4.1 歴史に関心
4.1.1 ナチ成立
4.1.1.1 ナチが生まれた
□ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
□ナチス政権下の政治と社会
□わが闘争
□ナチがなぜ、政権を取れたのか
□ナチが生まれた意味
●組織に従属することは気持ちがいい
○ナチ成立過程
4.1.1.2 合法的に略奪
○第六軍司令官パウルス
□ヒットラーはプロを優遇した
□ナチへの抵抗
○ナチからの脱却
■ヒンデンブルクの大統領選出
■ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
■兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり
4.1.1.3 沈黙の螺旋
□沈黙の螺旋えでは、提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなして、行動する
□沈黙の螺旋では、劣勢になりつつあると感じると、公の場での意見表明は控える(=沈黙を守る)
□黙っていてはいけない
4.1.1.4 個人発想で支配
□決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
□行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
□若者の革命という側面
□アウシュヴィッツヘの道
■伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
■トロッキーから見たヒットラー
□Think Locally、Act Globallyの世界の分析
4.1.2 全体主義の実態
4.1.2.1 ロシアの独裁者
□人生と運命でのパウルス
□東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
□大テロル・・・こんな所までもターゲット
□独ソ戦による損失
□全体主義は今後の歴史にも影響
■ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
■アフガニスタンヘのソ連侵入
■共産主義の脅威・・・革命の魔力
■ペテルスブルグの町
■トロッキーから見たスターリン
4.1.2.2 中国の輝ける星
□小平の方向・・・周恩来の後任
□文化大革命
□影響力のある国家になった中国
□毛沢東時代の環境政策・環境問題
□中国の農民の悲劇
□Local meets Globalの始まり
■中国版マルクス主義
■重工業施設は満洲にしかなかった
4.1.2.3 中国は分裂寸前
□趙紫陽は小平の決断によって総書記を解任
□ダライラマ十四世・・・チベット
□小平は毛沢東が生きている間に復帰
□中国の拡大する格差
□中国は分解するはず
□キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
□中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
□日本は核を持たないと、中国が攻めて来る
□中国共産党は世界最大のMBA
■グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
■中国共産党 国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
■二回にわたる大きな区画改編
■中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
4.1.2.4 中国の将来
□開発独裁路線の変容
□共産党の生き残り戦略
□中華人民共和国憲法の内容
□技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
□中国のダルフールにおける人権弾圧
□地球環境問題への中国の対応
□2020年の中国は緊迫した状態になる
□草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
□網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
□中国の「スーダン問題」の問題点
□中国はレアメタルを戦略物資
□温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げな
■韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
■習近平世代への期待
4.1.3 グローバル化
4.1.3.1 日本はローカル
□薩長同盟をローカルとグローバルで分析
□21世紀の薩長同盟を結べは、ピント外れ
□日本はアメリカとの戦争に成算はあったのか
□日本がLocal meets Globalに巻き込まれた
■アメリカとよく戦ったもんです
■中国の滅私奉公が文化大革命につながった
○日本の対外的な無防備な姿勢
4.1.3.2 集中と格差
□非常時の前夜にあると認識がない
□歴史的に、グローバル化の過程にある
■観光という現象
4.1.3.3 大国間の争い
□朝鮮側の意欲と大国の抑制
□エネルギーの歴史
□石油国家・・・ロシア、ベネズエラ
□米比戦争で、新たな“征服者”
□アメリカ帝国主義の登場
□海のフロンティア・・・米国の拡大
□土地を失ったインディアン
■アメリカ支配も変わり始めた
4.1.3.4 アメリカの方向
□米国経済の変化・・・オバマの2012年戦略
□アメリカのアジア進出の意図
□大統領選挙、図書館、ライブラリがGlobal meets Localでつながる
●計画停電、東電、浜岡原発の裏のロジック
4.1.4 テロの世界
4.1.4.1 健全なローカル
○イスラムの五つの行=イバーダート
○イスラムの六つの信=イマーン
□ムハンマドの誕生
□根本的な解決策として、GmLでローカルを変える
4.1.4.2 ジハード
□国家社会主義や共産主義運動の背後にある
□ジハードの意味・・・自分を律する
□アメリカ新世紀、あるいはテロの時代
□ジハードとテロリズム
□イスラムは平和の宗教
■過激化とグローバル化
4.1.4.3 ローカルの反発
□LmGでの二つの抵抗
4.1.4.4 解決策はGmL
□次の政治形態などを考える時、アフリカの若者がキー
□アフリカの若者の成功体験
■北の核阻止の五つの選択肢
4.2 歴史の分析
4.2.1 歴史を学ぶ
4.2.1.1 ローカルで争う
□独立を維持した日本
□アメリカの2階層
●インディアン戦争
■宗教対立のダイナミズム
■グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
■戦いは万物の父
4.2.1.2 循環で位置付け
□アタリの超帝国の出現
■二〇一二年を境に文明はシフトする
4.2.1.3 組織で社会分化
□ジンメルの社会分化論
■ヨーロッパの100年は都市を基準にする
■興味深い東欧の1989年
4.2.1.4 未来を見る
□アタリの超民主主義
■歴史哲学とは、哲学的な世界史
■歴史哲学の分野の歴史はないみたい
■歴史に中のインタープリター
4.2.2 国のシナリオ
4.2.2.1 フィンランド
□フィンランドの歴史教科書
□ソ連邦崩壊とフィンランド政治の転換
○サーミ人のコテージという演出
□フィンランドの歴史教科書。SISUの精神もこの歴史観から出ている
□フィンランドの歴史教科書をOCR化
□東西の狭間のフィンランド
□冬戦争とラップランド戦争
□ヨーロッパ人は長い間、ストレスに耐えてきた民族
□スウェーデン国王グスタフ・アドルフ
□フィンランド-ソ連戦争『冬戦争』
□フィンランドは複雑な形での戦争を行ってきた
□第一次フィンランド戦争
●フィンランド人に道を尋ねると、困惑する
■フィンランドの原子力発電
■北極圏の入口--ロヴァニエミ
4.2.2.2 トルコ
□トルコ・アタテュルクの改革
□トルコがイスラムの主導権を握る・・・イスラム世界
□トルコから見た世界。EU加盟問題
□トルコをイスラム、ヨーロッパ、アフリカの接点
○イランとイスラエルに対抗するトルコ
○トルコとイランとイスラエル
■写真集「アナトリア」
4.2.2.3 ギリシャ
□ギリシャ・コンプレックス
□国民受けする政策で民主主義は堕落
□ギリシャの国民性と脱税天国
□超緊縮政策で国外脱出
□ムッソリーニとギリシア侵略
□「自由を取り戻せ!」
□ドイツに蹂躙されるギリシャ
□アテネに見る国と個人の関係
□ギリシャ危機の始まり
□ギリシャはなぜ危機の震源地となったのか
□ソホクリス(ギリシャ人)に聞きたかったこと
□一週遅れのギリシャが先頭になる条件
□ギリシャは個人を生かすような共同体
□ギリシャ人はゴミの分別はしない
■ギリシャとドイツとの関係にフィンランドが割り込む
■ギリシャを追い出せ
■ギリシャが出発点になりそう
■スパルタは国家のための生活で、個人の活動と自由は後退
■アテネは雑多な民族が混在しています
■エジプトの政治形態にうんざりしている
■イスラエルは常に崩壊を危惧している
■震災で、ギリシャが報じた日本人
4.2.2.4 韓国
□北の国土完整と南の北伐統一
□韓国は戦争に対する危機感がなかった
□日本への警戒心を煽る歴史教科書
■カザフスタン共和国と朝鮮人
■朝鮮戦争における、共産軍の企図と戦略
4.2.3 歴史の見方
4.2.3.1 偶然の意味
□大きな枠組みでとらえると、歴史は案外、簡単かもしれない
○複雑系としての歴史システム
■歴史はつながっている
●5つの切り口は参考程度
4.2.3.2 未来のシナリオ
□歴史哲学は半人半馬の怪物であり、形容の矛盾
□自動車産業の崩壊のシナリオ
■人類としての視点との違和感
●パンデミックスでの対応
4.2.3.3 偶然で動き出す
□世界史において、決定的な作用を及ぼす。偶然によってわれわれに運命がもたらされる
□アイルランド飢饉からケネディが生まれた
□クライストチャーチの地震の意味
□私自身が偶然の存在
□歴史の中の「もしも…」は意味あるか
4.2.3.4 歴史の中の仮説
□ナチ以降の歴史の中に仮説を入れます
□歴史の中の仮説
□未来の歴史を見たい
4.2.4 歴史を研究する
4.2.4.1 地球規模の課題
□ヒト社会の局部で始まった、変化の加速
■ユダヤ、キリスト、イスラムの三つ巴
■世界が見た大東亜戦争
4.2.4.2 国を超える
□グローバル化以前には戻れない
4.2.4.3 LmGから予想
□Local meets Globalから、Global meets Localに向かっていく
□歴史をする理由は、自分の存在をそこに見た
□歴史の転換点を向かえている
■豊臣秀吉の朝鮮出兵
■結局、役立っていない
■予測するためにすることは、いくらでもあります
●NZで啓示の場所を探していた。地震が起こった
4.2.4.4 未来は作れる
□将来から今を見る力を養う
■世界が変わるわけじゃない。変わらないんだ。スティーブ・ジョブスの言葉
■大東亜会議とアジア諸国の独立への希望
4.3 国民国家の限界
4.3.1 歴史を創り出す
4.3.1.1 国民意識
□フィンランドとギリシャでは国民性は異なる
□個人が考えることで歴史は始まる
■休みにこそ読むべき本『歴史哲学講義』
■ソクラテスとペロポネソス戦争
■歴史の本を読んでいると色々な人がいると感じる
■サンデル教授のベースはエリート主義
■日本人の無常観はなくなった
4.3.1.2 チェの思い
□歴史の中の個人は強い
□ロシア革命の前に女性は必死に戦った
□権力を握ったチャベス
□行為者としてのファッシズム・・・行うことの恐さ
□革命家チエ・ゲバラの抗争
□チェの別れの手紙
○マスードとは誰だ?
4.3.1.3 グループで動く
□ロシア革命と同様で変えたあとにあるもの
□個人を取り巻くグループの威力
■エジプトの通訳のアムロの見解
■へーゲルの『歴史哲学』は自信にあふれている
4.3.1.4 メディアの役割
□人間の自由に対する考え方がむずかしい。日本人は自分で自由を獲得してこなかった
□太平洋戦争開戦時のマスメディアと現在
□満州事変を伝えるラジオ放送
□考えない人にマスメディアは攻撃を仕掛ける
■マスメディアを超えるツール
■日本国民は、戦争をどう受け止めたのか
4.3.2 国民国家
4.3.2.1 国民国家の構築
□共同幻想だった国民国家
□国という組織は財産の配分が目的
□日本での組織は支配と従属の関係が強すぎるので、動けない
□今日,国民国家は揺らいでいる
□市場経済・市民社会・国民国家
□農業国家・遊牧国家・都市国家
□国家の発明(ニーチェ)。これは歴史観
■山県が近代国家の基礎条件
■組織は葬式のためにある
■国から考えると歴史は見えなくなる
4.3.2.2 日本の場合
□日本の集団性という概念
□太平洋開戦時の日本の発想。海軍は日米決戦のために軍艦を増やしてきたから、やめられない
□戦前の日本の政策決定システム・・・太平洋戦争開戦意思決定
□日英同盟は孤立同士のむすびつき
□日露戦争と国際社会
□日清戦争の意義
□開放経済システムと閉鎖経済システム
□300万人の英霊あっての救国という幻想
□忍耐強い日本の女性
○ロバニエミのオーロラ情報
□女性のオーロラ観測
□オーロラを確実に見る方法
□日本の特定の人がリーダーシップを発揮するということはない
□日本には未来へのシナリオがない
□太平洋戦争時も、アジアに対して、何をするべきかを考えたら、方向は違っていた
□太平洋戦争開戦時の集団的浅慮
□日本のイメージはふだんの行動では変えられない
■日本人の行動力は世界の果てまで
○太平洋戦争開戦時の判断
○日本は、どういう基本戦略をとったのか
■ドイツの快進撃に幻惑される
4.3.2.3 小国の勇気
□「中東欧」とはどこか
□ハンガリー
□ポーランド
□バルト三国
□バルト三国の600kMの人間の鎖
□バルト三国の人間の鎖で1989年の独立につながった
□バルト三国はCTSの加入に全面的に、しかも猛烈に反対した
●マスードのアフガニスタンはなんと不運な国だ
○ウクライナの対ヨーロッパ外交
■ポルトガル500年の歴史は面白い
●キューバ危機でのカストロの声明
○キューバの対外政策は原則への忠実さにある。
4.3.2.4 国家の連携
□二一世紀のEUは理念の帝国の建設に向かっている。
■社会の雰囲気・自己規制する理由。これは世論統制です
■国民国家の続き
4.3.3 グローバルの限界
4.3.3.1 際限がない
□お金とグローバル
□個人化の行き過ぎが新たな問題状況を生んでいる
□原発はグローバルの限界
●大量生産・大量消費で作られてきた米国の覇権の転換
■原子炉は非常停止できない
○供給能力を超える
■ローカルの存在感
■管理社会から抜けるには
■有限を意識したところから、破壊が始まっている
4.3.3.2 独裁は魅力的
□自由からの逃走 ナチズム
□統率者カエサルの登場
□共産主義は固定化・・・独裁の弱点
□政治を見せるポータルで、市民の活動拠点を作り上げる
■権限だけでは暴走は止められない
■クライシスで日本のリーダーは思考停止状態
4.3.3.3 GmLに対抗
□EUはグローバルを牽制
■イギリス人の群衆シンボルは海
■ドイツ人の群衆シンボルは軍隊
■スイス人の群衆シンボルは愛国心
■ユダヤ人の群衆シンボルは困難さ
■ローカルはグローバルとは関係なく、力を持つ
4.3.3.4 LmGからGmL
□GmLの世界。地域コミュニティはお金というカタチで応える
□LmGは支配の論理が中心
□ローカルからグローバルになって、幸せになったのか
■社会全体を認識のために、考える範囲を拡大
■有限が見えてきた
4.3.4 歴史の変節点
4.3.4.1 ソーシャル組織
□歴史はあまりにも膨大です
□歴史は見えない。時間軸というのは恐い
□ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
□オバマとグリーン・ニューディール
■アメリカの政治でのローカルとグローバル
4.3.4.2 ローカル発想
□ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
■歴史はファクターで変わる
4.3.4.3 歴史の流れ
□演説「統一の日に」
□アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
□グローバルでの歴史の変節点
□トルコのEU加盟という変節点
■人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
■プレッジ・アンド・レビューの時間展開
4.3.4.4 新しい政治原理
□中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
□政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
□政治コミュニケーションを理解する
□中国はグローバル化の流れによって、カネ、モノ、人の動きが自由になり、中国に外国からの投資が集中し、工業製品が世界中に流通する仕組みが生まれた
■価値多元性・文化的多元性
○日米欧三極での政治合意
4.4 歴史の行方
4.4.1 多様な認識
4.4.1.1 世界に主張する
□時代が合わしてくれるという感覚が強い
□動けば、時代が合わせてくれるという実感
□なぜ、私をこの時代に送り込んだのか
□日本の役割は平和を作ること
■せめぎあう大衆化と差異化
■現代の日本には無防備の姿勢
4.4.1.2 数学的歴史観
□無にしている張本人は歴史です。世界です。
□この時代に生まれたことの意味
□宇宙の旅人の歴史観
■日本や世界の時代状況とのマッチ
4.4.1.3 歴史的背景
□世界の役割はバランスをとること
■東アジアの文化的伝統
4.4.1.4 歴史ライブラリ
4.4.2 サファイア認識
4.4.2.1 数学モデル
□サファイア循環で歴史の再構成
□砂漠の民が、地域の枠を超えて拡大
■歴史の中のできごとは。どこかでつながっている
4.4.2.2 日本の場合
□日本の国民国家の先は?
□日本の地域組織は支配のため
□日本は「国家的うつ病」にかかっている
■潜水艦戦の失敗を考える
■とにかく成長が日本経済の目的ということから、抜本的に考え直す
■アメリカの変革
■EUの位置付けはどうなっていく
4.4.2.3 ビジネスモデル
□自由と技術と哲学
□仕事という概念を変えないといけない
□電気自動車のシナリオ
■電気自動車の新たない役割
4.4.2.4 エネルギー
□石油の回復・・・チャペスの戦略
□石油とロシアの未来・・・資源国家
□電気という、垂れ流しのエネルギー
□太平洋戦争とアラブの石油
□エネルギーと情報をつなぎ合わせる
□大日本帝国は七五~八〇パーセントをカリフォルニア産の石油に依存
○インフラ構築のための循環の旅
●北朝鮮はソ連からの輸入石油が途絶
●東京地区のコンビニはエネルギーで課題を持つ
4.4.3 シナリオ
4.4.3.1 多くの人が幸せ
□人が多いほど楽になる世界
□目的は歴史観を作ること
○エジプト争乱は選挙を待たずに始まった
○観光立国と持続可能性
4.4.3.2 北欧教育制度
□北欧型社会を検証し、北欧型ではない別の模索が始まった
□ギリシャとフィンランドをつなぎたい・・・危機意識からの知恵
□北欧の考え方
□食糧自給率とエネルギー自給率は脆弱さに気付いた時から始めた。日本はそのままで悪化した
□西洋は循環させる世界
□北欧モデルの利点は、社会主義時代のソーシャルな面
○デンマークの原発対応を見習え
4.4.3.3 変化は周縁から
□理系の思考
□理数系発想で歴史をつくる
4.4.3.4 未唯空間の適用
□数学は歴史をつくる
■サファイアの歴史
4.4.4 幸せへの道
4.4.4.1 多いほど幸せ
□平和に対する国家の役割
■太平洋戦争に突入した時と同じ状況
○図書館にマーケティングを入れる
4.4.4.2 幸せのアピール
□歴史はサファイア構造をもつ
○意味と価値と言語ゲーム・・・世界を救う
■読み違えたアメリカ・・・常に平和の方向へ
4.4.4.3 ローカル技術
□石油がなくなるというパニック
□なぜフィンランドは優れているのか?
○フィンランドの教育
○偶有性を原則とするコミュニケーション
4.4.4.4 平和への道
□エジプトから歴史は動く
4.5 矛盾の拡大
4.5.1 クライシス
4.5.1.1 依存は脆弱
□リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
□外からの大きなエネルギー
□地震はグローバルの破綻
●地球とサイコロゲームを始めた
■インテリジェンス・コミュニティの歴史
●トリウム原発はなぜ、認知されなかったのか
■核反応はスマートではない
○韓国のクライシス
○俺が来なかったら、起きなかった
4.5.1.2 自立できない
□私が生きている間に変化を起きる
○日本全体が矮小化している
4.5.1.3 待つしかない
□変化への抵抗の仕方
●問題の先送り
4.5.1.4 元に戻れない
□元には戻らない
□新しい世界を作るために加速
□元へ戻すという発想
□とりあえず、復興が気が休まる
□阪神大震災の時の発想は元に戻るでした
○壊されることを前提としたインフラ
●なかったことにしようか
4.5.2 地域から再生
4.5.2.1 自立する
□日本が変わるためには、個人から変えないと
□新しい世界観を共有する
■山梨県の販売店社長・・・発信すること
○個人の多様性を生かす
4.5.2.2 自律する
4.5.2.3 地域の知恵
4.5.2.4 地域の強み
4.5.3 ネットを活用
4.5.3.1 ネットで伝える
□ガーナの通信・IT事情
■観光という産業
■日本の政局は変わらざるを得ない
4.5.3.2 柔軟なつながり
●マスコミは役に立っていない
4.5.3.3 知の共有
□二○世紀に目撃された環境変化
□ライブラリで歴史・社会・生活を通す
●武器ではなく、意識で変わってきた
●目覚めた人はどんな人ですか
4.5.3.4 連鎖反応
□世界が注目する訳は
●パラレルワールドでは、香港に向かっている時間
○ツアーの予定変更
■宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
○死者への負債・・・日本の弱さとみる
○神ではないので、いい加減に作る
4.5.4 歴史は変わる
4.5.4.1 何から変わる
□人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
□歴史は何から変わるか。変わるシナリオは。
□歴史を変えるのが、ジョブスの夢
□どこから変えていくのか
□歴史にサファイアが必要
□未来をテーマにして、本からの見識を体系化
□使うこと主体で資本主義は変わる
□いま人類は何をなすべきか
□大きな流れを変える
□日々の歴史をつくる
□抵抗することを選ぶ
■日本は遅れてしまった
■まずは省エネ。これは合意がもっともしやすい
4.5.4.2 偶然で変わる
□教育の方法
□歴史と偶然・・・偶然には意味がある
□偶然をどう使っていくか
□偶然で変わっていく社会
□歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
□歴史が変わるとは
□歴史はどこから変わるのか。どこに見に行くか
□歴史が変わるのか。誰に聞けばいいのか
■偶然で変わる
4.5.4.3 どのように変わる
□どうやって変わるか
□歴史が決める! 歴史を動かす
□グリーン・イノペーション=第三次産業革命
□アラブ世界にソーシャルになれば、世界は変わります
○個別に考えたものがつながってきた
○大きいところをやる
●社会を変えたくない人は多くいる
○第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
4.5.4.4 それでどうなる
□未唯空間歴史編の再構成・・・国を変える
□どうなるのか、どうするのか
■長期間の研究はなぜ必要か?
○人類再生のシナリオ
4.6 社会構造の変革
4.6.1 Local meets Global
4.6.1.1 国家以前
□食糧危機と民衆騒擾
4.6.1.2 全体主義
□ファシズムや国家社会主義は、一種の中産階級社会主義である
□ロシアの復帰・・・ロシア崩壊
□全体主義的民主主義
□ファシズムは市場経済の改革
□大衆の国民化-ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化
□全体主義に対する異議申し立て
□狂気の全体主義・・・国家の枠の破壊
□反動の論理としてのナチズム
■ナチス第三帝国の原爆開発
■日本はローカルにいた
4.6.1.3 専制主義
□シリアは世俗国家とイスラムの戦い
□エジプト革命の先行きはわからない
□エジプト人は好奇心にあふれている
□国に対して何ができるのか
□専制政治が崩れようとしている
■新しい歴史観が生まれる。変更点はGmL
■東ドイツはナチに比べるとインパクトがない
■国のため、という論理
■ブータン性に基づくネーション形成
■チャコ戦争
■一九五二年のボリビア情勢
4.6.1.4 民主主義
□ハイエクは民主主義者ではない
□民主主義とは民衆の意志が権力をつくる、政府を拘束する
□民主主義のもとでは自由がこわされる!
□国家の独裁か、市場の独裁か?
□ラディカル・デモクラシー
□新しい民主主義の可能性
□政治家の支配
□民主主義形態の変化
□なぜ、変えるのかを民主主義で考えた
□ジャック・アタリの「民主主義の内的矛盾」
●学級会民主主義
■二〇二〇年のブラジル経済
4.6.2 Global meets Local
4.6.2.1 ローカルを吸収
□歴史的変換としての環境社会
□石油の時代
□変わらないとどうなるか
□グローバル危機の克服
○グローバルの限界
○有限な環境の限界
■アタリが日本の環境政策は国際ルール違反と言っている
●超国家の発想が出てきた
○市民の知恵を使うには
4.6.2.2 テロに向かう道
□イスラムはローカルの世界にいる
□GmLの道
■ニューヨークは平常どおり営業
■スーダンでのPKO
○イントネシアのイスラーム政治
4.6.2.3 国家統合
□EUのThink Globally, Act Locally
□ユーロと世界経済の安定に向けて
□映画「サッチャー」
□ヨーロッパ合衆国とヨーロッパ政府
□EUとドイツの反発
■EUは各国のやり方を認めている
■北欧のコミュニティでシェアする考え方
■ヨーロッパの危機・・・アレントの危機感
4.6.2.4 グローバル企業
□分配とシェアとの関係
□日本企業はパラサイトかガラパゴス化
□企業は国を超えてきた
□考える消費者になってきた
■創発基点型 走りながら考えよ!
■企業論で組織をやっている
4.6.3 新LmG
4.6.3.1 全体最適を支援
□マーケティングによる新しい民主主義
4.6.3.2 観光立国
□チュニジアにおける観光立国
□ラオスの観光立国
□NZは観光立国
□ギリシャ・トルコ・エジプトを観光立国で比較
□チュニジアは観光立国
□観光は平和が前提の産業
■ポルトガルの観光への道
○仙台は観光立国の典型になれるか
○グローバル化時代の観光の歴史学
■国際観光とは人々が国境を越えた先で少なくとも24時間、仕事以外の理由で滞在する旅行を指す
●イスラエルは中近東全体がターゲット・・・アムロ
4.6.3.3 市民が主役
□国家や民族やイデオロギーは過去の遺物
□個人が主役なる時代
□日本人はこれから何を目指すべき
□善き生のために何をすべき
□SNSの出現とグループの可能性
○NZは地球に対する責任を果たしていない
○新しい歴史観ができた。ローカル主体で考えていけるという理念
○個人が武器を持つようになった
4.6.3.4 地域活性化
□世界がイスラム化する日
□日本は本当に変われるか
□都市国家の再現として考える
□エジプトの政治変動
□政権を覆す「ソーシャルメディア」のパワー
□アメリカは新しい社会に変えられるか
□ローカルを支援する、新しいLmG
○NZの将来。有限を認識した上での道
○センサーの意味
■シアトルの暴動に中心的な人物も組織もない
4.6.4 社会の再構成
4.6.4.1 ネットでつながる
□ネットワークで状況を知る
□ネットワークは進化したが、人間は進化していない
○都市国家イメージをネットワークでつなぐ
4.6.4.2 知恵の蓄積
□歴史のライブラリの認識に至ったのが、最大の収穫
□歴史はあまりにも多様。組合わせには歴史観が必要
□歴史のライブラリは無限次元
□歴史の認識。歴史を作っていくのは知ること
□歴史は思考実験
○歴史の中の比較文化論の扱い
■歴史のライブラリはテーマ
■1865年…南北戦争終結・・・大統領権限
■なぜ、虚構は消えないのか
●人間生活の時間スケール
●満州事変は石原莞爾という個性によって引き起こされた
4.6.4.3 危機感を共有
□歴史観に則り、ワークでの展開することで、人が変われるか
□創発とは、局所的なコミュニケーションが予期せぬ大きな運動ないし秩序へとつながる
□コラボレーションでの覚醒
□マーケティングのためのコラボレーション
○変化は個人、組織、社会の三つのレベルで順を追って起きていく・・・PULLの哲学
■新しい社会での道徳
4.6.4.4 未来像を示す
□政府そのものを事務局と位置付け
□政府は事務局をすべき
■国家意識
●実務者は変えようとしない
4.7 変革のシナリオ
4.7.1 新しい市民社会
4.7.1.1 個人が集まる
□既存の組織のニッチ
□コミュニティは新しい宗教を作る
■キリスト教徒は野蛮
■啓示を受ける
○日本のために歴史を変える
4.7.1.2 周りを取り込む
□個と具体的な場
○未唯空間とシミュレーションの概念
4.7.1.3 新しい市民社会
□デモクラシー(民主主義)はアゴラで行われる活動の形態
□バングラデシュの強力なNGO
○ドイツのガストアルバイターの平等化
○ローカルの力を使う。動けるモノをインフラにする
○グローバル多層化
○同一基準で動かそうとするグローバルの弱さ
■既存システムの束縛
■コミュニティの特色の出し方
□現代の個人化と国家の役割・・・国家と集団と個人の関係
□新しい市民社会論
4.7.1.4 既存組織を吸収
○共和制の崩壊での正義のある社会
○レイアを超える
□全体最適な共有機能
■ローカルの自律性
4.7.2 サファイア社会
4.7.2.1 地域活性化
4.7.2.2 グローバル変質
■歴史部分えインタープリテーションが多すぎる
4.7.2.3 モノ作りの変質
4.7.2.4 ローカル支援
4.7.3 各国のシナリオ
4.7.3.1 ギリシャ
□ギリシャ人がいないギリシャは豊かな国
□日本の集団性とギリシャの個人主義
□スタバで姪とギリシャをテーマにデート
□日本に見当たらないユーロ危機の要因
□9月にユーロは崩壊する
□姪へのメール:ギリシャの状況はいかがですか
□ギリシャ危機の裏に商機
□ギリシャこそ、地域から変えていかないとダメ
□ギリシャ危機と救済をめぐるユーロ圏の対立
□ギリシャに関することをツイッターにアップ
□経済危機の実態
□増大するギリシャの借金
□ギリシャから見た国の概念
○ギリシャの姪は息抜きで帰省
□ギリシャ経済
□ポルトガルの経済の歴史
□スペインの経済の歴史
□イタリア経済
○スペイン政治の今後
□ギリシャはユーロから離脱すればいい
□ギリシャ革命の描き方
□ギリシャ再生として、公務員の派遣
□ギリシャ革命で新しいパルテノン神殿
□ギリシャ革命と環境塾
□ギリシャの国民性に合わせた復活
□ギリシャ危機
●アテネのたんす預金
■ニューディール計画で仕事はできなかった
4.7.3.2 トルコ
□トルコのEU加盟・・・トルコの価値
□トルコ人の価値観・・・家族が核
□トルコで知りたいことの本は本質部分が書かれていない
□トルコの市民コミュニティ
□地中海ギョロメ経済圏
□シリアの歴史
□文化を世界観で変える
○ローカルからグローバルを変えていく
■インドIT化の社会・経済的インパクト
4.7.3.3 フィンランド
□大きな政府でも経済成長するようになってきた
□フィンランドでは大勢の男子生徒が社会から落ちこぼれている
○フィンランドはサーミ人を観光立国としてやっている
□フィンランドの教科書に見る歴史観
■フィンランド関係の資料
□販売店だけの空間創出
○日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
○ネットのプレゼンは、歴史を変えるです
□日本のグランドデザイン
□歴史を項目に入れておいてよかった
4.7.3.4 各国の未来
□なぜ、変わらないといけないのか
□新たな社会への模索・・・オランダ病からのオランダの奇跡
□環東シナ海経済圏
□NZのインフラは強くない
□歴史が変わると社会が変わるの差は大きい
□北極海経済圏
■増加する東ヨーロッパ出身者・・・人の流れ
○個々で動きながら、全体が機能する世界
○歴史編のロジックを詳細にする
■タタ自動車がもたらしたイノベーション
■イスラエルの防波堤・暗号化技術
4.7.4 国の連携
4.7.4.1 欧州
□北欧から見ると、ギリシャが存在することは奇異
□9月にユーロ崩壊の予言
□現代イギリスにとっての英連邦
□英連邦は「家族」のなかでの「自立」
□ブリュッセルへ行く理由のこじつけ
□ウクライナは日陰の国家の典型的な例
□ヨーロッパの危機意識
□国がなくなる、色々なパターン
□依存は成り立たない
■東電の陰謀
■浜岡原発
4.7.4.2 アジア諸国
□インドネシア 政治的安定の達成
□インドネシア 「動的均衡」
□インドネシア 非対称的な中国との貿易
□インドネシア 経済協力の実質的内容
□タイ 大陸部東南アジアのハブ
□タイ 東アジア/世界経済への統合
□タイ 国家戦略実現における中国台頭の意味
□各国の歴史の連鎖を織り込みます
□モンゴルの現代史
□歴史で将来に向けて、今やること
■自衛隊のあり方
4.7.4.3 アメリカ大陸
□アメリカの政治構造は南米化する
□南米は投資を歓迎する国、恣意的でポピュリズム的手法で発展を図ろうとする国
□クルマの意味も変わる
□企業の果たす役割
■クライシスでのクルマの役割
4.7.4.4 中近東
□シリアの民衆蜂起
□ケニアの就職事情
□アラブ世界での政治的大変動
4.8 内なる歴史
4.8.1 アプローチ
4.8.1.1 歴史という幻想
□ローカルのローカル、グローバルのグローバル
□未唯空間の歴史の未来
□古代エジプト文明は「世界史」の中へ
□無からの歴史観、生まれてきた理由からの歴史観
□内なる歴史のアプローチ
□この時間軸で、私が生きている理由
□市民主体民主主義
□市民レベル向上は図書館から来ている
□一人ひとりが生きる社会
4.8.1.2 時空間の位相
□歴史の未来の結論
□時空間の位相問題
□インターネットの影響
○サファイア社会と歴史
4.8.1.3 人間の進化促進
□エコ・デバイスは進化したけど、それを使う人間は退化
□全てを偶然が決めている
□歴史で、企業は力を持つ。企業の力を使う
○ソーシャル社会になって時に、企業の役割
■日本の最大のネックであり、最大の利点は人口の多さ
4.8.1.4 組織からの離脱
□ムハンマドのやり方
□コミュニティは難しい概念
□コミュニティは新しく必要になる
■集まる以上は異教徒を排除します
○クライシスで誰とつながるのか
4.8.2 環境社会
4.8.2.1 危機感を煽る
□危機感を煽ることでカタチを作る
□内なる歴史・・・何がどう変わる
□マスメディアの位置付け
○ベースとなるサファイア社会
4.8.2.2 環境社会の実体
□多くの人が共存する世界
□歴史編の因数分解・・・価値観でグループを作る
○夢を追求する。日本のミッションは平和社会です
■歴史編と社会編がよく似ている
■多くの人が共存できる社会
■資源を持たない日本は、質の高い人的資源を活用
4.8.2.3 政治・経済
□日本は大きな分岐点に来ている
■コミュニティが地域を救う
4.8.2.4 地域のまとまり
□変化したものをいかに維持するか
□エネルギーがあっても幸せになれない
□平和に対する国家の役割
□平和への道にロジックを追い込む
□イスラム世界の方向
○グリーン資本主義
□平和であってこそ、異教徒だろうと、キリスト教徒であろうと、ユダヤ教徒であろうといい
□平和を求める。これは基本です
□平和への道は、ローカルを主体として、新しい世界観のもとに、より多くの人が生きていける世界
●民族性と宗教性。民族という、一つの大きな地域コミュニティを分解させる
●日本の進む方向がない
4.8.3 世界の状況
4.8.3.1 政治形態の変化
□地域コミュニティの4つの道具
□パレスチナ問題解決の展望はどこに
□世界の状況
□エジプト同胞団・・・女性の参画
□イスラム的解決・・・トルコの示す方向
□エジプト第二革命はイスラム教との関係で、進んでいない
□次に注目すること・・・エジプト第二革命
□イスラーム政治体制の「終わりの始まり」
□エジプト第二革命は起こるのは確かです
□武力弾圧続くシリア
□エジプト/ムバラク大統領退陣
□ブレア回顧録 中東と北アフリカ
□エジプト第二革命にはイスラエルが絡むという予言
□モロッコ モハメド六世の改革
□エジプト 岐路に立つ大国
○エジプトのインターネット利用状況
○ムバーラク退陣とこれからのエジプト
○チュニジア政変
○アラプ政変は構造的な問題とトリガーの問題を分けて考える
□1・15革命後のエジプト
□民衆の自立のために、新しい民主主義のために、第2革命は起こるはず
□一〇〇万人の民衆が埋めつくして、「ムバラクは去れ」と繰り返した叫び声が耳に生々しくよみがえってくる
□若者主導のフェイスブック革命
□フェイスブック革命を総括する
□全体に絡む部分の効率化
●レバノンの革命
●カダフィ追放
4.8.3.2 日本の集団性
□ギリシャの主人意識と日本の奴隷根性
□日本の集団性の弊害を2015年までに意識させる
□日本の集団性で役割分担
□日本の集団性からの脱却
□本・図書館の最終章で集団性をどうしていくか
□現代社会論
□技術のダイナミズム
□マーケティングとモノをつくる力
○レアメタルの技術開発力
■エコ商品はエコではない
4.8.3.3 中国の分裂
□内なる歴史に全面的に変えます
□歴史の第8章では、超民主主義から始めて。どちらに向かうかを描きます
○社会で考え抜いたから、歴史編は先に飛ばせます。
●歴史編で答えを出すのは大変
■行政は迅速で、適切な意思決定
4.8.3.4 国を超える
□フェイスブックのコラボレーション戦略
□フェイスブックのコントロール戦略
□フェイスブックのグループ作り
□フェイスブックは情報交流のネットワーク
□フェイスブックによって反政府デモが一気に加速
□以前から始まっていた革命をフェイスブックが加速化
■デモの拡大
■日本のFacebook
4.8.4 歴史の循環
4.8.4.1 世界の理想形
□歴史の内なる世界では、社会の理想形は作れるけど、歴史の最終形は作れない
□未来像で安定させるにはどうしたらいいか
□そして、サファイア社会へ
□企業の役割は市民を支えること
4.8.4.2 循環する
□内なる歴史の最終形が見つからない
□個人所有からシェア
□マーケティングが分岐点
●社会への認識が変わってきた
4.8.4.3 預言する
○よく知っている技術だけを使う
□私は預言者。とりあえず、2015年-2030年
□企業は作るから使うに変わる
□どう使っていくか
4.8.4.4 個人を生かす
□個人を生かすことと歴史の関係
□歴史が向かう方向・・・サファイア循環
□2050年の世界
□私の存在理由
□数学的歴史観
□行政は最終的に、数学的な世界観を持ちます
●生態学のレンジは長い
○歴史を変えるシナリオ
4.1.1 ナチ成立
4.1.1.1 ナチが生まれた
□ヒットラーは自分の中に世界を入れ込んでいた
□ナチス政権下の政治と社会
□わが闘争
□ナチがなぜ、政権を取れたのか
□ナチが生まれた意味
●組織に従属することは気持ちがいい
○ナチ成立過程
4.1.1.2 合法的に略奪
○第六軍司令官パウルス
□ヒットラーはプロを優遇した
□ナチへの抵抗
○ナチからの脱却
■ヒンデンブルクの大統領選出
■ドイツのリトアニア占領時代のユダヤ人の状況
■兵器生産量と兵器の性能や質にこだわり
4.1.1.3 沈黙の螺旋
□沈黙の螺旋えでは、提案したときに、反駁がなければ、「了解」とみなして、行動する
□沈黙の螺旋では、劣勢になりつつあると感じると、公の場での意見表明は控える(=沈黙を守る)
□黙っていてはいけない
4.1.1.4 個人発想で支配
□決断主義・・・ひとりの指導者が決断する
□行動主義・・・ドイツ民族は優秀だ!
□若者の革命という側面
□アウシュヴィッツヘの道
■伍長ヒトラー・・・強力な政治的リーダー
■トロッキーから見たヒットラー
□Think Locally、Act Globallyの世界の分析
4.1.2 全体主義の実態
4.1.2.1 ロシアの独裁者
□人生と運命でのパウルス
□東部戦線の終結・・・ゆっくりした崩壊
□大テロル・・・こんな所までもターゲット
□独ソ戦による損失
□全体主義は今後の歴史にも影響
■ロシアの歴史。スモレンスク、ボロジノの戦い
■アフガニスタンヘのソ連侵入
■共産主義の脅威・・・革命の魔力
■ペテルスブルグの町
■トロッキーから見たスターリン
4.1.2.2 中国の輝ける星
□小平の方向・・・周恩来の後任
□文化大革命
□影響力のある国家になった中国
□毛沢東時代の環境政策・環境問題
□中国の農民の悲劇
□Local meets Globalの始まり
■中国版マルクス主義
■重工業施設は満洲にしかなかった
4.1.2.3 中国は分裂寸前
□趙紫陽は小平の決断によって総書記を解任
□ダライラマ十四世・・・チベット
□小平は毛沢東が生きている間に復帰
□中国の拡大する格差
□中国は分解するはず
□キッシンジャー回顧録に見る、現代中国の歴史
□中国は覇権国化か分裂化の両極端のシナリオ
□日本は核を持たないと、中国が攻めて来る
□中国共産党は世界最大のMBA
■グーグルは中国での検索サービス事業から撤退
■中国共産党 国家が管理する経済に市場原理を速やかに導入する
■二回にわたる大きな区画改編
■中国は、日本のクライシスを一生懸命にシミュレーション
4.1.2.4 中国の将来
□開発独裁路線の変容
□共産党の生き残り戦略
□中華人民共和国憲法の内容
□技術の生かし方と中国・・・ケニアでの商売
□中国のダルフールにおける人権弾圧
□地球環境問題への中国の対応
□2020年の中国は緊迫した状態になる
□草の根の人権運動が先行・・・ネット革命の可能性
□網民たちの歴史観--日本は「敵」にあらず
□中国の「スーダン問題」の問題点
□中国はレアメタルを戦略物資
□温家宝首相の戦略は魅力的な「物語」をつくり上げな
■韓国と中国の指導者は大衆コントロールに長けている
■習近平世代への期待
4.1.3 グローバル化
4.1.3.1 日本はローカル
□薩長同盟をローカルとグローバルで分析
□21世紀の薩長同盟を結べは、ピント外れ
□日本はアメリカとの戦争に成算はあったのか
□日本がLocal meets Globalに巻き込まれた
■アメリカとよく戦ったもんです
■中国の滅私奉公が文化大革命につながった
○日本の対外的な無防備な姿勢
4.1.3.2 集中と格差
□非常時の前夜にあると認識がない
□歴史的に、グローバル化の過程にある
■観光という現象
4.1.3.3 大国間の争い
□朝鮮側の意欲と大国の抑制
□エネルギーの歴史
□石油国家・・・ロシア、ベネズエラ
□米比戦争で、新たな“征服者”
□アメリカ帝国主義の登場
□海のフロンティア・・・米国の拡大
□土地を失ったインディアン
■アメリカ支配も変わり始めた
4.1.3.4 アメリカの方向
□米国経済の変化・・・オバマの2012年戦略
□アメリカのアジア進出の意図
□大統領選挙、図書館、ライブラリがGlobal meets Localでつながる
●計画停電、東電、浜岡原発の裏のロジック
4.1.4 テロの世界
4.1.4.1 健全なローカル
○イスラムの五つの行=イバーダート
○イスラムの六つの信=イマーン
□ムハンマドの誕生
□根本的な解決策として、GmLでローカルを変える
4.1.4.2 ジハード
□国家社会主義や共産主義運動の背後にある
□ジハードの意味・・・自分を律する
□アメリカ新世紀、あるいはテロの時代
□ジハードとテロリズム
□イスラムは平和の宗教
■過激化とグローバル化
4.1.4.3 ローカルの反発
□LmGでの二つの抵抗
4.1.4.4 解決策はGmL
□次の政治形態などを考える時、アフリカの若者がキー
□アフリカの若者の成功体験
■北の核阻止の五つの選択肢
4.2 歴史の分析
4.2.1 歴史を学ぶ
4.2.1.1 ローカルで争う
□独立を維持した日本
□アメリカの2階層
●インディアン戦争
■宗教対立のダイナミズム
■グランド・ツアー:近代観光へのテイクオフ
■戦いは万物の父
4.2.1.2 循環で位置付け
□アタリの超帝国の出現
■二〇一二年を境に文明はシフトする
4.2.1.3 組織で社会分化
□ジンメルの社会分化論
■ヨーロッパの100年は都市を基準にする
■興味深い東欧の1989年
4.2.1.4 未来を見る
□アタリの超民主主義
■歴史哲学とは、哲学的な世界史
■歴史哲学の分野の歴史はないみたい
■歴史に中のインタープリター
4.2.2 国のシナリオ
4.2.2.1 フィンランド
□フィンランドの歴史教科書
□ソ連邦崩壊とフィンランド政治の転換
○サーミ人のコテージという演出
□フィンランドの歴史教科書。SISUの精神もこの歴史観から出ている
□フィンランドの歴史教科書をOCR化
□東西の狭間のフィンランド
□冬戦争とラップランド戦争
□ヨーロッパ人は長い間、ストレスに耐えてきた民族
□スウェーデン国王グスタフ・アドルフ
□フィンランド-ソ連戦争『冬戦争』
□フィンランドは複雑な形での戦争を行ってきた
□第一次フィンランド戦争
●フィンランド人に道を尋ねると、困惑する
■フィンランドの原子力発電
■北極圏の入口--ロヴァニエミ
4.2.2.2 トルコ
□トルコ・アタテュルクの改革
□トルコがイスラムの主導権を握る・・・イスラム世界
□トルコから見た世界。EU加盟問題
□トルコをイスラム、ヨーロッパ、アフリカの接点
○イランとイスラエルに対抗するトルコ
○トルコとイランとイスラエル
■写真集「アナトリア」
4.2.2.3 ギリシャ
□ギリシャ・コンプレックス
□国民受けする政策で民主主義は堕落
□ギリシャの国民性と脱税天国
□超緊縮政策で国外脱出
□ムッソリーニとギリシア侵略
□「自由を取り戻せ!」
□ドイツに蹂躙されるギリシャ
□アテネに見る国と個人の関係
□ギリシャ危機の始まり
□ギリシャはなぜ危機の震源地となったのか
□ソホクリス(ギリシャ人)に聞きたかったこと
□一週遅れのギリシャが先頭になる条件
□ギリシャは個人を生かすような共同体
□ギリシャ人はゴミの分別はしない
■ギリシャとドイツとの関係にフィンランドが割り込む
■ギリシャを追い出せ
■ギリシャが出発点になりそう
■スパルタは国家のための生活で、個人の活動と自由は後退
■アテネは雑多な民族が混在しています
■エジプトの政治形態にうんざりしている
■イスラエルは常に崩壊を危惧している
■震災で、ギリシャが報じた日本人
4.2.2.4 韓国
□北の国土完整と南の北伐統一
□韓国は戦争に対する危機感がなかった
□日本への警戒心を煽る歴史教科書
■カザフスタン共和国と朝鮮人
■朝鮮戦争における、共産軍の企図と戦略
4.2.3 歴史の見方
4.2.3.1 偶然の意味
□大きな枠組みでとらえると、歴史は案外、簡単かもしれない
○複雑系としての歴史システム
■歴史はつながっている
●5つの切り口は参考程度
4.2.3.2 未来のシナリオ
□歴史哲学は半人半馬の怪物であり、形容の矛盾
□自動車産業の崩壊のシナリオ
■人類としての視点との違和感
●パンデミックスでの対応
4.2.3.3 偶然で動き出す
□世界史において、決定的な作用を及ぼす。偶然によってわれわれに運命がもたらされる
□アイルランド飢饉からケネディが生まれた
□クライストチャーチの地震の意味
□私自身が偶然の存在
□歴史の中の「もしも…」は意味あるか
4.2.3.4 歴史の中の仮説
□ナチ以降の歴史の中に仮説を入れます
□歴史の中の仮説
□未来の歴史を見たい
4.2.4 歴史を研究する
4.2.4.1 地球規模の課題
□ヒト社会の局部で始まった、変化の加速
■ユダヤ、キリスト、イスラムの三つ巴
■世界が見た大東亜戦争
4.2.4.2 国を超える
□グローバル化以前には戻れない
4.2.4.3 LmGから予想
□Local meets Globalから、Global meets Localに向かっていく
□歴史をする理由は、自分の存在をそこに見た
□歴史の転換点を向かえている
■豊臣秀吉の朝鮮出兵
■結局、役立っていない
■予測するためにすることは、いくらでもあります
●NZで啓示の場所を探していた。地震が起こった
4.2.4.4 未来は作れる
□将来から今を見る力を養う
■世界が変わるわけじゃない。変わらないんだ。スティーブ・ジョブスの言葉
■大東亜会議とアジア諸国の独立への希望
4.3 国民国家の限界
4.3.1 歴史を創り出す
4.3.1.1 国民意識
□フィンランドとギリシャでは国民性は異なる
□個人が考えることで歴史は始まる
■休みにこそ読むべき本『歴史哲学講義』
■ソクラテスとペロポネソス戦争
■歴史の本を読んでいると色々な人がいると感じる
■サンデル教授のベースはエリート主義
■日本人の無常観はなくなった
4.3.1.2 チェの思い
□歴史の中の個人は強い
□ロシア革命の前に女性は必死に戦った
□権力を握ったチャベス
□行為者としてのファッシズム・・・行うことの恐さ
□革命家チエ・ゲバラの抗争
□チェの別れの手紙
○マスードとは誰だ?
4.3.1.3 グループで動く
□ロシア革命と同様で変えたあとにあるもの
□個人を取り巻くグループの威力
■エジプトの通訳のアムロの見解
■へーゲルの『歴史哲学』は自信にあふれている
4.3.1.4 メディアの役割
□人間の自由に対する考え方がむずかしい。日本人は自分で自由を獲得してこなかった
□太平洋戦争開戦時のマスメディアと現在
□満州事変を伝えるラジオ放送
□考えない人にマスメディアは攻撃を仕掛ける
■マスメディアを超えるツール
■日本国民は、戦争をどう受け止めたのか
4.3.2 国民国家
4.3.2.1 国民国家の構築
□共同幻想だった国民国家
□国という組織は財産の配分が目的
□日本での組織は支配と従属の関係が強すぎるので、動けない
□今日,国民国家は揺らいでいる
□市場経済・市民社会・国民国家
□農業国家・遊牧国家・都市国家
□国家の発明(ニーチェ)。これは歴史観
■山県が近代国家の基礎条件
■組織は葬式のためにある
■国から考えると歴史は見えなくなる
4.3.2.2 日本の場合
□日本の集団性という概念
□太平洋開戦時の日本の発想。海軍は日米決戦のために軍艦を増やしてきたから、やめられない
□戦前の日本の政策決定システム・・・太平洋戦争開戦意思決定
□日英同盟は孤立同士のむすびつき
□日露戦争と国際社会
□日清戦争の意義
□開放経済システムと閉鎖経済システム
□300万人の英霊あっての救国という幻想
□忍耐強い日本の女性
○ロバニエミのオーロラ情報
□女性のオーロラ観測
□オーロラを確実に見る方法
□日本の特定の人がリーダーシップを発揮するということはない
□日本には未来へのシナリオがない
□太平洋戦争時も、アジアに対して、何をするべきかを考えたら、方向は違っていた
□太平洋戦争開戦時の集団的浅慮
□日本のイメージはふだんの行動では変えられない
■日本人の行動力は世界の果てまで
○太平洋戦争開戦時の判断
○日本は、どういう基本戦略をとったのか
■ドイツの快進撃に幻惑される
4.3.2.3 小国の勇気
□「中東欧」とはどこか
□ハンガリー
□ポーランド
□バルト三国
□バルト三国の600kMの人間の鎖
□バルト三国の人間の鎖で1989年の独立につながった
□バルト三国はCTSの加入に全面的に、しかも猛烈に反対した
●マスードのアフガニスタンはなんと不運な国だ
○ウクライナの対ヨーロッパ外交
■ポルトガル500年の歴史は面白い
●キューバ危機でのカストロの声明
○キューバの対外政策は原則への忠実さにある。
4.3.2.4 国家の連携
□二一世紀のEUは理念の帝国の建設に向かっている。
■社会の雰囲気・自己規制する理由。これは世論統制です
■国民国家の続き
4.3.3 グローバルの限界
4.3.3.1 際限がない
□お金とグローバル
□個人化の行き過ぎが新たな問題状況を生んでいる
□原発はグローバルの限界
●大量生産・大量消費で作られてきた米国の覇権の転換
■原子炉は非常停止できない
○供給能力を超える
■ローカルの存在感
■管理社会から抜けるには
■有限を意識したところから、破壊が始まっている
4.3.3.2 独裁は魅力的
□自由からの逃走 ナチズム
□統率者カエサルの登場
□共産主義は固定化・・・独裁の弱点
□政治を見せるポータルで、市民の活動拠点を作り上げる
■権限だけでは暴走は止められない
■クライシスで日本のリーダーは思考停止状態
4.3.3.3 GmLに対抗
□EUはグローバルを牽制
■イギリス人の群衆シンボルは海
■ドイツ人の群衆シンボルは軍隊
■スイス人の群衆シンボルは愛国心
■ユダヤ人の群衆シンボルは困難さ
■ローカルはグローバルとは関係なく、力を持つ
4.3.3.4 LmGからGmL
□GmLの世界。地域コミュニティはお金というカタチで応える
□LmGは支配の論理が中心
□ローカルからグローバルになって、幸せになったのか
■社会全体を認識のために、考える範囲を拡大
■有限が見えてきた
4.3.4 歴史の変節点
4.3.4.1 ソーシャル組織
□歴史はあまりにも膨大です
□歴史は見えない。時間軸というのは恐い
□ヨーロッパとアメリカさまざまな差異
□オバマとグリーン・ニューディール
■アメリカの政治でのローカルとグローバル
4.3.4.2 ローカル発想
□ヒットラーの個人の思考と全体の行動の関係
■歴史はファクターで変わる
4.3.4.3 歴史の流れ
□演説「統一の日に」
□アラブ世界の崩壊の傍で・・・二つの世界
□グローバルでの歴史の変節点
□トルコのEU加盟という変節点
■人類は、なぜ街を作ったのか。破壊するためなのか
■プレッジ・アンド・レビューの時間展開
4.3.4.4 新しい政治原理
□中東の「民主主義」・・・どんなカタチになっていくか
□政治コミュニケーションは社会建設に不可欠の要素
□政治コミュニケーションを理解する
□中国はグローバル化の流れによって、カネ、モノ、人の動きが自由になり、中国に外国からの投資が集中し、工業製品が世界中に流通する仕組みが生まれた
■価値多元性・文化的多元性
○日米欧三極での政治合意
4.4 歴史の行方
4.4.1 多様な認識
4.4.1.1 世界に主張する
□時代が合わしてくれるという感覚が強い
□動けば、時代が合わせてくれるという実感
□なぜ、私をこの時代に送り込んだのか
□日本の役割は平和を作ること
■せめぎあう大衆化と差異化
■現代の日本には無防備の姿勢
4.4.1.2 数学的歴史観
□無にしている張本人は歴史です。世界です。
□この時代に生まれたことの意味
□宇宙の旅人の歴史観
■日本や世界の時代状況とのマッチ
4.4.1.3 歴史的背景
□世界の役割はバランスをとること
■東アジアの文化的伝統
4.4.1.4 歴史ライブラリ
4.4.2 サファイア認識
4.4.2.1 数学モデル
□サファイア循環で歴史の再構成
□砂漠の民が、地域の枠を超えて拡大
■歴史の中のできごとは。どこかでつながっている
4.4.2.2 日本の場合
□日本の国民国家の先は?
□日本の地域組織は支配のため
□日本は「国家的うつ病」にかかっている
■潜水艦戦の失敗を考える
■とにかく成長が日本経済の目的ということから、抜本的に考え直す
■アメリカの変革
■EUの位置付けはどうなっていく
4.4.2.3 ビジネスモデル
□自由と技術と哲学
□仕事という概念を変えないといけない
□電気自動車のシナリオ
■電気自動車の新たない役割
4.4.2.4 エネルギー
□石油の回復・・・チャペスの戦略
□石油とロシアの未来・・・資源国家
□電気という、垂れ流しのエネルギー
□太平洋戦争とアラブの石油
□エネルギーと情報をつなぎ合わせる
□大日本帝国は七五~八〇パーセントをカリフォルニア産の石油に依存
○インフラ構築のための循環の旅
●北朝鮮はソ連からの輸入石油が途絶
●東京地区のコンビニはエネルギーで課題を持つ
4.4.3 シナリオ
4.4.3.1 多くの人が幸せ
□人が多いほど楽になる世界
□目的は歴史観を作ること
○エジプト争乱は選挙を待たずに始まった
○観光立国と持続可能性
4.4.3.2 北欧教育制度
□北欧型社会を検証し、北欧型ではない別の模索が始まった
□ギリシャとフィンランドをつなぎたい・・・危機意識からの知恵
□北欧の考え方
□食糧自給率とエネルギー自給率は脆弱さに気付いた時から始めた。日本はそのままで悪化した
□西洋は循環させる世界
□北欧モデルの利点は、社会主義時代のソーシャルな面
○デンマークの原発対応を見習え
4.4.3.3 変化は周縁から
□理系の思考
□理数系発想で歴史をつくる
4.4.3.4 未唯空間の適用
□数学は歴史をつくる
■サファイアの歴史
4.4.4 幸せへの道
4.4.4.1 多いほど幸せ
□平和に対する国家の役割
■太平洋戦争に突入した時と同じ状況
○図書館にマーケティングを入れる
4.4.4.2 幸せのアピール
□歴史はサファイア構造をもつ
○意味と価値と言語ゲーム・・・世界を救う
■読み違えたアメリカ・・・常に平和の方向へ
4.4.4.3 ローカル技術
□石油がなくなるというパニック
□なぜフィンランドは優れているのか?
○フィンランドの教育
○偶有性を原則とするコミュニケーション
4.4.4.4 平和への道
□エジプトから歴史は動く
4.5 矛盾の拡大
4.5.1 クライシス
4.5.1.1 依存は脆弱
□リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
□外からの大きなエネルギー
□地震はグローバルの破綻
●地球とサイコロゲームを始めた
■インテリジェンス・コミュニティの歴史
●トリウム原発はなぜ、認知されなかったのか
■核反応はスマートではない
○韓国のクライシス
○俺が来なかったら、起きなかった
4.5.1.2 自立できない
□私が生きている間に変化を起きる
○日本全体が矮小化している
4.5.1.3 待つしかない
□変化への抵抗の仕方
●問題の先送り
4.5.1.4 元に戻れない
□元には戻らない
□新しい世界を作るために加速
□元へ戻すという発想
□とりあえず、復興が気が休まる
□阪神大震災の時の発想は元に戻るでした
○壊されることを前提としたインフラ
●なかったことにしようか
4.5.2 地域から再生
4.5.2.1 自立する
□日本が変わるためには、個人から変えないと
□新しい世界観を共有する
■山梨県の販売店社長・・・発信すること
○個人の多様性を生かす
4.5.2.2 自律する
4.5.2.3 地域の知恵
4.5.2.4 地域の強み
4.5.3 ネットを活用
4.5.3.1 ネットで伝える
□ガーナの通信・IT事情
■観光という産業
■日本の政局は変わらざるを得ない
4.5.3.2 柔軟なつながり
●マスコミは役に立っていない
4.5.3.3 知の共有
□二○世紀に目撃された環境変化
□ライブラリで歴史・社会・生活を通す
●武器ではなく、意識で変わってきた
●目覚めた人はどんな人ですか
4.5.3.4 連鎖反応
□世界が注目する訳は
●パラレルワールドでは、香港に向かっている時間
○ツアーの予定変更
■宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
○死者への負債・・・日本の弱さとみる
○神ではないので、いい加減に作る
4.5.4 歴史は変わる
4.5.4.1 何から変わる
□人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
□歴史は何から変わるか。変わるシナリオは。
□歴史を変えるのが、ジョブスの夢
□どこから変えていくのか
□歴史にサファイアが必要
□未来をテーマにして、本からの見識を体系化
□使うこと主体で資本主義は変わる
□いま人類は何をなすべきか
□大きな流れを変える
□日々の歴史をつくる
□抵抗することを選ぶ
■日本は遅れてしまった
■まずは省エネ。これは合意がもっともしやすい
4.5.4.2 偶然で変わる
□教育の方法
□歴史と偶然・・・偶然には意味がある
□偶然をどう使っていくか
□偶然で変わっていく社会
□歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
□歴史が変わるとは
□歴史はどこから変わるのか。どこに見に行くか
□歴史が変わるのか。誰に聞けばいいのか
■偶然で変わる
4.5.4.3 どのように変わる
□どうやって変わるか
□歴史が決める! 歴史を動かす
□グリーン・イノペーション=第三次産業革命
□アラブ世界にソーシャルになれば、世界は変わります
○個別に考えたものがつながってきた
○大きいところをやる
●社会を変えたくない人は多くいる
○第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
4.5.4.4 それでどうなる
□未唯空間歴史編の再構成・・・国を変える
□どうなるのか、どうするのか
■長期間の研究はなぜ必要か?
○人類再生のシナリオ
4.6 社会構造の変革
4.6.1 Local meets Global
4.6.1.1 国家以前
□食糧危機と民衆騒擾
4.6.1.2 全体主義
□ファシズムや国家社会主義は、一種の中産階級社会主義である
□ロシアの復帰・・・ロシア崩壊
□全体主義的民主主義
□ファシズムは市場経済の改革
□大衆の国民化-ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化
□全体主義に対する異議申し立て
□狂気の全体主義・・・国家の枠の破壊
□反動の論理としてのナチズム
■ナチス第三帝国の原爆開発
■日本はローカルにいた
4.6.1.3 専制主義
□シリアは世俗国家とイスラムの戦い
□エジプト革命の先行きはわからない
□エジプト人は好奇心にあふれている
□国に対して何ができるのか
□専制政治が崩れようとしている
■新しい歴史観が生まれる。変更点はGmL
■東ドイツはナチに比べるとインパクトがない
■国のため、という論理
■ブータン性に基づくネーション形成
■チャコ戦争
■一九五二年のボリビア情勢
4.6.1.4 民主主義
□ハイエクは民主主義者ではない
□民主主義とは民衆の意志が権力をつくる、政府を拘束する
□民主主義のもとでは自由がこわされる!
□国家の独裁か、市場の独裁か?
□ラディカル・デモクラシー
□新しい民主主義の可能性
□政治家の支配
□民主主義形態の変化
□なぜ、変えるのかを民主主義で考えた
□ジャック・アタリの「民主主義の内的矛盾」
●学級会民主主義
■二〇二〇年のブラジル経済
4.6.2 Global meets Local
4.6.2.1 ローカルを吸収
□歴史的変換としての環境社会
□石油の時代
□変わらないとどうなるか
□グローバル危機の克服
○グローバルの限界
○有限な環境の限界
■アタリが日本の環境政策は国際ルール違反と言っている
●超国家の発想が出てきた
○市民の知恵を使うには
4.6.2.2 テロに向かう道
□イスラムはローカルの世界にいる
□GmLの道
■ニューヨークは平常どおり営業
■スーダンでのPKO
○イントネシアのイスラーム政治
4.6.2.3 国家統合
□EUのThink Globally, Act Locally
□ユーロと世界経済の安定に向けて
□映画「サッチャー」
□ヨーロッパ合衆国とヨーロッパ政府
□EUとドイツの反発
■EUは各国のやり方を認めている
■北欧のコミュニティでシェアする考え方
■ヨーロッパの危機・・・アレントの危機感
4.6.2.4 グローバル企業
□分配とシェアとの関係
□日本企業はパラサイトかガラパゴス化
□企業は国を超えてきた
□考える消費者になってきた
■創発基点型 走りながら考えよ!
■企業論で組織をやっている
4.6.3 新LmG
4.6.3.1 全体最適を支援
□マーケティングによる新しい民主主義
4.6.3.2 観光立国
□チュニジアにおける観光立国
□ラオスの観光立国
□NZは観光立国
□ギリシャ・トルコ・エジプトを観光立国で比較
□チュニジアは観光立国
□観光は平和が前提の産業
■ポルトガルの観光への道
○仙台は観光立国の典型になれるか
○グローバル化時代の観光の歴史学
■国際観光とは人々が国境を越えた先で少なくとも24時間、仕事以外の理由で滞在する旅行を指す
●イスラエルは中近東全体がターゲット・・・アムロ
4.6.3.3 市民が主役
□国家や民族やイデオロギーは過去の遺物
□個人が主役なる時代
□日本人はこれから何を目指すべき
□善き生のために何をすべき
□SNSの出現とグループの可能性
○NZは地球に対する責任を果たしていない
○新しい歴史観ができた。ローカル主体で考えていけるという理念
○個人が武器を持つようになった
4.6.3.4 地域活性化
□世界がイスラム化する日
□日本は本当に変われるか
□都市国家の再現として考える
□エジプトの政治変動
□政権を覆す「ソーシャルメディア」のパワー
□アメリカは新しい社会に変えられるか
□ローカルを支援する、新しいLmG
○NZの将来。有限を認識した上での道
○センサーの意味
■シアトルの暴動に中心的な人物も組織もない
4.6.4 社会の再構成
4.6.4.1 ネットでつながる
□ネットワークで状況を知る
□ネットワークは進化したが、人間は進化していない
○都市国家イメージをネットワークでつなぐ
4.6.4.2 知恵の蓄積
□歴史のライブラリの認識に至ったのが、最大の収穫
□歴史はあまりにも多様。組合わせには歴史観が必要
□歴史のライブラリは無限次元
□歴史の認識。歴史を作っていくのは知ること
□歴史は思考実験
○歴史の中の比較文化論の扱い
■歴史のライブラリはテーマ
■1865年…南北戦争終結・・・大統領権限
■なぜ、虚構は消えないのか
●人間生活の時間スケール
●満州事変は石原莞爾という個性によって引き起こされた
4.6.4.3 危機感を共有
□歴史観に則り、ワークでの展開することで、人が変われるか
□創発とは、局所的なコミュニケーションが予期せぬ大きな運動ないし秩序へとつながる
□コラボレーションでの覚醒
□マーケティングのためのコラボレーション
○変化は個人、組織、社会の三つのレベルで順を追って起きていく・・・PULLの哲学
■新しい社会での道徳
4.6.4.4 未来像を示す
□政府そのものを事務局と位置付け
□政府は事務局をすべき
■国家意識
●実務者は変えようとしない
4.7 変革のシナリオ
4.7.1 新しい市民社会
4.7.1.1 個人が集まる
□既存の組織のニッチ
□コミュニティは新しい宗教を作る
■キリスト教徒は野蛮
■啓示を受ける
○日本のために歴史を変える
4.7.1.2 周りを取り込む
□個と具体的な場
○未唯空間とシミュレーションの概念
4.7.1.3 新しい市民社会
□デモクラシー(民主主義)はアゴラで行われる活動の形態
□バングラデシュの強力なNGO
○ドイツのガストアルバイターの平等化
○ローカルの力を使う。動けるモノをインフラにする
○グローバル多層化
○同一基準で動かそうとするグローバルの弱さ
■既存システムの束縛
■コミュニティの特色の出し方
□現代の個人化と国家の役割・・・国家と集団と個人の関係
□新しい市民社会論
4.7.1.4 既存組織を吸収
○共和制の崩壊での正義のある社会
○レイアを超える
□全体最適な共有機能
■ローカルの自律性
4.7.2 サファイア社会
4.7.2.1 地域活性化
4.7.2.2 グローバル変質
■歴史部分えインタープリテーションが多すぎる
4.7.2.3 モノ作りの変質
4.7.2.4 ローカル支援
4.7.3 各国のシナリオ
4.7.3.1 ギリシャ
□ギリシャ人がいないギリシャは豊かな国
□日本の集団性とギリシャの個人主義
□スタバで姪とギリシャをテーマにデート
□日本に見当たらないユーロ危機の要因
□9月にユーロは崩壊する
□姪へのメール:ギリシャの状況はいかがですか
□ギリシャ危機の裏に商機
□ギリシャこそ、地域から変えていかないとダメ
□ギリシャ危機と救済をめぐるユーロ圏の対立
□ギリシャに関することをツイッターにアップ
□経済危機の実態
□増大するギリシャの借金
□ギリシャから見た国の概念
○ギリシャの姪は息抜きで帰省
□ギリシャ経済
□ポルトガルの経済の歴史
□スペインの経済の歴史
□イタリア経済
○スペイン政治の今後
□ギリシャはユーロから離脱すればいい
□ギリシャ革命の描き方
□ギリシャ再生として、公務員の派遣
□ギリシャ革命で新しいパルテノン神殿
□ギリシャ革命と環境塾
□ギリシャの国民性に合わせた復活
□ギリシャ危機
●アテネのたんす預金
■ニューディール計画で仕事はできなかった
4.7.3.2 トルコ
□トルコのEU加盟・・・トルコの価値
□トルコ人の価値観・・・家族が核
□トルコで知りたいことの本は本質部分が書かれていない
□トルコの市民コミュニティ
□地中海ギョロメ経済圏
□シリアの歴史
□文化を世界観で変える
○ローカルからグローバルを変えていく
■インドIT化の社会・経済的インパクト
4.7.3.3 フィンランド
□大きな政府でも経済成長するようになってきた
□フィンランドでは大勢の男子生徒が社会から落ちこぼれている
○フィンランドはサーミ人を観光立国としてやっている
□フィンランドの教科書に見る歴史観
■フィンランド関係の資料
□販売店だけの空間創出
○日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
○ネットのプレゼンは、歴史を変えるです
□日本のグランドデザイン
□歴史を項目に入れておいてよかった
4.7.3.4 各国の未来
□なぜ、変わらないといけないのか
□新たな社会への模索・・・オランダ病からのオランダの奇跡
□環東シナ海経済圏
□NZのインフラは強くない
□歴史が変わると社会が変わるの差は大きい
□北極海経済圏
■増加する東ヨーロッパ出身者・・・人の流れ
○個々で動きながら、全体が機能する世界
○歴史編のロジックを詳細にする
■タタ自動車がもたらしたイノベーション
■イスラエルの防波堤・暗号化技術
4.7.4 国の連携
4.7.4.1 欧州
□北欧から見ると、ギリシャが存在することは奇異
□9月にユーロ崩壊の予言
□現代イギリスにとっての英連邦
□英連邦は「家族」のなかでの「自立」
□ブリュッセルへ行く理由のこじつけ
□ウクライナは日陰の国家の典型的な例
□ヨーロッパの危機意識
□国がなくなる、色々なパターン
□依存は成り立たない
■東電の陰謀
■浜岡原発
4.7.4.2 アジア諸国
□インドネシア 政治的安定の達成
□インドネシア 「動的均衡」
□インドネシア 非対称的な中国との貿易
□インドネシア 経済協力の実質的内容
□タイ 大陸部東南アジアのハブ
□タイ 東アジア/世界経済への統合
□タイ 国家戦略実現における中国台頭の意味
□各国の歴史の連鎖を織り込みます
□モンゴルの現代史
□歴史で将来に向けて、今やること
■自衛隊のあり方
4.7.4.3 アメリカ大陸
□アメリカの政治構造は南米化する
□南米は投資を歓迎する国、恣意的でポピュリズム的手法で発展を図ろうとする国
□クルマの意味も変わる
□企業の果たす役割
■クライシスでのクルマの役割
4.7.4.4 中近東
□シリアの民衆蜂起
□ケニアの就職事情
□アラブ世界での政治的大変動
4.8 内なる歴史
4.8.1 アプローチ
4.8.1.1 歴史という幻想
□ローカルのローカル、グローバルのグローバル
□未唯空間の歴史の未来
□古代エジプト文明は「世界史」の中へ
□無からの歴史観、生まれてきた理由からの歴史観
□内なる歴史のアプローチ
□この時間軸で、私が生きている理由
□市民主体民主主義
□市民レベル向上は図書館から来ている
□一人ひとりが生きる社会
4.8.1.2 時空間の位相
□歴史の未来の結論
□時空間の位相問題
□インターネットの影響
○サファイア社会と歴史
4.8.1.3 人間の進化促進
□エコ・デバイスは進化したけど、それを使う人間は退化
□全てを偶然が決めている
□歴史で、企業は力を持つ。企業の力を使う
○ソーシャル社会になって時に、企業の役割
■日本の最大のネックであり、最大の利点は人口の多さ
4.8.1.4 組織からの離脱
□ムハンマドのやり方
□コミュニティは難しい概念
□コミュニティは新しく必要になる
■集まる以上は異教徒を排除します
○クライシスで誰とつながるのか
4.8.2 環境社会
4.8.2.1 危機感を煽る
□危機感を煽ることでカタチを作る
□内なる歴史・・・何がどう変わる
□マスメディアの位置付け
○ベースとなるサファイア社会
4.8.2.2 環境社会の実体
□多くの人が共存する世界
□歴史編の因数分解・・・価値観でグループを作る
○夢を追求する。日本のミッションは平和社会です
■歴史編と社会編がよく似ている
■多くの人が共存できる社会
■資源を持たない日本は、質の高い人的資源を活用
4.8.2.3 政治・経済
□日本は大きな分岐点に来ている
■コミュニティが地域を救う
4.8.2.4 地域のまとまり
□変化したものをいかに維持するか
□エネルギーがあっても幸せになれない
□平和に対する国家の役割
□平和への道にロジックを追い込む
□イスラム世界の方向
○グリーン資本主義
□平和であってこそ、異教徒だろうと、キリスト教徒であろうと、ユダヤ教徒であろうといい
□平和を求める。これは基本です
□平和への道は、ローカルを主体として、新しい世界観のもとに、より多くの人が生きていける世界
●民族性と宗教性。民族という、一つの大きな地域コミュニティを分解させる
●日本の進む方向がない
4.8.3 世界の状況
4.8.3.1 政治形態の変化
□地域コミュニティの4つの道具
□パレスチナ問題解決の展望はどこに
□世界の状況
□エジプト同胞団・・・女性の参画
□イスラム的解決・・・トルコの示す方向
□エジプト第二革命はイスラム教との関係で、進んでいない
□次に注目すること・・・エジプト第二革命
□イスラーム政治体制の「終わりの始まり」
□エジプト第二革命は起こるのは確かです
□武力弾圧続くシリア
□エジプト/ムバラク大統領退陣
□ブレア回顧録 中東と北アフリカ
□エジプト第二革命にはイスラエルが絡むという予言
□モロッコ モハメド六世の改革
□エジプト 岐路に立つ大国
○エジプトのインターネット利用状況
○ムバーラク退陣とこれからのエジプト
○チュニジア政変
○アラプ政変は構造的な問題とトリガーの問題を分けて考える
□1・15革命後のエジプト
□民衆の自立のために、新しい民主主義のために、第2革命は起こるはず
□一〇〇万人の民衆が埋めつくして、「ムバラクは去れ」と繰り返した叫び声が耳に生々しくよみがえってくる
□若者主導のフェイスブック革命
□フェイスブック革命を総括する
□全体に絡む部分の効率化
●レバノンの革命
●カダフィ追放
4.8.3.2 日本の集団性
□ギリシャの主人意識と日本の奴隷根性
□日本の集団性の弊害を2015年までに意識させる
□日本の集団性で役割分担
□日本の集団性からの脱却
□本・図書館の最終章で集団性をどうしていくか
□現代社会論
□技術のダイナミズム
□マーケティングとモノをつくる力
○レアメタルの技術開発力
■エコ商品はエコではない
4.8.3.3 中国の分裂
□内なる歴史に全面的に変えます
□歴史の第8章では、超民主主義から始めて。どちらに向かうかを描きます
○社会で考え抜いたから、歴史編は先に飛ばせます。
●歴史編で答えを出すのは大変
■行政は迅速で、適切な意思決定
4.8.3.4 国を超える
□フェイスブックのコラボレーション戦略
□フェイスブックのコントロール戦略
□フェイスブックのグループ作り
□フェイスブックは情報交流のネットワーク
□フェイスブックによって反政府デモが一気に加速
□以前から始まっていた革命をフェイスブックが加速化
■デモの拡大
■日本のFacebook
4.8.4 歴史の循環
4.8.4.1 世界の理想形
□歴史の内なる世界では、社会の理想形は作れるけど、歴史の最終形は作れない
□未来像で安定させるにはどうしたらいいか
□そして、サファイア社会へ
□企業の役割は市民を支えること
4.8.4.2 循環する
□内なる歴史の最終形が見つからない
□個人所有からシェア
□マーケティングが分岐点
●社会への認識が変わってきた
4.8.4.3 預言する
○よく知っている技術だけを使う
□私は預言者。とりあえず、2015年-2030年
□企業は作るから使うに変わる
□どう使っていくか
4.8.4.4 個人を生かす
□個人を生かすことと歴史の関係
□歴史が向かう方向・・・サファイア循環
□2050年の世界
□私の存在理由
□数学的歴史観
□行政は最終的に、数学的な世界観を持ちます
●生態学のレンジは長い
○歴史を変えるシナリオ