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サファイアライブラリへの思い

サファイアライブラリは販売店全体のファイルのやり取りを地上・衛星を問わず、メーカー・販売店本社間だけでなく、販売店本社・店舗間、店舗間同士を確実にすると同時に、ファイルが着信した時に、その情報がSa-ポータルの画面に現れるものです。これがあると、今までシステムとか販売店で個別に行っていたものが安定的に、確実に利用者に伝わる。

大容量データの送付のパターンも多様になってきているし、Sa-ネットも来年末にはメドがつくし、衛星回線の見直しも来ている。さらにSa-ポータルという、コンテンツを集約すると同時に受け側も規定できるツールもできるし、地上回線でのデータの圧縮技術とかマルチキャストの誘いも着ています。これらと販売店での「集合知」(Web2.0の言葉)を組み合わせると面白い世界ができます。

いい時に生まれてきたと感じるとともに、本当に自分に残された時間の少なさと、そのすごさを共感できる人の少なさに驚愕します。

まあ、ココでできなくても、社会は変わっていくので、偶然を必然と思い、やっていきます。そのためにも、ココでできることはやり抜きます。と言っても、販売店での「集合知」を生かす、複雑性の考え方を最低限残します。

それを聞くか聞かないかは彼らのポテンシャルです。まあ、悲しいけど、これだけでも、給料分ははるかに超えています。なにしろ、全販売店がつながる仕組みを作ろうとしているのだから。
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未唯への手紙で新しい発見

「未唯への手紙」の再構成を行っています。10分もあればできるのに、なかなか取り掛かれないです。8時から11時まではOCRと読書で時間をつぶしていました。

「日本型メディアシステムの興亡」070.4シバ

新聞は今までは、いかに単純化して分かりやすく説明するかが使命であった。もともと複雑な背景を背負った社会現象を単純化して説明するのは無理なことで、単純化することで逆に事件の本質の理解を難しくしてきた。

オンライン新聞(ブログ的な世界)では、読者・視聴者に事件の複雑さを理解させることがジャーナリストの使命になっていく。これは大きな転換です。

この10年ぐらい、複雑性(私の場合は複雑系ではない)は損簡単ではない。感覚的には非線形問題です!

「あの人はいつ勉強しているのか」379.7アクは枝廣淳子さんと河合薫さんの主張をクリップしました。

横軸の過去⇒今⇒まとめ⇒将来は自分(ポイント)⇒近傍(自分の周り)⇒理論化(関係付け)⇒広範なエリア(空間)となります。これはトポロジーの手法とよく似ています。空間を規定する際に、まずポイントを決め、その近傍の位相を組み込み、それをよく知られた空間との関数を1:1、双方向とすることで、全体の空間を規定してしまう。

縦軸は同様に空間的な広がりを持っています。自分⇒生活⇒(本、仕事)⇒(数学、社会学、歴史学)の4つの広がりです。生活はデカルトの方法序説でいうところの、とりあえずの生活規範です。(本、仕事)は情報源で、社会を知り、体験し、理論化するためのものです、(数学、社会学、歴史学)は大学卒業時に決めた空間=ターゲットです。

自分の人生の中に、これほど位相の考えが入っていたとは。こんなことをおいでん祭りで、浴衣の女性とのアベックで混み合っている、豊田市駅前のスタバのソファーで書き込んでいました。3時なのに、花火を見るために、もう集まっています。
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環境教育講座メモ

昨日の環境教育講座に関してのメモです。私の場合は講座の内容をそのままメモにすることはないです。全て、自分のフィルターで加工してしまいます。だから、相手がプロであれば、あるほど、私は強くなれます。相手のフィールドでの知識の差で対抗せずに、自分のフィールドの深い所に持ち込みます。
まずは、今回の主催は愛知環境カウンセラー協会で、ASAさんが受付を講座の時間中もされていました。何かもったいない気がしました。 http://homepage1.nifty.com/eco-aa/
最初にメモしたのは、販売店での持続可能性はどうなるのでしょうか。これは「持続可能性」を考えるのが今回のテーマだから、自分にとってのスタンスの確認です。やはり、店舗から発信できるようにして、それが行動につながるようにする。そのためには本社・店舗双方向のコミュニケーションをコストが削減された道具(Sa-ネット)を使って、いかに循環できるかがポイントになる
では、そのときの私は役割はというと、「理数系」ですね。環境問題では「生活系」とか「自然系」とかあるけど、私のスタンスは「理」念と「数」学的なアプローチをしていきましょう。数学的アプローチとは思考することと本質的な部分に働きかけることを指します。これらはThinkGloballyの部分です。

読むのと違って、こうやって、講座を聞くのは、リアルの時間がかかります。テンポがつかめないです。普段、本一冊を20分でこなしているから、一つのことだけを順番に聞いているのはつらいです。

環境経営~何となくきな臭い。コミュニケーションコストの方が先にくる

エコパル名古屋には環境図書が3000冊あるということです。市の図書館との関係を気になります。本当に本が循環されて使われているのか、新刊書とか多読環境がどうなっているのか

個人を変えていかないと人口削減という方法しかなくなる。それと環境税導入ぐらいしか、方法がないのでしょうか。ここでThinkGlobally、ActLocallyを最初に実感した「デンマーク」の風力発電のニコルさんとか、地域暖房のカルンボーのことが思い出しました。ついでにヘルメットをかぶったT-GALsの面々。

京都議定書は本当に具体的なのでしょうか? 現時点で、当初よりも6%増えている。ということは、6%減らしても元へ戻るだけ。それ以前に、増えている傾向の中で減らせるわけがない。となると、名古屋方式ですか。増税で一気に市民に押し付けてしまうカタチになってしまう。

今回分かったのは、京都議定書は守られないし、守ったとしても意味がない。京都議定書を守るために、日本政府は動いてはいません。ムリです。変える気がありません。現在の枠組みのままで、増税と原子力で押し切るのでしょう。自分たちの保全以外のリスクを拡大させます。

人はなぜ、エネルギーを使って移動しないとダメなのか。コミュニケーションで対応できないのか。都会もなぜ、集まらないといけないのか。地域暖房さえできない日本のコミュニケーション。ココから変えていかないとムリです。

チームマイナス6 http://www.team-6.jp/のAct3は「自動車の使い方で減らそう」です。それを本当にするのであれば、メーカーが主導権をとったB-Cではお客様の所まで届きません。1:30000000人です。スタッフを経由したB-B-Cならば、100000人:30000000人だから、300人に対して行えば、皆の心に響きます。これがB-B-Cで、この会社を救うことになる“方程式”です。

バックキャスティング(先から今を見る)は今更ながら、私が東富士時代に部とか研究所に対して行ってきたことです。だから得意です。本当の意味で、これは数学者の忍耐力をもってしないとムリだと自負しています、
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環境カウンセラーをみてきました

環境省中部地方環境事務局環境教育講座の8回連続講座の第1回に行ってきました。水曜日にASAさんからメーリングリストに告知があったので、8回出席することに決めました。

理由は場所が会社から近い(10分もかかりません)、無料であることと、サファイアの方向性を考える時間がほしいということで、第4金曜日の午後を年休にして、集中的に考えるのもいいのかな。「偶然は必然」です

今回は「地球温暖化対策」で、環境カウンセラーから「現状を知る」⇒「目標を知る」⇒「施策の基本方向」⇒「行動の科学」という説明がありました。

かなりの部分が京都議定書の6%削減の話です。決めた時点より、6%上がっているので、必死で6%下げても0%です。

その場では、具体的なことは話されなかったけど、結局は「環境税」と「原子力」のようなことしかできないし、「環境税」は(駐車違反取締のような)抑止効果しか期待できない。そのお金が循環されそうもない。

最後に「地球環境問題のキーワード」と言われて、頭に浮かんだのはデンマークと日本の対比でした。

地下水に頼っていることと、チェルノブイリでの共通認識からくる国民の危機感を元に、70年代には日本と同じような食料自給率・エネルギー自給率から見事解決したデンマーク。

火力発電所からの地域暖房などのコミュニティ、風力発電の推進(この間、デンマークの雑誌を見ていたら、以前お会いしたニコルさんが出ていました、トレードマークのバンダナを首に巻いて)、自転車道の完備など、様々なことを実現してきた。

市民活動はどうしていくのかを考えるのであれば、デンマークのような国民の危機感を共有した施策が必要だと感じました。

第八回になる前に、自分のミッションからの発信をしていきます。
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無為であること

『ポケットの中のダイヤモンド』159ガンでは、一貫して、「思考を止めなさい」。そうすれば、あなたの信の姿に目覚める。無防備でいることの勇気が必要ということ。これしか言っていない。

そこで思い出したのは、会社に入ったときに誓ったことです。それは、「無為」であること、観察者に徹することをでした。真理探究で数学科に入って、その応用を会社と社会で作り上げようとした時に、実行者としての自分ではなく、まずは観察しよう。とことん観察しようと決意しました。

ある面ではうまくいったけど、観察していると、どうしても先が見えてきてしまいます。こうすればいいなどのシナリオが浮かんできます。その姿を描いていると、それを一緒にやる人たちが集まってきて、いつの間にかできてしまうことが続きました。

今は思考を中心の生活を送っています。会社での仕事でも考えることです。未唯への手紙でも、最初の項目が「考える主体としての自分」になっています。

この本では、思考を完全に停止させることで、真実の持つ光と輝きを体験できると述べている。

年齢的にも、また無為に戻らないといけないですね。無為になると、あの恐怖が浮かんできます。それが怖くて、考えるフリをしているところもあります。

そろそろ、自分の存在がなくなるという、底知れぬ恐怖に向い合わせましょうか。そのブラックホールが光り輝くホワイトホールにつながっているのかはやることでしか解決されないでしょう。

自分がそれに耐えられるかどうかわかりません。
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お買い物ゲームの目的は?

暮しの環境学習施設の「買い物ゲーム」の打ち合わせに出席。事前に本を読んで参画したけど、何となく、焦点が絞れないうちに終わってしまいました。ファシリテーションがあまり効いていなかった。

今日は眠たくて、最後の最後まで黙っていたけど、あまりにも決まらないので、茶々をいれていました。やはり、決まりませんでした。本当に市民参画は難しいですね。

次回は9月ということで、1ヵ月半単位での活動から本当に生まれてくるものでしょうか。去年のテンポ感がつかめません。

珍しく、黙って聞いていたので、自分の中に一つのアナロジーが生まれました。「地産地消」とグローバリズムとの関係です。牛肉にしても穀物にしても、アメリカのコングロマリットが世界をコントロールしています。

今、会社の仕事の関係でB-B-Cを考えています。B-Bはサファイアで作り、B-Cをグーグルなどのグローバル企業での製品になるのかなと思っています。その際に、サファイアの基盤もグローバルに委ねるのも一つの方法かと思っていたけど、今回の議論を聞いていて、サファイアはローカルを代表しないといけないということに気づきました。

ローカルで、自分たちに何が必要なのかを具体化せずに、グローバルに預けてしまうと、ローカル(地産地消)が再生できない。

そのアナロジーを元に戻すと、地産地消することの意味は自分たちの欲しいものを明確にするということです。その観点から、「買い物ゲーム」で主張していかないといけない。こういう主張をすると、今のメンバーでは反発だけです。

本当に、(理念も含めて)議論できて、そこから行動できる場が欲しい。それを作るのが私のミッションと感じました。

そこでやっているからありがたいのではないです。

グローバルではなく、ローカルでなくてはならないことを明確にしているだけです。

終わった後に、家まで歩き出しました。すごい、雷雨が襲ってきました。大粒な雨と風です。本当に通り過ぎていきました。幸い、小坂のガソリンスタンドの軒下に避難できたから助かりました。坂を登り始めていたら、防ぐものが何もないところでした。30分弱、そこにいて、また歩き始めました。足の土踏まずの痛さは相変わらずです。

あの時に、JURさんに頼んでクルマに乗せてもらったり、バスに間に合っていたら、雷を味わうことはできなかった。
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ホッチキスとパワータンク

この間、販売店に持っていく資料を家で作って、カラー印刷をした時に、ホッチキスが見つからなかった。そこで、ファミマに行って、無印のコーナーでホッチキスを399円で買ってきました。

これが感激モノのホッチキスでした。何しろ、軽く綴じることができます。半分ぐらいの力で、確実にできます。

この感激を伝えたくて、新しくホッチキスを買って、会社に持って行き、女性の皆に見せました。そのときの女性の反応は大きく分けて3つです。

「ふーん」:パートナーとかWATさんとかで、だからどうしたの・・・(ごめんなさい)

「すごいすごい」:改善チームの皆さん。さすがに毎日、ホッチキスを使っている人には分かるものです。

「これは50%半減ですね」:IIJさんです。冷静に分析されました。

その他は、その内、プリンターからはホッチキスが付いたものが出てくるから。男性では「これはてこの原理です」

しかし、本当に気持ちいい道具はいいですね。この最近では、uniのPOWERTANKの3000hpaの加圧式のボールペンに0.7の細字が出ました。1.0は東京の伊東屋で買ったもの(1000円)があるのに、栄のハンズで買ってしまいました。1280円!

これが実に書きやすいのです。今、パワーポイントを16分の1のサイズで使っているので、太字ではあまり書き込めなかった。その不満を一気に解消しました。

本当に文房具は大好きです。
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B-BとB-Cをつなぎ合わせてB-B-Cが見えてきた

現在のシステムの先が見えてきました。販売店全体に影響を及ぼすことはできないみたいです。基幹系がそれに耐えられないみたいです。それを取り巻く連中も先が見えていません、自分の「仕事」だけしか見えていません。まあ、「サラリーマン」としては当たり前ですね。私は「サラリーマン」ではなく、「トポロジスト」ですけど。

結局、ISBさんも私もB-B-Cにいけない。時間切れです。

そこで、現在のサファイアをB-B-Cにするシナリオを考えています。次の人へのヒントになればと思いつつ。

それで考えると、割と将来に近い所に我々はいます。B-Bのベースは今回のサファイア・ネットワーク(特に、Sa-ポータル)で2010年までには出来上がります。

それと同期化して、メーカーとお客様とをつなげるB-Cのポータルを想定します。このベースは3000万人のお客様中心になるので、グーグルなどのWeb2.0を使いこなす部署をメーカーのマーケティング部門で作り上げます。

2010年に、B-Bのサファイア・ポータルとB-Cのお客様ポータルとをつなげれば、B-B-Cのネットワークが完成します。2010年は定年で私はいないけど。

その想定をすることで、市民活動ポータルを2010年までに作り上げて、お客様ポータルと接続すれば、A-B-Cの循環型ネットワークができることがイメージできました。
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アイロンとアイロン台を買いました

今日も12冊を入れ替えました。ちょっと大き目の本を借りてきました。いつも、エクセルでNDC、名前、著者、価格、関連URLを入力するのですが、今回は以下の5冊に価格が書かれていませんでした。

『携帯用 確認の手引き』駐車監視員能力向上委員会:本当に教育用と携帯しているもので、かなり詳しいです。

『HARRY POTTER and the Philosopher's Stone』:英文⇒多読英文対策

『日本人のための贈り物大百科事典』:寄贈

『2000年ハノーバー国際博覧会日本公式参加記録 報告書』、『2000年ハノーバー国際博覧会日本公式参加記録 写真集』:2001年発行のものです。なぜ、今ごろ新刊書であるかは不明です。豊田章一郎さんとの関係?

ハリーポッターは豊田高専での「英文多読」に参加しようと思い、どんなものかを探るために借りました。日本語のハリーポッターは全て借りられていて、残っているのは英語版、ドイツ語版、ポルトガル語、韓国語などです。それで英語版を借りました。

今度はアイロンとアイロン台を買いました。何か、私の部屋の中がどんどん家庭的になっていきます。トースター、コーヒードリップに続いての生活用品です。その前に捨てないいけません。その内に、6畳の部屋の中に冷蔵庫とかサウナが来てしまうかもしれません。

「アイロンの達人」をめざしましょうか。ネットで調べたら、「アイロンの達人」というビデオをあるみたいです。
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キーパーが手を使うと反則! どうなっているの 

会社でのインターネット制約に関しての通告がありました。

ブログを見たりすると、警告。書くのは禁止の状態でやっています。当然、ブログを見るのが私の仕事ですので、警告は気にしていませんでした。

それでいて、一律に管理者からの警告が来ました。

今の心境は、サッカーで一律、「手を使うな」というルールだから、使ったものは全てルール違反として、「イエローカードからレッドカードにする」と言われたような感じです。

この会社の将来を守るために、ゴールキーパーの役をやっているのに、ここの監視者は、そんなことは知らないフリをして一律に規制を掛けてきます。彼らは監視をするのが、仕事であり、私がどういう思いでやっているかなどはまるで興味がない。

会社でのブログをするな!などの言う前に、ブログが今後、世の中をいかに変えるのかを少しでも考えるべきです。ブログの利用者のナカには当然、我々の会社のお客様が入っているし、マーケティングにとっても、大きな影響があります。

それが分かれば、社内のイントラネット上に社員コミュニケーションのために、ブログを提供するのが本来の彼らの仕事のはずです。私が販売店のサファイアネットワークでサファイアポータルをやっているように。

いつの間にか、この会社は監視者と管理者が半数を占めています。それとそれに従順に従う人間だけです。人の夢をつぶすだけでなく、会社をつぶさないでほしい。
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