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米国の図書館友の会とボランティア活動

未唯へ。アメリカの「図書館友の会」の紹介をします。

「図書館友の会」とは

 アメリカの公共図書館は、コミュニティの文化の拠点として地域住民と密接に関わりあいながら発展してきた。住民は利用者として図書館を利用するだけでなく、図書館を支えるためにさまざまな活動を行っている。その多くはボランティアによって支えられている。図書館ボランティアは図書館と一般住民を結ぶ架け橋として、アメリカの公共図書館において欠かせない存在となっている。
 図書館ボランティアは「図書館友の会」を基盤として活動することが多い。図書館友の会とは、図書館の支援を目的に設立された団体である。友の会の支授形態は多様であるものの、資金調達活動はその中核的な活動となっている。
 図書館友の会は個々の団体により活動は異なるが、図書館サービスのアドヴォカシーを目指すという点で共通の理念を持ち、その理念を実現させるためにボランティア活動を含む様々な支援活動を行なうのである。

友の会の活動

 具体的な友の会の運営には理事会の開催、役員選出、出版、寄付と会員の維持、ブックセール、ボランティア活動の運営、活動プログラムや活動方針の策定等の業務が含まれる。友の会では館長、図書館理事会、図書館職員と連携を取りながら、図書館とコミュニティに対して図書館活動にかかわる様々な活動を行っている。支援内容としては図書館活動の支援、館内業務支援、資全調達にわたる幅広い活動を展開してきた。

友の会の組織と活動

 友の会の多くは会員制であり、会員は会費を納めて図書館支援活動に従事する。たとえばクリーブランド公共図書館友の会の会員制度を例にとると、高齢者・学生会員($10)、個人会員($15)、家族会員($25)、「収集家」($50)、「愛書家」($100)、「守護者」($500)のランクに分かれている。また友の会のメンバーになると会員種別によって異なるいくつかの特典が用意されている。
 ミネソタ州のルソー地域図書館友の会は、地元ラジオ局の番組で図書館ニュースを毎週放送している。友の会では図書館アウトリーチプロジェクトとして病院に図書を配送するほか、乳幼児プロジェクトでは、病院で新生児と母親に図書と役に立つ資料を配布している。夏季には読書会、スライドの映写会、作家を囲む会、朗読会などを主催している。
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あと1年で「定年」。さまざまな暮らしがあるみたい

未唯へ。あと1年で「定年」です。1年前なので、「定年」後の説明会が開かれました。父親の時代と異なり、「定年」後も〝働かせてもらえる〟みたいです。父親の時は、55歳定年であったので、私の学部卒業の時でした。

「定年」後は休業制度がなくなるので、病気などで年休消化した時点で退職になります。給料はかなり低くなるけど。それでも置いて貰えるだけでもありがたい、ということなのでしょう。この35年の思考・行動の成果に意味はなかったのでしょうか。釈然としません。

今週の火・水の出張で、偶然にも電算部時代の二人の先輩に会いました。ともに「定年」を迎えています。1年先輩のKOMさんとは東京のセミナー会場で座った席の隣にいました。「定年」で給料が安くなるので、退職しようとしたが、ヨーロッパ駐在の時の社長から、声がかかり、「現役と同じ給料」で、関連会社の異動できたそうです。今は、その会社のシステム関係の方向付けのために、飛び歩いているそうです。

2年先輩のOKAさんとは、中部国際空港の豊田市行きのバス停で会いました。今回も奥さんと一緒に、上海旅行へ行った帰りだそうです。1ヶ月前には名古屋バスターミナルであった時は京都からの帰りでした。彼は退職して、奥さん主導で、旅行しているみたいです。帰ってくると、「次はここへ行きましょう」と奥さんから指示が来るみたいです。

傍から見ると、仲のいい夫婦で、幸せなのでしょう。バスの中で、奥さんに「幸せですか?」と聞いてしまった。私にとっては、そんな窮屈な生活は想像できません。

「定年」前後はさまざまな風景があります。男性の59歳というのは、女性の29歳とか、39歳に当たるのでしょう。アラシー(around sixty)は複雑です。

そこで決意したのは、あと1年の間に「本を書こう!」「宝くじを当てよう!」「ダイエットしよう!」ということと、プライドを持って生きよう、ということです。今みたいに周りが敵だらけの状態で、プライドをなくしては、自分自身を維持することは出来ません。

やっと、<変革>の時代になって、「私の時代」になったきたことを、もっと楽しまないと、生まれてきた理由がわかりません。一番の願いは宝くじを当てて、高度の自由を得て、行きたい国へ行き、調べたいことを調べて、自分を納得させることかもしれません。
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グランド・セオリーをさまざまな事象に適用しよう 

未唯へ。社会には雑多な問題があり、個別の方策が提示されています。『グローバル定常型社会』364ヒロという本に、「グランド・セオリー」の必要性が説かれていました。社会の動きを規定して、様々な現象を一つの「セオリー」で説明すると同時に、社会の変化の方向性も示すものを目指しています。

「様々な個別の事象や動きは、単に個別バラバラに独立して存在しているのではなく、全てとはいわぬまでも何らかの形で相互に関連し合っており、またそれらは全体として、一つの大きな構造あるいはベクトルといったものを形成している」。それをグランド・セオリーとして、著者は「グローバル定常型社会」で説明しようとしています。この本は丸ごと、OCRしました。ゆっくりと解析します。

私は、大学を出る時からずっと、社会の動きを理解するのに「グランド・セオリー」を求めてきました。そこに、自分が生まれてきた理由を求めてきました。その結論の一つが「サファイア循環」です。

だから、サファイア循環がグランド・セオリーであることを証明しようとしています。私の周りには、あまりにも人がいません。居ても話したくない連中だけなので、自分の中で完結させてきました。今後は、人と話さないといけないし、本だけでなく、話を聞きに行こうと思います。

サファイア循環というグランド・セオリーを使えば、「情報共有」での循環が証明できれば、アナロジーの「環境問題」、「生涯学習」の解を導き出すことが出来る。
 グランド・セオリー:Act Globally ⇒ Think Locally ⇒ Act Locally ⇒ Think Globally ⇒ ・・・
 情報共有:ライブラリ ⇒ メール ⇒ ポータル ⇒ 情報共有 ⇒ ・・・
 環境問題:エコット ⇒ 中部リサイクル・市役所 ⇒ 市民 ⇒ 環境問題 ⇒ ・・・
 生涯学習:図書館 ⇒ 図書館友の会・市役所 ⇒ 地域社会 ⇒ 生涯学数 ⇒ ・・・

東京出張時に、新幹線ホームのキオスクで、一冊の本を見つけました。「社会を変える驚きの数学」という題名です。これも書きたい本です。皆は数学を小さく考えています。今こそ、数学の多様性、多様体の考えを生かす時です。数学は多様体によって新しい空間を作り出しました。空間が空間を作り出し、連続性とか、次元の縛りからも解放されました。
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青森は本当に暖かいですね

未唯へ。今年の青森には雪がありません。先週降った雪が少し残っているだけです。名古屋に居る時と同じ格好でいますが、さほど寒くはありません。

昨日の7時半に到着したら、空港にAOMさんが出迎えてくれて、そのままホテルまで送ってもらって、会食しました。この時期だから、個人負担でしょう。青森は本当に暖かいです。

元々、システム担当ですが、現在は総務部長を兼任しています。雑多な用事でものすごく忙しそうです。以前は、夢があったけど、今はそれどころではない、とのこと。その分、私が夢を語ることにします。知恵を出すことで、世の中の循環が変わていくことが私の夢です。その夢を説明するために、青森に来ました。

この年で夢があるというのはおかしいのでしょうか? おかしいと考えるのは、実現しないと夢ではないと思っているからでしょう。実現するためには、時間が必要、若さが必要、行動力が必要と思っているからでしょう。私は今から実現するつもりですよ。

分かるか、分からないか分からないけど、やるしかないでしょう。青森で成功しようと失敗しようと、継続してやっていきます。

デモ環境でのライブラリ⇒メール⇒ポータル⇒情報共有の順でのプレゼンに対しては、クレームはつかなかったし、「イメージが湧いた」と言っていたので、まずはヨシとしましょう。本当の意味がわかるにもまだまだじかんがかかりそうですね。

青森という、最大の理解者でも、このレベルだということを認識しましょう。偶然を活かして、理解できそうな人をたどっていきましょう。組織的な活動は女性とか、地域担当に任せましょう。

プレゼンして分かったことが一つありました。ライブラリの一つの目的に、店舗の活性化があります。その具体的なイメージが湧いたのです。本部からの依頼に対して、店舗のスタッフが情報の要否を問いただせるようになることです。

「なぜ、こんなものが欲しいのか」、「その結果として、何を得られるのか」を問いただせるようにすることです。店舗にとって、お客様にとって、会社にとって益があるのかどうかで方法を決めていけばいいです。コミュニケーションの場を作ると同時に、そこで共創していけばいいのです。

そのような思いがそう簡単につながるとは思っていません。だけど、考え方と道具を一緒にさせていかないといけません。
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クラウド・コンピューティングに置き換えましょう

未唯へ。クラウド・コンピューティングのセミナーで東京・品川に来ています。クラウド・コンピューティングというのは、グローバルに位置して、ローカルを支援するコンピュータシステムを感じています。グーグルとかアマゾンが目指しているものです。サファイアも販売店相手でのクラウドを目指しています。

SalesForceの概念は社会の方向を示しています。2013年ぐらいには、世の中の主流になるでしょう。グローバルがいかにして、ローカルを支援するか、どのような配置にしていくのか。グローバルのエネルギーをどのようにしてローカルに渡して行き、ローカルからどのようにして、グローバルに注文していくかです。一つ一つをローカルで作り込むのとは異なる世界です。作るのと使うのを分けていくことが社会を変えていきます。

そこまではよかったのですが、マイクロソフト、IBMぐらいになると、自分たちの方へユーザーを引きずり込もうという姿勢が目立ってきました。マイクロソフトは5億ドルで50万台のサーバをすでに準備したそうです。日本のサーバーの総数に匹敵します。グーグルは300万台のサーバを使っています。クラウドにはこの位の規模とそれを使いこなす知恵が必要です。

私も電算部さえ出てこなければ、今頃、Mu6千台を地上回線でつないだ環境を販売店に提供できていたのに。その後に、日立とかユニシスなどの日本の企業のクラウドを聞いている内に、頭に来ました。自分たちが今までやってきたことを勝手に正当化しています。

クラウドの合言葉は「フォースがともにあらんことを」です。組むのであれば、Force.comです。クラウド・コンピューティングを従来の世界のシステムの単なる置き換えにしないで、実質的に変えていかないといけません。グローバルとローカルをつなげた循環を意識しないと答にはなりません。

品川から羽田空港に向かう途中で、ワンセグ・ウォークマンがなくなっていることに気付きました。飛行機の時間には若干余裕があったので、セミナー会場まで折り返して、ホテルの人に聞いたら、そんなものはなかった。見つかったら、送るからと言われたが、自分の目で確認しないと気が済まないので、セミナーの途中だったが、探したところ、見つかりました。行動すれば得られるものです。「気付いたときに戻る」という判断ができたのは進歩です。
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ポータル+ライブラリでの循環のシナリオ

未唯へ。今日は珍しく、資料作りに没頭していました。5時までに完成しないと、青森までパソコンを持っていかないといけません。それはきついので、検討会などをさぼって資料を作成しました。

青森でお披露目するSa-ポータル+ライブラリでの循環のシナリオです。4つの項目の前提とできることをまとめました。

情報共有(ポータル+ライブラリ)

 ライブラリ蓄積 Act Globally 
  [前提]デジタル化資料が揃っていることと情報を共有するニーズが明確であること
  (体系化)メニューで情報を整理でき、サブメニューでの公開範囲が設定できる
  (蓄積)コンテンツを簡易に更新でき、内容表示ができる

 発信(社内メールとの連携) Think Locally
  [前提]ポータルのメール環境が整備されていることとライブラリの公開範囲が明確に設定されていること
  (通知)ライブラリの変更を社内メールで公開範囲に自動的に通知する
  (リンク)メール添付の代わりに、ライブラリとリンクが自動的にできる

 受信(ポータルとの関係) Act Locally
  [前提]ポータルでの情報共有が展開されていること
  (表示)日常的な情報はポータルから直接見れる
  (展開)ライブラリを変えれば、ポータルが変わる

 情報共有 Think Globally 
  [前提]ポータル・メール・ライブラリの機能を使いこなせ、社内活性化を推進する体制があること
  (設定)ライブラリ・メール・ポータルを同一のグループで環境を設定できる
  (循環)ライブラリ⇒メール⇒ポータルを循環させて、情報共有ができる

ポイントは、サファイア循環を回し出す時に、Act Globallyから始めるということです。Think Globallyの「情報共有」から行いたいが、それでは抽象的すぎてできない、という割り切りができたことです。これは販売店へのアプローチする時もAct Globallyのシステム部門から開始することにも通じます。

ライブラリ⇒発信⇒受信⇒情報共有の循環の考えを示すと同時に、デモ環境で、機能を示すことを可能にした。これでいつでも、どこの販売店へ行っても、サファイア循環の説明が可能になりました。どんどん、販売店を回ります。
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寒くて、蒲団から手が出せない 

未唯へ。本当に寒いですね。4時半に起きたけど、蒲団の中から、手が出せません。ちょっと出していると凍ってしまいます。

だから、パソコンに向かうのは諦めました。本を布団の中に入れ込んで読み始めました。7時半までに4冊読み終わりました。

『グローバル定常型社会』364ヒロのなかに、「環境・福祉・経済を統合した新たな社会モデルをを構築するために、ローカルからの実現の方向を示す」と書かれていました。私のサファイア循環とつながるものを感じました。珍しいです。じっくりと分析することにしました。

居間の暖房が着いたみたいなので、着替えを抱えて、下へ降りていきました。我が家の一台のストーブは未唯に占領されていました。どきそうもないので、後方で着替えを終わりました。土日は、未唯だけがお仕事です。

リクは散歩に連れて行ってもらうために、長男の部屋の前でさかんに呼び掛けています。根負けして、起きてきます。

今日の奥さんから私への文句は「本を読んでも、何も役に立ってない。だから、おとなしく寝てなさい」でした。私のやっていることに対して、奥さんは何も認めることはありません。会社の仕事、ボランティア、読書の全てを無視されてきました。

奥さんの夢は何なのか、まるでわかりません。本当に不思議な人です。まあ、お互いでしょうけど。

ということで、今日も岡崎市中央図書館経由で老人ホームに行くことにしました。「カエサル」のルビコン以前と以後の部分をOCRを昨夜したので、とりあえず、返却します。今回は8冊借りました。すべて、ハードカバーの2000円以上の本です。
老人ホームにはいつものように10時半に到着。1年以上、同じ時間帯に来ています。今日も「松皮せんべい」を持参。「かなり、調子はいいみたい」だと、ホームの人が言っていました。

その後に、喫茶店とホット館で本を読んで、昨日借りた30冊のうち、25冊を返却しました。今週もノルマを果たせました。本当に「何のために」読んでいるのでしょうかね。

この最近は、サファイア循環の参考になるものとか、方向を示すものとかを探している気がしています。本を読んでいると、突拍子もないアイデアが浮かんできます。

本の内容を記憶することは考えていません。好奇心で、偶然をそのまま受け入れていいます。この浮遊感がたまらない。
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販売店に「循環」を感じてもらいたい

未唯へ。来週、青森の販売店に押し掛けることにしています。表向きは「ライブラリを使っていない販売店でのライブラリの利用方法の確認」です。本当はライブラリ単独のことが聞きたいのではなく、販売店の<変革>とか店舗の活性化のために、私の創りだしたツールと考え方の確認です。

まだまだ、私の頭の中では完全にはまとまっていません。ツールを見せながら、聞きながら、まとめようと思っています。本当に虫のいい話です。こんなことを頼める相手を思い描いたら、青森の販売店になってしまった。

販売店に言いたいというか、皆に言いたいのは、個別の機能ではなくて、循環することです。

ローカルが動き出すことです。グローバルに任せておかないということです

グローバルもローカルが動き出すのを見守ることです。それで動き出すということです。色々なところのサイクルが同時に動き出すことです。

循環を意識すれば、個人の中にも循環ができるし、社会の中にも循環ができます。その循環の中で、自分をどこに配置されているのか、配置できるのかも決まってきます。

そのための説明書を「ライブラリ活用」という名目で作ろうとしています。循環の意識は、やってないことをやろうとするのだから、そう簡単にわかるものではない。ライブラリ⇒メール⇒ポータル⇒情報共有⇒ライブラリの関係で、ツールを使うことで、グローバルとローカルの役割、ThinkとActの差が理解できるようにしていきます。

だから、女性が思っていること、やっていることは少しずつ離していきます。社会の<変革>の方へ向かいます。これは論理が跳ぶわけではありません。社会から発想しているから、元に戻るだけです。

考えるに当たって、一番のベースは数学です。その次は歴史です。それから社会という順番です。本当の一番のベースは自分そのものですけど。自分がなぜ生まれてきたのか、から始まっています。地球の生まれてくるまでの46億年も意識しています。

だから、そこにある「結論」を説明するのが大変です。なぜ、そう考えたかを説明するのに、さまざまなものが飛び出してきます。傍から見ると、縁もゆかりもないものが飛んできます。

それもあって、ブログ「未唯への手紙」を描いているかもしれません。私を理解したい人は、ここからヒントを探してください。
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健康診断と8コミと赤ん坊の将来

未唯へ。20日から準備してきた健康診断が終わりました。体重は1月頃に比べて、▲2Kgを達成。明日の夜には▲1Kgでしょう。それ以降、下り坂に出来るかどうか。血圧はまあまあです。一番のポイントのヘモグロビンは血液検査後です。明日も病院だから、そこでの数字と照合をかけましょう。

看護士のKOZさんは、人の顔を見るなり、「体重、減ったあ~」と声をかけてくれました。13年前に一目ぼれして以来の付き合いで、12年ぐらいになります。いつまでも素敵です。

診療室での経過観察の時期は2週間に一度くらい来ていたけど、病院での治療モードに入ってからは3ヶ月に一度くらいしか、診療室で行く口実がありません。また、病気を作って行きましょう。

お昼休みの時間に「お話し会」です。部の単位で誕生月での「コミュニケーション」だそうです。最初は男性ばかりだったけど、あまりにもひどいということで組換えがあり、二人が女性に替わりました。

800円の弁当が出て、食べながらのフリーディスカッションだそうです。部長以外は今まで口を利いたことがない人だし、名前も知らない人です。相手に興味がないのに、話せと言われても、何もありません。とりあえず、「未唯」ネタ、「図書館」ネタでごまかしておきました。本当のコミュニケーションを欲します。

5時半から、OZさんとのデート?です。ケーキセットが食べたかったので、健康診断が終わった後を指定したら、今日になりました。無印に行く時に、ショーウインドウのケーキを眺めていた。やってノンビリと食べられます。

いつもならば、4時に上がって、豊田市図書館に直行する計画を変えました。私には珍しいです。

赤ちゃんは11カ月なので、約束の絵本「いない いない ばあ~」を5階の本屋で本人?に選んでもらいました。袋が気にいったみたいです。

離乳食を食べさせながら、あやしながらの会話なので、忙しかった。未唯に赤ん坊ができた時、私はどうするかが一つのテーマでした。ミューツーは女の子のイメージしかありません。多分、狂うけど、奥さんはクールなのでしょう。

この赤ちゃんが大人になった時の日本がどうなっているかが心配です。彼女らに背負わせるわけにはいかないでしょう。今のうちにシナリオを作って、実現に向けて、活動を始めないといけない。その後に孫に狂いましょう。
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循環の旅を始める 

未唯へ。社会では、したり顔で、「正論」を述べる人は多くいます。そういう人に惑わされないようにしましょう。彼らは惑わすのが商売です。こういう本の見分け方は非常に簡単です。読んでいて、同じフレーズが何回も出てくることと、論理が先に進まないことです。同じことを何度も語りかけます。

『民主国家★専制国家 激突の時代が始まる』319クガはそういう本です。先進国を手玉に取って、「こうなっている」ということを何回も話している。単にそれだけです。本当に分かっていない、という気がします。

ロシアの最新の状況から以下のように述べている。

「歴史は繰り返す。はっきり言おう、世界はふたたび以前の状態に戻ってしまったのだ。」

「東西の冷戦が終結したのが一九九一年。それ以後の数年間は、これまでとは違う新たな国際秩序が生まれたかのように見えた。共通の文化や言語、歴史でまとめられてきた国民国家は、あるものは連合して成長し、あるものはその姿を消していった。イデオロギーの対立は消え去り、さまざまな文化が混じりあい、貿易や通信の自由化が進んだ。」

「だが、何もかもが幻想に過ぎなかった。世界は変わってなどいなかったのだ。」

「大国が競い合い、それぞれの地域で覇権を獲得しようと躍起になっている。国際社会は、これらの国々の地位と影響力をめぐる争いの場になってしまったのだ。」

「いまや大国 VS 大国、自由主義 VS 専制主義、宗教 VS 世俗という三つの闘争は時に結びつき、時に衝突しながら繰り広げられている。」

彼は国が歴史を動かすと思っている。だから、最後の「三つの闘争」としかまとめられない。アメリカにも、中国にも、ロシアにも、グループのレベルとか、個人のレベルで未来を創ろうとしている人たちがいます。そういう力が社会を変えていくのです。そういう観点が全てなくなっている歴史観には賛同できません。

未来を考える時に、グローバルからローカルに組替えていくことが要求される。ローカルで力を得たものをグローバルに渡します。その力をグローバルは、他のローカルが回るように使います。循環します。

販売店システムの範囲で、今年、仮説・実証します。その上で、グループが巻き起こす循環がローカルの循環を促すと同時に、ローカルの役割を変えていくことを、社会に訴えていきます。
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