goo

当分、新刊書争奪戦はできないですね

家の4S

家のパソコンの中身をガラガラにしましょう。一つはハードディスクに持って、そのコピーは壮一代のパソコンに持ちます。4Sはパソコンから始めましょう。どこからも見えないけど、これが一番やらしいです、

ハザードマップ

 ユニーに地震ハザードマップが貼ってあるけど、見難いところにあり、字が小さすぎます。私の家は震度5弱です。川の氾濫に対してはOKです。豊田市中心街が矢作川が氾濫するとやばいです。そういえば、50年ぐらい前に水没したことを覚えています。

 周りを見ると、緊急用のグッツを山積みにしていた。食品は乾パンの時代ではなくなっている。牛丼のもと等もある。

本屋を使うようにします

 対策としては、本屋での立ち読みしながらの音声入力を行いましょう。今時のことは、本屋にはまとまってあるから、ちょうどいい。さっきの本屋も「人口減少社会の本」が3つありました。

 本屋で、「日本人必読書」という本があった。なぜ、必読のための手段を取らないのか。有料では全員が読めるはずがない。無料でも難しい
 水曜日は立ち読みとスタバにしましょう。そのために、クルマで元町工場ですね。月に一回は映画ですけど。

新刊書争奪戦

 今日で、豊田市図書館の新刊書が出てくることはできなくなります。早くても、金曜日の5時過ぎになるので、ハゲ鷹に荒らされた後です。

 2時半になって、新刊書を取り合いを始めました。まあ、これでハゲ鷹の生活は当分ないです。食い違った本から、必要な本を探しだすことになります。しかし、彼らは何故、来ているか分からない。目が死んでいる人が多いのが気になります。
 カントの純粋理性批判の6がありました。よく見たら、全7巻でした。がんばって、こなさないといけない。

 図書館も人口減少とか老齢化で変わっていかないといけない。そのためには、ハゲ鷹には変わってもらえるようにしましょう。

。豊田市図書館から借りた30冊の新刊書です。
 377.04『大学を変える』教育・研究の原点に立ちかえって
 049『図解!!やりかた大百科』役にたつ(かもしれない)438の豆知識。
 740『写真集』森岡督行 誰かに送りたくなる108冊
 017.4『問いをつくるスパイラル』日本図書館協会 考えることから探究学習をはじめよう!
 366.29『ヤングアダルトの本』8000円 職業・仕事への理解を深める4000冊
 318『即!職場で実践できる自治体マネジメント』自治体は自治体らしく
 596.2『トルコで出会った路地裏レシピ』
 420『東大生が書いたやさしい物理の教科書』
 491.37『東洋の知で心脳問題は解ける』量では駄目である
 498.3『体を治す7つの習慣』今日からできる石原医学の集大成
 539.09『ドイツは脱原発を選んだ』
 801.78『旅の指さし会話帳80 スロバキア』
 369.26『間違えてはいけない老人ホームの選び方』老人ホーム選びのポイントは? 事前に調べておくことは? 何をどう質問したらいいのか? 見学の際に何を見たらいいの?
 334.7『資源・食糧・エネルギーが変える世界』
 391.6『世界インテリジェンス事件史』祖国日本よ、新・帝国主義時代を生き残れ!
 334.41『人口激減』移民は日本に必要である
 232シオ『ローマ世界の物語 ローマ世界の終焉〔中〕』塩野七生
 232シオ『ローマ世界の物語 ローマ世界の終焉〔下〕』塩野七生
 134.2『純粋理性批判 6』カント
 377.9『〈就活〉廃止論』会社に頼れない時代の仕事選び
 615.7『垂直農場』明日の都市・環境・食料
 290.93『地球の歩き方 ヨルダン シリア レバノン』
 451.04『世界最大の気象情報会社になった日』
 913.6『私の東京地図』
 953.7『うたかたの日々』
 983『カメラ・オプスクーラ』
 C34.2『アルピコ交通』
 336.55『サクッと1分間整理。ファイリング術』探したいものがすぐ見つからないのはなぜか、机周りを片づけてもすぐ散らかるのはなぜか、デキる人たちはいったいどんな整理の仕方をしているのか
 253.01『アメリカ史の真実』なぜ「情容赦ない国」が生まれたのか
 391.62『CIAとビンラディン』「9.11」から10年目の真実

今年の4月からの半年で、713冊借りました。131万円です。一年レベルでは、1400冊です。3.11と環境塾の影響で、去年よりも増えている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

少子高齢化の現実

未唯へ

 地元のQPマヨネーズはもっと上手くやればいい。地元の知恵を使って、いかに住民を味方にするかです。

 ユニーの100円ショップはきれいになっていました。SDとUSBの小さなコネクターを買いました。環境塾のパソコンにSDの口がなくて、やりたいことができなかった。

 クルマを透かしてみたら、道路はガラガラです。クルマの大きさが問題かもしれない。人間の対面積で考えたらいい。

 豊田市駅のエスカレーターの入れ替えを行っていた。7人ぐらい掛っています。

少子高齢化の現実

 歳をとると大変です。奥さんは小倉まで、衣替えに行っていました。92歳のおばさんが老人ホームに入っています。

 そこから考えると、2030年の社会は、周りは老人ばかりです。貯められた財産も含めて、どう処分したらいいのかという世界です。それらを循環するようにリサイクルしないといけない。

 本当に安心できる福祉国家を行政に任せることはできない。個別ケースに対応できるコミュニティをイメージできないのか。今のように、業者とか、親せきだけが儲かるという世界ではない。

 老人ホームに入るときに、循環を本格的に考えないといけない。どのようなカタチにするかです。家は死ぬまで置いておくのも手です。

 そのための税金を考えて、潰すとなると、帰る家がなくなったという喪失感が生まれる。私の母親の家は潰しました。他人に対しては、なかなかできないです。身内だからこそできるのでしょう。私の母親の家は潰しました。他人に対しては、なかなかできないです。身内だからこそできるのでしょう。ちゃんとした社会として、捉えないといけない。行政は捉えられない。民事です。超民事です。

 周りが老人ばかりになった時に、その財産をどのように社会として、どう生かすのか。

テレビに見るものがない

 今日のテレビも見るものが一つもない。どう見ても、公共資産のムダです。必要なものを作っていない。テレビは、新しい世界のために体質を変えないといけない。

数学を現実の世界につなげる

 数学編で重要なのは、数学という世界と現実の世界とどうつなげえるかです。TGAL空間にしても、点からなるのではなく、状態そのものを点にしています。これはカテゴリー論とよく似ています。状態を点にすることで、状態間の関係ができてきます。

 更にすごいのは、状態間の関係から、実際にコラボレーションとかライブラリという機能が出てきたことです。これをどう使っていくのかを説明していきます。最大の特徴は点からはじめて、空間を創造できるというものです。これはトポロジーそのものです。

 このロジックは、点から近傍系を見つけて、それをチェーンでつなげて、多層化した上で、特異点を包囲して、それを潰していくというやり方です。組織でいうと、自分の思いから、グループを作り、それを色々なところで蜂起させて、いやな輩を消していくということです。だから、新しい空間をゼロからつくるということです。

 それを現実問題に対応して、課題を解決させてきました。これは仕事との関係になってきます。ここでのポイントは、ゼロからつくると言いながら、実はゼロからではなく、基本となる空間をコピーして持ってくるということです。近傍系のルールは基本となる空間のいいとこ取りをしてきます。今までの秩序みたいなものであれば、それを継続できます。

 ゼロからつくるとなると、抵抗が多いけど、要素として、既知のものがあると、皆は安心するでしょう。まずは、そこから取り込んでおいて、特異点になれば、潰せばいい。理論と実際の空間とをやり取りします。実際の空間からもヒントを得ます。

 やはり、新しい数学のポイントを点からつくる方に絞り込んだ方がいい。その理由は、今の空間に穴が多すぎるからです。つまり、この空間を満たしていくということ、その時に特異点を包囲して、つぶしていく。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

内なる他者の設定

『いますぐ書け、の文章法』より

「私には、もう一人の私であるμさんが存在する。その人に向かって、雑記帳もブログもツイッターも書いている」

それさえできれば、ものを書くのに不自由しなくなる。プロになるための第一歩が、内なる他者の設定であり、何にもまして、それが一番、重要ですね。

ただ、いきなりそんな存在を空想して設定できるわけがない。

いままでそんなもの設定してなかったのに、いま、これを読んで、よし、設定するぞ、がしやん、とすぐに設定できたらいいのだけれど、それは不可能。無理です。設定できたぞ、と勘違いするのが関の山。そんな設定では、かんじんのときに機能してくれません。一番、その他者が必要なときに、何も動いてくれないとおもう。そんな簡単にできるもんじゃない、とおもってください。

でも、作ったほうがいい。作るよう、努力するのがいい。

だから、やはり、最初は、身近な誰かに読んでもらうしかない。リアルにそこに、三次元的に存在している日本語のわかる人、です。基本、あなたに“軽い好意”をもってくれてるほうがいいが、まあ、持ってなくてもしかたないですね。実際に読んでもらって、その反応をすごく気にするしかない。私は実際に自分の原稿を目の前で読んでもらうときはだいたい年下の人が多いので(担当編集者も、ほぼ年下です)、まあ、最初から厳しいことを言う人はいませんから、読んでる最中の動物的な反応をじっと見てますね。ほんとに楽しそうか、ほんとうにおもしろそうか、退屈してないか、じっと見ている。できればカラダ中に電極でも貼り付けてその反応によって判断したいところだけれど、それはやったことないです。そんな電極、売ってないし。

ちゃんと人に読んでもらえる文章を書くためには、いくつかのハードルがある。でも、それは書いてから、越えていけばいい。書きながらだといつでも修正できる。

だから、必要なのは、書いたものを読んで、きちんと反応してくれる、近くの誰か、祀 つまり、いま、すぐ、書くには、「いますぐおれはこういう内容のものを書くから、書いてる途中から、読んで、簡単な感想を言ってくれ」と宣言できる身近な誰かを確保すること、である。確保できたら、すぐに書く。「対象者、カクホです!」。いや、ちょっと書いてみたかっただけ。

確保できたところで、いつもいつも繰り返し読んでもらえないかもしれない。そのときは、その確保した相手の反応を記憶して、そこから「内なる他者」を形成していくしかないのである。

ただ、確保する相手を間違えないでね。ま、間違えたとおもったら、また別の人を確保すればいいんだけれど。ということは、こういうことになるな。

よりよい文章を書きたいのなら、とにかく友達をたくさん作れ。うーん、意外なところに着地してしまった。予想もしてなかった着地点だ。ここは泳ぐのに安全でも適切でもありません。なんかそんな感じだ。でもそれは本当だな。

親友でなくていい。友達でいい。仕事じゃないところで、なんか一緒に楽しめる人。それをたくさん持ってることが、やはり人生では大事だってことだ。ここだけ読んだら何の本かわからねえな。友達を大切に。どんどん友達を増やしていこう。

よし。がんばる。ぢや。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ロディア

『文具の流儀』より

上質な紙を使ったメモ帳、ロディア。

フランスのホワイトカラーのために生まれたメモ

 1930年前半は、折しもフランスでホワイトカラーの職種の人たちが増え始めている時期だった。しかし、ホワイトカラーの彼らが手にするためのビジネスツールは市場には、まだ存在していなかった。

 もちろん、それでもメモ帳自体は存在していた。しかし、それらはわら半紙のような紙をホチキスで綴じただけの簡素なものだった。使っていくうちに紙がバラバラになってし圭うなど、粗悪なものばかりだったという。そこで、ホワイトカラーの人たちにとって、ステータスにもなる上質なメモ帳を作ることにした。

 アンワーとロペールが、これまでにない上質なメモ帳を作るにあたり、こだわったポイントがいくつかある。

 それは、
  ①立ったままでもしっかりと書ける。
  ②雨に濡れても大丈夫な表紙。
  ③ファッション性も兼ね備えている。
  ④表紙が折・り返せ、書きやすくなる。
  ⑤紙質がよい。
  ⑥一枚一枚にミシン目があり、切り取れる。

 こうした開発コンセプトのもと、ブロックロディアは1934年に誕生した。

 既にお気づきの方もいるかもしれないが、これらのポイントは今もロディアの特徴として息づいているものばかりである。

 つまり、1934年の誕生当初から今のロディアのコンセプトはすでに出来上がっていたのだ。

 あまりにも先見の明かありすぎて、発売当初はあまり売れなかった。というのもブロックロディアの価格は、当時の一般のメモ帳の4~5倍もしたからだ。市場からは、「そんなクレイジーな価格のメモ帳は売れるはずがない」とも言われたそうだ。

 ところで「ロディア」という商品名、後々には社名にもなるわけだが、この由来はというと、代々紙卸業の時代から会社を経営してきたリヨンに関係している。そのリヨンにはローヌ川が流れており、ローヌ川一帯で生圭れた人やもののことを「ロダュアン」と呼んでいた。ちょうど「パリっ子」を「パリジェンヌ」というのと同じである。この「ロダュアン」から取って「ロディア」という名前を考え出したという。

オレンジの表紙にした理由

 このロゴが印刷されているオレンジの表紙もロディアのトレードマークとなっている。このオレンジの紙を採用したのは、実は当時の生産上の都合によるものだった。1930年代当初は、世界的にも物資が不足しており、その中で安定して供給されている厚紙がこのオレンジ色だけだった。このオレンジ色というのは、フランスではファッションという点でも人気色だったという。だから製紙会社でもたくさん在庫していたのだろう。あえて、オレンジにしたというよりは、他に選択肢がなかったというのが理由だった。

 余談だが、同じフランスのビック社のボールペンもオレンジボディになっている。やはりピックもファッション性で選んだとも言われている。

 色ということで言えば、ロディアの紙面には薄い紫の方眼が引かれている。これは1970年代にフランスの教育省が、学校の教材で使う推奨の色として、目に優しいという理由から薄紫色を使うように定めた。これを受けてロディアでも取り入れることにしたものだ。実は、この教育省の取り決め以前から、ロディアではこの色に似た青みがかった紫をすでに使用していた。今の薄紫色は工場で、人の手によってインクを混ぜて作っている。そのため多少の色のバラツキがあったりする。フランスならではの大らかさを感じさせる部分である。まだ、この薄い紫色は万年筆のインクにもある。ロディアのグループ会社のエルバンでは「ヴィオレパンセ(ヴァイオレットパンジーの意味)」という名前でこの色をラインナップしている。

ロングセラーの訳

 1934年以来、世界で販売されているロディア。そのロングセラーの理由は、開発当時のコンセプトである上質な紙、細かな点まで考え抜かれた使いやすさ、そしてデザイン性ということを80年も前から考え、それを作り続けてきたということなのだろう。まるで今の時代を予見していたかの様である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

富山インターネット市民塾」の実践

『つながりのコミュニティ』より

「私が狙っているのは、こんなレベルではないけど、とりあえず、アップしました」

 教えることは教えられること

 一回限りの講演と十数回にわたる連続講義との決定的な違いは、連続講義のほうでは、聞き手が継続的に参加することで次第に成長していくことである。それと同時に講師の側も、聞き手の質問や講義内容への関心の動きなどに促されて、講義内容を次第に発展させることができることである(残念なことに、すべての講義がそうであるとは言えないが)。これは、教える側と教わる側という違いはあっても、実際には講義を行っている場面で、より深い意味や内容を考えていくことが多々あるからである。こうした学びにおける相互作用によって、講義の内容はより充実し、発展する。

 こうした学びにおける相互作用を重視して、インターネットを教育に活用する取り組みを行っているのが「富山インターネット市民塾」(以下、市民塾と略記)である。ここでは、講師が教え生徒が学ぶ関係(縦の教育)だけでなく、ネットを活用して、生徒も時として講師となって教える側に立つことで、人と人が相互に教え学びあう関係(横の教育)を志向しているのである。

 「だれもが講師になる」と言うことは容易であるが、実際にそこに踏み込むことには大きな勇気が必要となる。

 生徒からの信頼がないと講師は教えることができない。そして教える質が高くないと生徒は学ぶ意欲を減退させる。だから講師としての適性の確保や講義内容の品質保証をしないと講義そのものが成立しないことになりかねない。また、信頼を失うような講師が一人でもいると、そこにおける学び全体に対する価値の喪失が生じる恐れがある。だから生徒が教える側になる講義はワンポイントとしてはあっても継続的に行うことは容易ではない。

 しかし市民塾では、インターネットが内包する匿名性を担保しつつも、実際にはリアルな場での相互交流を担保するよう配慮され、「だれもが講師になる」ことが実現している。個人が相互に信頼しあえる関係を構築することを踏まえて学びの場をつくることが志向されている。こうして多くの市民講師が誕生し、こうした市民塾の取り組みが全国各地にも広がっている。では、どうしてこうしたことが可能になったのかを考えてみることにしよう。

「富山インターネット市民塾」の設立

 市民塾は、市民塾の設立と運営のキーマンである富山インターネット市民塾推進協議会の事務局長であり同時に北陸有数のIT系企業である株式会社インテックの社員である柵富雄さんが、一九九五年に開催された全国教育フェスティバルのe-ラーニングの研究会に参加したことから始まる。

 柵さんは、そこですでに展開されている多くのe-ラーニングが、教える側と学ぶ側を固定的にとらえる縦の教育であり、これではせっかくインターネットを使っているのに、その良さが活かされていないことを実感していた。そして、そのことが、学ぶ人たちが主役となる方策を考えるきっかけとなったのである。

 こうしたことを考え、試行的な取り組みを行った後に、一九九八年に経済産業省からの補助金や富山大学教授・山西潤一さんのサポートを得ることで、試行的に市民塾を立ち上げることになった。立ち上げ当初は、柵さんが勤務しているインテックからもインターネットを支えるサーバーの経費と人件費やソフトウェアの提供、市民塾への企業会員としての参加と会費の負担などの支援が行われることになった。さらに柵さんが市民塾の活動を行うことについても、インテックからは「企業活動を行っていると見なす」という協力的な位置づけが得られることになった。インテックの理解が市民塾の開始を支えたのである。

 こうした支援によって、二〇〇二年には富山県、県内の市町村、商工団体、企業、大学、富山県民などを会員とする富山インターネット市民塾推進会議が発足し、これを母体として市民塾の本格的な運営が始まることになった。

バーチャルとリアルの相互作用

 市民塾の実施主体は先に述べた富山インターネット市民塾推進会議で、主な収入は企業会員や市民会員からの会費と、市民塾の活動を通して得られる受講料と講座開催費収入である。また、主な支出は講座運営のための諸費用とサーバー管理などに関わるシステム系の費用である。

 ここで受講料と講座開催費についての説明をしておこう。講座はそれを開催する講師の判断で受講料が有料と無料のものがある。有料の場合は受講料総額の一〇パーセントを市民塾に納入すること(無料の場合は納入不要)がルールとなっている。また二講座開催するごとに講座開催費用を市民塾に納入することもルール化されている。講座開催費はHPや冊子での開催講座の告知などにも使われることになる。こうした費用に関するルールは、市民塾を持続的に運営するための財政的な基礎を固めるだけでなく、講座開催についての責任感を持つように配慮されている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

なぜ、私は社会に向かっているのか

デジタル本のプリンター

 プリンターを買いたいけど、製本できる、家庭用のプリンターが手に入らない。本当は、デジタルの世界から文庫本を出してくれるプリンターが必要です。

事務局という考え

 図書館は機能だけではいけない。それを維持する仕組みがすべて揃わないといけない。

 その意味では、図書館編というジャンルを検討してきたのは正解です。コミュニティの生成と図書館・ライブラリの拡大は一緒に考えていきましょう。

 行政の図書館以外に、公共図書館がアメリカにはあります。NZにもありました。そこで働いている人たちのモチベーションは高いです。同時に、それを支える人、ある目的のためにそれを使う人がいます。

 それが行うのが事務局です。図書館友の会から発達させました。

本の処理の仕方

 本をデジタル化して、ブログで発信して、それを未唯空間のいずれかに位置付けする。読んだすべとの本を体系化する。この部分も入れ込みましょう。新しい使い方です。

 これは、デジタル図書館になった時も有効です。必要なところを持って来るという感性とそれに対して、意味付けしていくことです。それがライブラリの進化です。その結果として、自動的に、ザナドゥ空間になれば、著作権の問題は片付きます。

なぜ、社会へ向かったのか

 生活編を始めました。1~4まではいいけど、5へのつなぎがおかしい。なぜ、社会に向かったのか。向かって、何の影響があるのか。個人でいくら考えても、提案しても、NPOをやってもさほど変わりません。

 クルマの先行きというものを感じたからでしょう。研究開発部門までは、クルマは作ればよかった。本当にこのままでいいのかを考えた。そこで、お客様との接点である名古屋に行くことにした。

 そこでは、社会のことは考えていなかった。売ることだけです。使うことは考えていなかった。そのときに、NPO的な発想になって、仕事を進めた。環境については2003年からはじめた。フィンランドと女性の魅力でした。

 私のような社会性を否定しているのは、確かにおかしい。そこから生まれた答が、世界が自分の中にあるというものです。だから、世界の将来には関与するということです。

 35年前に、人生を3つにわけることを決めた所から始まっているかもしれません。だけど、これは学問の世界です。数学20年・社会学20年・歴史学20年です。それでどうしようとするものではない。だけど、最後は歴史です。歴史観を作るためには、社会を知らないとできない。もしかすると、歴史観ができれば、社会はどうでもいい。元々、私の中では社会はどうでもいい。

人類は心優しいもの

 組織の中で、幅を利かしている人間の方が異常なのかもしれない。人類というのものは、もっと心優しいものです。色々なことを考え、生まれてきた理由を探していく。組織の連中にはそういうことはありません。だから、と言って、それが正義かというと、そうでもない。正義は多くあります。

自分の生活そのものの分析

 私の生活が一番の分析対象かもしれない。これだけ、コンタクトがない生活も珍しい。普通ならコンタクトを求めるはずなのに、求めていない。

 旅行でも、インタートリップです。ギリシャでもなぜ、トルコでもなぜ、エジプトもなぜ。それで考えたことを書いていた。

 これと対極にあるのが奥さんです。景色を見て、ワーです。最初から、目的はありません。私は目的だらけです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

社会ライブラリが社会を支援する

未唯へ

 今日は片付け中心です。人生の片付けです。

 駅前のスタバが木曜日なのに、人が多い。松坂屋開店前だからか。バリスタに聞いたら、華道展があり、その関係者が多いためとのこと。そう言われれば、老婦人がちらほら。

 やはり、ダブル・トール・ラテは丁度いい。

次のインフラ

 電気自動車のインフラを作ることは正義なのか。作るとしたら、どんなものが邪悪なのか。

休みのときに過ごし方

 今日は本からフリーです。午前中はフリーです。午後はインスピレーションを思っているけど、無理してやりたくない。休みの日にやることはこれしかないのか。本が来ると、それを片付けのに、一日以上掛ってしまう。30冊だと一日半はかかります。

 皆というものがあるとしたら、何をしているのか。日常があり、生活があり、趣味があります。人生の時間つぶしですか。

A7で行動する

 持ち運びする紙はA6を首からぶら下げています。ポケットに入れるのは、A7を考えます。ハンズでツールを探していた。よく考えると、その類はすべて買っています、整理する段階で出てくるでしょう。

 身一つで動き出している。そんなところですね。ローディアは立ったままで書けることをベースにしている。この概念を活かしましょう。

図書館編のコメント

 第6章の図書館編ほど、変わったものはないです。最初は本当に雑感です。図書館のライブラリ機能が今後の社会では重要なものになる。1~4までの雑感から一転しています。

 5から変わった。これはグーグルによるインパクトです。「検索」がこれほど、社会を変えるとは。それが知につながり、対象としてのデジタル本が現実になってきた。

 ライブラリをいかにして、学習につなげるか。そのためには、個人の状況を知らないといけない。ライブラリ機能で情報センターを作ると同時に、図書館そのものの機能を進化させざるを得ない。

 デジタル本は重要だけど、図書館としてどういう扱いにしたらいいのかは答が出ていない。本の領域から学習の領域に最低でも出ていかないといけない。では、答を出すためにどうするか。一番重要なのはI love Libraryです。NZダニーデンの公共図書館で痛感した。本を愛し、それが読まれることを喜ぶ人の存在です。

 この部分の3番目がいい加減になっています。読者の楽しみになっています。だけど、これも重要です。本をいかにして、市民にとっての楽しみにするかです。アナログの世界は非常に弱いです。デジタルでいい加減に時間を潰す人の多いこと。

 読書の楽しみを出させるのか「どこでも図書館」です。必要なところで本を使うことです。読書というと小説しか考えていない。色々な事実がそこに全部あります。花屋さんでのガーデニング、販売店店舗でカー雑誌とか英会話だろうと。

 環境のセミナーにしても、その答をどう出していくかです。適当ではダメです、参考図書を述べるだけではダメです。それを目の前に出さないといけない。これはデジタル本で自然になります。

 40年前の数学教室の図書室には無料の印刷と製本が用意されていた。これは助かった。年間6千円の授業料文ははるかに超えて、本を作っていた。必須の道具です。

 そこにそれぞれの答も出していくということです。それは社会ライブラリにつながります。次の世界です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

未唯空間のロジック確認に集中

未唯へ

 寒い。ひたすら寒い。

 あまりにも、バスが寒くて、渋滞しているので、元町で降りました。今日から4連休なのか、工場からぞろぞろと出てきます。

 家の電気がついていません。奥さんは小倉に行ったみたいです。明日まで、老人ホームに入っているおばさんの冬物への切り替えだといっていた。それよりも、私の部屋の衣替えをお願いしたい。ぐちゃぐちゃです。

コミュニティをつくるには

 コミュニティのつくり方を4つの分解しましょう。

 一つは個人が核であること。従来の組織とのありかたが二番目。10年・20年掛けて、ゆっくり拡大させていくこと。その後に従来の組織を取り込む。そのために関係付けていくこと。県との関係はそこから生まれます。

 実体を分からせるかどうかです。革命ではないのだから。最後は革命です。

 行政とインフラで勝手なルールを作って、市民に押し付ける。そんな世界をいつまで続けるのか。変えていかないといけない。そのためには市民に力が要ります。行政ではムリです。

 ムハンマドのやり方を習った方がいいです。どのようにして、従来の組織の中に、新しいグループを作っていくのか。それが行き過ぎると新宗教になってしまう。啓示があって、そこで動くというカタチです。

未唯空間のロジック確認

 一応、8章・2章と4章をやりました。ひたすら、やっていた。グループミーティングもパスです。あとは、割と軽い6章と7章です。その後に、もう一度、振り返ります。本当は何をしたいのか。その後は、インスピレーション側(詳細)を整理します。それをブログに反映させます。これは方向が逆になります。
 8章の大分類
  8.1 販売店要望 を 次期ネットで実現
  8.2 システムの方向 は 新しいインフラ前提
  8.3 つながる が 販売店の姿
  8.4 次期ネット で 社会に役立つ販売店
  8.5 環境問題の整理 は バラバラに進められている
  8.6 環境をまとめる ~ 市民・行政・企業の関係
  8.7 環境の捉え方 ~ 社会モデルの提案
  8.8  2030年までの姿 を 行政に提案する

 2章の大分類
  2.1 数学へのあこがれ ~ 真理は数学にある!
  2.2 トポロジー的発想 を使って サファイア仮説へ
  2.3 数学の世界 は 変革を達成している
  2.4 社会に適用 することで 社会変革の理論に
  2.5 TGAL空間の理論化 して 自分の空間として展開
  2.6 新しい数学を作る で 社会を空間で考える
  2.7 課題を解決 ~ 数学モデルの適用
  2.8 グランドセオリー で 未来を考える

 4章の大分類
  4.1 歴史への関心 は 全体主義への疑問
  4.2 歴史の分析 して 歴史観を作り出す
  4.3 歴史の行方 は グローバルの限界を克服
  4.4 平和への道 を 歴史の方向を示す
  4.5 時期が早まった ~ 偶然には意味がある
  4.6 歴史を変える物語 歴史の中のシナリオ
  4.7 歴史観のまとめ を ローカルとグローバルの観点
  4.8 新しい民主主義 で 市民主体の世界

人との接点

 人との接点はロバニエミまで絶ちます。その後はもっとひどいでしょう。

 一番の救いは、私の行動に何の関心を示していません。何をやっても、別に関心はありません。

そこの居ること

 今日はグループのミーティングをパスした。参画した連中も何が楽しいのか。そこに居ることで、何かを保証されている気になるのでしょう。そんなものは幻想です。この社会は本当に幻想が多いです。

 あのミーティングも誰がメリットを受けるのでしょうか。そんなことも考えるようにしないと、単なる息抜きになります。時間のムダです。忘年会は140人が参加して、名古屋の観光ホテルでやるみたいです。そんなものに参画して、何のコミュニケーションなのか、何のコラボレーションなのか。どのような結論が出てくるのか。

 私はこの9カ月、新部長とは一言も口を聞いていません。トイレで一回だけあります。富山の重役からこんなことを言われましたというものです。

販売店に聞くこと

 来週はパートナーがいない時に、販売店に電話しましょう。各社の状況を聞きます。相手は販売店ヒアリングした自社システム店の連中です。パートナーのコネクションとは異なります。だから、遠慮しなくてもいいけど。

 今日は、パートナーは4日分の雑多なことをやっていました。週明けから次期ネットが本格化します。

未唯空間は紙の世界

 このままいくと、完全に紙の運用です。パソコンとかケータイは使いません。一番軽くていいです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

元室長には闘ってほしかった

未唯へ

 どう見ても、身体の中から寒いです。靴下も毛布も温まりはしない。朝の3時から風呂で温まっていた。

SFDC関連セミナー

 エアコンで手足が凍えるし、席は狭いし、つまらない内容で、30分以上前に切り上げた。

 私のレベルはいつのまにか、SFDCを超えてしまった。SFDCもそんな底辺での仕事を仕事と思っていたら、先がない。

 やはり、マークでないと合わないです。4日はマークの構想を聞きます。なぜ、マークは日本に来て、話さないのか。

数学編の新しい数学

 未唯空間の数学編で「新しい数学」を言っています。後半はすべてそれです。何なのか。TGALなのか、未唯空間なのか、サファイア循環なのか。

 かなり、内容が不明になっているので、明確にする。最終的にはグランドセオリーに持ち上げる。

歴史編のロジックを詳細にする

 未唯空間の歴史編はロジックがスッキリしません。多分、捉え方が一方的です。歴史も社会における環境と同様に、細かくしないといけない。ほとんど、Local meets Global周辺のロジックで作り上げたから。具体的なもので示さないとわからないでしょう、

 ギリシャ、トルコ、フィンランドの歴史から得たこと、将来についても本格的に取り入れないといけない。あとは、歴史の範囲です。日本の歴史はつまらない。国というものを間に入れましょう。

 まずは、社会編とダブっているところは省きます。

比較文化論の扱い

 その他に、歴史の中の比較です。太平洋戦争開戦時と現在の政治状況との関係などです。グローバリズムが崩壊するのはアメリカからです。だから、アメリカの歴史ももっと取り入れましょう。最終的には新しい民主主義がどうなっているのか、とりあえずの歴史です。

 国で並べるなら、ギリシャ⇒トルコ⇒アメリカ⇒フィンランドです。TGAL空間で説明できます。これを歴史編に組み込みます。それと比較文化論の追加です。

元室長へのうらみ

 今は販売店全体のために闘う時なのに、なぜ、逃げる。個人的な安泰を求める。

 10年前のレッドハットと同じことをやっている。自分のパソコンしか考えなかった。販売店全体のことを考える立場にいたのに。この世界にいない。本来、あなたはやるべきことをやらないといけない。

 文句言いたいことが多いけど、公の席で言ってもしょうがない。だから合わないようにしていた。だから、エネルギーはなかに閉じ込めます。

環境塾への対応

 明日は土曜日用に8章をやっておきます。反映が30件ぐらい、溜まっています。これは簡単にします。8章の後に行います。

 チューターから、こじんまりとしたまとめ方の指導がメールで来ているみたいです。わけが分からないので、とりあえず、無視します。私は一つの答を出すのに、全てを動員します。すべてが絡んでいます。まとめること中心、県に提案すること中心にはなれない。新しい民主主義を2030年までの作り上げるシナリオを完成させます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

9割が回復した通信インフラ

『ITで実現する震災・省電力BCP完全ガイド』より

「次期ネットにはバックアップ機能を入れ込みます」

事業者の緊急復旧策も“未曾有”

 震度6強の地震にとどまらず、10メートル超の津波、停電、原子力発電所からの放射線漏えいなど複合型の災害になった東日本大震災。ライフラインである通信サービスの復旧に、各事業者が奔走した。1ヵ月以上が経過した時点では、ほとんどのサービスが9割以上復旧している。未曾有の災害からの復旧には、これまでにない工夫や新技術が取り入れられた。

 東日本大震災は、国内の通信インフラに過去に例のない規模の被害をもたらした。「都市部の被災が中心だった阪神淡路大震災の時と違い、今回の震災では、広範なエリアで津波による壊滅的な被害を受けた」(NTT東日本の江部努社長)

 固定系では合計41ビルものNTT東日本の局舎が津波で全壊、浸水し、使えなくなった(表1)。携帯電話の基地局も、頑丈な鉄塔が沿岸部を中心に流木やがれきで押し流され、跡形もなくなった。復旧の段階に至っても、道路が損壊したまま数週間以上、人が立ち入れない地域があり、被災状況の把握すらままならなかった(写真1)。

 震災の影響は、津波や地震による被災を免れた地域の通信インフラにも及んだ。長期間の商用電源の停止が、2次的な障害を引き起こしたからだ。一般に移動通信基地局の非常用バッテリーの容量は数時間分しかない。停電が長引くことによってバッテリーが切れ、停波したエリアが広がった。固定系の自家発電装置を備える局舎でも燃料の補給が続かず、機能停止する事態に陥った。

 結果として、各社のサービス支障数が最大となったのは、震災から1日以上たった3月12日から13日にかけてだった(表2、表3)。移動体では、東北地区にある基地局の半数近く、5社合計で少なくとも7000基地局がサービスを中断した。固定系はアクセス回線の被害が最も大きく、加入電話、TSDN、光回線の合計で最大150万回線以上が使用できなくなった。

 これらのことから分かるように通信障害の主要な要因は三つに大別できる。通信設備への電源供給の喪失、局舎や基地局と中継網を結ぶ伝送路やエントランス回線の故障・切断、基地局装置や局舎の倒壊・水没--である。これらが複合的に組み合わさって大規模な障害となった。

震災から約1ヵ月でサービスは9割復旧

 震災直後から各事業者の動きは迅速だった。 NTTグループは被災直後から全体で約1万人もの社員を復旧作業に投入、KDDIは約750人、ソフトバンクグループもボランティアの社員を含むと延べ1229人が復旧に取り組んだ。その結果、4月中旬時点で固定と移動通信のインフラの双方で、最大停止サービス数に対して9割以上のサービスが回復している。

 今回の大震災では、被災者のライフラインが固定電話から携帯電話に移った、ということが際立っていた。 NTT持ち株会社の三浦惺社長は(行政機関の建物そのものが損壊している自治体など、まず携帯電話のインフラを復旧してほしいという声が多かった」と振り返る。そこでNTTドコモやKDDIは、停止した携帯電話の基地局を面でカバーするために、震災直後から移動基地局車や電源車を被災地に派遣。避難所などに仮設のエリアを構築し、応急のインフラ確保を急いだ。ソフトバンクモバイルは衛星回線とフェムトセルを組み合わせた臨時基地局を延べ129ヵ所設置するなど、こちらも応急のエリアを広げた。

 固定系では、商用電源の回復や、燃料をはじめとした物流の正常化につれて、本格的な復旧が進んだ。屋内待避指示が出ていた福島第一原発の30km圏内では、通信ビルの復旧にメドが立たなかったが、4月13日にNTT東日本、NTTドコモが復旧工事に入り、同地域で機能停止していた九つの通信局のうち、五っまでを復旧させた。これによって同地区の通信を確保。他社の中継回線も回復した。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ