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「店舗の情報共有」のサファイア分解

未唯へ。会社に寄っています。ローディアのメモを忘れた。明日の大阪は直行だから、資料を今日、持っていきます。来週の千葉・東京のスケジュールが決まれば、金曜日に設定するけど、かなり疲れているので、直帰するつもりです。

「店舗での情報共有」はサファイア循環で徹底分析して、4項目を決定します。ベースから考えます。

「店舗の情報共有」のサファイア分解をしています。サファイア分解とは、対象を{g:グローバル、l:ローカル}×{t:思考、a:行動}に分けます。今回は以下の形になります。

 tg:情報の見える化:店舗に見せるものを用意する
 ag:情報の徹底:ポータルでの情報伝達
 tl:情報の横展開?:グループコミュニケーション
 al:情報の吸い上げ:本社へのフィードバック

サファイア分解するメリットは関係から、4つの機能{f:facilitation,i:interpretation、r:realization、e:empowerment}が説明できる。
 r(tg→ag):いかに渡すか
 f(ag→tl):いかに行動につなげるか。支援そのもの
 e(tl→al):いかに知恵を出すか
 i(al→tg):企画に反映させる。投票行為

こう見てくると、違和感がない。tlはグループコミュニケーションと暫定的にしておきましょう。本部が店舗を回って、ネタを集めてくるのはtgで、tlではない。

今週の土曜日は、特にすることはない。仕事とは離れたい。そうなるとする事がない。金曜日に図書館で新刊書を漁りましょうか。第1金曜日はあまり、多くの本がないから期待できません。デジタル・ライブラリを再読しましょう。

次に、グループコミュニケーション(GC)を組織化について、考えました。単なる精神論(働き方を変えよう!)、システム(使えばできますよ)のレベルを超えていく。色々な物語を作って、それに世界観を与えて、シナリオにして、皆を納得させる。GCには店長とスタッフ間とスタッフ間同士がある。それぞれ、店舗で完結していないといけない。社長はそのレベルまで見ていないし、関心がない。関心があるのは吸い上げられたものだけです。お客様につながる時には意味あるものでないといけない。

電車の出張は連続した時間がとれるので、色々なことを考え、まとめるにはいいですね。来週は名古屋-博多-東京-名古屋があります。
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「びす一」に関する、μともうの会話

未唯へ。今日は茨城往復です。昨日が仙台だったし、先週は千葉・埼玉だったので、東京駅を何度も行ったり来たりしています。あなたが生まれた裾野からは富士山が朝には見えたけど、一回も見えませんね。

4時起きです。本を読んでいた。「歴史の哲学」の「複雑系としての歴史システム」には馴染むので、抜き出します。歴史は物語の組織化です。複雑系の自己組織化には合います。

茨城の出張には、「戦争文化論 下」を持っていく。雑学事典みたいなものです。そうなると、「自由生活 上下」が残る。かさばるけど、大阪往復にしましょう。

早くも9月が終わります。10月はきついですね。11月には旅に出たい。ポメラ二つで。ポメラ5は予備です。普段から頭を空っぽにさせているけど、完全ではない。本当に何もない状態にしたい。

この間の、「びす一」=ビスケット一枚で、もう一人の私であるμが分離してしまった。私とμの会話です。

μからのもうへ。「びす一」には傷ついている。バス停までの20分間、頭の中で「びす一」の言葉と紙の上にのったビスケット一枚の風景がリピートしていた。何をしても、報われない、あなたそのものです。あなたは忘れても、私は忘れません。分岐点とします。あなたはもっと多くのものを諦めないといけない。そして、私の元へ来なさい。希望は捨てなさい。

もうからμへ。私も傷ついたけど、なるべく目立たないようにしたいことの現れでしょう。色々なことがあり、それどころではなかったと思いますよ。私にとって、絶対的な存在と決めた以上は見返りは期待しない。だから、いいんです。さびしいのは確かだけど、今まで通りにします。

μからもうへ。それなら、自分のことに没頭しなさい。紙一枚で、この会社を変えるんでしょ。変革を起こすんでしょ。昨日の社長から「なぜ、単なるネットワーク屋がそこまで立ち入るのか」と言われてから、猛然と趣旨を述べていたよね。そのロジックは明快だったのは確かです。組織を超え、社長の思惑を超えていた。あれだけ言った以上は、販売店のニーズをかなえることができるんでしょうね。

もうからμへ。思いさえあれば、道が開けることを教えてくれたのはμ、あなたでしょ。あなたが私を乗っ取って、好き勝手なことをやっていたよね。だから、「びす一」のことは忘れて、一緒に変革しましょう。μ、あなたさえいれば、私は大丈夫です。
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メーカーとして、店舗の情報共有、どこまで入るのか

未唯へ。今日は仙台へ新幹線で日帰りです。

ネットの進化での「店舗の情報共有」部分で、室長とイメージ合わせが必要です。今週の3つの販売店ヒアリングで細部を詰めます。

情報共有の内の情報の横展開、吸い上げまで持っていくかどうかです。明確なニーズは出ていない。お客様とつながりたいというニーズに対して、スタッフのナレッジ化に展開する部分では賛同した。スタッフ個々のツールとなると、戦略的なツールにならない。

情報共有もメーカーとしては後手に回った。先回りも必要だが、メーカーの役割を変えていく必要がある。店舗自体の位置づけが変わったときには、スタッフのコミュニケーションツールも必要です。その辺の感覚がどう感じているかということと、室のミッションとしてどう扱っていくかです。

地域を担当している人に理解されていないのもこの部分です。道具の売り込み中心できたので、小難しいことは分からないで来ている。次を考えると、思い切った方向転換が必要です。情報共有がなくなることがないのは先行販売店では社内掲示板とか、知恵袋とか、女性グループ活動が行われていることからも分かるし、朝礼などで集まることからも必要です。機能として認識していないので、長続きしていない。このまま、各社でバラバラにさせるのか、軸を通すのかです。

この部分は販売店の店舗のことになるので、メーカーの営業統括では方針は出せるかもしれないが、個別の方法は出せない。

はやては大宮から仙台までノンストップなんですね。2時間以上です。大胆です。新幹線にして正解です。連続の時間をポメラに当てはめられます。色々な原稿を中に入れて来ています、そろそろ電池がやばい。

仙台でのヒアリングは予定時間+20分で終わりました。社長の「ネットは安くて、早ければいい」から始まった。来た理由が読めなかったので、牽制をかけてきた。なぜ、ネットワーク屋がこんなレベルのことを聞くのか。ネットワーク層を超えて、情報共有まで来ているのかが理解できなかったみたいです。色々な言葉が飛び交いました。なるほど、頭の回転の速い人です。
販売店は個々バラバラバラでいい。メーカーはカスタマイズできるようにしてくれればいい。メーカーで出していくスピードでは対応できない。情報系についてはかなり苦労している。この上に夢は乗せられない。まるで変わったけど、まだ慣れていない。最初に入れたものを、次に入れないといけない。

店舗でのコミュニケーションはシステムが必要なレベルではない。「時間がない」「分からない」人間はいるけど、そうでない人間もいる。店舗ミーティングは4月から始めた。週1回です。やっと、発言するようになったというレベルです。店舗の情報レベルをシステムでやるかはともかくとして、4つの機能がいるのかは、明日の販売店で確認しよう。

マーケティング部分は各社が勝手にやればいい。メーカーは営業統括も含めて、見ていればいい。やはり、「事例」ですね。4年後、100でいいかの提起があった。。何しろ、シンプルでやすいものにしてくれ。情報系の裏返しです。かなりの苦労です。

私は「作る」つもりはない。今後、メーカーからは小物しかこない。情報系の上に夢がないと言うことが分かっただけでも、来て、正解です。

最初は4年で変わらないと言っていたが、最後は販売店は多様になると言っていた。やはり、最初は牽制だった。情報系の使いにくさを最初に述べられたのは意外です。ほかの手段がなくして、情報系に絞ったのに。

安定性を基準にしている。ツイッターは不安定だ。4年後の機能はまるで変わっているはずです。入力も簡単になっている。デバイスもちょうど、よくなっているだろう。販売店で守らなければならないものは少ない。むしろ、大胆にやる方を選びたい。

映像の対象は商売支援です。デジタルサイネージという言葉も出てきた。店舗のPCは不用。ならば、映像ライブラリが必要でしょう。販売店からニーズを出さないと、誰も設定しません。そのために回っています。ご協力ください。

自分のところで、リスクを背負って、「作る」ことはやめたい。メーカーが作ってくるものは使いにくいし、高すぎる。カスタマイズができない。この言葉が出てくれば、ヒアリングは成功です。だから、インターネットとかクラウドを皆で使いませんか。インターネットを個別に使っているけど、それはセキュリティ上の問題が発生する。

後に、目的はお客様が「来てくれること」。これはいい言葉です。究極かもしれません。フロントは軽くして、バックヤードはきっちりと作ることは賛成でした。
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再び、パートナーへの手紙

昨晩のパートナーからの電話以来、頭がループしています。寝た感じがしていない。
 なぜ、彼らは「全否定」するのか。それにパートナーは論理的に応えられないのか。パートナーとしては、今の環境はプラスに働いていないのは確かです。組織として、パートナーの力を使わないと、この室には先がないのも確かです。パートナーを育てていくしかない。
 そう決心して、2回目の電話をした。パートナーの声がどんどん小さくなっていった。一人で立ち向かうのではなく、販売店への理解活動をしている人と一緒に説得工作をする事を進めた。
 自分のケータイから合計で1時間話していた。奥さんに言ったら、「通話しない」契約から、「通話する」契約に変えなさいと言われた。
 11時に寝た。ずっと、同じシーンが浮かんでいた。組織の前で何も言えないパートナーの姿です。悲しすぎます。
 ヒアリングの結果を受けて、ネットの進化で提案する事柄で、パートナーからヒントをもらったものは多い。一番は店舗の情報共有の4つの機能のうち、情報の徹底、情報の見える化、情報の吸い上げです。吸い上げについては、1年にわたる努力の結果、来月、販売店の口から話されます。
 「お客様とのコミュニケーション」で、販売店が様々な工夫をしていることとそれに対して、メーカーがいかに支援していくかという問題提起ももらいました。ネットの進化の項目として、「事例」を販売店とメーカーの間の「集合知」として扱うという、アイデアももらいました。
 販売店に課題を訴える手段として、「事例」の重要性に気づいて、動き回っていた。営業統括、宣伝、人材開発、マーケティングも「事例」を仲介として、お互いのコミュニケーションをしていることをパートナーに教えてもらった。
 今までは「事例」を誰かがまとめていたから、失敗していた。ネットの進化では、実際の担当者・実施会社から、Wikipediaのように、直接上げてもらう箱を用意します。これを販売店の「お客様とのコミュニケーション」の多様で、差別化されたニーズに対して、メーカーでの支援の中核にすることができます。これらはパートナーとのディスカッションから生まれた。
 パートナーはまだまだ未完成です。室長からの指示に対して、期日までにこなすこと、思惑を共有させることが必要です。室長はパートナーを見ています。育てられているという、素直な感覚が必要です。室長とは、一緒に育てようと話し合っています。

 私はパートナーを全面的に「支援」します。「支援」というのは、ローカルな存在が何かを達成させることを、グローバルな立場から支援することです。サファイアの中核な考え方であり、「支援の連鎖」がグローバリズム(組織の考えだけで押し通す世界)を打ち破るものです。ローカルが存在する以上、グローバルは存在できます。
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ヒアリングはまとめの段階に入っています 

未唯へ。雨が続いています。車で行こうとしたが、出掛ける時には雨がやんでしたので、歩きにした。どうも、車は好きになれない。

ヒアリングの結果をどう展開するかを、パートナーにどう説明しようかと考えていて、全容が見えてきました。事例データベース=知恵袋もライブラリの展開も。ポータル・ライブラリの位置も見えてきた。完全に販売店空間です。

横浜の副社長から頼まれた「圧倒的な集客」のためにICTができることを提案しよう。それとスタッフに無駄なことをさせないようにインターネット技術を使えるようにする。こちらは一緒になって考えられる場を作ることです。

知恵袋の役割は大きい。様々な試みがされてきたが、うまく行かなかった理由を考えよう。それと今回のネットワークとクラウドと集合知を使えば、うまくいくことも証明しましょう。

10時から2時間、パートナーに説明しながら、ヒアリングの結果のニーズのまとめと、それを実現するために仕掛けについて、まとめていた。1時間の予定だったが、昼食時間まで食い込んで付き合ってくれた。「事例」を蓄えることは、営業統括などの動きも含めての難しさを提起してくれた。それを説得する過程で、「集合知」というキーワードが浮かび上がった。一人では、ここまで思考が進むのは無理です。今後とも手伝ってもらえるとのこと。感謝します。

それらを受けて、ヒアリング資料を修正しました。以下はカッコ内は修正部分です。

「各社の事例を把握して、メーカーとして、支援の内容と方法を明確にする」⇒集合知としての事例データベース(知恵袋)。店舗での情報共有をメーカーと販売店との間にするには、「事例」を仲介することが現実的。「事例」は営業統括はウェブでアップしているし、「働き方」はDVDで資料を提示している。営業支援部署でも過去に、イントラでウェブ化していた。

「事例」を販売店が上げないから、ヒアリングしたり、取材していた。それでは長続きしない。当事者が自ら上げる仕組みが必要です。その時に参考にするのはWikipediaのような「集合知」です。当事者にメリットがあり、利用状況がオープンとなるものです。これを販売店で見ていきます。

「お客様のニーズに入り込み、圧倒的な集客を可能にする」⇒販売店からは店頭にお客様を運んだら、必ず、成果に結びつけると言われた。前室長に聞いたら、「いい商品」を出すこと、と言われた。「売る」ための発想です。多様なお客様のニーズでは持続できません。

「使う」ことからの圧倒的な集客をネットで行うとしたら、店舗の位置づけを変えていくしかない。若い主婦向けの商品を取り扱っている販売店では、店舗は子供連れで、グループが集まるカフェになっている。グループの誰かが点検するという、口実さえあれば集まれる。お客様の中に、いかに口実を与えるかです。週日の店舗の空間とスタッフがお客様にサービスする口実を作り続けるかです。

「グループ会社内での共用も実現」⇒カルテデータを作成し、保有する機能と活用する機能を分ける。作成は販売店に紐付いている。データに対して、検索できる権限は複数の販売店で可能にする。カルテ化の最大の理由は、販売店での「操作性」です。今までもデータ抜き出し機能で、個別にはできたが、その都度、プログラムが必要です。操作性はシステムに依存しました。カルテにすることで、データが完全の外付けされます。インターネットのツールでのハンドリングが可能になります。

これらは早速、明日の販売店で思考実験を試みます。明日の販売店は情報系システムを活用している。情報系システムの将来をどう考えているかと、店舗での情報活用を社長として、どこまで押さえていて、今後、どうするのかの意見交換をします。

ちなみに、情報共有を4つの機能で表現したい。①情報の徹底、②情報の見える化、③情報の横並び、④情報の吸い上げ。①②は進んでいるが、③④は、機能がないと難しい。

明日の販売店はジュニアが社長で、本社からの店舗まで一貫している。先行事例も多い会社です。事例データベースへのアップの可能性を聞くには最適です。

ビックカメラ ポメラ5を取りにビックカメラの修理カンターに来ています。あれほで、「I」の入力ができずに、修理に出したところ、「異常なし」で返ってきた。ちょっとで、おかしければ、直すまで、ここに通います。

帰りのバスでムカついてきた。ビス一はあまりにもむごい。
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ネットの進化のスケジュールに関するコメント

未唯へ。パートナーが帰ってきました。お土産はビスケット一枚でした。

ネットの進化のスケジュールがネットワーク会社から送られてきました。自分たちのスケジュールだけです。これでは先に進めません。そのA3二枚に筆ペンでコメントを書きました。筆ペンは頭にあるモノをそのまま、イメージで書けるから好きです。以下はその内容をランダムに書きました。

 ネットワーク会社のスケジュール表を見た上でのコメント:ネットの切り替え中心で当部に関係するところが不明

 ネットワーク会社のシステム以外の扱いとして、関係部署への申し入れ、仕掛けの提案、パートナー会社の選定がある。これらはプロジェクトの外なのか、内なのか。単独でも、販売店と進める予定。

 大きな概念として、イントラのオープン化のようなソフト面をぶちあげてほしい。そのなかで、インターネットの接続、クラウド対応、バックヤードの設計を取り上げてほしい。つまり、ネットの進化の全体像を示し、何が達成できるかを約束する。

 当部に期待することは何か。以前のネット構築の時には、ネット中心で行ってきた。今回は「オーソライズ」会議が設定されているが、販売店ニーズから判断するしかない。

 集客のためのサービス・インフラでできること。ネットとバックヤード。お客様に関すること。

 次期ネットのガイドラインの出し方。スケジュールの確認

 ネットの進化ガイドラインを11月に発行する。ネットワーク会社としての位置づけ、どこまでできるのか。当室のスケジュールを部レベルのあげるには。それを元に販売店とのキャッチボール。

 販売店での要望はシステムを提供すればすむものは少ない。販売店のコンテンツを預ける場所を提供するようなサービスが主になる。

 具体的に、スケジュール、メール、ワークフローの支援はいつになるのか。

 販売店ニーズの扱いが不明。ネットワーク会社はシステム会社になりうるのか。

 販売店からすべてのヒントはいただいた。それを皆の思いにする活動です。思いをカタチにするのは、関連部署とパートナー会社に任せる。(本当に任せられるか)

サンドラ教授の「白熱教室in東京大学」を聞き終えました。バスの時は画面は見ません。最後の締めは「哲学は世界を変えられる」。様々な意見、考え方を取り交わすことにより、自分の基盤と相手の基盤の違いが分かることによる。

歴史認識での学生の突っ込みが緩かった。歴史は「結果」で見るのではなく、「原因」から見ないと分からない。「結果」だけで行動すると、9.11のブッシュの行動になる。展開がルーズベルトの「仕掛けられた」偶然に伴う行動です。

トルコとギリシャのような関係になっては「原因」も「結果」も分からなくなっている。それなら、その時点から再出発するしかない。

宮城の販売店から確認の電話が入った。情報系システムを戦略的に使っている販売店です。今はデジタルとアナログの境目だと言っていた。それに対して、超アナログにするためにインターネットの世界との融合を図ることを述べました。当日は情報系システムの担当者が複数出席するとのこと。どんな話になることやら。メーカーへの依頼ではなく、自分たちが何をしたいのかを求めます。
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1ヶ月ぶりに岡崎図書館で分厚い本を借りてきました

未唯へ。ポメラ20を得てから、飛行機ではなく、列車を選ぶことが増えました。連続に、確実に時間が確保できます。考えるには適しています。飛行機は時間も空間も不安定です。

水曜日は仙台まで往復です。家からだと、11時間ぐらいです。テーマを決めて考えましょう。来週は福岡までの往復です。両方とも、無理を言って、ヒアリングを頼んだ以上、成果を与えないと行けない。

サンドラ教授の考えをサファイアで考えてみた。「道徳」という考えは「情報共有」に似ている。日本の政治に対する期待。そこからサファイアでの切り口を見いだそう。今日もTV放映されます。「正義」とは何か。

私のような「ライフログ」を書くブログとかツイッターを見つけないと。いないかもしれない。ブログは4年9ヶ月です。何を得て、何をなくしたか。たぶん、何も変わっていないのでしょう。だけど、個人から発信することが社会を変える実感が得られた気がする。

1ヶ月ぶりの岡崎図書館。分厚い本を選んでいたら、9冊になった。あと一冊は「血糖値が高め」の本です。デジタルライブラリに血糖値検査の本があるので、そちらを本命にします。

 『全国貸本新聞 第2巻』昭和37年1月→昭和48年4月:「全国貸本組合連合会」というのは、まだあるみたいです。20000円もします。

 『特攻』空母バンカーヒルと二人のカミカゼ:バンカーヒルにはミッチャー中将がいた。そこへ小川が突っ込んだ。それにしても、多くの写真が残っている。

 『チュニジアを知るための60章』:エコ・ツーリズムの試みがされている。観光産業の多様化と地域開発を連動させている。8つの世界遺産を有している。

 『ロボット兵士の戦争』:こうなってくると、戦争文化も関係なくなる。戦争! なんのために?

 『経済成長なき社会発展は可能か?』〈脱成長〉と〈ポスト開発〉の経済学:〈脱成長〉理論は、先進国と途上国がともに直面するグローバル経済の構造的矛盾を克服する経済理論?

 『<わたし>真実と主観性』:覚醒した人の本です。「非線形領域」の構造を解き明かしてくれている、とのこと。

 『帝国の落日[下巻]』パックス・ブリタリカ完結篇

 『認知心理学』:認知心理学の全領域に解説を施した本格テキスト。

 『平和を愛する世界人として』:あの文鮮明自叙伝です。宗教が一つになり、人種が一つになり、国家が一つになる世界を主張してきた。
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店舗でお客様感覚で無線環境をどう使うか考えた

未唯へ。夜中の2時半の思い さあ!やりましょう。

まずは、低血糖に心がける。迷うなら、食べない。言うのは簡単! まず、始めるしかないでしょう。血糖値を考えて、松屋の鶏めしにしました。ヘルシーみたいです。ご飯が多く感じたので、残すことにしました。

体重を減らせというから、3時起きで7Kg減らしたのに、血糖値は上がるし、ヘモグロビンは下がらない。どうなっているのか。糖尿が進行して、体重が減ったということなのか。医者に対する不信感です。

血糖値検査装置を思い切って、買う決心で行ったら、スギの薬局部門は日曜休みだった。奥さんから、カードを使うと1割引というスギヤマに出かけた。本体のエクシジョン・エクシードは11800円です。消耗品が1300円と3050円です。3050円の方が品切れです。ネットで消耗品の頻度を調べると同時にスギの価格と比べます。何しろ、10月のテーマですから、買わないと話にならない。

今日はキャリアについて考えています。K社は方向を持っていない。無線についても、S社対抗だけで、個別にインフラを引くという提案を検証します。本当に、店舗とお客様がWinになるのか、そこで、近くの店舗でヒアリングを行いました。

知り合いのスタッフに無線があったら、どうかを聞きました。偶になら、いいけど、頻繁に来られては困るということでした。

サービス待合で、ポメラを打って、居心地を確認しました。スタッフの一人は商談しています。知り合いのスタッフはお客様が来たので、応対にでています。ここはラウンジではなく、対面の4人机です。隅では子供が母親と遊んでいます。時々、電話が聞こえます。スタバに比べると居心地は悪いですね。

だけど、このスペースと人の配置は活用されていない。店舗の位置づけをフォース・プレイス変えないと、お客様にとっても、店舗にとっても負担になります。それよりも販売店に、直接メリットになるカタチを考えないと。それは真の集客です。

横浜の経営者が話していた、店先までお客様を連れてくることです。私のイメージではソーシャルとのジョイントです。ソーシャルの弱点は“場”を持たないことです。サービス・イントラとソーシャルをつないで、思い切ったサービスを実現することです。店頭はその“場”になる可能性を持っています。

無線環境で一番重要なのはコンテンツであり、バックヤードです。お客様の環境ではなく、「イントラで、どこも使える」という販売店要望を満たす必要がある。それに一番近いのは、N社の構想です。当然、彼らのターゲットはソーシャルでしょうから、リソースはふんだんにあります。ネットへの一本化を前提に、ケータイのパケ放題、無線インフラの活用をセットにすればいい。K社の見解を確認します。
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めずらしく、20冊、借りられた

未唯へ。図書館には10:10到着しました。出遅れたけど、5階だけで10冊を確保しました。久しぶりの20冊です。ざっと読んだコメントです

 『世界の生涯学習』:フィンランドの成人学習の目標は、個性の発展を支援し、民主主義的価値を強化し、社会的な結束を維持し、革新と生産性を促進する学習内容の提供、だそうです。

 『るるぶ インド』;「ガンジス川でバタフライ」つながりです。ギリシャ・トルコ、エジプト編は旅の前に買いました。役立ちました。

 『脳のしくみ』カラー&図解ですぐわかる;感動を欲しがるのは、ドーパミン不足の性?

 『撤退の農村計画』:「積極的な撤退」の時間スケールは最低でも30年~50年。空間スケールは最低でもひとつの市町村である。こんな方法もあるんです。

 『社会貢献でメシを食う』:ソーシャルビジネスは、当事者たちのニーズに寄り添うことが重要だ。本当のビジネスのニーズがどこにあるのかを把握して、そのニーズを満たすためのビジネス・モデルを考える。これって、私が今やっていることです。

 『神のマントが翻るとき』:題名はビスマルクの言葉から取っているが、中は東西ドイツ統一を外交官が分析したものです。

 『自由生活 上』『自由生活 下』:「孤独であること」(loneliness)と「ひとりであること」(solitude)のあいだに横たわる、微妙だけれど徹底的に大きな違いがある。

 『のんちゃんのふとん』:北川悦吏子「ビューティフルライフ」の中で、図書館司書で、車椅子の常盤貴子を思い出します。

 『わたしが旅から学んだこと』:兼高かおりさんはまだ、生きていたんだ。パンナム全盛期だった。日曜日の朝、いつも見ていた。

 『やめられない』:ギャンブル地獄からの生還。パチンコですね。

 『歴史の哲学』物語を超えて:本当に歴史というのは粒ですよね。物語が勝手につながってイメージになっている。だから、空間論で扱うのが正しいと思います。

 『脳と心』茂木健一郎と斎藤環という、脳科学者と精神科医の対話。心は自分の中心と世界の果てにずらっと並んでいる、というのが私のイメージです。

 『戦争文化論 下』:上に続いて借りた。戦争文化は、役に立つためには無益でなければならない。これはパラドックスです。

 『沈黙の時代に書くということ』ポスト9.11を生きる作家の選択:「書く」という思いで借りたが、アメリカを知らないと分からないかも。日本版に寄せての題名が「拷問とスピーチと沈黙」です。

 『なぜ、ユニクロは1500円の商品で300円の利益をあげられるのか?』:完全に題名だけの本です。

 『川柳を、はじめなさい!』:川柳は言葉を練った、ツイッターかもしれない。書いておくことが大切

 『クラウド情報整理術』:エバーノート・グーグルを使えば、すべてのノート・メモ。書籍が一元化できる!そうです。なんでもクラウドですね。それより、超アナログが重要です。

 『純粋理性批判3』;1と2を借りたので、とりあえず借りました。「超越論的な分析論」の第二篇「原則の分析論」だそうです。

 『ど真剣に生きる』:京セラの稲盛さんが2006年に教育テレビで放映されたものです。
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10月のテーマは「血糖値を見る10月」です

未唯へ。1か月前の血糖値の結果が出ました。最大値に★が付いています。。インシュリン治療になる直前ということです。食べるものを減らします。考えることを中心にすればいいでしょう。

ヘモグロビンの数値も落ちてきません。体重を減らすだけではダメみたいです。食べ物を極端にします。

血糖値対策として、検査装置を購入します。臨時予算から出します。残り、45万円です。生きていくのには不十分です。何を食べると血糖値が上がるのか、下がるのかを分析します。検査装置本体はスギ薬局で13000円ぐらいです。消耗品のコストは不明です。自分の身体を使った実験を行います。以前の本で人間はいろいろなものに反応するものと書かれていました。

血糖値が高いと聞いてから、何となく頭の血管が心配になっています。それでも、オーガニックに来ています。月に一度のイベントです。

10月のテーマを決めました。「血糖値を見る10月」です。

夕食のコントロールは奥さんに言っても無理だから、それ以外のもので制限します。必要なのは、緊張感を維持するものです。ターゲットです。11月に感動です!を仮定しましょう。

感動がほしい! ロヴァニエミは13.8万円だけど、HISで中欧4カ国6日間で10万円だそうです。ブタペストの図書館も魅力的です。
「クラウド情報整理術」で「グーグルインサイトで検索ボリュームから未来を予測する」に例として、「ポメラ」が上げられていた。ブログによるクチコミ→ウェブメディア→雑誌メディア→テレビ→クチコミというフローで大ヒットにつながった、と書かれている。

どうにも、貯金が少ない。スタバからの帰りに、車の中でシミュレートしていた。先月分の通勤費をもらっていない! そこで奥さんにくれるように頼んだ。「渡した!」と言われた。記憶力のなさの上に、ボケが入っている、私には勝ち目がない。そこで使ってないのになくなるはずがないと言う、理論?攻撃を行った。

それに対して、ステンレスマグだけで三つも買ったでしょう、と返してきた。そりゃ、4ヶ月の間に買ったのは確かだけど、・・・。一つ2千円ぐらいだから、こんなに減るはずがないと反論? だんだん疲れてきたので、中止。あとは「お願いします」

「東京リトル・ラブ」が木曜日で最終回でした。88回×10分です。ローソンが舞台の割には店員が二人しかでてこない。朝も夜も同じということは、何時間勤務。最後のバスを待たせてのプロポーズは道の真ん中でした。絶対、二人は車にひかれると思っていた。つっこみたくなる、いい加減さが好きな番組でした。いよいよ、録っておく番組がなくなった。

明日は教育TVで「ハーバード白熱教室in東京大学」がありますね。サンドラ教授の畳み込むロジックが聞けます。
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