、数学者、考える、仕事、テーマ、思い、つながる、考える、扉、ジャンル、好奇心、非日常、旅、偶然、行動、アナログ、雑記帳、文具、デジタル、弱点、補強、ハイブリッド、いいとこ、超アナログ、考える、人生、単純、知的、成長、生活、規範、自分、時間、止める、所与、本、多読、蓄積

7.2 内なる生活

 身体、散々、外なる世界、プロ、生活、思い、単純、奥さん、確執、余計な事、内なる世界、絶対的存在、自分、世界、内なる世界、日常、目的、適当、会社、使う、理念、救う、組織、弊害、外から圧力、数学、思考、ローカル、社会、変革、クレーマー、歴史、未来、変節点、学者、全てを残す、観察、単純、複雑、自然、動く、行動しない、意見、理念、ミッション、成果、皆、存在

7.3 社会を見る

 依存、超える、自分、孤立と孤独、見えない、無限次元、空間、無、どこでも、不安定、預言、使い切る、無、つながる、夢、持つ、偶然、味方、サファイア、循環、変革、女性、笑顔、得るもの、企業、情報、抱き合わせ、社会、SNS、時代、本、図書館、対話、思い、つなぐ、多様、提案、支援、サファイア、変化、待つ、意思、偶然、未来、描く、知識、シナリオ、内なる世界

7.4 考える生活

 考える、生きる、行動、本、語る、孤立と孤独、エッセイ、書く、確認、組織、使う、μ、対話、自分、超える、発信、感じる、将来、作る、仮説、歴史、無為、生活、規範、真理、存在の力、存在と無、発見、永遠回帰、啓示、すべてを知りたい、未唯宇宙、ノマド、全体、集合知、未唯空間、検索、トレース、応える

7.5 自由な生活

 仕事、けじめ、広い世界、理解者、パートナー、つながる、未唯宇宙、家庭、システム、環境、偶然、意味、たどり着く、会社、提言、ミッション、歴史観、テーマ、到達点、内なる世界、サファイア、健康、外なる世界、奥さん、一人、先に、海外、見たい、知りたい、根本、知る、発信、未唯宇宙、抽出、残す、生活、ストーリー、考える、読書、思考、存在の力 、あきらめない

7.6 自分の時間

 図書館、知の入口、使命、哲学、論理、存在、構成、歴史観、時空間、近傍、未来、予言、未唯宇宙、書く、生活、作業、環境、文章、表現、プロセス、ロジック、進化、空間、サファイア 、組替、多読、全てを知りたい、未唯空間、経緯、蓄積、電子、データベース、検索、会社、社会、動き、情報、考え、収集、整理、未唯的、絶対的存在、奥さん、存在、私、一人

7.7 サファイア生活

 用意された、自由な時間、孤立と孤独、尋ねる、偶然、つながる、啓示、組織、揺する、表現、読む、著者、多様、書く、雑記帳、蓄積、伝える、感じる、捉える、独我論、考える、生きる、読書、思い、書き残す、未唯空間、影響、ツイッター、時々刻々、ブログ、全てを知りたい、読む、提案、慣れ、未来、シェア、分化、未唯宇宙、出版、印刷

7.8 サファイア革命

 アナロジー、空間、展開、空間、認識、近傍、表現、数学、論理、世界観、部分と全体、コミュニティ、情報共有、複雑性、内なる世界、会社、組織、超える、シナリオ、消費、生活者、国民国家、集団的浅慮、歴史、啓示、市民、意識、コード、予言、空間、絡み合い、孤立と孤独、存在の力、すべてを知る、変革、応える、存在と無
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キーワード抽出 6. 本・図書館

6.1 多読の世界

 新刊書、こだわり、返本、借りる、履歴、OCR、情報源、蓄積、言葉、著者、物語、格闘技、借出、無知、ジャンル、本、DNA、処理、多読、発信、存在の力、言葉、概念、思考、共感、調査型、滞在型、貸出型、図書館、調査、来館者、豊田市立、市民、文化、守る、知る、内部、観察、職員、館長、市民、配置、協議会、参加、予算半減、意見、市民主体

6.2 図書館を使う

 新鮮、情報、表現、視点、新刊書、還付金、電子化、削減、存立、本、意味、興味、好奇心、抽出、図書館、読書、グループ、家、机、DNA、抽出、風景、ゲーム街、キンドル、スタバ、プロ、ブランド、シェア、町起し、活性化、発信、図書館法、指定管理者、守る、著者、思想、活用、滞在、調査、知の入口、生涯学習、多様、ニーズ、観光、地域、アピール、交流館

6.3 本から広がる

 哲学、方法序説、思考、歴史、21世紀、シナリオ、社会、複雑性、周縁、小説、戦争と平和、愛、多様、考え、意味、分野、存在、未来、役割、発信、状況、認識、意見、ブログ、反映、蓄積、生涯学習、行政、依存、地域活性化、実験、変革、電子、図書館、構想、書籍、進化、参加 、地域、拠点、近傍、公共、環境社会、海外、知恵、集積、公共、市民活動、ライブラリ

6.4 知恵が動かす

 出会い、書く、知りたい、多様、意見、意識、判断、DNA、抽出、未唯空間、時空間、超える、分化、見る、知る、考える、読める、環境、活性化、感動、発信、個人、分化、ローカル、知恵、活かす、気づき、行動、得られる、グループ、育成、コラボ、情報、デジタル、蓄積、図書館、育てる、公共、ミッション、行動、変革、パートナー、人材、選出、支える、コミュニティ、電子、読書環境

6.5 情報センター

 集める、デジタル、共有、整理、著作権体系、言葉、検索、本棚、近傍、深堀、分化、思い、知識、状況理解、個人、役割、学習、支援、目的、考え、行政、仕組み、アゴラ、分化、専門、知、発揮、知の入口、あるべき姿、コンシェルジェ、紹介、書く、環境、発表、場、図書、環境学習、ネット、アゴラ、コラボ、啓示、スタバ、電子書籍、空間、相談、専門家、問題解決、賛否両論、意見、判断

6.6 市民に寄り添う

 市民、図書館、公共、場、行政、拠点、場所、開放、司書、オープン、地域、文化、知識、公共、活性、DNA、抽出、伝える、大量、情報、知識、変換、役割、読む人、キンドル、未来、予測、電子書籍、生涯学習、コミュニティ情報、書く、集中、分散、ナレッジ、電子図書、クラウド、共有、地域、ログ、融合、思考過程、どこでも、知の共有、ソーシャル、接続、分化、ビジネス、仕事の変化

6.7 図書館コミュニティ

 知りたい、分化、具体化、魅力、環境社会、考える、意識、情報、処理、理解、書く、発信、行動、思い、コミュニティ、議論、場、事例、展開、クラウド、図書館、ポータル、共有、情報、拠点、状況把握、現場、環境学習、意見、調査、学習の場、共有化、差別化、ソーシャル、電子書籍、組織、依存、情報センター、公共、多様、情報、提供、取込

6.8 内なる図書館

 本質、伝える、未来、書く、考える、読書、印刷、電子書籍、変わる、個人、分化、ライブラリ、市民、関心、情報共有、活動、環境、NPO、場面、シェア、コミュニティ、図書館、体系化、知識、次の時代、思い、見える、語る、集合知、議論、行動、有限、存在の力、変わる、情報、プル、プッシュ、変革、個人、発信、集合知、市民、意識と知識
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儲かるコミュニティ

パートナー離れ

 やはり、掛かってこなかった。終わりました。始まってもいないのに、終わることはないか。ケータイは元の目覚ましに戻します。

 恰好を付けるのではなく、本当に、自分の中に入っていきます。それとも、思い切り格好つけようか。格好つけていることを、自分なりに意識しながら。

未唯へ

 録音レベルを変えることよりも上から話すようにします。

システム設計の条件

 社会がどうなっていくかも分からなくて、システム設計ができるはずがない。それが分からないと、自分の価値が分からない。

 どうしたら、人が変われるのか。これが社会の位相化の最大の問題意識です。

未唯空間の見直し

 項目の題名の文字数の枠の制限は外します。もっと、的確に表現するために。

 社会全体の構造をイメージではなく、項目を明確にして、それらをつなげていく。それでメリハリをつけていくようにしていきます。ただし、言葉を作ります。作った言葉の定義は別なところで行います。

儲かるコミュニティ

 コミュニティの中に、コンビニとかスタバを入れ込みます。そんな気がします。物流とか、サービスとかのジャンルです。儲かるコミュニティにしておく。

脳がヤバそう

 冗談なしに、脳がヤバい。なんで、こうもやる気がないのか。時間がないのに。脳が不活性化しつつあります。急がないといけないけど、急げば急ぐほど、やばい気がします。

 常に、何を考えるのかを決めておきましょう。そのために、キンドルの予定表を持ち歩きましょう。読書を含めると、キンドル二台体制です。

 バックは無印の黒になります。10月一杯は黒でまとめていきます。何しろ、先がないから、結論付けていきます。

スタバは完全満席

 豊田市駅前のスタバは完全に満席です。外のベンチでも食べています。こんなやかましくても、イヤホンさせすれば、本を読んで、録音できます。内なる世界に入り込んでいます。

岡崎図書館の10冊

 589.2『ボク達の超B級アーカイブ』

 304『一語一絵 地球を生きる』地球上の富めるものと貧しきものとの対立

 498『コミュニティヘルスのある社会へ』「つながり」が生み出す「いのち」の輪

 916『軍医が見た戦艦大和』一期一会の奇跡

 407『オープンサイエンス革命』

 007.3『ソーシャルメディア絶対安全マニュアル』トラブルにまきこまれんし Facebook Twitter LINEの使い方

 318『ネット時代の地方自治』

 943.6『図説アルプスの少女ハイジ』

 336.9『業種別で見る8%消費税』建設業、卸売業など業種固有の留意点を詳説!

 311.2『日本デモクラシー論集』原典でよむ
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小平、後継者たちに残された課題

『小平』より 中国の変容

小平が中国を変容させた結果、彼が表舞台を退いてから数十年の間に、その後継者たちは複数の難題に直面することになった。今後、何十年かさらに持続するとみられるこうした課題には、以下のようなものが挙げられる。全国民に対する社会保障と医療の提供。小平の時代には、大規模な国営企業など政府に雇用されていた者は職場から医療と福利厚生を提供されていたが、そうした被雇用者は全人口のごく一部だった。すべての人に年金や医療などの社会保障を提供するには、政府の予算はあまりに限られていた。八○年代末にかけて市場の役割が拡大すると、高額所得者は質の高い治療を受け、自分で福祉のニーズを満たすことができるようになった。だが、人民の大多数は依然として、医療や福利厚生に恵まれないままだった。

小平の後継者たちは、社会保障を受けられないこうした者たちが声を上げ始めたことに気づいている。人口移動が増えたため単一の職場を超えた保護を提供することが求められているが、政府の予算や訓練された医療専門家の数は、高まる需要をまだ十分に満たせていない。農村で人民公社が廃止されたため、農村には救急治療や基礎的な公共医療サービスを行う組織はない。住宅が民営化され、国営企業は開放が進む市場での競争にあえいでいるため、大規模な職場でさえ十分な社会保障を提供できるとは限らない。そのため中国の指導者にとっては、資格を持った医療従事者の数を増やし、設備を改善し、辺な地域の貧困生活者を含めた全国民を守っていけるだけの医療や社会保障の制度を、すべて国家予算の許す範囲で構築することが難問になっている。さらに、これらの目標を達成する制度を構築するには何十年もかかるため、現在、利用可能な資金と設備を、公正かつ妥当と考えられる方法で分配するにはどうするかという問題もある。自由の限界の明確化と管理。おそらく小平が直面した最も厄介な問題は、知識人と一般大衆の要求を満たしながら、指導部が社会秩序を維持するために自由の限界を定めることであった。天安門事件の悲劇の後、民衆は全般的に怖じ気づき、自由を要求することをためらうようになったが、そうした脅しはいつまでも続かない。そうこうする間にも、出版物の数が増え、インターネットと携帯電話の利用が爆発的に広がったことで、当局にとって危険な考え方が広がるのを党が抑え込むことは、きわめて難しくなってきた。

小平と同じように彼の後継者たちは、さまざまな思想の表明を容認すれば、民衆の異議申し立てが噴出して、再び一九八九年のように社会秩序を乱すデモが起きると恐れている。政府指導者にとっての難問は、人民が納得し、受け入れられるような限界線を明確化し、さらにそれを守らせる方法を探すことだ。現代コミュニケーションの高度化や規制を逃れようとする者が持つ創造性に鑑みて、政府指導者は、公的認識を形成し動乱を回避する方法を見つけることができるのだろうか?

腐敗の封じ込め。小平は在職中、著しい腐敗がみられるケースを処罰するよう主張した。しかしその一方で、四つの現代化を推進して経済発展を加速させるため、地方幹部たちがひそかに規則をねじ曲げたときには見て見ぬふりをした。彼の後継者にとって問題なのは、あらゆるレベルの幹部が正規の給料以外に収入を得る方法を見つけていることだ。公務員、医師、雇い主たちは、お金の入った「紅包」をたびたび受け取る。新規プロジェクトや新規建設工事のための土地取得の認可に関わる幹部は、直接の手数料だけではなく、事業会社の株券、市場価格を下回る不動産、豪華な宴席、高級車などを供与される。軍民を問わず、幹部は昇進を決める上司にお金を上納する。さらに若者たちも、軍の採用担当者にお金を払って入隊を許可してもらう。高官たちにとっての難問は、今やそうした慣習があまりに普遍化し、あまりに多くの役人やその家族が関与しているため、問題に対処するのがきわめて困難になっていることだ。

環境の保護。小平の時代には貧困が蔓延し、経済発展に対する強い願望が存在したため、経済発展が公害防止よりも優先された--本人は森林再生の推進や公園の拡大に個人的には関心を持っていたが。ただしの時代以降、産業が大きく発展し、石炭煙、水不足、河川汚染、酸性雨、環境関連の健康問題、汚染食品などの環境問題への懸念が高まり、人々の意識も向上している。そのため現在、当局は、深刻な環境破壊をもたらしている慣習をどう変えていくかという問題に直面している。貧困地域で生じる問題は特に難しい。こうした地域では石炭などの資源の採掘と利用が大きな環境破壊を招いているが、そうした慣習を継続させようとする経済的圧力も強い。中国は今、温室効果ガスの最大排出国となり、毎年、数百万ずつ国内車両数が伸び、重工業の発展で石炭利用の増加が見込まれている。こうしたなかで外国からの苦情にどう対応していけばよいのだろうか?

統治の正当性の維持。毛沢東は国共内戦に打ち勝ち、外国の帝国主義者を追放して国内を統一して自身の統治の正当性を獲得した。小平は文化大革命の大混乱の後に秩序を回復し、中国が直面していた深刻な問題を現実的に処理し、急速な経済発展を実現して正当性を打ち立てた。の後継者たちは、新たな時代の中でどのように自分たちの正当性を確立していくのだろうか?
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小平、新たな指導体制を準備

『小平』より 天安門の悲劇--一九八九年五月一七日~六月四日

五月二〇日に戒厳令を敷く前から、小平は秩序回復直後に公表する新しい指導体制について考えをめぐらせ始めた。趙紫陽の解任を発表する前に、はまず一九八七年に開催された第二二回党大会の決定事項を再確認することに時間を費やした。このとき趙は、市場の開放は続けるだけでなく、よりいっそう推進するという決定を採択していたが、それが以後も維持されることを人民に明確に示したいと考えたのである。外国企業によって進められていたプロジェクトは、議論の的になっていた海南島洋浦での大規模プロジェクト(日本の熊谷組が率いていた)も含めて継続が決まった。また、幹部の腐敗問題に本腰を入れて取り組むことも発表された。

小平は大衆の支持を取り戻すため、軍隊が天安門広場を占拠した直後に、この弾圧とは関係のない新指導部を発表したいと考えた。戒厳令が敷かれる前日の五月一九日には、と陳雲そして李先念が、江沢民を総書記に選ぶことをすでに決めていた。四中全会を開き、その直後に江の任命を発表する計画であった。大きな反発を招くことなく、首尾よく『世界経済導報』を廃刊に追い込んだ江の果断な行動について、は高い評価を与えていた。しかも、江は一九八三年から八五年まで電子工業部部長を務め、八五年にはに簡単な報告をしたこともあった。那と陳雲と李先念は冬に上海を訪れ、同市の党委員会書記だった江のもてなしを受けるうちに彼をよく知るようになった。江は若手メンバーとしてすでに三年間、政治局に在籍し、党中央の諸問題にも通じていた。加えては、中国の指導者には断固とした態度、改革への熱意、科学技術の知識、そして対外問題を処理した経験が重要だと考えていたが、江はこれらを併せ持っていた。

小平、陳雲、そして李先念は、政治局常務委員会の新しい顔ぶれについても考慮した。改革志向の指導者で有能な天津市党委員会書記の李瑞環を宣伝部門の統括者として迎え、今や趙紫陽に近すぎた感のある胡啓立の後任に据える。また、経験豊富で人望があり、組織部の難しい問題を処理してきた宋平は、一九八七年にすでに陳雲の推薦で加えられていた。そしての希望をしっかりと実行に移した李鵬は国務院総理として常務委員にとどまることになり、姚依林も同じく副総理として残留した。これらの新しい人事は速やかに発表し、次の中央委員会全体会議で正式に承認することとなった。趙には政治局を去ってもらう。は趙を派閥主義と非難することはなかったが、胡耀邦と同様、趙は少数の者だちとしか協力を進めなかったと述べた。

新指導部について決断を下すと、小平は政治局常務委員にとどまる李鵬と姚依林の二人と面会した。二人が最高位の総書記に就任できずにがっかりしても、人間だから仕方ない。そのためは、国家の秩序を維持するために新顔が必要であると根気よく説得した。彼はまた二人に、腐敗に対して有効な措置を講じ、党指導部が本気でこの問題に取り組んでいることを人民に示すよう促した。この会談の際、は、江沢民ら新指導部が就任したら、数カ月以内に劇的な措置を講じ、改革への決意を示す必要があると説いた。江は就任にあたり、自分の個人スタッフを帯同すべきではないとは考えていた。その代わり全員が江を核として団結し、強力な指導部を打ち立てることを求めた。は新指導部が軌道に乗ったら、完全引退の意向を発表するつもりだった。は肩書なしでも多少の影響力を保つだろうが、革命の指導者としての個人的権威がない江には、中国全体を率いるため、正式な肩書をもって権威を与える必要があった。

江沢民は、自分の今後の役割をめぐって上層部がこうした議論を重ねていたことをほとんど知らなかった。五月三一日、李鵬は江に電話をかけ、理由は説明せず、すぐに北京に飛んでくるよう言った。江が北京に到着すると、李鵬は小平が会いたがっていると告げた。翌日、は、江がすでに正式に最高指導者に選ばれたことを通知したのであった。江は北京でもう二人の元老である陳雲と李先念とも個別に会談し、突如として新しい職務への準備を始めることになった。

第二世代の指導者にとって江沢民が魅力的な選択肢に映ったのは、彼の経歴のためである。一九二六年生まれの江は、揚州中学(中学・高校に相当)に合格し、後に国内屈指の理工系大学である上海交通大学に入学し、秀でた知力を持つことを証明した。学業にいそしんでいる間、彼は英語を多少学んだ。江が二二歳のとき、叔父の江上青が死んで革命烈士となった。その家系を継承するため江沢民は彼の養子となり、ゆえに革命的な家庭背景を持つようになった。彼は(新中国建国の)四九年以前から共産党の地下組織に加わっていた。中国が長春で初めて主要な自動車プラントを建設し始めた一九五三年、江はまずロシア語の特訓コースに入れられ、それから五五年から五六年にかけて研修のためモスクワ近郊のスターリン自汽車製造廠に送られた。その後長春第一汽車製造廠に戻り、技術や行政に関わるさまざまな仕事を経験し、六六年からはそこで党の役職に就いた。文化大革命で批判を受けると、「五・七幹部学校」に送られた。長年にわたって彼の面倒を見ていた汪道涵の助力によって、江はその後、電気工学の発展を指導するさまざまな職位に就き、それから八五年に上海市長に、翌六六年には上海市党委員会書記になった。また、八〇年からは谷牧の下で外国投資指導小組のメンバーとなり、海外からの技術導入に関しても一役買っていた。
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哲学はどう学んでゆくか

『読書と人生』より

哲学はどう学んでゆくかという問は、私のしばしば出会う問である。今またここに同じ題が私に与えられた。然るにこの問に答えることは容易ではないのである。これがもし数学や自然科学の場合であるなら、どういうものから入り、どういう本を、どういう順序で勉強してゆくべきかを示すことは、或いはそんなに困難ではないかも知れない。それが哲学においては殆ど不可能に近いところに、哲学の特色があるともいえるであろう。哲学は何であるかの定義さえ、立場によって異っている。立場の異るに従って、入口も異る筈である。しかも哲学的知識には、端初が同時に終末であるというようなところがあるのである。それにしてもどこかに手懸りがなければ、およそ研究を始めることも不可能であるとすれば、その手懸りが何とか与えられなければならぬ。これはどこに求むべきであるか。立場の相違は別にして、およそ哲学というものを掴んでゆく最初の手懸りは、どこに、どういう風に探してゆくべきか。質問がそこにあるとして、私の乏しい経験に基づいて、少し述べてみたいと思う。

いつも先ずきかれるのは、哲学概論は何を読めば好いかということである。何でも好いから一冊だけ読んでみ給え、といつも私は答えるのである。という意味は、概論という名前に拘泥してはならぬということである。哲学概論と称するもの、必ずしも哲学の勉強の最初の手引になるものではない。概論といっても哲学の場合、著者自身の立場が出ており、著者自身の哲学への入門であったり、著者自身の哲学の総括であったりすることが多いのである。そのうえ概論というもの、必ずしもやさしいとは限らない。世間には哲学概論と名の附く書物を幾冊も買い込んで、それに頭を悩ましている人があるようであるが、愚かなことではないかと思う。哲学においては、概論書から入ることを必ずしも必要としないし、またそれが必ずしも最善の道でもないのである。初めに概論が読みたいというのなら、何でも一冊でたくさんだといいたい。何でもというのは、私はそれにあまり重きをおかぬということである。哲学上の用語の意味を知ろうというのなら、哲学辞典がある。またどのような説があり、どのような傾向があるかを知るには、哲学史に依らねばならぬ。もちろん私は決して哲学概論というものを軽蔑するのではない。私がいいたいのはただ、順序として先ず概論の名の附くものを読まねばならぬかの如く考える形式的な考え方にとらわれないということである。哲学に入る道はもっと自由なものと考えて好い。

私自身の経験を話すと、高等学校の頃、哲学に関心をもち始めたとき、わが国にはまだ哲学概論と称する種類の書物は殆ど見当らなかった。私が哲学に引き入れられたのは西田幾多郎先生の『善の研究』によってであった。そして今も私はこの本を最上の入門書の一つであると思っている。その頃の高等学校には、文科にも哲学概論の講義はなく、あったのは心理と論理とだけであった。また高等学校の時には、後に哲学を専攻する者も、心理と論理とを勉強しておくものだというのが、私ども一般の考えでもあった。そしてその頃は世界戦争の影響でドイツ語の本は全く手に入らなかったので、私はジェームズの『心理学原理』とかミルの『論理学体系』とかいったものを丸善から求めてきて、ぼつぼつ繙いていた。

それは日本の哲学書出版に時代を劃した岩波の『哲学叢書』が刊行され始めた時期であって、その中のヴィンデルバントのものを紹介した『哲学概論』を読んでみたが、正直にいうと、よく理解できなかったのである。三年生の時、小さな会を作って、ヴィンデルバントの『プレルーディエン(序曲)』の中の『哲学とは何か』を謄写版刷りにして速水滉先生から読んで戴いた。高等学校時代、私は直接には速水先生から最も多く影響を受けた。心理学の本を比較的多く勉強したのもそのためであるが、最も興味を感じたのは、ジェームズの『心理学原理』であった。そしてこれは今も私が人に勧めたい本の一つである。ヴィンデルバントの『哲学概論』は概論中の白眉として定評のあるものであり、ぜひ目を通さねばならぬものではあるが、初めに読むものとしては少しむずかしいであろう。この人のものとしては寧ろ初めに『プレルーディエン(序曲)』を読むのがよいと思う。これはそれ自身立派な入門書と見ることができる。ヴィンデルバントの哲学概論と共にわが国で知られているディルタイの『哲学の本質』も、重要なものではあるが、やさしいとはいえない。もちろん、場合によっては、難解な書物に直接ぶっつかってゆくことも、意味のあることである。高等学校を卒業した夏、速水先生の紹介状をもって京都に西田先生を初めて訪問した時、休みの間にこれを読んでみよといって先生が私に貸して下さった書物は、カントの『純粋理性批判』であった。その頃はまだこの本の翻訳も出ていなかったので、ドイツ語の辞書を引きながら、一生懸命に勉強したが、わからないことが多くて困難したのを覚えている。その後桑木厳翼先生の『カントと現代の哲学』が出たが、これも入門書として勧めたいものの一つである。
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キーワード抽出 5.仕事

5.1 夢をかなえる

 データベース、システム、考え、行動、アイデア、信頼、ネット、インフラ、組織、超える、未唯空間、夢、まとめる、カタチ、未知、組合せ、仮説、実証、何をしたい、思い、かなえる、役割、分析、環境、全体、適用、システム、開発、育てる、プロ、多方面、解決、集中型、分散型、循環型 、先行、ユーザー、主体、作る、使う、なくす、事例、考える、応用、簡単、自分、発見

5.2 サファイアの発見

 役割、考える、自律的、存在の力、ミッション、状況、観察、原因、答え、現象、まとめ、多様な答、お客様、使う、周辺、接点、フロー、視点、知識、社会、準備、分化、研鑽、ノウハウ、制約、組織、支配、循環、超越、現場、要望、意識、サファイア、店舗、展開、情報共有、モノつくり、支え、限界、多様性、つなぐ、お客様、生活者、支援、変える、周縁、変革、反映

5.3 販売店の循環

 先を見る、考える、循環、観察、武装化、情報共有、意味、支援、連鎖、ポータル、グループ、近傍、つなぐ、要望、テーマ、コラボ、知恵、接点、分化、展開、提案、サーバー、個別、負荷、クラウド、接続、ネット、サファイア、構成、配置、オープン、保証、同一、経営者、意識改革、未来、コミュニティ、ナレッジ、ライブラリ、業務、社会、文化、改善

5.4 販売店の拡大

 B-B-C、お客様、接点、状況把握、行動、メーカー、連携、集合知、ネット、提供、対象、ナレッジ、ポータル、信頼、ソーシャル、情報共有、情報、活用、使う、本社、店舗、スタッフ、社会、コミュニティ、NPO、協働、地域、活性、経営、方針、自然、産業、町一番、市民、車、意味、思い、共有、変革、サファイア

5.5 サファイア化

 接続、多様、メッセージ、事務局、展開、成功体験、パートナー、全体、循環、経営者、依存、スタッフ、コラボ、制約、意見、場、発信、安心、安全、思い、共有、集約、蓄積、スタッフ、意識、武器、ネット、接続、情報共有、ありモノ、ソーシャル、分化、支援、プル、ポータル、ナレッジ、メーカ、情報、大容量、データ、配置

5.6 販売店から変革

 モデル、サファイア、対象、経営者、意見、ジュニア、モデル、合意、店舗、活性化、お客様、簡単、ネット、スタッフ、分化、活性化、ありモノ、クラウド、カタチ、コラボ、カルテ、担当者、意識、要望、環境、インタープリター、組織、変革、ツール、システム、各社対応、仕組み、展開、動向、つながる、要件、コミュニティ、情報共有

5.7 サファイアの進化

 依存、破壊、再構成、存在の力、理由、地域、パートナー、支援、先見、サファイア、社会、変革、組織、超える、再構成、サファイア、情報共有、地域、コミュニティ、未来、提案、車、生活者、使う、独立、メーカー、シェア、活性、コスト、削減、アピール、いい町、いい社会、地域化、提供、地域、ニーズ、スマート、状況把握、車、地域、核

5.8 内なる仕事

 店舗、意識、変革、市民、販売店、目的、生活者、つながる、行政、スマート、仲介、分化、情報共有、スマート、接続、系、ストック、情報、提供フロー、状況把握、自転車、共有、インフラ、組織、ソーシャル、双方向、市民、要望、販売店、核、インフラ、融合、交通、体系、移動、負荷、シェア、共有、最適化、車、近傍、使う、適応
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キーワード抽出 4.歴史

4.1 歴史に関心

 ナチ、偶然、必然、関心、権力、掌握、国民、選択、沈黙、螺旋、孤立、支配、個人、発想、不満、ロシア、革命、思想、中国、農民、全体、権力、統一、分裂、共産党、限界、SNS、明治維新、中央集権、集中、格差、地域、圧迫、米国、グローバル、支援、大国、危機、支配、戦略、イスラム、ローカル主体、反発、格差、ジハード、結果、戒律、GmL、支援、ソーシャル

4.2 歴史の分析

 生活、基盤、民族、保証、グローカル、生活者、組織、社会、分化、動き、民主主義、超国家、自由、偶然、意味、個人、意識、必然、揺れ戻し、歴史、仮説、TGAL、整理、未来、シナリオ、視点、大国、確執、勇気、国民、EU、仲介、地域、変革、インフラ、危機、歴史認識、画一的、教育、地球、課題、環境社会、LmG、転回点、国、超える、安定、実験、組織、不安定

4.3 歴史の現象

 革命家、思い、国、超越、グループ、存在、宗教、メディア、ソーシャル、意識、集約、国民国家、構築、守る、共有、国民国家、集団的浅慮、小国、大国、独立、独自、連携、超国家、分配、限界、地産地消、独裁、魅力、思考停止、ローカル、変革、GmL、支援、公共図書館、SNS、コラボ、民主主義、コミュニティ、連携、市民主体

4.4 歴史の認識

 歴史、時代、世界、平和、認識、背景、拡大、ライブラリ、意識、方向、数学、時空間、社会構造、数学、モデル、近傍系、国民、ローカル、健全、展開、シナリオ、概念、エネルギー、分配、不可、多くの人、幸せ、分化、教育、強み、価値観、変化、周縁、スパイラル、未唯空間、全てを知る、国民国家、公共、ニーズ、幸せ、アピール、意見、基準、エゴ、エコ、啓示、革命、変化

4.5 矛盾の拡大

 国、依存、脆弱、崩壊、自立、GmL、未成熟、画一的、戻す、多様性、価値観、復興、グループ、武器、ソーシャル、自律、知識、意識、分化、地域、日常、非日常、強み、クライシス、つなぐ、SNS、情報共有、ネット、伝える、コスト、多層、接続、市民、店舗、知、共有、グーグル、コラボ、民主主義、偶然、有限、環境社会、サファイア、社会 

4.6 社会構造の変革

 国、自由、保証、都市、全体主義、ナチ、権力者、専制、独占、支配、軍隊、民主制、市民、価値観、GmL、集中、分配、限界、テロ、ローカル、反発、グローバル、企業、超越、統合、EU、超国家、地域、観光立国、平和、生活者、地域主体、市民、依存、公共、支援、平和、地域活性化、LmG、ネット、つなぐ、ソフト、知恵、ライブラリ、連携、危機感、コラボ、共有、組織、情報共有、超える

4.7 変革のシナリオ

 自立、コンパクト、意見、状況把握、コミュニティ、価値観、共有、コラボ、組織、ライブラリ、組織、エンパワー、仕事、提案、成功体験、効率、モノつくり、多様性、スマート、近傍、雇用、国、比較、形態、未来、フィンランド、独立心、ギリシャ、思考停止、EU、トルコ、民主、接点、核、EU、危機管理、連合、コミュニティ、観光立国、新興国、世界戦略、連合、自活、エネルギー、連合

4.8 内なる歴史

 近傍、空間、未来、GG、組織、啓示、価値観、分化、価値観、情報共有、歴史、数学、内なる世界、環境社会、分化、組合せ、地球課題、危機感、共有、平和、政治、市民主体、コミュニティ、地域主体、モノつくり、インフラ、人口、民族、問題、分裂、SNS、革命、形態、情報共有、超える、存在の力、個人、変える、内なる世界、コンパクト、復興、インフラ、循環、区切り、預言、歴史
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キーワード抽出 3.社会

3.1 社会の観察

 FF、グローバル、力、コンビニ、地域、展開、吉野家、ソーシャル、ケータイ、疎密結合、社会、マスコミ、誘導、経済、政策、サービス、行政、自己満足、市民、政治、見えない、変わる、多読、デジタル、図書館、会社、価値観、環境社会、女性、頼り、心理分析、法則、循環、先を見る、サファイア、循環、行動、EU、ナチ、持続可能性、保証、周縁、全体、個人、変化

3.2 社会の問題

 図書館、公共、観察、本、ボランティア、支援、インタープリター、提案、市民、アピール、専門家、市民、提案、行政、循環、行動、計画、NPO、企業、反映、効率、構造、モデル、先行き、個人、地域、社会、意識、核、ハブ、トポロジー、人口、問題、コンパクト、環境社会、生活、変える、エネルギー、課題、技術、超国家、価値観、市民

3.3 地域との関係

 情報共有、ソーシャル、コラボ、意識と知識、専門家、問題提起、行動、展開、自立、NPO、環境学習、市民、環境社会、危機感、まやかし、思い、始める、行政、ニーズ、協働、グループ、意識と知識、超える、意思、若者・女性、存在の力、LmG、限界、攻撃、提案、ローカル、コミュニティ、GmL、自立、グローバル、共生、参画

3.4 サファイア社会

 技術依存、市民、考える、孤立と孤独、持続可能、分配、市民、考える、コミュニティ、孤立、分化、未唯空間、コラボ、ローカル、役割、知恵、コミュニティ、情報共有、地域、場、推進、女性、切り拓く、ポータル、ネット、分化、モデル、危機意識、動脈系、依存、静脈系、自己組織化、知恵、画一的、循環

3.5 国に依存しない

 有限、認識、壊される、地域、到来、対策、防衛、分散、自律、IT、活用、集中、否定、自前、EU、仕掛け、市民判断、エネルギー、地産地消、情報共有、復興、循環、再構成、インフラ、食いつぶし、コスト、生活、負担、画期的、技術、依存、ゲーム化、分化、楽しみ、存在の力、コミュニティ、考える、若者・女性、コンパクト、共有、世界

3.6 地域活性化

 ソーシャル、情報共有、コミュニティ、市民革命、コラボ、集合知、分化、地域活性化、共存、存亡、公共、意識、依存、戒律、コラボ、価値観、多層化、観光立国、市民主体、民主主義、地域、コンパクト、共有、スマート、シェア、生活者、意識、まやかし、ローコスト、共有、ソーシャル、グループ、生活者、支援、理念、シェア、協働

3.7 意識と知識

 ポータル、状況把握、ライブラリ、集合知、コラボ、意識と知識、提案、テーマ、ループ、生活者、マーケティング、ローエネルギー、シェア、地域、コミュニティ、自己組織化、格差、合意形成、情報共有、つながり、価値観、連携、専門家、状況把握、役割、政治、社会を変える、ネット、個人、意見、共有、教育、税金、支援、グリーン

3.8 内なる社会

 市民、情報共有、分化、コミュニティ、理念、シェア、社会、仕組み、存続、循環、提案、支援、クラウド、生涯学習、場、SNS、市民、まとまり、地域、インフラ、シェア、行政、地域活性化、生活者、サービス、快適、コンパクト、自立、保障、状況把握、財源、ソーシャル、環境社会、分化、市民主体、再構成、国、超える、サファイア、国民国家、共有
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パートナー離れ

IPCCの結論に対する、NHKの対応

 IPCCに対する、NHKの反応。この程度では、混乱を増すだけです。どのようにして、自分たちで考えられるようにするのか、そこから始めないとダメです。現象を現象だけ見ていても、それも現象から想像力と言われても、そんなものは作りモノです。

 IPCCのように、色々な文献を集めて、それが確認することでは、全てがどうかわからないです。数学的なベース、歴史的なベースの上に、全体の空間を作り出して、それを進化させることで、全てを想定することです。

 全てを決めるのは、個人です。そして、全てが全てあればいいというというものではなき。先の時代の論文が出てくる若ではないし、過去の論文を自分たちに都合のいいものしか出てこない。

 最初に選ぶ時に、フィルターが掛かります。そこでの結論を出した時に、何を言うかというと、市民は答えをくれと言うのに決まっています。その答えが、IPCC以外からも、色々なところから出てきます。どういう関係になっているかわからない。

キーワードから考える

 それぞれのモノを同時に、多発的にやらないとダメです。関係づけるのは、上から行い、それぞれの項目は完結させます。

 「高度サービス化」をどういうカタチで行うのか。「店舗コミュニティ」からは、コミュニティをいかに作っていくのか、図書館コミュニティも病院コミュニティを含めて、そして、地域コミュニティのシナリオを作り出す。

行政には権限がない

 今までは、そういうものを行政が決めればよかったけど、行政にその権限はない。

 そいうのは、行政に、それを実行する手段がないから。それをするための手段として、NPOとか、コミュニティに任せていく努力をしていく。

 かといって、プリウスを増やせば、環境が目に見えて、よくなるものではない。目の前を効果が見えない世界を行政が代行できるものではない。

 そんな気になるために、膨大なお金を払う。払うことで対策をしない。助成金も同じようです。皆から集めたお金をあたかも自分のもののように出すだけです。金額が大きくなればなるほど、いい加減になります。

人間原理に対する物理学と哲学

 人間原理を宗教と結びつけることに、科学者は毛嫌いします。だけど、現象学のベースは人間原理です。自分原理かもしれない。科学と哲学が分離している。これが不安定の原因です。デカルトの時は、一緒になっていた。

日本の再生エネルギー

 日本の再生エネルギー問題の時に、企業性が国を作りますのようなことを、唐突に述べるようなことは好きではない。そこにはシーンがない。

未唯へ

 悪玉コレステロールの対策は、やはり、運動です。土日のウォーキングです。

 やはり、部屋の片づけをしましょうか。と言っても、捨てるしかない。

 プラトンの「国家」を借りてきましょう。「饗宴」はNHKの講座で対応させます。

パートナー離れ

 月曜日から、パートナー離れをします。完全に風景として、見るようにします。いつでもなくなってもいいようになります。

 色々なものを風景にしましょう。パートナーは見なくても、感じ取ればいいです。それで十分です。しかし、どこまで、好きなのか。

カントの「人間学」「地理学」

 カントの純粋理性批判にしても、全体の構想の中の一部として、キーワードとして、取り出すだけです。全体を出すということは、キーワードとの関係で決まります。それが故に、「人間学」とか「地理学」とか、というカントのものはキーワードが異なるだけで、「純粋理性批判」と同じです。むしろ、中心かもしれない。

全てを知ること

 全てを知りたいというのは、そういうことです。そこからの想像力はどこまでできるのか。全てを知ることのベースも出来たし、目的も出来たので、本格的に始めます。

 朝は、4時起きにしましょう。一時間は持たないと。

豊田市図書館の追加の4冊

 332.9『コスモポリタニズム』自由と変革の地理学

 311.7『いまを生きるための政治学』

 007.63『Windows7超事典便利テクニック1000』初心者から上級者まで 本当に“使える”実用テクニック集 ウインドウズ7を快適・安全に使いこなすための便利ワザを完全解説!!

 017.3『「なんでも学べる学校図書館」をつくる』ブックカタログ&データ集~中学生1,300人の探求学習から~
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