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永遠の愛って、本当にあるの?

8時前に手続きを済ませて、8時半には病院を出ました。9時から10時までスタバで、昨日の続きで、『未唯への手紙』のレイアウト変更の検討。10時の図書館開館に並んで、新刊書荒し?を行い、11時から「大地のテーブル」で、借りてきた23冊の内の4冊を読了。

「大地のテーブル」は子供とお母さんのパターンが増えています。この観察も気に入っています。メニューが少しずつ変わってきているので、面白いです。今日は小豆がなかったので残念です。

母親の病院へ行ったら、妹が帰るところだったので、母親がトイレから出て来るまで、病室で待っていました。4人部屋です。父親の時もそうですが、こういう病室で、書き物をしたり、本を読めるような環境は本当に作れないものなのですか? 折角の人生の時間がもったいないような気がします。

実は「大地のテーブル」で読破した本に289.1アズ『永遠の愛を誓って』二十歳で逝った成美さんの記録という、1998年発行の新装版がありました。目の感じが、東富士の時のNAKさんに似ています。病室から、ダンボール一杯の手紙を出していました。それを死後、縁があったYWCAが生き様をまとめたものです。病院という環境で「図書館」が使えるようにしていきたい。それも中途半端ではなく、本格的に読めるようにしていかないと。なにしろ、時間はあるのだから。それも、彼女のように限られた時間が。

これは父親のターミナルのようなセンターでも感じたことです。残りの時間を子供のようにヘルパーから扱われるのではなく、自分の人生を本にして、ヘルパーに生き様を示し、尊敬されることが必要ではないのか。

以前からの「図書館友の会」構想と同様に、どのようにすれば、それができるのかはまだ分かっていないけど、私の中のイメージを大切にしようと思います。今までの仕事も、私の中にイメージされたことが、具体的なものに変えていったものは多くあります。イメージが本当にそこにあるように見えれば、実現できます。その時は、今日、「新刊書荒し?」を一緒にやっていた連中も巻き込みましょう。

2時から先週借りた本のOCRを実施。451.85『地球温暖化の現場から』、041トウ『高校生のための東大授業ライブ』は簡単にできたが、222.5『満州』ハルピンの日本人社会と戦後の状況をOCRするのに時間がかかってしまった。
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検査入院の個室料金は5千円×2

9時に病室に入ったけど、2時まで待っているだけだったので、持っていった本を読んでいた。こういう時は「読書」が趣味でトクですね。ちなみに持っていった本は9冊です。914.6ナカ『哲学者というならず者がいる』、007.3カノ『情報社会論 超効率主義社会の構図』、410.4ステ『若き数学者への手紙』、204キシ『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』、007.1カワ『哲学、脳を揺さぶる』、914.6ムラ『「わたしは甘えているのでしょうか?」<27歳・OL>』、547.48『ネットとメールの悩み解決Q&A』、494.9アラ『講座録 泌尿器科学』、493.12キタ『糖尿病レッスン』です。

『講座録 泌尿器科学』は「前立腺」というのは、膀胱の前にあるから、その名前がついたことと、泌尿器科では前立腺はハイライトではないことが分かった。一番役に立ったのは『若き数学者への手紙』です。『未唯への手紙』に通じるものがあります。検査後は『未唯への手紙』のまとめ方を考えていた。今回は奥さんにわがままを言って、個室だったのでゆっくりできました。次からは、そんなわがままはムリでしょう。

検査は2時から、点滴を行い、3時から30分ぐらいで終わりました。肛門から器具を入れて、8箇所に向かって「打つ」ことで検体を収集するというものです。下半身裸で、お産のような格好です。「お産みたいですね」「生んだことはないけど」と看護士さんに話しかけたけど、無視されました。

肛門に突っ込むという感覚が分からなかったので、もしかすると気持ちいいのかなと思ったりしていたけど、「打つ」時はやはり痛いですね。本来、8回なのですが、場所が定まらないのか、「血だけだ!」とか言って、打ち直していました。倍ぐらい打たれました。まあ、お金は一緒でしょう。

今回は、病人ではないという自覚で行動しました。病室に行くとベットしかないので、そこに寝転がって、有料テレビで時間をつぶすという雰囲気になるけど、病人ではないので、なるべくソファーで本を読んでいました。また、看護士さんにも甘えないようにしました。この病院は全員、マスクをしているので、看護士さんが魅力的に見えます。だから、ネームプレートの顔写真で想像していたけど、本当は甘えたかったけど、クールに過ごしていました。

だけど、血圧が高かったのが心配です。
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さあ、サファイアの世界へ

電算部との検討結果の中間報告で、ライブラリの方向付けがほんのちょっと進みました。2010年とか言っています。冗談じゃないです。それでは、販売店も動き出すし、インターネットからの侵略でイントラが荒らされます。個別に動いては機会損失と手直しのコスト増は重大です。

シリコンを選んだのかに質問に対して、「数学者」として答えました。まずは、Think Glolly, Act Locallyでやらないと、全体効率と部分最適ができないと言ったけど、理解されないようなので、位相空間で答えました。ユークリッド的な座標軸ではなく、点に対する近傍系を定義し、それをチェーン化して空間そのものを定義した上で、全体からコントロールのもと、部分を猛烈に揺さぶっていくやり方です。

これが、2GBを6千箇所に8時間以内に到達させるという要件に私が出した設計です。これと従来のやり方の差が分からないような電算部では能力を疑います。

その席上で、今の電算部は重戦車を持った陸軍で、そう簡単には動けないという例えをされました。それは鉄の規則の上で、キッチリとやっていくことを意味している。私は軍隊に対する見識はかなり高く、関東軍の歴史などは興味を持って研究しています。その私にこの例えはいくらでも論破できます。

私が居た頃の電算部は人間味溢れていました。ゼロから作り上げていくから、完全に攻めの世界で、それを担うのは“人”というのが前提になっていました。だから、“人”を育てるために、システムを作るという余裕がありました。日本語処理がやっとできるようになった、メインフレームで、様々な実験システムを作っていました。こういうことを実現したいと願えば、必ず、そういうものができました。

その上で、皆に喜んでもらえるかが、私にとっての最大の焦点になり、茶道を始め、「主客同一」とか「カタから入って、カタから抜ける」をお稽古で習得して、それをシステムに生かしました。その結果として、ユーザ部署で、一緒になってシステムを作りたいという思いで、東富士に異動しました。

今時、米国陸軍ではなく、一人ひとりが力を持って、インターネットの世界でのカタチにしていく、形態が必要になっている。フィンランドのハメンリンナのヘリ博士の提唱した「専門家と市民参加と小さな政府」で実現する部隊が必要です。
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コピー機が使えない状態

白黒のコピー機のトナーなしの状態が続いています。カラーコピーも“禁止”だそうです。だから、普通の神経の人はコンピューター出力ができません。監視・管理やっている人たちはまるで動いていません。かれらの本来業務はキッチリと忘れられています。「従順」であることだけが求められています。全てを総務の管轄で行おうとしています。彼らの成功体験は積み重なり、各分野に拡がっています。

3つの部門を経験してきた私からすると、画一的なことは絶対ムリです。それを「内部統制を総務がやる」という発想は、この会社には元々なかったものです。DNA的な精神で、基本をその場所にあったものに変えていくという文化だと信じてやってきました。同じ、DNAでも脳は脳の機能があり、手には手の機能があります。夫々がそこで進化したものです。

管理部門とマーケティング部門でも異なります。マーケティングはお客様の感覚に近いところに居ないといけないと思っています。会社の管理のしやすさみたいなものをお客様に押し付けるというのはES(お客様満足度)に反している。カラー印刷をメーカーに頼んだりしているところをあるみたいです。それで、この会社の費用削減が達成できる。

太平洋戦争での滅私奉公の時代ならば、画一的な統制は役に立ったと思います。その結果は無謀で無計画な世界への転落です。私は販売店のスタッフに情報をプッシュできるものを作り上げています。その人を認識した上で、適切な情報をやり取りできるようにします。相手に合った最適なものを提供できる時代に、画一的なことしかできない、個人を見ないような総務の発想を押し付け、踏絵的な従順さだけを基準にしたやり方で、お客様視点になるのでしょうか。

マーケティングでのイントラ構築の競争相手は競合他社ではなく、グーグルに代表されるインターネットの世界です。想像力の世界です。見えないものに対して、どのように対応していくかで勝負が決まる世界です。私に見えているものが、総務には見えていません。そんなことは彼らの“仕事”ではありません。そんな人に、制限されて、想像力が作られるはずがありません。

VISTAのマニュアル一つとっても、白黒でインプットとアウトプットと処理だけが書かれたものをお客様に渡して、「分からないのは、お客様の能力不足」という会社にESはありません。
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図書館借出本分析

2000年以降の図書館からの借り出し本の冊数の分析をしました。2000年より、借りた本のNDC(日本図書館コード)などを蓄積してきました

借出冊数 2006年 1478冊←2005年 1313冊←2004年 1198冊←2003年 1139冊←2002年 990冊←2001年 695冊←2000年 648冊
 2000年に比べると、完全に倍になっています。やはり、2001年9月11日で、自分の知らない世界があることを痛感したため。1501冊との差はクルマ関係と郷土図書はNDCがふられていないため。

0 総記 176冊[12%]←164冊[12%]←164冊[14%]←125冊[11%]←143冊[14%]←84冊[12%]←74冊[11%]
 2番目に多い大分類ですです。コンピュータ関係と図書館関係が多いです。

1 哲学 91冊[6%]←90冊[7%]←92冊[8%]←66冊[6%]←59冊[6%]←46冊[7%]←55冊[8%]
 ここ3年はコンスタントです。心理学と倫理学が主です。

2 歴史 145冊[10%]←139冊[11%]←114冊[10%]←90冊[8%]←78冊[8%]←96冊[14%]←63冊[10%]
 紀行文が圧倒的だったが、日本史・ヨーロッパ史が増えてきている

3 社会科学 376冊[25%]←318冊[24%]←299冊[25%]←264冊[23%]←229冊[23%]←159冊[23%]←145冊[22%]
 経済、社会、政治の三本柱

4 自然科学 117冊[8%]←107冊[8%]←93冊[8%]←103冊[9%]←97冊[10%]←58冊[8%]←68冊[10%]
 医学と数学です。医学は以前はナース関係が多かったが、この最近は糖尿病などが増えている

5 技術 158冊[11%]←144冊[11%]←133冊[11%]←131冊[12%]←108冊[11%]←70冊[10%]←63冊[10%]
 建築工学、電子工学、家政学の順が3年続いています

6 産業 150冊[10%]←155冊[12%]←122冊[10%]←125冊[11%]←111冊[11%]←840冊[12%]←86冊[13%]
 商業、マーケティング関連が圧倒的です。あとはクルマと通信事業

7 芸術 51冊[3%]←41冊[3%]←49冊[4%]←53冊[5%]←39冊[4%]←35冊[5%]←35冊[5%]
 10冊以上は演劇・映画ぐらいです。やはり、少ない。

8 言語 56冊[4%]←45冊[3%]←48冊[4%]←62冊[5%]←40冊[4%]←23冊[3%]←22冊[3%]
 言語、日本語、英語の順です

9 文学 158冊[11%]←110冊[8%]←84冊[7%]←120冊[11%]←86冊[9%]←40冊[6%]←37冊[6%]
 日本文学が118冊で、中分類でトップです。あとは英米文学とロシア文学です。ロシア文学は「戦争と平和」の新訳本が気に入ったので、増えました
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プルとプッシュとケータイ

ネットワーク会社とケータイの進め方のミーティングを行いました。と言っても、彼らはノーアイデアであったので、今の感想を一方的に述べました。

一つはプルからプッシュに変えていかないといけない。その時に、ケータイは非常に有用なビジネスツールになるということです。固定のパソコンだけでは、必要な時に、必要な情報が届かない。かといって、別個のものではいけない。サファイアネットワークの中にケータイを入れ込む必要がある。

二つ目には、プッシュするために個人を認証する必要があるということです。個人が勝手に参画するインターネットの世界と異なり。インフラの世界では管理者が行わないといけない。これは手間ひまのかかる仕事です。幸い、ポータルで、その土台を作り上げています。それを活かしていけばいいです。

3つ目はケータイに出すのは、ポータルコンテンツだけではなく、メールもそのターゲットにしていくということです。そのメールは地上で行っているものを根底から変えることにではなく、そのインフラをうまく活用していくものでないといけない。インフラというのは、そう変わるものでないので、別の仕組みでいいとこ取りするやり方が最適です。

この三つに関しては、パートナーは確定していないが、私の中のイメージを固めて行きます。そのために、アナログの道具を準備しています。それはホワイトボードです。ペンとイレーザーは無印で買ってあるので、ホワイトボードがあれば、設計できます。そのためにいい場所を見つけたのです。

それは、「Mu-Box室」です。小さめの会議室をMu-Box専用にした部屋です。このビルの中で販売店へのネットが唯一つながっています。ポータルとかライブラリの発信基地になります。その壁面が、ホワイトボードなんです。だから、この部屋で、アナログ手法で設計することにしました。

設計のポイントは「皆に見えないものを見えるようにする」ことです。サファイアネットワークで狙っていることをいかに具体的に説明し、そのために必要なパートナーの資質を明確にするかです。設計の中に、トポロジーの概念を入れ込んでいます。近傍系とか接続とを用いて、販売店全体を多様性を持った空間と規定しています。そのカタチを表していきます。
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1501冊。やるだけのことはやりました

朝からマニュアル作りしてから、図書館へ。昨日までに1498冊であったので、3冊を入れ替えて、1501冊へ。昨年の4月よりの集計結果です。金額にすると、247万8000円になります。税金の戻りです。

1501人との対話をした感じです。1冊1冊は作者の思いがあります。この最近の傾向はインターネットで行ったものを新刊書として発行するというものです。そのタイミングも以前は半年以上かかっていたけど、この最近は2ヶ月ぐらいで出てきます。

昨年の末ぐらいは、1週間に32冊のページであった。金曜日に24冊借りて、土日で10冊読んで、日曜日の午後に8冊ぐらい借りるという生活をしていました。さすがにこれはきついです。今年に入ってからは、金曜日に22冊にして、日曜日に軽く6冊ぐらいにしました。

昨年と異なるのは、OCRする本が増えたことです。これは、好奇心が増えたのと、Windowsベースでのスキャナーで能力によるところが多いです。以前はマックでやっていたので、効率が悪かった。ただし、3月までは会社のパソコンでないと能力不足だったので、毎回持ち帰ってやっていたので、土日に集中していた。

持ち出しが面倒になったので、主にOCR用とデジタルライブラリー用に、奥さんから誕生日にもらった10万円でマウスコンピュータのラップトップを買いました。さらに1Gメモリーにしたので、今のところ、快調です。

これで「図書館友の会」の発想の元になるデジタルライブラリーを本格的に作り上げます。

OCRは15年以上前の東富士の時から行っています。その頃はソフトが25万円で、マックが60万円でスキャナーが3万円ぐらいでした。現在の構成はスキャナーについてきたソフトを使っているので、全てで10万円強です。これは一つのライブラリ文化の可能性です。ケータイのショートメールと合わせると面白いものになると思います。

1501冊については、やれるだけのことはやったという感じです。というよりも、本から逃げられなかっただけですけど。興味はどんどん拡大して行っているし、次の瞬間に何が見つかるかの楽しみが拡大しています。

2007年度についての方向は週28冊×50週=1400冊にします。2週間は本なしにします。その分、ライブラリに向かいます。
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おしゃべり完結篇

アデレードのREIさんとやっとお話ができました。ドクターを取得して、帰ってきました。1年前に、父親のお墓の前では2言ぐらい話しただけでした。その時はギリシャ人の彼氏も居たけど、「どうも、どうも」ぐらいで分かれました。

9時にスタバで会って、10時半ぐらいまで、アドレードでの友達の写真とか、風景の写真を見ながら、しゃべれました。最初の感想は「ベトナムの女の子」でした。彼女らは一人でアメリカでやっていると感覚と一致した風情でした。

自然体で世界の人と向き合っている。色々な層の人といつでも話せるし、出かけていって、泊り込むこともできます。行動力に溢れています。ギンギンな感じでなく、自然にやっています。話していて、本当に楽しいです。

英語が話せると、世界が何十倍にも拡がると言っていました。これから、彼氏のギリシャに行くけど、その場所にとらわれずに、行動していくのでしょう。

話の中で、ベルリンのフンボルト大学の「本のない本棚」のモニュメントの話がありました。1933年の焚書への戒めです。ホロコースト博物館といい、ドイツ人は徹底的ですね。それがEUにつながっているのでしょう。振り返って、常にローカルの中にいて、「まあまあ」で済ましている日本はどこへ行くのでしょう。彼女のような日本女性の活動が日本を救うのでしょう。

11時半から、T-GALsのメンバーとおしゃべりを「大地のテーブル」(オーガニック食べ放題)で行いました。主役のMIKさんが食欲がないようなので、私は1/3位に抑えました。これぐらいが丁度いい。

T-GALsはやはり、健在です。MIKさんは肩の荷が下りたのでしょう。やはり、NPOで二人だけの仕事というのはつらいものがあります。同じ立場で愚痴が言える仲間が必要です。そういう時に手伝えなくて残念ですが、まだまだですよね。主催のJURさんの思いと一緒です。

今週は色々と楽しかった。感じたのは、彼女らとの時間設定や待ち合わせにはケータイが必需品ですね。だけど、JURさんは行動パターンの推理できます。REIさんは別の世界です。これだけ幸せの時間が続くと不幸が起こりそうで心配になります。

市民参画は自分自身の理論の検証のためにも始めます。ポータルと一緒で、できたところから始まります。使う立場で必要なものを作り出して生きます。 
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おしゃべり週間

今週は女性とのおしゃべり週間です。月曜日は職場のNAGさんと女性、火曜日は「心の友」のOZさん、土曜日は姪でアデレード卒のREIさん、T-GALsのJURさんとMIKさん、先週は元梅のODAさんと元センター長のKURさん。みんな、20歳台と30歳代です。

だから、木曜日と金曜日にも誰かに会うような予感でしていました。そしたら、案の定、昨日は診療室のKOZさんから電話がかかってきました。体重測定をゴネていたら、「ちゃんとやってね」ということでした。

今日は朝からマニュアル作りを会社の小さなパソコン画面でやっていて疲れたのと、ケアレスでデータの消去を繰り返していたので、4時半ぐらいに帰ることにしました。あとは日曜日に家の大きな画面でやりましょう。帰る途中に売店に寄ったら、WATさんが居ました。新ビルになってから2度目の遭遇です。ラッキー!

彼女らの一人ひとりが本当に生きている感じです。

会社の旅行積立が19万円、その他に6万円が貯まっている通知がありました。全然、自分で使えるのか分からないけど、海外旅行計画にとりかかりました。アメリカのニューヨーク、ボストン、シアトルあたりの図書館が適切ですが、今の環境問題などを見ていると、あまりアメリカに行きたくない。アジアもあまり肌に合いません。

そこで一つのテーマを決めました。「ロバニエミで読書」です。ロバニエミはヘルシンキから180Km北上した北極圏にあります、一般には「サンタクロースの村」で有名で、クリスマスの時にはフィンエアーの中部国際空港から直行便が出るぐらいです。私にとっては、『白夜の国の図書館』として、8年前に必ず行くと決めた図書館があるところです。

そこはロシアとドイツとフィンランドが複雑に絡んだ「ラップランド戦争」の舞台になって、ドイツ軍に徹底的に破壊された町です。それを復興させたのはア・アールトです。ラップランド戦争は色々と知りたい戦争です。

それとヘルシンキ散策です。「かもめ食堂」の場所も見たいですね。それよりも郊外のハメリンナ等の図書館とか自然も実感したいです。そうなると、上記のお金では絶対ムリですね。だけど、夢は持たないと。だから、行けるようになったときのために、言葉の習得とか、ラップランド戦争の情報がどこにあるのかを、今のうちに意識させておきます。
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本当につまらない

頭に来ています。相変わらず、この会社はつまらない。志がまるでない。期待していた販売店のやりたいことが明確にできない状態です。あまりにも、低いと無視します。

以前は、私がこっちの世界に居てくれてよかったという販売店と仕事をしていた。そうでないと意味がありません。何のために生まれてきたのか? 何のためのクルマなのか? なぜ、そんな簡単なことを考えないのか?

こうなったら、工数削減とかセキュリティなどは置いておいて、「情報共有」だけに絞って、訴えましょう。それで閉塞感を打破します。

いっそのこと、一気に「市民活動」に飛びましょうか。そのベースとして、「未唯への手紙」に戻りましょう。

本当につまらないです。
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