未唯への手紙
未唯への手紙
MuGa 歴史編
4.1 歴史に関心
4.1.1 ナチ成立
4.1.1.1 ナチが生まれた
□ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
□ナチス政権下の政治と社会
□わが闘争
□ナチがなぜ、政権を取れたのか
□ナチが生まれた意味
●組織に従属することは気持ちがいい
○ナチ成立過程
4.1.1.2 合法的に略奪
○第六軍司令官パウルス
□ヒットラーはプロを優遇した
□ナチへの抵抗
○ナチからの脱却
■ヒンデンブルクの大統領選出
■ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
■兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり
4.1.1.3 沈黙の螺旋
□沈黙の螺旋えでは、提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなして、行動する
□沈黙の螺旋では、劣勢になりつつあると感じると、公の場での意見表明は控える(=沈黙を守る)
□黙っていてはいけない
4.1.1.4 個人発想で支配
□決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
□行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
□若者の革命という側面
□アウシュヴィッツヘの道
■伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
■トロッキーから見たヒットラー
□Think Locally、Act Globallyの世界の分析
4.1.2 全体主義の実態
4.1.2.1 ロシアの独裁者
□人生と運命でのパウルス
□東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
□大テロル・・・こんな所までもターゲット
□独ソ戦による損失
□全体主義は今後の歴史にも影響
■ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
■アフガニスタンヘのソ連侵入
■共産主義の脅威・・・革命の魔力
■ペテルスブルグの町
■トロッキーから見たスターリン
4.1.2.2 中国の輝ける星
□小平の方向・・・周恩来の後任
□文化大革命
□影響力のある国家になった中国
□毛沢東時代の環境政策・環境問題
□中国の農民の悲劇
□Local meets Globalの始まり
■中国版マルクス主義
■重工業施設は満洲にしかなかった
4.1.2.3 中国は分裂寸前
□趙紫陽は小平の決断によって総書記を解任
□ダライラマ十四世・・・チベット
□小平は毛沢東が生きている間に復帰
□中国の拡大する格差
□中国は分解するはず
□キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
□中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
□日本は核を持たないと、中国が攻めて来る
□中国共産党は世界最大のMBA
■グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
■中国共産党 国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
■二回にわたる大きな区画改編
■中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
4.1.2.4 中国の将来
□開発独裁路線の変容
□共産党の生き残り戦略
□中華人民共和国憲法の内容
□技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
□中国のダルフールにおける人権弾圧
□地球環境問題への中国の対応
□2020年の中国は緊迫した状態になる
□草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
□網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
□中国の「スーダン問題」の問題点
□中国はレアメタルを戦略物資
□温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げな
■韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
■習近平世代への期待
4.1.3 グローバル化
4.1.3.1 日本はローカル
□薩長同盟をローカルとグローバルで分析
□21世紀の薩長同盟を結べは、ピント外れ
□日本はアメリカとの戦争に成算はあったのか
□日本がLocal meets Globalに巻き込まれた
■アメリカとよく戦ったもんです
■中国の滅私奉公が文化大革命につながった
○日本の対外的な無防備な姿勢
4.1.3.2 集中と格差
□非常時の前夜にあると認識がない
□歴史的に、グローバル化の過程にある
■観光という現象
4.1.3.3 大国間の争い
□朝鮮側の意欲と大国の抑制
□エネルギーの歴史
□石油国家・・・ロシア、ベネズエラ
□米比戦争で、新たな“征服者”
□アメリカ帝国主義の登場
□海のフロンティア・・・米国の拡大
□土地を失ったインディアン
■アメリカ支配も変わり始めた
4.1.3.4 アメリカの方向
□米国経済の変化・・・オバマの2012年戦略
□アメリカのアジア進出の意図
□大統領選挙、図書館、ライブラリがGlobal meets Localでつながる
●計画停電、東電、浜岡原発の裏のロジック
4.1.4 テロの世界
4.1.4.1 健全なローカル
○イスラムの五つの行=イバーダート
○イスラムの六つの信=イマーン
□ムハンマドの誕生
□根本的な解決策として、GmLでローカルを変える
4.1.4.2 ジハード
□国家社会主義や共産主義運動の背後にある
□ジハードの意味・・・自分を律する
□アメリカ新世紀、あるいはテロの時代
□ジハードとテロリズム
□イスラムは平和の宗教
■過激化とグローバル化
4.1.4.3 ローカルの反発
□LmGでの二つの抵抗
4.1.4.4 解決策はGmL
□次の政治形態などを考える時、アフリカの若者がキー
□アフリカの若者の成功体験
■北の核阻止の五つの選択肢
4.2 歴史の分析
4.2.1 歴史を学ぶ
4.2.1.1 ローカルで争う
□独立を維持した日本
□アメリカの2階層
●インディアン戦争
■宗教対立のダイナミズム
■グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
■戦いは万物の父
4.2.1.2 循環で位置付け
□アタリの超帝国の出現
■二〇一二年を境に文明はシフトする
4.2.1.3 組織で社会分化
□ジンメルの社会分化論
■ヨーロッパの100年は都市を基準にする
■興味深い東欧の1989年
4.2.1.4 未来を見る
□アタリの超民主主義
■歴史哲学とは、哲学的な世界史
■歴史哲学の分野の歴史はないみたい
■歴史に中のインタープリター
4.2.2 国のシナリオ
4.2.2.1 フィンランド
□フィンランドの歴史教科書
□ソ連邦崩壊とフィンランド政治の転換
○サーミ人のコテージという演出
□フィンランドの歴史教科書。SISUの精神もこの歴史観から出ている
□フィンランドの歴史教科書をOCR化
□東西の狭間のフィンランド
□冬戦争とラップランド戦争
□ヨーロッパ人は長い間、ストレスに耐えてきた民族
□スウェーデン国王グスタフ・アドルフ
□フィンランド-ソ連戦争『冬戦争』
□フィンランドは複雑な形での戦争を行ってきた
□第一次フィンランド戦争
●フィンランド人に道を尋ねると、困惑する
■フィンランドの原子力発電
■北極圏の入口--ロヴァニエミ
4.2.2.2 トルコ
□トルコ・アタテュルクの改革
□トルコがイスラムの主導権を握る・・・イスラム世界
□トルコから見た世界。EU加盟問題
□トルコをイスラム、ヨーロッパ、アフリカの接点
○イランとイスラエルに対抗するトルコ
○トルコとイランとイスラエル
■写真集「アナトリア」
4.2.2.3 ギリシャ
□ギリシャ・コンプレックス
□国民受けする政策で民主主義は堕落
□ギリシャの国民性と脱税天国
□超緊縮政策で国外脱出
□ムッソリーニとギリシア侵略
□「自由を取り戻せ!」
□ドイツに蹂躙されるギリシャ
□アテネに見る国と個人の関係
□ギリシャ危機の始まり
□ギリシャはなぜ危機の震源地となったのか
□ソホクリス(ギリシャ人)に聞きたかったこと
□一週遅れのギリシャが先頭になる条件
□ギリシャは個人を生かすような共同体
□ギリシャ人はゴミの分別はしない
■ギリシャとドイツとの関係にフィンランドが割り込む
■ギリシャを追い出せ
■ギリシャが出発点になりそう
■スパルタは国家のための生活で、個人の活動と自由は後退
■アテネは雑多な民族が混在しています
■エジプトの政治形態にうんざりしている
■イスラエルは常に崩壊を危惧している
■震災で、ギリシャが報じた日本人
4.2.2.4 韓国
□北の国土完整と南の北伐統一
□韓国は戦争に対する危機感がなかった
□日本への警戒心を煽る歴史教科書
■カザフスタン共和国と朝鮮人
■朝鮮戦争における、共産軍の企図と戦略
4.2.3 歴史の見方
4.2.3.1 偶然の意味
□大きな枠組みでとらえると、歴史は案外、簡単かもしれない
○複雑系としての歴史システム
■歴史はつながっている
●5つの切り口は参考程度
4.2.3.2 未来のシナリオ
□歴史哲学は半人半馬の怪物であり、形容の矛盾
□自動車産業の崩壊のシナリオ
■人類としての視点との違和感
●パンデミックスでの対応
4.2.3.3 偶然で動き出す
□世界史において、決定的な作用を及ぼす。偶然によってわれわれに運命がもたらされる
□アイルランド飢饉からケネディが生まれた
□クライストチャーチの地震の意味
□私自身が偶然の存在
□歴史の中の「もしも…」は意味あるか
4.2.3.4 歴史の中の仮説
□ナチ以降の歴史の中に仮説を入れます
□歴史の中の仮説
□未来の歴史を見たい
4.2.4 歴史を研究する
4.2.4.1 地球規模の課題
□ヒト社会の局部で始まった、変化の加速
■ユダヤ、キリスト、イスラムの三つ巴
■世界が見た大東亜戦争
4.2.4.2 国を超える
□グローバル化以前には戻れない
4.2.4.3 LmGから予想
□Local meets Globalから、Global meets Localに向かっていく
□歴史をする理由は、自分の存在をそこに見た
□歴史の転換点を向かえている
■豊臣秀吉の朝鮮出兵
■結局、役立っていない
■予測するためにすることは、いくらでもあります
●NZで啓示の場所を探していた。地震が起こった
4.2.4.4 未来は作れる
□将来から今を見る力を養う
■世界が変わるわけじゃない。変わらないんだ。スティーブ・ジョブスの言葉
■大東亜会議とアジア諸国の独立への希望
4.3 国民国家の限界
4.3.1 歴史を創り出す
4.3.1.1 国民意識
□フィンランドとギリシャでは国民性は異なる
□個人が考えることで歴史は始まる
■休みにこそ読むべき本『歴史哲学講義』
■ソクラテスとペロポネソス戦争
■歴史の本を読んでいると色々な人がいると感じる
■サンデル教授のベースはエリート主義
■日本人の無常観はなくなった
4.3.1.2 チェの思い
□歴史の中の個人は強い
□ロシア革命の前に女性は必死に戦った
□権力を握ったチャベス
□行為者としてのファッシズム・・・行うことの恐さ
□革命家チエ・ゲバラの抗争
□チェの別れの手紙
○マスードとは誰だ?
4.3.1.3 グループで動く
□ロシア革命と同様で変えたあとにあるもの
□個人を取り巻くグループの威力
■エジプトの通訳のアムロの見解
■へーゲルの『歴史哲学』は自信にあふれている
4.3.1.4 メディアの役割
□人間の自由に対する考え方がむずかしい。日本人は自分で自由を獲得してこなかった
□太平洋戦争開戦時のマスメディアと現在
□満州事変を伝えるラジオ放送
□考えない人にマスメディアは攻撃を仕掛ける
■マスメディアを超えるツール
■日本国民は、戦争をどう受け止めたのか
4.3.2 国民国家
4.3.2.1 国民国家の構築
□共同幻想だった国民国家
□国という組織は財産の配分が目的
□日本での組織は支配と従属の関係が強すぎるので、動けない
□今日,国民国家は揺らいでいる
□市場経済・市民社会・国民国家
□農業国家・遊牧国家・都市国家
□国家の発明(ニーチェ)。これは歴史観
■山県が近代国家の基礎条件
■組織は葬式のためにある
■国から考えると歴史は見えなくなる
4.3.2.2 日本の場合
□日本の集団性という概念
□太平洋開戦時の日本の発想。海軍は日米決戦のために軍艦を増やしてきたから、やめられない
□戦前の日本の政策決定システム・・・太平洋戦争開戦意思決定
□日英同盟は孤立同士のむすびつき
□日露戦争と国際社会
□日清戦争の意義
□開放経済システムと閉鎖経済システム
□300万人の英霊あっての救国という幻想
□忍耐強い日本の女性
○ロバニエミのオーロラ情報
□女性のオーロラ観測
□オーロラを確実に見る方法
□日本の特定の人がリーダーシップを発揮するということはない
□日本には未来へのシナリオがない
□太平洋戦争時も、アジアに対して、何をするべきかを考えたら、方向は違っていた
□太平洋戦争開戦時の集団的浅慮
□日本のイメージはふだんの行動では変えられない
■日本人の行動力は世界の果てまで
○太平洋戦争開戦時の判断
○日本は、どういう基本戦略をとったのか
■ドイツの快進撃に幻惑される
4.3.2.3 小国の勇気
□「中東欧」とはどこか
□ハンガリー
□ポーランド
□バルト三国
□バルト三国の600kMの人間の鎖
□バルト三国の人間の鎖で1989年の独立につながった
□バルト三国はCTSの加入に全面的に、しかも猛烈に反対した
●マスードのアフガニスタンはなんと不運な国だ
○ウクライナの対ヨーロッパ外交
■ポルトガル500年の歴史は面白い
●キューバ危機でのカストロの声明
○キューバの対外政策は原則への忠実さにある。
4.3.2.4 国家の連携
□二一世紀のEUは理念の帝国の建設に向かっている。
■社会の雰囲気・自己規制する理由。これは世論統制です
■国民国家の続き
4.3.3 グローバルの限界
4.3.3.1 際限がない
□お金とグローバル
□個人化の行き過ぎが新たな問題状況を生んでいる
□原発はグローバルの限界
●大量生産・大量消費で作られてきた米国の覇権の転換
■原子炉は非常停止できない
○供給能力を超える
■ローカルの存在感
■管理社会から抜けるには
■有限を意識したところから、破壊が始まっている
4.3.3.2 独裁は魅力的
□自由からの逃走 ナチズム
□統率者カエサルの登場
□共産主義は固定化・・・独裁の弱点
□政治を見せるポータルで、市民の活動拠点を作り上げる
■権限だけでは暴走は止められない
■クライシスで日本のリーダーは思考停止状態
4.3.3.3 GmLに対抗
□EUはグローバルを牽制
■イギリス人の群衆シンボルは海
■ドイツ人の群衆シンボルは軍隊
■スイス人の群衆シンボルは愛国心
■ユダヤ人の群衆シンボルは困難さ
■ローカルはグローバルとは関係なく、力を持つ
4.3.3.4 LmGからGmL
□GmLの世界。地域コミュニティはお金というカタチで応える
□LmGは支配の論理が中心
□ローカルからグローバルになって、幸せになったのか
■社会全体を認識のために、考える範囲を拡大
■有限が見えてきた
4.3.4 歴史の変節点
4.3.4.1 ソーシャル組織
□歴史はあまりにも膨大です
□歴史は見えない。時間軸というのは恐い
□ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
□オバマとグリーン・ニューディール
■アメリカの政治でのローカルとグローバル
4.3.4.2 ローカル発想
□ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
■歴史はファクターで変わる
4.3.4.3 歴史の流れ
□演説「統一の日に」
□アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
□グローバルでの歴史の変節点
□トルコのEU加盟という変節点
■人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
■プレッジ・アンド・レビューの時間展開
4.3.4.4 新しい政治原理
□中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
□政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
□政治コミュニケーションを理解する
□中国はグローバル化の流れによって、カネ、モノ、人の動きが自由になり、中国に外国からの投資が集中し、工業製品が世界中に流通する仕組みが生まれた
■価値多元性・文化的多元性
○日米欧三極での政治合意
4.4 歴史の行方
4.4.1 多様な認識
4.4.1.1 世界に主張する
□時代が合わしてくれるという感覚が強い
□動けば、時代が合わせてくれるという実感
□なぜ、私をこの時代に送り込んだのか
□日本の役割は平和を作ること
■せめぎあう大衆化と差異化
■現代の日本には無防備の姿勢
4.4.1.2 数学的歴史観
□無にしている張本人は歴史です。世界です。
□この時代に生まれたことの意味
□宇宙の旅人の歴史観
■日本や世界の時代状況とのマッチ
4.4.1.3 歴史的背景
□世界の役割はバランスをとること
■東アジアの文化的伝統
4.4.1.4 歴史ライブラリ
4.4.2 サファイア認識
4.4.2.1 数学モデル
□サファイア循環で歴史の再構成
□砂漠の民が、地域の枠を超えて拡大
■歴史の中のできごとは。どこかでつながっている
4.4.2.2 日本の場合
□日本の国民国家の先は?
□日本の地域組織は支配のため
□日本は「国家的うつ病」にかかっている
■潜水艦戦の失敗を考える
■とにかく成長が日本経済の目的ということから、抜本的に考え直す
■アメリカの変革
■EUの位置付けはどうなっていく
4.4.2.3 ビジネスモデル
□自由と技術と哲学
□仕事という概念を変えないといけない
□電気自動車のシナリオ
■電気自動車の新たない役割
4.4.2.4 エネルギー
□石油の回復・・・チャペスの戦略
□石油とロシアの未来・・・資源国家
□電気という、垂れ流しのエネルギー
□太平洋戦争とアラブの石油
□エネルギーと情報をつなぎ合わせる
□大日本帝国は七五~八〇パーセントをカリフォルニア産の石油に依存
○インフラ構築のための循環の旅
●北朝鮮はソ連からの輸入石油が途絶
●東京地区のコンビニはエネルギーで課題を持つ
4.4.3 シナリオ
4.4.3.1 多くの人が幸せ
□人が多いほど楽になる世界
□目的は歴史観を作ること
○エジプト争乱は選挙を待たずに始まった
○観光立国と持続可能性
4.4.3.2 北欧教育制度
□北欧型社会を検証し、北欧型ではない別の模索が始まった
□ギリシャとフィンランドをつなぎたい・・・危機意識からの知恵
□北欧の考え方
□食糧自給率とエネルギー自給率は脆弱さに気付いた時から始めた。日本はそのままで悪化した
□西洋は循環させる世界
□北欧モデルの利点は、社会主義時代のソーシャルな面
○デンマークの原発対応を見習え
4.4.3.3 変化は周縁から
□理系の思考
□理数系発想で歴史をつくる
4.4.3.4 未唯空間の適用
□数学は歴史をつくる
■サファイアの歴史
4.4.4 幸せへの道
4.4.4.1 多いほど幸せ
□平和に対する国家の役割
■太平洋戦争に突入した時と同じ状況
○図書館にマーケティングを入れる
4.4.4.2 幸せのアピール
□歴史はサファイア構造をもつ
○意味と価値と言語ゲーム・・・世界を救う
■読み違えたアメリカ・・・常に平和の方向へ
4.4.4.3 ローカル技術
□石油がなくなるというパニック
□なぜフィンランドは優れているのか?
○フィンランドの教育
○偶有性を原則とするコミュニケーション
4.4.4.4 平和への道
□エジプトから歴史は動く
4.5 矛盾の拡大
4.5.1 クライシス
4.5.1.1 依存は脆弱
□リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
□外からの大きなエネルギー
□地震はグローバルの破綻
●地球とサイコロゲームを始めた
■インテリジェンス・コミュニティの歴史
●トリウム原発はなぜ、認知されなかったのか
■核反応はスマートではない
○韓国のクライシス
○俺が来なかったら、起きなかった
4.5.1.2 自立できない
□私が生きている間に変化を起きる
○日本全体が矮小化している
4.5.1.3 待つしかない
□変化への抵抗の仕方
●問題の先送り
4.5.1.4 元に戻れない
□元には戻らない
□新しい世界を作るために加速
□元へ戻すという発想
□とりあえず、復興が気が休まる
□阪神大震災の時の発想は元に戻るでした
○壊されることを前提としたインフラ
●なかったことにしようか
4.5.2 地域から再生
4.5.2.1 自立する
□日本が変わるためには、個人から変えないと
□新しい世界観を共有する
■山梨県の販売店社長・・・発信すること
○個人の多様性を生かす
4.5.2.2 自律する
4.5.2.3 地域の知恵
4.5.2.4 地域の強み
4.5.3 ネットを活用
4.5.3.1 ネットで伝える
□ガーナの通信・IT事情
■観光という産業
■日本の政局は変わらざるを得ない
4.5.3.2 柔軟なつながり
●マスコミは役に立っていない
4.5.3.3 知の共有
□二○世紀に目撃された環境変化
□ライブラリで歴史・社会・生活を通す
●武器ではなく、意識で変わってきた
●目覚めた人はどんな人ですか
4.5.3.4 連鎖反応
□世界が注目する訳は
●パラレルワールドでは、香港に向かっている時間
○ツアーの予定変更
■宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
○死者への負債・・・日本の弱さとみる
○神ではないので、いい加減に作る
4.5.4 歴史は変わる
4.5.4.1 何から変わる
□人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
□歴史は何から変わるか。変わるシナリオは。
□歴史を変えるのが、ジョブスの夢
□どこから変えていくのか
□歴史にサファイアが必要
□未来をテーマにして、本からの見識を体系化
□使うこと主体で資本主義は変わる
□いま人類は何をなすべきか
□大きな流れを変える
□日々の歴史をつくる
□抵抗することを選ぶ
■日本は遅れてしまった
■まずは省エネ。これは合意がもっともしやすい
4.5.4.2 偶然で変わる
□教育の方法
□歴史と偶然・・・偶然には意味がある
□偶然をどう使っていくか
□偶然で変わっていく社会
□歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
□歴史が変わるとは
□歴史はどこから変わるのか。どこに見に行くか
□歴史が変わるのか。誰に聞けばいいのか
■偶然で変わる
4.5.4.3 どのように変わる
□どうやって変わるか
□歴史が決める! 歴史を動かす
□グリーン・イノペーション=第三次産業革命
□アラブ世界にソーシャルになれば、世界は変わります
○個別に考えたものがつながってきた
○大きいところをやる
●社会を変えたくない人は多くいる
○第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
4.5.4.4 それでどうなる
□未唯空間歴史編の再構成・・・国を変える
□どうなるのか、どうするのか
■長期間の研究はなぜ必要か?
○人類再生のシナリオ
4.6 社会構造の変革
4.6.1 Local meets Global
4.6.1.1 国家以前
□食糧危機と民衆騒擾
4.6.1.2 全体主義
□ファシズムや国家社会主義は、一種の中産階級社会主義である
□ロシアの復帰・・・ロシア崩壊
□全体主義的民主主義
□ファシズムは市場経済の改革
□大衆の国民化-ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化
□全体主義に対する異議申し立て
□狂気の全体主義・・・国家の枠の破壊
□反動の論理としてのナチズム
■ナチス第三帝国の原爆開発
■日本はローカルにいた
4.6.1.3 専制主義
□シリアは世俗国家とイスラムの戦い
□エジプト革命の先行きはわからない
□エジプト人は好奇心にあふれている
□国に対して何ができるのか
□専制政治が崩れようとしている
■新しい歴史観が生まれる。変更点はGmL
■東ドイツはナチに比べるとインパクトがない
■国のため、という論理
■ブータン性に基づくネーション形成
■チャコ戦争
■一九五二年のボリビア情勢
4.6.1.4 民主主義
□ハイエクは民主主義者ではない
□民主主義とは民衆の意志が権力をつくる、政府を拘束する
□民主主義のもとでは自由がこわされる!
□国家の独裁か、市場の独裁か?
□ラディカル・デモクラシー
□新しい民主主義の可能性
□政治家の支配
□民主主義形態の変化
□なぜ、変えるのかを民主主義で考えた
□ジャック・アタリの「民主主義の内的矛盾」
●学級会民主主義
■二〇二〇年のブラジル経済
4.6.2 Global meets Local
4.6.2.1 ローカルを吸収
□歴史的変換としての環境社会
□石油の時代
□変わらないとどうなるか
□グローバル危機の克服
○グローバルの限界
○有限な環境の限界
■アタリが日本の環境政策は国際ルール違反と言っている
●超国家の発想が出てきた
○市民の知恵を使うには
4.6.2.2 テロに向かう道
□イスラムはローカルの世界にいる
□GmLの道
■ニューヨークは平常どおり営業
■スーダンでのPKO
○イントネシアのイスラーム政治
4.6.2.3 国家統合
□EUのThink Globally, Act Locally
□ユーロと世界経済の安定に向けて
□映画「サッチャー」
□ヨーロッパ合衆国とヨーロッパ政府
□EUとドイツの反発
■EUは各国のやり方を認めている
■北欧のコミュニティでシェアする考え方
■ヨーロッパの危機・・・アレントの危機感
4.6.2.4 グローバル企業
□分配とシェアとの関係
□日本企業はパラサイトかガラパゴス化
□企業は国を超えてきた
□考える消費者になってきた
■創発基点型 走りながら考えよ!
■企業論で組織をやっている
4.6.3 新LmG
4.6.3.1 全体最適を支援
□マーケティングによる新しい民主主義
4.6.3.2 観光立国
□チュニジアにおける観光立国
□ラオスの観光立国
□NZは観光立国
□ギリシャ・トルコ・エジプトを観光立国で比較
□チュニジアは観光立国
□観光は平和が前提の産業
■ポルトガルの観光への道
○仙台は観光立国の典型になれるか
○グローバル化時代の観光の歴史学
■国際観光とは人々が国境を越えた先で少なくとも24時間、仕事以外の理由で滞在する旅行を指す
●イスラエルは中近東全体がターゲット・・・アムロ
4.6.3.3 市民が主役
□国家や民族やイデオロギーは過去の遺物
□個人が主役なる時代
□日本人はこれから何を目指すべき
□善き生のために何をすべき
□SNSの出現とグループの可能性
○NZは地球に対する責任を果たしていない
○新しい歴史観ができた。ローカル主体で考えていけるという理念
○個人が武器を持つようになった
4.6.3.4 地域活性化
□世界がイスラム化する日
□日本は本当に変われるか
□都市国家の再現として考える
□エジプトの政治変動
□政権を覆す「ソーシャルメディア」のパワー
□アメリカは新しい社会に変えられるか
□ローカルを支援する、新しいLmG
○NZの将来。有限を認識した上での道
○センサーの意味
■シアトルの暴動に中心的な人物も組織もない
4.6.4 社会の再構成
4.6.4.1 ネットでつながる
□ネットワークで状況を知る
□ネットワークは進化したが、人間は進化していない
○都市国家イメージをネットワークでつなぐ
4.6.4.2 知恵の蓄積
□歴史のライブラリの認識に至ったのが、最大の収穫
□歴史はあまりにも多様。組合わせには歴史観が必要
□歴史のライブラリは無限次元
□歴史の認識。歴史を作っていくのは知ること
□歴史は思考実験
○歴史の中の比較文化論の扱い
■歴史のライブラリはテーマ
■1865年…南北戦争終結・・・大統領権限
■なぜ、虚構は消えないのか
●人間生活の時間スケール
●満州事変は石原莞爾という個性によって引き起こされた
4.6.4.3 危機感を共有
□歴史観に則り、ワークでの展開することで、人が変われるか
□創発とは、局所的なコミュニケーションが予期せぬ大きな運動ないし秩序へとつながる
□コラボレーションでの覚醒
□マーケティングのためのコラボレーション
○変化は個人、組織、社会の三つのレベルで順を追って起きていく・・・PULLの哲学
■新しい社会での道徳
4.6.4.4 未来像を示す
□政府そのものを事務局と位置付け
□政府は事務局をすべき
■国家意識
●実務者は変えようとしない
4.7 変革のシナリオ
4.7.1 新しい市民社会
4.7.1.1 個人が集まる
□既存の組織のニッチ
□コミュニティは新しい宗教を作る
■キリスト教徒は野蛮
■啓示を受ける
○日本のために歴史を変える
4.7.1.2 周りを取り込む
□個と具体的な場
○未唯空間とシミュレーションの概念
4.7.1.3 新しい市民社会
□デモクラシー(民主主義)はアゴラで行われる活動の形態
□バングラデシュの強力なNGO
○ドイツのガストアルバイターの平等化
○ローカルの力を使う。動けるモノをインフラにする
○グローバル多層化
○同一基準で動かそうとするグローバルの弱さ
■既存システムの束縛
■コミュニティの特色の出し方
□現代の個人化と国家の役割・・・国家と集団と個人の関係
□新しい市民社会論
4.7.1.4 既存組織を吸収
○共和制の崩壊での正義のある社会
○レイアを超える
□全体最適な共有機能
■ローカルの自律性
4.7.2 サファイア社会
4.7.2.1 地域活性化
4.7.2.2 グローバル変質
■歴史部分えインタープリテーションが多すぎる
4.7.2.3 モノ作りの変質
4.7.2.4 ローカル支援
4.7.3 各国のシナリオ
4.7.3.1 ギリシャ
□ギリシャ人がいないギリシャは豊かな国
□日本の集団性とギリシャの個人主義
□スタバで姪とギリシャをテーマにデート
□日本に見当たらないユーロ危機の要因
□9月にユーロは崩壊する
□姪へのメール:ギリシャの状況はいかがですか
□ギリシャ危機の裏に商機
□ギリシャこそ、地域から変えていかないとダメ
□ギリシャ危機と救済をめぐるユーロ圏の対立
□ギリシャに関することをツイッターにアップ
□経済危機の実態
□増大するギリシャの借金
□ギリシャから見た国の概念
○ギリシャの姪は息抜きで帰省
□ギリシャ経済
□ポルトガルの経済の歴史
□スペインの経済の歴史
□イタリア経済
○スペイン政治の今後
□ギリシャはユーロから離脱すればいい
□ギリシャ革命の描き方
□ギリシャ再生として、公務員の派遣
□ギリシャ革命で新しいパルテノン神殿
□ギリシャ革命と環境塾
□ギリシャの国民性に合わせた復活
□ギリシャ危機
●アテネのたんす預金
■ニューディール計画で仕事はできなかった
4.7.3.2 トルコ
□トルコのEU加盟・・・トルコの価値
□トルコ人の価値観・・・家族が核
□トルコで知りたいことの本は本質部分が書かれていない
□トルコの市民コミュニティ
□地中海ギョロメ経済圏
□シリアの歴史
□文化を世界観で変える
○ローカルからグローバルを変えていく
■インドIT化の社会・経済的インパクト
4.7.3.3 フィンランド
□大きな政府でも経済成長するようになってきた
□フィンランドでは大勢の男子生徒が社会から落ちこぼれている
○フィンランドはサーミ人を観光立国としてやっている
□フィンランドの教科書に見る歴史観
■フィンランド関係の資料
□販売店だけの空間創出
○日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
○ネットのプレゼンは、歴史を変えるです
□日本のグランドデザイン
□歴史を項目に入れておいてよかった
4.7.3.4 各国の未来
□なぜ、変わらないといけないのか
□新たな社会への模索・・・オランダ病からのオランダの奇跡
□環東シナ海経済圏
□NZのインフラは強くない
□歴史が変わると社会が変わるの差は大きい
□北極海経済圏
■増加する東ヨーロッパ出身者・・・人の流れ
○個々で動きながら、全体が機能する世界
○歴史編のロジックを詳細にする
■タタ自動車がもたらしたイノベーション
■イスラエルの防波堤・暗号化技術
4.7.4 国の連携
4.7.4.1 欧州
□北欧から見ると、ギリシャが存在することは奇異
□9月にユーロ崩壊の予言
□現代イギリスにとっての英連邦
□英連邦は「家族」のなかでの「自立」
□ブリュッセルへ行く理由のこじつけ
□ウクライナは日陰の国家の典型的な例
□ヨーロッパの危機意識
□国がなくなる、色々なパターン
□依存は成り立たない
■東電の陰謀
■浜岡原発
4.7.4.2 アジア諸国
□インドネシア 政治的安定の達成
□インドネシア 「動的均衡」
□インドネシア 非対称的な中国との貿易
□インドネシア 経済協力の実質的内容
□タイ 大陸部東南アジアのハブ
□タイ 東アジア/世界経済への統合
□タイ 国家戦略実現における中国台頭の意味
□各国の歴史の連鎖を織り込みます
□モンゴルの現代史
□歴史で将来に向けて、今やること
■自衛隊のあり方
4.7.4.3 アメリカ大陸
□アメリカの政治構造は南米化する
□南米は投資を歓迎する国、恣意的でポピュリズム的手法で発展を図ろうとする国
□クルマの意味も変わる
□企業の果たす役割
■クライシスでのクルマの役割
4.7.4.4 中近東
□シリアの民衆蜂起
□ケニアの就職事情
□アラブ世界での政治的大変動
4.8 内なる歴史
4.8.1 アプローチ
4.8.1.1 歴史という幻想
□ローカルのローカル、グローバルのグローバル
□未唯空間の歴史の未来
□古代エジプト文明は「世界史」の中へ
□無からの歴史観、生まれてきた理由からの歴史観
□内なる歴史のアプローチ
□この時間軸で、私が生きている理由
□市民主体民主主義
□市民レベル向上は図書館から来ている
□一人ひとりが生きる社会
4.8.1.2 時空間の位相
□歴史の未来の結論
□時空間の位相問題
□インターネットの影響
○サファイア社会と歴史
4.8.1.3 人間の進化促進
□エコ・デバイスは進化したけど、それを使う人間は退化
□全てを偶然が決めている
□歴史で、企業は力を持つ。企業の力を使う
○ソーシャル社会になって時に、企業の役割
■日本の最大のネックであり、最大の利点は人口の多さ
4.8.1.4 組織からの離脱
□ムハンマドのやり方
□コミュニティは難しい概念
□コミュニティは新しく必要になる
■集まる以上は異教徒を排除します
○クライシスで誰とつながるのか
4.8.2 環境社会
4.8.2.1 危機感を煽る
□危機感を煽ることでカタチを作る
□内なる歴史・・・何がどう変わる
□マスメディアの位置付け
○ベースとなるサファイア社会
4.8.2.2 環境社会の実体
□多くの人が共存する世界
□歴史編の因数分解・・・価値観でグループを作る
○夢を追求する。日本のミッションは平和社会です
■歴史編と社会編がよく似ている
■多くの人が共存できる社会
■資源を持たない日本は、質の高い人的資源を活用
4.8.2.3 政治・経済
□日本は大きな分岐点に来ている
■コミュニティが地域を救う
4.8.2.4 地域のまとまり
□変化したものをいかに維持するか
□エネルギーがあっても幸せになれない
□平和に対する国家の役割
□平和への道にロジックを追い込む
□イスラム世界の方向
○グリーン資本主義
□平和であってこそ、異教徒だろうと、キリスト教徒であろうと、ユダヤ教徒であろうといい
□平和を求める。これは基本です
□平和への道は、ローカルを主体として、新しい世界観のもとに、より多くの人が生きていける世界
●民族性と宗教性。民族という、一つの大きな地域コミュニティを分解させる
●日本の進む方向がない
4.8.3 世界の状況
4.8.3.1 政治形態の変化
□地域コミュニティの4つの道具
□パレスチナ問題解決の展望はどこに
□世界の状況
□エジプト同胞団・・・女性の参画
□イスラム的解決・・・トルコの示す方向
□エジプト第二革命はイスラム教との関係で、進んでいない
□次に注目すること・・・エジプト第二革命
□イスラーム政治体制の「終わりの始まり」
□エジプト第二革命は起こるのは確かです
□武力弾圧続くシリア
□エジプト/ムバラク大統領退陣
□ブレア回顧録 中東と北アフリカ
□エジプト第二革命にはイスラエルが絡むという予言
□モロッコ モハメド六世の改革
□エジプト 岐路に立つ大国
○エジプトのインターネット利用状況
○ムバーラク退陣とこれからのエジプト
○チュニジア政変
○アラプ政変は構造的な問題とトリガーの問題を分けて考える
□1・15革命後のエジプト
□民衆の自立のために、新しい民主主義のために、第2革命は起こるはず
□一〇〇万人の民衆が埋めつくして、「ムバラクは去れ」と繰り返した叫び声が耳に生々しくよみがえってくる
□若者主導のフェイスブック革命
□フェイスブック革命を総括する
□全体に絡む部分の効率化
●レバノンの革命
●カダフィ追放
4.8.3.2 日本の集団性
□ギリシャの主人意識と日本の奴隷根性
□日本の集団性の弊害を2015年までに意識させる
□日本の集団性で役割分担
□日本の集団性からの脱却
□本・図書館の最終章で集団性をどうしていくか
□現代社会論
□技術のダイナミズム
□マーケティングとモノをつくる力
○レアメタルの技術開発力
■エコ商品はエコではない
4.8.3.3 中国の分裂
□内なる歴史に全面的に変えます
□歴史の第8章では、超民主主義から始めて。どちらに向かうかを描きます
○社会で考え抜いたから、歴史編は先に飛ばせます。
●歴史編で答えを出すのは大変
■行政は迅速で、適切な意思決定
4.8.3.4 国を超える
□フェイスブックのコラボレーション戦略
□フェイスブックのコントロール戦略
□フェイスブックのグループ作り
□フェイスブックは情報交流のネットワーク
□フェイスブックによって反政府デモが一気に加速
□以前から始まっていた革命をフェイスブックが加速化
■デモの拡大
■日本のFacebook
4.8.4 歴史の循環
4.8.4.1 世界の理想形
□歴史の内なる世界では、社会の理想形は作れるけど、歴史の最終形は作れない
□未来像で安定させるにはどうしたらいいか
□そして、サファイア社会へ
□企業の役割は市民を支えること
4.8.4.2 循環する
□内なる歴史の最終形が見つからない
□個人所有からシェア
□マーケティングが分岐点
●社会への認識が変わってきた
4.8.4.3 預言する
○よく知っている技術だけを使う
□私は預言者。とりあえず、2015年-2030年
□企業は作るから使うに変わる
□どう使っていくか
4.8.4.4 個人を生かす
□個人を生かすことと歴史の関係
□歴史が向かう方向・・・サファイア循環
□2050年の世界
□私の存在理由
□数学的歴史観
□行政は最終的に、数学的な世界観を持ちます
●生態学のレンジは長い
○歴史を変えるシナリオ
4.1.1 ナチ成立
4.1.1.1 ナチが生まれた
□ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
□ナチス政権下の政治と社会
□わが闘争
□ナチがなぜ、政権を取れたのか
□ナチが生まれた意味
●組織に従属することは気持ちがいい
○ナチ成立過程
4.1.1.2 合法的に略奪
○第六軍司令官パウルス
□ヒットラーはプロを優遇した
□ナチへの抵抗
○ナチからの脱却
■ヒンデンブルクの大統領選出
■ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
■兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり
4.1.1.3 沈黙の螺旋
□沈黙の螺旋えでは、提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなして、行動する
□沈黙の螺旋では、劣勢になりつつあると感じると、公の場での意見表明は控える(=沈黙を守る)
□黙っていてはいけない
4.1.1.4 個人発想で支配
□決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
□行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
□若者の革命という側面
□アウシュヴィッツヘの道
■伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
■トロッキーから見たヒットラー
□Think Locally、Act Globallyの世界の分析
4.1.2 全体主義の実態
4.1.2.1 ロシアの独裁者
□人生と運命でのパウルス
□東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
□大テロル・・・こんな所までもターゲット
□独ソ戦による損失
□全体主義は今後の歴史にも影響
■ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
■アフガニスタンヘのソ連侵入
■共産主義の脅威・・・革命の魔力
■ペテルスブルグの町
■トロッキーから見たスターリン
4.1.2.2 中国の輝ける星
□小平の方向・・・周恩来の後任
□文化大革命
□影響力のある国家になった中国
□毛沢東時代の環境政策・環境問題
□中国の農民の悲劇
□Local meets Globalの始まり
■中国版マルクス主義
■重工業施設は満洲にしかなかった
4.1.2.3 中国は分裂寸前
□趙紫陽は小平の決断によって総書記を解任
□ダライラマ十四世・・・チベット
□小平は毛沢東が生きている間に復帰
□中国の拡大する格差
□中国は分解するはず
□キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
□中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
□日本は核を持たないと、中国が攻めて来る
□中国共産党は世界最大のMBA
■グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
■中国共産党 国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
■二回にわたる大きな区画改編
■中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
4.1.2.4 中国の将来
□開発独裁路線の変容
□共産党の生き残り戦略
□中華人民共和国憲法の内容
□技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
□中国のダルフールにおける人権弾圧
□地球環境問題への中国の対応
□2020年の中国は緊迫した状態になる
□草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
□網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
□中国の「スーダン問題」の問題点
□中国はレアメタルを戦略物資
□温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げな
■韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
■習近平世代への期待
4.1.3 グローバル化
4.1.3.1 日本はローカル
□薩長同盟をローカルとグローバルで分析
□21世紀の薩長同盟を結べは、ピント外れ
□日本はアメリカとの戦争に成算はあったのか
□日本がLocal meets Globalに巻き込まれた
■アメリカとよく戦ったもんです
■中国の滅私奉公が文化大革命につながった
○日本の対外的な無防備な姿勢
4.1.3.2 集中と格差
□非常時の前夜にあると認識がない
□歴史的に、グローバル化の過程にある
■観光という現象
4.1.3.3 大国間の争い
□朝鮮側の意欲と大国の抑制
□エネルギーの歴史
□石油国家・・・ロシア、ベネズエラ
□米比戦争で、新たな“征服者”
□アメリカ帝国主義の登場
□海のフロンティア・・・米国の拡大
□土地を失ったインディアン
■アメリカ支配も変わり始めた
4.1.3.4 アメリカの方向
□米国経済の変化・・・オバマの2012年戦略
□アメリカのアジア進出の意図
□大統領選挙、図書館、ライブラリがGlobal meets Localでつながる
●計画停電、東電、浜岡原発の裏のロジック
4.1.4 テロの世界
4.1.4.1 健全なローカル
○イスラムの五つの行=イバーダート
○イスラムの六つの信=イマーン
□ムハンマドの誕生
□根本的な解決策として、GmLでローカルを変える
4.1.4.2 ジハード
□国家社会主義や共産主義運動の背後にある
□ジハードの意味・・・自分を律する
□アメリカ新世紀、あるいはテロの時代
□ジハードとテロリズム
□イスラムは平和の宗教
■過激化とグローバル化
4.1.4.3 ローカルの反発
□LmGでの二つの抵抗
4.1.4.4 解決策はGmL
□次の政治形態などを考える時、アフリカの若者がキー
□アフリカの若者の成功体験
■北の核阻止の五つの選択肢
4.2 歴史の分析
4.2.1 歴史を学ぶ
4.2.1.1 ローカルで争う
□独立を維持した日本
□アメリカの2階層
●インディアン戦争
■宗教対立のダイナミズム
■グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
■戦いは万物の父
4.2.1.2 循環で位置付け
□アタリの超帝国の出現
■二〇一二年を境に文明はシフトする
4.2.1.3 組織で社会分化
□ジンメルの社会分化論
■ヨーロッパの100年は都市を基準にする
■興味深い東欧の1989年
4.2.1.4 未来を見る
□アタリの超民主主義
■歴史哲学とは、哲学的な世界史
■歴史哲学の分野の歴史はないみたい
■歴史に中のインタープリター
4.2.2 国のシナリオ
4.2.2.1 フィンランド
□フィンランドの歴史教科書
□ソ連邦崩壊とフィンランド政治の転換
○サーミ人のコテージという演出
□フィンランドの歴史教科書。SISUの精神もこの歴史観から出ている
□フィンランドの歴史教科書をOCR化
□東西の狭間のフィンランド
□冬戦争とラップランド戦争
□ヨーロッパ人は長い間、ストレスに耐えてきた民族
□スウェーデン国王グスタフ・アドルフ
□フィンランド-ソ連戦争『冬戦争』
□フィンランドは複雑な形での戦争を行ってきた
□第一次フィンランド戦争
●フィンランド人に道を尋ねると、困惑する
■フィンランドの原子力発電
■北極圏の入口--ロヴァニエミ
4.2.2.2 トルコ
□トルコ・アタテュルクの改革
□トルコがイスラムの主導権を握る・・・イスラム世界
□トルコから見た世界。EU加盟問題
□トルコをイスラム、ヨーロッパ、アフリカの接点
○イランとイスラエルに対抗するトルコ
○トルコとイランとイスラエル
■写真集「アナトリア」
4.2.2.3 ギリシャ
□ギリシャ・コンプレックス
□国民受けする政策で民主主義は堕落
□ギリシャの国民性と脱税天国
□超緊縮政策で国外脱出
□ムッソリーニとギリシア侵略
□「自由を取り戻せ!」
□ドイツに蹂躙されるギリシャ
□アテネに見る国と個人の関係
□ギリシャ危機の始まり
□ギリシャはなぜ危機の震源地となったのか
□ソホクリス(ギリシャ人)に聞きたかったこと
□一週遅れのギリシャが先頭になる条件
□ギリシャは個人を生かすような共同体
□ギリシャ人はゴミの分別はしない
■ギリシャとドイツとの関係にフィンランドが割り込む
■ギリシャを追い出せ
■ギリシャが出発点になりそう
■スパルタは国家のための生活で、個人の活動と自由は後退
■アテネは雑多な民族が混在しています
■エジプトの政治形態にうんざりしている
■イスラエルは常に崩壊を危惧している
■震災で、ギリシャが報じた日本人
4.2.2.4 韓国
□北の国土完整と南の北伐統一
□韓国は戦争に対する危機感がなかった
□日本への警戒心を煽る歴史教科書
■カザフスタン共和国と朝鮮人
■朝鮮戦争における、共産軍の企図と戦略
4.2.3 歴史の見方
4.2.3.1 偶然の意味
□大きな枠組みでとらえると、歴史は案外、簡単かもしれない
○複雑系としての歴史システム
■歴史はつながっている
●5つの切り口は参考程度
4.2.3.2 未来のシナリオ
□歴史哲学は半人半馬の怪物であり、形容の矛盾
□自動車産業の崩壊のシナリオ
■人類としての視点との違和感
●パンデミックスでの対応
4.2.3.3 偶然で動き出す
□世界史において、決定的な作用を及ぼす。偶然によってわれわれに運命がもたらされる
□アイルランド飢饉からケネディが生まれた
□クライストチャーチの地震の意味
□私自身が偶然の存在
□歴史の中の「もしも…」は意味あるか
4.2.3.4 歴史の中の仮説
□ナチ以降の歴史の中に仮説を入れます
□歴史の中の仮説
□未来の歴史を見たい
4.2.4 歴史を研究する
4.2.4.1 地球規模の課題
□ヒト社会の局部で始まった、変化の加速
■ユダヤ、キリスト、イスラムの三つ巴
■世界が見た大東亜戦争
4.2.4.2 国を超える
□グローバル化以前には戻れない
4.2.4.3 LmGから予想
□Local meets Globalから、Global meets Localに向かっていく
□歴史をする理由は、自分の存在をそこに見た
□歴史の転換点を向かえている
■豊臣秀吉の朝鮮出兵
■結局、役立っていない
■予測するためにすることは、いくらでもあります
●NZで啓示の場所を探していた。地震が起こった
4.2.4.4 未来は作れる
□将来から今を見る力を養う
■世界が変わるわけじゃない。変わらないんだ。スティーブ・ジョブスの言葉
■大東亜会議とアジア諸国の独立への希望
4.3 国民国家の限界
4.3.1 歴史を創り出す
4.3.1.1 国民意識
□フィンランドとギリシャでは国民性は異なる
□個人が考えることで歴史は始まる
■休みにこそ読むべき本『歴史哲学講義』
■ソクラテスとペロポネソス戦争
■歴史の本を読んでいると色々な人がいると感じる
■サンデル教授のベースはエリート主義
■日本人の無常観はなくなった
4.3.1.2 チェの思い
□歴史の中の個人は強い
□ロシア革命の前に女性は必死に戦った
□権力を握ったチャベス
□行為者としてのファッシズム・・・行うことの恐さ
□革命家チエ・ゲバラの抗争
□チェの別れの手紙
○マスードとは誰だ?
4.3.1.3 グループで動く
□ロシア革命と同様で変えたあとにあるもの
□個人を取り巻くグループの威力
■エジプトの通訳のアムロの見解
■へーゲルの『歴史哲学』は自信にあふれている
4.3.1.4 メディアの役割
□人間の自由に対する考え方がむずかしい。日本人は自分で自由を獲得してこなかった
□太平洋戦争開戦時のマスメディアと現在
□満州事変を伝えるラジオ放送
□考えない人にマスメディアは攻撃を仕掛ける
■マスメディアを超えるツール
■日本国民は、戦争をどう受け止めたのか
4.3.2 国民国家
4.3.2.1 国民国家の構築
□共同幻想だった国民国家
□国という組織は財産の配分が目的
□日本での組織は支配と従属の関係が強すぎるので、動けない
□今日,国民国家は揺らいでいる
□市場経済・市民社会・国民国家
□農業国家・遊牧国家・都市国家
□国家の発明(ニーチェ)。これは歴史観
■山県が近代国家の基礎条件
■組織は葬式のためにある
■国から考えると歴史は見えなくなる
4.3.2.2 日本の場合
□日本の集団性という概念
□太平洋開戦時の日本の発想。海軍は日米決戦のために軍艦を増やしてきたから、やめられない
□戦前の日本の政策決定システム・・・太平洋戦争開戦意思決定
□日英同盟は孤立同士のむすびつき
□日露戦争と国際社会
□日清戦争の意義
□開放経済システムと閉鎖経済システム
□300万人の英霊あっての救国という幻想
□忍耐強い日本の女性
○ロバニエミのオーロラ情報
□女性のオーロラ観測
□オーロラを確実に見る方法
□日本の特定の人がリーダーシップを発揮するということはない
□日本には未来へのシナリオがない
□太平洋戦争時も、アジアに対して、何をするべきかを考えたら、方向は違っていた
□太平洋戦争開戦時の集団的浅慮
□日本のイメージはふだんの行動では変えられない
■日本人の行動力は世界の果てまで
○太平洋戦争開戦時の判断
○日本は、どういう基本戦略をとったのか
■ドイツの快進撃に幻惑される
4.3.2.3 小国の勇気
□「中東欧」とはどこか
□ハンガリー
□ポーランド
□バルト三国
□バルト三国の600kMの人間の鎖
□バルト三国の人間の鎖で1989年の独立につながった
□バルト三国はCTSの加入に全面的に、しかも猛烈に反対した
●マスードのアフガニスタンはなんと不運な国だ
○ウクライナの対ヨーロッパ外交
■ポルトガル500年の歴史は面白い
●キューバ危機でのカストロの声明
○キューバの対外政策は原則への忠実さにある。
4.3.2.4 国家の連携
□二一世紀のEUは理念の帝国の建設に向かっている。
■社会の雰囲気・自己規制する理由。これは世論統制です
■国民国家の続き
4.3.3 グローバルの限界
4.3.3.1 際限がない
□お金とグローバル
□個人化の行き過ぎが新たな問題状況を生んでいる
□原発はグローバルの限界
●大量生産・大量消費で作られてきた米国の覇権の転換
■原子炉は非常停止できない
○供給能力を超える
■ローカルの存在感
■管理社会から抜けるには
■有限を意識したところから、破壊が始まっている
4.3.3.2 独裁は魅力的
□自由からの逃走 ナチズム
□統率者カエサルの登場
□共産主義は固定化・・・独裁の弱点
□政治を見せるポータルで、市民の活動拠点を作り上げる
■権限だけでは暴走は止められない
■クライシスで日本のリーダーは思考停止状態
4.3.3.3 GmLに対抗
□EUはグローバルを牽制
■イギリス人の群衆シンボルは海
■ドイツ人の群衆シンボルは軍隊
■スイス人の群衆シンボルは愛国心
■ユダヤ人の群衆シンボルは困難さ
■ローカルはグローバルとは関係なく、力を持つ
4.3.3.4 LmGからGmL
□GmLの世界。地域コミュニティはお金というカタチで応える
□LmGは支配の論理が中心
□ローカルからグローバルになって、幸せになったのか
■社会全体を認識のために、考える範囲を拡大
■有限が見えてきた
4.3.4 歴史の変節点
4.3.4.1 ソーシャル組織
□歴史はあまりにも膨大です
□歴史は見えない。時間軸というのは恐い
□ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
□オバマとグリーン・ニューディール
■アメリカの政治でのローカルとグローバル
4.3.4.2 ローカル発想
□ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
■歴史はファクターで変わる
4.3.4.3 歴史の流れ
□演説「統一の日に」
□アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
□グローバルでの歴史の変節点
□トルコのEU加盟という変節点
■人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
■プレッジ・アンド・レビューの時間展開
4.3.4.4 新しい政治原理
□中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
□政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
□政治コミュニケーションを理解する
□中国はグローバル化の流れによって、カネ、モノ、人の動きが自由になり、中国に外国からの投資が集中し、工業製品が世界中に流通する仕組みが生まれた
■価値多元性・文化的多元性
○日米欧三極での政治合意
4.4 歴史の行方
4.4.1 多様な認識
4.4.1.1 世界に主張する
□時代が合わしてくれるという感覚が強い
□動けば、時代が合わせてくれるという実感
□なぜ、私をこの時代に送り込んだのか
□日本の役割は平和を作ること
■せめぎあう大衆化と差異化
■現代の日本には無防備の姿勢
4.4.1.2 数学的歴史観
□無にしている張本人は歴史です。世界です。
□この時代に生まれたことの意味
□宇宙の旅人の歴史観
■日本や世界の時代状況とのマッチ
4.4.1.3 歴史的背景
□世界の役割はバランスをとること
■東アジアの文化的伝統
4.4.1.4 歴史ライブラリ
4.4.2 サファイア認識
4.4.2.1 数学モデル
□サファイア循環で歴史の再構成
□砂漠の民が、地域の枠を超えて拡大
■歴史の中のできごとは。どこかでつながっている
4.4.2.2 日本の場合
□日本の国民国家の先は?
□日本の地域組織は支配のため
□日本は「国家的うつ病」にかかっている
■潜水艦戦の失敗を考える
■とにかく成長が日本経済の目的ということから、抜本的に考え直す
■アメリカの変革
■EUの位置付けはどうなっていく
4.4.2.3 ビジネスモデル
□自由と技術と哲学
□仕事という概念を変えないといけない
□電気自動車のシナリオ
■電気自動車の新たない役割
4.4.2.4 エネルギー
□石油の回復・・・チャペスの戦略
□石油とロシアの未来・・・資源国家
□電気という、垂れ流しのエネルギー
□太平洋戦争とアラブの石油
□エネルギーと情報をつなぎ合わせる
□大日本帝国は七五~八〇パーセントをカリフォルニア産の石油に依存
○インフラ構築のための循環の旅
●北朝鮮はソ連からの輸入石油が途絶
●東京地区のコンビニはエネルギーで課題を持つ
4.4.3 シナリオ
4.4.3.1 多くの人が幸せ
□人が多いほど楽になる世界
□目的は歴史観を作ること
○エジプト争乱は選挙を待たずに始まった
○観光立国と持続可能性
4.4.3.2 北欧教育制度
□北欧型社会を検証し、北欧型ではない別の模索が始まった
□ギリシャとフィンランドをつなぎたい・・・危機意識からの知恵
□北欧の考え方
□食糧自給率とエネルギー自給率は脆弱さに気付いた時から始めた。日本はそのままで悪化した
□西洋は循環させる世界
□北欧モデルの利点は、社会主義時代のソーシャルな面
○デンマークの原発対応を見習え
4.4.3.3 変化は周縁から
□理系の思考
□理数系発想で歴史をつくる
4.4.3.4 未唯空間の適用
□数学は歴史をつくる
■サファイアの歴史
4.4.4 幸せへの道
4.4.4.1 多いほど幸せ
□平和に対する国家の役割
■太平洋戦争に突入した時と同じ状況
○図書館にマーケティングを入れる
4.4.4.2 幸せのアピール
□歴史はサファイア構造をもつ
○意味と価値と言語ゲーム・・・世界を救う
■読み違えたアメリカ・・・常に平和の方向へ
4.4.4.3 ローカル技術
□石油がなくなるというパニック
□なぜフィンランドは優れているのか?
○フィンランドの教育
○偶有性を原則とするコミュニケーション
4.4.4.4 平和への道
□エジプトから歴史は動く
4.5 矛盾の拡大
4.5.1 クライシス
4.5.1.1 依存は脆弱
□リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
□外からの大きなエネルギー
□地震はグローバルの破綻
●地球とサイコロゲームを始めた
■インテリジェンス・コミュニティの歴史
●トリウム原発はなぜ、認知されなかったのか
■核反応はスマートではない
○韓国のクライシス
○俺が来なかったら、起きなかった
4.5.1.2 自立できない
□私が生きている間に変化を起きる
○日本全体が矮小化している
4.5.1.3 待つしかない
□変化への抵抗の仕方
●問題の先送り
4.5.1.4 元に戻れない
□元には戻らない
□新しい世界を作るために加速
□元へ戻すという発想
□とりあえず、復興が気が休まる
□阪神大震災の時の発想は元に戻るでした
○壊されることを前提としたインフラ
●なかったことにしようか
4.5.2 地域から再生
4.5.2.1 自立する
□日本が変わるためには、個人から変えないと
□新しい世界観を共有する
■山梨県の販売店社長・・・発信すること
○個人の多様性を生かす
4.5.2.2 自律する
4.5.2.3 地域の知恵
4.5.2.4 地域の強み
4.5.3 ネットを活用
4.5.3.1 ネットで伝える
□ガーナの通信・IT事情
■観光という産業
■日本の政局は変わらざるを得ない
4.5.3.2 柔軟なつながり
●マスコミは役に立っていない
4.5.3.3 知の共有
□二○世紀に目撃された環境変化
□ライブラリで歴史・社会・生活を通す
●武器ではなく、意識で変わってきた
●目覚めた人はどんな人ですか
4.5.3.4 連鎖反応
□世界が注目する訳は
●パラレルワールドでは、香港に向かっている時間
○ツアーの予定変更
■宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
○死者への負債・・・日本の弱さとみる
○神ではないので、いい加減に作る
4.5.4 歴史は変わる
4.5.4.1 何から変わる
□人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
□歴史は何から変わるか。変わるシナリオは。
□歴史を変えるのが、ジョブスの夢
□どこから変えていくのか
□歴史にサファイアが必要
□未来をテーマにして、本からの見識を体系化
□使うこと主体で資本主義は変わる
□いま人類は何をなすべきか
□大きな流れを変える
□日々の歴史をつくる
□抵抗することを選ぶ
■日本は遅れてしまった
■まずは省エネ。これは合意がもっともしやすい
4.5.4.2 偶然で変わる
□教育の方法
□歴史と偶然・・・偶然には意味がある
□偶然をどう使っていくか
□偶然で変わっていく社会
□歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
□歴史が変わるとは
□歴史はどこから変わるのか。どこに見に行くか
□歴史が変わるのか。誰に聞けばいいのか
■偶然で変わる
4.5.4.3 どのように変わる
□どうやって変わるか
□歴史が決める! 歴史を動かす
□グリーン・イノペーション=第三次産業革命
□アラブ世界にソーシャルになれば、世界は変わります
○個別に考えたものがつながってきた
○大きいところをやる
●社会を変えたくない人は多くいる
○第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
4.5.4.4 それでどうなる
□未唯空間歴史編の再構成・・・国を変える
□どうなるのか、どうするのか
■長期間の研究はなぜ必要か?
○人類再生のシナリオ
4.6 社会構造の変革
4.6.1 Local meets Global
4.6.1.1 国家以前
□食糧危機と民衆騒擾
4.6.1.2 全体主義
□ファシズムや国家社会主義は、一種の中産階級社会主義である
□ロシアの復帰・・・ロシア崩壊
□全体主義的民主主義
□ファシズムは市場経済の改革
□大衆の国民化-ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化
□全体主義に対する異議申し立て
□狂気の全体主義・・・国家の枠の破壊
□反動の論理としてのナチズム
■ナチス第三帝国の原爆開発
■日本はローカルにいた
4.6.1.3 専制主義
□シリアは世俗国家とイスラムの戦い
□エジプト革命の先行きはわからない
□エジプト人は好奇心にあふれている
□国に対して何ができるのか
□専制政治が崩れようとしている
■新しい歴史観が生まれる。変更点はGmL
■東ドイツはナチに比べるとインパクトがない
■国のため、という論理
■ブータン性に基づくネーション形成
■チャコ戦争
■一九五二年のボリビア情勢
4.6.1.4 民主主義
□ハイエクは民主主義者ではない
□民主主義とは民衆の意志が権力をつくる、政府を拘束する
□民主主義のもとでは自由がこわされる!
□国家の独裁か、市場の独裁か?
□ラディカル・デモクラシー
□新しい民主主義の可能性
□政治家の支配
□民主主義形態の変化
□なぜ、変えるのかを民主主義で考えた
□ジャック・アタリの「民主主義の内的矛盾」
●学級会民主主義
■二〇二〇年のブラジル経済
4.6.2 Global meets Local
4.6.2.1 ローカルを吸収
□歴史的変換としての環境社会
□石油の時代
□変わらないとどうなるか
□グローバル危機の克服
○グローバルの限界
○有限な環境の限界
■アタリが日本の環境政策は国際ルール違反と言っている
●超国家の発想が出てきた
○市民の知恵を使うには
4.6.2.2 テロに向かう道
□イスラムはローカルの世界にいる
□GmLの道
■ニューヨークは平常どおり営業
■スーダンでのPKO
○イントネシアのイスラーム政治
4.6.2.3 国家統合
□EUのThink Globally, Act Locally
□ユーロと世界経済の安定に向けて
□映画「サッチャー」
□ヨーロッパ合衆国とヨーロッパ政府
□EUとドイツの反発
■EUは各国のやり方を認めている
■北欧のコミュニティでシェアする考え方
■ヨーロッパの危機・・・アレントの危機感
4.6.2.4 グローバル企業
□分配とシェアとの関係
□日本企業はパラサイトかガラパゴス化
□企業は国を超えてきた
□考える消費者になってきた
■創発基点型 走りながら考えよ!
■企業論で組織をやっている
4.6.3 新LmG
4.6.3.1 全体最適を支援
□マーケティングによる新しい民主主義
4.6.3.2 観光立国
□チュニジアにおける観光立国
□ラオスの観光立国
□NZは観光立国
□ギリシャ・トルコ・エジプトを観光立国で比較
□チュニジアは観光立国
□観光は平和が前提の産業
■ポルトガルの観光への道
○仙台は観光立国の典型になれるか
○グローバル化時代の観光の歴史学
■国際観光とは人々が国境を越えた先で少なくとも24時間、仕事以外の理由で滞在する旅行を指す
●イスラエルは中近東全体がターゲット・・・アムロ
4.6.3.3 市民が主役
□国家や民族やイデオロギーは過去の遺物
□個人が主役なる時代
□日本人はこれから何を目指すべき
□善き生のために何をすべき
□SNSの出現とグループの可能性
○NZは地球に対する責任を果たしていない
○新しい歴史観ができた。ローカル主体で考えていけるという理念
○個人が武器を持つようになった
4.6.3.4 地域活性化
□世界がイスラム化する日
□日本は本当に変われるか
□都市国家の再現として考える
□エジプトの政治変動
□政権を覆す「ソーシャルメディア」のパワー
□アメリカは新しい社会に変えられるか
□ローカルを支援する、新しいLmG
○NZの将来。有限を認識した上での道
○センサーの意味
■シアトルの暴動に中心的な人物も組織もない
4.6.4 社会の再構成
4.6.4.1 ネットでつながる
□ネットワークで状況を知る
□ネットワークは進化したが、人間は進化していない
○都市国家イメージをネットワークでつなぐ
4.6.4.2 知恵の蓄積
□歴史のライブラリの認識に至ったのが、最大の収穫
□歴史はあまりにも多様。組合わせには歴史観が必要
□歴史のライブラリは無限次元
□歴史の認識。歴史を作っていくのは知ること
□歴史は思考実験
○歴史の中の比較文化論の扱い
■歴史のライブラリはテーマ
■1865年…南北戦争終結・・・大統領権限
■なぜ、虚構は消えないのか
●人間生活の時間スケール
●満州事変は石原莞爾という個性によって引き起こされた
4.6.4.3 危機感を共有
□歴史観に則り、ワークでの展開することで、人が変われるか
□創発とは、局所的なコミュニケーションが予期せぬ大きな運動ないし秩序へとつながる
□コラボレーションでの覚醒
□マーケティングのためのコラボレーション
○変化は個人、組織、社会の三つのレベルで順を追って起きていく・・・PULLの哲学
■新しい社会での道徳
4.6.4.4 未来像を示す
□政府そのものを事務局と位置付け
□政府は事務局をすべき
■国家意識
●実務者は変えようとしない
4.7 変革のシナリオ
4.7.1 新しい市民社会
4.7.1.1 個人が集まる
□既存の組織のニッチ
□コミュニティは新しい宗教を作る
■キリスト教徒は野蛮
■啓示を受ける
○日本のために歴史を変える
4.7.1.2 周りを取り込む
□個と具体的な場
○未唯空間とシミュレーションの概念
4.7.1.3 新しい市民社会
□デモクラシー(民主主義)はアゴラで行われる活動の形態
□バングラデシュの強力なNGO
○ドイツのガストアルバイターの平等化
○ローカルの力を使う。動けるモノをインフラにする
○グローバル多層化
○同一基準で動かそうとするグローバルの弱さ
■既存システムの束縛
■コミュニティの特色の出し方
□現代の個人化と国家の役割・・・国家と集団と個人の関係
□新しい市民社会論
4.7.1.4 既存組織を吸収
○共和制の崩壊での正義のある社会
○レイアを超える
□全体最適な共有機能
■ローカルの自律性
4.7.2 サファイア社会
4.7.2.1 地域活性化
4.7.2.2 グローバル変質
■歴史部分えインタープリテーションが多すぎる
4.7.2.3 モノ作りの変質
4.7.2.4 ローカル支援
4.7.3 各国のシナリオ
4.7.3.1 ギリシャ
□ギリシャ人がいないギリシャは豊かな国
□日本の集団性とギリシャの個人主義
□スタバで姪とギリシャをテーマにデート
□日本に見当たらないユーロ危機の要因
□9月にユーロは崩壊する
□姪へのメール:ギリシャの状況はいかがですか
□ギリシャ危機の裏に商機
□ギリシャこそ、地域から変えていかないとダメ
□ギリシャ危機と救済をめぐるユーロ圏の対立
□ギリシャに関することをツイッターにアップ
□経済危機の実態
□増大するギリシャの借金
□ギリシャから見た国の概念
○ギリシャの姪は息抜きで帰省
□ギリシャ経済
□ポルトガルの経済の歴史
□スペインの経済の歴史
□イタリア経済
○スペイン政治の今後
□ギリシャはユーロから離脱すればいい
□ギリシャ革命の描き方
□ギリシャ再生として、公務員の派遣
□ギリシャ革命で新しいパルテノン神殿
□ギリシャ革命と環境塾
□ギリシャの国民性に合わせた復活
□ギリシャ危機
●アテネのたんす預金
■ニューディール計画で仕事はできなかった
4.7.3.2 トルコ
□トルコのEU加盟・・・トルコの価値
□トルコ人の価値観・・・家族が核
□トルコで知りたいことの本は本質部分が書かれていない
□トルコの市民コミュニティ
□地中海ギョロメ経済圏
□シリアの歴史
□文化を世界観で変える
○ローカルからグローバルを変えていく
■インドIT化の社会・経済的インパクト
4.7.3.3 フィンランド
□大きな政府でも経済成長するようになってきた
□フィンランドでは大勢の男子生徒が社会から落ちこぼれている
○フィンランドはサーミ人を観光立国としてやっている
□フィンランドの教科書に見る歴史観
■フィンランド関係の資料
□販売店だけの空間創出
○日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
○ネットのプレゼンは、歴史を変えるです
□日本のグランドデザイン
□歴史を項目に入れておいてよかった
4.7.3.4 各国の未来
□なぜ、変わらないといけないのか
□新たな社会への模索・・・オランダ病からのオランダの奇跡
□環東シナ海経済圏
□NZのインフラは強くない
□歴史が変わると社会が変わるの差は大きい
□北極海経済圏
■増加する東ヨーロッパ出身者・・・人の流れ
○個々で動きながら、全体が機能する世界
○歴史編のロジックを詳細にする
■タタ自動車がもたらしたイノベーション
■イスラエルの防波堤・暗号化技術
4.7.4 国の連携
4.7.4.1 欧州
□北欧から見ると、ギリシャが存在することは奇異
□9月にユーロ崩壊の予言
□現代イギリスにとっての英連邦
□英連邦は「家族」のなかでの「自立」
□ブリュッセルへ行く理由のこじつけ
□ウクライナは日陰の国家の典型的な例
□ヨーロッパの危機意識
□国がなくなる、色々なパターン
□依存は成り立たない
■東電の陰謀
■浜岡原発
4.7.4.2 アジア諸国
□インドネシア 政治的安定の達成
□インドネシア 「動的均衡」
□インドネシア 非対称的な中国との貿易
□インドネシア 経済協力の実質的内容
□タイ 大陸部東南アジアのハブ
□タイ 東アジア/世界経済への統合
□タイ 国家戦略実現における中国台頭の意味
□各国の歴史の連鎖を織り込みます
□モンゴルの現代史
□歴史で将来に向けて、今やること
■自衛隊のあり方
4.7.4.3 アメリカ大陸
□アメリカの政治構造は南米化する
□南米は投資を歓迎する国、恣意的でポピュリズム的手法で発展を図ろうとする国
□クルマの意味も変わる
□企業の果たす役割
■クライシスでのクルマの役割
4.7.4.4 中近東
□シリアの民衆蜂起
□ケニアの就職事情
□アラブ世界での政治的大変動
4.8 内なる歴史
4.8.1 アプローチ
4.8.1.1 歴史という幻想
□ローカルのローカル、グローバルのグローバル
□未唯空間の歴史の未来
□古代エジプト文明は「世界史」の中へ
□無からの歴史観、生まれてきた理由からの歴史観
□内なる歴史のアプローチ
□この時間軸で、私が生きている理由
□市民主体民主主義
□市民レベル向上は図書館から来ている
□一人ひとりが生きる社会
4.8.1.2 時空間の位相
□歴史の未来の結論
□時空間の位相問題
□インターネットの影響
○サファイア社会と歴史
4.8.1.3 人間の進化促進
□エコ・デバイスは進化したけど、それを使う人間は退化
□全てを偶然が決めている
□歴史で、企業は力を持つ。企業の力を使う
○ソーシャル社会になって時に、企業の役割
■日本の最大のネックであり、最大の利点は人口の多さ
4.8.1.4 組織からの離脱
□ムハンマドのやり方
□コミュニティは難しい概念
□コミュニティは新しく必要になる
■集まる以上は異教徒を排除します
○クライシスで誰とつながるのか
4.8.2 環境社会
4.8.2.1 危機感を煽る
□危機感を煽ることでカタチを作る
□内なる歴史・・・何がどう変わる
□マスメディアの位置付け
○ベースとなるサファイア社会
4.8.2.2 環境社会の実体
□多くの人が共存する世界
□歴史編の因数分解・・・価値観でグループを作る
○夢を追求する。日本のミッションは平和社会です
■歴史編と社会編がよく似ている
■多くの人が共存できる社会
■資源を持たない日本は、質の高い人的資源を活用
4.8.2.3 政治・経済
□日本は大きな分岐点に来ている
■コミュニティが地域を救う
4.8.2.4 地域のまとまり
□変化したものをいかに維持するか
□エネルギーがあっても幸せになれない
□平和に対する国家の役割
□平和への道にロジックを追い込む
□イスラム世界の方向
○グリーン資本主義
□平和であってこそ、異教徒だろうと、キリスト教徒であろうと、ユダヤ教徒であろうといい
□平和を求める。これは基本です
□平和への道は、ローカルを主体として、新しい世界観のもとに、より多くの人が生きていける世界
●民族性と宗教性。民族という、一つの大きな地域コミュニティを分解させる
●日本の進む方向がない
4.8.3 世界の状況
4.8.3.1 政治形態の変化
□地域コミュニティの4つの道具
□パレスチナ問題解決の展望はどこに
□世界の状況
□エジプト同胞団・・・女性の参画
□イスラム的解決・・・トルコの示す方向
□エジプト第二革命はイスラム教との関係で、進んでいない
□次に注目すること・・・エジプト第二革命
□イスラーム政治体制の「終わりの始まり」
□エジプト第二革命は起こるのは確かです
□武力弾圧続くシリア
□エジプト/ムバラク大統領退陣
□ブレア回顧録 中東と北アフリカ
□エジプト第二革命にはイスラエルが絡むという予言
□モロッコ モハメド六世の改革
□エジプト 岐路に立つ大国
○エジプトのインターネット利用状況
○ムバーラク退陣とこれからのエジプト
○チュニジア政変
○アラプ政変は構造的な問題とトリガーの問題を分けて考える
□1・15革命後のエジプト
□民衆の自立のために、新しい民主主義のために、第2革命は起こるはず
□一〇〇万人の民衆が埋めつくして、「ムバラクは去れ」と繰り返した叫び声が耳に生々しくよみがえってくる
□若者主導のフェイスブック革命
□フェイスブック革命を総括する
□全体に絡む部分の効率化
●レバノンの革命
●カダフィ追放
4.8.3.2 日本の集団性
□ギリシャの主人意識と日本の奴隷根性
□日本の集団性の弊害を2015年までに意識させる
□日本の集団性で役割分担
□日本の集団性からの脱却
□本・図書館の最終章で集団性をどうしていくか
□現代社会論
□技術のダイナミズム
□マーケティングとモノをつくる力
○レアメタルの技術開発力
■エコ商品はエコではない
4.8.3.3 中国の分裂
□内なる歴史に全面的に変えます
□歴史の第8章では、超民主主義から始めて。どちらに向かうかを描きます
○社会で考え抜いたから、歴史編は先に飛ばせます。
●歴史編で答えを出すのは大変
■行政は迅速で、適切な意思決定
4.8.3.4 国を超える
□フェイスブックのコラボレーション戦略
□フェイスブックのコントロール戦略
□フェイスブックのグループ作り
□フェイスブックは情報交流のネットワーク
□フェイスブックによって反政府デモが一気に加速
□以前から始まっていた革命をフェイスブックが加速化
■デモの拡大
■日本のFacebook
4.8.4 歴史の循環
4.8.4.1 世界の理想形
□歴史の内なる世界では、社会の理想形は作れるけど、歴史の最終形は作れない
□未来像で安定させるにはどうしたらいいか
□そして、サファイア社会へ
□企業の役割は市民を支えること
4.8.4.2 循環する
□内なる歴史の最終形が見つからない
□個人所有からシェア
□マーケティングが分岐点
●社会への認識が変わってきた
4.8.4.3 預言する
○よく知っている技術だけを使う
□私は預言者。とりあえず、2015年-2030年
□企業は作るから使うに変わる
□どう使っていくか
4.8.4.4 個人を生かす
□個人を生かすことと歴史の関係
□歴史が向かう方向・・・サファイア循環
□2050年の世界
□私の存在理由
□数学的歴史観
□行政は最終的に、数学的な世界観を持ちます
●生態学のレンジは長い
○歴史を変えるシナリオ
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Oの悲劇
Oの悲劇
Oに怒っている内容を確認した。何に文句を言っているかを。要するにやっかみです。自分が出れば、全部できるようなことを言っているが、この一年見ていても、何もできていない。
パートナーのように、相手の懐に入ることで動き出す、それしかない。その時に、Oを連れて行ってもいいけど。彼が来ると話がぐちゃぐちゃになる。だから、中途半端にかませるのではなく。室長との関係もパートナーが自分でやっていけばいい。仲間はOでやるよりも多いです。
μギャラクシー
一様、ブログのところは、今回の明細で行いました。新しい空間μギャラクシーです。とりあえず、この中に入れ込みます。出すことは多分、帰ってくるまでないです。
表が終わったら、裏側にします。
ブリュッセル旅行準備
予備のSDを持っているから、十分でしょう。
手足の冷え性
循環器系の先生に見てもらうつもりで行ったけど、肝心の先生はいなく、名大の先生でした。全然、別のジャンルでした。決め打ちするだけです。大きい病院へ行けというだけです。まあ、再来週に、もう一度、循環器系にあたります。
要するに、その程度ならば、我慢せろと言うことでしょう。他の部位が悪くなって、亡くなることが早いでしょう。
Oに怒っている内容を確認した。何に文句を言っているかを。要するにやっかみです。自分が出れば、全部できるようなことを言っているが、この一年見ていても、何もできていない。
パートナーのように、相手の懐に入ることで動き出す、それしかない。その時に、Oを連れて行ってもいいけど。彼が来ると話がぐちゃぐちゃになる。だから、中途半端にかませるのではなく。室長との関係もパートナーが自分でやっていけばいい。仲間はOでやるよりも多いです。
μギャラクシー
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ブリュッセル旅行準備
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手足の冷え性
循環器系の先生に見てもらうつもりで行ったけど、肝心の先生はいなく、名大の先生でした。全然、別のジャンルでした。決め打ちするだけです。大きい病院へ行けというだけです。まあ、再来週に、もう一度、循環器系にあたります。
要するに、その程度ならば、我慢せろと言うことでしょう。他の部位が悪くなって、亡くなることが早いでしょう。
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MuGa 社会編
3.1 社会の観察
3.1.1 社会との接点
3.1.1.1 マクドナルド
□マクドナルドのTGAL
○マクドナルドとモスバーガー
□マクドナルドのアルバイトへの責任
□グローバリズムの象徴
□私のためのメローイエロー
■モスのクラムチャウダー
■不遜なセブンイレブン
■モスバーガーの八丁味噌バーガーは不正解
■フードサービス各社の価格戦略
3.1.1.2 セブンイレブン
□セブン・イレブンの看板
□葬儀場の前のセブン・イレブン
□欲しいものを絞り込む
□コンビニ研究の歴史
●コンビニ大手5社とも営業減益
●セブン・イレブンの体質
○コンビニがなくなる日
3.1.1.3 ドコモ
□青少年とケータイのリスク--新しいメディアの支配
□ケータイはコミュニティ・ツール
●ケータイ探索ボタンがほしい
●ケータイは密関係すぎる
3.1.1.4 吉野家
□マクドナルドと吉野家は似ている
□アルバイト経験者が料理する
●すき屋の店員の質は悪い
■松屋は多くのメニューをこなす
3.1.2 社会の動き
3.1.2.1 政治の動き
□上からの活性化はありえない
□社会への苛立ちをエネルギーにする
○日本を観察します
3.1.2.2 経済の動き
□TPPは農政転換の最後のチャンス
□規模拡大のための政策誘導を
□六次産業化など戯言を言っている場合でない
□USBACアダプタを百円ショップで売っている
□無印のふきんは結局は、高い
□食べ放題での人間観察
□百貨店が存在する理由はない
3.1.2.3 行政の動き
3.1.2.4 マスコミの状況
□幸福の科学は科学ではない
□市民が欲しいもの(静脈系)は追求していない
□〈マスメディア〉パラダイムと〈ネットワークメディア〉パラダイム
●メディアは死んでいる
■満鉄弘報
●テレビは地震ばかり
■原発の解説
3.1.3 社会情報を入手
3.1.3.1 本は情報源
3.1.3.2 会社の活用
□情報は量よりも処理が重要
3.1.3.3 女性の視点
□魅力的な女性は真剣に仕事をしている
3.1.3.4 未来の視点
□仕事なら仮説・実証できる
■パック旅行で来ない場所に来ている
3.1.4 地域を捉える
3.1.4.1 地域から見る
○時間を超える
○心を配る範囲
□素材は環境問題から持ってきます
□サファイアはEUのTGALから生み出した
■ジンメンの「社会的分化論」で個人と社会との関係
3.1.4.2 地域で行動
□Think Globally, Act LocallyにAct GloballyとThink Locallyを加えると循環
■Think Locally, Act Globallyはナチの論理
3.1.4.3 循環で捉える
□社会を見て、技術者環境を整備
□仕事編から思いの共有化が生まれた
3.1.4.4 複雑性で捉える
□政治こそ複雑性の考えで
□人が集まることは問題を複雑にする
□複雑性は20年前からアプローチ
3.2 社会の問題
3.2.1 内から見ていく
3.2.1.1 図書館での活動
□図書館を観察
3.2.1.2 万博での活動
□ボランティアリーダーの役割
3.2.1.3 提案する役割
□社会に参加する手段
3.2.1.4 市民参画
□市民に対するアピール・アンケート
○ローカルでは、自分たちに適したカタチにする
■あいち環境塾への問題意識
○「あいち環境塾」は環境だけでは答は出ない
■変革の意識でNPOを変えられるか
3.2.2 行政の分析
3.2.2.1 行政の行動計画
3.2.2.2 コメント提出
□パブリックコメントへの回答
3.2.2.3 企業の力を意識
□日本社会の企業社会化・・・企業の力と制約
○豊田市は豊かな街なのか
3.2.2.4 新しい行政
3.2.3 世界の課題
3.2.3.1 人口減少問題
□地球はどれだけ人を支えられるか
□人が多いことを利点にできるか
●ドイツの外国人(トルコ人)問題
○人間の存在は小さなもの
■地産地消はムリ
3.2.3.2 環境問題
□習慣と慣習の枠組みからの環境論
□社会編のロジックの因数分解
□環境は環・境
□環境問題の意識は北欧から得た
■「八日目の蝉」の意味
●レアアースは複雑に絡んだ問題
3.2.3.3 エネルギー問題
□地球温暖化問題が深刻化
□地球上で人は何をしたか
■トリウム原発という提案
■エネルギー問題、環境問題は、文明の盛衰を左右する問題
■原子カルネッサンス
○エネルギー事情が変わったので、電気自動車も変わった
3.2.3.4 超国家的対応
□従来の国際政治の粋組みの限界・・・個別の国での対応不可
□分権化の波・・・市場や環境問題の超国家化
□ジャック・アタリの定義
3.2.4 社会構造の把握
3.2.4.1 私の役割
□存在は社会に向かっていく
□社会編の持って行き先
□TGALを活かす時。ローカルのローカルからグローバルのグローバルへ
□組織を超えて、つながる
■アメリカM世代はグローバルに考え、地域で活動する
3.2.4.2 具体的な視点
□歴史的観点、数学的な思考が必要
3.2.4.3 社会と個人
□ジンメルの『社会的分化論』
■ローカルとグローバルの方向
3.2.4.4 トポロジー構造
□グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり
□社会の構造を見るために、サファイア循環を作り出す
□位相構造のアプローチ
□エコ・システム理論
□グループ活動は排他になる
3.3 地域との関係
3.3.1 地域の活動
3.3.1.1 NPOグループ
□エコットで何を感じるか
□エコット運営会議のメンバーは変わらない
□「さあ!」の世界へ
□担い手を広げる--プロボノという社会貢献
□「エコ」の呪縛を外す
□エコットの発信環境
□エコットの拡大運営会議
□エコット拡大運営会議で何を狙う
□エコット設立プロセスでの仮説・実証
3.3.1.2 さあ!
□広報は市民活動の中核であり、企画と理念はカタチにしていきたかった。環境学習施設の名前に私の思いを入れて、「さあ!」という名前を提案したが、結局は「エコット」という市役所発想の名前にさせられた。「エコ」を頭に着けては、市民活動が限られます。
□「エコ」という呪縛
□エコットかr市民コミュニティを考える
□NPOは全体設計で、行政と企業と市民の間を取り持つ
□さあ!はきっかけ作り
3.3.1.3 レジ袋有料化
□レジ袋が石油消費の0.2%にしかあたらないこと、故紙やペットボトルのリサイクルがエコノミー的に行き詰まっている。果たして“環境”とは何なのかを考えてしまう。排出権取引では巨額マネーが世界を飛び交い、浮利を得ている政治家などもいるようです。
□レジ袋有料化はイオンが先鞭
□スギ薬局に行こう
□レジ袋辞退は誤差の範囲
□レジ袋問題は終わっていない
○コンビニのレジ袋での使い分け
○スーパーにはレジ袋がない
□レジ袋への見解は意味不明の正義
○市の環境部の影響力
■日本人のいい加減さ
□環境ビジネスは儲かる
3.3.1.4 環境学習
□ハメリンナのヘリさんからの指針
□エコットで老人がつながる実証実験
□「くらしの未来」で子どもを変えたい
3.3.2 ハメンリンナ
3.3.2.1 アピールアンケート
□市民との情報共有と意見吸い上げ
■マスメディアは先のことを言わない
3.3.2.2 市民と情報共有
□自分のことを発信させることから始まる
□NPOでの情報の見える化
□日本人はおとなしいのは弱点です
□予約システムをシェアしていく
3.3.2.3 専門家の存在
□図書館を舞台にした、プロボノ
■環境問題担当者はThinkよりActを重視
■枝廣さん講演で感じたこと
3.3.2.4 小さな政府
■社会にとって、ファシリテーションとは何
■エコットのファシリテ-ター
3.3.3 GmLとLmG
3.3.3.1 Global meets Local
□お金ですべてが買えるという幻想
□グーグルイメージ
□グーグルは、Global meets Local
□新しい共同を求めて 市民社会
□Googleによるイノベーション
□グーグル並の発想できる日本人はいない
○Act LocallyからThink Globallyへ行く
□クラウドがGlobal meets Localである
●グーグル・ワールド
■ITに管理される社会と生活
■作ることが目的ではなく、使うことを目的にしていく
■グローバルのSEの存在
■リーダーがすることは問題意識を植え付けること
■サファイアでのファシリテーション機能
3.3.3.2 Local meets Global
□地域において循環する経済を積み上げ
□一つ上に登って、全体を見ないと見えない
○作るところはなるべく少なくする
●満鉄の広報活動は侵略行動を覆い隠す
■食糧・エネルギー連鎖
3.3.3.3 Localの役割
□ローカルの意識
□ローカルを押さえるには
□社会編は同じことばかりいっているので、跳びます
○サファイア循環で会社を救う
■サファイアはローカルとグローバルをつないでいる
■サファイア社会の定義
■TGALからのサファイア循環の妥当性
■エコ・ビジネスと静脈産業
■4つの機能
3.3.3.4 Globalの役割
□開発は保護から持続可能性へ
□日本活性化プロジェクトのイメージつくり
○持続可能な開発の定義を求めて
○日本は循環で生きていくしかない
■仕事を通じて、全体を考える
■レアメタルでの循環する世界
3.3.4 行政を超える
3.3.4.1 行政の役割
□分権改革の光と影・・・自治体の再編成
■市民は自己実現を図れば、恣意的によくなる
3.3.4.2 グループの存在
□全体に帰属するものはあるけど、グループはないから、安定しない
□エコットに来てもらうには
□メーカーのグループから市民グループを作成
□若者と女性で活性化
□消費者から生活者へ変わる
■環境学習設備を北欧に見に行ったジュリちゃん
●NPOの人
3.3.4.3 行政を超える
□エコットの運営会議
□市民ポータルを構築
○NPOからの発信
○エコット運営会議のメモ
■エコットフェスタは相変わらず
■エコットの街フェスタの様子は相変わらず
3.3.4.4 市民参画
□地域づくりの新たなモデルとして、市民参加型映画プロジェクト
□地域協働を広げ、地域を元気にする
□NPOのメンバーの思惑はさまざま
■エクセレントNPOの評価基準
■エクセレントNPO
■NPOへのヒアリングが必要
3.4 サファイア社会
3.4.1 社会は限界
3.4.1.1 環境問題に対応
□「人口構成」「資源の需要」「グローバル化」「人口変動」というグローバルな力
□地球温暖化対策はトップランナー方式で決まる
□環境問題の「小さな政府」「市民参画」「専門家」をキーにする捉え方
■環境も社会変革の中にある
3.4.1.2 国は当てにせず
□政府の干渉を制限する
□国からの脅し
□環境問題活動はまやかし
□ITが環境に与えるインパクトは甚大になる。
□グローバル化とは何か
○ヒトとモノの移動コストの高騰
■自動車の普及と飽和状態の地球
●会社の構図と社会の構図のアナロジー
■社会として気付いて、まとまる
■自然は自然ではない
■経済のグローバル化
3.4.1.3 組織は限界
□組織に依存していると、組織に裏切られる
□組織の中の小さな存在
□持続可能な発展・・・草の根モデル
□何のために生きているのかわからない
○市民の声を政治に反映する
○変化はローカルから始まる
○価値観のポジティブな面の活用
■社会の要望とつながる
3.4.1.4 地域での行動
□ベネズエラは石油国家。エネルギーと幸せ
□グローバリズムからの移行するための循環を起こす
□使う世界から変えていく
○観光立国は平和が基本
■日本は作ることに固執
3.4.2 地域の独立
3.4.2.1 自律できる生活
□自立とはー人で立つことではない
□地域の「自立」とは何か。都市は農村に「依存」している。
□地域の自主性と横の関係
□ハイエクのいう個人と自由
□グリーン・ニューディール
■都市の再生論--都市の危機から再生へ
3.4.2.2 思いを集める
□未唯への手紙で考えたことを書き表す
3.4.2.3 地域での役割
□変化を起こすにはどうしたらいいか
□偶然が有機的につながる
■工場の人の改善活動
3.4.2.4 提案する仕組み
□ローカルの意見を生かした循環の例
■都市と地域社会の持続可能性
3.4.3 静脈系循環
3.4.3.1 動脈系で分配
□労働の分配が行き渡ったことで、現代の文明は発展した
□政治形態の差は分配がキーになる
□循環はユーザーから始まる
□社会と仕事とのアナロジー
□グランド・セオリーを生まれてきた理由をつなげてきた
■関係ネットワークを見渡せる視点
■グローバルがローカルを支援する力
■サードセクター、社会連帯経済がキーワード
3.4.3.2 静脈系で収集
□静脈システムと毛細血管
□サファイア循環を生体モデルで説明
■生態系での環境変化の影響
■社会の自己組織化に関わる組織のパワー
■未唯への手紙のエッセイ化の勧め
■人は多様性を持っている
3.4.3.3 地域の知恵
□Global meets Localを本格的にする
□町の風景を変えたい
■うまくいっているのに、なぜ変える
■コンパクト・シティのような新しい都市論
3.4.3.4 サファイア理念
□サファイア事務局はパーティです
■NPOこそサファイア循環で力を得る
■プレゼンで何を動かすか
3.4.4 市民活動
3.4.4.1 コミュニティ
□変わりつつある地域コミュニティ
□新たなメディア・コミュニティ
○地域での協働作業分析
□ソーシャルに向かうビジネスパーソン
□ローカルでの知る・行動する・伝える
3.4.4.2 推進役
□市民社会に対する殺戮行為ではないか
□民間非営利活動のもつ優れた特性
□コペンハーゲンのニコルさん
□ハメリンナのDr.ヘリ
■女性と若者の活動力
3.4.4.3 地域ポータル
□地域コミュニティのツール
○地域活性化に求められる2つの“気づき”
■地域ポータルの夢
3.4.4.4 開かれた社会
□プロボノワーカーの参加動機
□個人を生かすことがエネルギーになる社会
■環境問題と人口問題
3.5 国に依存しない
3.5.1 クライシス
3.5.1.1 壊される世界
○日本列島全域が大地震活動期に入る
□溜め込んでも、壊れる世界
□どう見ても危ないのに、危機を感じていない
□こんなプレート上に文化を作る覚悟
□壊されることが前提
□壊れるのが当たり前という死生観
■作ることは無意味
■クライシスでの社会に変化
●原発作業員についての報道格差
■ハザードマップが隠されてあった
●復興してどうするか
■クライシスでの社会に変化
3.5.1.2 地域で対策
○福島第一原子力発電所事故全記録
□津波は防げるけど、対策ではない
□やはり、壁ですね
●ナチ第六軍にみる、歴史の勝手読み
■防壁を構えて外敵の来襲を防ぐ
●津波は予測できる
○壁は効果的なのか
3.5.1.3 新しい発想
□精神的豊かさを求める人が増えた
○エコドライブより歩者・自転車分離
□哲学で仕事をすることで生きている理由がわかる
□交通は救援と移動
□移動距離を最小にする
3.5.1.4 地域で発想
□ブータンの国民総幸福量GNHのまやかし
□J.S.ミルの経済成長と静止社会
□自立を考えることは依存のかたちを考えること
□国家が機能していない
□メルケル首相は東ドイツ出身
□クルマの通信ハブ
□ウガンダの地方分権化の歴史
□「決定できない」日本の民主主義
□災害へのクラウドでの対応
□AQ(地震後)時代
□復旧でなく新しいものを作る
○クルマを地域の救世主に
■3.11クライシスの土木学的な説明
■土木屋は大きなものを作りたがる
■転換型と復旧型のマクロ的な資源配分の違い
3.5.2 地域から構築
3.5.2.1 エネルギー対応
□原子力は産業界の問題
□省エネはCO2を減らさない
○サークルkの電気自動車充電設備
□ソフトエネルギーパス
□ローカルで電気を作る
□ソフトパスは30年前から考えていた
■福島原発人災記
■ITとEEの融合としてのスマートグリッド
■サンデル教授の原子力発電
■分散された電力
3.5.2.2 EUは市民判断
□EUの方策は計画経済
■計画停電は計画的なのか
3.5.2.3 地域での対応
□長屋をモールに変える
□コミュニティ経済の時代へ
□地域コミュニティの価値観
□エコ狂騒曲
□復興する視点
□中国では「風力」「太陽光」などの活用が進む
□地域の核としての店
3.5.2.4 地域からの循環
□資源循環型社会の選択
○リサイクルをするには
○元へ戻すという発想
□サファイア循環が決め手
□「次」=東海大地震を考えています
■次は起こる
3.5.3 技術とインフラ
3.5.3.1 技術で救えるか
□環境社会の解決方法は生活を変えること
■社会変革の深堀
■15年以内にマグニチュード9の確率80%
■子ども手当のような所得移転
■社会で将来に向けて、今やること
3.5.3.2 電気自動車
□企業の取り組みと残された課題
□資本主義の論理は無駄な金を使わせること
□電気自動車はインフラで、市民が出資
3.5.3.3 太陽光発電
□太陽光発電は効率が悪い
□太陽光発電はインフラで、市民が出資
3.5.3.4 新しいインフラ
3.5.4 意識を変える
3.5.4.1 ゲーム化
□ゲームでのシミュレーション
□暇つぶしの手段を崇高な目的に変える
□電車の中でのゲーム化からコミュニティ化
□コミュニティの利点は若者に場を与える
■機内でクレーマー
3.5.4.2 コミュニティ化
□幸せな未来とゲームの時間とお金
□エジプト革命でのゲーム化からコミュニティ化
□ゲームをやっている人は、環境ができている
□車が人の存在理由の半分を占める
□Facebookをバーチャル・コミュニティの道具にする
□バーチャルコミュニティを作り、アバター化
□ゲーム化からコミュニティ化はグーグル発想の逆
□ゲーム化からコミュニティ化は難しい
□バスターミナルにはゲームをしている人が多い
□バーチャルコミュニティをネットでつなげる
□人間集合の再生としてのコミュニティづくり
□世界は自分のなかにある・・・コミュニティ化
□人が生まれてきた理由がポイント
○危機感の醸成
□市民の意識を変えるには
□社会が変わっていくことの共通認識
□省エネもモノで仕掛けてきました
○完全分業制の功罪
●街は福袋であふれている
■自分が生きている理由には気づかない
■震災と薬剤師・・・役割が変わってくる
●津波には率先避難者
■マスメディア「日本は一つ」ではない
■地震対策という買いだめ
●電気を使っている以上、協力するのは当り前ではない
3.5.4.3 コンパクト化
□自転車の道は道路から
□街の風景で電線は邪魔
□自転車道に関するドイツの法律
□駐輪場をいかに維持するか
□電柱がなく、駐車場がないのは当たり前
□電線と駐車場がなくなれば、世界は蘇る
□あなたのことなのに人は無関心
□個人の活性化から地域の活性化
□会社人間とボランティア
□組織はそういう分割を可能にする
□市民が自己組織化できるツール
○組織からの脱却の戦い
□自分たちで守ることから変えていく
□自分の力で電気を起こす
□世界で起きていることが、非日常になった
○避難民という非日常とそれ以外の日常の共存
■経済的に合理的なシステムは循環型ではなく非循環型
■海外のホテルでニュースを見る
3.5.4.4 シミュレーション
□人間の活動が地球環境に決定的な影響を与えている時代
□人が変われば、社会が変わる。これでいきます
■社会編に3.11クライシスを追加
3.6 地域活性化
3.6.1 社会問題に対応
3.6.1.1 人口減少問題
□地域からの多様化で企業が主導する
□東京も地方も疲弊している・・・コンパクト化
□人口減少時に社会のあり方・・・コンパクト化
●人ロボーナスが意味するもの
■プレゼンを分かりやすく
■スティーブ・ジョブスのプレゼン10カ条
3.6.1.2 環境問題
□気候変動は問題ではない。有限に対応していないことが問題
□イスラームの水・・・水問題
□環境保護主義者と経済学者は敵対するのか
□『環境危機をあおってはいけない』の思考実験
□4R(Refuse、Reduce、Reuse、Recycle)での順番
□人が増えるから、エネルギーを増やす
□E-Energyプロジェクト;エネルギー事業とインターネットシステムを結びつけることによって、包括的なアイデアを生み出す
□電力ネットワークの管理
□ドイツのグリーン・ニューディール政策
○エネルギー発電の複雑化
○EV化がもたらす三つの変化
■アテネの環境の歴史
■地震対策と環境問題との類似点
■原子力発電施設建設の見通し
3.6.1.3 エネルギー問題
□石油依存症の現代社会
□飼料となる穀物生産の限界・・・バイオエネルギー
○肉、その罪深きもの・・・エタノール
□地域コミュニティと社会の課題・・・エネルギーに関する地域コミュニティの役割
□地域から始まった自然エネルギーの革命
□発電の方式は市民が選ぶ
□地球温暖化に対する楽観的予測と悲観的予測
□バックアップ機能ともなるサプライチェーンの重層化
□電力分散化を観光振興につなげる
□エネルギーは分散して持つことで安定
□グローバルとエネルギーではパスが問題。ロングパスは壊れる
■原子力ルネサンスの虚像
■原発反対のセミナー聴講は寒い
■クルマはアンカーで止める
■スマートグリッドが本格的になる
3.6.1.4 生活者の意識
□消費者を変えていく
□従来の半分しか作れないと、価格は上がります。安く作るのはこだわり
○スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
●ハイブリッドカーは本当にエコなのか?
■エコポイントよりも乗らないこと
■レジ袋もエコ商品もまやかし
3.6.2 シェア
3.6.2.1 情報シェア
□イスラームが社会的結束を維持するための役割
□茨城は車に対しての依存度が高い
□企業風土が変化し、仕事人間、会社人間が、地域の仕事に目を向ける
□市民側のニーズではないので、ワンポイントになる
□市民社会は家族と国家に挟まれた領域
□ネットワークの軸を作り、流すモノを変える
□ネットで移動を少なくする
○人とはつながらないけど、ロジックはつながる
○クライシス時のインターネットでのつながり
■弱い紐帯~クチコミ関係の資料
●インターネットによって何か変わたのか?
●コミュニケーションはいかに意味を伝えるか
■逐次通訳 VS. 同時通訳
3.6.2.2 グループシェア
□ゲーム化から動員の革命?
□NPOと企業の協働
□シェア社会ではクルマは同一仕様
□ライフサイクルアセスメント(LCA)
□持続可能な社会をめざして、所有から使用する
□所有から利用への流れが加速する
□レンタのような世界ではなく、構造を変えていく
□シェアに対する販売店からの支援
□会社は潰すのは得策ではない
3.6.2.3 行政シェア
■未唯空間から社会への提案
■未唯空間は人へつなげる
3.6.2.4 マスコミシェア
□国会前のデモがあるらしい
□ユーストリームという世界
□マスコミは評論家です。うるさいだけ
○マスメディアを変えるには
●マスメディアの責任
■マクルーハンのメディアはメッセージである
●グローバルの批判だけでは、先が見えない
■ACの広告は意見募集にすべき
3.6.3 市民がつながる
3.6.3.1 ソーシャルネット
□生まれてきた理由と仕事
□危機感をどう持ってくるか
□学習を通したネットワーク
□ソーシャル・キャピタルとは何か
□行政から見た、市民参加
□日本全国での高速ブロードバンド基盤の構築
□ソーシャル・ネットワークの定義
□フェースブックは軽い出会い
○ソーシャルグラフはオブジェクト(物、目標物、対象)とサブジェクト(主題、題名)の関連性
○ソーシャルストリームで動的なコンテンツ、データの流れ
□ソーシャルメディア維新
□まともなソーシャルネットがあると、状況把握は変わる
○SNS関連・クラウドサービス
□クライシスでのグーグルのネットの力
○マスメディアとツイッターの中間
■事務局でのソーシャルネット
■マスメディアとツイッターの間
●多様なもののシステム化
3.6.3.2 先人の夢
□ヘーゲルにおける社会の生成
□個人が変われば、社会が変わるという予言
□ファイスブックでテーマで仕掛ける
□ライブラリはグループには欠かせない情報
□世界を変えたい夢をつなぐ
□ジョブスは世界を変えたかった
□グーグルの安否確認では、一緒になって把握する
○集めた情報の活用の方が重要
●マスメディアでの実態把握はムリ
3.6.3.3 知識と意識
□意識と知識。意識がコラボで、知識がライブラリ
□意識と知識のためのツール
□集合的な目標の共有と協働で同一価値観
■効果的な陳謝の仕方
3.6.3.4 地域と共存
□まちづくりへ多彩な参画のルート
□サファイア社会にするための方程式
□サファイア社会として位置付ける
□地域活性化をミッションに
□サンタもオーロラの世界も観光には使える
□日本再生計画で概念を変えていく
■フェアトレード・・・スタバのケース
■白熱教室で、コーヒーショップに求めるもの
■日本を変えるセミナーのレベルが低い
3.6.4 地域から変える
3.6.4.1 発展途上国事情
□地域住民参加型のエコツーリズム
□ポピュリズムが地方を、そしてこの国を滅ぼす
□住民と自治体のコラボレーション(協働)
□つながるには、市民に向かっていかないと
■コンパクトシティのモデル
■日本の成長のための投資拡大
3.6.4.2 グループの知恵
□フィンランドの教育に学ぶ
□末端を活性化するために
□立ち遅れたICT投資や無形資産投資
■雇用創出
□内部エネルギーは負に働きます
□シェアを前提とした都市計画
○津波対策で、高層化して分散配置
3.6.4.3 個人が変質
□ニーチエのルサンチマン
□個人が変わるためには考えるようになること
□考えることで、社会が変わる
○この社会を本当に助ける理由はあるのか
□何のために生まれてきたをアピール
□どう見ても、社会を変えるのはムリ
□社会をどこまで変えるのか
□社会編の環境問題に北欧での示唆をいれよう
■NHKのシェア社会
■環境問題と同様に、次のための復興
■環境問題とつながる
3.6.4.4 市民主体の意味
□本当の意味での三位一体(国、都道府県、市町村)
□強風で倒れ、落雷で壊れる風車も多い。メンテナンスも困難
○会社の変革プロセスを社会に当てはめて、ローカル主体で、静脈システムを作り出す
□新文明は日本から始まる
□新しい民主主義を作るというルール
3.7 意識と知識
3.7.1 近傍化ツール
3.7.1.1 ポータル機能
□クラウドへの拘りが社会につながる
□パートナーの立ち位置が中途半端
□ポータルはプッシュするツール
□SNSをマーケティングに利用
□クチコミサイト
□Googl+は得体が見えない
□エコットのシステム・・・FBのページ機能
□音声とデータの本当の融合
□電話と通信・・・音声も武器に
□グーグルからの支援。グローバルの矛盾が拡大している米国からの動き
3.7.1.2 ライブラリ機能
□今のままでは困るという、市民から始めよう
□ローカルを主体とする支援の連鎖
3.7.1.3 コラボ機能
□「原発で熟議」は間違い・・・個人の活性化をどう進めるか
□中国はGoogleのない世界
□「協創力」と民主主義のあり方を変えていく
□個人の活性化は自分の中でできること
□皆で考えることの意味
□人間は不完全な存在
○市民の意識付けのために公共哲学を採用
●GmL(Global meets Local)と表現
3.7.1.4 提案・徹底機能
□ローカルのローカル、グローバルのグローバルは三段ループ
□口は災いの元 失言の哲学 ウィトゲンシュタイン・・・個人の近傍化として捉える
□地域のDNAは個人で、国のDNAではない
■新しい公共は古い
■商店街の意識改革
■おかみさんの会
■学識経験者がしばしば委員長を務める
□個人の近傍化の概念
□市民の近傍化の四つのツールは揃っている
□市民社会の異議申し立ての場
□依存する枠組みを外から与えられない
□市民参画のレベル
□新LmG(Local meets Global)
■社会編としては、迫力不足だけど、シナリオとしては、この程度
3.7.2 市民エネルギー
3.7.2.1 新しい合意形成
□合理的で迅速な意思決定システム
□意識と知識からコミュニティを考えた
■合意形成・・・集団の参加者が共通の理解をもち、事業等を行うことについて了解しあうこと
■コンンパクトシティ・・・都市機能と生活機能を都市の中心部に集め、郊外への拡散を防止し、比較的狭い、まとまった高密度な都市空間を目指す
■まちづくり・・・近年は柔らかい感じが受けてか、ひらがなの「まちづくり」が多く用いられる
■図書館・・・図書・雑誌・資料等を系統的に収集し、広く一般の利用に供する施設で、主に地方自治体など公共団体によって開設・運営される
□間接援助技術のコミュニティワーク
□老人ホームのシステム化もゲーム化から入る
□ゲームから社会を変えるコミュニティ化に持っていく
□スマホにしても自分のニーズだけで使っていくのか
□ゲーム化からコミュニティ化を内なる世界で考えた
■停留所でもスマホのゲームに夢中
□合意形成は難しい
□地域活性化のための合意形成
□積から和へのグループでの合意形成
○コミュニティ化
□ローカルに必要な支援される心
□重要なのは「市民エネルギー」です。
○市民ジャーナリズム
●市民エネルギーの定義
3.7.2.2 専門家の役割
□個人への業務委託やSNSも使おう
□理念で商売はできない
□サファイア事務局でまとめる
■地震情報の伝わり方
○図書館から市民エネルギーを作る
3.7.2.3 つながりの行動
□日本の集団性と自分で考える哲学
□「足るを知る」価値観が必要
□しあわせループは同一価値観のグループ
□自然発生した地域コミュニティに対する、意識付けがサファイアの役割
□特異点は価値観の違い
□携帯電話の普及率が6年間で900%も伸びた理由
□ネット世代は孤独で、先行きが見えない
■Facebookによるエコシステム
■Facebookによるレコメンド
■ショーシャルネットワークの映画
3.7.2.4 政治への参画
□政治への文句をテレビに向かって言う人
□政治学と行動
□新しい公共は英国の官民協働の考え方の影響
3.7.3 新しいつながり
3.7.3.1 個人を生かす
□カリスマを求める・・・核を持たない構成
□社会を変えるツール検討
□根源から考えると、いかに個人を活性化するかになる
●エコに対する、日本の価値判断がおかしい
■社会の変化へのヒント
3.7.3.2 新しいグループ
□個性と集団性の間で揺れている
□努力、リスク、リターンの三つのバランス
□地域包括支援センターのネットワーク構築
□光の道・・・社会インフラ
□地域コミュニティの環境を作る
□より深刻な「置き去り層」
□自由な論議とルール遵守の両立は、大変難しい
□次期ネットとマーケティング
■ツアー客のケータイが最強の武器
○あせりと強迫観念が人間関係に負担
■スマートモブ。モブとは「群衆、大衆、暴徒」
■教育の変化
3.7.3.3 コンテンツ
□コンテンツ提供会社の採算の取り方
□ギリシャの社会インフラ
○ソーシャルメディアの活用
3.7.3.4 経済を変える
□地域分散型ネットワーク社会
□公共事業でデフレが直るは間違い
□税金の仕組み・・・社会を変えるのに税金は重要
□地域におけるクラウドコンピューティングの活用
○クラウドが変える世界
□豊田市のスマート・グリッドで100億円
□アイディアボックスは個人の知恵を生かす
□使うことに特化したクラウド
3.7.4 市民から展開
3.7.4.1 シェア社会
□一社1パターンのクルマでシェア対応
□シェアという価値観・・・ルームシェア
□消費者と生活者の比率が変わっていく
□ローコスト・ローエネルギーを横軸に
□今後のローコスト・ローエネルギーです
□ローコスト・ローエネルギーを具体的にする
□モノの豊かさより心の豊かさ
□環境社会の解決方法・・・生活を変える
□エネルギーは35年までに4割増。必要な経費は3100兆円。なぜ、生活を変えない
□日本の人口は28万人減った。その内に、100万人単位で減っていく
□環境問題とシェアとの関係
○地域コミュニティを2015年までに体制つくり
□共有(シェア)という解決策
□新しいビジネス形態として、シェアする時代
□シェアがシェアを生み出す
□スマートグリッドはシェアする世界
□新しい社会のキーワードとして、シェアということ
□シェアする考え方が社会の主流
3.7.4.2 コミュニティ主体
□地域再生の合い言葉は、多心型・多極分散型、危機的状況にも対応できる適応能力
□ローカルが多様だということ
□現代政治論・・・民主主義はいい加減
□水平的でグローバルなネットワーク
□「全体主義的民主主義」への漂流を防ぐために
□民主主義の危機
□多文化社会での危機とコミュニケーション・・・価値観が同一のコミュニティ
□全体のコーディネーター・・・コーディネーターの存在
□個々が全体を考える権利を持つ
□地域のことは地域で生み出す
□市民参加の行政学
□一つでやらない。多様性を生かす
□日本人は、価値観の転換を!
□これからの日本のシェアの話をしよう
3.7.4.3 生活者意識
□代替エネルギーヘの移行が進まない理由
□世の中の邪魔なもの・・・いい加減なコメンター
□新世紀PR・宣伝の時代
□マスメディアにおけるプルとプッシュ
□ジャーナリズムの進化する生態系
□皆がジャーナリストという時代
□企業はコマーシャルで国民の勝手に働きかける
□コマーシャルに頭にきている
●コメンターは偉そうに話す
●マスメディアヘのネットメディアの取り込み
■マーケティングを変えるしかない
●評論家は自分を目立たせることが趣旨
●マスメディアは騒いでいるだけ
■マスメディアの果たす役割
3.7.4.4 自然に拡がる
□社会編にコミュニティから社会を変えるシナリオを追加
□内なる世界の社会はサファイア社会
□インターネットはどのような政治形態をつくるか・・・核をもたない、新しい政治形態
□駐車場がないのが未来の姿
□共産国家は子どもを支配したがる。地域コミュニティで育てる
□サファイア循環の先の姿
□シェアに付加価値をつける
□カーシェアリングの付加価値
3.1.1 社会との接点
3.1.1.1 マクドナルド
□マクドナルドのTGAL
○マクドナルドとモスバーガー
□マクドナルドのアルバイトへの責任
□グローバリズムの象徴
□私のためのメローイエロー
■モスのクラムチャウダー
■不遜なセブンイレブン
■モスバーガーの八丁味噌バーガーは不正解
■フードサービス各社の価格戦略
3.1.1.2 セブンイレブン
□セブン・イレブンの看板
□葬儀場の前のセブン・イレブン
□欲しいものを絞り込む
□コンビニ研究の歴史
●コンビニ大手5社とも営業減益
●セブン・イレブンの体質
○コンビニがなくなる日
3.1.1.3 ドコモ
□青少年とケータイのリスク--新しいメディアの支配
□ケータイはコミュニティ・ツール
●ケータイ探索ボタンがほしい
●ケータイは密関係すぎる
3.1.1.4 吉野家
□マクドナルドと吉野家は似ている
□アルバイト経験者が料理する
●すき屋の店員の質は悪い
■松屋は多くのメニューをこなす
3.1.2 社会の動き
3.1.2.1 政治の動き
□上からの活性化はありえない
□社会への苛立ちをエネルギーにする
○日本を観察します
3.1.2.2 経済の動き
□TPPは農政転換の最後のチャンス
□規模拡大のための政策誘導を
□六次産業化など戯言を言っている場合でない
□USBACアダプタを百円ショップで売っている
□無印のふきんは結局は、高い
□食べ放題での人間観察
□百貨店が存在する理由はない
3.1.2.3 行政の動き
3.1.2.4 マスコミの状況
□幸福の科学は科学ではない
□市民が欲しいもの(静脈系)は追求していない
□〈マスメディア〉パラダイムと〈ネットワークメディア〉パラダイム
●メディアは死んでいる
■満鉄弘報
●テレビは地震ばかり
■原発の解説
3.1.3 社会情報を入手
3.1.3.1 本は情報源
3.1.3.2 会社の活用
□情報は量よりも処理が重要
3.1.3.3 女性の視点
□魅力的な女性は真剣に仕事をしている
3.1.3.4 未来の視点
□仕事なら仮説・実証できる
■パック旅行で来ない場所に来ている
3.1.4 地域を捉える
3.1.4.1 地域から見る
○時間を超える
○心を配る範囲
□素材は環境問題から持ってきます
□サファイアはEUのTGALから生み出した
■ジンメンの「社会的分化論」で個人と社会との関係
3.1.4.2 地域で行動
□Think Globally, Act LocallyにAct GloballyとThink Locallyを加えると循環
■Think Locally, Act Globallyはナチの論理
3.1.4.3 循環で捉える
□社会を見て、技術者環境を整備
□仕事編から思いの共有化が生まれた
3.1.4.4 複雑性で捉える
□政治こそ複雑性の考えで
□人が集まることは問題を複雑にする
□複雑性は20年前からアプローチ
3.2 社会の問題
3.2.1 内から見ていく
3.2.1.1 図書館での活動
□図書館を観察
3.2.1.2 万博での活動
□ボランティアリーダーの役割
3.2.1.3 提案する役割
□社会に参加する手段
3.2.1.4 市民参画
□市民に対するアピール・アンケート
○ローカルでは、自分たちに適したカタチにする
■あいち環境塾への問題意識
○「あいち環境塾」は環境だけでは答は出ない
■変革の意識でNPOを変えられるか
3.2.2 行政の分析
3.2.2.1 行政の行動計画
3.2.2.2 コメント提出
□パブリックコメントへの回答
3.2.2.3 企業の力を意識
□日本社会の企業社会化・・・企業の力と制約
○豊田市は豊かな街なのか
3.2.2.4 新しい行政
3.2.3 世界の課題
3.2.3.1 人口減少問題
□地球はどれだけ人を支えられるか
□人が多いことを利点にできるか
●ドイツの外国人(トルコ人)問題
○人間の存在は小さなもの
■地産地消はムリ
3.2.3.2 環境問題
□習慣と慣習の枠組みからの環境論
□社会編のロジックの因数分解
□環境は環・境
□環境問題の意識は北欧から得た
■「八日目の蝉」の意味
●レアアースは複雑に絡んだ問題
3.2.3.3 エネルギー問題
□地球温暖化問題が深刻化
□地球上で人は何をしたか
■トリウム原発という提案
■エネルギー問題、環境問題は、文明の盛衰を左右する問題
■原子カルネッサンス
○エネルギー事情が変わったので、電気自動車も変わった
3.2.3.4 超国家的対応
□従来の国際政治の粋組みの限界・・・個別の国での対応不可
□分権化の波・・・市場や環境問題の超国家化
□ジャック・アタリの定義
3.2.4 社会構造の把握
3.2.4.1 私の役割
□存在は社会に向かっていく
□社会編の持って行き先
□TGALを活かす時。ローカルのローカルからグローバルのグローバルへ
□組織を超えて、つながる
■アメリカM世代はグローバルに考え、地域で活動する
3.2.4.2 具体的な視点
□歴史的観点、数学的な思考が必要
3.2.4.3 社会と個人
□ジンメルの『社会的分化論』
■ローカルとグローバルの方向
3.2.4.4 トポロジー構造
□グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり
□社会の構造を見るために、サファイア循環を作り出す
□位相構造のアプローチ
□エコ・システム理論
□グループ活動は排他になる
3.3 地域との関係
3.3.1 地域の活動
3.3.1.1 NPOグループ
□エコットで何を感じるか
□エコット運営会議のメンバーは変わらない
□「さあ!」の世界へ
□担い手を広げる--プロボノという社会貢献
□「エコ」の呪縛を外す
□エコットの発信環境
□エコットの拡大運営会議
□エコット拡大運営会議で何を狙う
□エコット設立プロセスでの仮説・実証
3.3.1.2 さあ!
□広報は市民活動の中核であり、企画と理念はカタチにしていきたかった。環境学習施設の名前に私の思いを入れて、「さあ!」という名前を提案したが、結局は「エコット」という市役所発想の名前にさせられた。「エコ」を頭に着けては、市民活動が限られます。
□「エコ」という呪縛
□エコットかr市民コミュニティを考える
□NPOは全体設計で、行政と企業と市民の間を取り持つ
□さあ!はきっかけ作り
3.3.1.3 レジ袋有料化
□レジ袋が石油消費の0.2%にしかあたらないこと、故紙やペットボトルのリサイクルがエコノミー的に行き詰まっている。果たして“環境”とは何なのかを考えてしまう。排出権取引では巨額マネーが世界を飛び交い、浮利を得ている政治家などもいるようです。
□レジ袋有料化はイオンが先鞭
□スギ薬局に行こう
□レジ袋辞退は誤差の範囲
□レジ袋問題は終わっていない
○コンビニのレジ袋での使い分け
○スーパーにはレジ袋がない
□レジ袋への見解は意味不明の正義
○市の環境部の影響力
■日本人のいい加減さ
□環境ビジネスは儲かる
3.3.1.4 環境学習
□ハメリンナのヘリさんからの指針
□エコットで老人がつながる実証実験
□「くらしの未来」で子どもを変えたい
3.3.2 ハメンリンナ
3.3.2.1 アピールアンケート
□市民との情報共有と意見吸い上げ
■マスメディアは先のことを言わない
3.3.2.2 市民と情報共有
□自分のことを発信させることから始まる
□NPOでの情報の見える化
□日本人はおとなしいのは弱点です
□予約システムをシェアしていく
3.3.2.3 専門家の存在
□図書館を舞台にした、プロボノ
■環境問題担当者はThinkよりActを重視
■枝廣さん講演で感じたこと
3.3.2.4 小さな政府
■社会にとって、ファシリテーションとは何
■エコットのファシリテ-ター
3.3.3 GmLとLmG
3.3.3.1 Global meets Local
□お金ですべてが買えるという幻想
□グーグルイメージ
□グーグルは、Global meets Local
□新しい共同を求めて 市民社会
□Googleによるイノベーション
□グーグル並の発想できる日本人はいない
○Act LocallyからThink Globallyへ行く
□クラウドがGlobal meets Localである
●グーグル・ワールド
■ITに管理される社会と生活
■作ることが目的ではなく、使うことを目的にしていく
■グローバルのSEの存在
■リーダーがすることは問題意識を植え付けること
■サファイアでのファシリテーション機能
3.3.3.2 Local meets Global
□地域において循環する経済を積み上げ
□一つ上に登って、全体を見ないと見えない
○作るところはなるべく少なくする
●満鉄の広報活動は侵略行動を覆い隠す
■食糧・エネルギー連鎖
3.3.3.3 Localの役割
□ローカルの意識
□ローカルを押さえるには
□社会編は同じことばかりいっているので、跳びます
○サファイア循環で会社を救う
■サファイアはローカルとグローバルをつないでいる
■サファイア社会の定義
■TGALからのサファイア循環の妥当性
■エコ・ビジネスと静脈産業
■4つの機能
3.3.3.4 Globalの役割
□開発は保護から持続可能性へ
□日本活性化プロジェクトのイメージつくり
○持続可能な開発の定義を求めて
○日本は循環で生きていくしかない
■仕事を通じて、全体を考える
■レアメタルでの循環する世界
3.3.4 行政を超える
3.3.4.1 行政の役割
□分権改革の光と影・・・自治体の再編成
■市民は自己実現を図れば、恣意的によくなる
3.3.4.2 グループの存在
□全体に帰属するものはあるけど、グループはないから、安定しない
□エコットに来てもらうには
□メーカーのグループから市民グループを作成
□若者と女性で活性化
□消費者から生活者へ変わる
■環境学習設備を北欧に見に行ったジュリちゃん
●NPOの人
3.3.4.3 行政を超える
□エコットの運営会議
□市民ポータルを構築
○NPOからの発信
○エコット運営会議のメモ
■エコットフェスタは相変わらず
■エコットの街フェスタの様子は相変わらず
3.3.4.4 市民参画
□地域づくりの新たなモデルとして、市民参加型映画プロジェクト
□地域協働を広げ、地域を元気にする
□NPOのメンバーの思惑はさまざま
■エクセレントNPOの評価基準
■エクセレントNPO
■NPOへのヒアリングが必要
3.4 サファイア社会
3.4.1 社会は限界
3.4.1.1 環境問題に対応
□「人口構成」「資源の需要」「グローバル化」「人口変動」というグローバルな力
□地球温暖化対策はトップランナー方式で決まる
□環境問題の「小さな政府」「市民参画」「専門家」をキーにする捉え方
■環境も社会変革の中にある
3.4.1.2 国は当てにせず
□政府の干渉を制限する
□国からの脅し
□環境問題活動はまやかし
□ITが環境に与えるインパクトは甚大になる。
□グローバル化とは何か
○ヒトとモノの移動コストの高騰
■自動車の普及と飽和状態の地球
●会社の構図と社会の構図のアナロジー
■社会として気付いて、まとまる
■自然は自然ではない
■経済のグローバル化
3.4.1.3 組織は限界
□組織に依存していると、組織に裏切られる
□組織の中の小さな存在
□持続可能な発展・・・草の根モデル
□何のために生きているのかわからない
○市民の声を政治に反映する
○変化はローカルから始まる
○価値観のポジティブな面の活用
■社会の要望とつながる
3.4.1.4 地域での行動
□ベネズエラは石油国家。エネルギーと幸せ
□グローバリズムからの移行するための循環を起こす
□使う世界から変えていく
○観光立国は平和が基本
■日本は作ることに固執
3.4.2 地域の独立
3.4.2.1 自律できる生活
□自立とはー人で立つことではない
□地域の「自立」とは何か。都市は農村に「依存」している。
□地域の自主性と横の関係
□ハイエクのいう個人と自由
□グリーン・ニューディール
■都市の再生論--都市の危機から再生へ
3.4.2.2 思いを集める
□未唯への手紙で考えたことを書き表す
3.4.2.3 地域での役割
□変化を起こすにはどうしたらいいか
□偶然が有機的につながる
■工場の人の改善活動
3.4.2.4 提案する仕組み
□ローカルの意見を生かした循環の例
■都市と地域社会の持続可能性
3.4.3 静脈系循環
3.4.3.1 動脈系で分配
□労働の分配が行き渡ったことで、現代の文明は発展した
□政治形態の差は分配がキーになる
□循環はユーザーから始まる
□社会と仕事とのアナロジー
□グランド・セオリーを生まれてきた理由をつなげてきた
■関係ネットワークを見渡せる視点
■グローバルがローカルを支援する力
■サードセクター、社会連帯経済がキーワード
3.4.3.2 静脈系で収集
□静脈システムと毛細血管
□サファイア循環を生体モデルで説明
■生態系での環境変化の影響
■社会の自己組織化に関わる組織のパワー
■未唯への手紙のエッセイ化の勧め
■人は多様性を持っている
3.4.3.3 地域の知恵
□Global meets Localを本格的にする
□町の風景を変えたい
■うまくいっているのに、なぜ変える
■コンパクト・シティのような新しい都市論
3.4.3.4 サファイア理念
□サファイア事務局はパーティです
■NPOこそサファイア循環で力を得る
■プレゼンで何を動かすか
3.4.4 市民活動
3.4.4.1 コミュニティ
□変わりつつある地域コミュニティ
□新たなメディア・コミュニティ
○地域での協働作業分析
□ソーシャルに向かうビジネスパーソン
□ローカルでの知る・行動する・伝える
3.4.4.2 推進役
□市民社会に対する殺戮行為ではないか
□民間非営利活動のもつ優れた特性
□コペンハーゲンのニコルさん
□ハメリンナのDr.ヘリ
■女性と若者の活動力
3.4.4.3 地域ポータル
□地域コミュニティのツール
○地域活性化に求められる2つの“気づき”
■地域ポータルの夢
3.4.4.4 開かれた社会
□プロボノワーカーの参加動機
□個人を生かすことがエネルギーになる社会
■環境問題と人口問題
3.5 国に依存しない
3.5.1 クライシス
3.5.1.1 壊される世界
○日本列島全域が大地震活動期に入る
□溜め込んでも、壊れる世界
□どう見ても危ないのに、危機を感じていない
□こんなプレート上に文化を作る覚悟
□壊されることが前提
□壊れるのが当たり前という死生観
■作ることは無意味
■クライシスでの社会に変化
●原発作業員についての報道格差
■ハザードマップが隠されてあった
●復興してどうするか
■クライシスでの社会に変化
3.5.1.2 地域で対策
○福島第一原子力発電所事故全記録
□津波は防げるけど、対策ではない
□やはり、壁ですね
●ナチ第六軍にみる、歴史の勝手読み
■防壁を構えて外敵の来襲を防ぐ
●津波は予測できる
○壁は効果的なのか
3.5.1.3 新しい発想
□精神的豊かさを求める人が増えた
○エコドライブより歩者・自転車分離
□哲学で仕事をすることで生きている理由がわかる
□交通は救援と移動
□移動距離を最小にする
3.5.1.4 地域で発想
□ブータンの国民総幸福量GNHのまやかし
□J.S.ミルの経済成長と静止社会
□自立を考えることは依存のかたちを考えること
□国家が機能していない
□メルケル首相は東ドイツ出身
□クルマの通信ハブ
□ウガンダの地方分権化の歴史
□「決定できない」日本の民主主義
□災害へのクラウドでの対応
□AQ(地震後)時代
□復旧でなく新しいものを作る
○クルマを地域の救世主に
■3.11クライシスの土木学的な説明
■土木屋は大きなものを作りたがる
■転換型と復旧型のマクロ的な資源配分の違い
3.5.2 地域から構築
3.5.2.1 エネルギー対応
□原子力は産業界の問題
□省エネはCO2を減らさない
○サークルkの電気自動車充電設備
□ソフトエネルギーパス
□ローカルで電気を作る
□ソフトパスは30年前から考えていた
■福島原発人災記
■ITとEEの融合としてのスマートグリッド
■サンデル教授の原子力発電
■分散された電力
3.5.2.2 EUは市民判断
□EUの方策は計画経済
■計画停電は計画的なのか
3.5.2.3 地域での対応
□長屋をモールに変える
□コミュニティ経済の時代へ
□地域コミュニティの価値観
□エコ狂騒曲
□復興する視点
□中国では「風力」「太陽光」などの活用が進む
□地域の核としての店
3.5.2.4 地域からの循環
□資源循環型社会の選択
○リサイクルをするには
○元へ戻すという発想
□サファイア循環が決め手
□「次」=東海大地震を考えています
■次は起こる
3.5.3 技術とインフラ
3.5.3.1 技術で救えるか
□環境社会の解決方法は生活を変えること
■社会変革の深堀
■15年以内にマグニチュード9の確率80%
■子ども手当のような所得移転
■社会で将来に向けて、今やること
3.5.3.2 電気自動車
□企業の取り組みと残された課題
□資本主義の論理は無駄な金を使わせること
□電気自動車はインフラで、市民が出資
3.5.3.3 太陽光発電
□太陽光発電は効率が悪い
□太陽光発電はインフラで、市民が出資
3.5.3.4 新しいインフラ
3.5.4 意識を変える
3.5.4.1 ゲーム化
□ゲームでのシミュレーション
□暇つぶしの手段を崇高な目的に変える
□電車の中でのゲーム化からコミュニティ化
□コミュニティの利点は若者に場を与える
■機内でクレーマー
3.5.4.2 コミュニティ化
□幸せな未来とゲームの時間とお金
□エジプト革命でのゲーム化からコミュニティ化
□ゲームをやっている人は、環境ができている
□車が人の存在理由の半分を占める
□Facebookをバーチャル・コミュニティの道具にする
□バーチャルコミュニティを作り、アバター化
□ゲーム化からコミュニティ化はグーグル発想の逆
□ゲーム化からコミュニティ化は難しい
□バスターミナルにはゲームをしている人が多い
□バーチャルコミュニティをネットでつなげる
□人間集合の再生としてのコミュニティづくり
□世界は自分のなかにある・・・コミュニティ化
□人が生まれてきた理由がポイント
○危機感の醸成
□市民の意識を変えるには
□社会が変わっていくことの共通認識
□省エネもモノで仕掛けてきました
○完全分業制の功罪
●街は福袋であふれている
■自分が生きている理由には気づかない
■震災と薬剤師・・・役割が変わってくる
●津波には率先避難者
■マスメディア「日本は一つ」ではない
■地震対策という買いだめ
●電気を使っている以上、協力するのは当り前ではない
3.5.4.3 コンパクト化
□自転車の道は道路から
□街の風景で電線は邪魔
□自転車道に関するドイツの法律
□駐輪場をいかに維持するか
□電柱がなく、駐車場がないのは当たり前
□電線と駐車場がなくなれば、世界は蘇る
□あなたのことなのに人は無関心
□個人の活性化から地域の活性化
□会社人間とボランティア
□組織はそういう分割を可能にする
□市民が自己組織化できるツール
○組織からの脱却の戦い
□自分たちで守ることから変えていく
□自分の力で電気を起こす
□世界で起きていることが、非日常になった
○避難民という非日常とそれ以外の日常の共存
■経済的に合理的なシステムは循環型ではなく非循環型
■海外のホテルでニュースを見る
3.5.4.4 シミュレーション
□人間の活動が地球環境に決定的な影響を与えている時代
□人が変われば、社会が変わる。これでいきます
■社会編に3.11クライシスを追加
3.6 地域活性化
3.6.1 社会問題に対応
3.6.1.1 人口減少問題
□地域からの多様化で企業が主導する
□東京も地方も疲弊している・・・コンパクト化
□人口減少時に社会のあり方・・・コンパクト化
●人ロボーナスが意味するもの
■プレゼンを分かりやすく
■スティーブ・ジョブスのプレゼン10カ条
3.6.1.2 環境問題
□気候変動は問題ではない。有限に対応していないことが問題
□イスラームの水・・・水問題
□環境保護主義者と経済学者は敵対するのか
□『環境危機をあおってはいけない』の思考実験
□4R(Refuse、Reduce、Reuse、Recycle)での順番
□人が増えるから、エネルギーを増やす
□E-Energyプロジェクト;エネルギー事業とインターネットシステムを結びつけることによって、包括的なアイデアを生み出す
□電力ネットワークの管理
□ドイツのグリーン・ニューディール政策
○エネルギー発電の複雑化
○EV化がもたらす三つの変化
■アテネの環境の歴史
■地震対策と環境問題との類似点
■原子力発電施設建設の見通し
3.6.1.3 エネルギー問題
□石油依存症の現代社会
□飼料となる穀物生産の限界・・・バイオエネルギー
○肉、その罪深きもの・・・エタノール
□地域コミュニティと社会の課題・・・エネルギーに関する地域コミュニティの役割
□地域から始まった自然エネルギーの革命
□発電の方式は市民が選ぶ
□地球温暖化に対する楽観的予測と悲観的予測
□バックアップ機能ともなるサプライチェーンの重層化
□電力分散化を観光振興につなげる
□エネルギーは分散して持つことで安定
□グローバルとエネルギーではパスが問題。ロングパスは壊れる
■原子力ルネサンスの虚像
■原発反対のセミナー聴講は寒い
■クルマはアンカーで止める
■スマートグリッドが本格的になる
3.6.1.4 生活者の意識
□消費者を変えていく
□従来の半分しか作れないと、価格は上がります。安く作るのはこだわり
○スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
●ハイブリッドカーは本当にエコなのか?
■エコポイントよりも乗らないこと
■レジ袋もエコ商品もまやかし
3.6.2 シェア
3.6.2.1 情報シェア
□イスラームが社会的結束を維持するための役割
□茨城は車に対しての依存度が高い
□企業風土が変化し、仕事人間、会社人間が、地域の仕事に目を向ける
□市民側のニーズではないので、ワンポイントになる
□市民社会は家族と国家に挟まれた領域
□ネットワークの軸を作り、流すモノを変える
□ネットで移動を少なくする
○人とはつながらないけど、ロジックはつながる
○クライシス時のインターネットでのつながり
■弱い紐帯~クチコミ関係の資料
●インターネットによって何か変わたのか?
●コミュニケーションはいかに意味を伝えるか
■逐次通訳 VS. 同時通訳
3.6.2.2 グループシェア
□ゲーム化から動員の革命?
□NPOと企業の協働
□シェア社会ではクルマは同一仕様
□ライフサイクルアセスメント(LCA)
□持続可能な社会をめざして、所有から使用する
□所有から利用への流れが加速する
□レンタのような世界ではなく、構造を変えていく
□シェアに対する販売店からの支援
□会社は潰すのは得策ではない
3.6.2.3 行政シェア
■未唯空間から社会への提案
■未唯空間は人へつなげる
3.6.2.4 マスコミシェア
□国会前のデモがあるらしい
□ユーストリームという世界
□マスコミは評論家です。うるさいだけ
○マスメディアを変えるには
●マスメディアの責任
■マクルーハンのメディアはメッセージである
●グローバルの批判だけでは、先が見えない
■ACの広告は意見募集にすべき
3.6.3 市民がつながる
3.6.3.1 ソーシャルネット
□生まれてきた理由と仕事
□危機感をどう持ってくるか
□学習を通したネットワーク
□ソーシャル・キャピタルとは何か
□行政から見た、市民参加
□日本全国での高速ブロードバンド基盤の構築
□ソーシャル・ネットワークの定義
□フェースブックは軽い出会い
○ソーシャルグラフはオブジェクト(物、目標物、対象)とサブジェクト(主題、題名)の関連性
○ソーシャルストリームで動的なコンテンツ、データの流れ
□ソーシャルメディア維新
□まともなソーシャルネットがあると、状況把握は変わる
○SNS関連・クラウドサービス
□クライシスでのグーグルのネットの力
○マスメディアとツイッターの中間
■事務局でのソーシャルネット
■マスメディアとツイッターの間
●多様なもののシステム化
3.6.3.2 先人の夢
□ヘーゲルにおける社会の生成
□個人が変われば、社会が変わるという予言
□ファイスブックでテーマで仕掛ける
□ライブラリはグループには欠かせない情報
□世界を変えたい夢をつなぐ
□ジョブスは世界を変えたかった
□グーグルの安否確認では、一緒になって把握する
○集めた情報の活用の方が重要
●マスメディアでの実態把握はムリ
3.6.3.3 知識と意識
□意識と知識。意識がコラボで、知識がライブラリ
□意識と知識のためのツール
□集合的な目標の共有と協働で同一価値観
■効果的な陳謝の仕方
3.6.3.4 地域と共存
□まちづくりへ多彩な参画のルート
□サファイア社会にするための方程式
□サファイア社会として位置付ける
□地域活性化をミッションに
□サンタもオーロラの世界も観光には使える
□日本再生計画で概念を変えていく
■フェアトレード・・・スタバのケース
■白熱教室で、コーヒーショップに求めるもの
■日本を変えるセミナーのレベルが低い
3.6.4 地域から変える
3.6.4.1 発展途上国事情
□地域住民参加型のエコツーリズム
□ポピュリズムが地方を、そしてこの国を滅ぼす
□住民と自治体のコラボレーション(協働)
□つながるには、市民に向かっていかないと
■コンパクトシティのモデル
■日本の成長のための投資拡大
3.6.4.2 グループの知恵
□フィンランドの教育に学ぶ
□末端を活性化するために
□立ち遅れたICT投資や無形資産投資
■雇用創出
□内部エネルギーは負に働きます
□シェアを前提とした都市計画
○津波対策で、高層化して分散配置
3.6.4.3 個人が変質
□ニーチエのルサンチマン
□個人が変わるためには考えるようになること
□考えることで、社会が変わる
○この社会を本当に助ける理由はあるのか
□何のために生まれてきたをアピール
□どう見ても、社会を変えるのはムリ
□社会をどこまで変えるのか
□社会編の環境問題に北欧での示唆をいれよう
■NHKのシェア社会
■環境問題と同様に、次のための復興
■環境問題とつながる
3.6.4.4 市民主体の意味
□本当の意味での三位一体(国、都道府県、市町村)
□強風で倒れ、落雷で壊れる風車も多い。メンテナンスも困難
○会社の変革プロセスを社会に当てはめて、ローカル主体で、静脈システムを作り出す
□新文明は日本から始まる
□新しい民主主義を作るというルール
3.7 意識と知識
3.7.1 近傍化ツール
3.7.1.1 ポータル機能
□クラウドへの拘りが社会につながる
□パートナーの立ち位置が中途半端
□ポータルはプッシュするツール
□SNSをマーケティングに利用
□クチコミサイト
□Googl+は得体が見えない
□エコットのシステム・・・FBのページ機能
□音声とデータの本当の融合
□電話と通信・・・音声も武器に
□グーグルからの支援。グローバルの矛盾が拡大している米国からの動き
3.7.1.2 ライブラリ機能
□今のままでは困るという、市民から始めよう
□ローカルを主体とする支援の連鎖
3.7.1.3 コラボ機能
□「原発で熟議」は間違い・・・個人の活性化をどう進めるか
□中国はGoogleのない世界
□「協創力」と民主主義のあり方を変えていく
□個人の活性化は自分の中でできること
□皆で考えることの意味
□人間は不完全な存在
○市民の意識付けのために公共哲学を採用
●GmL(Global meets Local)と表現
3.7.1.4 提案・徹底機能
□ローカルのローカル、グローバルのグローバルは三段ループ
□口は災いの元 失言の哲学 ウィトゲンシュタイン・・・個人の近傍化として捉える
□地域のDNAは個人で、国のDNAではない
■新しい公共は古い
■商店街の意識改革
■おかみさんの会
■学識経験者がしばしば委員長を務める
□個人の近傍化の概念
□市民の近傍化の四つのツールは揃っている
□市民社会の異議申し立ての場
□依存する枠組みを外から与えられない
□市民参画のレベル
□新LmG(Local meets Global)
■社会編としては、迫力不足だけど、シナリオとしては、この程度
3.7.2 市民エネルギー
3.7.2.1 新しい合意形成
□合理的で迅速な意思決定システム
□意識と知識からコミュニティを考えた
■合意形成・・・集団の参加者が共通の理解をもち、事業等を行うことについて了解しあうこと
■コンンパクトシティ・・・都市機能と生活機能を都市の中心部に集め、郊外への拡散を防止し、比較的狭い、まとまった高密度な都市空間を目指す
■まちづくり・・・近年は柔らかい感じが受けてか、ひらがなの「まちづくり」が多く用いられる
■図書館・・・図書・雑誌・資料等を系統的に収集し、広く一般の利用に供する施設で、主に地方自治体など公共団体によって開設・運営される
□間接援助技術のコミュニティワーク
□老人ホームのシステム化もゲーム化から入る
□ゲームから社会を変えるコミュニティ化に持っていく
□スマホにしても自分のニーズだけで使っていくのか
□ゲーム化からコミュニティ化を内なる世界で考えた
■停留所でもスマホのゲームに夢中
□合意形成は難しい
□地域活性化のための合意形成
□積から和へのグループでの合意形成
○コミュニティ化
□ローカルに必要な支援される心
□重要なのは「市民エネルギー」です。
○市民ジャーナリズム
●市民エネルギーの定義
3.7.2.2 専門家の役割
□個人への業務委託やSNSも使おう
□理念で商売はできない
□サファイア事務局でまとめる
■地震情報の伝わり方
○図書館から市民エネルギーを作る
3.7.2.3 つながりの行動
□日本の集団性と自分で考える哲学
□「足るを知る」価値観が必要
□しあわせループは同一価値観のグループ
□自然発生した地域コミュニティに対する、意識付けがサファイアの役割
□特異点は価値観の違い
□携帯電話の普及率が6年間で900%も伸びた理由
□ネット世代は孤独で、先行きが見えない
■Facebookによるエコシステム
■Facebookによるレコメンド
■ショーシャルネットワークの映画
3.7.2.4 政治への参画
□政治への文句をテレビに向かって言う人
□政治学と行動
□新しい公共は英国の官民協働の考え方の影響
3.7.3 新しいつながり
3.7.3.1 個人を生かす
□カリスマを求める・・・核を持たない構成
□社会を変えるツール検討
□根源から考えると、いかに個人を活性化するかになる
●エコに対する、日本の価値判断がおかしい
■社会の変化へのヒント
3.7.3.2 新しいグループ
□個性と集団性の間で揺れている
□努力、リスク、リターンの三つのバランス
□地域包括支援センターのネットワーク構築
□光の道・・・社会インフラ
□地域コミュニティの環境を作る
□より深刻な「置き去り層」
□自由な論議とルール遵守の両立は、大変難しい
□次期ネットとマーケティング
■ツアー客のケータイが最強の武器
○あせりと強迫観念が人間関係に負担
■スマートモブ。モブとは「群衆、大衆、暴徒」
■教育の変化
3.7.3.3 コンテンツ
□コンテンツ提供会社の採算の取り方
□ギリシャの社会インフラ
○ソーシャルメディアの活用
3.7.3.4 経済を変える
□地域分散型ネットワーク社会
□公共事業でデフレが直るは間違い
□税金の仕組み・・・社会を変えるのに税金は重要
□地域におけるクラウドコンピューティングの活用
○クラウドが変える世界
□豊田市のスマート・グリッドで100億円
□アイディアボックスは個人の知恵を生かす
□使うことに特化したクラウド
3.7.4 市民から展開
3.7.4.1 シェア社会
□一社1パターンのクルマでシェア対応
□シェアという価値観・・・ルームシェア
□消費者と生活者の比率が変わっていく
□ローコスト・ローエネルギーを横軸に
□今後のローコスト・ローエネルギーです
□ローコスト・ローエネルギーを具体的にする
□モノの豊かさより心の豊かさ
□環境社会の解決方法・・・生活を変える
□エネルギーは35年までに4割増。必要な経費は3100兆円。なぜ、生活を変えない
□日本の人口は28万人減った。その内に、100万人単位で減っていく
□環境問題とシェアとの関係
○地域コミュニティを2015年までに体制つくり
□共有(シェア)という解決策
□新しいビジネス形態として、シェアする時代
□シェアがシェアを生み出す
□スマートグリッドはシェアする世界
□新しい社会のキーワードとして、シェアということ
□シェアする考え方が社会の主流
3.7.4.2 コミュニティ主体
□地域再生の合い言葉は、多心型・多極分散型、危機的状況にも対応できる適応能力
□ローカルが多様だということ
□現代政治論・・・民主主義はいい加減
□水平的でグローバルなネットワーク
□「全体主義的民主主義」への漂流を防ぐために
□民主主義の危機
□多文化社会での危機とコミュニケーション・・・価値観が同一のコミュニティ
□全体のコーディネーター・・・コーディネーターの存在
□個々が全体を考える権利を持つ
□地域のことは地域で生み出す
□市民参加の行政学
□一つでやらない。多様性を生かす
□日本人は、価値観の転換を!
□これからの日本のシェアの話をしよう
3.7.4.3 生活者意識
□代替エネルギーヘの移行が進まない理由
□世の中の邪魔なもの・・・いい加減なコメンター
□新世紀PR・宣伝の時代
□マスメディアにおけるプルとプッシュ
□ジャーナリズムの進化する生態系
□皆がジャーナリストという時代
□企業はコマーシャルで国民の勝手に働きかける
□コマーシャルに頭にきている
●コメンターは偉そうに話す
●マスメディアヘのネットメディアの取り込み
■マーケティングを変えるしかない
●評論家は自分を目立たせることが趣旨
●マスメディアは騒いでいるだけ
■マスメディアの果たす役割
3.7.4.4 自然に拡がる
□社会編にコミュニティから社会を変えるシナリオを追加
□内なる世界の社会はサファイア社会
□インターネットはどのような政治形態をつくるか・・・核をもたない、新しい政治形態
□駐車場がないのが未来の姿
□共産国家は子どもを支配したがる。地域コミュニティで育てる
□サファイア循環の先の姿
□シェアに付加価値をつける
□カーシェアリングの付加価値
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MuGa 数学編
2.1 真理は数学に
2.1.1 真理を求めて
2.1.1.1 真理とは
□真理とは何でしょう
○知りたいことが全てです
2.1.1.2 数学とは
□哲学が独断論的なものとなる理由
□数学と哲学の認識方法の違い
□グローバルとローカルで関係づける
2.1.1.3 数学に決めた
□数学を選んだ理由
○数学者になるということ
2.1.1.4 認識と対象
□カントの認識と対象との関係
■一年間の浪人生活は充実していた
2.1.2 数学科
2.1.2.1 数学で考える
□コギトの世界
□ブルバキは記号だらけ
□認識の七段階
□全て、数学として考えている
□純粋理性批判7 哲学のやり方と数学のやり方
□数学で考えることに集中
○わたしたちが相手にしているのは、無限なんだからね
2.1.2.2 数学への思い
□数学は不変なものを定義する
□大学に入った時
■数学の体力不足
2.1.2.3 解析概論の世界
□高木貞治の解析概論
□常に一人の世界にいた
□解析概論だけの世界
○右脳だけで合格した
●高木貞治の解析概論とは
2.1.2.4 四方教授の真理
□リーマン面の概念
○数学教室から多元数理に名前が変わった
○リーマン幾何学で多様体
2.1.3 多様体を発見
2.1.3.1 幾何学の独立
□物理の世界から数学の対象を拡大
□歴史・社会への拡大
2.1.3.2 近傍系を規定
□アルバは近傍系
□ローカルとグローバルの視点
2.1.3.3 擬似空間を作る
□私の思考の武器は多様体
■{TL、AL、TG、AG}という次元で考える
■リーマン証明は正しい
2.1.3.4 空間の接続
□グローバルから見ていく
2.1.4 社会は多様体
2.1.4.1 多様体モデル
□社会をグローバルとローカルに分けた
□数式モデルで理解できれば、応用がきく
2.1.4.2 インバリアント
■インバリアントを規定する
2.1.4.3 無限次元空間
□自分の場所は求めない
□無限次元に住んで、旅している
2.1.4.4 リーマン予想
■リーマン予想から無限次元を見る
2.2 トポロジーの考え
2.2.1 社会の先行事例
2.2.1.1 市場の多様性
□会社の仕組みを変える時がきた
2.2.1.2 図書館は支援
■本はグローバルな世界観を作り出した
2.2.1.3 歴史は時空間
□宇宙空間にはさまざまな歴史が浮かんでいる
2.2.1.4 社会は集合
□位相幾何学を社会に適用する
□サファイア循環を創造した
○部分と全体を見るというのは、数学編から生まれた
2.2.2 ゼロから構築
2.2.2.1 文系は小変更
□概念を感性化し、直観を概念化する
○『ファインマン物理学』で物理学を教える新しい方法
○メルケルは科学者です
■理系の考え方と文系の考え方
2.2.2.2 理系の空間意識
□数学的に考えるのが、私の課題です
□マッピングは近傍から空間の対応関係
2.2.2.3 不変で接続
□トポロジーはDNAで考えること
□双方向の連続性が成立すれば、空間がつながる
□モデル化とは不変性を使って、擬似空間を設定
2.2.2.4 論理を配置
□数学は不変から空間を創造する
□理系と文系の発想の違い
■ゼロから始める
2.2.3 複雑性で理解
2.2.3.1 数学の論理
□仕事で数学を使って、経験則を理論化
○複雑なことを避ける時こそ、複雑性が必要
2.2.3.2 モランの複雑性
□疑ってかかる態度が欠かせない
□複雑性理論で空間を観念化
□モランの『複雑性とは何か』
2.2.3.3 変化は周縁から
□変化は周縁から生まれる
□ハイエクの複雑現象としての社会構造体
□複雑性は部分と全体の相互関係を求める
■複雑性のシミュレーターがほしい
2.2.3.4 ルーマン複雑性
□複雑性の縮減という機能を担うのが意味
□トポロジーはスパイラルを起こさない
2.2.4 販売店モデル
2.2.4.1 空間配置
■現実空間を投影した擬似空間があるのか
2.2.4.2 ローカル発想
□サファイア循環と5次元シート表現を対比
2.2.4.3 循環社会モデル
□数学モデルから起因した社会モデル
□近傍系の概念を拡大とコミュニティの拡大
□サファイア循環空間の適用例
2.2.4.4 数学理論
□サファイア循環の新しい数学
2.3 数学は先駆け
2.3.1 測地法の世界
2.3.1.1 算数は具体的
■具体的なモノを抽象化
2.3.1.2 地面に書いた
■性質をハッキリさせる
2.3.1.3 幾何学の始まり
□アレクサンドリアの女性哲学者
□人間の認識の世界が変わってきた
2.3.1.4 モノから離れる
■物理のツールとしての有効性
2.3.2 幾何学の限界
2.3.2.1 幾何学原論
□位相幾何学をベースにすれば、純粋理性批判を超えられる
□経験則が論理に発達
2.3.2.2 方法序説
2.3.2.3 デカルト平面
□ローカルがそのままグローバルになった時代
2.3.2.4 次元の呪い
□組織は次元の呪いがかけられている
□全体を一つのルールで規定できない
2.3.3 数学の独立
2.3.3.1 次元の呪縛脱出
□特異点は複雑性の歪み
□数学に制約は似合わない
2.3.3.2 エルランゲン
■数学はすべてのものから独立
2.3.3.3 素直なロジック
□非ユークリッドは現象を素直に見て、理論化
□非ユークリッドの幾何学を創造
□ルールを作れば、空間ができる
2.3.3.4 数学自身の数学
■空間を作るのは簡単
2.3.4 多様体
2.3.4.1 ローカルは多様
□数学を選んでよかった
○素粒子論と数学の密接な関係
■数学は大きなヒントとイメージを渡してくれる
■多様体は情報共有の理論付け
■新しい、柔軟な空間を作り出す
2.3.4.2 ローカルで把握
□近傍系はグループをイメージしている
2.3.4.3 新しい空間へ
□数学は先に行っている
□数学者としての夢は分かること
2.3.4.4 歴史予測も可能
□太平洋戦争はLocal meets Global
□無限の意識から有限での行動には、多様体がヒントになる
2.4 社会に適用
2.4.1 新しい数学者
2.4.1.1 行動しない
□自分の意見は人には伝わらない
○根源的に考えるために、哲学と未唯空間の適切表現化
2.4.1.2 未来イメージ
2.4.1.3 全体から見る
□数学者の役割は全体を見ること
■社会活動も理数系が主導権をとる
2.4.1.4 組織を超える
□組織をトポロジーで見る
●組織の良さは力
2.4.2 仕事に適用
2.4.2.1 影響範囲抽出
2.4.2.2 実験結果空間
□幾何学は右脳の世界、超アナログの世界
2.4.2.3 サファイアネット
■超アナログはリテラシーを求めない
2.4.2.4 数学は使える
□数学を現実の世界につなげる
□数学は強力な武器すぎる。プロセスが説明できない
■デジタルを超えた
■数学でグローバルから脱却
2.4.3 社会モデル
2.4.3.1 空間配置
□未唯空間の構造化
□数学の空間配置
■連続的に変わるか
2.4.3.2 人の行動の規定
■先読みしたものをどう表現するか
2.4.3.3 活性化モデル
□モデル化には関数が必要
2.4.3.4 社会を捉える
■環境問題への適用
2.4.4 数学でまとめる
2.4.4.1 まとめる生活
□全てを捨てる覚悟
□デカルト並の生活規範
2.4.4.2 サファイア循環
□新しい数学の説明は相手によって分ける
□本に表すこと自体に意味がある
□新しい数学で述べること
□TLAGがユークリッド空間。TLALが近傍系
■ゲーデルの『不完全性定理』
2.4.4.3 TGALの事例
□適用事例で理解を深める
2.4.4.4 持続型社会
■オープンにして、偶然に任せる
■哲学への昇華
2.5 数学の理論化
2.5.1 TGALの循環
2.5.1.1 Think Locally
□社会の変化はThink Locallyから始まる
□社会の変化はThink Locallyから始めるしかない
2.5.1.2 Act Locally
■行動のために意識と知識を融合させる
2.5.1.3 Think Globally
□Think GloballyとThink Locallyの難しさ
□ThinkとActの方が重要
2.5.1.4 Act Globally
□グローバルとローカルの関係
□ネットワークがAct Globallyとは!
2.5.2 対応する機能
2.5.2.1 ポータル機能
■事務局よりもライブラリが先
2.5.2.2 コラボ機能
□コラボレーションは近傍系をつくる
2.5.2.3 ライブラリ機能
□ライブラリは座標系が持ちます
□ライブラリが関数
2.5.2.4 ネットワーク機能
■ツールの自由度を保証するネットワーク
2.5.3 近傍系の発想
2.5.3.1 近傍系
□未唯空間の数学モデル
□近傍系の発想を一つの理論にする
□近傍系を使った多様性という概念を入れ込む
□局所性が創発的な群生理論を理解する鍵
□近傍系での情報共有
■理論的な根拠は何か。なぜ、そう言えるのか
■近傍系・座標・関数・逆関数は定義できた
2.5.3.2 位相空間
□インターネット構造のベースはトポロジー
○近傍系チェーンはSNSで効果確認済
■特異点をカバーリング
2.5.3.3 多層化
□特異点は多層化につながる
2.5.3.4 構造化
□考えることの近傍化
■特異点は特異ではない。有用です
2.5.4 グループ連鎖
2.5.4.1 基本空間
□位相を決めるもの
2.5.4.2 グループ設定
2.5.4.3 ライブラリ集約
□ローカルから情報を集めて、全体を理解
2.5.4.4 組織を取り込む
□ローカルから情報を集める状態方程式
□既存の隙間をぬって、新しいものを作る
2.6 数学をつくる
2.6.1 μとの対話
2.6.1.1 自分の時間
■トポロジーの考え方の再確認
2.6.1.2 超アナログ
□近傍チェーンでの貼り合せ
2.6.1.3 日々の訓練
2.6.1.4 無為の世界
2.6.2 空間をつくる
2.6.2.1 アナロジー活用
□アナロジーを武器に跳びます
□アナロジーを理解してほしい
□アナロジーで考える
□数学はアナロジー
○新しい空間を創造して、予測が立てられる
■相対性原理を社会に生かす
2.6.2.2 空間をつくる
■ローカルの集まりが全体ではない
2.6.2.3 ゆさぶる
■現実から理論化し、理論から現実を見ていく
2.6.2.4 新しい空間
□新しい数学は何が新しいのか。新しさを確認
□未唯「空間」を作る
□未唯空間は無限次元
2.6.3 ジャンルに適応
2.6.3.1 仕事のスタンス
■ローカルが変わると全体が変わる
2.6.3.2 歴史のシナリオ
2.6.3.3 社会のシナリオ
■新しい空間は位相間の接続で考える
2.6.3.4 図書館が先行
2.6.4 新しい数学展開
2.6.4.1 近傍系の連鎖
□個人の近傍化のイメージ
□近傍で考えられる人
□個人と近傍とのアナロジー
■新しい数学の展開の第一段はエッセイの作成
2.6.4.2 μをイメージ
■キャッチフレーズに説明を与える
2.6.4.3 グランドセオリー
□因数分解は空間論です
2.6.4.4 実践で変える
□数学編のロジック
□新しい数学をつくる
■数学編の新しい数学
2.7 制約から脱却
2.7.1 制約から脱却
2.7.1.1 行動を規制
□自由な空間とは
2.7.1.2 ローカル規定
2.7.1.3 グローバル規定
□数学の自由度
2.7.1.4 多様な空間
2.7.2 ローカル発想
2.7.2.1 特異点は歪み
■デカルト平面には戻れない
2.7.2.2 意味ある空間
□近傍の耐久性
□ローカル発想ではなく、あくまでも近傍系
■コミュニティの定義も近傍系のロジック
2.7.2.3 多層な社会構造
■特異点解消も武器に
2.7.2.4 カバーリング
■多様な空間のイメージ
2.7.3 数学モデル
2.7.3.1 空間構造の解析
□数学者はアナロジーで飛び回る
■新しい数学の本を現在の本と対比
2.7.3.2 周縁から変化
2.7.3.3 擬似空間の挙動
□政治・経済のアナロジーは面白い
□未唯空間を「空間」に
□数学の適用事例は変革です
■基本的な理論構造解析
2.7.3.4 モデルの進化
□リアルな世界との対比
■抽象的な概念の具体化
2.7.4 空間の創造
2.7.4.1 自分自身の空間
□数学者は正しい
2.7.4.2 多様な価値観
□自由度を再考している
□イヤなものは省く、自由度
2.7.4.3 自己組織化
■マルクスは循環を考えたのか
2.7.4.4 革命に向かう
□既存の位相を変えていく
■無限次元空間を旅する
2.8 内なる数学
2.8.1 数学手法を駆使
2.8.1.1 個人の近傍化
□内なる世界のシミュレーション
2.8.1.2 トポロジー思考
□トポロジーの先は、グローバルのグローバル、ローカルのローカル
□トポロジーで新しい民主主義
2.8.1.3 ローカルに戻る
2.8.1.4 市民主体社会
2.8.2 ジャンルに適用
2.8.2.1 自分・生活編
2.8.2.2 仕事編
□モデル化のプロセス
□皆のために考える
2.8.2.3 社会編
■数学の要素が強いので、個別には説明できない
2.8.2.4 歴史編
□生まれてきた理由
2.8.3 国を変える
2.8.3.1 自律した生活
■数学で将来に向けて、今やること
2.8.3.2 価値観で集合
■哲学と数学を活かそう
2.8.3.3 自分たちでやる
□社会をどう変える
■社会の変化を予測するための新しい数学
2.8.3.4 地域と市民
□数学が真にいきる世界は、全ての基本の数学で歴史認識でき、それを皆が信じれば、歴史は変わります。自分の中にある世界で数学理論を完成させます。
□数学の行き先はどうなる
□多様体の先には何がある
2.8.4 歴史を変える
2.8.4.1 二極化
□ローカルのローカルとグローバルのグローバル
□トポロジーの次
2.8.4.2 国を超える
2.8.4.3 数学的世界観
■数学での図解表現
2.8.4.4 次の世界に向う
2.1.1 真理を求めて
2.1.1.1 真理とは
□真理とは何でしょう
○知りたいことが全てです
2.1.1.2 数学とは
□哲学が独断論的なものとなる理由
□数学と哲学の認識方法の違い
□グローバルとローカルで関係づける
2.1.1.3 数学に決めた
□数学を選んだ理由
○数学者になるということ
2.1.1.4 認識と対象
□カントの認識と対象との関係
■一年間の浪人生活は充実していた
2.1.2 数学科
2.1.2.1 数学で考える
□コギトの世界
□ブルバキは記号だらけ
□認識の七段階
□全て、数学として考えている
□純粋理性批判7 哲学のやり方と数学のやり方
□数学で考えることに集中
○わたしたちが相手にしているのは、無限なんだからね
2.1.2.2 数学への思い
□数学は不変なものを定義する
□大学に入った時
■数学の体力不足
2.1.2.3 解析概論の世界
□高木貞治の解析概論
□常に一人の世界にいた
□解析概論だけの世界
○右脳だけで合格した
●高木貞治の解析概論とは
2.1.2.4 四方教授の真理
□リーマン面の概念
○数学教室から多元数理に名前が変わった
○リーマン幾何学で多様体
2.1.3 多様体を発見
2.1.3.1 幾何学の独立
□物理の世界から数学の対象を拡大
□歴史・社会への拡大
2.1.3.2 近傍系を規定
□アルバは近傍系
□ローカルとグローバルの視点
2.1.3.3 擬似空間を作る
□私の思考の武器は多様体
■{TL、AL、TG、AG}という次元で考える
■リーマン証明は正しい
2.1.3.4 空間の接続
□グローバルから見ていく
2.1.4 社会は多様体
2.1.4.1 多様体モデル
□社会をグローバルとローカルに分けた
□数式モデルで理解できれば、応用がきく
2.1.4.2 インバリアント
■インバリアントを規定する
2.1.4.3 無限次元空間
□自分の場所は求めない
□無限次元に住んで、旅している
2.1.4.4 リーマン予想
■リーマン予想から無限次元を見る
2.2 トポロジーの考え
2.2.1 社会の先行事例
2.2.1.1 市場の多様性
□会社の仕組みを変える時がきた
2.2.1.2 図書館は支援
■本はグローバルな世界観を作り出した
2.2.1.3 歴史は時空間
□宇宙空間にはさまざまな歴史が浮かんでいる
2.2.1.4 社会は集合
□位相幾何学を社会に適用する
□サファイア循環を創造した
○部分と全体を見るというのは、数学編から生まれた
2.2.2 ゼロから構築
2.2.2.1 文系は小変更
□概念を感性化し、直観を概念化する
○『ファインマン物理学』で物理学を教える新しい方法
○メルケルは科学者です
■理系の考え方と文系の考え方
2.2.2.2 理系の空間意識
□数学的に考えるのが、私の課題です
□マッピングは近傍から空間の対応関係
2.2.2.3 不変で接続
□トポロジーはDNAで考えること
□双方向の連続性が成立すれば、空間がつながる
□モデル化とは不変性を使って、擬似空間を設定
2.2.2.4 論理を配置
□数学は不変から空間を創造する
□理系と文系の発想の違い
■ゼロから始める
2.2.3 複雑性で理解
2.2.3.1 数学の論理
□仕事で数学を使って、経験則を理論化
○複雑なことを避ける時こそ、複雑性が必要
2.2.3.2 モランの複雑性
□疑ってかかる態度が欠かせない
□複雑性理論で空間を観念化
□モランの『複雑性とは何か』
2.2.3.3 変化は周縁から
□変化は周縁から生まれる
□ハイエクの複雑現象としての社会構造体
□複雑性は部分と全体の相互関係を求める
■複雑性のシミュレーターがほしい
2.2.3.4 ルーマン複雑性
□複雑性の縮減という機能を担うのが意味
□トポロジーはスパイラルを起こさない
2.2.4 販売店モデル
2.2.4.1 空間配置
■現実空間を投影した擬似空間があるのか
2.2.4.2 ローカル発想
□サファイア循環と5次元シート表現を対比
2.2.4.3 循環社会モデル
□数学モデルから起因した社会モデル
□近傍系の概念を拡大とコミュニティの拡大
□サファイア循環空間の適用例
2.2.4.4 数学理論
□サファイア循環の新しい数学
2.3 数学は先駆け
2.3.1 測地法の世界
2.3.1.1 算数は具体的
■具体的なモノを抽象化
2.3.1.2 地面に書いた
■性質をハッキリさせる
2.3.1.3 幾何学の始まり
□アレクサンドリアの女性哲学者
□人間の認識の世界が変わってきた
2.3.1.4 モノから離れる
■物理のツールとしての有効性
2.3.2 幾何学の限界
2.3.2.1 幾何学原論
□位相幾何学をベースにすれば、純粋理性批判を超えられる
□経験則が論理に発達
2.3.2.2 方法序説
2.3.2.3 デカルト平面
□ローカルがそのままグローバルになった時代
2.3.2.4 次元の呪い
□組織は次元の呪いがかけられている
□全体を一つのルールで規定できない
2.3.3 数学の独立
2.3.3.1 次元の呪縛脱出
□特異点は複雑性の歪み
□数学に制約は似合わない
2.3.3.2 エルランゲン
■数学はすべてのものから独立
2.3.3.3 素直なロジック
□非ユークリッドは現象を素直に見て、理論化
□非ユークリッドの幾何学を創造
□ルールを作れば、空間ができる
2.3.3.4 数学自身の数学
■空間を作るのは簡単
2.3.4 多様体
2.3.4.1 ローカルは多様
□数学を選んでよかった
○素粒子論と数学の密接な関係
■数学は大きなヒントとイメージを渡してくれる
■多様体は情報共有の理論付け
■新しい、柔軟な空間を作り出す
2.3.4.2 ローカルで把握
□近傍系はグループをイメージしている
2.3.4.3 新しい空間へ
□数学は先に行っている
□数学者としての夢は分かること
2.3.4.4 歴史予測も可能
□太平洋戦争はLocal meets Global
□無限の意識から有限での行動には、多様体がヒントになる
2.4 社会に適用
2.4.1 新しい数学者
2.4.1.1 行動しない
□自分の意見は人には伝わらない
○根源的に考えるために、哲学と未唯空間の適切表現化
2.4.1.2 未来イメージ
2.4.1.3 全体から見る
□数学者の役割は全体を見ること
■社会活動も理数系が主導権をとる
2.4.1.4 組織を超える
□組織をトポロジーで見る
●組織の良さは力
2.4.2 仕事に適用
2.4.2.1 影響範囲抽出
2.4.2.2 実験結果空間
□幾何学は右脳の世界、超アナログの世界
2.4.2.3 サファイアネット
■超アナログはリテラシーを求めない
2.4.2.4 数学は使える
□数学を現実の世界につなげる
□数学は強力な武器すぎる。プロセスが説明できない
■デジタルを超えた
■数学でグローバルから脱却
2.4.3 社会モデル
2.4.3.1 空間配置
□未唯空間の構造化
□数学の空間配置
■連続的に変わるか
2.4.3.2 人の行動の規定
■先読みしたものをどう表現するか
2.4.3.3 活性化モデル
□モデル化には関数が必要
2.4.3.4 社会を捉える
■環境問題への適用
2.4.4 数学でまとめる
2.4.4.1 まとめる生活
□全てを捨てる覚悟
□デカルト並の生活規範
2.4.4.2 サファイア循環
□新しい数学の説明は相手によって分ける
□本に表すこと自体に意味がある
□新しい数学で述べること
□TLAGがユークリッド空間。TLALが近傍系
■ゲーデルの『不完全性定理』
2.4.4.3 TGALの事例
□適用事例で理解を深める
2.4.4.4 持続型社会
■オープンにして、偶然に任せる
■哲学への昇華
2.5 数学の理論化
2.5.1 TGALの循環
2.5.1.1 Think Locally
□社会の変化はThink Locallyから始まる
□社会の変化はThink Locallyから始めるしかない
2.5.1.2 Act Locally
■行動のために意識と知識を融合させる
2.5.1.3 Think Globally
□Think GloballyとThink Locallyの難しさ
□ThinkとActの方が重要
2.5.1.4 Act Globally
□グローバルとローカルの関係
□ネットワークがAct Globallyとは!
2.5.2 対応する機能
2.5.2.1 ポータル機能
■事務局よりもライブラリが先
2.5.2.2 コラボ機能
□コラボレーションは近傍系をつくる
2.5.2.3 ライブラリ機能
□ライブラリは座標系が持ちます
□ライブラリが関数
2.5.2.4 ネットワーク機能
■ツールの自由度を保証するネットワーク
2.5.3 近傍系の発想
2.5.3.1 近傍系
□未唯空間の数学モデル
□近傍系の発想を一つの理論にする
□近傍系を使った多様性という概念を入れ込む
□局所性が創発的な群生理論を理解する鍵
□近傍系での情報共有
■理論的な根拠は何か。なぜ、そう言えるのか
■近傍系・座標・関数・逆関数は定義できた
2.5.3.2 位相空間
□インターネット構造のベースはトポロジー
○近傍系チェーンはSNSで効果確認済
■特異点をカバーリング
2.5.3.3 多層化
□特異点は多層化につながる
2.5.3.4 構造化
□考えることの近傍化
■特異点は特異ではない。有用です
2.5.4 グループ連鎖
2.5.4.1 基本空間
□位相を決めるもの
2.5.4.2 グループ設定
2.5.4.3 ライブラリ集約
□ローカルから情報を集めて、全体を理解
2.5.4.4 組織を取り込む
□ローカルから情報を集める状態方程式
□既存の隙間をぬって、新しいものを作る
2.6 数学をつくる
2.6.1 μとの対話
2.6.1.1 自分の時間
■トポロジーの考え方の再確認
2.6.1.2 超アナログ
□近傍チェーンでの貼り合せ
2.6.1.3 日々の訓練
2.6.1.4 無為の世界
2.6.2 空間をつくる
2.6.2.1 アナロジー活用
□アナロジーを武器に跳びます
□アナロジーを理解してほしい
□アナロジーで考える
□数学はアナロジー
○新しい空間を創造して、予測が立てられる
■相対性原理を社会に生かす
2.6.2.2 空間をつくる
■ローカルの集まりが全体ではない
2.6.2.3 ゆさぶる
■現実から理論化し、理論から現実を見ていく
2.6.2.4 新しい空間
□新しい数学は何が新しいのか。新しさを確認
□未唯「空間」を作る
□未唯空間は無限次元
2.6.3 ジャンルに適応
2.6.3.1 仕事のスタンス
■ローカルが変わると全体が変わる
2.6.3.2 歴史のシナリオ
2.6.3.3 社会のシナリオ
■新しい空間は位相間の接続で考える
2.6.3.4 図書館が先行
2.6.4 新しい数学展開
2.6.4.1 近傍系の連鎖
□個人の近傍化のイメージ
□近傍で考えられる人
□個人と近傍とのアナロジー
■新しい数学の展開の第一段はエッセイの作成
2.6.4.2 μをイメージ
■キャッチフレーズに説明を与える
2.6.4.3 グランドセオリー
□因数分解は空間論です
2.6.4.4 実践で変える
□数学編のロジック
□新しい数学をつくる
■数学編の新しい数学
2.7 制約から脱却
2.7.1 制約から脱却
2.7.1.1 行動を規制
□自由な空間とは
2.7.1.2 ローカル規定
2.7.1.3 グローバル規定
□数学の自由度
2.7.1.4 多様な空間
2.7.2 ローカル発想
2.7.2.1 特異点は歪み
■デカルト平面には戻れない
2.7.2.2 意味ある空間
□近傍の耐久性
□ローカル発想ではなく、あくまでも近傍系
■コミュニティの定義も近傍系のロジック
2.7.2.3 多層な社会構造
■特異点解消も武器に
2.7.2.4 カバーリング
■多様な空間のイメージ
2.7.3 数学モデル
2.7.3.1 空間構造の解析
□数学者はアナロジーで飛び回る
■新しい数学の本を現在の本と対比
2.7.3.2 周縁から変化
2.7.3.3 擬似空間の挙動
□政治・経済のアナロジーは面白い
□未唯空間を「空間」に
□数学の適用事例は変革です
■基本的な理論構造解析
2.7.3.4 モデルの進化
□リアルな世界との対比
■抽象的な概念の具体化
2.7.4 空間の創造
2.7.4.1 自分自身の空間
□数学者は正しい
2.7.4.2 多様な価値観
□自由度を再考している
□イヤなものは省く、自由度
2.7.4.3 自己組織化
■マルクスは循環を考えたのか
2.7.4.4 革命に向かう
□既存の位相を変えていく
■無限次元空間を旅する
2.8 内なる数学
2.8.1 数学手法を駆使
2.8.1.1 個人の近傍化
□内なる世界のシミュレーション
2.8.1.2 トポロジー思考
□トポロジーの先は、グローバルのグローバル、ローカルのローカル
□トポロジーで新しい民主主義
2.8.1.3 ローカルに戻る
2.8.1.4 市民主体社会
2.8.2 ジャンルに適用
2.8.2.1 自分・生活編
2.8.2.2 仕事編
□モデル化のプロセス
□皆のために考える
2.8.2.3 社会編
■数学の要素が強いので、個別には説明できない
2.8.2.4 歴史編
□生まれてきた理由
2.8.3 国を変える
2.8.3.1 自律した生活
■数学で将来に向けて、今やること
2.8.3.2 価値観で集合
■哲学と数学を活かそう
2.8.3.3 自分たちでやる
□社会をどう変える
■社会の変化を予測するための新しい数学
2.8.3.4 地域と市民
□数学が真にいきる世界は、全ての基本の数学で歴史認識でき、それを皆が信じれば、歴史は変わります。自分の中にある世界で数学理論を完成させます。
□数学の行き先はどうなる
□多様体の先には何がある
2.8.4 歴史を変える
2.8.4.1 二極化
□ローカルのローカルとグローバルのグローバル
□トポロジーの次
2.8.4.2 国を超える
2.8.4.3 数学的世界観
■数学での図解表現
2.8.4.4 次の世界に向う
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小さなクルマには正義がある
『正義のクルマ、軽自動車』より
軽自動車のサイズは、全長3400m以下、全幅1480m以下、全高2000m以下という規格が設定されていて、エンジンの排気量も660a以下に制限されている。乗車定員も4名以下でなければならない。韓国にも「軽」があるそうだが、日本の「軽」に比べてボディサイズや排気量などがやや大きい。
日本の「軽」規格は、世界でも最小クラスに相当する自動車規格であり、ほかの国にはない日本独自の自動車規格なのだ。そして日本では、このサイズと排気量の「軽」が、多くのユーザーから支持されている。
「軽」に限ったことではないが、いまの時代、小さなクルマには正義があると思う。 小さなクルマであれば、鉄鋼や樹脂などの資源を使う量が少ない。省資源の時代において、そのこと自体が正義となるだけではない。一台あたりの資源消費量が少なければ、外国から輸入する鉄鉱石や原油を運んでくるためのコストを少なくすることにもつながる。
また、鉄鉱石を精錬して鉄鋼にするなど材料を加工するときのエネルギー消費も少なくなるから、小さいこと、軽いことは、なにかにつけて省資源・省エネルギーにつながっていく。資源・環境のため、地球のためによいことが、加速度的に積み重なっていくからだ。
もちろん、クルマが使われるときの燃費においても「軽」は有利だ。現在は「軽」より燃費のよい(イブリッド車もあるので、小さな「軽」だから単純に有利ということにはならないが、前述のように大きくて重いガソリン車に比べたら、「軽」が燃費で有利なのは間違いない。
2012年5月上旬の時点で、軽自動車の燃費ベストテンは17ページの表のようになっている。(イブリッド車を除く登録車の一位はデミオ(マツダ)の25.0/リットルだから、いまは「軽」が登録車に燃費で負ける時代ではなくなった。かつて10・15モードで24.0/リットルを記録し、長らく燃費トップを続けていたフィット(ホンダ)も、JC08モードで計測すると20・6㎞/リットルになり、登録車のなかでベストテンにも入らない状況だ。これはアイドリングストップ機構を採用していないことも大きな理由である。
小さな「軽」には、ほかにもいろいろなメリットがある。それを順に紹介していこう。
小回りがきいて取り回しがしやすいのが、典型的な「軽」のメリットだ。「軽」の最小回転半径は、一般的には4・5m程度である。2リッター級のFF車が5・4m程度あるのに比べたら、8掛けくらいの数値となる。
ボディが小さくて小回りがきくので、都市部の狭い路地や地方の山道・農道などで威力を発揮する。狭い駐車場などでも苦労することが少ない。
日本は、国道でも大型車が擦れ違えないような区間があるほどだが、これが市町村道になるとさらに狭くなる。市町村道の車道部の幅員は、平均が3・5m程度というデータもあり、これだと「軽」でないと擦れ違えないことになる。
ボディが小さいことによる駐車のしやすさも見逃せない。「軽」の全長と全幅を掛け算すると、面積は5・を少し超える程度だ。5ナンバーサイズの小型セダンだとこれが7・5・程度になるから、ざっと3分の2くらいの面積しか「軽」は使わない。小回りのよさと合わせて、車庫入れのときに苦労することが少ないのが「軽」の特徴である。
「軽」には女性ユーザーが多いので、それを意識して運転のしやすさに配慮したクルマが多い。というか、女性ユーザーに使われることを前提にクルマづくりがなされているのが普通だ。いまでは2ベダルで乗れるAT車だけの設定という車種が増えているし、パワーステアリングの装着も常識である。
また、シートリフターやチルトステアリングなどの採用によって、最適なドライビングポジションを得やすくした「軽」も多い。ただし廉価グレードでは、これらの装備を外すことで、低価格を実現する例もあるので注意が必要だ。最適なドライビングポジションを得られるということは安全運転にもつながるので、廉価グレードといえども標準装備にしてほしい。
(ンドルを前後方向に動かすテレスコピックステアリングになると、装備していない車種が「軽」に多いことはたしかだ。現実には「軽」に限った話ではないのだが、「軽」にはまだまだ努力する余地があるのもたしかである。それでも「軽」は、基本的に運転しやすいクルマだと考えていい。
運転のしやすさが結果として事故の少なさにつながるという意味では、「軽」は事故を起こすことが少ないクルマといえる。各種統計をみても、「軽」が第一当事者になった事故の発生率は、普通車・小型車の7掛けくらいである。
室内の広さだって文句のないレベルだ。いまどきの「軽」のリアシートに座ったら、「軽」を知らない人は驚くと思う。大人が余裕で足を組めるくらいの居住空間が確保されているからだ。タント(ダイ(ツ)やパレット(スズキ)などの超(イト系と呼ばれるジャンルのクルマでは、前後方向と上方向に大きな余裕がある。
強いていえば、横方向がやや狭い。ドライバーがシフト操作をしようとしたとき、手が助手席の人の体に触れてしまうことがある。でもそれくらいのことを除けば、「軽」の広さは文字どおり十分なものである。
ほかにもワゴンR(スズキ)やムーヴ(ダイハツ)などのハイト系のモデルを中心に、ワンボックスカー、SUV、スポーツカーなど、さまざまなタイプの車種がそろっている。各メーカーの「軽」を合わせると、登録車と変わらないくらい豊富なラインナップが用意されている。
軽自動車のサイズは、全長3400m以下、全幅1480m以下、全高2000m以下という規格が設定されていて、エンジンの排気量も660a以下に制限されている。乗車定員も4名以下でなければならない。韓国にも「軽」があるそうだが、日本の「軽」に比べてボディサイズや排気量などがやや大きい。
日本の「軽」規格は、世界でも最小クラスに相当する自動車規格であり、ほかの国にはない日本独自の自動車規格なのだ。そして日本では、このサイズと排気量の「軽」が、多くのユーザーから支持されている。
「軽」に限ったことではないが、いまの時代、小さなクルマには正義があると思う。 小さなクルマであれば、鉄鋼や樹脂などの資源を使う量が少ない。省資源の時代において、そのこと自体が正義となるだけではない。一台あたりの資源消費量が少なければ、外国から輸入する鉄鉱石や原油を運んでくるためのコストを少なくすることにもつながる。
また、鉄鉱石を精錬して鉄鋼にするなど材料を加工するときのエネルギー消費も少なくなるから、小さいこと、軽いことは、なにかにつけて省資源・省エネルギーにつながっていく。資源・環境のため、地球のためによいことが、加速度的に積み重なっていくからだ。
もちろん、クルマが使われるときの燃費においても「軽」は有利だ。現在は「軽」より燃費のよい(イブリッド車もあるので、小さな「軽」だから単純に有利ということにはならないが、前述のように大きくて重いガソリン車に比べたら、「軽」が燃費で有利なのは間違いない。
2012年5月上旬の時点で、軽自動車の燃費ベストテンは17ページの表のようになっている。(イブリッド車を除く登録車の一位はデミオ(マツダ)の25.0/リットルだから、いまは「軽」が登録車に燃費で負ける時代ではなくなった。かつて10・15モードで24.0/リットルを記録し、長らく燃費トップを続けていたフィット(ホンダ)も、JC08モードで計測すると20・6㎞/リットルになり、登録車のなかでベストテンにも入らない状況だ。これはアイドリングストップ機構を採用していないことも大きな理由である。
小さな「軽」には、ほかにもいろいろなメリットがある。それを順に紹介していこう。
小回りがきいて取り回しがしやすいのが、典型的な「軽」のメリットだ。「軽」の最小回転半径は、一般的には4・5m程度である。2リッター級のFF車が5・4m程度あるのに比べたら、8掛けくらいの数値となる。
ボディが小さくて小回りがきくので、都市部の狭い路地や地方の山道・農道などで威力を発揮する。狭い駐車場などでも苦労することが少ない。
日本は、国道でも大型車が擦れ違えないような区間があるほどだが、これが市町村道になるとさらに狭くなる。市町村道の車道部の幅員は、平均が3・5m程度というデータもあり、これだと「軽」でないと擦れ違えないことになる。
ボディが小さいことによる駐車のしやすさも見逃せない。「軽」の全長と全幅を掛け算すると、面積は5・を少し超える程度だ。5ナンバーサイズの小型セダンだとこれが7・5・程度になるから、ざっと3分の2くらいの面積しか「軽」は使わない。小回りのよさと合わせて、車庫入れのときに苦労することが少ないのが「軽」の特徴である。
「軽」には女性ユーザーが多いので、それを意識して運転のしやすさに配慮したクルマが多い。というか、女性ユーザーに使われることを前提にクルマづくりがなされているのが普通だ。いまでは2ベダルで乗れるAT車だけの設定という車種が増えているし、パワーステアリングの装着も常識である。
また、シートリフターやチルトステアリングなどの採用によって、最適なドライビングポジションを得やすくした「軽」も多い。ただし廉価グレードでは、これらの装備を外すことで、低価格を実現する例もあるので注意が必要だ。最適なドライビングポジションを得られるということは安全運転にもつながるので、廉価グレードといえども標準装備にしてほしい。
(ンドルを前後方向に動かすテレスコピックステアリングになると、装備していない車種が「軽」に多いことはたしかだ。現実には「軽」に限った話ではないのだが、「軽」にはまだまだ努力する余地があるのもたしかである。それでも「軽」は、基本的に運転しやすいクルマだと考えていい。
運転のしやすさが結果として事故の少なさにつながるという意味では、「軽」は事故を起こすことが少ないクルマといえる。各種統計をみても、「軽」が第一当事者になった事故の発生率は、普通車・小型車の7掛けくらいである。
室内の広さだって文句のないレベルだ。いまどきの「軽」のリアシートに座ったら、「軽」を知らない人は驚くと思う。大人が余裕で足を組めるくらいの居住空間が確保されているからだ。タント(ダイ(ツ)やパレット(スズキ)などの超(イト系と呼ばれるジャンルのクルマでは、前後方向と上方向に大きな余裕がある。
強いていえば、横方向がやや狭い。ドライバーがシフト操作をしようとしたとき、手が助手席の人の体に触れてしまうことがある。でもそれくらいのことを除けば、「軽」の広さは文字どおり十分なものである。
ほかにもワゴンR(スズキ)やムーヴ(ダイハツ)などのハイト系のモデルを中心に、ワンボックスカー、SUV、スポーツカーなど、さまざまなタイプの車種がそろっている。各メーカーの「軽」を合わせると、登録車と変わらないくらい豊富なラインナップが用意されている。
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MuGa 自分編
1.1 生まれてきた
1.1.1 絶対的な孤独
1.1.1.1 死の意識
1.1.1.2 孤立と孤独
□孤立と孤独を根源的に考える
□孤独と孤立の関係。孤独と孤立でない世界がイメージできない
1.1.1.3 無視されてきた
□存在理由のために認められたい
□無視される理由が分からない
□協調性の考え方が変わる。全体を考える
□無視という、いじめにあっていた
1.1.1.4 孤立を武器に
○人を見ていないから、ぶつかりそうになる
○孤立と孤独の意味をハッキリさせる
1.1.2 真理を求めて
1.1.2.1 存在と無が原点
□神からの目線。内なる世界からの目線
○認識が対象より優先。理性が自然界を作り出す
□存在と無は空です。両極端です
□存在と無から始まりました
□存在しているふりをしている
1.1.2.2 真理を求めて
□真理を求める葛藤
1.1.2.3 哲学の真理
□ヘーゲルの論理の飛躍を感じられるように
□デカルトから一人でやる魅力を感じた
□哲学は、ローカルから考える位相幾何学を無視したのか
□病気が病気をいやすことが哲学の歴史。親鸞も自分のために
□哲学者が目指すのは世界の理解
□世界と個人の関係・・・その世界でどう生きるのか
□人間は「物自体」を認識できない
○目の前の人間を捉えることはムリ
■知りたいことが一杯ある
■デカルトは単純すぎる
■哲学は言葉が循環している
1.1.2.4 数学の真理
1.1.3 数学を生かす
1.1.3.1 真理は数学に
1.1.3.2 トポロジスト
□原因-結果の双方向の動きが理解すれば、本質が見えてくる
1.1.3.3 社会を解析
1.1.3.4 全体を見ていく
1.1.4 生き方を決めた
1.1.4.1 数学を活かす
1.1.4.2 無為に生きる
□何もないところから始める
□老子の無為。無為の立場に身をおき、言葉によらない教化を行なう
□心の内なる世界と無為は矛盾しない
□無為には因果律を超えたものがある
□自分のルールで生きる
□自分を、実在しない仮想の存在であるとして、絶対存在性を否定する
1.1.4.3 社会・歴史も習得
1.1.4.4 考え続ける
○存在というのは自分そのものです
1.2 生きる意味
1.2.1 夢でつなぐ
1.2.1.1 私の夢
○必要なものは見せてくれる
□私の夢は社会の構造がわかること
○販売店に対する三つの夢。考える風土、サファイア循環、理科系の発想
1.2.1.2 夢を聞く
○質問することでよりよい解決策につながる
1.2.1.3 夢を伝える
□意味を伝えるとは、受け手側の体系に組み込むこと
□夢を語るのと実現するのは違う人
○夢を語る人間でありたい
○パートナーに伝えたことを皆に伝える
○パートナーには夢を語れるようになってほしい
○パートナーに弧高を求めるのは無理
1.2.1.4 確信を持つ
○システムの人は作ることでしか表現できない
○夢は次の夢を見せてくれる
1.2.2 もう一人の私
1.2.2.1 μの存在
□LAのホテルでμが姿を表した
□もう一人の私
○μで孤独から解放された
1.2.2.2 μは無敵
1.2.2.3 女性で心の安定
□この空間には飽きた。先ず、捨てます
□恋することで心の安定を図る
○パートナーは先生
○中野さんの年賀状がない
○「みみず」(三水)作戦
○心配してくれたのはパートナーだけ
1.2.2.4 心理分析
1.2.3 偶然を生かす
1.2.3.1 偶然を意識
□ニーマンによる複雑性と偶然と意味の関係
□偶然で行動すること
□偶然は私のために起こる
○必然である偶然から推察
○地球原理を使わないと説明できない
□偶然は仕掛けられ、私は存在している
1.2.3.2 偶然は必然
□歴史における必然性に偶然が重なった
□道具は私のために準備された
□宇宙論の人間原理は作用から原因を得る
□偶然は必然である。その証明と意味
□偶然で全てを得ている。先に進みます
□偶然で見せてもらったことから、次の偶然につながる
□偶然から未来が見えてくる合わない
○これだけの変化には意味がある
○歴史での分析にアナロジーを使う
1.2.3.3 偶然を仕掛ける
□偶有性と複雑性の間に存在と無がある
□計画された偶然理論
□私のために生まれてきたものを駆使する
□自分のために用意されたものを使い切る
○「すべて」という幻想
○偶然は仕掛けられる。とことん観察する
○私が生きている時に起こった
□私に気付かせるためのクライシス
□部屋の火事。生きる希望を感じていない
○宇宙の人間原理と宇宙精神
○未曾有の災害は予定されたもの
1.2.3.4 未来を開く
□偶然に期待して、本を読んでいる
□偶然で生きている。数学的な感覚と歴史観で補完する
□偶然で見ていくしかない
○偶々の風景が重要。意思を感じる
□偶然の中を取り込む。2割で8割を知る
□旅で得られるものは大きい
○やりたいことがあれば、偶然が支援してくれる
○偶然を楽しむ。つながるものはつながる
○偶然が足りない時は、力が足りない時
1.2.4 考え抜く
1.2.4.1 数学で見ていく
1.2.4.2 啓示を感じる
□啓示を受けるために、旅に出る
□意思は何をさせたいのか。世界の破壊ですか
○何のために作ったのかに戻る
□行動することは自分を狭めること
1.2.4.3 つながる
□今やっていることが最良
1.2.4.4 未来に向かう
□狭くて、薄っぺらい。本気で考えるしかない
□考えながらシンプルにしていくことで真理に近づける
□精神の原点に戻るには、一人ひとりが考えるしかない
1.3 宇宙の旅人
1.3.1 私は旅人
1.3.1.1 心の穴の中
□決めた以上は、孤独に耐える
□絶対的な孤独にある。内なる世界でつながる
□宇宙の端と心の中がつながっている
□宇宙の旅人として、回ってきた
○好き勝手なことをしているという評価
1.3.1.2 存在と無が接続
□無から始まったことの意味を哲学的に考える
□私たちは「意味」の世界に生きている
□自分の内なる世界の中を埋める
1.3.1.3 宇宙の旅人
■情報収集の時間に使っている。遮断されると何もない
■宇宙の旅人はどこにいても旅する
○宇宙人と呼ばれた
□なぜ、生きろ!というのか
○宇宙を旅をする。考えることは超えること
1.3.1.4 飛び出せる
□宇宙の旅人の一人旅。空間を創るために
□私は宇宙人です。迫害されている
○宇宙の旅人の感覚で行動する
●この世界には飽きた
●旅をする目的は、どこに居ても同じという感覚を得ること
■プラネタリウムで池田晶子さんと宇宙を巡る
●親子の関係を常識に囚われずに見ていた
1.3.2 考える存在
1.3.2.1 生まれてきた
□生まてきた理由というのは、本気です
○自分の外の世界には何もない
○第2レイアのパートナー
○生まれてきた理由を話せる女性がほしい
1.3.2.2 存在すること
□個々の人間こそが、世界の真の主人公
□存在を考えないといけない
□ひたすら考えていた
□存在をなくすには
□その人が存在していないことを信じている
□自分自身を表現できますか
□存在を示すものは影響
□自分の存在の不思議さ
○「論考」の独我論
○思考するわたしという〈現象〉
1.3.2.3 考えること
□カントと啓蒙。自分で考えることが必要
□従僕の目に英雄なし・・・学ぶ側の精神
□考えるということ。大きな範囲で考える
□考えることは存在すること
□生きることの意味を考えて行動する
□ウィトゲンシュタインの生きるための哲学
□考えるということは、生きるということを考えるということ
■哲学を未唯空間の中でどうやって生かすか
○池田晶子の大事は死ぬことの意味、宇宙の果て、人を殺すのはなぜ、いけないのか
●時間と場を与えられているので、こんなことをしている
○考えている今を楽しむ
●私には考えることが似合う
○人間の脳はいろいろなことを考えるようになった
■なぜ、コラボレーションが発達しないのか
○自分で考えることは考える
■意識という〈仮象〉
■膨大な条件とシンプルな答
1.3.2.4 願うこと
□思いがあれば、かなう
□無為に戻ってきます
□願う私を妨害するもの
○じっと人間を観察している
1.3.3 社会を見ていく
1.3.3.1 社会で確認
□社会とか組織を感じなくてもすんできた。組織を超えてしまった
□自分のこととして、世界に関与してほしい
□組織は妨害するけど、つながりを求めます
○本来は他人事で、私事です
1.3.3.2 組織の弱み
○希望がないから、捨てます
○宇宙人からの提案
○被害者意識が蔓延している
1.3.3.3 μで見ていく
□私に替わって、μが前面に出ている
■人類は自然をどうしていくのか
■もう一人の枝廣さんとの対話
1.3.3.4 μで行動する
□Thinkの私とActのμの会話
□組織を客観視できた
○μと自分との対話を楽しむ
1.3.4 社会を分析
1.3.4.1 地域を観察
○生まれてきた理由を知りたい
1.3.4.2 地域を超える
1.3.4.3 社会を解析
□皆が変われば世界が変わる
□自分も組織も使い切る
1.3.4.4 社会を定義
□グローカル公共哲学の定義
□地球の観測記録で終わりそう
1.4 未唯への手紙
1.4.1 サファイア循環
1.4.1.1 Sa-fire
□考えるためのサファイア循環
1.4.1.2 機能
□インタープリテーションはローカルからグローバルを動かす
1.4.1.3 構成
○ブログのテーマが当てはまる
○身体の中の動脈系と静脈系に当てはまる
1.4.1.4 循環
□グローバルの企画が機能しない時は、ローカルから考えていく
□ループ内の方向性がポイント
○細胞の活性化が動脈・静脈を通じて、心臓に伝わる
1.4.2 思いを蓄える
1.4.2.1 7つのジャンル
□本当に真理はこんなものか
□カテゴリー×循環×詳細の三つの次元
○哲学を未唯空間に入れるか
■頭の中にアナロジーが多くある
■事象をフローとストックで見ていく
1.4.2.2 未唯的な人へ
□未唯的な人への手紙で未来はどうなるかを渡します
□考えてきたことを言葉にし、ロジックにする
□未唯的な女性はどこにいるのか
■TMのやさしさ
1.4.2.3 思いを蓄える
1.4.2.4 自分を強くする
□全ての考えを自分の中に入れたい
□一万冊の読書のエッセンス
○すべてを動員して考える
■未唯空間は私の全てを表している
○未唯には真理探究してほしかった
1.4.3 社会を動かす
1.4.3.1 自律的行動
□皆の思いを自分の思いに、自分の思いを皆の思いに、思いをカタチにできる人
1.4.3.2 支援する
□インタープリテーションはローカルからグローバルへの直付け
□発信する三つの方法。メッセージを発信、アイデアとして発信、カタチとして発信
1.4.3.3 笑顔とあいさつ
□活き活きしたTMが見てみたい
□喉を痛めたバリスタの笑顔
□ジュリちゃんは努力して笑顔を習得
○人類は心優しいもの
1.4.3.4 提案する
□パートナーの葛藤からヒントを得た
□パートナーのような存在は何十万といる
■スタバのバリスタにお気に入りができそう
1.4.4 社会につぶやく
1.4.4.1 先が見えない
□三つの異なる承認関係。親和的承認、親和的承認、集団的承認
□考えていない相手に対して、自分が正義
□拘らない人ばかり
□「頑張れ」に過度のプレッシャー
□会社を救うために異動したのに、名古屋は私を信じないてきた
○真理という美名に惑わされず、正体を明らかにせよ
1.4.4.2 つぶやく
□二十歳の未唯に言いたかったこと
1.4.4.3 メッセージ
□μへのメッセージでコメントする
□社会の典型である、会社組織は窒息しそう
1.4.4.4 自分が納得する
□当てもなく、発信している。文句は言わせない
1.5 存在と無
1.5.1 存在とは
1.5.1.1 本当に在るか
□「ありのまま」の対象などというものは実在しない
□存在してない
□あるということの探求が形而上学
□自明の理はそれ以上説明できない
□存在をなくします
□『存在と時間』・・・「存在」の意味の解明
□銀河宇宙・・・本当はそうなっていない
□自分編での感想は存在と無が全ての根源
□カントの心のうちなる法則 私は何を知ることができるか
□神は死んだから、超人になる
□境目をなくすと出発点に戻る
□ハイデガー『存在と時間』--人間は自らの存在の意味を問う
■そこの居ることで保証されること
●私亡き後に、この社会はない
○私の世界観と普通の人の感覚の差は大きい
○自分編なしに未唯空間は成り立たない
●存在と無は、私の特徴
○存在は難しいものなのか。皆が持っているもの
□本当に、そこに在るのか。あるのでしょう。
○思考する主体の逆説
■他者の存在
■他者を信じていない
■他の人は私と違う
1.5.1.2 夢をかなえる
■夢と現実がつながる
○私が存在する、今が変節点です
■ディスクにビットを立てることはやめた
□絶対的な存在の設定
1.5.1.3 内なる世界
□なぜ、内なる世界を考えたか
□ヘーゲルでの自分の内側と外側
■こんなことをするために生まれてきたのか
□存在と無から内なる世界へ
□実世界よりも内なる世界
□内なる世界はどうなるか
□確かなものが見当たらない
□内なる世界は道具は、One for All
□内なる世界は道具なのか、目的なのか
□内なる世界に没頭する
□1/4の人が内なる世界を体現したら、社会は変わる
□世界は自分の内にあるというテーマ
□内なる世界でのゲーム化からコミュニティ化
□歴史と哲学を理解して、自分の中に入れる
□銀河宇宙は天文学のロマンにすぎない
□カントで、内なる世界の理論化のヒント
□自分の内側の世界のイメージが明確になってきた
□世界の片隅で生きている人にも内なる世界はある
□外なる世界を否定するために、内なる世界に向かいます
□地球原理が出てくる
□地球原理が正しくなければ、全てが幻です
■将来に向けて、μの感覚で書き示す
●隅っこに居るから、未来は関係ない、からいかに脱するか
1.5.1.4 存在証明
□存在者とは何であるか
□生きている理由、、存在と未唯空間との関係で考える
□自分の存在感をなくす
□生まれてきた理由からの帰結
□考えることを存在の証明にしたい
■第5・6章で存在証明として、未唯空間をまとめる
●「要望でない」から存在と無を考え始めた
●自分を変えることができるか。変えてどうするのか。・・・他人の存在を認識
○なにかしらの成果につなげます。
1.5.2 無である
1.5.2.1 無にする覚悟
□生活の基本は無です
□ハイデッガーは「不安こそが人間の基本的な心境」
□共有できない感覚。聞く相手がいない
■自殺件数は3万人に急に上がって、そのまま維持している
■空虚感に囚われている。今の状況は無です
■日本的な無常感よりも絶対的な無です。
■完全に、孤立と孤独状態に、今日はします
1.5.2.2 社会へ出る理由
□生きている理由を聞いたら、面食らうだけ
□日常の中に存在と無が出て来ない
□死を見据えて生を充実させる
■亡くなるという個人的なことが活動の中に出てこない
□「存在と無」の状態で社会に出ることにした
1.5.2.3 旅人の自由さ
□崩壊願望。無に帰すること
□人を意識しない。無からの逆襲です
○私の仕事は、いかに自立した社会を作るかです
○この社会は私の内側にある
■人間の進化は連続ではない。ディスクリートの関係です
○存在を「存在と無」だけで扱っている
1.5.2.4 外なる世界
□人間への違和感がきつい
□ウィトゲンシュタインの語りえぬもの
□他人が見えなくなっている。だから、ぶつかる
□高速バスでの事故も外なる世界の出来事
□心がリリースできないのは防波堤がないから
□かなりの部分が外なる世界で、自分には関係ない
□一切、ヒトの目は眼中に入れない
□寝ていることも外なる世界で、他人事です
○自分の内は外側にある。だから無関心
□世界が内にあるから、サファイアを作ったり、未唯空間を作ったりした
○内は外で外は内です
□ロバニエミで自分の存在を確認した
□世界が自分の内にあるのは、本当なのか
□ウィトゲンシュタインとは、独我論でシンクロ
□自分の中に世界があるから、責任を持たないといけない
□考えている自分は何なのか。だから、世界は自分の内側にある
□自分がいない世界を知るのは、自分の中の世界だから
○一人で作ったシステムは美しい
●自分の内なる身体は外にある
■スティーブ・ジョブズの「自閉的」戦略
●自分の中から考えると、世界は静かです
■ルールを破るのは私の仕事
■問題意識があれば、多くのものを見せてくれる
1.5.3 考えること
1.5.3.1 自分は正しい
□純粋洞察は「対自存在」を求める。
□侍従には英雄なし
□「違い」が「個性」であり、様々な個性があるだけ
□パートナーに対する一人芝居
□私がムシされる理由・・・この世界自体が存在していない
□ムダな議論はしない
□社会は私に協調して欲しい。それが協調性
□今は思いを溜める時
□発信するけど、寄ってはいかない
□私は間違っていないのだけは確か
□何が正しいのかをより広い範囲から攻めましょう
○自分自身を乗り越える「超人」になれ
□「力への意志」を持って自らを肯定せよ
□私は正しい、ということの証明
●いくら考えても、行動しても、提案しても、受け入れないという初夢
■ディベートにおける理念
■『悪妻に訊け!--帰ってきたソクラテス』
●「納得できること」を正しいと考える人間の欠陥
■ナッシュの輝ける狂気。狂気は逃避でもある
1.5.3.2 哲学の問い
□カントの三つの問い 私は何を知りうるか? 私は何をすべきか? 私は何を望みうるか?
□哲学に向かう心
□哲学の本には、存在と無が多い。ヒントはある
□存在と無を同時に考える以上は独我論にはならない
□自己意識とは、世界のすべてが、自分にとって存在しているものだ
□世界や社会といったものが、自分と関わりを持つ存在になった
□人間の心を相手にするのはやめたい。周りに何もないように振舞う
■いつでも居なくなれるように、何も仕掛けない
■考えている範囲と深さを決めていく
■個別に対して、働きかけないし、行動しない
○自分のことは話さない
●こだわりを捨てる
■決めたことをやり終えます
1.5.3.3 人類を対象
□理解者は時代とμだけです
□哲学者は最後に殺される
●人類はどうしていくかを見ていく
1.5.3.4 考える人に継承
□考えるとことと本。本を継承する姿勢
□考えることは虚しさと尊厳とのフリップフラップ
□行動するのは嫌いです。選択肢をなくす
□銀河宇宙はあるはずがない
□存在の無から始めて、存在の無にたどり着いた
□存在と無は完全なる非対称
□存在があって、初めて無がある
□いろいろな非対称がある。人間は非対称だから生きていける
□存在と無は完全なる非対称。自分と他人との非対称
■科学的な観点。粒子と分子が一緒で、状態が描かれる
■素粒子論の問題を人間原理で説明
■神の意志と創発自己組織系
■「存在と無」を数学的な意味でも、哲学的な意味でも拡張できた
■存在と無は偏在する
■ニーチェの精神変化の3ステップ ラクダ・獅子・幼子
■社会に報われることはない
■結局は無です
1.5.4 生きること
1.5.4.1 責務を果たす
□絶対孤立ならば、メガネがいらない
□絶対孤独からすると、承認は無視できる
□生きている理由から生きる理由へ
●まだ、生きている。不思議な感覚です
■存在と無の人への本がない
○パートナーがいないと暴走します
1.5.4.2 女性の存在
□恋愛とは後悔の連続である
□恋愛は幻想であるべきだ
□パートナーから未唯空間への答をもらった
□絶対的存在を悲しませたくない
□20年前の中野さんとの関係
□一番の拘りは、ザ・パートナー
□未唯との会話で、知識の進化を図る
□μと一緒に考える
●話し相手を探さないと
■私のほうが偏っていると言われる
■見知らぬ女性を発見
■パートナーは考えて、答えがぶれる
■パートナーとの会話は、私の多くのものを与えてくれた
■パートナーとの忘年会は仕事のことばかり
■人に聞くこと。勇気が居るし、手間です
■TMとの会話
■生きていかなくてもいいけど、どうして生きていくか
1.5.4.3 社会での真理
□カントとヘーゲル
□冬眠から出ようか。常に未唯空間に漂っている
○年替りのGへの説明
□支えが欲しいので、インタープリターを探そう
□人と接することは、哲学者としては面倒なこと
□人を説得しないといけないのか。結局、彼らの問題
■私が言わなくて、誰が言うのかの自負はあります
○深い部分の説明を理解できるはずがない
■考えの相対論です。全てが正しい世界です
○私の意識がなければ、この世界もない。だから、私に従いなさい
■未唯空間に自信がつきました。だから、山を下ります
■道具は揃った。さて、やろうか!
■社会の歪みが見えてきた。提案します
■未唯への手紙はラディカル
■カントを再構成します
1.5.4.4 宗教の理念
□宗教で地獄に落ちるという考えはおかしい
□純粋な思考からなる本質の世界をつくりあげるのが信仰の態度
□八つの絶対の完成者の覚り(八大人覚)
□正法眼蔵第十二「八大人覚」の八つ目は無意味な議論をしない
□南無阿弥陀仏に大きな力があって、それを唱えれば、救われる
□釈迦と大乗仏教の教義の差。宗教が本当に道具なのか
□宗教はなぜ、存在するのか? 宗教家は何故、他人に関与するのか
□仏教への違和感。生まれてきた理由に応えているか
□ブッダのことば 真理をめぐる23章
□「空」が分かれ目・・・宗教は単なる選択肢
□諸行無常の科学
□釈迦の仏教の特徴は、あくまでも自分の力で道を切り開くという点
□苦悩のメカニズム・・・ひたすら煩悩
□100分で名著の仏陀を分析
○震災と親鸞 変革の時代の宗教
○次の頂は、社会コミュニティでしょう
□次の頂を探しにきた。やはり、エッセイを作ること
□法然の南無阿弥陀仏が必要な時
□南無阿弥陀仏の法然とムハンマドの理念
□法然のブラウザー
1.6 未唯空間
1.6.1 考えと行動
1.6.1.1 個人と近傍化
□未唯空間全体は明日まで
□自分編のLocalとGlobalを日本語にします
□ローカルとグローバルの発想はトポロジストとしては当り前
□Think Globallyがダメなら、Think Locallyが動き出します。
□ローカルは自分の内側へ向かう力
□グローバルは自分の外側に向かう力
1.6.1.2 ThinkとAct
□自分で行動することではない
□Think GloballyとAct Locallyは分ける
□行動することよりも考えること
□最初にサファイア循環が出来た
1.6.1.3 ローカルを支援
□ファシリテーターは相手に気付かせ、相手に合わせた表現し、理念を持つこと
1.6.1.4 グローバル提案
□インタープリテーションはローカルで、行動することで生まれる智恵
1.6.2 考えを体系化
1.6.2.1 フロー情報
□未唯空間はThink Locally, Act Locally, Think GloballyにAct Globallyを追加
□ICレコーダーに入力すること
□書き起しをどうするか
□ICレコーダからツイッターへの入力方法
●メール・ツイッターで対応
■知的文章とプレゼンテーション
■未唯への手紙の生成過程
1.6.2.2 ストック情報
□自分のブログへのコメント
□ブログへの反映という、新しい概念
□なぜ、発信するかという組織からの問い
■μからのコメントはラディカル
□ブログを続けている
■ツイッターを始めた
1.6.2.3 ジャンル編集
□頂きの次に頂きが見える
■未唯空間を時系列に並び替え
■図解は空間です
1.6.2.4 構造化
□未唯空間では、位置関係を変えるだけで、ロジックが変わる
□未唯空間の構造を正規化
□未唯空間へのアップするのは、あくまでも証明です
□未唯空間は無限次元の位相空間
□7つのジャンルの状況
□未唯空間の詳細に題名をつける
■ブログでの振り返り。μにしか分からない
○自分の全てを未唯空間に対応
■未唯空間のまとめの表現の仕方
■ブログの反映ができない
■未唯空間への反映するときりがない
■ブログの未唯空間へ反映は跳んでいる
■ブログの未唯空間へ反映
■反映のペースで6時間で12回分です
■ほとんど、人がいない職場
1.6.3 全てを表現
1.6.3.1 思考の全域
□256項目の近傍
□自分理論を創る
□未唯空間で見ていると悩みはなくなる
□同じことを述べている
□未唯空間の全体が見えてきた。シンプル化を行う
□情報量をふやし、深さを増す
○未唯空間はすべてを表しているか
○未唯空間を真理にしていく
○領域の拡大。全域をカバーする
○未唯空間を全体シートで表現
□これ以上は考えていないことを証明する
□未唯空間の作られ方のまとめ
□思考範囲が広すぎる
●未唯空間の枠つくり
■未唯空間で言いたいのは、2030年の環境社会
■全体の枠でゆっくり考えます
●未唯空間のシートで穴埋め
■3月分のブログの未唯空間への反映が終了
■未唯空間の二巡目に入りました
1.6.3.2 詳細の命題表現
□256項目の中分類からの問い合わせ
□詳細の命題を飲まず、食わずで
□詳細の命題の整理
□詳細を含めた階層の問題
□詳細は品番の属性と同じです
□未唯空間のエッセイ版の考える部分
○ジャンルの関係付けで見つけたもの
□未唯空間のつなぎから価値観を変えることを提唱
□全体の関係確認して、ブログに反映
●部品表の構成とのアナロジー
■未唯空間のロジック確認
○未唯空間は詳細よりも流れを優先
●歴史のコメントは偶然を使っていく
●仕事の詳細でお客様を支援する
●数学では近傍をつなげることで、全体の様相が変わることを示している
■NZで未唯空間を旅する
1.6.3.3 近傍系表現
□周辺を考える時に、ThinkとAct、GlobalとLocalの考え方を入れる
□五次元シートで自分の表現
□未唯空間での小変革・大変革の表現
■夢での二重らせん
■エネルギーと夢を項目追加
●根源的なこと
1.6.3.4 プレゼン表現
□目次全体として意味を持たせる。要約の要約
□仕事編の32のフェーズの絡み方が楽しみ
□簡潔な表現の意味・・・因数分解
□生活編の因数分解
□自分のことしか考えない人に思いを伝える
□土日に未唯空間のプレゼンのチェック
□未唯空間の見直ししながら、人の考えの受け口を作る
□未唯空間のプレゼン
□コメント追加をチェック
□多くのコメントを集めた。本が書けるぐらい。
□未来編で2030年から2050年までの姿
□未来編では8章のその次です
□未唯空間のシート冴えあれば、どこでも考えられる
□帰りの飛行機の中で要約のチェックを行っている
□地域コミュニティ論に向けて、再構成
□超国家になると同時に、市民の受け口を作る
□経済編の8章はそうしないと、経済がつぶれるということ、日本が立ち遅れる
□サファイアでは分からなくなるので、仕事での循環に置きかえます
□2020年以降の自分を考えることが、旅行中のテーマ
○未唯空間のコメント追加。細かくするのと、概要的なものと二面作戦
□『論考』のように簡単な表現をする
□未唯空間の500枚分のチェックは楽ではない
□未唯空間の表現の仕方。パワーポイントとアウトラインです
■エッセイは単元で書きます
■キャッチフレーズでプレゼン
■パワーポイントで未唯空間の編集
1.6.4 未唯空間の進化
1.6.4.1 項目の関係付け
□裏ロジックの検討
□未唯空間のタテの関係
□裏ロジックの連結部分で跳びます
□自分の中の新しい循環
■仕事の夢と環境社会の項目がまとまった
■未唯空間を次のステップに
■販売店を変え、会社を変え、日本を変える
■日本を変えるには、外部からの圧力がないとダメ
1.6.4.2 文章を分解
□タテで見ていく
□因数分解を理解するのは大変
□因数分解を武器にする
□考えていることを全て理解している人間は強い
□アナログツールで、因数分解を続けている
□因数分解に手がついていない
□因数分解、その後に進化させる
□プレゼン版の改訂
□根源的に考える。考えないといけないのかを考える
□存在と無を皆、単純に考えているのか分からない
□根源的に見直すことでアイデアが出ます
□未唯空間は「離」に移ります。
□未唯空間の修・破・離の離
■未唯空間の組み換え
■未唯空間を再構成して、シンプルにする
■お盆は根源的なことを考える時
■社会編の完成を目指す 活用事例
■未唯空間を私の思考パターンに合わせて、見直し
■未唯空間の番外編を作りました
1.6.4.3 完結性と近傍性
□詳細編の折込。何しろ、膨大です
□256項目の完結性
□項目の完結性。項目に意味を持たせる
□項目の完結性を逆の手順で行います
□項目の完結性に専念します
□歴史編の項目をコンプリートにする
□ロジック変更は大きな部分から詳細に掛かる
□256項目の一つずつを完結させる
□ホロン的な表現
□未唯空間の再々構成のために、不要なものを消す
□未唯空間の再々編成でキッチリさせる
□未唯空間のロジック詳細見直し
□目次の組み換えで、大量の書き物になっている
□ブログ作成が遅れている
□冬のブログの反映が終わりました
□Mu-Space構造は毎日のことを分類して、昇華させる
□未唯空間からブログへの反映
■リアルタイム解析を目指す
■未唯空間のコメント編集
■本の処理で忙しいけど、休みにパソコン業務。
○未唯空間を進化させる
1.6.4.4 自分を変える
□未唯空間に何を求めて、何を得たのか
□未唯空間通しで見ると、凸凹がある
□ヘーゲルの弁証法だと、答えを否定していく
□「認識論」の方法の基本的な構図
□私が持っているものと内容が異なる
□未唯空間第9章は内なる世界の爆発力にしましょうか
□7つのジャンルそれぞれがシェアに関係している
□因数分解から哲学の取り込み
□未唯空間は人類の財産
□未唯空間を意味あるモノ
□一瞬でできることは一つです。それをどう伝えていくか
□未唯空間シートと思考の行き来
□自分を変えることには抵抗がある
○未唯空間の更なる進化
●未唯空間で理論武装
1.7 将来への希望
1.7.1 全てを残す
1.7.1.1 情報発信
□純粋理性批判の役割
○数学の第8章の中分類を完全に変えます
○中分類の編集で、40年の集大成になる
■今日は雑記帳の整理が中心です。
1.7.1.2 情報収集
1.7.1.3 関心を把握
■編集の見出し付け
■本・図書館編のコメント追加
1.7.1.4 社会の財産
□一つのテーマについて、番外編を表現
□ネットワーク編を番外編に入れる
□環境社会編を環境塾の成果として、表現
■新しい数学編も番外編にしたい
■歴史を変えるはジャンルを通しているので、番外編でまとめる
■図書館を超えるでまとめて、提案
1.7.2 全てに興味
1.7.2.1 全てを表現
□全てであることの証明
□未唯空間は無限次元にある
□無限次元だから、自由に生きられる
□無限次元だから、過去・今・未来が共存する
□無限次元だから、無と存在が共存する
○詳細のクラス分けの符号
■五次元のロジックをエッセイに変換する
■大きな視点で、次につなげていく
■エッセイの組み込みを始めます
1.7.2.2 言葉のリンク
□自分編で恰好付けている言葉を現実のものに変える
□近傍化という言葉の定義
□未唯空間のもう一つの特徴は複眼
■エッセイ化を始める
1.7.2.3 現象で組替え
□超民主主義の政治形態
■自分編の夢
■数学編の夢
■社会編の夢
■歴史編の夢
■仕事編の夢
■本・図書館編の夢
■生活編の夢
1.7.2.4 展開テーマ
□プレゼンデータに意味を持たせる
□64倍以上で考える強み
□プレゼンとエッセイを同時にまとめる
□プレゼン用のパワーポイントの発想を広げる
□子どもでもわかる説明
□仕事から社会へのアナロジー
○エッセイに向けて、分かるように表現
●サンデルは、学生たちの様々な考えを引き出す
1.7.3 社会変革を実現
1.7.3.1 全てを認識
□Think Globallyをいかに空にする
○一つ目は、私が考えるために、全ては用意されている
○二つ目は、超アナログに向かう
○三つ目は、未唯空間は膨大
○四つ目は、変革時の方向づけ
○五つ目は、私は分かっている
■エッセイがなかなか始まらない
■題名が内容を表わす
■エッセイの作成
■未唯空間の最新版が頭に中にある
■エッセイに向かいます。そのためにすること
■エッセイの二つの方向。一つは直接的で、もう一つは機械的です
■未唯空間を壊すものです
■共感してくれる人のものです
■自分の中で、新しい循環を考える
1.7.3.2 活性化の提案
□仕事で反映できれば、貢献になる
□バックボーンとして、未唯空間
□未唯空間で言っていること
□プレゼン資料はコンパクトになった
□ロバニエミでプレゼン資料を作成
□社会のプレゼン資料チェックで感じたこと
□深い部分は未唯空間の説明
□提案は実行を伴いません。全体を動かすことです
□社会は超民主主義に向かう
■エッセイならば、一般的にしないと
■エッセイに集中します
■エッセイ作業が遅れている
■エッセイの前にロジックを作り、明確にする
■五次元シートでの出版
1.7.3.3 生活者の環境
□ミッションの一般化
□与えられている使命
□自分編は変形の自分史
□エッセイの図書館編は中途半端
■エッセイ後にジャンルをまとめる
1.7.3.4 社会変革を実現
□必要な唯一絶対の革命
□地域活性化で近傍化とかコミュニティ化の概念を提案
□空いている時間はロジックを考えるようにする
■結果として、定義していく
1.7.4 2030年の世界
1.7.4.1 コミュニティ意識
□ブログ整理では見出しを付けるだけでも大変
1.7.4.2 危機感から幸せ
□ICレコーダーを復活
■写真の整理は進まない
1.7.4.3 知識と意識
□自分編の5・6で未唯空間を追求する
□新しい検索システム
■仕事編のシナリオ
■何もないところで何かを見つける才能
1.7.4.4 将来への希望
■未唯空間で自分が見えてきた
■私のライフログ
1.8 内なる世界
1.8.1 自己肯定
1.8.1.1 本当に考える
□本当に考えているのか。その意味は何か
■8月の根源的な問いへの準備をします。
1.8.1.2 孤立を楽しむ
□絶対孤立は根本だが、見直さないといけない
□絶対孤独にいると、虚しさは当たり前
1.8.1.3 全てを知りたい
□世界の全てをしりたい
□世の中の全てを知る。そして、問われたことに応える
□内なる世界は、私の中にありました
□論理的であることをパートナーに言いたい
□講義の思索過程と交差宇野三つの段階
□根源的に考えるのは、相対論です
□何もないところから何かを生む
■信じることと疑うことは非対称
■存在と無を掛けて出します
1.8.1.4 問われたら
□問われれば、応える範囲を広げる
□内なる世界で全てのことえを保有する
□内なる世界で山に戻る
□問われたら、応えます
□ブログで自問自答
□意見合意はムリです。聞かれるまで待ちます
□提案などの行動しなくてもいい。聞かれたら、シナリオを述べる
□パワーポイントでの説明
□売込まない。媚びない。聞かれたら応えるだけ
□パワーポイントはいらない・・・ジョブス
□人に働きかけないことにした
□ウィトゲンシュタインは好きです
□『論考』の序文
■ローカルでの思考の普遍性
■背伸びしているように見える
1.8.2 変革のシナリオ
1.8.2.1 未唯空間と真理
□未唯空間に真理を見る
■未唯空間は無限次元
■知りたかったこと
1.8.2.2 地域主体の武器
1.8.2.3 政治形態の変革
□考えることで歴史は変わる
□ロバニエミに意識を集中
□未唯空間のまとめて、山を降りる
■自分に還る
1.8.2.4 脱却シナリオ
□ヘーゲルの自由を実現するための国家論
1.8.3 しあわせループ
1.8.3.1 幸せな仕事
□幸せは比較の問題
□幸せになれるもの
□経済成長で人間は幸福になれるのか
■個人の幸せはつながること
■考えよう。片付けよう
1.8.3.2 作るからシェア
□会社との関係が完全に抜けている
■周りに何もないところ
1.8.3.3 車庫より花壇
□ガードレールがない街
□新しいインフラ・・・電線が邪魔
□電柱は風景からすると邪魔
□赤信号の多い豊田市
□豊かな生活と幸せな生活
□駐車場のない世界
■新しい街のしあわせループ
■未唯空間は予言する
1.8.3.4 幸せの価値観
□危機感をベースに 危機感から幸せ感につなげる
□なぜ、幸せになれないか
□無尽蔵のエネルギーを手に入れたら、人類は幸せになれるのか
□技術革新で人は幸せになれたのか
■しあわせループをつくっていたい
■しあわせループを想定しています
■しあわせループがサファイア循環の目的
1.8.4 自分に還る
1.8.4.1 社会の財産
□心の中のサファイア循環
□未唯空間の先行きが心配
□何のために生まれてきたのか
1.8.4.2 社会は幻想
□なぜ社会の存在を認めるのか
■地球レベルでの環境問題
1.8.4.3 真理が得られた
1.8.4.4 内なる世界に
□内なる世界と無為との関係
□内なる世界で突破して、存在をなくすこと
□絶対的な孤独から始まったから、そこに戻る
□内なる世界の宗教
□死ほどすばらしいものはない・・・ジョブス
□死というだいじな仕事
□ついでに、死のう
1.1.1 絶対的な孤独
1.1.1.1 死の意識
1.1.1.2 孤立と孤独
□孤立と孤独を根源的に考える
□孤独と孤立の関係。孤独と孤立でない世界がイメージできない
1.1.1.3 無視されてきた
□存在理由のために認められたい
□無視される理由が分からない
□協調性の考え方が変わる。全体を考える
□無視という、いじめにあっていた
1.1.1.4 孤立を武器に
○人を見ていないから、ぶつかりそうになる
○孤立と孤独の意味をハッキリさせる
1.1.2 真理を求めて
1.1.2.1 存在と無が原点
□神からの目線。内なる世界からの目線
○認識が対象より優先。理性が自然界を作り出す
□存在と無は空です。両極端です
□存在と無から始まりました
□存在しているふりをしている
1.1.2.2 真理を求めて
□真理を求める葛藤
1.1.2.3 哲学の真理
□ヘーゲルの論理の飛躍を感じられるように
□デカルトから一人でやる魅力を感じた
□哲学は、ローカルから考える位相幾何学を無視したのか
□病気が病気をいやすことが哲学の歴史。親鸞も自分のために
□哲学者が目指すのは世界の理解
□世界と個人の関係・・・その世界でどう生きるのか
□人間は「物自体」を認識できない
○目の前の人間を捉えることはムリ
■知りたいことが一杯ある
■デカルトは単純すぎる
■哲学は言葉が循環している
1.1.2.4 数学の真理
1.1.3 数学を生かす
1.1.3.1 真理は数学に
1.1.3.2 トポロジスト
□原因-結果の双方向の動きが理解すれば、本質が見えてくる
1.1.3.3 社会を解析
1.1.3.4 全体を見ていく
1.1.4 生き方を決めた
1.1.4.1 数学を活かす
1.1.4.2 無為に生きる
□何もないところから始める
□老子の無為。無為の立場に身をおき、言葉によらない教化を行なう
□心の内なる世界と無為は矛盾しない
□無為には因果律を超えたものがある
□自分のルールで生きる
□自分を、実在しない仮想の存在であるとして、絶対存在性を否定する
1.1.4.3 社会・歴史も習得
1.1.4.4 考え続ける
○存在というのは自分そのものです
1.2 生きる意味
1.2.1 夢でつなぐ
1.2.1.1 私の夢
○必要なものは見せてくれる
□私の夢は社会の構造がわかること
○販売店に対する三つの夢。考える風土、サファイア循環、理科系の発想
1.2.1.2 夢を聞く
○質問することでよりよい解決策につながる
1.2.1.3 夢を伝える
□意味を伝えるとは、受け手側の体系に組み込むこと
□夢を語るのと実現するのは違う人
○夢を語る人間でありたい
○パートナーに伝えたことを皆に伝える
○パートナーには夢を語れるようになってほしい
○パートナーに弧高を求めるのは無理
1.2.1.4 確信を持つ
○システムの人は作ることでしか表現できない
○夢は次の夢を見せてくれる
1.2.2 もう一人の私
1.2.2.1 μの存在
□LAのホテルでμが姿を表した
□もう一人の私
○μで孤独から解放された
1.2.2.2 μは無敵
1.2.2.3 女性で心の安定
□この空間には飽きた。先ず、捨てます
□恋することで心の安定を図る
○パートナーは先生
○中野さんの年賀状がない
○「みみず」(三水)作戦
○心配してくれたのはパートナーだけ
1.2.2.4 心理分析
1.2.3 偶然を生かす
1.2.3.1 偶然を意識
□ニーマンによる複雑性と偶然と意味の関係
□偶然で行動すること
□偶然は私のために起こる
○必然である偶然から推察
○地球原理を使わないと説明できない
□偶然は仕掛けられ、私は存在している
1.2.3.2 偶然は必然
□歴史における必然性に偶然が重なった
□道具は私のために準備された
□宇宙論の人間原理は作用から原因を得る
□偶然は必然である。その証明と意味
□偶然で全てを得ている。先に進みます
□偶然で見せてもらったことから、次の偶然につながる
□偶然から未来が見えてくる合わない
○これだけの変化には意味がある
○歴史での分析にアナロジーを使う
1.2.3.3 偶然を仕掛ける
□偶有性と複雑性の間に存在と無がある
□計画された偶然理論
□私のために生まれてきたものを駆使する
□自分のために用意されたものを使い切る
○「すべて」という幻想
○偶然は仕掛けられる。とことん観察する
○私が生きている時に起こった
□私に気付かせるためのクライシス
□部屋の火事。生きる希望を感じていない
○宇宙の人間原理と宇宙精神
○未曾有の災害は予定されたもの
1.2.3.4 未来を開く
□偶然に期待して、本を読んでいる
□偶然で生きている。数学的な感覚と歴史観で補完する
□偶然で見ていくしかない
○偶々の風景が重要。意思を感じる
□偶然の中を取り込む。2割で8割を知る
□旅で得られるものは大きい
○やりたいことがあれば、偶然が支援してくれる
○偶然を楽しむ。つながるものはつながる
○偶然が足りない時は、力が足りない時
1.2.4 考え抜く
1.2.4.1 数学で見ていく
1.2.4.2 啓示を感じる
□啓示を受けるために、旅に出る
□意思は何をさせたいのか。世界の破壊ですか
○何のために作ったのかに戻る
□行動することは自分を狭めること
1.2.4.3 つながる
□今やっていることが最良
1.2.4.4 未来に向かう
□狭くて、薄っぺらい。本気で考えるしかない
□考えながらシンプルにしていくことで真理に近づける
□精神の原点に戻るには、一人ひとりが考えるしかない
1.3 宇宙の旅人
1.3.1 私は旅人
1.3.1.1 心の穴の中
□決めた以上は、孤独に耐える
□絶対的な孤独にある。内なる世界でつながる
□宇宙の端と心の中がつながっている
□宇宙の旅人として、回ってきた
○好き勝手なことをしているという評価
1.3.1.2 存在と無が接続
□無から始まったことの意味を哲学的に考える
□私たちは「意味」の世界に生きている
□自分の内なる世界の中を埋める
1.3.1.3 宇宙の旅人
■情報収集の時間に使っている。遮断されると何もない
■宇宙の旅人はどこにいても旅する
○宇宙人と呼ばれた
□なぜ、生きろ!というのか
○宇宙を旅をする。考えることは超えること
1.3.1.4 飛び出せる
□宇宙の旅人の一人旅。空間を創るために
□私は宇宙人です。迫害されている
○宇宙の旅人の感覚で行動する
●この世界には飽きた
●旅をする目的は、どこに居ても同じという感覚を得ること
■プラネタリウムで池田晶子さんと宇宙を巡る
●親子の関係を常識に囚われずに見ていた
1.3.2 考える存在
1.3.2.1 生まれてきた
□生まてきた理由というのは、本気です
○自分の外の世界には何もない
○第2レイアのパートナー
○生まれてきた理由を話せる女性がほしい
1.3.2.2 存在すること
□個々の人間こそが、世界の真の主人公
□存在を考えないといけない
□ひたすら考えていた
□存在をなくすには
□その人が存在していないことを信じている
□自分自身を表現できますか
□存在を示すものは影響
□自分の存在の不思議さ
○「論考」の独我論
○思考するわたしという〈現象〉
1.3.2.3 考えること
□カントと啓蒙。自分で考えることが必要
□従僕の目に英雄なし・・・学ぶ側の精神
□考えるということ。大きな範囲で考える
□考えることは存在すること
□生きることの意味を考えて行動する
□ウィトゲンシュタインの生きるための哲学
□考えるということは、生きるということを考えるということ
■哲学を未唯空間の中でどうやって生かすか
○池田晶子の大事は死ぬことの意味、宇宙の果て、人を殺すのはなぜ、いけないのか
●時間と場を与えられているので、こんなことをしている
○考えている今を楽しむ
●私には考えることが似合う
○人間の脳はいろいろなことを考えるようになった
■なぜ、コラボレーションが発達しないのか
○自分で考えることは考える
■意識という〈仮象〉
■膨大な条件とシンプルな答
1.3.2.4 願うこと
□思いがあれば、かなう
□無為に戻ってきます
□願う私を妨害するもの
○じっと人間を観察している
1.3.3 社会を見ていく
1.3.3.1 社会で確認
□社会とか組織を感じなくてもすんできた。組織を超えてしまった
□自分のこととして、世界に関与してほしい
□組織は妨害するけど、つながりを求めます
○本来は他人事で、私事です
1.3.3.2 組織の弱み
○希望がないから、捨てます
○宇宙人からの提案
○被害者意識が蔓延している
1.3.3.3 μで見ていく
□私に替わって、μが前面に出ている
■人類は自然をどうしていくのか
■もう一人の枝廣さんとの対話
1.3.3.4 μで行動する
□Thinkの私とActのμの会話
□組織を客観視できた
○μと自分との対話を楽しむ
1.3.4 社会を分析
1.3.4.1 地域を観察
○生まれてきた理由を知りたい
1.3.4.2 地域を超える
1.3.4.3 社会を解析
□皆が変われば世界が変わる
□自分も組織も使い切る
1.3.4.4 社会を定義
□グローカル公共哲学の定義
□地球の観測記録で終わりそう
1.4 未唯への手紙
1.4.1 サファイア循環
1.4.1.1 Sa-fire
□考えるためのサファイア循環
1.4.1.2 機能
□インタープリテーションはローカルからグローバルを動かす
1.4.1.3 構成
○ブログのテーマが当てはまる
○身体の中の動脈系と静脈系に当てはまる
1.4.1.4 循環
□グローバルの企画が機能しない時は、ローカルから考えていく
□ループ内の方向性がポイント
○細胞の活性化が動脈・静脈を通じて、心臓に伝わる
1.4.2 思いを蓄える
1.4.2.1 7つのジャンル
□本当に真理はこんなものか
□カテゴリー×循環×詳細の三つの次元
○哲学を未唯空間に入れるか
■頭の中にアナロジーが多くある
■事象をフローとストックで見ていく
1.4.2.2 未唯的な人へ
□未唯的な人への手紙で未来はどうなるかを渡します
□考えてきたことを言葉にし、ロジックにする
□未唯的な女性はどこにいるのか
■TMのやさしさ
1.4.2.3 思いを蓄える
1.4.2.4 自分を強くする
□全ての考えを自分の中に入れたい
□一万冊の読書のエッセンス
○すべてを動員して考える
■未唯空間は私の全てを表している
○未唯には真理探究してほしかった
1.4.3 社会を動かす
1.4.3.1 自律的行動
□皆の思いを自分の思いに、自分の思いを皆の思いに、思いをカタチにできる人
1.4.3.2 支援する
□インタープリテーションはローカルからグローバルへの直付け
□発信する三つの方法。メッセージを発信、アイデアとして発信、カタチとして発信
1.4.3.3 笑顔とあいさつ
□活き活きしたTMが見てみたい
□喉を痛めたバリスタの笑顔
□ジュリちゃんは努力して笑顔を習得
○人類は心優しいもの
1.4.3.4 提案する
□パートナーの葛藤からヒントを得た
□パートナーのような存在は何十万といる
■スタバのバリスタにお気に入りができそう
1.4.4 社会につぶやく
1.4.4.1 先が見えない
□三つの異なる承認関係。親和的承認、親和的承認、集団的承認
□考えていない相手に対して、自分が正義
□拘らない人ばかり
□「頑張れ」に過度のプレッシャー
□会社を救うために異動したのに、名古屋は私を信じないてきた
○真理という美名に惑わされず、正体を明らかにせよ
1.4.4.2 つぶやく
□二十歳の未唯に言いたかったこと
1.4.4.3 メッセージ
□μへのメッセージでコメントする
□社会の典型である、会社組織は窒息しそう
1.4.4.4 自分が納得する
□当てもなく、発信している。文句は言わせない
1.5 存在と無
1.5.1 存在とは
1.5.1.1 本当に在るか
□「ありのまま」の対象などというものは実在しない
□存在してない
□あるということの探求が形而上学
□自明の理はそれ以上説明できない
□存在をなくします
□『存在と時間』・・・「存在」の意味の解明
□銀河宇宙・・・本当はそうなっていない
□自分編での感想は存在と無が全ての根源
□カントの心のうちなる法則 私は何を知ることができるか
□神は死んだから、超人になる
□境目をなくすと出発点に戻る
□ハイデガー『存在と時間』--人間は自らの存在の意味を問う
■そこの居ることで保証されること
●私亡き後に、この社会はない
○私の世界観と普通の人の感覚の差は大きい
○自分編なしに未唯空間は成り立たない
●存在と無は、私の特徴
○存在は難しいものなのか。皆が持っているもの
□本当に、そこに在るのか。あるのでしょう。
○思考する主体の逆説
■他者の存在
■他者を信じていない
■他の人は私と違う
1.5.1.2 夢をかなえる
■夢と現実がつながる
○私が存在する、今が変節点です
■ディスクにビットを立てることはやめた
□絶対的な存在の設定
1.5.1.3 内なる世界
□なぜ、内なる世界を考えたか
□ヘーゲルでの自分の内側と外側
■こんなことをするために生まれてきたのか
□存在と無から内なる世界へ
□実世界よりも内なる世界
□内なる世界はどうなるか
□確かなものが見当たらない
□内なる世界は道具は、One for All
□内なる世界は道具なのか、目的なのか
□内なる世界に没頭する
□1/4の人が内なる世界を体現したら、社会は変わる
□世界は自分の内にあるというテーマ
□内なる世界でのゲーム化からコミュニティ化
□歴史と哲学を理解して、自分の中に入れる
□銀河宇宙は天文学のロマンにすぎない
□カントで、内なる世界の理論化のヒント
□自分の内側の世界のイメージが明確になってきた
□世界の片隅で生きている人にも内なる世界はある
□外なる世界を否定するために、内なる世界に向かいます
□地球原理が出てくる
□地球原理が正しくなければ、全てが幻です
■将来に向けて、μの感覚で書き示す
●隅っこに居るから、未来は関係ない、からいかに脱するか
1.5.1.4 存在証明
□存在者とは何であるか
□生きている理由、、存在と未唯空間との関係で考える
□自分の存在感をなくす
□生まれてきた理由からの帰結
□考えることを存在の証明にしたい
■第5・6章で存在証明として、未唯空間をまとめる
●「要望でない」から存在と無を考え始めた
●自分を変えることができるか。変えてどうするのか。・・・他人の存在を認識
○なにかしらの成果につなげます。
1.5.2 無である
1.5.2.1 無にする覚悟
□生活の基本は無です
□ハイデッガーは「不安こそが人間の基本的な心境」
□共有できない感覚。聞く相手がいない
■自殺件数は3万人に急に上がって、そのまま維持している
■空虚感に囚われている。今の状況は無です
■日本的な無常感よりも絶対的な無です。
■完全に、孤立と孤独状態に、今日はします
1.5.2.2 社会へ出る理由
□生きている理由を聞いたら、面食らうだけ
□日常の中に存在と無が出て来ない
□死を見据えて生を充実させる
■亡くなるという個人的なことが活動の中に出てこない
□「存在と無」の状態で社会に出ることにした
1.5.2.3 旅人の自由さ
□崩壊願望。無に帰すること
□人を意識しない。無からの逆襲です
○私の仕事は、いかに自立した社会を作るかです
○この社会は私の内側にある
■人間の進化は連続ではない。ディスクリートの関係です
○存在を「存在と無」だけで扱っている
1.5.2.4 外なる世界
□人間への違和感がきつい
□ウィトゲンシュタインの語りえぬもの
□他人が見えなくなっている。だから、ぶつかる
□高速バスでの事故も外なる世界の出来事
□心がリリースできないのは防波堤がないから
□かなりの部分が外なる世界で、自分には関係ない
□一切、ヒトの目は眼中に入れない
□寝ていることも外なる世界で、他人事です
○自分の内は外側にある。だから無関心
□世界が内にあるから、サファイアを作ったり、未唯空間を作ったりした
○内は外で外は内です
□ロバニエミで自分の存在を確認した
□世界が自分の内にあるのは、本当なのか
□ウィトゲンシュタインとは、独我論でシンクロ
□自分の中に世界があるから、責任を持たないといけない
□考えている自分は何なのか。だから、世界は自分の内側にある
□自分がいない世界を知るのは、自分の中の世界だから
○一人で作ったシステムは美しい
●自分の内なる身体は外にある
■スティーブ・ジョブズの「自閉的」戦略
●自分の中から考えると、世界は静かです
■ルールを破るのは私の仕事
■問題意識があれば、多くのものを見せてくれる
1.5.3 考えること
1.5.3.1 自分は正しい
□純粋洞察は「対自存在」を求める。
□侍従には英雄なし
□「違い」が「個性」であり、様々な個性があるだけ
□パートナーに対する一人芝居
□私がムシされる理由・・・この世界自体が存在していない
□ムダな議論はしない
□社会は私に協調して欲しい。それが協調性
□今は思いを溜める時
□発信するけど、寄ってはいかない
□私は間違っていないのだけは確か
□何が正しいのかをより広い範囲から攻めましょう
○自分自身を乗り越える「超人」になれ
□「力への意志」を持って自らを肯定せよ
□私は正しい、ということの証明
●いくら考えても、行動しても、提案しても、受け入れないという初夢
■ディベートにおける理念
■『悪妻に訊け!--帰ってきたソクラテス』
●「納得できること」を正しいと考える人間の欠陥
■ナッシュの輝ける狂気。狂気は逃避でもある
1.5.3.2 哲学の問い
□カントの三つの問い 私は何を知りうるか? 私は何をすべきか? 私は何を望みうるか?
□哲学に向かう心
□哲学の本には、存在と無が多い。ヒントはある
□存在と無を同時に考える以上は独我論にはならない
□自己意識とは、世界のすべてが、自分にとって存在しているものだ
□世界や社会といったものが、自分と関わりを持つ存在になった
□人間の心を相手にするのはやめたい。周りに何もないように振舞う
■いつでも居なくなれるように、何も仕掛けない
■考えている範囲と深さを決めていく
■個別に対して、働きかけないし、行動しない
○自分のことは話さない
●こだわりを捨てる
■決めたことをやり終えます
1.5.3.3 人類を対象
□理解者は時代とμだけです
□哲学者は最後に殺される
●人類はどうしていくかを見ていく
1.5.3.4 考える人に継承
□考えるとことと本。本を継承する姿勢
□考えることは虚しさと尊厳とのフリップフラップ
□行動するのは嫌いです。選択肢をなくす
□銀河宇宙はあるはずがない
□存在の無から始めて、存在の無にたどり着いた
□存在と無は完全なる非対称
□存在があって、初めて無がある
□いろいろな非対称がある。人間は非対称だから生きていける
□存在と無は完全なる非対称。自分と他人との非対称
■科学的な観点。粒子と分子が一緒で、状態が描かれる
■素粒子論の問題を人間原理で説明
■神の意志と創発自己組織系
■「存在と無」を数学的な意味でも、哲学的な意味でも拡張できた
■存在と無は偏在する
■ニーチェの精神変化の3ステップ ラクダ・獅子・幼子
■社会に報われることはない
■結局は無です
1.5.4 生きること
1.5.4.1 責務を果たす
□絶対孤立ならば、メガネがいらない
□絶対孤独からすると、承認は無視できる
□生きている理由から生きる理由へ
●まだ、生きている。不思議な感覚です
■存在と無の人への本がない
○パートナーがいないと暴走します
1.5.4.2 女性の存在
□恋愛とは後悔の連続である
□恋愛は幻想であるべきだ
□パートナーから未唯空間への答をもらった
□絶対的存在を悲しませたくない
□20年前の中野さんとの関係
□一番の拘りは、ザ・パートナー
□未唯との会話で、知識の進化を図る
□μと一緒に考える
●話し相手を探さないと
■私のほうが偏っていると言われる
■見知らぬ女性を発見
■パートナーは考えて、答えがぶれる
■パートナーとの会話は、私の多くのものを与えてくれた
■パートナーとの忘年会は仕事のことばかり
■人に聞くこと。勇気が居るし、手間です
■TMとの会話
■生きていかなくてもいいけど、どうして生きていくか
1.5.4.3 社会での真理
□カントとヘーゲル
□冬眠から出ようか。常に未唯空間に漂っている
○年替りのGへの説明
□支えが欲しいので、インタープリターを探そう
□人と接することは、哲学者としては面倒なこと
□人を説得しないといけないのか。結局、彼らの問題
■私が言わなくて、誰が言うのかの自負はあります
○深い部分の説明を理解できるはずがない
■考えの相対論です。全てが正しい世界です
○私の意識がなければ、この世界もない。だから、私に従いなさい
■未唯空間に自信がつきました。だから、山を下ります
■道具は揃った。さて、やろうか!
■社会の歪みが見えてきた。提案します
■未唯への手紙はラディカル
■カントを再構成します
1.5.4.4 宗教の理念
□宗教で地獄に落ちるという考えはおかしい
□純粋な思考からなる本質の世界をつくりあげるのが信仰の態度
□八つの絶対の完成者の覚り(八大人覚)
□正法眼蔵第十二「八大人覚」の八つ目は無意味な議論をしない
□南無阿弥陀仏に大きな力があって、それを唱えれば、救われる
□釈迦と大乗仏教の教義の差。宗教が本当に道具なのか
□宗教はなぜ、存在するのか? 宗教家は何故、他人に関与するのか
□仏教への違和感。生まれてきた理由に応えているか
□ブッダのことば 真理をめぐる23章
□「空」が分かれ目・・・宗教は単なる選択肢
□諸行無常の科学
□釈迦の仏教の特徴は、あくまでも自分の力で道を切り開くという点
□苦悩のメカニズム・・・ひたすら煩悩
□100分で名著の仏陀を分析
○震災と親鸞 変革の時代の宗教
○次の頂は、社会コミュニティでしょう
□次の頂を探しにきた。やはり、エッセイを作ること
□法然の南無阿弥陀仏が必要な時
□南無阿弥陀仏の法然とムハンマドの理念
□法然のブラウザー
1.6 未唯空間
1.6.1 考えと行動
1.6.1.1 個人と近傍化
□未唯空間全体は明日まで
□自分編のLocalとGlobalを日本語にします
□ローカルとグローバルの発想はトポロジストとしては当り前
□Think Globallyがダメなら、Think Locallyが動き出します。
□ローカルは自分の内側へ向かう力
□グローバルは自分の外側に向かう力
1.6.1.2 ThinkとAct
□自分で行動することではない
□Think GloballyとAct Locallyは分ける
□行動することよりも考えること
□最初にサファイア循環が出来た
1.6.1.3 ローカルを支援
□ファシリテーターは相手に気付かせ、相手に合わせた表現し、理念を持つこと
1.6.1.4 グローバル提案
□インタープリテーションはローカルで、行動することで生まれる智恵
1.6.2 考えを体系化
1.6.2.1 フロー情報
□未唯空間はThink Locally, Act Locally, Think GloballyにAct Globallyを追加
□ICレコーダーに入力すること
□書き起しをどうするか
□ICレコーダからツイッターへの入力方法
●メール・ツイッターで対応
■知的文章とプレゼンテーション
■未唯への手紙の生成過程
1.6.2.2 ストック情報
□自分のブログへのコメント
□ブログへの反映という、新しい概念
□なぜ、発信するかという組織からの問い
■μからのコメントはラディカル
□ブログを続けている
■ツイッターを始めた
1.6.2.3 ジャンル編集
□頂きの次に頂きが見える
■未唯空間を時系列に並び替え
■図解は空間です
1.6.2.4 構造化
□未唯空間では、位置関係を変えるだけで、ロジックが変わる
□未唯空間の構造を正規化
□未唯空間へのアップするのは、あくまでも証明です
□未唯空間は無限次元の位相空間
□7つのジャンルの状況
□未唯空間の詳細に題名をつける
■ブログでの振り返り。μにしか分からない
○自分の全てを未唯空間に対応
■未唯空間のまとめの表現の仕方
■ブログの反映ができない
■未唯空間への反映するときりがない
■ブログの未唯空間へ反映は跳んでいる
■ブログの未唯空間へ反映
■反映のペースで6時間で12回分です
■ほとんど、人がいない職場
1.6.3 全てを表現
1.6.3.1 思考の全域
□256項目の近傍
□自分理論を創る
□未唯空間で見ていると悩みはなくなる
□同じことを述べている
□未唯空間の全体が見えてきた。シンプル化を行う
□情報量をふやし、深さを増す
○未唯空間はすべてを表しているか
○未唯空間を真理にしていく
○領域の拡大。全域をカバーする
○未唯空間を全体シートで表現
□これ以上は考えていないことを証明する
□未唯空間の作られ方のまとめ
□思考範囲が広すぎる
●未唯空間の枠つくり
■未唯空間で言いたいのは、2030年の環境社会
■全体の枠でゆっくり考えます
●未唯空間のシートで穴埋め
■3月分のブログの未唯空間への反映が終了
■未唯空間の二巡目に入りました
1.6.3.2 詳細の命題表現
□256項目の中分類からの問い合わせ
□詳細の命題を飲まず、食わずで
□詳細の命題の整理
□詳細を含めた階層の問題
□詳細は品番の属性と同じです
□未唯空間のエッセイ版の考える部分
○ジャンルの関係付けで見つけたもの
□未唯空間のつなぎから価値観を変えることを提唱
□全体の関係確認して、ブログに反映
●部品表の構成とのアナロジー
■未唯空間のロジック確認
○未唯空間は詳細よりも流れを優先
●歴史のコメントは偶然を使っていく
●仕事の詳細でお客様を支援する
●数学では近傍をつなげることで、全体の様相が変わることを示している
■NZで未唯空間を旅する
1.6.3.3 近傍系表現
□周辺を考える時に、ThinkとAct、GlobalとLocalの考え方を入れる
□五次元シートで自分の表現
□未唯空間での小変革・大変革の表現
■夢での二重らせん
■エネルギーと夢を項目追加
●根源的なこと
1.6.3.4 プレゼン表現
□目次全体として意味を持たせる。要約の要約
□仕事編の32のフェーズの絡み方が楽しみ
□簡潔な表現の意味・・・因数分解
□生活編の因数分解
□自分のことしか考えない人に思いを伝える
□土日に未唯空間のプレゼンのチェック
□未唯空間の見直ししながら、人の考えの受け口を作る
□未唯空間のプレゼン
□コメント追加をチェック
□多くのコメントを集めた。本が書けるぐらい。
□未来編で2030年から2050年までの姿
□未来編では8章のその次です
□未唯空間のシート冴えあれば、どこでも考えられる
□帰りの飛行機の中で要約のチェックを行っている
□地域コミュニティ論に向けて、再構成
□超国家になると同時に、市民の受け口を作る
□経済編の8章はそうしないと、経済がつぶれるということ、日本が立ち遅れる
□サファイアでは分からなくなるので、仕事での循環に置きかえます
□2020年以降の自分を考えることが、旅行中のテーマ
○未唯空間のコメント追加。細かくするのと、概要的なものと二面作戦
□『論考』のように簡単な表現をする
□未唯空間の500枚分のチェックは楽ではない
□未唯空間の表現の仕方。パワーポイントとアウトラインです
■エッセイは単元で書きます
■キャッチフレーズでプレゼン
■パワーポイントで未唯空間の編集
1.6.4 未唯空間の進化
1.6.4.1 項目の関係付け
□裏ロジックの検討
□未唯空間のタテの関係
□裏ロジックの連結部分で跳びます
□自分の中の新しい循環
■仕事の夢と環境社会の項目がまとまった
■未唯空間を次のステップに
■販売店を変え、会社を変え、日本を変える
■日本を変えるには、外部からの圧力がないとダメ
1.6.4.2 文章を分解
□タテで見ていく
□因数分解を理解するのは大変
□因数分解を武器にする
□考えていることを全て理解している人間は強い
□アナログツールで、因数分解を続けている
□因数分解に手がついていない
□因数分解、その後に進化させる
□プレゼン版の改訂
□根源的に考える。考えないといけないのかを考える
□存在と無を皆、単純に考えているのか分からない
□根源的に見直すことでアイデアが出ます
□未唯空間は「離」に移ります。
□未唯空間の修・破・離の離
■未唯空間の組み換え
■未唯空間を再構成して、シンプルにする
■お盆は根源的なことを考える時
■社会編の完成を目指す 活用事例
■未唯空間を私の思考パターンに合わせて、見直し
■未唯空間の番外編を作りました
1.6.4.3 完結性と近傍性
□詳細編の折込。何しろ、膨大です
□256項目の完結性
□項目の完結性。項目に意味を持たせる
□項目の完結性を逆の手順で行います
□項目の完結性に専念します
□歴史編の項目をコンプリートにする
□ロジック変更は大きな部分から詳細に掛かる
□256項目の一つずつを完結させる
□ホロン的な表現
□未唯空間の再々構成のために、不要なものを消す
□未唯空間の再々編成でキッチリさせる
□未唯空間のロジック詳細見直し
□目次の組み換えで、大量の書き物になっている
□ブログ作成が遅れている
□冬のブログの反映が終わりました
□Mu-Space構造は毎日のことを分類して、昇華させる
□未唯空間からブログへの反映
■リアルタイム解析を目指す
■未唯空間のコメント編集
■本の処理で忙しいけど、休みにパソコン業務。
○未唯空間を進化させる
1.6.4.4 自分を変える
□未唯空間に何を求めて、何を得たのか
□未唯空間通しで見ると、凸凹がある
□ヘーゲルの弁証法だと、答えを否定していく
□「認識論」の方法の基本的な構図
□私が持っているものと内容が異なる
□未唯空間第9章は内なる世界の爆発力にしましょうか
□7つのジャンルそれぞれがシェアに関係している
□因数分解から哲学の取り込み
□未唯空間は人類の財産
□未唯空間を意味あるモノ
□一瞬でできることは一つです。それをどう伝えていくか
□未唯空間シートと思考の行き来
□自分を変えることには抵抗がある
○未唯空間の更なる進化
●未唯空間で理論武装
1.7 将来への希望
1.7.1 全てを残す
1.7.1.1 情報発信
□純粋理性批判の役割
○数学の第8章の中分類を完全に変えます
○中分類の編集で、40年の集大成になる
■今日は雑記帳の整理が中心です。
1.7.1.2 情報収集
1.7.1.3 関心を把握
■編集の見出し付け
■本・図書館編のコメント追加
1.7.1.4 社会の財産
□一つのテーマについて、番外編を表現
□ネットワーク編を番外編に入れる
□環境社会編を環境塾の成果として、表現
■新しい数学編も番外編にしたい
■歴史を変えるはジャンルを通しているので、番外編でまとめる
■図書館を超えるでまとめて、提案
1.7.2 全てに興味
1.7.2.1 全てを表現
□全てであることの証明
□未唯空間は無限次元にある
□無限次元だから、自由に生きられる
□無限次元だから、過去・今・未来が共存する
□無限次元だから、無と存在が共存する
○詳細のクラス分けの符号
■五次元のロジックをエッセイに変換する
■大きな視点で、次につなげていく
■エッセイの組み込みを始めます
1.7.2.2 言葉のリンク
□自分編で恰好付けている言葉を現実のものに変える
□近傍化という言葉の定義
□未唯空間のもう一つの特徴は複眼
■エッセイ化を始める
1.7.2.3 現象で組替え
□超民主主義の政治形態
■自分編の夢
■数学編の夢
■社会編の夢
■歴史編の夢
■仕事編の夢
■本・図書館編の夢
■生活編の夢
1.7.2.4 展開テーマ
□プレゼンデータに意味を持たせる
□64倍以上で考える強み
□プレゼンとエッセイを同時にまとめる
□プレゼン用のパワーポイントの発想を広げる
□子どもでもわかる説明
□仕事から社会へのアナロジー
○エッセイに向けて、分かるように表現
●サンデルは、学生たちの様々な考えを引き出す
1.7.3 社会変革を実現
1.7.3.1 全てを認識
□Think Globallyをいかに空にする
○一つ目は、私が考えるために、全ては用意されている
○二つ目は、超アナログに向かう
○三つ目は、未唯空間は膨大
○四つ目は、変革時の方向づけ
○五つ目は、私は分かっている
■エッセイがなかなか始まらない
■題名が内容を表わす
■エッセイの作成
■未唯空間の最新版が頭に中にある
■エッセイに向かいます。そのためにすること
■エッセイの二つの方向。一つは直接的で、もう一つは機械的です
■未唯空間を壊すものです
■共感してくれる人のものです
■自分の中で、新しい循環を考える
1.7.3.2 活性化の提案
□仕事で反映できれば、貢献になる
□バックボーンとして、未唯空間
□未唯空間で言っていること
□プレゼン資料はコンパクトになった
□ロバニエミでプレゼン資料を作成
□社会のプレゼン資料チェックで感じたこと
□深い部分は未唯空間の説明
□提案は実行を伴いません。全体を動かすことです
□社会は超民主主義に向かう
■エッセイならば、一般的にしないと
■エッセイに集中します
■エッセイ作業が遅れている
■エッセイの前にロジックを作り、明確にする
■五次元シートでの出版
1.7.3.3 生活者の環境
□ミッションの一般化
□与えられている使命
□自分編は変形の自分史
□エッセイの図書館編は中途半端
■エッセイ後にジャンルをまとめる
1.7.3.4 社会変革を実現
□必要な唯一絶対の革命
□地域活性化で近傍化とかコミュニティ化の概念を提案
□空いている時間はロジックを考えるようにする
■結果として、定義していく
1.7.4 2030年の世界
1.7.4.1 コミュニティ意識
□ブログ整理では見出しを付けるだけでも大変
1.7.4.2 危機感から幸せ
□ICレコーダーを復活
■写真の整理は進まない
1.7.4.3 知識と意識
□自分編の5・6で未唯空間を追求する
□新しい検索システム
■仕事編のシナリオ
■何もないところで何かを見つける才能
1.7.4.4 将来への希望
■未唯空間で自分が見えてきた
■私のライフログ
1.8 内なる世界
1.8.1 自己肯定
1.8.1.1 本当に考える
□本当に考えているのか。その意味は何か
■8月の根源的な問いへの準備をします。
1.8.1.2 孤立を楽しむ
□絶対孤立は根本だが、見直さないといけない
□絶対孤独にいると、虚しさは当たり前
1.8.1.3 全てを知りたい
□世界の全てをしりたい
□世の中の全てを知る。そして、問われたことに応える
□内なる世界は、私の中にありました
□論理的であることをパートナーに言いたい
□講義の思索過程と交差宇野三つの段階
□根源的に考えるのは、相対論です
□何もないところから何かを生む
■信じることと疑うことは非対称
■存在と無を掛けて出します
1.8.1.4 問われたら
□問われれば、応える範囲を広げる
□内なる世界で全てのことえを保有する
□内なる世界で山に戻る
□問われたら、応えます
□ブログで自問自答
□意見合意はムリです。聞かれるまで待ちます
□提案などの行動しなくてもいい。聞かれたら、シナリオを述べる
□パワーポイントでの説明
□売込まない。媚びない。聞かれたら応えるだけ
□パワーポイントはいらない・・・ジョブス
□人に働きかけないことにした
□ウィトゲンシュタインは好きです
□『論考』の序文
■ローカルでの思考の普遍性
■背伸びしているように見える
1.8.2 変革のシナリオ
1.8.2.1 未唯空間と真理
□未唯空間に真理を見る
■未唯空間は無限次元
■知りたかったこと
1.8.2.2 地域主体の武器
1.8.2.3 政治形態の変革
□考えることで歴史は変わる
□ロバニエミに意識を集中
□未唯空間のまとめて、山を降りる
■自分に還る
1.8.2.4 脱却シナリオ
□ヘーゲルの自由を実現するための国家論
1.8.3 しあわせループ
1.8.3.1 幸せな仕事
□幸せは比較の問題
□幸せになれるもの
□経済成長で人間は幸福になれるのか
■個人の幸せはつながること
■考えよう。片付けよう
1.8.3.2 作るからシェア
□会社との関係が完全に抜けている
■周りに何もないところ
1.8.3.3 車庫より花壇
□ガードレールがない街
□新しいインフラ・・・電線が邪魔
□電柱は風景からすると邪魔
□赤信号の多い豊田市
□豊かな生活と幸せな生活
□駐車場のない世界
■新しい街のしあわせループ
■未唯空間は予言する
1.8.3.4 幸せの価値観
□危機感をベースに 危機感から幸せ感につなげる
□なぜ、幸せになれないか
□無尽蔵のエネルギーを手に入れたら、人類は幸せになれるのか
□技術革新で人は幸せになれたのか
■しあわせループをつくっていたい
■しあわせループを想定しています
■しあわせループがサファイア循環の目的
1.8.4 自分に還る
1.8.4.1 社会の財産
□心の中のサファイア循環
□未唯空間の先行きが心配
□何のために生まれてきたのか
1.8.4.2 社会は幻想
□なぜ社会の存在を認めるのか
■地球レベルでの環境問題
1.8.4.3 真理が得られた
1.8.4.4 内なる世界に
□内なる世界と無為との関係
□内なる世界で突破して、存在をなくすこと
□絶対的な孤独から始まったから、そこに戻る
□内なる世界の宗教
□死ほどすばらしいものはない・・・ジョブス
□死というだいじな仕事
□ついでに、死のう
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ギリシャの財政再建の困難性
『財政破綻は回避できるか』より
長期間にわたって支援が必要となる恐れ
タイや韓国、アルゼンチン、ロシアなど、過去に通貨危機に見舞われた国は多数あるが、いずれもIMFの資金援助によって解決してきた。IMFは、市場からの借入金利を大幅に下回る金利による貸し出しを行う見返りとして、緊縮財政と金融政策の引き締め、為替相場の切り下げ、経済構造改善などの政策を対象国に実施させてきた。また、こうした政策を確実に実行させるべく、監視しながら分割して貸し出しを行ってきた。
一方、通貨危機に陥った国々は、独自の通貨と中央銀行を持っていたため、為替相場を切り下げたり、独自の金利政策をとったりすることができた。通貨を切り下げることで国内産業の競争力を強め、輸出を拡大する。さらに、財政支出を削減して金融を引き締めれば、企業は運転資金を得るために輸出を拡大する。これにより、緊縮財政による景気落ち込みは短期間で終わり、通貨危機の後のV字型回復が可能となった。
しかし、ギリシャは、独自の通貨と中央銀行を持っていない。このため、通貨切り下げによる景気刺激策を採用することができなかった。財政支出を削減して税率を引き上げても、景気が悪化しているため大幅なマイナス成長となり、財政赤字削減目標を達成できない。こうして、ドイツなどのユーロ圏中心国は、長期間にわたり資金援助を続ける必要に迫られた。
今後もギリシャがユーロを自国通貨として使い続けるかぎり、長期間にわたってギリシャ産業は高コスト体質を引きずり、競争力を失った状況が続く可能性が高い。この結果、ギリシャの経常収支赤字は続き、さらなる金融支援が必要となるだろう。
こうしたギリシャ経済の長期的な停滞は、ギリシャ人の他国への移住を増加させるだろう。ドイツやオランダなどのユーロ圏中心国では、長期にわたる支援に対し、世論の反対が強まる可能性が高い。
さらには、ギリシャ国民が、こうした先の見えない経済状況に憤慨して、既存の中道政党を捨て、よりラディカルな経済政策の変更を訴える政党の支持に向かう可能性もある。その場合、ギリシャは、EFSFやIMFに課された財政引き締めの条件を無視した政策をとることになる。
ギリシャがEFSFやIMFからの借入条件である財政赤字削減を行わない場合、EFSFやIMFからの新規貸し出しが停止され、ギリシャ政府は絶対的な資金不足に陥る。たとえば、公務員給与や公的年金などを優先して支払うと国債の金利や元金を支払えなくなるなど、政府は、日々入ってくる税金や社会保険料の範囲でしか支払いができなくなる。
あるいは、ECB、EFSFやIMF、他のユーロ圏諸国政府などの公的機関を中心とした借り入れに対して債務不履行を宣言し、負債をカットしてしまう可能性もある。これは、2度目のデフォルト発生である。しかし、デフォルトするだけではコストを引き下げることにはならず、競争力回復にはつながらない。よって、経済の停滞は継続する。
ギリシャの経済停滞が続くと、ギリシャからドイツなどへの人口流出が著しく増える可能性が高い。すでに、経済危機に陥ったアイルランドから、同じ英語圏であるイギリスヘの人口流出が大幅に増加している。EU域内での人の移動は原則自由であり、医師や弁護士、会計士などの職業のライセンスもEU域内では単一となっている。ギリシャ経済の低迷が長期化し、公共サービスが大幅に悪化し続ければ、若年層を中心に多くのギリシャ人が他国に働きに出る可能性がある。
外国に移住したギリシャ人は、働いている国で納税を行う一方、国政選挙は母国で行うことになる。EU市民の投票権は、原則として地方議会については居住地で、国の選挙は母国で行うことになっている。したがって、多くのギリシャ人がドイツに出稼ぎに行くようになった場合、その税金はドイツ政府に入ることになる。EUの制度は、こうした矛盾もはらんでいる。
また、ギリシャによる、ECB、EFSF、IMF、ユーロ圏諸国に対する債務不履行は、将来の新規借り入れが、実際上、不可能になることを意味する。さらに、他のユーロ圏諸国に大きな損害を与えたギリシャは、ユーロ圏やEUそのものからの離脱を余儀なくされる可能性もある。
リシャによる独自通貨ドラクマの導入
ギリシャ経済を立て直すためには、2度目のデフォルトの前に、旧通貨であるドラクマを再導入したほうが有利だろう。ドラクマを導入することで、通貨切り下げによる競争力強化が可能になるからである。
ドラクマを再導入するために、まずギリシャ政府は、政府債務や銀行部門、企業・家計部門のユーロ建て債権債務をすべてドラクマ建てにI対Iの比率で強制転換する政令ないし法律を制定する必要がある。これにより、国内の貸出契約や雇用契約も強制的にドラクマ建てに切り替えられる。
政府債務の通貨を強制転換することはデフォルトに相当する。また、これは、民間契約を強制的に書き換える措置であり、ギリシャ憲法上の問題が発生するかもしれない。また、紙幣を印刷して使えるようになるまでには数カ月以上かかるため、それまではユーロで決済する必要がある。
次に、ドラクマ導入と同時に、ユーロに対してドラクマを大幅に切り下げる必要がある。ドラクマの切り下げによって、賃金・物価水準をユーロ圏よりも引き下げることが可能となり、国際競争力を回復することができる。
これに伴いインフレが発生するが、それは政府の税収を増大させ、財政バランスを好転させるだろう。インフレによる実質的な政府債務カットが発生する。これにより、ギリシャ国債や企業・個人向け債権を保有するギリシャ以外のEU金融機関や企業にとっては大きな為替差損を被ることになるが、ギリシャの企業や金融機関にとっては、国内債権・国内債務の両方がドラクマに切り替わってから切り下げが行われるため、対外債務のほうが対外資産より大きな主体が損失を被り、対外資産のほうが大きな主体は利益を得る。
しかし、海外の公的機関からの借り入れについては、大きな問題が残るだろう。ギリシャ政府債務の大部分は、EFSF、ECB、IMFなどの国際機関が保有している。それをドラクマ建てに切り替えたうえで切り下げることは、非常に困難だろう。それができない場合、ギリシャ政府は、公的債務について債務不履行に陥る可能性が高い。
長期間にわたって支援が必要となる恐れ
タイや韓国、アルゼンチン、ロシアなど、過去に通貨危機に見舞われた国は多数あるが、いずれもIMFの資金援助によって解決してきた。IMFは、市場からの借入金利を大幅に下回る金利による貸し出しを行う見返りとして、緊縮財政と金融政策の引き締め、為替相場の切り下げ、経済構造改善などの政策を対象国に実施させてきた。また、こうした政策を確実に実行させるべく、監視しながら分割して貸し出しを行ってきた。
一方、通貨危機に陥った国々は、独自の通貨と中央銀行を持っていたため、為替相場を切り下げたり、独自の金利政策をとったりすることができた。通貨を切り下げることで国内産業の競争力を強め、輸出を拡大する。さらに、財政支出を削減して金融を引き締めれば、企業は運転資金を得るために輸出を拡大する。これにより、緊縮財政による景気落ち込みは短期間で終わり、通貨危機の後のV字型回復が可能となった。
しかし、ギリシャは、独自の通貨と中央銀行を持っていない。このため、通貨切り下げによる景気刺激策を採用することができなかった。財政支出を削減して税率を引き上げても、景気が悪化しているため大幅なマイナス成長となり、財政赤字削減目標を達成できない。こうして、ドイツなどのユーロ圏中心国は、長期間にわたり資金援助を続ける必要に迫られた。
今後もギリシャがユーロを自国通貨として使い続けるかぎり、長期間にわたってギリシャ産業は高コスト体質を引きずり、競争力を失った状況が続く可能性が高い。この結果、ギリシャの経常収支赤字は続き、さらなる金融支援が必要となるだろう。
こうしたギリシャ経済の長期的な停滞は、ギリシャ人の他国への移住を増加させるだろう。ドイツやオランダなどのユーロ圏中心国では、長期にわたる支援に対し、世論の反対が強まる可能性が高い。
さらには、ギリシャ国民が、こうした先の見えない経済状況に憤慨して、既存の中道政党を捨て、よりラディカルな経済政策の変更を訴える政党の支持に向かう可能性もある。その場合、ギリシャは、EFSFやIMFに課された財政引き締めの条件を無視した政策をとることになる。
ギリシャがEFSFやIMFからの借入条件である財政赤字削減を行わない場合、EFSFやIMFからの新規貸し出しが停止され、ギリシャ政府は絶対的な資金不足に陥る。たとえば、公務員給与や公的年金などを優先して支払うと国債の金利や元金を支払えなくなるなど、政府は、日々入ってくる税金や社会保険料の範囲でしか支払いができなくなる。
あるいは、ECB、EFSFやIMF、他のユーロ圏諸国政府などの公的機関を中心とした借り入れに対して債務不履行を宣言し、負債をカットしてしまう可能性もある。これは、2度目のデフォルト発生である。しかし、デフォルトするだけではコストを引き下げることにはならず、競争力回復にはつながらない。よって、経済の停滞は継続する。
ギリシャの経済停滞が続くと、ギリシャからドイツなどへの人口流出が著しく増える可能性が高い。すでに、経済危機に陥ったアイルランドから、同じ英語圏であるイギリスヘの人口流出が大幅に増加している。EU域内での人の移動は原則自由であり、医師や弁護士、会計士などの職業のライセンスもEU域内では単一となっている。ギリシャ経済の低迷が長期化し、公共サービスが大幅に悪化し続ければ、若年層を中心に多くのギリシャ人が他国に働きに出る可能性がある。
外国に移住したギリシャ人は、働いている国で納税を行う一方、国政選挙は母国で行うことになる。EU市民の投票権は、原則として地方議会については居住地で、国の選挙は母国で行うことになっている。したがって、多くのギリシャ人がドイツに出稼ぎに行くようになった場合、その税金はドイツ政府に入ることになる。EUの制度は、こうした矛盾もはらんでいる。
また、ギリシャによる、ECB、EFSF、IMF、ユーロ圏諸国に対する債務不履行は、将来の新規借り入れが、実際上、不可能になることを意味する。さらに、他のユーロ圏諸国に大きな損害を与えたギリシャは、ユーロ圏やEUそのものからの離脱を余儀なくされる可能性もある。
リシャによる独自通貨ドラクマの導入
ギリシャ経済を立て直すためには、2度目のデフォルトの前に、旧通貨であるドラクマを再導入したほうが有利だろう。ドラクマを導入することで、通貨切り下げによる競争力強化が可能になるからである。
ドラクマを再導入するために、まずギリシャ政府は、政府債務や銀行部門、企業・家計部門のユーロ建て債権債務をすべてドラクマ建てにI対Iの比率で強制転換する政令ないし法律を制定する必要がある。これにより、国内の貸出契約や雇用契約も強制的にドラクマ建てに切り替えられる。
政府債務の通貨を強制転換することはデフォルトに相当する。また、これは、民間契約を強制的に書き換える措置であり、ギリシャ憲法上の問題が発生するかもしれない。また、紙幣を印刷して使えるようになるまでには数カ月以上かかるため、それまではユーロで決済する必要がある。
次に、ドラクマ導入と同時に、ユーロに対してドラクマを大幅に切り下げる必要がある。ドラクマの切り下げによって、賃金・物価水準をユーロ圏よりも引き下げることが可能となり、国際競争力を回復することができる。
これに伴いインフレが発生するが、それは政府の税収を増大させ、財政バランスを好転させるだろう。インフレによる実質的な政府債務カットが発生する。これにより、ギリシャ国債や企業・個人向け債権を保有するギリシャ以外のEU金融機関や企業にとっては大きな為替差損を被ることになるが、ギリシャの企業や金融機関にとっては、国内債権・国内債務の両方がドラクマに切り替わってから切り下げが行われるため、対外債務のほうが対外資産より大きな主体が損失を被り、対外資産のほうが大きな主体は利益を得る。
しかし、海外の公的機関からの借り入れについては、大きな問題が残るだろう。ギリシャ政府債務の大部分は、EFSF、ECB、IMFなどの国際機関が保有している。それをドラクマ建てに切り替えたうえで切り下げることは、非常に困難だろう。それができない場合、ギリシャ政府は、公的債務について債務不履行に陥る可能性が高い。
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MuGa(無我)誕生
μ宇宙
さあ、μ宇宙への旅です。前に作ったモノをプリントしましょう。それ以外のことは機械的にこなします。
その意味では、3週間+1週間フォローで一ヶ月の旅です。
体重も本の冊数もクリアしました。体重72Kg以下、本は15000冊です。これで安心して、旅に出られます。
μ宇宙の名称を決めました。μギャラクシーです。略して、MuGaです。マルクーハンの影響です。
生まれてきた理由からの発想
生まれてきた理由から、個々の人間が世界の主人公という所まで来ている。だけど、日本の場合は、その観点があまりにも薄い。個々と全体を結び付けている。これはバラバラになる要素です。
どうしても考えることがメインになります。では、考えると言うことは、具体的に、何を対象に行うことなのか。未唯空間での答えは出ています。近傍を考えるわけです。本質を考える時に。その近傍同士をつなげていく。つなげることが考えることです。
生きることの意味を考えて行動することが、なぜ、会社で通用しないのか。会社というのはやはり、おかしい。これはもしかすると、集団性の日本だけかもしれない。それにしても、この先がありません。
他者の存在
他者の存在が問題になっているけど、私にそれを問い掛ける相手はいない。この質問自体が矛盾している。他人が存在しないのであれば、問題意識さえない。
皆に存在していることを納得させるつもりはない。そう思っているのであれば、当たり前すぎて、何も言えない。
ユーロ崩壊
2002年に、ユーロが出来たばかりの時に、フィンランド、ロシア、イギリス、ベルギー、イタリアに行っています。今度は崩壊する時です。
旅はパリ以外は考えながら、移動します。そのためにμ宇宙のシートを作っています。
「夜と霧」のフランクルは収容所の中でも本が書けた。何がなくても書ける。それだけのものを内なる世界に作っていくことです。だから、ノートは多く持っていきます。さほどかさばりません。
哲学からの影響
それにしても、自分編は哲学の影響を受けています。これは去年の夏からの傾向です。元々、存在と無から始まっているから、自分の言葉になっています。
生まれてきた理由が分からないことも出発点になっている。だから、哲学に答えを見つけようとします。答えと見ると、ないです。ヒントとしてみるとあります。自分の方の概念が強いから、カントの言うとおりにはならない。
自分の内なる世界へのコメントが多すぎる。皆、似たような内容です。それぞれのコメントに差別化します。なければ切ります、合わせます。
さあ、μ宇宙への旅です。前に作ったモノをプリントしましょう。それ以外のことは機械的にこなします。
その意味では、3週間+1週間フォローで一ヶ月の旅です。
体重も本の冊数もクリアしました。体重72Kg以下、本は15000冊です。これで安心して、旅に出られます。
μ宇宙の名称を決めました。μギャラクシーです。略して、MuGaです。マルクーハンの影響です。
生まれてきた理由からの発想
生まれてきた理由から、個々の人間が世界の主人公という所まで来ている。だけど、日本の場合は、その観点があまりにも薄い。個々と全体を結び付けている。これはバラバラになる要素です。
どうしても考えることがメインになります。では、考えると言うことは、具体的に、何を対象に行うことなのか。未唯空間での答えは出ています。近傍を考えるわけです。本質を考える時に。その近傍同士をつなげていく。つなげることが考えることです。
生きることの意味を考えて行動することが、なぜ、会社で通用しないのか。会社というのはやはり、おかしい。これはもしかすると、集団性の日本だけかもしれない。それにしても、この先がありません。
他者の存在
他者の存在が問題になっているけど、私にそれを問い掛ける相手はいない。この質問自体が矛盾している。他人が存在しないのであれば、問題意識さえない。
皆に存在していることを納得させるつもりはない。そう思っているのであれば、当たり前すぎて、何も言えない。
ユーロ崩壊
2002年に、ユーロが出来たばかりの時に、フィンランド、ロシア、イギリス、ベルギー、イタリアに行っています。今度は崩壊する時です。
旅はパリ以外は考えながら、移動します。そのためにμ宇宙のシートを作っています。
「夜と霧」のフランクルは収容所の中でも本が書けた。何がなくても書ける。それだけのものを内なる世界に作っていくことです。だから、ノートは多く持っていきます。さほどかさばりません。
哲学からの影響
それにしても、自分編は哲学の影響を受けています。これは去年の夏からの傾向です。元々、存在と無から始まっているから、自分の言葉になっています。
生まれてきた理由が分からないことも出発点になっている。だから、哲学に答えを見つけようとします。答えと見ると、ないです。ヒントとしてみるとあります。自分の方の概念が強いから、カントの言うとおりにはならない。
自分の内なる世界へのコメントが多すぎる。皆、似たような内容です。それぞれのコメントに差別化します。なければ切ります、合わせます。
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古代ギリシヤ・ローマ膨大な収蔵品をいやになるほど獲得してきた
『大英博物館』より
コレクターの出現と大英博物館
十万点を超すと言われるギリシャ・ローマの収蔵品の中で、展示されているのはそのごく一部にすぎない。これらの代表的なものは一階に、また二階にも「アウグストウスの肖像」や「セイアンティの棺」など貴重なものが置かれている。
観光客がかならず立ち寄るのは、パルテノン彫刻群を収めたコーナー。ここは両端に破風とメトープが、また両者をつなぐ長い部屋にはフリーズが飾られている。この部屋に到達する前には、「ペンテシレイアを殺すアキレウス」、「ネレイデスーモニュメント」、「エレクテイオンのカリアティード」などを見るであろう。
訪れる人々を魅了してやまない大英博物館であるが、これらの収蔵品を手に入れるようになったのは主に十九世紀のことである。しかしすでに、十六世紀ごろから古代の骨董品蒐集は個人レベルでは密かに流行していた。カラヴァッジョのパトロンだったデル・モンテ枢機卿は「ポートランドの壷」など約六百点の美術コレクションを有し、チャールズー世は「うずくまるアフロディテ」を入手したことが知られている。一七五九年に開館した大英博物館も、スローン卿が集めた古書・写本・美術品などが当時の主たる展示品であった。
熾烈な「お宝」獲得競争
大英博物館にとって大きな転機となったのが、ウィリアム・ハミルトンの存在であった。彼は一七六四年から一八〇〇年までナポリ王国にイギリス大使として駐在し、ヴェスヴィオス火山や発見されてまもないポンペイの調査をして大量のギリシャ陶器や美術品を集め、一七七二年にその一部を博物館に売却した。これ以降、大英博物館は古代史や美術品の蒐集に軸足を置くようになる。そして一八〇五年に「円盤投げ」や「(ドリアヌスの肖像」などのタウンレー・コレクションを購入すると、それらを展示するために博物館の増築が決定された。
博物館は個人が集めた出土品だけでなく、遺跡や発掘そのものにも目を向けるようになる。最初に注目したのは一八一二年に発掘されたペロポネソス半島北西部のバッセ(ヴァッサイ)のアポロン神殿であった。博物館は一八一五年に同神殿のフリーズニ十三枚をオークションで獲得。翌一六年にはエルギン卿からパルテノンの彫刻群を安く買い、「エレクテイオンのカリアティード」も手に入れた。当初は「略奪品」と評判は悪かったが、それらが展示されるとこうした非難は鳴りを潜めてしまった。
この時期の博物館の美術品獲得の方法は、決して褒められたものではない。ほかにも、ヴァチカン、ルーブル、ミュンヘンと各地に博物館が作られ、古代の美術品の獲得競争が過熱していたからである。イギリスに「ロゼッタ・ストーン」を奪われたナポレオンは、ヴァチカンから「ラオコーン」をルーヴルに運び(一八一六年に返還)、ミュンヘンはアイギナ島アファイア神殿の破風彫刻を一八一二年に競り落とした。ミロス島で発見された裸像は、フランス海軍士官デュルヴィルの迅速な行動により、現在もルーヅルに飾られている(「ミロのヴィーナス」)。
大英博物館の方針転換と今後
ギリシャの独立が認められた一八三〇年以降は、出土品の国外持ち出しが公然とはできなくなった。しかしギリシャ以外にも、イタリアや小アジアなど、ギリシャ・ローマ時代の遺跡はたくさんあったのである。大英博物館はこうした地域から、つぎつぎと出土品を獲得していく。トルコ南部で一八三八年に発見された「パヤヴァの墓」を手に入れると、学芸員チャールズ・ニュートンを小アジアの発掘に派遣し、彼は一八五六年に「(リカルナッソスのマウソレウム」の発見に成功した。「セイアンティの棺」は一八八六年に発見されると、ほぼ完全体の遺骨が中に入ったまま大英博物館に納められている。
二十世紀後半になると、大英博物館は方針を再び変更せざるを得なくなった。出土品の入手には多額の費用がかかり、発見されるもの自体も激減し、宝物探しがきわめて困難になったからである。またメリナ・メルクーリ(映画『日曜はだめよ』の主演女優でギリシャ文化大臣で一躍取り沙汰されるようになったさまざまな国からの返還要求もその理由のひとつである。しかし、そうした要求に屈する気配はない。むしろ、地下倉庫に眠る膨大な収蔵品の分析研究に、これまでの博物館の歴史以上の時間をかけて取り組もうとするようになった。今後、同博物館が発信するさまざまな情報に、我々は注意して耳を傾けなければならない。
コレクターの出現と大英博物館
十万点を超すと言われるギリシャ・ローマの収蔵品の中で、展示されているのはそのごく一部にすぎない。これらの代表的なものは一階に、また二階にも「アウグストウスの肖像」や「セイアンティの棺」など貴重なものが置かれている。
観光客がかならず立ち寄るのは、パルテノン彫刻群を収めたコーナー。ここは両端に破風とメトープが、また両者をつなぐ長い部屋にはフリーズが飾られている。この部屋に到達する前には、「ペンテシレイアを殺すアキレウス」、「ネレイデスーモニュメント」、「エレクテイオンのカリアティード」などを見るであろう。
訪れる人々を魅了してやまない大英博物館であるが、これらの収蔵品を手に入れるようになったのは主に十九世紀のことである。しかしすでに、十六世紀ごろから古代の骨董品蒐集は個人レベルでは密かに流行していた。カラヴァッジョのパトロンだったデル・モンテ枢機卿は「ポートランドの壷」など約六百点の美術コレクションを有し、チャールズー世は「うずくまるアフロディテ」を入手したことが知られている。一七五九年に開館した大英博物館も、スローン卿が集めた古書・写本・美術品などが当時の主たる展示品であった。
熾烈な「お宝」獲得競争
大英博物館にとって大きな転機となったのが、ウィリアム・ハミルトンの存在であった。彼は一七六四年から一八〇〇年までナポリ王国にイギリス大使として駐在し、ヴェスヴィオス火山や発見されてまもないポンペイの調査をして大量のギリシャ陶器や美術品を集め、一七七二年にその一部を博物館に売却した。これ以降、大英博物館は古代史や美術品の蒐集に軸足を置くようになる。そして一八〇五年に「円盤投げ」や「(ドリアヌスの肖像」などのタウンレー・コレクションを購入すると、それらを展示するために博物館の増築が決定された。
博物館は個人が集めた出土品だけでなく、遺跡や発掘そのものにも目を向けるようになる。最初に注目したのは一八一二年に発掘されたペロポネソス半島北西部のバッセ(ヴァッサイ)のアポロン神殿であった。博物館は一八一五年に同神殿のフリーズニ十三枚をオークションで獲得。翌一六年にはエルギン卿からパルテノンの彫刻群を安く買い、「エレクテイオンのカリアティード」も手に入れた。当初は「略奪品」と評判は悪かったが、それらが展示されるとこうした非難は鳴りを潜めてしまった。
この時期の博物館の美術品獲得の方法は、決して褒められたものではない。ほかにも、ヴァチカン、ルーブル、ミュンヘンと各地に博物館が作られ、古代の美術品の獲得競争が過熱していたからである。イギリスに「ロゼッタ・ストーン」を奪われたナポレオンは、ヴァチカンから「ラオコーン」をルーヴルに運び(一八一六年に返還)、ミュンヘンはアイギナ島アファイア神殿の破風彫刻を一八一二年に競り落とした。ミロス島で発見された裸像は、フランス海軍士官デュルヴィルの迅速な行動により、現在もルーヅルに飾られている(「ミロのヴィーナス」)。
大英博物館の方針転換と今後
ギリシャの独立が認められた一八三〇年以降は、出土品の国外持ち出しが公然とはできなくなった。しかしギリシャ以外にも、イタリアや小アジアなど、ギリシャ・ローマ時代の遺跡はたくさんあったのである。大英博物館はこうした地域から、つぎつぎと出土品を獲得していく。トルコ南部で一八三八年に発見された「パヤヴァの墓」を手に入れると、学芸員チャールズ・ニュートンを小アジアの発掘に派遣し、彼は一八五六年に「(リカルナッソスのマウソレウム」の発見に成功した。「セイアンティの棺」は一八八六年に発見されると、ほぼ完全体の遺骨が中に入ったまま大英博物館に納められている。
二十世紀後半になると、大英博物館は方針を再び変更せざるを得なくなった。出土品の入手には多額の費用がかかり、発見されるもの自体も激減し、宝物探しがきわめて困難になったからである。またメリナ・メルクーリ(映画『日曜はだめよ』の主演女優でギリシャ文化大臣で一躍取り沙汰されるようになったさまざまな国からの返還要求もその理由のひとつである。しかし、そうした要求に屈する気配はない。むしろ、地下倉庫に眠る膨大な収蔵品の分析研究に、これまでの博物館の歴史以上の時間をかけて取り組もうとするようになった。今後、同博物館が発信するさまざまな情報に、我々は注意して耳を傾けなければならない。
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15000冊達成。だからどうした
走ることの理解を変える
クルマはリスクを晒していない分だけ、やさしくなっていない。人間は自分を晒しているから、やさしい手段です。走ることの理解を変えないといけない。
コミュニティのリーダー
コミュニティのリーダーのイメージはコペンハーゲンのニコルさんです。あんな感じでないと。
ついていくとか、ついていかないとか、フォローとかフォロワーという概念もどうしていくかです。ツイッターみたいにいい加減ではダメでしょう。
本は誰のために書かれるか
「本は誰のために、何のために書かれるか」という本を書いたとしたら、それは誰のために書かれるのか。今の観点はそこです。本というもの、未来というモノをどうつなぐかです。
本は未来のために、書かれているのは確かだけど、その中から、未来を誰が創っていくのか。
岡崎図書館の10冊
岡崎図書館は8月に出された新刊書が戻ってきていました。それを中心に10冊借りました。読むのはしんどそうです。だけど、片づけないといけない。
370.4『学校見聞録』学びの共同体の実践
469.2『ネアンデルタール人奇跡の再発見』
332.5『世界の99%を貧困にする経済』
318.7『都市に生きる新しい公共』
111『「実在」の形而上学』
304『救国の八策』
312.5『オバマ・アメリカ・世界』
289.1『新渡戸稲造』1862-1933 我、太平洋の橋とならん
913.6『調印の階段』
007.6『ソフトウェア開発』頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本
リトアニアの進む道
南ヨーロッパが地中海連合するとしたら、バルト三国はどういう生き方をすればいいのか。リトアリアはフィンランドを見習っています。北欧グループに入ることになる。ラトビアはフィンランドを同じ民族です。彼らの体質に合うでしょう。当然、ロシアの介入はあります。
フィンランドを中心として、バルト海連合です。次の氷河期までは続けられるでしょう。ドイツとロシアに挟まれているので、縦に抜けるしかない。ハンガリーの方に下に抜けていく。
豊田市図書館の7冊
豊田市図書館から予約図書が入ったということで、歩いて、豊田市まで行きました。
210.75『いまだから伝えたい戦時下のこと』 大学教員の戦争体験記
361.5『共に生きる』 現代社会学ライブラリー 他民族・多文化社会における対話
913.6『その日東京駅五時二十五分発』
293.09『東ヨーロッパ鉄道一万キロの旅』
310『市民の声を政策に活かす』 自治を造る自治体職員・議員・市民の政策情報誌
293.5『パリ』 海外自由旅行の道具箱 奥さんと二人で行く時の地図だけを確保します。パリは何も考えずに、大雑把な旅にします
239.5『物語 近現代ギリシャの歴史』 独立戦争からユーロ危機まで ギリシャの姪と話していた時に、推奨された本
15000冊
7冊、借りました。これで、15000冊です。借りるのに、1時くらいの返本の処理がされていなかったので、15分ぐらい待ちました。
予約本はギリシャの姪からの推奨図書だったが、2月に借りて読んでいました。通りで、話があっていた。ナチに対して、ギリシャ政府は内紛で、戦っていないことは私の方が理解していた。この本を15000冊目とします。
自慢話
スタバに寄ったら、朝、ドリップコーヒーでクレームを付けたバリスタが休憩で並んでいた。朝の件で、先方から話しかけてきたので、ついでに15000冊とヨーロッパの自慢話ができた。私には話す人が居ないから、よかった。よかった。
何となく、つじつまを合わせていた。15000冊だから、だからどうだ。
明日は名古屋のスタバでIさんを見かけたら、自慢をしましょう。多分、感心してくれる筈です。
次の二万冊はきついですね。何年かかるか。一万冊の時は、受付の華さんに自慢で来たけど、二万冊の時は、会食しているので、周りには誰も居ない。早くても、3年。遅ければ、5年掛ります。年間1200冊だから。
15000冊の結果として、デジタルライブラリなどの数を入れ込みます。
未唯宇宙
明日から、未唯宇宙に取り掛かります。雑なことは家で行います。1週間の短期決戦です。
クルマはリスクを晒していない分だけ、やさしくなっていない。人間は自分を晒しているから、やさしい手段です。走ることの理解を変えないといけない。
コミュニティのリーダー
コミュニティのリーダーのイメージはコペンハーゲンのニコルさんです。あんな感じでないと。
ついていくとか、ついていかないとか、フォローとかフォロワーという概念もどうしていくかです。ツイッターみたいにいい加減ではダメでしょう。
本は誰のために書かれるか
「本は誰のために、何のために書かれるか」という本を書いたとしたら、それは誰のために書かれるのか。今の観点はそこです。本というもの、未来というモノをどうつなぐかです。
本は未来のために、書かれているのは確かだけど、その中から、未来を誰が創っていくのか。
岡崎図書館の10冊
岡崎図書館は8月に出された新刊書が戻ってきていました。それを中心に10冊借りました。読むのはしんどそうです。だけど、片づけないといけない。
370.4『学校見聞録』学びの共同体の実践
469.2『ネアンデルタール人奇跡の再発見』
332.5『世界の99%を貧困にする経済』
318.7『都市に生きる新しい公共』
111『「実在」の形而上学』
304『救国の八策』
312.5『オバマ・アメリカ・世界』
289.1『新渡戸稲造』1862-1933 我、太平洋の橋とならん
913.6『調印の階段』
007.6『ソフトウェア開発』頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本
リトアニアの進む道
南ヨーロッパが地中海連合するとしたら、バルト三国はどういう生き方をすればいいのか。リトアリアはフィンランドを見習っています。北欧グループに入ることになる。ラトビアはフィンランドを同じ民族です。彼らの体質に合うでしょう。当然、ロシアの介入はあります。
フィンランドを中心として、バルト海連合です。次の氷河期までは続けられるでしょう。ドイツとロシアに挟まれているので、縦に抜けるしかない。ハンガリーの方に下に抜けていく。
豊田市図書館の7冊
豊田市図書館から予約図書が入ったということで、歩いて、豊田市まで行きました。
210.75『いまだから伝えたい戦時下のこと』 大学教員の戦争体験記
361.5『共に生きる』 現代社会学ライブラリー 他民族・多文化社会における対話
913.6『その日東京駅五時二十五分発』
293.09『東ヨーロッパ鉄道一万キロの旅』
310『市民の声を政策に活かす』 自治を造る自治体職員・議員・市民の政策情報誌
293.5『パリ』 海外自由旅行の道具箱 奥さんと二人で行く時の地図だけを確保します。パリは何も考えずに、大雑把な旅にします
239.5『物語 近現代ギリシャの歴史』 独立戦争からユーロ危機まで ギリシャの姪と話していた時に、推奨された本
15000冊
7冊、借りました。これで、15000冊です。借りるのに、1時くらいの返本の処理がされていなかったので、15分ぐらい待ちました。
予約本はギリシャの姪からの推奨図書だったが、2月に借りて読んでいました。通りで、話があっていた。ナチに対して、ギリシャ政府は内紛で、戦っていないことは私の方が理解していた。この本を15000冊目とします。
自慢話
スタバに寄ったら、朝、ドリップコーヒーでクレームを付けたバリスタが休憩で並んでいた。朝の件で、先方から話しかけてきたので、ついでに15000冊とヨーロッパの自慢話ができた。私には話す人が居ないから、よかった。よかった。
何となく、つじつまを合わせていた。15000冊だから、だからどうだ。
明日は名古屋のスタバでIさんを見かけたら、自慢をしましょう。多分、感心してくれる筈です。
次の二万冊はきついですね。何年かかるか。一万冊の時は、受付の華さんに自慢で来たけど、二万冊の時は、会食しているので、周りには誰も居ない。早くても、3年。遅ければ、5年掛ります。年間1200冊だから。
15000冊の結果として、デジタルライブラリなどの数を入れ込みます。
未唯宇宙
明日から、未唯宇宙に取り掛かります。雑なことは家で行います。1週間の短期決戦です。
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