未唯への手紙
未唯への手紙
ギリシア人の物語 ソクラテス
西洋哲学はギリシア哲学に始まり、そのギリシア哲学が真の意味で始まったのはソクラテスからであった、とさえ言われる哲学者ソクラテスだが、彼自身では何一つ書き残さなかったことは衆知の事実である。
それでも、後世に生きるわれわれがソクラテスの言行に接することができるのは、一にも二にも、四十二歳という年齢差からも最も若い弟子であったにちがいない、プラトンによる叙述を通してなのである。
大学では哲学科に学びながら、哲学者としてのプラトンにはどうしても馴染めなかった私だが、文筆家としてのプラトンには、一読したとたんに瞳目した。超一級の文筆家である。それで、哲学者としてのプラトンは彼を専門に研究している学者たちにまかせるとして、作家としてのプラトンを通してソクラテスに迫ることにする。
プラトンの数多くの著作の中でも傑作と名の高い『饗宴』(シンポジオン)も、次のように始まるのだ。
ある人が、道でソクラテスに出会った。ところが何だか変。いつ身体を洗ったのかわからないくらいに不潔で衣服も乱れたままで平然としているのが常のソクラテスとはちがって、その日のソクラテスは、清潔で身だしなみもきちんとした姿。どうしたんですか、とたずねたその人に、ソクラテスは答える。
「アガトンの家での夕食会に招かれたからだよ。昨日はアガトン作の悲劇が演劇祭で優勝したので、今夜はそのお祝いのパーティが開かれるのだ。美男の家に行くのだから、こちらも身なりを整えた、というわけさ。きみも行くかい?」
「喜んで」
「じゃあ、一緒に行こう」
となったのだが、その人アリストデモスは、パーティには招ばれていない。しかもそのパーティなるや、アテネの知識人の大好きな、夕食を終えた後も葡萄酒を飲みながら一つのテーマについて討論し合うという、シンポジウムなのである。それでもソクラテスは、弟子であるアガトンの主催で自分が主客だから、招待されていない人でも彼が連れて行けば大丈夫、と思って誘ったのだった。
というわけで二人はアガトンの家に向ったのだが、途中まで来たところでソクラテスが、例の境地に陥ってしまったのである。
それは、没我と言ってよい境地で、その境地に陥るや、ソクラテスはその場に立ちつくし、誰が話しかけようが何か起ろうが、それらからはいっさい隔絶した状態になる。
アリストデモスもそのソクラテスには慣れていたのか、しばらく待ってみたが没我の境地からはいっこうに脱け出てこないので、そのソクラテスは残して一人でアガトンの家に向ったのだった。
アガトンも、ソクラテスが着かないので心配していたのだが、着かない原因が例の境地だとわかる。それで二人も、ソクラテスが没我の境地から脱け出てくるまで、放っておくしかないとなった。
しばらくすると、ニコニコしながら歩いて来るソクラテスの姿が見えた。それで、その夜のシンポジオンも始めることができたのである。
幸いにも、このようにソクラテスにはしばしば起る没我の境地も、長時間に及ぶことはなく、また戦闘の真最中には起らなかったので、他人に迷惑をかけるものではなかった。友人や弟子たちが、ああまた起ったようだと、ソクラテスがそこから脱け出てくるまで笑いながら待っていたのだから。
たしかに、ソクラテスは変人だった。だが、親愛感を抱かずにはいられない変人ではあったのだ。
無知を知れ、とは、彼の教えの根幹である。だが、ソクラテスは、的と定めた相手に向って、自分か何もわかっていないことを知らないきみは馬鹿者だ、などとは絶対に言わない。
きみは、白分か無知であるのは知っているのだが、そのことにまだ気づいていないだけなのだ、と言いながら話を始め、そのことにきみが気づくのに手を貸すのがわたしに出来ることなのだ、とつづけるのである。
それで安心して、比較例を持ち出しながら答えを求めてくるソクラテスの論法に乗っているうちに、ハタと気づく。いつのまにか壁に背を押しつけられているのに、突如として気づくのである。
これが、ソクラテス独特の、対比法を駆使してこそ成り立つ、彼なりの「誘導」であった。
だが、一度この魔力の虜になるや、めったなことでは脱け出せなくなる。結果は、降参しました、になってしまう。
反対に、ソクラテス流の「誘導」をしつこいと感じる人々は、実際相当にしつこいのだが、嫌気がさしてソクラテスから離れる。それどころか、離れるだけでは済まずに憎む人まで出てくる。ソクラテスは、権力とは遠いところで生きていながら、敵の多い人でもあった。風刺喜劇作家のアリストファーネスが槍玉にあげた当時のアテネの有名人の中で、権力者ではなかったのはソクラテス一人である。
それで、このソクラテスが主要な登場人物になるプラトン作の『饗宴』だが、この夜のシンポジウムのパネリストは六人。
まず、この家の主人で悲劇作家でもあったアガトン。
そのアガトンが尊敬し、親しく付き合っていた哲学者ソクラテス。
アガトンの親友、と言うか恋人のパウサニアス。当時のアテネではこの二人は、美男同士のカップルとしても有名だった。
この他に、医者のエリクシマコスとパイドロスも、この夜の知的饗宴のパネリストに加わっている。
そして、風刺喜劇という新分野を確立し、三大悲劇作家の最終ランナーであるエウリピデスと当時のアテネの演劇界を二分していたアリストファーネス。
この夜のシンポジウムのテーマは、「エロス」(愛)であった。彼らの間でくり広げられる論戦を追いながら、鈴々たるメンバーがそろっていてもシンポジウムというものはどうしてこうも退屈なのか、と思いつつも我慢して読み進んでいくうちに、後半に入ってしばらくするや、場面は俄然、生彩を放ってくる。
酔っ払って乱入してきたアルキビアデスが、シンポジウムをひっくり返してしまうからである。
この有名な場面の紹介は後に譲るとして、『饗宴』がプラトンの作品の中でも傑作中の傑作とされているのは、このアルキビアデスの、酔った勢いにしろ、ソクラテスに対する真情あふれる愛の告白があるからだ、と思ってしまうくらいだ。
なにしろこの告白は、単なるソクラテス讃美で終わっていない。
ソクラテス哲学の持つ魅力というか魔力のすべてが、この告白一つに集約されているのである。
ソクラテスをわかりたいと思う人は、プラトンによる数多くの対話篇に挑戦する前に、まずは『饗宴』を読むよう勧めたいくらいに。
プラトンが書いた多くの対話篇の中に、『アルキビアデス』と題された一篇もある。
この少年がいずれはアテネを率いて行くことになると見抜いたソクラテスが、いまだ少年のアルキビアデスに向って、リーダーになるには欠かせない心がまえを教え説くことで成っている一篇だ。
この作品中でのアルキビアデスは、おそらくは十五歳にも達していない。となればソクラテスも、三十五歳以前であったことになる。
才気煥発で自分が誰よりも優れていると自負している生意気な少年に向って、ソクラテスは、一言で言ってしまえば、自己制御の重要さを説いていくのである。
例によって、相反する命題を提示しその一つを選ばせるのを重ねていくことで少しずつ相手を追いつめていくという、ソクラテス特有の誘導を駆使することによって。
これに乗ってしまったのか、この作品の中のアルキビアデスは、愛らしいまでに素直でナイーブな態度で終始している。第三者の眼には、早くもソクラテスの魔力に殺られたな、と映ってしまうくらいに。
しかし、『饗宴』で描かれたエピソードがあった年は、アルキビアデスは三十四歳、ソクラテスのほうは五十四歳になっていた。
『アルキビアデス』と『饗宴』にはさまれた歳月は、二十年になる。
この二十年の問、ソクラテスはいつもの彼のままに、誰かれとなく話しかけては教え説く人生を送っていたが、アルキビアデスのほうは、波乱に満ちたと言うしかない激動の人生を乗り切ることに専念していくのである。
師は、思索をもっぱらとする哲学者として。弟子は、行動してこそ成果を産むことにつながる、政治家ないし武将として。
それでも、後世に生きるわれわれがソクラテスの言行に接することができるのは、一にも二にも、四十二歳という年齢差からも最も若い弟子であったにちがいない、プラトンによる叙述を通してなのである。
大学では哲学科に学びながら、哲学者としてのプラトンにはどうしても馴染めなかった私だが、文筆家としてのプラトンには、一読したとたんに瞳目した。超一級の文筆家である。それで、哲学者としてのプラトンは彼を専門に研究している学者たちにまかせるとして、作家としてのプラトンを通してソクラテスに迫ることにする。
プラトンの数多くの著作の中でも傑作と名の高い『饗宴』(シンポジオン)も、次のように始まるのだ。
ある人が、道でソクラテスに出会った。ところが何だか変。いつ身体を洗ったのかわからないくらいに不潔で衣服も乱れたままで平然としているのが常のソクラテスとはちがって、その日のソクラテスは、清潔で身だしなみもきちんとした姿。どうしたんですか、とたずねたその人に、ソクラテスは答える。
「アガトンの家での夕食会に招かれたからだよ。昨日はアガトン作の悲劇が演劇祭で優勝したので、今夜はそのお祝いのパーティが開かれるのだ。美男の家に行くのだから、こちらも身なりを整えた、というわけさ。きみも行くかい?」
「喜んで」
「じゃあ、一緒に行こう」
となったのだが、その人アリストデモスは、パーティには招ばれていない。しかもそのパーティなるや、アテネの知識人の大好きな、夕食を終えた後も葡萄酒を飲みながら一つのテーマについて討論し合うという、シンポジウムなのである。それでもソクラテスは、弟子であるアガトンの主催で自分が主客だから、招待されていない人でも彼が連れて行けば大丈夫、と思って誘ったのだった。
というわけで二人はアガトンの家に向ったのだが、途中まで来たところでソクラテスが、例の境地に陥ってしまったのである。
それは、没我と言ってよい境地で、その境地に陥るや、ソクラテスはその場に立ちつくし、誰が話しかけようが何か起ろうが、それらからはいっさい隔絶した状態になる。
アリストデモスもそのソクラテスには慣れていたのか、しばらく待ってみたが没我の境地からはいっこうに脱け出てこないので、そのソクラテスは残して一人でアガトンの家に向ったのだった。
アガトンも、ソクラテスが着かないので心配していたのだが、着かない原因が例の境地だとわかる。それで二人も、ソクラテスが没我の境地から脱け出てくるまで、放っておくしかないとなった。
しばらくすると、ニコニコしながら歩いて来るソクラテスの姿が見えた。それで、その夜のシンポジオンも始めることができたのである。
幸いにも、このようにソクラテスにはしばしば起る没我の境地も、長時間に及ぶことはなく、また戦闘の真最中には起らなかったので、他人に迷惑をかけるものではなかった。友人や弟子たちが、ああまた起ったようだと、ソクラテスがそこから脱け出てくるまで笑いながら待っていたのだから。
たしかに、ソクラテスは変人だった。だが、親愛感を抱かずにはいられない変人ではあったのだ。
無知を知れ、とは、彼の教えの根幹である。だが、ソクラテスは、的と定めた相手に向って、自分か何もわかっていないことを知らないきみは馬鹿者だ、などとは絶対に言わない。
きみは、白分か無知であるのは知っているのだが、そのことにまだ気づいていないだけなのだ、と言いながら話を始め、そのことにきみが気づくのに手を貸すのがわたしに出来ることなのだ、とつづけるのである。
それで安心して、比較例を持ち出しながら答えを求めてくるソクラテスの論法に乗っているうちに、ハタと気づく。いつのまにか壁に背を押しつけられているのに、突如として気づくのである。
これが、ソクラテス独特の、対比法を駆使してこそ成り立つ、彼なりの「誘導」であった。
だが、一度この魔力の虜になるや、めったなことでは脱け出せなくなる。結果は、降参しました、になってしまう。
反対に、ソクラテス流の「誘導」をしつこいと感じる人々は、実際相当にしつこいのだが、嫌気がさしてソクラテスから離れる。それどころか、離れるだけでは済まずに憎む人まで出てくる。ソクラテスは、権力とは遠いところで生きていながら、敵の多い人でもあった。風刺喜劇作家のアリストファーネスが槍玉にあげた当時のアテネの有名人の中で、権力者ではなかったのはソクラテス一人である。
それで、このソクラテスが主要な登場人物になるプラトン作の『饗宴』だが、この夜のシンポジウムのパネリストは六人。
まず、この家の主人で悲劇作家でもあったアガトン。
そのアガトンが尊敬し、親しく付き合っていた哲学者ソクラテス。
アガトンの親友、と言うか恋人のパウサニアス。当時のアテネではこの二人は、美男同士のカップルとしても有名だった。
この他に、医者のエリクシマコスとパイドロスも、この夜の知的饗宴のパネリストに加わっている。
そして、風刺喜劇という新分野を確立し、三大悲劇作家の最終ランナーであるエウリピデスと当時のアテネの演劇界を二分していたアリストファーネス。
この夜のシンポジウムのテーマは、「エロス」(愛)であった。彼らの間でくり広げられる論戦を追いながら、鈴々たるメンバーがそろっていてもシンポジウムというものはどうしてこうも退屈なのか、と思いつつも我慢して読み進んでいくうちに、後半に入ってしばらくするや、場面は俄然、生彩を放ってくる。
酔っ払って乱入してきたアルキビアデスが、シンポジウムをひっくり返してしまうからである。
この有名な場面の紹介は後に譲るとして、『饗宴』がプラトンの作品の中でも傑作中の傑作とされているのは、このアルキビアデスの、酔った勢いにしろ、ソクラテスに対する真情あふれる愛の告白があるからだ、と思ってしまうくらいだ。
なにしろこの告白は、単なるソクラテス讃美で終わっていない。
ソクラテス哲学の持つ魅力というか魔力のすべてが、この告白一つに集約されているのである。
ソクラテスをわかりたいと思う人は、プラトンによる数多くの対話篇に挑戦する前に、まずは『饗宴』を読むよう勧めたいくらいに。
プラトンが書いた多くの対話篇の中に、『アルキビアデス』と題された一篇もある。
この少年がいずれはアテネを率いて行くことになると見抜いたソクラテスが、いまだ少年のアルキビアデスに向って、リーダーになるには欠かせない心がまえを教え説くことで成っている一篇だ。
この作品中でのアルキビアデスは、おそらくは十五歳にも達していない。となればソクラテスも、三十五歳以前であったことになる。
才気煥発で自分が誰よりも優れていると自負している生意気な少年に向って、ソクラテスは、一言で言ってしまえば、自己制御の重要さを説いていくのである。
例によって、相反する命題を提示しその一つを選ばせるのを重ねていくことで少しずつ相手を追いつめていくという、ソクラテス特有の誘導を駆使することによって。
これに乗ってしまったのか、この作品の中のアルキビアデスは、愛らしいまでに素直でナイーブな態度で終始している。第三者の眼には、早くもソクラテスの魔力に殺られたな、と映ってしまうくらいに。
しかし、『饗宴』で描かれたエピソードがあった年は、アルキビアデスは三十四歳、ソクラテスのほうは五十四歳になっていた。
『アルキビアデス』と『饗宴』にはさまれた歳月は、二十年になる。
この二十年の問、ソクラテスはいつもの彼のままに、誰かれとなく話しかけては教え説く人生を送っていたが、アルキビアデスのほうは、波乱に満ちたと言うしかない激動の人生を乗り切ることに専念していくのである。
師は、思索をもっぱらとする哲学者として。弟子は、行動してこそ成果を産むことにつながる、政治家ないし武将として。
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未唯宇宙数学編の2.6、2.7
2.6.3「哲学と融合」
数学は一時期、哲学科の下に数学があった。
哲学と数学はもともと、社会の底辺をなすものです。存在を考える時には欠かせない。独我論を一緒に考えてしまう。数学の中に言葉と時空間を入れ込む。「論考」などでやられている手法を拡大する。
存在と無のような哲学的な思考に根拠を与え、空間の広がりをイメージ化する。
2.6.4「完全配置空間」?
配置からなる空間を完全にイメージ化する。その擬似空間上での動きを数学的に表現する。無限次元上の四次元として扱う。 未来方程式?を適用する。それで、新しい数学で次の次の社会を理論づける。
2.7.1「ヘッドロジック」
社会に展開するにあたり、道具をまとめる。まずは、ヘッドロジックという考え方。配置されたものと全体との間に位置するもの機能を表わすのがヘッドロジック[中間の存在]。
それは配置空間の腰の部分にあたり、上位概念と下位概念をつなげる。下位の自由さを保証し、上位の平等さを確実なものにする。
2.7.2「常識を変える」
外なる世界のインバリアントは常識と呼ばれるものです。それは支配階級の規範。まず支配するという関係をなくしてしまう。配置の世界に持っていく。新しい規範として「存在の力」を個人が持つ形にする。サファイア循環での環境社会を目指す。
2.7.3「数学者の役割」
宗教で教団があると同じように、数学者がその世界の先頭に立つ。個々の生活から存在の力を発揮させる。新しいやり方で成功事例を作る。ムスリムのようにそれを伝播させる。
2.7.4「社会の活性化」?
新しい数学で常識が変わった社会は循環する。
部分と全体、思考と行動が方向をもって動いていく。個々が役割を持って、活性化していく。
唐突な質問:
ドイツ行った時に飛行機雲多かった。なぜ多いのか? その答えは 山がないから低空を飛ぶんだ。
本当のの疑問:そんな豊かなドイツが、なぜスラブまで生存領域を増やそうとしたのか?
数学は一時期、哲学科の下に数学があった。
哲学と数学はもともと、社会の底辺をなすものです。存在を考える時には欠かせない。独我論を一緒に考えてしまう。数学の中に言葉と時空間を入れ込む。「論考」などでやられている手法を拡大する。
存在と無のような哲学的な思考に根拠を与え、空間の広がりをイメージ化する。
2.6.4「完全配置空間」?
配置からなる空間を完全にイメージ化する。その擬似空間上での動きを数学的に表現する。無限次元上の四次元として扱う。 未来方程式?を適用する。それで、新しい数学で次の次の社会を理論づける。
2.7.1「ヘッドロジック」
社会に展開するにあたり、道具をまとめる。まずは、ヘッドロジックという考え方。配置されたものと全体との間に位置するもの機能を表わすのがヘッドロジック[中間の存在]。
それは配置空間の腰の部分にあたり、上位概念と下位概念をつなげる。下位の自由さを保証し、上位の平等さを確実なものにする。
2.7.2「常識を変える」
外なる世界のインバリアントは常識と呼ばれるものです。それは支配階級の規範。まず支配するという関係をなくしてしまう。配置の世界に持っていく。新しい規範として「存在の力」を個人が持つ形にする。サファイア循環での環境社会を目指す。
2.7.3「数学者の役割」
宗教で教団があると同じように、数学者がその世界の先頭に立つ。個々の生活から存在の力を発揮させる。新しいやり方で成功事例を作る。ムスリムのようにそれを伝播させる。
2.7.4「社会の活性化」?
新しい数学で常識が変わった社会は循環する。
部分と全体、思考と行動が方向をもって動いていく。個々が役割を持って、活性化していく。
唐突な質問:
ドイツ行った時に飛行機雲多かった。なぜ多いのか? その答えは 山がないから低空を飛ぶんだ。
本当のの疑問:そんな豊かなドイツが、なぜスラブまで生存領域を増やそうとしたのか?
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未唯宇宙3.7
3.7 地域インフラ
・3.11クライシスで国民国家の脆弱さが露呈した。壊される世界を想定して、分散自律型に変えていくのは地域です。エネルギーにしても、地域の特性に合わせ、市民との合意形成が必要になる。社会インフラ展開も国単位ではなく、地域インフラで対応する。市民の存在の力をコミュニティに集約していく。
・地域インフラでクライシスに対応
・地域に権限委譲
・地域インフラを作り替え
・地域が動けるようにする
・地域の優先順位
1 クライシス対応
・3.11でグローバルの限界と制約が見えてきた。それで社会が変わるはずです。壊されることが前提の世界です。地域での防衛策だけが当てになる。移動を最小限にする分散自律型社会をソーシャルネットで可能になってきた。地域でのローコスト社会を構築する時です。
・クライシスは起きるのか
1-1 必ず起こる
・クライシスはこんなプレートの上に文明を作ってきた結果です。地震はローカルに対して起こる。インフラはどんな構えをしていても、壊される。壊されることが前提のインフラが必要。環境社会と同様に、有限な地球環境へ、認識が拡大していきます。そうすれば、世界に対して指針が示せる。
1-1.1 東海大地震
・こんなプレート上に文化を作る覚悟
・日本列島全域が大地震活動期に入る
1-1.2 スーパーインフレ
・クライシスは系を揺らす
・壊されることが前提
・壊れるのが当たり前という死生観
・溜め込んでも、壊れる世界
1-1.3 憲法改変
・クライシスの時は最初に亡くなるつもり
・どう見ても危ないのに、危機を感じていない
・壊さなくても、壊れる
・震災とは何だったか
1-1.4 地球規模の破壊
・作ることは無意味
・復興してどうするか
・復興を機に変革したい
1-2 脆弱性
・原子力は制御されない厄介なものです。集中して、権力を得るという、グローバルの典型です。そして、ローカルを圧迫する。分配する発想を否定する。復旧するのではなく、市域の自前のエネルギーで対応するという、新しい仕組みに切り替えていく。
1-2.1 原子力は制御不能
・メルケル首相は東ドイツ出身で物理学博士
・原子力ルネサンスの虚像
1-2.2 集中は権力を生む
・「決定できない」日本の民主主義
・ICTが社会インフラ
・土木屋は大きなものを作りたがる
1-2.3 依存による退化
・AQ(地震後)時代
・クライシスへの対応
・自立を考えることは依存のかたちを考えること
・転換型と復旧型のマクロ的な資源配分の違い
・必然的に静止社会になる
・未唯空間社会編の見直しのために、3.11はそのために起こった
1-2.4 地域に分散
・3.11クライシスの土木学的な説明
・クルマを地域の救世主に
・災害へのクラウドでの対応
・復旧でなく新しいものを作る
1-3 まず逃げる
・津波は予測できる。海からやってくる。逃げるだけでした。徹底した15m防衛策は地域では可能です。個人は、勝手読みせずに、逃げるのが一番である。中途半端はダメで、徹底的に行うことです。国は米軍のように、自衛隊の技術と統合能力を災害に活用する。
1-3.1 津波は海から来る
・津波は予測できる
1-3.2 防衛を優先
・津波は防げるけど、対策ではない
・壁は効果的なのか
・防壁を構えて外敵の来襲を防ぐ
1-3.3 逃げる教育
・ナチ第六軍にみる、歴史の勝手読み
・逃げること
1-3.4 根源を絶つ
・クライシスへ対応として、社会変革
・原発作業員についての報道格差
1-4 破壊から創造
・人はなぜ、移動するのか。救援と仕事の二つの形態が同時に問題提起された。救援は、元へ戻す発想で進んでいる。仕事は、東京の異常さがある。移動する必要性と手段を見直す。地域の発想で、集中した街をコンパクト化して、市民とはITでつなぐことで、グローバルの思い込みをなくす。
1-4.1 破壊の捉え方
・交通は救援と移動
・動くことは正義か?
1-4.2 復興は避ける
・常にアップデート可能な 自律分散型の制御システムが求められている
・ドイツは豊かです
・精神的豊かさを求める人が増えた
1-4.3 ITでつなげる
・自律分散システム
・クライシスを超えたシナリオ
・移動距離を最小にする
1-4.4 分散から統合
・異業種融合で自律分散システムをオープンイノベーションする
・ウガンダの地方分権化の歴史
2 自給自足対応
・エネルギー問題への対応も知識と地域で再構成する発想が必要です。EUはエネルギーコストを利用形態で変動させ、市民案段に任せている。生活のためのエネルギーは地域の特性に合わせると同時に、コミュニティでシェアする。互いに状況を把握して、コラボする。
・地産地消が全てではない
2-1 地域の優先順位
・ヨーロッパのエコは個人の働きかける。個人レベルの意識を持たせるために時間帯でエネルギーコストを変えている。市民は生活パターンを見直して、対応させる。国とか、技術に依存することでなく、精神的な豊かさを追求するために、生活の知恵を伝播させる。
2-1.1 地域の仕掛け
・エコ狂騒曲
・計画停電は計画的なのか
2-1.2 意識変革
2-1.3 EUは市民判断
・EUの方策は計画経済
・ヨーロッパは個人の認識を変える
2-1.4 知恵を伝播
2-2 地産地消
・産業は、全体効率を実現するために、自己責任で原発などを使っていくが、地域はエネルギーを地産地消で完結した、コンパクトなカタチにして、市民が参画できるようにする。市民はそれに合わせて、ライフスタイルをコンパクトにして、地域インフラと接続させる。
2-2.1 産業は全体効率
・ソフトエネルギーパス
・ローカルで電気を作る
2-2.2 地域に生活中心
・ソフトパスの発想
・原子力は産業界の問題
・省エネはCO2を減らさない
・福島原発人災記
2-2.3 生活者スタイル
・ITとEEの融合としてのスマートグリッド
2-2.4 地域インフラ
・サンデル教授の原子力発電
・ソフトパスは30年前から考えていた
2-3 ソフトパス
・ネットワーク、コラボレーション、ライブラリ、事務局で再構成すれば、ローカルとグローバルの新しい循環が可能です。地域コミュニティを独立させます。自分たちでできることを、やっていくために、事務局としての行政、ライブラリの図書館、コラボレーションを配置する。
2-3.1 エネルギーパス
・マスコミは情報を持ってくるか
2-3.2 コラボでシェア
・15年以内にマグニチュード9の確率80%
・元へ戻すという発想
・次は起こる
2-3.3 地域で循環
・サファイア循環が決め手
・資源循環型社会の選択
2-3.4 インフラの自律
・リサイクルをするには
2-4 国の役割
・ローカルが国家とか企業に対抗できる力を持つには、コラボレーションでの情報共有を武器にしていく。地域主体の復興もそこで考えていく。地域主体でカバーリングして、国家・企業に支援を要請する。ローカルからグローバルに、インタープリテーションでき、次の支援につながることで循環が成り立つ。
2-4.1 効率の代償
・ヒロシマの反応
・地域コミュニティと分化の関係
・地域コミュニティの価値観
2-4.2 国家の判断基準
・コミュニティ経済の時代へ
・地域の核としての店
・復興する視点
2-4.3 適正な配分
・街の風景
2-4.4 国に支援要求
・中国では「風力」「太陽光」などの活用が進む
3 個の力で外部性
・地域が主体になるために、市民の存在の力を合わせる。生きている理由を求める存在の力で目的を持った生活が基本になる。ゲームのツールでコミュニティとつなげて、個人の分化を促す。行政・企業のコミュニティ支援を受けて、生活の共有化とコンパクト化を進める。
・コンパクトシティ
・地域の存在の力
3-1 生活者の力
・個人のゲーム化だけで、存在の力を生かせない。目的をもって、生活を見直すという、ソーシャルに向けた動きを作り出す。バーチャル・コミュニティで、安全・安心なコンパクトな空間を作り出す。その中で、多様な役割分担を行う
3-1.1 消費者から脱却
・危機感の醸成
・市民の意識を変えるには
・津波には率先避難者
・哲学で仕事をすること
・目的を明確にする
3-1.2 バーチャルで充足
・Facebookをバーチャル・コミュニティの道具にする
・アメリカの4つの課題 IT革命に対応
・エジプト革命でのゲーム化からコミュニティ化
・ゲーム化をいかにコミュニティ化
・バーチャルコミュニティをネットでつなげる
・バーチャルコミュニティを作り、アバター化
・車が人の存在理由の半分を占める
・人間集合の再生としてのコミュニティづくり
3-1.3 存在の力
・自分が生きている理由には気づかない
・社会における存在の力
・人が生まれてきた理由がポイント
3-1.4 家族変革
・ゲームをやっている人は、環境ができている
・完全分業制の功罪
・省エネもモノで仕掛けてきました
3-2 知的な生活
・先人の努力のおかげで、多様なデバイスを活かして、安価なネットワークで、個人の興味をカタチにしている。スマホでゲーム化は始まっているが、個人の楽しみの領域にとどまっている。コミュニティとつながることで、個人の分化への活用を図る。
3-2.1 多様なデバイス
・豊田市の無料WiFi
・コミュニティの利点は若者に場を与える
3-2.2 コミュニティ化
・幸せな未来とゲームの時間とお金
3-2.3 知的な楽しみ
・ゲーミフィケーション
・ゲームでのシミュレーション
・暇つぶしの手段を崇高な目的に変える
3-2.4 教育変革
・レジャー時間
3-3 女性が主役
・クライシスには、市民間の安否確認とか、非日常を日常の中に入れ込む形になる。危機感を情報共有で対応させていく。日常から、ローエネルギーをイメージして、国・企業・地域がどう変えるかの意識を持つ。その時に、初めて。若者・女性主体の変革が始まる。
3-3.1 非日常を日常化
・シェルター的な考え
3-3.2 女性感覚
・企業社会が結婚に与えた影響
・真の女性活躍をめざして
・モロッコの風景
3-3.3 多様な価値観
・内なる世界を仕切るのは女性
・シニアが組むべき相手は若い女性
・女性の価値を高める
・低い日本の若者の失業率のナゾ
3-3.4 企業変革
・社会の堅固さ
・社会の中で考える
・人が変われば、社会が変わる。これでいきます
3-4 町つくり
・国の分配から、地方での自給自足の世界に向かう。同時に、コンパクト化していく。見える範囲にしていくのが、コンパクト性の目的です。見えないものは存在しない。共有する世界は、衣食住を含めて、コンパクト化する。一番分かり易いカタチがコンパクトシティである。
3-4.1 自給自足の世界
・市民が自己組織化できるツール
・思考停止している市民
3-4.2 社会変革
・コンパクト性は見える範囲
・個人の活性化から地域の活性化
・自分たちで守ることから変えていく
3-4.3 組織からコンセプト
・位相空間のコンパクト性
・会社人間とボランティア
・組織からの脱却の戦い
・組織はそういう分割を可能にする
3-4.4 自転車の町つくり
・ハイデルベルグの広場
・経済的に合理的なシステムは循環型ではなく非循環型
・自転車の道は道路から
・自転車道に関するドイツの法律
・電線と駐車場がなくなれば、世界は蘇る
4 公平な負担
・環境社会に対応する社会インフラを地域主体で再構成する。技術任せで画期的な技術に期待しても、国でのインフラを構築することはできない。インフラにはコストが掛かり、市民との合意形成が必要。勝手な太陽光発電、電気自動車の展開では、個人資産の食いつぶしになる。
・地域インフラを多様にする
・社会インフラ
4-1 不公平感
・電気自動車の社会インフラを構築することに、行政・企業とも躊躇している。コストが増えるだけで、どこまで有効か不明です。燃料電池などに変わる可能性もあります。環境に対して、意味がないし、個人資産の食いつぶしになる。過去の電気の場合は、巨大化して、分配すればよかった。個人主体の社会では適応できない。
4-1.1 車の社会的費用
・電気自動車はインフラで、市民が出資
4-1.2 道路を開放
・富山
・郡上八幡
4-1.3 多様なインフラ
・資本主義の論理は無駄な金を使わせること
4-1.4 公平な負担
・企業の取り組みと残された課題
・個人資産の食いつぶし
4-2 家庭負担
・太陽光発電などの社会インフラを家庭負担で実施しようとしている。ゲーム化はできるけど、生活そのものは変わらない。個人資産は食いつぶしです。日本が赤字国家でありながら、ギリシャのような状態になっていないのは、個人資産が健全だから。インフラは金食いです。
4-2.1 屋根に太陽光発電
・トゥル・ロジエール発電所
・太陽光発電はインフラで、市民が出資
4-2.2 家庭負担は不合理
・配偶者控除、小幅な見直しに
・スペインにおける太陽光発電
・ドイツにおける太陽光発電
・太陽光発電は効率が悪い
4-2.3 アイデア倒れ
4-2.4 個人資産を食い潰す
・131兆円の負担
4-3 協働関係
・日本の集団性では、エネルギーをを技術で解決させ、快適な生活を保証してもらうことが中心になる。これは甘えです。例え、技術革新があったとしても、一律のインフラにはコストと時間がかかる。原子力では救えないし、専門家任せのには限界がある。新インフラにコストがかかる。環境社会の多様な解決方法が必要。
4-3.1 ゲッティンゲン風景
4-3.2 アナログで解決
・技術革新による市場の変化
4-3.3 市民が掘り返す
・環境社会の解決方法は生活を変えること
・子ども手当のような所得移転
・社会で将来に向けて、今やること
・新インフラ構築はコストが掛かる
4-3.4 いいとこ取り
・社会変革の深堀
4-4 イノベーション
・ハイドロ・プレートのアイデアはあるけど、日本の脆弱な基盤では、原発以上に壊滅的な被害を与えるものになる。国家間の争奪戦、国の分配能力に限界が出ている。市民感情を無視して、エネルギーの集中はありえない。市民はリスクを避け、ローエネルギー・ローテクの世界をめざす。
4-4.1 ハイドロ・プレート
4-4.2 生態系の危機
・東京大空襲と重なるクライマックス
・戦略爆撃のススメ
・空軍の時代が始まった
・技術革新
4-4.3 廃炉処理費用
・5時間のカテーテル手術
4-4.4 国家で対応
・『最も危険なアメリカ映画』ディズニー・アニメ『空軍力による勝利』が東京大空襲を招いた?
・3.11クライシスで国民国家の脆弱さが露呈した。壊される世界を想定して、分散自律型に変えていくのは地域です。エネルギーにしても、地域の特性に合わせ、市民との合意形成が必要になる。社会インフラ展開も国単位ではなく、地域インフラで対応する。市民の存在の力をコミュニティに集約していく。
・地域インフラでクライシスに対応
・地域に権限委譲
・地域インフラを作り替え
・地域が動けるようにする
・地域の優先順位
1 クライシス対応
・3.11でグローバルの限界と制約が見えてきた。それで社会が変わるはずです。壊されることが前提の世界です。地域での防衛策だけが当てになる。移動を最小限にする分散自律型社会をソーシャルネットで可能になってきた。地域でのローコスト社会を構築する時です。
・クライシスは起きるのか
1-1 必ず起こる
・クライシスはこんなプレートの上に文明を作ってきた結果です。地震はローカルに対して起こる。インフラはどんな構えをしていても、壊される。壊されることが前提のインフラが必要。環境社会と同様に、有限な地球環境へ、認識が拡大していきます。そうすれば、世界に対して指針が示せる。
1-1.1 東海大地震
・こんなプレート上に文化を作る覚悟
・日本列島全域が大地震活動期に入る
1-1.2 スーパーインフレ
・クライシスは系を揺らす
・壊されることが前提
・壊れるのが当たり前という死生観
・溜め込んでも、壊れる世界
1-1.3 憲法改変
・クライシスの時は最初に亡くなるつもり
・どう見ても危ないのに、危機を感じていない
・壊さなくても、壊れる
・震災とは何だったか
1-1.4 地球規模の破壊
・作ることは無意味
・復興してどうするか
・復興を機に変革したい
1-2 脆弱性
・原子力は制御されない厄介なものです。集中して、権力を得るという、グローバルの典型です。そして、ローカルを圧迫する。分配する発想を否定する。復旧するのではなく、市域の自前のエネルギーで対応するという、新しい仕組みに切り替えていく。
1-2.1 原子力は制御不能
・メルケル首相は東ドイツ出身で物理学博士
・原子力ルネサンスの虚像
1-2.2 集中は権力を生む
・「決定できない」日本の民主主義
・ICTが社会インフラ
・土木屋は大きなものを作りたがる
1-2.3 依存による退化
・AQ(地震後)時代
・クライシスへの対応
・自立を考えることは依存のかたちを考えること
・転換型と復旧型のマクロ的な資源配分の違い
・必然的に静止社会になる
・未唯空間社会編の見直しのために、3.11はそのために起こった
1-2.4 地域に分散
・3.11クライシスの土木学的な説明
・クルマを地域の救世主に
・災害へのクラウドでの対応
・復旧でなく新しいものを作る
1-3 まず逃げる
・津波は予測できる。海からやってくる。逃げるだけでした。徹底した15m防衛策は地域では可能です。個人は、勝手読みせずに、逃げるのが一番である。中途半端はダメで、徹底的に行うことです。国は米軍のように、自衛隊の技術と統合能力を災害に活用する。
1-3.1 津波は海から来る
・津波は予測できる
1-3.2 防衛を優先
・津波は防げるけど、対策ではない
・壁は効果的なのか
・防壁を構えて外敵の来襲を防ぐ
1-3.3 逃げる教育
・ナチ第六軍にみる、歴史の勝手読み
・逃げること
1-3.4 根源を絶つ
・クライシスへ対応として、社会変革
・原発作業員についての報道格差
1-4 破壊から創造
・人はなぜ、移動するのか。救援と仕事の二つの形態が同時に問題提起された。救援は、元へ戻す発想で進んでいる。仕事は、東京の異常さがある。移動する必要性と手段を見直す。地域の発想で、集中した街をコンパクト化して、市民とはITでつなぐことで、グローバルの思い込みをなくす。
1-4.1 破壊の捉え方
・交通は救援と移動
・動くことは正義か?
1-4.2 復興は避ける
・常にアップデート可能な 自律分散型の制御システムが求められている
・ドイツは豊かです
・精神的豊かさを求める人が増えた
1-4.3 ITでつなげる
・自律分散システム
・クライシスを超えたシナリオ
・移動距離を最小にする
1-4.4 分散から統合
・異業種融合で自律分散システムをオープンイノベーションする
・ウガンダの地方分権化の歴史
2 自給自足対応
・エネルギー問題への対応も知識と地域で再構成する発想が必要です。EUはエネルギーコストを利用形態で変動させ、市民案段に任せている。生活のためのエネルギーは地域の特性に合わせると同時に、コミュニティでシェアする。互いに状況を把握して、コラボする。
・地産地消が全てではない
2-1 地域の優先順位
・ヨーロッパのエコは個人の働きかける。個人レベルの意識を持たせるために時間帯でエネルギーコストを変えている。市民は生活パターンを見直して、対応させる。国とか、技術に依存することでなく、精神的な豊かさを追求するために、生活の知恵を伝播させる。
2-1.1 地域の仕掛け
・エコ狂騒曲
・計画停電は計画的なのか
2-1.2 意識変革
2-1.3 EUは市民判断
・EUの方策は計画経済
・ヨーロッパは個人の認識を変える
2-1.4 知恵を伝播
2-2 地産地消
・産業は、全体効率を実現するために、自己責任で原発などを使っていくが、地域はエネルギーを地産地消で完結した、コンパクトなカタチにして、市民が参画できるようにする。市民はそれに合わせて、ライフスタイルをコンパクトにして、地域インフラと接続させる。
2-2.1 産業は全体効率
・ソフトエネルギーパス
・ローカルで電気を作る
2-2.2 地域に生活中心
・ソフトパスの発想
・原子力は産業界の問題
・省エネはCO2を減らさない
・福島原発人災記
2-2.3 生活者スタイル
・ITとEEの融合としてのスマートグリッド
2-2.4 地域インフラ
・サンデル教授の原子力発電
・ソフトパスは30年前から考えていた
2-3 ソフトパス
・ネットワーク、コラボレーション、ライブラリ、事務局で再構成すれば、ローカルとグローバルの新しい循環が可能です。地域コミュニティを独立させます。自分たちでできることを、やっていくために、事務局としての行政、ライブラリの図書館、コラボレーションを配置する。
2-3.1 エネルギーパス
・マスコミは情報を持ってくるか
2-3.2 コラボでシェア
・15年以内にマグニチュード9の確率80%
・元へ戻すという発想
・次は起こる
2-3.3 地域で循環
・サファイア循環が決め手
・資源循環型社会の選択
2-3.4 インフラの自律
・リサイクルをするには
2-4 国の役割
・ローカルが国家とか企業に対抗できる力を持つには、コラボレーションでの情報共有を武器にしていく。地域主体の復興もそこで考えていく。地域主体でカバーリングして、国家・企業に支援を要請する。ローカルからグローバルに、インタープリテーションでき、次の支援につながることで循環が成り立つ。
2-4.1 効率の代償
・ヒロシマの反応
・地域コミュニティと分化の関係
・地域コミュニティの価値観
2-4.2 国家の判断基準
・コミュニティ経済の時代へ
・地域の核としての店
・復興する視点
2-4.3 適正な配分
・街の風景
2-4.4 国に支援要求
・中国では「風力」「太陽光」などの活用が進む
3 個の力で外部性
・地域が主体になるために、市民の存在の力を合わせる。生きている理由を求める存在の力で目的を持った生活が基本になる。ゲームのツールでコミュニティとつなげて、個人の分化を促す。行政・企業のコミュニティ支援を受けて、生活の共有化とコンパクト化を進める。
・コンパクトシティ
・地域の存在の力
3-1 生活者の力
・個人のゲーム化だけで、存在の力を生かせない。目的をもって、生活を見直すという、ソーシャルに向けた動きを作り出す。バーチャル・コミュニティで、安全・安心なコンパクトな空間を作り出す。その中で、多様な役割分担を行う
3-1.1 消費者から脱却
・危機感の醸成
・市民の意識を変えるには
・津波には率先避難者
・哲学で仕事をすること
・目的を明確にする
3-1.2 バーチャルで充足
・Facebookをバーチャル・コミュニティの道具にする
・アメリカの4つの課題 IT革命に対応
・エジプト革命でのゲーム化からコミュニティ化
・ゲーム化をいかにコミュニティ化
・バーチャルコミュニティをネットでつなげる
・バーチャルコミュニティを作り、アバター化
・車が人の存在理由の半分を占める
・人間集合の再生としてのコミュニティづくり
3-1.3 存在の力
・自分が生きている理由には気づかない
・社会における存在の力
・人が生まれてきた理由がポイント
3-1.4 家族変革
・ゲームをやっている人は、環境ができている
・完全分業制の功罪
・省エネもモノで仕掛けてきました
3-2 知的な生活
・先人の努力のおかげで、多様なデバイスを活かして、安価なネットワークで、個人の興味をカタチにしている。スマホでゲーム化は始まっているが、個人の楽しみの領域にとどまっている。コミュニティとつながることで、個人の分化への活用を図る。
3-2.1 多様なデバイス
・豊田市の無料WiFi
・コミュニティの利点は若者に場を与える
3-2.2 コミュニティ化
・幸せな未来とゲームの時間とお金
3-2.3 知的な楽しみ
・ゲーミフィケーション
・ゲームでのシミュレーション
・暇つぶしの手段を崇高な目的に変える
3-2.4 教育変革
・レジャー時間
3-3 女性が主役
・クライシスには、市民間の安否確認とか、非日常を日常の中に入れ込む形になる。危機感を情報共有で対応させていく。日常から、ローエネルギーをイメージして、国・企業・地域がどう変えるかの意識を持つ。その時に、初めて。若者・女性主体の変革が始まる。
3-3.1 非日常を日常化
・シェルター的な考え
3-3.2 女性感覚
・企業社会が結婚に与えた影響
・真の女性活躍をめざして
・モロッコの風景
3-3.3 多様な価値観
・内なる世界を仕切るのは女性
・シニアが組むべき相手は若い女性
・女性の価値を高める
・低い日本の若者の失業率のナゾ
3-3.4 企業変革
・社会の堅固さ
・社会の中で考える
・人が変われば、社会が変わる。これでいきます
3-4 町つくり
・国の分配から、地方での自給自足の世界に向かう。同時に、コンパクト化していく。見える範囲にしていくのが、コンパクト性の目的です。見えないものは存在しない。共有する世界は、衣食住を含めて、コンパクト化する。一番分かり易いカタチがコンパクトシティである。
3-4.1 自給自足の世界
・市民が自己組織化できるツール
・思考停止している市民
3-4.2 社会変革
・コンパクト性は見える範囲
・個人の活性化から地域の活性化
・自分たちで守ることから変えていく
3-4.3 組織からコンセプト
・位相空間のコンパクト性
・会社人間とボランティア
・組織からの脱却の戦い
・組織はそういう分割を可能にする
3-4.4 自転車の町つくり
・ハイデルベルグの広場
・経済的に合理的なシステムは循環型ではなく非循環型
・自転車の道は道路から
・自転車道に関するドイツの法律
・電線と駐車場がなくなれば、世界は蘇る
4 公平な負担
・環境社会に対応する社会インフラを地域主体で再構成する。技術任せで画期的な技術に期待しても、国でのインフラを構築することはできない。インフラにはコストが掛かり、市民との合意形成が必要。勝手な太陽光発電、電気自動車の展開では、個人資産の食いつぶしになる。
・地域インフラを多様にする
・社会インフラ
4-1 不公平感
・電気自動車の社会インフラを構築することに、行政・企業とも躊躇している。コストが増えるだけで、どこまで有効か不明です。燃料電池などに変わる可能性もあります。環境に対して、意味がないし、個人資産の食いつぶしになる。過去の電気の場合は、巨大化して、分配すればよかった。個人主体の社会では適応できない。
4-1.1 車の社会的費用
・電気自動車はインフラで、市民が出資
4-1.2 道路を開放
・富山
・郡上八幡
4-1.3 多様なインフラ
・資本主義の論理は無駄な金を使わせること
4-1.4 公平な負担
・企業の取り組みと残された課題
・個人資産の食いつぶし
4-2 家庭負担
・太陽光発電などの社会インフラを家庭負担で実施しようとしている。ゲーム化はできるけど、生活そのものは変わらない。個人資産は食いつぶしです。日本が赤字国家でありながら、ギリシャのような状態になっていないのは、個人資産が健全だから。インフラは金食いです。
4-2.1 屋根に太陽光発電
・トゥル・ロジエール発電所
・太陽光発電はインフラで、市民が出資
4-2.2 家庭負担は不合理
・配偶者控除、小幅な見直しに
・スペインにおける太陽光発電
・ドイツにおける太陽光発電
・太陽光発電は効率が悪い
4-2.3 アイデア倒れ
4-2.4 個人資産を食い潰す
・131兆円の負担
4-3 協働関係
・日本の集団性では、エネルギーをを技術で解決させ、快適な生活を保証してもらうことが中心になる。これは甘えです。例え、技術革新があったとしても、一律のインフラにはコストと時間がかかる。原子力では救えないし、専門家任せのには限界がある。新インフラにコストがかかる。環境社会の多様な解決方法が必要。
4-3.1 ゲッティンゲン風景
4-3.2 アナログで解決
・技術革新による市場の変化
4-3.3 市民が掘り返す
・環境社会の解決方法は生活を変えること
・子ども手当のような所得移転
・社会で将来に向けて、今やること
・新インフラ構築はコストが掛かる
4-3.4 いいとこ取り
・社会変革の深堀
4-4 イノベーション
・ハイドロ・プレートのアイデアはあるけど、日本の脆弱な基盤では、原発以上に壊滅的な被害を与えるものになる。国家間の争奪戦、国の分配能力に限界が出ている。市民感情を無視して、エネルギーの集中はありえない。市民はリスクを避け、ローエネルギー・ローテクの世界をめざす。
4-4.1 ハイドロ・プレート
4-4.2 生態系の危機
・東京大空襲と重なるクライマックス
・戦略爆撃のススメ
・空軍の時代が始まった
・技術革新
4-4.3 廃炉処理費用
・5時間のカテーテル手術
4-4.4 国家で対応
・『最も危険なアメリカ映画』ディズニー・アニメ『空軍力による勝利』が東京大空襲を招いた?
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未唯宇宙3.6
3.6 コミュニティ
・市民の存在の力を集約することを考えてみた。ソーシャルウェブで、情報共有して、意識と知識を集約させる。危機感からの公共意識で市民がコラボして、合意形成を図り、行動できるようにする。環境・エネルギー問題も、地域の知恵でコンパクトに対応する。お互いの状況を把握し、新しいシェアを可能にする。
・最新のコミュニティは乃木坂
・乃木坂コミュニティ
・中間の存在に必要なこと
・乃木坂は未来へのヒント
・「中間の存在」を乃木坂風に
1 中間の場の機能
・地球規模の課題は国単位の一方的な施策では対応できない。超国家と地域の二元化で対応する。共有概念で地域で環境社会を実験する。地域の特性に合わせた、スマートなエネルギー集約、人口減少に対応するコンパクト化を推進する。生活者意識を変え、から企業を変革させる。
・乃木坂をコミュニティとみる
・互いに守る姿勢
1-1 地域の場
ローコストにするには、まずは動かないことです。TV会議とか、SNSなどのネットワークを活用して、その場で生活することで、地域のインフラを買う要することです。コンパクトな交通と街です。ドイツでは「新しいエネルギー経済へのあゆみ」を発行し、これからのエネルギー利用での新たな労働を示している。
1-1.1 シェアでビジネス
・乃木坂というコミュニティ
・乃木坂は次世代のコミュニティ
・乃木坂はコミュニティ
・乃木坂の情報共有
・アラブ民主化の原動力になったユースバルジ
1-1.2 最大効率を狙う
・乃木坂の世界
・乃木坂はコミュニティの役割を果たした
・乃木坂は次世代の「コミュニティ」
・情報共有とシェア
1-1.3 地域を代表する
・アイドルを守るコミュニティ
・生ちゃんをジャンヌダルクに
・コミュニティとしての乃木坂
・乃木坂における生田さんの存在
・コインランドリーをコミュニティ
・「中間の存在」がキーになる
1-1.4 システムを進化
・コミュニティを超える
・NPOは夢を売らないと
1-2 生活の場
・エネルギー問題と環境問題は絡んでいる。情報共有で、生活レベルを変え、作るものを減らすことで環境問題は進化する。エネルギーを自分たちで創るという自信が必要です。そこで作られたモノをシェアして、最小限で使っていく。
1-2.1 市民の状況把握
・ひめたんはいつまで
・アメリカの4つの課題 グローバリゼーション
・イスラームの水・・・水問題
1-2.2 コンパクトライフ
・アテネの環境の歴史
・環境保護主義者と経済学者は敵対するのか
・人が増えるから、エネルギーを増やす
1-2.3 囲い込み
・コミュニティでの囲い込みの弊害
1-2.4 要望を希望
・生ちゃんの「アンタ、輝いているよ」
・待つことの意味
・アイドルとしてのひめたんの希望
・「昔は輝いていた」に「今、輝いている」
1-3 アイドル先行
・企業用のインフラエネルギーとは別に、地方では生活用のエネルギーを集約する。家庭のスマートグリッドを事業化し、グローバルエネルギーとハイブリッド化していく。そこで作られたエネルギーをシェアして、コンパクトに使っていくことで、幸せを継続する。
1-3.1 エネルギー維持
・生田の写真集「転調」
・アイドルに涙する中年
・アメリカの4つの課題 エネルギー消費
・エネルギーは分散して持つことで安定
1-3.2 スマートグリッド
・飛鳥の写真集
・中間者の存在
・スマートグリッドが本格的になる
1-3.3 メンバーを守る
・ひめたんの去就
・「暴露」が追求するもの
・コミュニティにおける暴露への対応
・文句を言うのは屑な連中
・蘭世はなぜ止まったのか!
1-3.4 多くの人の幸せ
・いくちゃんのソロライブ
・いくちゃんは死から<今>を見ている
・あさひなぐを観に行った
・アイドルは楽しみを渡すもの
・乃木坂のメンバーは幸せなのか
1-4 企業から支援
・メーカーの思惑に乗って、まやかしの省エネ商品を買うことではなく、買うこと自体を減らしていく。生活者として、使うことに集中させる。一人ひとりが消費するのではなく、皆で作り出して、使い切ります。新しい個人行動のパターンに企業を合わせていく。
1-4.1 宣伝媒体
・SHOWROOMが渋滞している
・レジ袋もエコ商品もまやかし
1-4.2 高度サービス
・エコポイントよりも乗らないこと
・生活者と消費者
1-4.3 活躍の場
・マチャリンの誕生日がトレンド入り
・セブンイレブンの趣旨
・パワーアップえりか
1-4.4 循環する商品
・従来の半分しか作れないと、価格は上がります。安く作るのはこだわり
・消費者を変えていく
・消費者を変える
2 乃木坂が先行する
・地域での市民意識に基づくコミュニティが新しい社会の条件になる。ジョブスたちの夢はコミュニティ化から市民革命を起こすこと。ソーシャルウェブで情報共有できるところまで来ている。市民コミュニティで意識と知識を蓄え、既存の組織とつなげ、地域を再構成する。
・どういうカタチにしたらいいのか
2-1 先人の思い
・先人は色々なものを作り出し、社会を変えてきた。アップルのジョブスのスマートな世界、グーグルの「知への入口」への追求、フェースブックの情報共有の世界。それらを用いて、ゲーム化からコミュニティ化そして、市民革命につないでいく。
2-1.1 ジョブスの世界
・ジョブズとウォズニアック
・ジョブスの目標
・ジョブスは世界を変えたかった
・スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
・スティーブを呼び戻せ! アップル
2-1.2 知の入口
・グーグルの安否確認
・グーグルはイノベーションか
・グーグルのページとブリン
・ライブラリはグループには欠かせない情報
2-1.3 FBの情報共有
・ミュージカルそのものを変える
・ラジラーのひめたん
2-1.4 市民革命の武器
・レミゼのフラッシュ・モブとの抱き合わせ
・ヘーゲルにおける社会の生成
・個人が変われば、社会が変わるという予言
・集めた情報の活用の方が重要
・世界を変えたい夢をつなぐ
・先人の意思
2-2 活動拠点
・教育・医療の分野でのソーシャルネットはノウハウを共有することで、社会の力に変える。つながるために、ポータルのようなソーシャルメディアを活用します。個人の対するソーシャルウェブは、企業コンテンツともつながり、コミュニティでの情報活用を展開する。
2-2.1 教育・医療
・ソーシャル・キャピタルとは何か
・学習を通したネットワーク
・多様なもののシステム化
・日本全国での高速ブロードバンド基盤の構築
2-2.2 ソーシャルネット
・ソーシャル・ネットワークの可能性
・ソーシャル・ネットワークの定義
・ソーシャル・メディアの進化史
・ソーシャルストリームで動的なコンテンツ、データの流れ
・ソーシャルメディア維新
・マスメディアとツイッターの中間
・まともなソーシャルネットがあると、状況把握は変わる
2-2.3 企業コンテンツ
・乃木坂をペアで考える
・ピアノコンクールのDVD撮影
・クライシスでのグーグルのネットの力
2-2.4 分化活動
・人間の価値の再構成
・生ちゃんのレミゼ公演
・ひめたんのアイドル論
・成人の五人のスタイル
・行政から見た、市民参加
2-3 まとまる
・コーランとかバイブルがないコミュニティでの求心力はコラボレーションが行う。神からの啓示とか戒律の方が系としては安定するが、それは不可能です。コラボと情報共有で知識と意識の向上と維持を図る。ライブラリから、個人の分化で成果を出していくしかない。
2-3.1 意思決定
・乃木坂SHOWROOM
・いくひめのSHOWROOMの意味
・危機感をどう持ってくるか
2-3.2 知識と意識
・意識と知識。意識がコラボで、知識がライブラリ
・共和政からの脱却
2-3.3 集合知
・コミュニティのライブラリは電子書籍で
2-3.4 ライブラリ
・意識と知識のためのツール
・集合的な目標の共有と協働で同一価値観
2-4 伝播
・会社での店舗コミュニティなどとも共存していく。一人の人間が複数のコミュニティにまたがることでチェーンと作り上げていく。多様なものを受け入れ、取り込み、拡大させるのがチェーンの発想です。その複合体で、地域の活性化を行い、地域を救っていく。それで共存するエリアを拡大する。
2-4.1 ハブ・コメンター
・「僕がいる場所」は乃木坂だから歌える
・コメンターは黙っていろ
2-4.2 チェーン設定
・まちづくりへ多彩な参画のルート
・地域活性化をミッションに
2-4.3 地域活動
・レミゼのコゼットの位置づけ
・逆“深川大作戦”は発令されないの
・サファイア社会として位置付ける
・サファイア社会にするための方程式
・フェアトレード・・・スタバのケース
・生まれてきた理由と仕事
2-4.4 再生計画
・社会編のロジック見直し
・日本再生計画で概念を変えていく
3 乃木坂の活動
・国単位を地域単位にして、安定化させていく。発展途上国は民族争い、宗教対立を避けて、地域でインフラを作っている。国民意識で、危機感から公共意識を育成するのはムリです。同一価値観のコミュニティでコラボで行動して、市民主体の新しい民主主義を志向する。
・共有はシェアにつながる
・共有意識で進化した
3-1 ユニット活動
・発展途上国は地域から独立させている。部族単位では、国民国家になりえない。観光立国とかエコツーリズムには地域を安定させることが前提であり、多様な地方自治に対応させる。地域主体から、市民主体の民主主義を作り上げる。
3-1.1 成長条件
・中三トリオのANN
・ひめたんがダンケシェーンのセンター!
・生ちゃんセンターの問題
・生田組への期待
・住民と自治体のコラボレーション(協働)
・日本の成長のための投資拡大
3-1.2 安定と破壊
・ユニットの役割
・コンパクトシティのモデル
3-1.3 能力発揮
・乃木坂のユニット
・エコツーリズム
・ツーリズムで地域活性化
・地域住民参加型のエコツーリズム
3-1.4 好き嫌い
・いくひめの状況
・コミュニティの中のユニット
・小さな単位
3-2 ライブで表現
・3.11クライシスよりも破壊力を持ち、事象が本格化すると、社会が維持できなくなるのが環境問題です。これを救うには公共意識が欠かせない。日本人の依存体質から脱却させ、ゆっくりと変質させるシナリオが必要になる。ムスリムのような戒律が必要になる。
3-2.1 トラブル対策
・体調不良って何なの?
・クライシスは進化をもたらす
・この社会を本当に助ける理由はあるのか
・フクシマの一週間 米国との関係 情報共有
・再魔術化する日本
・預言者ムハンマドの生活のルール
3-2.2 フォーメーション
・いくちゃんの3.5と3.0
・なぜ、選抜は18人なのか
・カンナエの布陣
・アンダーが主戦場になる
・ニーチエのルサンチマン
・個人が変わるためには考えるようになること
・考えることで、社会が変わる
・国家と市民の依存関係
3-2.3 ゆっくりと変質
・三期生のWセンターの役割
・環境問題とつながる
・環境問題と同様に、次のための復興
3-2.4 世界の創出
・いくちゃんの存在
・ななみんの卒業コンサート
・ななみん最終日ライブ
・17thシングル
・中元姉妹
・町づくりは高度なライブ会場から
・イスラーム経済 イスラーム的消費文化
・どう見ても、社会を変えるのはムリ
・死後の世界への旅立ち
3-3 握手会の絆
・市民コミュニティを強くするためには、市民が行動できるようにすることが必要です。同一価値観のグループを前提にして、安心・安全な環境で発信することで、知恵を共有し、コラボ・ライブラリで行動決定する。そのグループを多層化していく。
3-3.1 個々の価値観
・ひめたんの役割
・内部エネルギーは負に働きます
3-3.2 個人間のつながり
・生ちゃんの生誕祭
・スタバでの握手会が高度サービスにつながる
・フィンランドの教育に学ぶ
・津波対策で、高層化して分散配置
3-3.3 リアルな接点
・幕張がカオス状態に
・イベントも取り組む環境問題
・みんなに優しいイベント
・今の社会は粉末?
・リアルの存在
3-3.4 キャンペーン
・生ちゃんの生誕Tシャツ
・16thシングル
・シェアを前提とした都市計画
・立ち遅れたICT投資や無形資産投資
3-4 メディア活用
・国民国家のように、同一民族で縛るのではなく、仲間内で理解を求めるが基本になる。市民主体の意味を自分たちでやれる範囲に求める。コミュニティで将来を見ていく。市民主体の意味から、コンパクトで、見える範囲での新しい民主主義を目標にする。
3-4.1 取り込み
・Radikoでエリアフリー
・テレビ番組の見方
・音漏れツイキャス
・フィンランド民謡が炊飯器に化けた
3-4.2 コンテンツ
・写真集はTSUTAYAにある
・ラインライブでのコンテンツ
・乃木中での生ちゃんと若月
・見たいところだけ見るは正義
・誰が音楽をタダにしたか
・NHKはネット配信が分かっていない
・国民国家と市民主体社会
・社会的イノベーションを率先
3-4.3 ネット放送
・ネット放送
・ウェブ放送
・らじらー!
・地上波
・強風で倒れ、落雷で壊れる風車も多い。メンテナンスも困難
・新文明は日本から始まる
3-4.4 コンパクトな社会
・複雑系は取材がネックに
・会社の変革プロセスを社会に当てはめて、ローカル主体で、静脈システムを作り出す
・本当の意味での三位一体(国、都道府県、市町村)
4 インフルエンサー
・コミュニティの機能で、市民の状況を把握する。コミュニティの情報共有で個人の興味を発揮させ、ソーシャルメディアで危機感を共有するとともに、展開する。メンバー状況が把握できれば、シェアできます。そのシェアに企業とか行政を巻き込んで、力にしていく。
・地域における情報共有
4-1 周辺への影響
・市民が情報を得て、従うのはマスコミです。コマーシャルそれが正しく機能できるように、変えていく。SNSで連携させる。市民・グループ間の情報共有にすると同時に、危機意識から、進む方向を合わせて、従来マスコミを変質させて、連携していく。
4-1.1 進化する存在
・乃木坂三期生
・乃木坂とはバーチャルな関係
・ゲーム化から動員の革命?
・ユーストリーム
4-1.2 コミュニティ
・スタバの注文の聞き方
・中間の存在としてのコミュニティ
・グローバルの批判だけでは、先が見えない
・ユーストリームという世界
4-1.3 メンバー
・若と新内の写真集争い
・ひめたんとradio fishとコラボ
・アイドルって何ですか?
・哲学系アイドル
・MSFのフィールドブログ
・マクルーハンのメディアはメッセージである
・マスコミは評論家です。うるさいだけ
・マスメディアの責任
・マスメディアを変えるには
4-1.4 シングル
・乃木坂の代表曲
・乃木坂17thシングル
・「インフルエンサー」
・「サヨナラの意味」がミリオン突破
・放送メディアのプロパガンダ
4-2 ブログ発信
・ひめたんのブログが零時から再開され、ひめたんが復活した。心が逞しくなっていた。。エイプリルフールかと思ったけど、明日はらじらーがあるし、乃木坂ブログは検閲が厳しいので本当でしょう。
・ひめたんブログ再開
4-2.1 多様なつながり
・いくちゃんのブログ
・乃木坂ブログから推察
・ブログにアクセスできない
・乃木坂のブログのコメント
・シェア社会ではクルマは同一仕様
4-2.2 ユニット活動
・ブログの反応
・乃木坂のブログ
・NPOと企業の協働
・シェアの身軽さ
4-2.3 状況把握
・朝起きて乃木坂情報のチェック
・ひめたんの最後
・ツイッターの心理学
・状況を知る
・ライフサイクルアセスメント(LCA)
4-2.4 双方向通信
・乃木坂のブログサイト
・乃木坂の公式ブログ
・何でもバラされる時代
・シェアに対する販売店からの支援
4-3 ファンの反応
・映像も含めた大容量、コンテンツサーバ、モバイルデバイス、災害に頑強なネットワークを共有の概念で、市民に提供して、情報共有する。個人の興味を発揮させて、分化させて、組織へ意見を発信していく。安心・安全な環境はバーチャルコミュニティで保証し、行動につなげていく。
4-3.1 コメント
・ネット放送のコメント
・社会学的なオタク分析の必要性
・『二十一世紀の若者論』のオタクの扱い
・イスラームが社会的結束を維持するための役割
・クライシス時のインターネットでのつながり
4-3.2 興味を発揮
・生ちゃんのBRODY
・ライブでは新規参入者
・セブンイレブンのキャンペーンはパス
・乃木坂とベビメタル
・インターネットによって何か変わたのか?
・市民社会は家族と国家に挟まれた領域
4-3.3 意見・提案
・写真集の直前告知の巧みさ
・コミュニケーションはいかに意味を伝えるか
・弱い紐帯~クチコミ関係の資料
4-3.4 バーチャル世界
・スタジアム型の劇場
・ナナコのカード
・ネットワークの軸を作り、流すモノを変える
・現実としての市民社会
4-4 運営委員会
・一貫した情報のためには、理念を含めて、提案する。コミュニティでの情報は行政に吸い上げられて、適切な方針が示される。新しい行政は市民コミュニティへ迎合する。市民の能力を上がれば、行政との協働で、活き活きとできる世界が可能にできる。
4-4.1 理念をカタチに
・乃木坂の運営のインフルエンサー
・運営も大変です
4-4.2 選抜基準
・「てちとその仲間たち」
・まちゃりんのMステ
・シングル選抜予想
4-4.3 コミュニティ連携
・未唯空間は人へつなげる
4-4.4 生き生き社会
・乃木坂へのスタンス
・未唯空間から社会への提案
・市民の存在の力を集約することを考えてみた。ソーシャルウェブで、情報共有して、意識と知識を集約させる。危機感からの公共意識で市民がコラボして、合意形成を図り、行動できるようにする。環境・エネルギー問題も、地域の知恵でコンパクトに対応する。お互いの状況を把握し、新しいシェアを可能にする。
・最新のコミュニティは乃木坂
・乃木坂コミュニティ
・中間の存在に必要なこと
・乃木坂は未来へのヒント
・「中間の存在」を乃木坂風に
1 中間の場の機能
・地球規模の課題は国単位の一方的な施策では対応できない。超国家と地域の二元化で対応する。共有概念で地域で環境社会を実験する。地域の特性に合わせた、スマートなエネルギー集約、人口減少に対応するコンパクト化を推進する。生活者意識を変え、から企業を変革させる。
・乃木坂をコミュニティとみる
・互いに守る姿勢
1-1 地域の場
ローコストにするには、まずは動かないことです。TV会議とか、SNSなどのネットワークを活用して、その場で生活することで、地域のインフラを買う要することです。コンパクトな交通と街です。ドイツでは「新しいエネルギー経済へのあゆみ」を発行し、これからのエネルギー利用での新たな労働を示している。
1-1.1 シェアでビジネス
・乃木坂というコミュニティ
・乃木坂は次世代のコミュニティ
・乃木坂はコミュニティ
・乃木坂の情報共有
・アラブ民主化の原動力になったユースバルジ
1-1.2 最大効率を狙う
・乃木坂の世界
・乃木坂はコミュニティの役割を果たした
・乃木坂は次世代の「コミュニティ」
・情報共有とシェア
1-1.3 地域を代表する
・アイドルを守るコミュニティ
・生ちゃんをジャンヌダルクに
・コミュニティとしての乃木坂
・乃木坂における生田さんの存在
・コインランドリーをコミュニティ
・「中間の存在」がキーになる
1-1.4 システムを進化
・コミュニティを超える
・NPOは夢を売らないと
1-2 生活の場
・エネルギー問題と環境問題は絡んでいる。情報共有で、生活レベルを変え、作るものを減らすことで環境問題は進化する。エネルギーを自分たちで創るという自信が必要です。そこで作られたモノをシェアして、最小限で使っていく。
1-2.1 市民の状況把握
・ひめたんはいつまで
・アメリカの4つの課題 グローバリゼーション
・イスラームの水・・・水問題
1-2.2 コンパクトライフ
・アテネの環境の歴史
・環境保護主義者と経済学者は敵対するのか
・人が増えるから、エネルギーを増やす
1-2.3 囲い込み
・コミュニティでの囲い込みの弊害
1-2.4 要望を希望
・生ちゃんの「アンタ、輝いているよ」
・待つことの意味
・アイドルとしてのひめたんの希望
・「昔は輝いていた」に「今、輝いている」
1-3 アイドル先行
・企業用のインフラエネルギーとは別に、地方では生活用のエネルギーを集約する。家庭のスマートグリッドを事業化し、グローバルエネルギーとハイブリッド化していく。そこで作られたエネルギーをシェアして、コンパクトに使っていくことで、幸せを継続する。
1-3.1 エネルギー維持
・生田の写真集「転調」
・アイドルに涙する中年
・アメリカの4つの課題 エネルギー消費
・エネルギーは分散して持つことで安定
1-3.2 スマートグリッド
・飛鳥の写真集
・中間者の存在
・スマートグリッドが本格的になる
1-3.3 メンバーを守る
・ひめたんの去就
・「暴露」が追求するもの
・コミュニティにおける暴露への対応
・文句を言うのは屑な連中
・蘭世はなぜ止まったのか!
1-3.4 多くの人の幸せ
・いくちゃんのソロライブ
・いくちゃんは死から<今>を見ている
・あさひなぐを観に行った
・アイドルは楽しみを渡すもの
・乃木坂のメンバーは幸せなのか
1-4 企業から支援
・メーカーの思惑に乗って、まやかしの省エネ商品を買うことではなく、買うこと自体を減らしていく。生活者として、使うことに集中させる。一人ひとりが消費するのではなく、皆で作り出して、使い切ります。新しい個人行動のパターンに企業を合わせていく。
1-4.1 宣伝媒体
・SHOWROOMが渋滞している
・レジ袋もエコ商品もまやかし
1-4.2 高度サービス
・エコポイントよりも乗らないこと
・生活者と消費者
1-4.3 活躍の場
・マチャリンの誕生日がトレンド入り
・セブンイレブンの趣旨
・パワーアップえりか
1-4.4 循環する商品
・従来の半分しか作れないと、価格は上がります。安く作るのはこだわり
・消費者を変えていく
・消費者を変える
2 乃木坂が先行する
・地域での市民意識に基づくコミュニティが新しい社会の条件になる。ジョブスたちの夢はコミュニティ化から市民革命を起こすこと。ソーシャルウェブで情報共有できるところまで来ている。市民コミュニティで意識と知識を蓄え、既存の組織とつなげ、地域を再構成する。
・どういうカタチにしたらいいのか
2-1 先人の思い
・先人は色々なものを作り出し、社会を変えてきた。アップルのジョブスのスマートな世界、グーグルの「知への入口」への追求、フェースブックの情報共有の世界。それらを用いて、ゲーム化からコミュニティ化そして、市民革命につないでいく。
2-1.1 ジョブスの世界
・ジョブズとウォズニアック
・ジョブスの目標
・ジョブスは世界を変えたかった
・スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
・スティーブを呼び戻せ! アップル
2-1.2 知の入口
・グーグルの安否確認
・グーグルはイノベーションか
・グーグルのページとブリン
・ライブラリはグループには欠かせない情報
2-1.3 FBの情報共有
・ミュージカルそのものを変える
・ラジラーのひめたん
2-1.4 市民革命の武器
・レミゼのフラッシュ・モブとの抱き合わせ
・ヘーゲルにおける社会の生成
・個人が変われば、社会が変わるという予言
・集めた情報の活用の方が重要
・世界を変えたい夢をつなぐ
・先人の意思
2-2 活動拠点
・教育・医療の分野でのソーシャルネットはノウハウを共有することで、社会の力に変える。つながるために、ポータルのようなソーシャルメディアを活用します。個人の対するソーシャルウェブは、企業コンテンツともつながり、コミュニティでの情報活用を展開する。
2-2.1 教育・医療
・ソーシャル・キャピタルとは何か
・学習を通したネットワーク
・多様なもののシステム化
・日本全国での高速ブロードバンド基盤の構築
2-2.2 ソーシャルネット
・ソーシャル・ネットワークの可能性
・ソーシャル・ネットワークの定義
・ソーシャル・メディアの進化史
・ソーシャルストリームで動的なコンテンツ、データの流れ
・ソーシャルメディア維新
・マスメディアとツイッターの中間
・まともなソーシャルネットがあると、状況把握は変わる
2-2.3 企業コンテンツ
・乃木坂をペアで考える
・ピアノコンクールのDVD撮影
・クライシスでのグーグルのネットの力
2-2.4 分化活動
・人間の価値の再構成
・生ちゃんのレミゼ公演
・ひめたんのアイドル論
・成人の五人のスタイル
・行政から見た、市民参加
2-3 まとまる
・コーランとかバイブルがないコミュニティでの求心力はコラボレーションが行う。神からの啓示とか戒律の方が系としては安定するが、それは不可能です。コラボと情報共有で知識と意識の向上と維持を図る。ライブラリから、個人の分化で成果を出していくしかない。
2-3.1 意思決定
・乃木坂SHOWROOM
・いくひめのSHOWROOMの意味
・危機感をどう持ってくるか
2-3.2 知識と意識
・意識と知識。意識がコラボで、知識がライブラリ
・共和政からの脱却
2-3.3 集合知
・コミュニティのライブラリは電子書籍で
2-3.4 ライブラリ
・意識と知識のためのツール
・集合的な目標の共有と協働で同一価値観
2-4 伝播
・会社での店舗コミュニティなどとも共存していく。一人の人間が複数のコミュニティにまたがることでチェーンと作り上げていく。多様なものを受け入れ、取り込み、拡大させるのがチェーンの発想です。その複合体で、地域の活性化を行い、地域を救っていく。それで共存するエリアを拡大する。
2-4.1 ハブ・コメンター
・「僕がいる場所」は乃木坂だから歌える
・コメンターは黙っていろ
2-4.2 チェーン設定
・まちづくりへ多彩な参画のルート
・地域活性化をミッションに
2-4.3 地域活動
・レミゼのコゼットの位置づけ
・逆“深川大作戦”は発令されないの
・サファイア社会として位置付ける
・サファイア社会にするための方程式
・フェアトレード・・・スタバのケース
・生まれてきた理由と仕事
2-4.4 再生計画
・社会編のロジック見直し
・日本再生計画で概念を変えていく
3 乃木坂の活動
・国単位を地域単位にして、安定化させていく。発展途上国は民族争い、宗教対立を避けて、地域でインフラを作っている。国民意識で、危機感から公共意識を育成するのはムリです。同一価値観のコミュニティでコラボで行動して、市民主体の新しい民主主義を志向する。
・共有はシェアにつながる
・共有意識で進化した
3-1 ユニット活動
・発展途上国は地域から独立させている。部族単位では、国民国家になりえない。観光立国とかエコツーリズムには地域を安定させることが前提であり、多様な地方自治に対応させる。地域主体から、市民主体の民主主義を作り上げる。
3-1.1 成長条件
・中三トリオのANN
・ひめたんがダンケシェーンのセンター!
・生ちゃんセンターの問題
・生田組への期待
・住民と自治体のコラボレーション(協働)
・日本の成長のための投資拡大
3-1.2 安定と破壊
・ユニットの役割
・コンパクトシティのモデル
3-1.3 能力発揮
・乃木坂のユニット
・エコツーリズム
・ツーリズムで地域活性化
・地域住民参加型のエコツーリズム
3-1.4 好き嫌い
・いくひめの状況
・コミュニティの中のユニット
・小さな単位
3-2 ライブで表現
・3.11クライシスよりも破壊力を持ち、事象が本格化すると、社会が維持できなくなるのが環境問題です。これを救うには公共意識が欠かせない。日本人の依存体質から脱却させ、ゆっくりと変質させるシナリオが必要になる。ムスリムのような戒律が必要になる。
3-2.1 トラブル対策
・体調不良って何なの?
・クライシスは進化をもたらす
・この社会を本当に助ける理由はあるのか
・フクシマの一週間 米国との関係 情報共有
・再魔術化する日本
・預言者ムハンマドの生活のルール
3-2.2 フォーメーション
・いくちゃんの3.5と3.0
・なぜ、選抜は18人なのか
・カンナエの布陣
・アンダーが主戦場になる
・ニーチエのルサンチマン
・個人が変わるためには考えるようになること
・考えることで、社会が変わる
・国家と市民の依存関係
3-2.3 ゆっくりと変質
・三期生のWセンターの役割
・環境問題とつながる
・環境問題と同様に、次のための復興
3-2.4 世界の創出
・いくちゃんの存在
・ななみんの卒業コンサート
・ななみん最終日ライブ
・17thシングル
・中元姉妹
・町づくりは高度なライブ会場から
・イスラーム経済 イスラーム的消費文化
・どう見ても、社会を変えるのはムリ
・死後の世界への旅立ち
3-3 握手会の絆
・市民コミュニティを強くするためには、市民が行動できるようにすることが必要です。同一価値観のグループを前提にして、安心・安全な環境で発信することで、知恵を共有し、コラボ・ライブラリで行動決定する。そのグループを多層化していく。
3-3.1 個々の価値観
・ひめたんの役割
・内部エネルギーは負に働きます
3-3.2 個人間のつながり
・生ちゃんの生誕祭
・スタバでの握手会が高度サービスにつながる
・フィンランドの教育に学ぶ
・津波対策で、高層化して分散配置
3-3.3 リアルな接点
・幕張がカオス状態に
・イベントも取り組む環境問題
・みんなに優しいイベント
・今の社会は粉末?
・リアルの存在
3-3.4 キャンペーン
・生ちゃんの生誕Tシャツ
・16thシングル
・シェアを前提とした都市計画
・立ち遅れたICT投資や無形資産投資
3-4 メディア活用
・国民国家のように、同一民族で縛るのではなく、仲間内で理解を求めるが基本になる。市民主体の意味を自分たちでやれる範囲に求める。コミュニティで将来を見ていく。市民主体の意味から、コンパクトで、見える範囲での新しい民主主義を目標にする。
3-4.1 取り込み
・Radikoでエリアフリー
・テレビ番組の見方
・音漏れツイキャス
・フィンランド民謡が炊飯器に化けた
3-4.2 コンテンツ
・写真集はTSUTAYAにある
・ラインライブでのコンテンツ
・乃木中での生ちゃんと若月
・見たいところだけ見るは正義
・誰が音楽をタダにしたか
・NHKはネット配信が分かっていない
・国民国家と市民主体社会
・社会的イノベーションを率先
3-4.3 ネット放送
・ネット放送
・ウェブ放送
・らじらー!
・地上波
・強風で倒れ、落雷で壊れる風車も多い。メンテナンスも困難
・新文明は日本から始まる
3-4.4 コンパクトな社会
・複雑系は取材がネックに
・会社の変革プロセスを社会に当てはめて、ローカル主体で、静脈システムを作り出す
・本当の意味での三位一体(国、都道府県、市町村)
4 インフルエンサー
・コミュニティの機能で、市民の状況を把握する。コミュニティの情報共有で個人の興味を発揮させ、ソーシャルメディアで危機感を共有するとともに、展開する。メンバー状況が把握できれば、シェアできます。そのシェアに企業とか行政を巻き込んで、力にしていく。
・地域における情報共有
4-1 周辺への影響
・市民が情報を得て、従うのはマスコミです。コマーシャルそれが正しく機能できるように、変えていく。SNSで連携させる。市民・グループ間の情報共有にすると同時に、危機意識から、進む方向を合わせて、従来マスコミを変質させて、連携していく。
4-1.1 進化する存在
・乃木坂三期生
・乃木坂とはバーチャルな関係
・ゲーム化から動員の革命?
・ユーストリーム
4-1.2 コミュニティ
・スタバの注文の聞き方
・中間の存在としてのコミュニティ
・グローバルの批判だけでは、先が見えない
・ユーストリームという世界
4-1.3 メンバー
・若と新内の写真集争い
・ひめたんとradio fishとコラボ
・アイドルって何ですか?
・哲学系アイドル
・MSFのフィールドブログ
・マクルーハンのメディアはメッセージである
・マスコミは評論家です。うるさいだけ
・マスメディアの責任
・マスメディアを変えるには
4-1.4 シングル
・乃木坂の代表曲
・乃木坂17thシングル
・「インフルエンサー」
・「サヨナラの意味」がミリオン突破
・放送メディアのプロパガンダ
4-2 ブログ発信
・ひめたんのブログが零時から再開され、ひめたんが復活した。心が逞しくなっていた。。エイプリルフールかと思ったけど、明日はらじらーがあるし、乃木坂ブログは検閲が厳しいので本当でしょう。
・ひめたんブログ再開
4-2.1 多様なつながり
・いくちゃんのブログ
・乃木坂ブログから推察
・ブログにアクセスできない
・乃木坂のブログのコメント
・シェア社会ではクルマは同一仕様
4-2.2 ユニット活動
・ブログの反応
・乃木坂のブログ
・NPOと企業の協働
・シェアの身軽さ
4-2.3 状況把握
・朝起きて乃木坂情報のチェック
・ひめたんの最後
・ツイッターの心理学
・状況を知る
・ライフサイクルアセスメント(LCA)
4-2.4 双方向通信
・乃木坂のブログサイト
・乃木坂の公式ブログ
・何でもバラされる時代
・シェアに対する販売店からの支援
4-3 ファンの反応
・映像も含めた大容量、コンテンツサーバ、モバイルデバイス、災害に頑強なネットワークを共有の概念で、市民に提供して、情報共有する。個人の興味を発揮させて、分化させて、組織へ意見を発信していく。安心・安全な環境はバーチャルコミュニティで保証し、行動につなげていく。
4-3.1 コメント
・ネット放送のコメント
・社会学的なオタク分析の必要性
・『二十一世紀の若者論』のオタクの扱い
・イスラームが社会的結束を維持するための役割
・クライシス時のインターネットでのつながり
4-3.2 興味を発揮
・生ちゃんのBRODY
・ライブでは新規参入者
・セブンイレブンのキャンペーンはパス
・乃木坂とベビメタル
・インターネットによって何か変わたのか?
・市民社会は家族と国家に挟まれた領域
4-3.3 意見・提案
・写真集の直前告知の巧みさ
・コミュニケーションはいかに意味を伝えるか
・弱い紐帯~クチコミ関係の資料
4-3.4 バーチャル世界
・スタジアム型の劇場
・ナナコのカード
・ネットワークの軸を作り、流すモノを変える
・現実としての市民社会
4-4 運営委員会
・一貫した情報のためには、理念を含めて、提案する。コミュニティでの情報は行政に吸い上げられて、適切な方針が示される。新しい行政は市民コミュニティへ迎合する。市民の能力を上がれば、行政との協働で、活き活きとできる世界が可能にできる。
4-4.1 理念をカタチに
・乃木坂の運営のインフルエンサー
・運営も大変です
4-4.2 選抜基準
・「てちとその仲間たち」
・まちゃりんのMステ
・シングル選抜予想
4-4.3 コミュニティ連携
・未唯空間は人へつなげる
4-4.4 生き生き社会
・乃木坂へのスタンス
・未唯空間から社会への提案
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未唯宇宙数学編の2.5、2.6
2.5.1「数学の始まり」
数を数えるところから数学の歴史は始まった。共通の性格として抽象化。抽象化することで自由を味わうことができた。そこではまだ自由は一部の人にしか認められてなかった。皆、モノに囚われていた。
2.5.2「幾何学」
ユークリッドの幾何学原論。三角形から色々なものが生まれた 。合同・相似の概念も生まれた。一緒って何ですか。数学教室3年のゼミはそれだけで終わった。有意義だった。
デカルト座標系はデカルトの思想そのもの。二元論の世界を表してる。それが現代の科学を生み出した。その時点で数学は物理学の道具になった。
全体を同一次元で表そうとする考えは「次元の呪い」に陥った。地球自体が「平面」ではない。その上のロジックは「平面」は保証されない。
2.5.3「トポロジー」
次元の呪いを解決したのは、多様体の考え方。つまり部分から考える位相の考え方で、部分から全体を作り上げる。
エルランゲンプログラムで数学は物理から独立した。
リーマン幾何学は相対性理論に先駆けた。非ユークリッド幾何学でルールは逆転した。つまり、不変のものから空間をつくる。
2.5.4「数学の進化」
この数学がどのように進化するのか、は大学では教えてくれなかった。細かいことはいくらでも分化しているけど、数学自体はどうなってるのか。それを私のテーマにした。
それを存在と無から考える。存在と無は数学で言うと0=1である 。無限大と無限小がくっつく状態でイメージはトーラスです。これは宇宙では当たり前の姿。これの底辺をなす数学を作っていく。
未唯空間を作る時に、言葉自体が数学であると感じた。哲学的な要素を数学に中にもう一度取り入れる。できれば存在を扱う独我論的な要素を取り入れたい。
これは「新しい数学」になる。社会のあり方がひとつ前の数学だから、社会にとっては、次の次の世界のベースになる。
2.6.1「平等な空間」
新しい数学の最大の特徴は平等です。平等を保障することです 。平等は人類の歴史では、一度も実現してない。
国民国家で自由は保障されたけど、不平等は拡大した。平等が可能な空間になってないから、可能にする空間を作るためのアプローチです。
局所から作り上げた空間を多層化することによって意味あるものにしていく。
2.6.2「次元を超える」
この世界は無限次元空間のうちの三次元を切り出したもので、各自が任意の三次元を持つ。それで全体とつなげる。そこでは点と全体は決まってるけど、その間のパスはいかようにも組み合わせることができる。
その世界は、超国家と個人がつながるとか、神と個人が繋がるイメージに似ている。
部屋の温度は零度以下
部屋の温度は絶対に零度以下です。指先が凍っています。こうなったら布団に潜って入力するしかない。潜ったら発見がありました。画面が見やすく、音声入力をしやすいことです。欠点は眠たくなることかな。
数を数えるところから数学の歴史は始まった。共通の性格として抽象化。抽象化することで自由を味わうことができた。そこではまだ自由は一部の人にしか認められてなかった。皆、モノに囚われていた。
2.5.2「幾何学」
ユークリッドの幾何学原論。三角形から色々なものが生まれた 。合同・相似の概念も生まれた。一緒って何ですか。数学教室3年のゼミはそれだけで終わった。有意義だった。
デカルト座標系はデカルトの思想そのもの。二元論の世界を表してる。それが現代の科学を生み出した。その時点で数学は物理学の道具になった。
全体を同一次元で表そうとする考えは「次元の呪い」に陥った。地球自体が「平面」ではない。その上のロジックは「平面」は保証されない。
2.5.3「トポロジー」
次元の呪いを解決したのは、多様体の考え方。つまり部分から考える位相の考え方で、部分から全体を作り上げる。
エルランゲンプログラムで数学は物理から独立した。
リーマン幾何学は相対性理論に先駆けた。非ユークリッド幾何学でルールは逆転した。つまり、不変のものから空間をつくる。
2.5.4「数学の進化」
この数学がどのように進化するのか、は大学では教えてくれなかった。細かいことはいくらでも分化しているけど、数学自体はどうなってるのか。それを私のテーマにした。
それを存在と無から考える。存在と無は数学で言うと0=1である 。無限大と無限小がくっつく状態でイメージはトーラスです。これは宇宙では当たり前の姿。これの底辺をなす数学を作っていく。
未唯空間を作る時に、言葉自体が数学であると感じた。哲学的な要素を数学に中にもう一度取り入れる。できれば存在を扱う独我論的な要素を取り入れたい。
これは「新しい数学」になる。社会のあり方がひとつ前の数学だから、社会にとっては、次の次の世界のベースになる。
2.6.1「平等な空間」
新しい数学の最大の特徴は平等です。平等を保障することです 。平等は人類の歴史では、一度も実現してない。
国民国家で自由は保障されたけど、不平等は拡大した。平等が可能な空間になってないから、可能にする空間を作るためのアプローチです。
局所から作り上げた空間を多層化することによって意味あるものにしていく。
2.6.2「次元を超える」
この世界は無限次元空間のうちの三次元を切り出したもので、各自が任意の三次元を持つ。それで全体とつなげる。そこでは点と全体は決まってるけど、その間のパスはいかようにも組み合わせることができる。
その世界は、超国家と個人がつながるとか、神と個人が繋がるイメージに似ている。
部屋の温度は零度以下
部屋の温度は絶対に零度以下です。指先が凍っています。こうなったら布団に潜って入力するしかない。潜ったら発見がありました。画面が見やすく、音声入力をしやすいことです。欠点は眠たくなることかな。
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未唯宇宙3.5
3.5 配置する
・制約を外した、内なる社会では、政治形態まで及んでいた。個人の分化から、組織に依存しない市民を育成する。先行する公共図書館をクラウド化して、シェア社会の実体を市民に示す。地域での社会保障などで、新しい快適生活を定義して、合意を得る。コミュニティで市民を位相化して、新しい民主主義を描く。
・サファイア社会
・社会の位相化
・未来の姿が見えてくる
1 拠点を設定
・組織に依存しない市民は、組織の中に居ながら、存在の力で動こうとする。個人の分化でコミュニティで情報共有して、理念を進化させて、常にメンバーに意識を高めていく。具体的なシェア社会を実現する。組織の中に居ながら、企業の分化して、持続可能にしていく。
・企業からの全体効率追求
1-1 数学的解釈
・コミュニティの理念を明確にして、メンバーは安定して、拡大させる。組織とは異なる、新しい情報・人の配置を的確にして、地域での自立・自立の核にする。政治形態そのもののの維持も図る。
1-1.1 思いから理念
・書き起しサービス
・アマゾンの世界
・環境問題の専門家
・ネットワーク・コミュニティと地域コミュニティの違い
・ムーブメントを求めて
・地域コミュニティは広い範囲を包含する概念
・EUのように複数の国家を包摂している場合にもコミュニティ
・キューバはアメリカという敵がいたから、地域コミュニティを作った
・トルコの地域コミュニティ中心に国を成り立たせる
・共通の関心や目的を持つ人々で、ネットワーク・コミュニティ
1-1.2 メンバーに拡大
・新たな大都市圏形成による日本の国土像
・エコットのオープンカフェ
1-1.3 配置場所で生きる
1-1.4 地域の核
1-2 点から始める
・個人の分化が基本になる。市民の欲求をライブラリで自己研鑽すると同時に、自己の意思を明確にする。一人ひとりは孤立と孤独の中にいる。その思いを大切にしながら、集団性から共有意識へ変革させる。グループで情報共有を活用する。企業も店舗などの組織の人間を市民コミュニティに参画させる。
1-2.1 全体を考える
・企業市民という考え方の登場
・個人の分化から始まる
・市民の自己研鑽
1-2.2 先を見た欲求
・なぜ社会変革が求められるのか
・市民が責任を持つ体制
・市民が動けるように、市民レベルを上げる
・社会変革とは何か
1-2.3 コミュニティ
・4つの機能でバランスを正常に変えて、社会を継続させる
・フェイスブックが目的とするのは、知る力を高めることだ。
・市民コミュニティのツールはiPad
・図書館コミュニティを想定・・・コミュニティ種類
1-2.4 全てを知りたい
・ギリシャの問題で、個人のレベルが変わらないとダメ
・ライフスタイルを自分自身を変えることで、社会を変えていく。
・一人ひとりに自分の声を与えるんだ。知ることは得をすること
1-3 地域インフラ
・2015年までにコミュニティを構築を始めて、30年までにシェア社会の新しい仕組みを作り上げる。あわせて、共有概念を浸透させ、シェア社会そのものを定義して、地域でのシェア社会を実現する。コミュニティが行政の中核部分を肩代わりする。
1-3.1 優先順位を主張
・バイラル・ループでウイルスのように伝播
・大統領選挙戦でのバイラル戦略
・地域コミュニティを作るには、企業・宗教・図書館などが核になる
1-3.2 交通インフラ
・コミュニティは循環で考える
・ヨーロッパは都市国家からきているので、地域コミュニティの概念はわかりやすい
・計画的変革はどのようにして行われるか
・今は「その時」か?
・車の役割は変えるのが、私の存在理由
1-3.3 シェア社会
・アメリカの4つの課題 一丸となる
・トルコの地域コミュニティのベースはトポロジー
・韓国の地域コミュニティ
・人とつながるコミュニティ・・・地域コミュニティ
・地域コミュニティは世界とつながる
・中国の地域コミュニティの可能性
1-3.4 コミュニティが核
・2015年から2030年への未来学
・なぜ、皆、そういう風に考えないのか
・組織内のコミュニケーション
1-4 高度サービス
・生活者の論理が中心になり、快適さを創出する。それに対応して、高度サービスの産業構造は互助の精神が中品になる。お互いを活かして、グローバルとローカルのバランスを保ちながら、自由な社会を目指す。
1-4.1 快適な生活
・スタバの高度サービス
・アマゾンのトラブル対応
・ガンジーエンジニアリング
・環境問題に対する配慮は、プロダクトデザインの必須事項
1-4.2 お互い様
・高度サービス化としての図書館職員
・Fire8のカスタマーセンター
・アマゾンに見る高度サービス化
・サービス化
・スタバのマシントラブル
・一人ひとりが持つから、高くすること発想を逆にする
・作って、売るという呪縛からの脱却
1-4.3 六次産業
・働き方が変わる
・変わる世界、終わらない世界
・本当の自由って何でしょうか
1-4.4 自由な社会
・システムになりそうなモノを作っていけばいい。時間つぶしです
・村に都市をつくる
2 シェアリング
・ソーシャルネットは市民を変えていく。図書館はクラウド化することで生涯学習の場をオープンにしていく。政治では、アラブの春とか欧州の春を現実のものにした。地域においては、コミュニティでの地域インフラを可能にする。いい町・いい社会の新しい企業に提案していく。
・ソーシャルのコンテンツ
2-1 図書館が先行
・市の単位で、図書館友の会で連携して、図書館クラウドを活用していく。社会ライブラリの構築と学習する場を確保し、アゴラで、市民のコラボを活性化する。電子図書館クラウドの動きを捉えて、行政の単位を越えた、社会ライブラリというバックボーンを構築する。
2-1.1 共有意識
・アメリカの自発的結社への積極的参加が衰退傾向
2-1.2 図書館ポータル
・市民エネルギー
2-1.3 図書館クラウド
・イスラム教の共同体・・・宗教コミュニティ
2-1.4 社会ライブラリ
・本のコンテンツから抽出するMyTuber
2-2 循環で再配置
・・ローカルは自分たちで行う。行政は全体効率が必要なものを提供していく。それらで、社会全体の設計を行う。クラウドの最大なものは税金です。全体効率を求める部分と、市民でやる部分を分けて、行政と市民で使っていく。
2-2.1 TL:先を考える
2-2.2 AL:活性化
・ユニバーサル・デザイン
2-2.3 TG:全体を企画
・観光の21世紀-変容する観光
・公共交通による都市の魅力向上・・・コンパクト
・人にやさしい低速の交通・・・LRTと自転車ネットワーク
2-2.4 AG:活力を分配
・日本は新しい社会を作れるか
2-3 シナリオを作る
・スマートセンサー、電気自動車の展開、太陽光発電ネットワークを図るには、市民コミュニティによるエネルギーの事業化が必要。市民が意識を変えることで、メーカーの意識も変わって行く。一緒になって、うまく使っていくことを考えましょう。
2-3.1 売るから使う
・上海の自転車シェアリング
・『知のスクランブル』社会を「共有」するというテーマ
・価値・規範・情報を「共有」する
・生活・経済を「共有」する
2-3.2 電気自動車は共有
・上海の自転車シェアリング
・クルマと地域インフラ
・信頼回復のためのルール
2-3.3 コミュニティ事業
・地域インフラはメーカーが作り出す
2-3.4 配置の意識
・ケータイのコンテンツを社会的なものに変質させる
・サンデルの対話型講義の新鮮さ
・フライブルグとフェッセンハイムの冷戦の傷跡
・市民が発信する
2-4 いい町つくり
・いい町・いい社会を行政に提案して、NPOの役割を拡大する。行政の中核部分を市民が肩代わりする、行政に頼らない市民像を提案する。市民は、企業のコミュニティの在り方を参考にして、市民コミュニティを作り、地域活性化に作り上げる。
2-4.1 共有共存
・市民主義で共存していく
・多くの市民が共存できる世界
・地域から行政も企業もグローバル
2-4.2 行政は支援
・人間活動は肥大化してきている
2-4.3 市民コミュニティ
・カンボジアでの住民参加の地方行政
2-4.4 活性化プロジェクト
・郡上八幡の町の活性化プロジェクト
・コミュニティの作り方レシピ
・一人ひとりが生きていく
・個人とグループの位置関係を逆転する
・車と地域コミュニティの関係
・従来型の活性化が限界に達している今こそ
・地域コミュニティの概念が抽象的
3 配置で変革
・市民の内なる世界を明確にして、カタチにすることを原動力にする。生活者としての新しい快適さを定義づけ、ソーシャル社会で行動できるようにする。地域で市民と一体化した社会保障の循環を作ることで、生活をコンパクトにして、自立した社会をイメージできるようにする。
・配置から発想
・高度サービスで人をつなげる
3-1 配置の考え方
・今後の成長はコミュニティの中で保証していく。それらのコミュニティが連携して、国を超えた存在になる。企業はモノを仲介するが、環境社会に即した。高度サービスが中心になっていく。国は遠くなり、小さくなる。
3-1.1 コミュニティ連携
・情報共有と配置の関係
・ネットワーク外部性
3-1.2 国を超えた存在
・社会インフラの連続性
3-1.3 高度サービス
・グローバルがファシリテーション
・コラボレーションを基本
3-1.4 社会を再設計
・教育は人間社会に固有な営み
・配置の方が自然な選択
・この世界の意思は永遠の謎
・社会がどうなっているかから、社会をどうしていくかに変わった
・社会全体の設計をしましょう
3-2 家族の変革
・地域を近傍系でつないでいくには、生活の圏内での役立つインフラを構築し、コンパクト性を持たないといけない。行政は少子高齢化対応として、コンパクトに自立して、生きる方法に切り替える。シェアする考えで、交通手段などの国の仕組みもコンパクトの集合体になる。
3-2.1 家族制度の見直し
・企業の変革・・・メーカーからサービス
・再注目を集めたスターバックス
・新しい形態の中で企業はどうあるべきか
・生産の民主的コントロール
・地域専門家制度
3-2.2 未婚率拡大
・公私二分論
・「公共家族」の構想
・一番の束縛は家族意識
・家庭のカタチを変えるには
・ブリュッセルの風景
・日本の風景はひどい
3-2.3 少子高齢化に対応
・2015年のシェア社会を本気で考える
3-2.4 国民国家の変革
・教育、家庭、仕事の変革
・アイルランドのスマート・エコノミー
3-3 教育の変革
・ソーシャルネットで公共インフラが拡大していく。行政・企業からの教育・医療コンテンツを市民で活用して、展開していく。日本のソーシャルネットは遅れている。教育現場とか生涯教育で、事例のようなコンテンツが必要になります。
3-3.1 公共インフラ
・教育改革の一貫性
・行政と企業は似ている。共に上から来ている
・地域における産業構造の水平化を促す
3-3.2 教育コンテンツ
・『集中力メソッド』より 残り99%の人へ贈るトップ1%の共通ルール
3-3.3 ソーシャルネット
・地域包括支援センターのソーシャルワーク実践
3-3.4 環境社会のベース
・就職と教育に関するOECDの本
・CRMの定義
・コーズリレーテッド・マーケティング(CRM)
・スタバのCSR活動
・環境社会という見方
・環境問題に企業を入れ込む
・国家論なき政治改革
3-4 仕事の変革
・軽車両での新しい交通体系をつくる。市民状況に合わせた社会保障を互助でつくるために、地域で財源を確保する。地域での社会保障を成立させるためには、北欧タイプの消費税のあり方が参考になる。地域に財源を移して、地域で将来を決めていく。
3-4.1 ハイブリッド交通
・総合交通体系支援
・車道の幅を減らす
3-4.2 経済統合
・経済統合を政治統合に先行させるな
・売る世界は楽で、使う世界は難しい
3-4.3 社会保障の地域化
・消費税の地方税化
・消費税は地方税に適している
・団塊ジュニアは「逆・老老介護」の時代? のように高齢化が進んでいくと、
・地域での社会保障競争
3-4.4 将来シナリオ
・フィンランドにおける、国と企業と市民の関係
・製造はピラミッド型ではなく。ダイヤモンド型になっている
4 平等を定義する
・コミュニティを近傍系とするク空間を位相化すれば、多様性を持ちながら、社会は安定化する。市民も組織も分化させて、組み合わせていく。コミュニティサファイア循環で国をカバーすると同時に、国を超えていく。それで、国民国家を離脱して、市民主体のシェア社会をめざす。
・教育と平等
・平等の歴史歴史
・自由主義と教育の平等
・サファイア社会
4-1 各人の頂点
・Think Locally(コミュニティ)⇒Act Locally(市民)⇒Think Globally〈国)⇒Act Locally〈市〉という循環になる。そのうえで、市民は分化でコミュニティ参画し、コミュニティ自体も分化する。組織も分化して、取り込まれて、コミュニティ主体の国のあり方が決まる。
4-1.1 配置で平等実現
・法の支配は国に任せます
・新しい公共性実現のための行政の役割
・中国は車の種類を統一しなかったのか
4-1.2 マルチ頂点
・個人の能力が組織よりも上
・社会のモデル化をゲーム化・・・コミュニティ化
4-1.3 位相の組合せ
・国民国家を重層的に、多元的に補完
・社会もトポロジーに従う
・社会を位相で見る
4-1.4 新しいパーティ
・『ブルー・オーシャン戦略実践入門』・・・未唯空間のコンセプトの社会への適用
・自分のモデルを作ってみよう
・ブラック・スワン理論大惨事は不意に襲ってくる
・未来シミュレーション
4-2 内なる世界を外延
・環境社会を国民国家の発想では超えられないので、2030年からシェア社会へ移行する。 価値観によって、県であったり、市であったり、国を超えたりします。市民の思いをコミュニティで対応させ、情報共有でつながっていく。バーチャル国家での民主主義になる。
4-2.1 サファイア社会
・国民国家の溶解
・国民国家の理念から存在へ
・内なる社会
4-2.2 地域から国家構成
・ヘーゲルの歴史哲学と国家との関係
・仕事で考え方は組織に関すること、システムに関すること、人に関すること
4-2.3 自由と平等を保障
・シティズンシップ(市民権)と国民国家
4-2.4 情報共有でつなぐ
・サファイアでの分化
・2015年、2030年の企画を本質的に考える
4-3 国は支援
・地域主体の活動を循環させ、コミュニティとして、国への提案、企業からの支援ヘ要求します。自分たちができることは自分たちで行うが、企業には、全体効率を求めます。企業のエネルギーは自己責任で原子力を使う。企業はあり方を変え、国を支えることを中心にする。
4-3.1 地域起点の循環
・アイデアを実現するために必要な手順
・日本人一人一人が行動できるようにする
4-3.2 国に支援要求
・事務局とライブラリ
4-3.3 企業エネルギー
・最終的にサファイアにする
・歴史は使うことに徹することを可能にしてきた
4-3.4 循環で持続性保証
4-4 超国家から指令
・市民がフェースブックでつながることで、アラブの春が実現。トルコの地域コミュニティで地中海世界とつながることが可能。次はヨーロッパの春が期待される。専制政治のベースの国民国家の顔念を超えていく。
4-4.1 アラブの春の実験
・『アメリカを占拠せよ!』
・緩やかなつながり・・・インターネットコミュニティ
・情報機器の積極的活用
4-4.2 国民国家の限界
・「アラブの春」の諸事情
・10年目の真実 9・11からアラブの春へ
・シーア派とスンニ派の代理戦争の様相を呈す
・父子で四〇年以上独裁を続けるアサド一族
4-4.3 EU指令の有効性
・コミュニティの自然発生の可能性
・サファイア社会では、自分たちが主役であることを認識
4-4.4 地中海共同体
・地政学から超国家を見る
・制約を外した、内なる社会では、政治形態まで及んでいた。個人の分化から、組織に依存しない市民を育成する。先行する公共図書館をクラウド化して、シェア社会の実体を市民に示す。地域での社会保障などで、新しい快適生活を定義して、合意を得る。コミュニティで市民を位相化して、新しい民主主義を描く。
・サファイア社会
・社会の位相化
・未来の姿が見えてくる
1 拠点を設定
・組織に依存しない市民は、組織の中に居ながら、存在の力で動こうとする。個人の分化でコミュニティで情報共有して、理念を進化させて、常にメンバーに意識を高めていく。具体的なシェア社会を実現する。組織の中に居ながら、企業の分化して、持続可能にしていく。
・企業からの全体効率追求
1-1 数学的解釈
・コミュニティの理念を明確にして、メンバーは安定して、拡大させる。組織とは異なる、新しい情報・人の配置を的確にして、地域での自立・自立の核にする。政治形態そのもののの維持も図る。
1-1.1 思いから理念
・書き起しサービス
・アマゾンの世界
・環境問題の専門家
・ネットワーク・コミュニティと地域コミュニティの違い
・ムーブメントを求めて
・地域コミュニティは広い範囲を包含する概念
・EUのように複数の国家を包摂している場合にもコミュニティ
・キューバはアメリカという敵がいたから、地域コミュニティを作った
・トルコの地域コミュニティ中心に国を成り立たせる
・共通の関心や目的を持つ人々で、ネットワーク・コミュニティ
1-1.2 メンバーに拡大
・新たな大都市圏形成による日本の国土像
・エコットのオープンカフェ
1-1.3 配置場所で生きる
1-1.4 地域の核
1-2 点から始める
・個人の分化が基本になる。市民の欲求をライブラリで自己研鑽すると同時に、自己の意思を明確にする。一人ひとりは孤立と孤独の中にいる。その思いを大切にしながら、集団性から共有意識へ変革させる。グループで情報共有を活用する。企業も店舗などの組織の人間を市民コミュニティに参画させる。
1-2.1 全体を考える
・企業市民という考え方の登場
・個人の分化から始まる
・市民の自己研鑽
1-2.2 先を見た欲求
・なぜ社会変革が求められるのか
・市民が責任を持つ体制
・市民が動けるように、市民レベルを上げる
・社会変革とは何か
1-2.3 コミュニティ
・4つの機能でバランスを正常に変えて、社会を継続させる
・フェイスブックが目的とするのは、知る力を高めることだ。
・市民コミュニティのツールはiPad
・図書館コミュニティを想定・・・コミュニティ種類
1-2.4 全てを知りたい
・ギリシャの問題で、個人のレベルが変わらないとダメ
・ライフスタイルを自分自身を変えることで、社会を変えていく。
・一人ひとりに自分の声を与えるんだ。知ることは得をすること
1-3 地域インフラ
・2015年までにコミュニティを構築を始めて、30年までにシェア社会の新しい仕組みを作り上げる。あわせて、共有概念を浸透させ、シェア社会そのものを定義して、地域でのシェア社会を実現する。コミュニティが行政の中核部分を肩代わりする。
1-3.1 優先順位を主張
・バイラル・ループでウイルスのように伝播
・大統領選挙戦でのバイラル戦略
・地域コミュニティを作るには、企業・宗教・図書館などが核になる
1-3.2 交通インフラ
・コミュニティは循環で考える
・ヨーロッパは都市国家からきているので、地域コミュニティの概念はわかりやすい
・計画的変革はどのようにして行われるか
・今は「その時」か?
・車の役割は変えるのが、私の存在理由
1-3.3 シェア社会
・アメリカの4つの課題 一丸となる
・トルコの地域コミュニティのベースはトポロジー
・韓国の地域コミュニティ
・人とつながるコミュニティ・・・地域コミュニティ
・地域コミュニティは世界とつながる
・中国の地域コミュニティの可能性
1-3.4 コミュニティが核
・2015年から2030年への未来学
・なぜ、皆、そういう風に考えないのか
・組織内のコミュニケーション
1-4 高度サービス
・生活者の論理が中心になり、快適さを創出する。それに対応して、高度サービスの産業構造は互助の精神が中品になる。お互いを活かして、グローバルとローカルのバランスを保ちながら、自由な社会を目指す。
1-4.1 快適な生活
・スタバの高度サービス
・アマゾンのトラブル対応
・ガンジーエンジニアリング
・環境問題に対する配慮は、プロダクトデザインの必須事項
1-4.2 お互い様
・高度サービス化としての図書館職員
・Fire8のカスタマーセンター
・アマゾンに見る高度サービス化
・サービス化
・スタバのマシントラブル
・一人ひとりが持つから、高くすること発想を逆にする
・作って、売るという呪縛からの脱却
1-4.3 六次産業
・働き方が変わる
・変わる世界、終わらない世界
・本当の自由って何でしょうか
1-4.4 自由な社会
・システムになりそうなモノを作っていけばいい。時間つぶしです
・村に都市をつくる
2 シェアリング
・ソーシャルネットは市民を変えていく。図書館はクラウド化することで生涯学習の場をオープンにしていく。政治では、アラブの春とか欧州の春を現実のものにした。地域においては、コミュニティでの地域インフラを可能にする。いい町・いい社会の新しい企業に提案していく。
・ソーシャルのコンテンツ
2-1 図書館が先行
・市の単位で、図書館友の会で連携して、図書館クラウドを活用していく。社会ライブラリの構築と学習する場を確保し、アゴラで、市民のコラボを活性化する。電子図書館クラウドの動きを捉えて、行政の単位を越えた、社会ライブラリというバックボーンを構築する。
2-1.1 共有意識
・アメリカの自発的結社への積極的参加が衰退傾向
2-1.2 図書館ポータル
・市民エネルギー
2-1.3 図書館クラウド
・イスラム教の共同体・・・宗教コミュニティ
2-1.4 社会ライブラリ
・本のコンテンツから抽出するMyTuber
2-2 循環で再配置
・・ローカルは自分たちで行う。行政は全体効率が必要なものを提供していく。それらで、社会全体の設計を行う。クラウドの最大なものは税金です。全体効率を求める部分と、市民でやる部分を分けて、行政と市民で使っていく。
2-2.1 TL:先を考える
2-2.2 AL:活性化
・ユニバーサル・デザイン
2-2.3 TG:全体を企画
・観光の21世紀-変容する観光
・公共交通による都市の魅力向上・・・コンパクト
・人にやさしい低速の交通・・・LRTと自転車ネットワーク
2-2.4 AG:活力を分配
・日本は新しい社会を作れるか
2-3 シナリオを作る
・スマートセンサー、電気自動車の展開、太陽光発電ネットワークを図るには、市民コミュニティによるエネルギーの事業化が必要。市民が意識を変えることで、メーカーの意識も変わって行く。一緒になって、うまく使っていくことを考えましょう。
2-3.1 売るから使う
・上海の自転車シェアリング
・『知のスクランブル』社会を「共有」するというテーマ
・価値・規範・情報を「共有」する
・生活・経済を「共有」する
2-3.2 電気自動車は共有
・上海の自転車シェアリング
・クルマと地域インフラ
・信頼回復のためのルール
2-3.3 コミュニティ事業
・地域インフラはメーカーが作り出す
2-3.4 配置の意識
・ケータイのコンテンツを社会的なものに変質させる
・サンデルの対話型講義の新鮮さ
・フライブルグとフェッセンハイムの冷戦の傷跡
・市民が発信する
2-4 いい町つくり
・いい町・いい社会を行政に提案して、NPOの役割を拡大する。行政の中核部分を市民が肩代わりする、行政に頼らない市民像を提案する。市民は、企業のコミュニティの在り方を参考にして、市民コミュニティを作り、地域活性化に作り上げる。
2-4.1 共有共存
・市民主義で共存していく
・多くの市民が共存できる世界
・地域から行政も企業もグローバル
2-4.2 行政は支援
・人間活動は肥大化してきている
2-4.3 市民コミュニティ
・カンボジアでの住民参加の地方行政
2-4.4 活性化プロジェクト
・郡上八幡の町の活性化プロジェクト
・コミュニティの作り方レシピ
・一人ひとりが生きていく
・個人とグループの位置関係を逆転する
・車と地域コミュニティの関係
・従来型の活性化が限界に達している今こそ
・地域コミュニティの概念が抽象的
3 配置で変革
・市民の内なる世界を明確にして、カタチにすることを原動力にする。生活者としての新しい快適さを定義づけ、ソーシャル社会で行動できるようにする。地域で市民と一体化した社会保障の循環を作ることで、生活をコンパクトにして、自立した社会をイメージできるようにする。
・配置から発想
・高度サービスで人をつなげる
3-1 配置の考え方
・今後の成長はコミュニティの中で保証していく。それらのコミュニティが連携して、国を超えた存在になる。企業はモノを仲介するが、環境社会に即した。高度サービスが中心になっていく。国は遠くなり、小さくなる。
3-1.1 コミュニティ連携
・情報共有と配置の関係
・ネットワーク外部性
3-1.2 国を超えた存在
・社会インフラの連続性
3-1.3 高度サービス
・グローバルがファシリテーション
・コラボレーションを基本
3-1.4 社会を再設計
・教育は人間社会に固有な営み
・配置の方が自然な選択
・この世界の意思は永遠の謎
・社会がどうなっているかから、社会をどうしていくかに変わった
・社会全体の設計をしましょう
3-2 家族の変革
・地域を近傍系でつないでいくには、生活の圏内での役立つインフラを構築し、コンパクト性を持たないといけない。行政は少子高齢化対応として、コンパクトに自立して、生きる方法に切り替える。シェアする考えで、交通手段などの国の仕組みもコンパクトの集合体になる。
3-2.1 家族制度の見直し
・企業の変革・・・メーカーからサービス
・再注目を集めたスターバックス
・新しい形態の中で企業はどうあるべきか
・生産の民主的コントロール
・地域専門家制度
3-2.2 未婚率拡大
・公私二分論
・「公共家族」の構想
・一番の束縛は家族意識
・家庭のカタチを変えるには
・ブリュッセルの風景
・日本の風景はひどい
3-2.3 少子高齢化に対応
・2015年のシェア社会を本気で考える
3-2.4 国民国家の変革
・教育、家庭、仕事の変革
・アイルランドのスマート・エコノミー
3-3 教育の変革
・ソーシャルネットで公共インフラが拡大していく。行政・企業からの教育・医療コンテンツを市民で活用して、展開していく。日本のソーシャルネットは遅れている。教育現場とか生涯教育で、事例のようなコンテンツが必要になります。
3-3.1 公共インフラ
・教育改革の一貫性
・行政と企業は似ている。共に上から来ている
・地域における産業構造の水平化を促す
3-3.2 教育コンテンツ
・『集中力メソッド』より 残り99%の人へ贈るトップ1%の共通ルール
3-3.3 ソーシャルネット
・地域包括支援センターのソーシャルワーク実践
3-3.4 環境社会のベース
・就職と教育に関するOECDの本
・CRMの定義
・コーズリレーテッド・マーケティング(CRM)
・スタバのCSR活動
・環境社会という見方
・環境問題に企業を入れ込む
・国家論なき政治改革
3-4 仕事の変革
・軽車両での新しい交通体系をつくる。市民状況に合わせた社会保障を互助でつくるために、地域で財源を確保する。地域での社会保障を成立させるためには、北欧タイプの消費税のあり方が参考になる。地域に財源を移して、地域で将来を決めていく。
3-4.1 ハイブリッド交通
・総合交通体系支援
・車道の幅を減らす
3-4.2 経済統合
・経済統合を政治統合に先行させるな
・売る世界は楽で、使う世界は難しい
3-4.3 社会保障の地域化
・消費税の地方税化
・消費税は地方税に適している
・団塊ジュニアは「逆・老老介護」の時代? のように高齢化が進んでいくと、
・地域での社会保障競争
3-4.4 将来シナリオ
・フィンランドにおける、国と企業と市民の関係
・製造はピラミッド型ではなく。ダイヤモンド型になっている
4 平等を定義する
・コミュニティを近傍系とするク空間を位相化すれば、多様性を持ちながら、社会は安定化する。市民も組織も分化させて、組み合わせていく。コミュニティサファイア循環で国をカバーすると同時に、国を超えていく。それで、国民国家を離脱して、市民主体のシェア社会をめざす。
・教育と平等
・平等の歴史歴史
・自由主義と教育の平等
・サファイア社会
4-1 各人の頂点
・Think Locally(コミュニティ)⇒Act Locally(市民)⇒Think Globally〈国)⇒Act Locally〈市〉という循環になる。そのうえで、市民は分化でコミュニティ参画し、コミュニティ自体も分化する。組織も分化して、取り込まれて、コミュニティ主体の国のあり方が決まる。
4-1.1 配置で平等実現
・法の支配は国に任せます
・新しい公共性実現のための行政の役割
・中国は車の種類を統一しなかったのか
4-1.2 マルチ頂点
・個人の能力が組織よりも上
・社会のモデル化をゲーム化・・・コミュニティ化
4-1.3 位相の組合せ
・国民国家を重層的に、多元的に補完
・社会もトポロジーに従う
・社会を位相で見る
4-1.4 新しいパーティ
・『ブルー・オーシャン戦略実践入門』・・・未唯空間のコンセプトの社会への適用
・自分のモデルを作ってみよう
・ブラック・スワン理論大惨事は不意に襲ってくる
・未来シミュレーション
4-2 内なる世界を外延
・環境社会を国民国家の発想では超えられないので、2030年からシェア社会へ移行する。 価値観によって、県であったり、市であったり、国を超えたりします。市民の思いをコミュニティで対応させ、情報共有でつながっていく。バーチャル国家での民主主義になる。
4-2.1 サファイア社会
・国民国家の溶解
・国民国家の理念から存在へ
・内なる社会
4-2.2 地域から国家構成
・ヘーゲルの歴史哲学と国家との関係
・仕事で考え方は組織に関すること、システムに関すること、人に関すること
4-2.3 自由と平等を保障
・シティズンシップ(市民権)と国民国家
4-2.4 情報共有でつなぐ
・サファイアでの分化
・2015年、2030年の企画を本質的に考える
4-3 国は支援
・地域主体の活動を循環させ、コミュニティとして、国への提案、企業からの支援ヘ要求します。自分たちができることは自分たちで行うが、企業には、全体効率を求めます。企業のエネルギーは自己責任で原子力を使う。企業はあり方を変え、国を支えることを中心にする。
4-3.1 地域起点の循環
・アイデアを実現するために必要な手順
・日本人一人一人が行動できるようにする
4-3.2 国に支援要求
・事務局とライブラリ
4-3.3 企業エネルギー
・最終的にサファイアにする
・歴史は使うことに徹することを可能にしてきた
4-3.4 循環で持続性保証
4-4 超国家から指令
・市民がフェースブックでつながることで、アラブの春が実現。トルコの地域コミュニティで地中海世界とつながることが可能。次はヨーロッパの春が期待される。専制政治のベースの国民国家の顔念を超えていく。
4-4.1 アラブの春の実験
・『アメリカを占拠せよ!』
・緩やかなつながり・・・インターネットコミュニティ
・情報機器の積極的活用
4-4.2 国民国家の限界
・「アラブの春」の諸事情
・10年目の真実 9・11からアラブの春へ
・シーア派とスンニ派の代理戦争の様相を呈す
・父子で四〇年以上独裁を続けるアサド一族
4-4.3 EU指令の有効性
・コミュニティの自然発生の可能性
・サファイア社会では、自分たちが主役であることを認識
4-4.4 地中海共同体
・地政学から超国家を見る
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未唯宇宙3.4
3.4 循環する
・国民国家では国の意思の力が原動力になるが、環境社会では、国からの画一的な分配は限界になっている。地域が自律できるために、権限を委譲し、地域コミュニティでの判断に基づき、活用を図る。地域コミュニティのポータルで市民との情報共有を図り、市民の存在の力と知恵で、活性化し、静脈系を再構成する。
・配置を大きく捉えます
・循環で位置づけられる
・地域の配置
・地域からの循環
1 分配の論理
・関心が環境問題、人口問題、そして社会全般に拡がり、グローバリズムの先行きを考えている。環境問題は技術任せ、企業任せにはできない。多様な切迫したニーズに、画一的な行政の対応は不可能です。市民が主体的に考え、地域での行動するコミュニティから生活を変える。
・支出の分配
・賃金の部門間もしくは地域間分配
1-1 集中は効率的
・グローバルの限界は国民国家全体の孤立感を増やしている。進む方向が見えない。行政にしても、画一的な価値観では、対応策がない。じり貧になっている。国民はグローバルに依存してきたので、自らの行動で動いても、持続可能性をもたない。
1-1.1 分配は不合理
・分配から分散へ
・サウジの石油収入の分配
・価値観のポジティブな面の活用
・企業社会 選択の多様性
1-1.2 国家に頼れない
・ナチスの強制的画一化政策
・組織に依存していると、組織に裏切られる
1-1.3 国民国家の危機
・グローバル化と国民国家の危機
・組織の中の小さな存在
・変化はローカルから始まる
1-1.4 持続可能性
・安全と平穏さの創出
・何のために生きているのかわからない
1-2 原発村発想
・環境問題では、温暖化防止を叫ぶのは止めた。環境専門家はCO2削減と温暖化の関係は不明なのに、自らのアピールとして、CO2削減を叫ぶだけです。市民は踊らされているだけです。国が分配する時代は終わりました。市民が国民国家の枠を超えて、自ら考え、作り出す時です。
1-2.1 環境問題のまやかし
・環境問題活動はまやかし
1-2.2 集中のコスト負担
・「温暖化」を叫ぶ企業の思惑
・ITが環境に与えるインパクトは甚大
・グローバル化とは何か
・経済のグローバル化
1-2.3 国民国家の制約
・2050年の世界を予測する
・ヒトとモノの移動コストの高騰
・国からの脅し
・自動車の普及と飽和状態の地球
・政府からの干渉を制限する
1-2.4 自ら考えた答
・国民国家の幻想を潰す
・市民の声を政治に反映する
1-3 モノつくり論理
・環境問題へのきっかけは北欧への環境学習施設訪問だった。その事前教育で、食糧およびエネルギー自給率の低さを痛感。それでも、市民に危機感はない。豊かな生活の維持を技術任せ、企業任せにしている。北欧の環境学習施設 では、市民が主体的に考える世界を見ることができた。
1-3.1 自給率は最低
・環境問題の「小さな政府」「市民参画」「専門家」をキーにする捉え方
・日本で25%削減しても世界では1%強しか減らない
・海外でCO2を削減すれば日本はストップ温暖化の主役になれる
1-3.2 技術は企業任せ
・環境も社会変革の中にある
1-3.3 北欧は市民主体
・「人口構成」「資源の需要」「グローバル化」「人口変動」というグローバルな力
1-3.4 日本は固執
・ローカルから仕掛ける
・日本は変われるのか
1-4 企業の役割
・エネルギー問題、環境問題が人の問題である以上は、生活を変わらざるをえない。企業は過去の成功体験から変わろうとしない。市民が変われば、変わらざるを得ない。市民から変えていくしかないが、バラバラでは孤立するだけです。地域で考えていくコミュニティで対策する。
1-4.1 ソフトパス
・グローバリズムからの移行するための循環を起こす
・日本は作ることに固執
1-4.2 配置から発想
・ハイアラキーの世界と配置の世界
1-4.3 市民が原点
・使う世界から変えていく
1-4.4 地域に拠点
・「お客様とつながる」意味
・観光立国は平和が基本
2 静脈から発想
・コミュニティから、国家に合わせた国民を作り上げる国民国家から離脱をはかる。集中化し、分配する力は限界に達している。末端である地域を自己組織化して、中央に戻す静脈系を再構成して、循環させる。地域の知恵を使って、活性化させて、国に提案していく。
・静脈系は地域から発信
2-1 動脈硬化
・国民国家として、集中化を進めてきた。皆から集め、分配して、権力を維持してきた。事象や動きは、相互に関連し合っており、全体として、一つの大きな構造を形成している。国民は国に依存してきたが、全体構造が見えず、循環されず、バラバラになっている。分配の限界が見えている。
2-1.1 リソース集中
・グランド・セオリーを生まれてきた理由をつなげてきた
・国民国家からアプローチ
・社会と仕事とのアナロジー
2-1.2 権力集中
・グローバルがローカルを支援する力
・循環はユーザーから始まる
2-1.3 国家ハイアラキー
・関係ネットワークを見渡せる視点
2-1.4 一方通行で分配
・政治形態の差は分配がキーになる
・労働の分配が行き渡ったことで、現代の文明は発展した
2-2 個の力の活用
・グローバルのアプローチは画一的になる。ローカルは知恵のある取り組みができ、展開するができる。ローカルから作り変えるために、ローカルを出発点とする。単なる概念だけでなく、社会の風景がどう変わるのか、どう変わったら楽しいのかのコラボレーションの上で、提案していく。
2-2.1 心臓は血液を送出
・うまくいっているのに、なぜ変える
2-2.3 膨大な知恵
・コンパクト・シティのような新しい都市論
・町の風景を変えたい
2-2.4 静脈系で再生
・静脈の発想
2-2.4 毛細血管の活発化
・Global meets Localを本格的にする
2-3 自己組織化
・社会には、生体モデルの静脈系が不備であると感じている。血管であるローカルから、心臓であるグローバルに戻す自己組織化が不十分です。だから、サファイア循環がされない。インタープリター機能が循環を生み、新しいエネルギーとなる。のキーです。
2-3.1 地域ニーズに対応
・静脈システムと毛細血管
2-3.2 地域が自己組織化
・サファイア循環を生体モデルで説明
・社会の自己組織化に関わる組織のパワー
2-3.3 インタープリター
・サファイアモデル
・社会におけるサファイア革命
・人は多様性を持っている
・生態系での環境変化の影響
2-3.4 ソフトパス
・社会の静脈システム
2-4 心臓蘇生
・サファイア事務局という名で市民活動を展開します。サファイアの理念に触れられ、力を集めるコミュニティです。次の世界を考えてもらうのは理念をローカルの事例をつけて、グローバルに提案します。。皆の異なる立場を超えて、議論でき、サファイア循環のシナリオができる。
2-4.1 地域の事務局
・サファイア事務局はパーティです
2-4.2 コミュニティ
・プレゼンで何を動かすか
2-4.3 地域の集合体
・事務局というパーティ
2-4.4 サファイア循環
・NPOこそサファイア循環で力を得る
3 主体的行動
・個人の分化をカタチにするにはどうするか。グループ活動を可能にするコミュニティで情報共有を可能にする。お互いを知る場です。積極的なファシリテーターが活動を支援する。地域ポータルでコラボと情報共有を支援する。環境などの危機感を理念に変え、分化を促す。
・ポータルを連携させる
3-1 市民の覚醒
3-1.1 地域ネット
・ソーシャルに向かうビジネスパーソン
・変わりつつある地域コミュニティ
3-1.2 思いを知る
・チーム活動
・ローカルで知る・行動する・伝える
・新たなメディア・コミュニティ
3-1.3 テーマ設定
・地域での協働作業分析
3-1.4 ユニット活動
3-2 市民の分化
・個人がいて、近傍があり(Act)、理念があり(Think)、空間ができる。この開かれた社会が世界モデルになります。グローバルに対抗できるのは、個人の存在の力です。個人の分化のシナリオとしては、コミュニティの危機意識を受けて、危機感を理念で支えるために、個人の分化を行い、多様にリンクさせて、個人を生かす世界モデルにつなげる。
3-2.1 危機意識をカタチに
・プロボノワーカーの参加動機
・個人を生かすことがエネルギーになる社会
3-2.2 参加のパラドクス
・参加のパラドクスと移動者
3-2.3 キッカケ
・レミゼからの覚醒
3-2.4 存在の力で覚醒
・個人の覚醒が先
・リーマンの世界モデル
・環境問題と人口問題
3-3 ファシリテーター
・発想力が豊か女性は、組織の管理者を使いこなす。集中力が新しい分野を切り開く。素敵な女性はファシリテーターに徹する。仕事として、マネジメントをやってきた人は運営がうまい。女性の笑顔と若者が吸引力を持てば、コミュニティは動き出す。女性を中心に新しい分野を独自に切り拓く。
3-3.1 女性の発想力
・コペンハーゲンのニコルさん
・ハメリンナのDr.ヘリ
3-3.2 笑顔とあいさつ
・現場のニーズに応じて、求められているところを実行
・民間非営利活動のもつ優れた特性
3-3.3 管理者を使いこなす
・女性と若者の活動力
3-3.4 新しい分野
3-4 行政を動かす
・地域ポータルを提供することで、市役所とかNPOの支配ではなく、市民が主体の地域のつながりを作り出す。ソーシャルウェブで個人をつなぐ。企業のツール・ネットを活用し、行政提供コンテンツの活用する。NPOと協働で地域活性化を図る。
3-4.1 思いを伝える
・地域ポータルが私の夢
3-4.2 企業を取込む
・地域活性化に求められる2つの“気づき”
3-4.3 コンテンツ活用
・豊田市の禄でもなさ
3-4.4 協働で活性化
・地域コミュニティのツール
・地域ポータルの夢
4 循環領域拡大
・地域が自律するためには、市民の思いを集約し、行政に対して、物申すことが必要です。個人の内なる思いを集めて、多様な役割を意識して、分化することが前提になる。やれることは自分たちでやることから、行政に協働を持ちかける。その上で、自立のための権限移譲を図る。
・地域が自律するために
4-1 自律分散
・市民の分化で、やれることは自分たちでやることを原則にすれば、多くの事柄に関心を持つことになる。市民の分化で、多様な役割を認識できる。 役割に応じて、組織の分化に参画することで、組織が多様なニーズに対応できると同時に、個人の知恵をベースにした、行動が可能になる。
4-1.1 分化を伝播
・有機的につながる
4-1.2 分化の総和
4-1.3 安心なコミュニティ
・変化を起こすにはどうしたらいいか
4-2.4 知恵と意識で行動
・偶然が有機的につながる
・工場の人の改善活動
4-2 地域でまとまる
・地域活動で生活できる仕組みをいかに作るか。地域での労働に意味を持たせようとしている。ローカルが活性化するためには、皆が働ける場を創っていくことです。グリーン・コンシューマにつながっていく。地域に応じた役割分担で、地域への分配でなく、権限委譲を求める。
4-2.1 NPO活動
・自立した生活
・真の個人主義と偽りの個人主義
・人は一人では生きられない
4-2.2 グリーン雇用
・グリーン・ニューディール
・グリーンエコノミーの実現
4-2.3 配置で役割分担
・地域の「自立」とは何か。都市は農村に「依存」している。
・地域の自主性と横の関係
・都市の再生論--都市の危機から再生へ
4-2.4 権限委譲
4-3 コンパクト追求
・地域の独立で、行政に求めることを考えた。まずは、中途半端な県をなくし、行政を身近な市レベルと、全体効率を考える国レベルとして、シンプルにする。 その上で、市との新しい関係として、コミュニティで提案していく見える範囲で、成果を市民と共有していく。
4-3.1 行政協働
4-3.2 持続可能性
・都市と地域社会の持続可能性
4-3.3 見える化
4-3.4 ソーシャルネット
・「労働」「仕事」「活動」と三つに類型化 アーレント
・ローカルの意見を生かした循環の例
・図書館を事例にする
4-4 優先順位づけ
・思いを作るには、個人が分化し、社会分析し、発信することが必要。偶然を生かして、経験を積み、認識を深めてきた。未唯空間のように、個人の思いをモデル化するには、多くの経験を集め、認識を深めるコラボが有効である。それで市民間の思いをつながる。
4-4.1 市民が社会分析
4-4.2 理念先行
・未唯への手紙で考えたことを書き表す
4-4.3 コラボで意思決定
4-4.4 要望順位で実行
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未唯宇宙数学編の2.3、2.4
未唯宇宙数学編の2.3、2.4
2.3.1「循環で拡大」
循環でもって、その点の役割を明確にする。孤立させずにその点から拡大を図る。点から面になる。
サファイア循環では{部分と全体}と{思考と行動}の空間に方向を持たせる。欠けてる部分を明確にできる。
2.3.2「循環で圧縮」
循環する空間は点にすることできる。この二つが次元の拡大、圧縮の仕組み。これで次元の異なる多様体を作り得る。
2.3.3「近傍系と連結性」
点から拡大する方法が近傍から連結する方法です。連続性を保って、面を作り上げる。当然ながら特異点が発生する。それは非連続な点です。
2.3.4「空間を構成」
近傍系でチェーンを作り、それに沿って拡大していく。近傍系の性格によって異なる空間となる。近傍系の中に埋め込まれた 基本 空間によって決まる。
2.4.1「内なる世界」
他者がいない独我論の世界。考えるための生活規範。自分の時間を集中して、内をまとめる。自分を中心とする近傍の世界。
2.4.2「内なる空間」
未唯空間そのものです。内なる世界の知識と意識を集約したもので、外の世界を内に含む。その上で私の範囲を決めていく。
2.4.3「空間を拡張」
内にある外なる世界を空間化する。逆関数などの数学的手法を使う。
2.4.4「外なる世界の展開」
社会の様相を多層空間として理解する。仕事で数学を活用できたという自信からアイディアを出す。歴史そのものも対象にする。
この世界を作った理由は何
何でこの世界を作ったのか、分からない。分からないことが多すぎる。「解いてごらん」と言いたいんでしょう。作られた問題、解がある問題、そのもの相手したくない。
これって誰に向かって言ってんのかな。誰というよりも何に向かって言っているのか。これが数学の問題ではなく、存在を賭けた問題だから、始末が悪い。その時点では存在してないという問題。この問題のためにこんな大掛かりな仕組み、宇宙を含むような仕組みまで作るんだから。あんたは何なのよ。
部屋が寒すぎる
そんなことよりもこの部屋を暖かくして欲しいもんです。
モスのにくにくバーガー
明日は肉(29)の日だ。モスバーガー行ってみよう。「いくいくバーガー」。因みに今日はにわ(28)とりの日でケンタッキーが割安。
2.3.1「循環で拡大」
循環でもって、その点の役割を明確にする。孤立させずにその点から拡大を図る。点から面になる。
サファイア循環では{部分と全体}と{思考と行動}の空間に方向を持たせる。欠けてる部分を明確にできる。
2.3.2「循環で圧縮」
循環する空間は点にすることできる。この二つが次元の拡大、圧縮の仕組み。これで次元の異なる多様体を作り得る。
2.3.3「近傍系と連結性」
点から拡大する方法が近傍から連結する方法です。連続性を保って、面を作り上げる。当然ながら特異点が発生する。それは非連続な点です。
2.3.4「空間を構成」
近傍系でチェーンを作り、それに沿って拡大していく。近傍系の性格によって異なる空間となる。近傍系の中に埋め込まれた 基本 空間によって決まる。
2.4.1「内なる世界」
他者がいない独我論の世界。考えるための生活規範。自分の時間を集中して、内をまとめる。自分を中心とする近傍の世界。
2.4.2「内なる空間」
未唯空間そのものです。内なる世界の知識と意識を集約したもので、外の世界を内に含む。その上で私の範囲を決めていく。
2.4.3「空間を拡張」
内にある外なる世界を空間化する。逆関数などの数学的手法を使う。
2.4.4「外なる世界の展開」
社会の様相を多層空間として理解する。仕事で数学を活用できたという自信からアイディアを出す。歴史そのものも対象にする。
この世界を作った理由は何
何でこの世界を作ったのか、分からない。分からないことが多すぎる。「解いてごらん」と言いたいんでしょう。作られた問題、解がある問題、そのもの相手したくない。
これって誰に向かって言ってんのかな。誰というよりも何に向かって言っているのか。これが数学の問題ではなく、存在を賭けた問題だから、始末が悪い。その時点では存在してないという問題。この問題のためにこんな大掛かりな仕組み、宇宙を含むような仕組みまで作るんだから。あんたは何なのよ。
部屋が寒すぎる
そんなことよりもこの部屋を暖かくして欲しいもんです。
モスのにくにくバーガー
明日は肉(29)の日だ。モスバーガー行ってみよう。「いくいくバーガー」。因みに今日はにわ(28)とりの日でケンタッキーが割安。
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未唯宇宙3.3
3.3 社会モデル
・環境問題に対応するヒントをフィンランドのハメリンナで得た。環境学習施設で行われている4つの方策で地域での活動を見ていく。豊田市での活動として、環境学習設備設立に参画して、コミュニティの必要性を感じた。市民はニーズに基づいた発想で行政を超える。行政は地域活性化した地域を支援する役割を持つ。
・サファイアモデル
・ハメリンナモデル
・社会モデル
・共有意識で地域の分化
1 ハメリンナモデル
・・ハメンリンナの環境学習で4つの機能を得た。.1市民の中に出向いて、アピール、.2市民からの発信を基にコミュニティで情報共有、.3市民から専門家を育成して、配置、.4自分たちでやれることは自分たちでやる自立の精神。それでThink Globally, Act Locallyを実現する。
・ハメリンナモデル
1-1 環境学習設備
情報共有がされた後に、市民から発信してもらいます。決められたグループの中で安心して発言できるようにしていきます。情報共有については、ライブラリとコラボレーションの関係で機能分解できました。それを市民間で適用して、コミュニティでの意識と知識に集約させます。
1-1.1 情報共有
・ハメリンナでコミュニティを認識
・発信させることから始まる
1-1.2 安心して発信
・情報の見える化
・発信することは簡単ではない
1-1.3 意思決定
・ライブラリとコラボレーションの関係
1-1.4 意識と知識
・中間にコミュニティがある
・コミュニティの意味
1-2 市民に寄り添う
・ハメンリンナでは、市民の中に出向いてアンケートし、市民の要望をまとめて、アピールしていた。市民との間の情報共有です。それを参考に、仕事でポータル機能を作り出した。ローカル意識でNPOは動き出す。ローカルとグローバルを関係づけるには、相手の関心事に入り込むソーシャルネットが必要となる。
1-2.1 寄り添う
・マスメディアは先のことを言わない
・環境学習施設での気づき
1-2.2 アピール
1-2.3 アンケート
・ハメリンナのアピール・アンケート
・市民との情報共有と意見吸い上げ
・安城で菅野明子さんの講演会 アウトリーチ
1-2.4 一緒の行動
1-3 専門家がいる
・環境ジャーナリストの言動から専門家のあり方を考えた。情報を共有し、市民が自ら考えられるようにするのが役割です。現在は意見が中心だけど、問題提起には有効です。実践での確認は市民の行動力です。市民の中からキャリアがあり、問題意識が明確な人を見つけて配置する。
1-3.1 見識の活用
・枝廣さん講演で感じたこと
1-3.2 問題提起
1-3.3 アウトリーチ
・図書館を舞台にした、プロボノ
1-3.4 市民の配置
・環境問題担当者はThinkよりActを重視
1-4 行政へ行動要求
・環境社会では、市民でやれるものは自分たちでやるのが原則です。行政・企業は間接的に支援する。グローバルのツールは、そのままでは、ニーズに対応できないので、NPOの事務局がファシリテーターとして事例の横展開をソーシャルウェブを活用して行う。
1-4.1 やれることはやる
・コペンハーゲンのニルスさん
1-4.2 行政は支援
1-4.3 事務局で展開
1-4.4 ソーシャル活用
・サラフィストが優れたソーシャルワーカー
・エコットのファシリテ-ター
・社会にとって、ファシリテーションとは何
2 行政との関係
・サファイア社会のキーの一つが市民参画です。多様な市民ニーズに市民協働と新しい行政で対応していく。その中で、市民自らやれることはやるグループも出てくる。市民から行政を超える発想が多様な連携で出てきた。若者と女性の力を使い切れば、かなりのことができる。
・市民活動と行政の関係
2-1 市民活動支援
・市民の行政に対するニーズは多様です。一律支援の市役所は市民協働しなければ、個別の市民ニーズに応えられない。存在理由が問われている。先行きはつぶれるか、サービスがなくなるしかない。市民と一体になることで、新しい存在理由を新しい行政にしていく。
2-1.1 さまざまな要望
・市民は自己実現を図れば、恣意的によくなる
2-1.2 自己意識
・レヴィナスによる自己意識と他性
・市民の自己実現
2-1.3 行政と一体化
・分権改革の光と影・・・自治体の再編成
2-1.4 新しい行政
・ローカル・ガバナンス
2-2 行政と協働
・ファシリテーターがいて、メンバーで役割分担すれば、市民の思いをコントロールできます。市民自らが意識と知識で役割分担をして、個人と全体の間にグループ設定をおこなう。それらのグループを組み合わせることで、市民の力を最大限に使っていく。
2-2.1 やれることをやる
・どうしたら、エコットに来てもらえるか
・消費者から生活者へ変わる
2-2.2 ファシリテーター
・NPOの人
・若者と女性で活性化
2-2.3 市民チームの結成
・メーカーのグループから市民グループを作成
・若い女性とチーム
・全体に帰属するものはあるけど、グループはないから、安定しない
2-2.4 チームを組合わせ
・環境学習設備を北欧に見に行ったジュリちゃん
2-3 若者・女性
・市民の中でも、若者・女性の力を使っていく。市民会議にしても、専門家の力で意識付けを行い、モチベーションを上げていく。行政も、市民を直接、支援することで、活躍の場を与える。若者・女性もNPOと連携して、行政を動かしていく。
2-3.1 市民会議を主催
・住民説明会が紛糾する理由
・市民の声とは何か
・エクセレントNPOの評価基準
・地域協働を広げ、地域を元気にする
2-3.3 雇用を創出
・『日本の若者はなぜ希望を持てないのか』
・NPOへのヒアリングが必要
・市民会議
2-3.3 出産できる社会
・非婚化対策と両立支援
・結婚の意思決定と結婚の経済学
・晩婚化と離婚
・若者の扱い方
2-3.4 活躍の場
・長久手市の平均年齢
・「幸福だ」と答える若者たちの時代
・家計内分配と非婚化
・7カ国中第1位、なぜ日本では専業主婦の希望度が高いのか
・個人化社会
2-4 地域インフラ
・エコットは環境政策課の配下にいます。役割が制限されます。市役所の部局を超えたところを担当することが必要です。市民からのソーシャルウェブでの意見集約を元にすれば、可能です。生涯学習、図書館、交流館との多様な連携で威力を増します。行政の枠を超えた提案ができます。
2-4.1 NPOが仕切る
・エコットの運営会議
・エコット運営会議のメモ
2-4.2 身近なインフラ
・都市基盤の整備の先にあるもの
・市民ポータルを構築
2-4.3 誰でも構築できる
2-4.4 企業を巻き込む
・NPOからの発信
・行政には権限がない
3 ユニット活動
・ローカルでの活動条件を探るために、エコットに参加した。環境学習を通じて、地域で力を得て、市民へのアピールするNPOを狙った。環境学習で市民に危機感を伝え、行動を促すものでなければならない。レジ袋有料化のような、行政の自己満足を押し付けるものではダメです。
・環境学習NPOのTGALs
3-1 さあ!始めよう
・エコットに市民の思いを入れ込もうとしたが、市役所の目的は行政の指導権で、計画通りに立ち上げることだった。彼らはやはり、ダメです。市民の思いから離れた。環境問題で一番必要なのは、開始することです。考えて、行動することを始めることです。そこで、「さあ!」を合言葉にしたかった。
3-1.1 始め方
・重要なのは動機付け
・さあ!はきっかけ作り
・改めて、「さあ!」
3-1.2 行政は形つくり
・エコットから市民コミュニティを考える
3-1.3 主導権を奪取
・NPOは全体設計で、行政と企業と市民の間を取り持つ
3-1.4 思いを集約
3-2 活動条件
・ローカルの分析のために、環境ボランティアから市民会議を経て、エコット立ち上げの企画部会として参画した。エコットを支援するためにT-GALsという市民グループを作りました。女性3人とのNPOグループです。市民会議の運営など、市民活動の核にするつもりだった。グループが力を持つことを実感した。
3-2.1 環境学習支援
・「エコ」の呪縛に囚われている
・エコット運営会議のメンバーは変わらない
・エコット設立プロセスでの仮説・実証
3-2.2 活動する単位
3-2.3 分化した活動
・活動はしないけど、行動はする
・エコットで何を感じるか
・エコットの発信環境
・思考停止の市民
3-2.4 権限をもつ
・コミュニティの中のチーム
・「さあ!」の世界へ
3-3 アウトリーチ
・くらしの未来を考える時に、環境学習は欠かせない。テーマ展示で小4生に、20年後の環境社会がどうなっていて、いかに生きるかの問題意識をアピールした。市民は考えないで暮らしている。NPOは市民に危機感と問題意識をアピールするのが目的です。行動するのは、市民です。
3-3.1 出掛けていく
・「くらしの未来」で子どもを変えたい
・自然認識としての環境教育
3-3.2 意識をアピール
・アピール/アンケートからアウトリーチ
・エコットで老人がつながる実証実験
・キッズ・タウン
3-3.3 思いを拾い上げる
3-4.4 市民を勇気づける
・アウトリーチという姿
・ハメリンナのヘリさんからの指針
3-4 地域の雇用創出
・環境優良スーパーの店長に市民グループでインタビューした時に、レジ袋の代わりに5円のシールを渡した方が儲かるという本音を聞きました。レジ袋有料化は環境問題とは関係ない。環境社会のインフラを変えない限り、有効な手段はない。市役所がやっている振りをするだけです。
3-4.1 利害が異なる集団
・スーパーにはレジ袋がない
・レジ袋への見解は意味不明の正義
3-4.2 環境で儲ける
・環境という商売
・環境ビジネスは儲かる
3-4.3 環境社会のインフラ
・コンビニのレジ袋での使い分け
・レジ袋辞退は誤差の範囲
・レジ袋有料化はイオンが先鞭
3-4.4 行政にはできない
・地方行政のあり方
・豊田市環境政策部の影響力
4 国との関係
・LocalとGlobalのあり方から持続可能な社会の理論を作りあげている。Local meets Globalで、Localは限界のGlobalを内部から攻撃すると同時に、助ける。Global meets Localになり、グーグルはLocalを直接支援することで、存在している。Localを活かす仕組みになる。
・ローカルとグローバルをつなぐ
・Global meets Localとは
4-1 国に対する要求
・グローバルは敵対しているグローバルしか見えない。それをローカルとして、内側から攻撃して、新しい局面を作り出す。ローカルがグローバルに巻き込まれる状態(Local meets Global)であったが、ローカルが活性化し、存在を明確にすることで、再構成される。 グローバルを取り込む。
4-1.1 ハイアラキーは限界
・一つ上に登って、全体を見ないと見えない
4-1.2 地域をまとめる
・作るところはなるべく少なくする
・地域において循環する経済を積み上げ
4-1.3 グローバルを攻撃
・地域において循環する経済
4-1.4 循環する社会
・食糧・エネルギー連鎖
4-2 地域に提案
・グローバルは、機能を提供する部分とコンテンツで活用する部分との関係を効率化していく。日本として、全体の関係を考え、モノつくりを徹底させ、エネルギー源として、カタチにしていく。市民が参画できる環境を作り、循環で市民と共生していく。
4-2.1 自律する地域
4-2.2 全体と先を考える
・仕事を通じて、全体を考える
4-2.3 多くの人が生きる
・開発は保護から持続可能性へ
・持続可能な開発の定義を求めて
4-2.4 共生意識
・改築か、新築か
・持続可能性はグローバルな生態系の下位システム
・日本は循環で生きていくしかない
4-3 主体的に動かす
・グローバルから支援されるローカルで必要な機能を考える。市民活動に必要なネットワーク、ポータル、ライブラリが提供される。グローバルはローカルを味方にする必要が出てくる。ローカルと共存しないとメーカーは存在できない世界になる。つまり、限界のグローバルを助けることになる。それで、サファイア循環が動き出す。
4-3.1 コミュニティ
・ローカルの意識
・ローカルを押さえるには
4-3.2 ソーシャルネット
4-3.3 地域と国もつなぐ
・サファイアはローカルとグローバルをつないでいる
4-3.4 サファイア構図
・TGALからのサファイア循環の妥当性
・エコ・ビジネスと静脈産業
・サファイア社会の定義
・ローカルをどう使う
4-4 企業から支援
・グーグルは知の世界を創出するという理念をネットワークで展開している。メーカーにしても、お客様の生活を支援する役割がある。つまり、Global meets Localをネットワークを使って、ローカルの隅々なで展開する。自立したローカルを支援する。
4-4.1 ITで知の世界
・ITに管理される社会と生活
・お金ですべてが買えるという幻想
4-4.2 グーグル20%ルール
・Googleによるイノベーション
・グーグル・ワールド
・グーグルは、Global meets Local
4-4.3 企業の外部化
・Act LocallyからThink Globallyへ行く
・Global meets Local
・グローバルのSEの存在
4-4.4 インフラ再構築
・クラウドがGlobal meets Localである
・サファイアでのファシリテーション機能
・新しい共同を求めて 市民社会
・環境問題に対応するヒントをフィンランドのハメリンナで得た。環境学習施設で行われている4つの方策で地域での活動を見ていく。豊田市での活動として、環境学習設備設立に参画して、コミュニティの必要性を感じた。市民はニーズに基づいた発想で行政を超える。行政は地域活性化した地域を支援する役割を持つ。
・サファイアモデル
・ハメリンナモデル
・社会モデル
・共有意識で地域の分化
1 ハメリンナモデル
・・ハメンリンナの環境学習で4つの機能を得た。.1市民の中に出向いて、アピール、.2市民からの発信を基にコミュニティで情報共有、.3市民から専門家を育成して、配置、.4自分たちでやれることは自分たちでやる自立の精神。それでThink Globally, Act Locallyを実現する。
・ハメリンナモデル
1-1 環境学習設備
情報共有がされた後に、市民から発信してもらいます。決められたグループの中で安心して発言できるようにしていきます。情報共有については、ライブラリとコラボレーションの関係で機能分解できました。それを市民間で適用して、コミュニティでの意識と知識に集約させます。
1-1.1 情報共有
・ハメリンナでコミュニティを認識
・発信させることから始まる
1-1.2 安心して発信
・情報の見える化
・発信することは簡単ではない
1-1.3 意思決定
・ライブラリとコラボレーションの関係
1-1.4 意識と知識
・中間にコミュニティがある
・コミュニティの意味
1-2 市民に寄り添う
・ハメンリンナでは、市民の中に出向いてアンケートし、市民の要望をまとめて、アピールしていた。市民との間の情報共有です。それを参考に、仕事でポータル機能を作り出した。ローカル意識でNPOは動き出す。ローカルとグローバルを関係づけるには、相手の関心事に入り込むソーシャルネットが必要となる。
1-2.1 寄り添う
・マスメディアは先のことを言わない
・環境学習施設での気づき
1-2.2 アピール
1-2.3 アンケート
・ハメリンナのアピール・アンケート
・市民との情報共有と意見吸い上げ
・安城で菅野明子さんの講演会 アウトリーチ
1-2.4 一緒の行動
1-3 専門家がいる
・環境ジャーナリストの言動から専門家のあり方を考えた。情報を共有し、市民が自ら考えられるようにするのが役割です。現在は意見が中心だけど、問題提起には有効です。実践での確認は市民の行動力です。市民の中からキャリアがあり、問題意識が明確な人を見つけて配置する。
1-3.1 見識の活用
・枝廣さん講演で感じたこと
1-3.2 問題提起
1-3.3 アウトリーチ
・図書館を舞台にした、プロボノ
1-3.4 市民の配置
・環境問題担当者はThinkよりActを重視
1-4 行政へ行動要求
・環境社会では、市民でやれるものは自分たちでやるのが原則です。行政・企業は間接的に支援する。グローバルのツールは、そのままでは、ニーズに対応できないので、NPOの事務局がファシリテーターとして事例の横展開をソーシャルウェブを活用して行う。
1-4.1 やれることはやる
・コペンハーゲンのニルスさん
1-4.2 行政は支援
1-4.3 事務局で展開
1-4.4 ソーシャル活用
・サラフィストが優れたソーシャルワーカー
・エコットのファシリテ-ター
・社会にとって、ファシリテーションとは何
2 行政との関係
・サファイア社会のキーの一つが市民参画です。多様な市民ニーズに市民協働と新しい行政で対応していく。その中で、市民自らやれることはやるグループも出てくる。市民から行政を超える発想が多様な連携で出てきた。若者と女性の力を使い切れば、かなりのことができる。
・市民活動と行政の関係
2-1 市民活動支援
・市民の行政に対するニーズは多様です。一律支援の市役所は市民協働しなければ、個別の市民ニーズに応えられない。存在理由が問われている。先行きはつぶれるか、サービスがなくなるしかない。市民と一体になることで、新しい存在理由を新しい行政にしていく。
2-1.1 さまざまな要望
・市民は自己実現を図れば、恣意的によくなる
2-1.2 自己意識
・レヴィナスによる自己意識と他性
・市民の自己実現
2-1.3 行政と一体化
・分権改革の光と影・・・自治体の再編成
2-1.4 新しい行政
・ローカル・ガバナンス
2-2 行政と協働
・ファシリテーターがいて、メンバーで役割分担すれば、市民の思いをコントロールできます。市民自らが意識と知識で役割分担をして、個人と全体の間にグループ設定をおこなう。それらのグループを組み合わせることで、市民の力を最大限に使っていく。
2-2.1 やれることをやる
・どうしたら、エコットに来てもらえるか
・消費者から生活者へ変わる
2-2.2 ファシリテーター
・NPOの人
・若者と女性で活性化
2-2.3 市民チームの結成
・メーカーのグループから市民グループを作成
・若い女性とチーム
・全体に帰属するものはあるけど、グループはないから、安定しない
2-2.4 チームを組合わせ
・環境学習設備を北欧に見に行ったジュリちゃん
2-3 若者・女性
・市民の中でも、若者・女性の力を使っていく。市民会議にしても、専門家の力で意識付けを行い、モチベーションを上げていく。行政も、市民を直接、支援することで、活躍の場を与える。若者・女性もNPOと連携して、行政を動かしていく。
2-3.1 市民会議を主催
・住民説明会が紛糾する理由
・市民の声とは何か
・エクセレントNPOの評価基準
・地域協働を広げ、地域を元気にする
2-3.3 雇用を創出
・『日本の若者はなぜ希望を持てないのか』
・NPOへのヒアリングが必要
・市民会議
2-3.3 出産できる社会
・非婚化対策と両立支援
・結婚の意思決定と結婚の経済学
・晩婚化と離婚
・若者の扱い方
2-3.4 活躍の場
・長久手市の平均年齢
・「幸福だ」と答える若者たちの時代
・家計内分配と非婚化
・7カ国中第1位、なぜ日本では専業主婦の希望度が高いのか
・個人化社会
2-4 地域インフラ
・エコットは環境政策課の配下にいます。役割が制限されます。市役所の部局を超えたところを担当することが必要です。市民からのソーシャルウェブでの意見集約を元にすれば、可能です。生涯学習、図書館、交流館との多様な連携で威力を増します。行政の枠を超えた提案ができます。
2-4.1 NPOが仕切る
・エコットの運営会議
・エコット運営会議のメモ
2-4.2 身近なインフラ
・都市基盤の整備の先にあるもの
・市民ポータルを構築
2-4.3 誰でも構築できる
2-4.4 企業を巻き込む
・NPOからの発信
・行政には権限がない
3 ユニット活動
・ローカルでの活動条件を探るために、エコットに参加した。環境学習を通じて、地域で力を得て、市民へのアピールするNPOを狙った。環境学習で市民に危機感を伝え、行動を促すものでなければならない。レジ袋有料化のような、行政の自己満足を押し付けるものではダメです。
・環境学習NPOのTGALs
3-1 さあ!始めよう
・エコットに市民の思いを入れ込もうとしたが、市役所の目的は行政の指導権で、計画通りに立ち上げることだった。彼らはやはり、ダメです。市民の思いから離れた。環境問題で一番必要なのは、開始することです。考えて、行動することを始めることです。そこで、「さあ!」を合言葉にしたかった。
3-1.1 始め方
・重要なのは動機付け
・さあ!はきっかけ作り
・改めて、「さあ!」
3-1.2 行政は形つくり
・エコットから市民コミュニティを考える
3-1.3 主導権を奪取
・NPOは全体設計で、行政と企業と市民の間を取り持つ
3-1.4 思いを集約
3-2 活動条件
・ローカルの分析のために、環境ボランティアから市民会議を経て、エコット立ち上げの企画部会として参画した。エコットを支援するためにT-GALsという市民グループを作りました。女性3人とのNPOグループです。市民会議の運営など、市民活動の核にするつもりだった。グループが力を持つことを実感した。
3-2.1 環境学習支援
・「エコ」の呪縛に囚われている
・エコット運営会議のメンバーは変わらない
・エコット設立プロセスでの仮説・実証
3-2.2 活動する単位
3-2.3 分化した活動
・活動はしないけど、行動はする
・エコットで何を感じるか
・エコットの発信環境
・思考停止の市民
3-2.4 権限をもつ
・コミュニティの中のチーム
・「さあ!」の世界へ
3-3 アウトリーチ
・くらしの未来を考える時に、環境学習は欠かせない。テーマ展示で小4生に、20年後の環境社会がどうなっていて、いかに生きるかの問題意識をアピールした。市民は考えないで暮らしている。NPOは市民に危機感と問題意識をアピールするのが目的です。行動するのは、市民です。
3-3.1 出掛けていく
・「くらしの未来」で子どもを変えたい
・自然認識としての環境教育
3-3.2 意識をアピール
・アピール/アンケートからアウトリーチ
・エコットで老人がつながる実証実験
・キッズ・タウン
3-3.3 思いを拾い上げる
3-4.4 市民を勇気づける
・アウトリーチという姿
・ハメリンナのヘリさんからの指針
3-4 地域の雇用創出
・環境優良スーパーの店長に市民グループでインタビューした時に、レジ袋の代わりに5円のシールを渡した方が儲かるという本音を聞きました。レジ袋有料化は環境問題とは関係ない。環境社会のインフラを変えない限り、有効な手段はない。市役所がやっている振りをするだけです。
3-4.1 利害が異なる集団
・スーパーにはレジ袋がない
・レジ袋への見解は意味不明の正義
3-4.2 環境で儲ける
・環境という商売
・環境ビジネスは儲かる
3-4.3 環境社会のインフラ
・コンビニのレジ袋での使い分け
・レジ袋辞退は誤差の範囲
・レジ袋有料化はイオンが先鞭
3-4.4 行政にはできない
・地方行政のあり方
・豊田市環境政策部の影響力
4 国との関係
・LocalとGlobalのあり方から持続可能な社会の理論を作りあげている。Local meets Globalで、Localは限界のGlobalを内部から攻撃すると同時に、助ける。Global meets Localになり、グーグルはLocalを直接支援することで、存在している。Localを活かす仕組みになる。
・ローカルとグローバルをつなぐ
・Global meets Localとは
4-1 国に対する要求
・グローバルは敵対しているグローバルしか見えない。それをローカルとして、内側から攻撃して、新しい局面を作り出す。ローカルがグローバルに巻き込まれる状態(Local meets Global)であったが、ローカルが活性化し、存在を明確にすることで、再構成される。 グローバルを取り込む。
4-1.1 ハイアラキーは限界
・一つ上に登って、全体を見ないと見えない
4-1.2 地域をまとめる
・作るところはなるべく少なくする
・地域において循環する経済を積み上げ
4-1.3 グローバルを攻撃
・地域において循環する経済
4-1.4 循環する社会
・食糧・エネルギー連鎖
4-2 地域に提案
・グローバルは、機能を提供する部分とコンテンツで活用する部分との関係を効率化していく。日本として、全体の関係を考え、モノつくりを徹底させ、エネルギー源として、カタチにしていく。市民が参画できる環境を作り、循環で市民と共生していく。
4-2.1 自律する地域
4-2.2 全体と先を考える
・仕事を通じて、全体を考える
4-2.3 多くの人が生きる
・開発は保護から持続可能性へ
・持続可能な開発の定義を求めて
4-2.4 共生意識
・改築か、新築か
・持続可能性はグローバルな生態系の下位システム
・日本は循環で生きていくしかない
4-3 主体的に動かす
・グローバルから支援されるローカルで必要な機能を考える。市民活動に必要なネットワーク、ポータル、ライブラリが提供される。グローバルはローカルを味方にする必要が出てくる。ローカルと共存しないとメーカーは存在できない世界になる。つまり、限界のグローバルを助けることになる。それで、サファイア循環が動き出す。
4-3.1 コミュニティ
・ローカルの意識
・ローカルを押さえるには
4-3.2 ソーシャルネット
4-3.3 地域と国もつなぐ
・サファイアはローカルとグローバルをつないでいる
4-3.4 サファイア構図
・TGALからのサファイア循環の妥当性
・エコ・ビジネスと静脈産業
・サファイア社会の定義
・ローカルをどう使う
4-4 企業から支援
・グーグルは知の世界を創出するという理念をネットワークで展開している。メーカーにしても、お客様の生活を支援する役割がある。つまり、Global meets Localをネットワークを使って、ローカルの隅々なで展開する。自立したローカルを支援する。
4-4.1 ITで知の世界
・ITに管理される社会と生活
・お金ですべてが買えるという幻想
4-4.2 グーグル20%ルール
・Googleによるイノベーション
・グーグル・ワールド
・グーグルは、Global meets Local
4-4.3 企業の外部化
・Act LocallyからThink Globallyへ行く
・Global meets Local
・グローバルのSEの存在
4-4.4 インフラ再構築
・クラウドがGlobal meets Localである
・サファイアでのファシリテーション機能
・新しい共同を求めて 市民社会
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未唯宇宙3.2
3.2 地域の課題
・社会の実体を見るために、ボランティアで地域を見ていくことにした。行政へのアプローチで、審議会に市民案を提出してみたが、反応はありません。個人でなく、グループの存在が必要です。地域を軸に、社会をトポロジー構造として、解析する。エネルギー問題などの地球規模の課題には超国家的な対応が必要です。
・豊かな豊田市民という感覚
・小さな地域の課題
・地域の課題の主役
1 地域に働き掛け
・市民参画が必要だが、実態がつかめない。ボランティアを経験することから解析を始めた。図書館ボランティアで本と市民の関係を見る観点を習得。教育・環境・生涯学習行政分析からインタープリターの必要性を感じた。市民にアピールして、市民参画のイメージを生み出した。
・ボランティアが活きる
1-1 地域の位置づけ
・皆の思いをまとめて、私はこういう世界を望みます、という働きかけを組織にするのが、インタープリターの役割です。一緒に作る意識が必要です。グローバルの限界を突破し、ローカルとグローバルの循環を促すのが、インタープリターです。
1-1.1 皆の思いをカタチに
1-1.2 市民は動かない
1-1.3 組織に働き掛け
・エコットの100円カフェ
・ローカルからグローバルへの働きかけ
3-1.4 希望を持たない
・社会に参加する手段
1-2 図書館のあり方
・豊田市中央図書館が開館になった日には、入口で市民をお迎えをした。それから5年間、図書館ボランティアを続けた。返本しながら、市民の行動を観察した。図書館-本-市民の関係を見出した。図書館は地域活動の核と位置づけた。
1-2.1 新図書館から開始
1-2.2 市民を観察
・ボランティアで内部観察
1-2.3 図書館-本-市民
・図書館を観察
1-2.4 活動の核
1-3 愛知万博に参画
・愛知万博の開幕一年前からボランティア教育が始まった。インタープリター教育で、自分の中の人を支援したい部分がまとまった。インタープリター教育は有効です。ボランティアを知りたいというよりも、NPO全体の構造を知りたかったので、ボランティアのボランティアをめざした。NPOは組織の論理が効かない世界です。
1-3.2 組織の論理
・公共土木との抱きあわせからはじまった愛知万博
・組織でないNPO
・エコットの目的
1-3.3 ボラボラの論理
・ボランティアリーダーの役割
1-3.3 笑顔とあいさつ
・愛コンタクト
・笑顔とあいさつのボランティア
1-3.4 事務局が脆弱
・万博のボラボラ体験
1-4 環境学習施設
・北欧へ行った女性たちとT-GALsを組んだ。市民グループでやることは楽しい。女性の能力の高さと外部への影響力を感じられた。北欧の環境学習施設で教えてもらったのは、市民へのアピール・アンケート、専門家の存在、そして小さな政府でした。コミュニティを核にした組織であった。
1-4.1 市民ユニット
・「環境市民」という言葉への違和感
・あいち環境塾への問題意識
・ローカルでは、自分たちに適したカタチにする
・北欧視察での4つの視点
1-4.2 市民会議の仕切り
・エコットは再設計の時期
・エコット設立時
・社会都市:クリチバ
1-4.3 専門家の存在
・豊田市環境政策課
・「あいち環境塾」は環境だけでは答は出ない
1-4.4 行政主導
・エコットの10年
・エコットのあるべき姿
・あいち環境塾を通じて研究・提言してみたいテーマ
・市民参画の意味
2 市民の思い
・社会構造をグローバルとローカルに分け、つながりから、知恵と行動を解析する。企業が存続できる社会構造を考えるに当って、個人-地域-社会の接点の仕組みを明確にして、地域を核にして、知恵を活かせる形にする。トポロジーでのモデルで先行きを考える。
・地域を活かす
・社会構造に対する企業
2-1 市民参画の試み
・社会の問題に取り掛かる。社会の問題を社会を存在として、捉える。私の意識が社会を存続させる。トポロジーの観点からは、社会をグローバルとローカルの接点から社会の仕組みを考える。ジンメルは個人と社会の関係から入った。両方を合わせると、個人・地域・社会の関係になる。
2-1.1 社会の存在
・「世界全体が存在する」とはどういうこと
・存在というキーワード
2-1.2 社会の存続
・資本主義社会の存続条件
・社会が存在するためには
2-1.3 地域の役割
・ローカルとグローバルの方向
・ジンメルの『社会的分化論』
2-1.4 市民-地域-社会
・日本における国と地域の関係
2-2 実態をつかむ
・個人と地域と全体の関係を見て行くには、考え、行動して、つながることです。考えることが私の仕事です。地域をつながる視点で見ていきます。地域を核にした社会構造は、Think Globally, Act Locallyです。地域の知恵を生かした仕組みを取り入れていく。
2-2.1 中間の存在
・文化融合の産物--パスタ
・イタリア社交の主役--カフェ
2-2.2 つながる視点
2-2.3 集約点
2-2.4 知恵を集める
2-3 市民は多様
・ケータイは密の関係を基本とするが、グローバルは疎なので、ハブが必要になる。それがトポロジー構造を生み出す。社会はつながりでできている。密なつながり、疎のつながりなどをトポロジーで解析して、自分の仕事として、社会構造を分析する。
2-3.1 グローバルに対応
・ゴミ問題と清掃人 植民地支配のひずみ
・個の徹底から「一と多の相即」へ
・異質性の許容と「均質恐怖」
・放任あれど排除なし
・グループ活動は排他になる
・位相構造のアプローチ
・多様性への対応の仕方
2-3.2 柔軟な対応
・国より小さな単位の多様体
・多様性で呪縛を解く
2-3.3 ハブの存在
・エコ・システム理論
2-3.4 トポロジー構造
・グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり
・社会の構造を見るために、サファイア循環を作り出す
2-4 企業の果たす役割
・メーカーの行き末を気にしている。企業論理だけでは、矛盾を起こす。社会構造をサファイアモデルから見て、メーカーの役割を変えることをミッションにした。この会社が存続できるために、どのような構造にするのかを探る。
2-4.1 地域は企業に依存
・社会編の持って行き先
2-4.2 企業倫理
・機能分化した社会
・社会化の概念
・社会化を考える
2-4.3 タテの関係
・存在は社会に向かっていく
2-4.4 存続条件
・ローカルのローカルからグローバルのグローバルへ
・環境社会での企業存続の条件
3 行政の役割
・豊田市を対象に行政組織の分析を実施。市民案を提出したが、相手にされず。行政の計画は企業のためで、市民には理解できない。市民の力をまとめるコミュニティが必要です。その上で、新しい行政を活かしていく道を拓く。
・ボランティアは難しい
・環境行政から新しい行政
3-1 市民から要求
3-1.1 温暖化防止に意見
3-1.2 生涯学習を提案
3-1.3 参考扱い
・パブリックコメントへの回答
3-1.4 決めようとしない
・豊田市の未来予想
3-2 行動計画を示す
・環境の行動計画のためには、原因と責任をハッキリさせる必要があるが、市役所の体面だけで、計画内容は不明です。市役所の計画を確認することは市民の役割だが、かなり難しい。行政が企業の力を意識しているのは確かである。行動監視のためのNPOとそれを支えるグループが必要になる。
3-2.1 環境行動計画
・イタリア的な諸問題
・ピッツバーグのイメージ
3-2.2 原因と責任
・環境行動計画
3-2.3 理解不可能な言動
3-2.4 企業に依存
3-3 NPO組織化
・NPOを生かすには、行政だけでなく、力を生み出す企業との連携が必要です。市民の力をまとめ上げ、市民を育てるるコミュニティが必要です。豊田市には富める市役所と有力な企業がある。社会の変化に先行する役割を担っている。その性化を社会コミュニティに先行させる。
3-3.1 企業に従属
・「クルマのまち」豊田市における定年帰農
・新規就農者ネットワークによる新たな「生きがい」創出
3-3.2 企業は意思の力
・NPOの活動家
・企業の存在理由
3-3.3 市民は存在の力
・豊田市は豊かな街なのか
・豊田市農ライフ創生センターの事例
3-3.4 理念に期待
・NPOという名の自己満足集団
・豊田農ライフの会の活動とネットワークづくり
3-4 市民に提案
・新しい行政は、市民からの提案を真摯に受け取り、行政の持つ、全体効率とか先見性を生かし、組織の機動力を使って、個別の課題を解決していく。支援活動で、市民を勇気づける。サファイア循環で市役所が市民の活性化を実現する。県は市民をグローバルの力で支援する。国は市民に必要なものを作る。
3-4.1 市民が主役
・行政依存への反省
・頼り切れない行政
3-4.2 ユニットの結成
3-4.3 市民を勇気づける
・NPOは下部組織
3-4.4 成功体験
・社会で満たされないもの
4 大きな枠組み
・社会の地球規模の課題に対して、アプローチをしている。人口減少問題に、行政はコンパクト化で対応しようとしている。エネルギー問題には地域で解決させ、環境問題も地域発想の価値観が必要になる。それぞれを別個に考えるのではなく、地域と超国家での対応に集約させる。
・妄想を始める起点は「社会的課題」
・地域の課題と危機感をどう持ってくる
・地球規模の課題とは
4-1 日本の課題
・人口問題がさまざまな問題の根幹です。人が増えることで環境問題を起こしたけど、減少することも国の活力をなくすなどの問題になることが明確になった。社会保障などの構造が変わり、行政はコンパクト化を志向する。増えたら、減るものだから、国の方向さえ明確なら、対応は可能です。
4-1.1 社会保障制度
・社会凝集性 ソーシャルクオリティ
・社会保障に関する国家の罠
・人間の存在は小さなもの
・地球はどれだけ人を支えられるか
4-1.2 人口減少
・人が多いことを利点に変える
・ドイツの外国人(トルコ人)問題
4-1.3 コンパクト志向
・地産地消はムリ
4-1.4 国家の行き方
・日本の分割
4-2 生活者意識
・北欧は苛酷な環境を自分たちの価値判断で、新しい環境社会を作り上げた。その知恵が勇気です。偶然が未来を生み出します。有限の先行きを明確に示しているのが、環境問題です。個人の知恵の範囲を超えています。地域発想の環境社会を考える。
4-2.1 消費者の立場
・環境の「環」がつながり
・環境問題の意識は北欧から得た
4-2.2 生活者の発想
・「市民社会」ボランティア
・習慣と慣習の枠組みからの環境論
4-2.3 知恵が勇気
・「八日目の蝉」の意味
4-2.4 地域から行動
・「生活者」は中間の存在
・レアアースは複雑に絡んだ問題
4-3 危機感をもつ
・技術に任せて、地球上で人が何をしたのか、生活がどうなったかをしっかり見てこなかった。豊かな生活の根底にある、地球規模の課題をないがしろにした。国は技術依存で乗り越えることしか考えない。生活維持は市民で考えるしかない。それにしても、市民の間の危機感はあいまいになっている。
4-3.1 国は技術頼り
・日本に危機感はない
・企業が重視していた社会的テーマとは
4-3.2 市民は豊か
・問題になっていない課題が問題
・「技術のバラ売り」から「大きな絵を描く」ヘ
・多様性の組み合わせ
・地球上で人は何をしたか
4-3.3 生活を維持
・環境意識の衰退
・エネルギー事情が変わったので、電気自動車も変わった
4-3.4 将来イメージはない
・エネルギー問題、環境問題は、文明の盛衰を左右する問題
・自分で考える
・地球温暖化問題が深刻化
・自治体での環境宣言
4-4 地球的課題
・環境問題などの対策を名目に、超国家主義が台頭している。市民は圧倒的な力で支配されるが、価値観の押し付けでは、個人は幸せにはなれない。超国家構想に巻き込まれないように、市民主体で、人口問題・環境問題に対抗して、幸せになる最終形を想定する。
4-4.1 国家は対応不可
・国際政治の粋組みの限界・・・個別の国での対応不可
・分権化の波・・・市場や環境問題の超国家化
4-4.2 超国家の価値観
・ジャック・アタリ「超民主主義」
・超民主主義の個人と共同体
4-4.3 地域の市民主体
・地球温暖化とは何か
・地球温暖化の科学的不確実性
・地球規模の課題
4-4.4 幸せになる形
・社会の実体を見るために、ボランティアで地域を見ていくことにした。行政へのアプローチで、審議会に市民案を提出してみたが、反応はありません。個人でなく、グループの存在が必要です。地域を軸に、社会をトポロジー構造として、解析する。エネルギー問題などの地球規模の課題には超国家的な対応が必要です。
・豊かな豊田市民という感覚
・小さな地域の課題
・地域の課題の主役
1 地域に働き掛け
・市民参画が必要だが、実態がつかめない。ボランティアを経験することから解析を始めた。図書館ボランティアで本と市民の関係を見る観点を習得。教育・環境・生涯学習行政分析からインタープリターの必要性を感じた。市民にアピールして、市民参画のイメージを生み出した。
・ボランティアが活きる
1-1 地域の位置づけ
・皆の思いをまとめて、私はこういう世界を望みます、という働きかけを組織にするのが、インタープリターの役割です。一緒に作る意識が必要です。グローバルの限界を突破し、ローカルとグローバルの循環を促すのが、インタープリターです。
1-1.1 皆の思いをカタチに
1-1.2 市民は動かない
1-1.3 組織に働き掛け
・エコットの100円カフェ
・ローカルからグローバルへの働きかけ
3-1.4 希望を持たない
・社会に参加する手段
1-2 図書館のあり方
・豊田市中央図書館が開館になった日には、入口で市民をお迎えをした。それから5年間、図書館ボランティアを続けた。返本しながら、市民の行動を観察した。図書館-本-市民の関係を見出した。図書館は地域活動の核と位置づけた。
1-2.1 新図書館から開始
1-2.2 市民を観察
・ボランティアで内部観察
1-2.3 図書館-本-市民
・図書館を観察
1-2.4 活動の核
1-3 愛知万博に参画
・愛知万博の開幕一年前からボランティア教育が始まった。インタープリター教育で、自分の中の人を支援したい部分がまとまった。インタープリター教育は有効です。ボランティアを知りたいというよりも、NPO全体の構造を知りたかったので、ボランティアのボランティアをめざした。NPOは組織の論理が効かない世界です。
1-3.2 組織の論理
・公共土木との抱きあわせからはじまった愛知万博
・組織でないNPO
・エコットの目的
1-3.3 ボラボラの論理
・ボランティアリーダーの役割
1-3.3 笑顔とあいさつ
・愛コンタクト
・笑顔とあいさつのボランティア
1-3.4 事務局が脆弱
・万博のボラボラ体験
1-4 環境学習施設
・北欧へ行った女性たちとT-GALsを組んだ。市民グループでやることは楽しい。女性の能力の高さと外部への影響力を感じられた。北欧の環境学習施設で教えてもらったのは、市民へのアピール・アンケート、専門家の存在、そして小さな政府でした。コミュニティを核にした組織であった。
1-4.1 市民ユニット
・「環境市民」という言葉への違和感
・あいち環境塾への問題意識
・ローカルでは、自分たちに適したカタチにする
・北欧視察での4つの視点
1-4.2 市民会議の仕切り
・エコットは再設計の時期
・エコット設立時
・社会都市:クリチバ
1-4.3 専門家の存在
・豊田市環境政策課
・「あいち環境塾」は環境だけでは答は出ない
1-4.4 行政主導
・エコットの10年
・エコットのあるべき姿
・あいち環境塾を通じて研究・提言してみたいテーマ
・市民参画の意味
2 市民の思い
・社会構造をグローバルとローカルに分け、つながりから、知恵と行動を解析する。企業が存続できる社会構造を考えるに当って、個人-地域-社会の接点の仕組みを明確にして、地域を核にして、知恵を活かせる形にする。トポロジーでのモデルで先行きを考える。
・地域を活かす
・社会構造に対する企業
2-1 市民参画の試み
・社会の問題に取り掛かる。社会の問題を社会を存在として、捉える。私の意識が社会を存続させる。トポロジーの観点からは、社会をグローバルとローカルの接点から社会の仕組みを考える。ジンメルは個人と社会の関係から入った。両方を合わせると、個人・地域・社会の関係になる。
2-1.1 社会の存在
・「世界全体が存在する」とはどういうこと
・存在というキーワード
2-1.2 社会の存続
・資本主義社会の存続条件
・社会が存在するためには
2-1.3 地域の役割
・ローカルとグローバルの方向
・ジンメルの『社会的分化論』
2-1.4 市民-地域-社会
・日本における国と地域の関係
2-2 実態をつかむ
・個人と地域と全体の関係を見て行くには、考え、行動して、つながることです。考えることが私の仕事です。地域をつながる視点で見ていきます。地域を核にした社会構造は、Think Globally, Act Locallyです。地域の知恵を生かした仕組みを取り入れていく。
2-2.1 中間の存在
・文化融合の産物--パスタ
・イタリア社交の主役--カフェ
2-2.2 つながる視点
2-2.3 集約点
2-2.4 知恵を集める
2-3 市民は多様
・ケータイは密の関係を基本とするが、グローバルは疎なので、ハブが必要になる。それがトポロジー構造を生み出す。社会はつながりでできている。密なつながり、疎のつながりなどをトポロジーで解析して、自分の仕事として、社会構造を分析する。
2-3.1 グローバルに対応
・ゴミ問題と清掃人 植民地支配のひずみ
・個の徹底から「一と多の相即」へ
・異質性の許容と「均質恐怖」
・放任あれど排除なし
・グループ活動は排他になる
・位相構造のアプローチ
・多様性への対応の仕方
2-3.2 柔軟な対応
・国より小さな単位の多様体
・多様性で呪縛を解く
2-3.3 ハブの存在
・エコ・システム理論
2-3.4 トポロジー構造
・グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり
・社会の構造を見るために、サファイア循環を作り出す
2-4 企業の果たす役割
・メーカーの行き末を気にしている。企業論理だけでは、矛盾を起こす。社会構造をサファイアモデルから見て、メーカーの役割を変えることをミッションにした。この会社が存続できるために、どのような構造にするのかを探る。
2-4.1 地域は企業に依存
・社会編の持って行き先
2-4.2 企業倫理
・機能分化した社会
・社会化の概念
・社会化を考える
2-4.3 タテの関係
・存在は社会に向かっていく
2-4.4 存続条件
・ローカルのローカルからグローバルのグローバルへ
・環境社会での企業存続の条件
3 行政の役割
・豊田市を対象に行政組織の分析を実施。市民案を提出したが、相手にされず。行政の計画は企業のためで、市民には理解できない。市民の力をまとめるコミュニティが必要です。その上で、新しい行政を活かしていく道を拓く。
・ボランティアは難しい
・環境行政から新しい行政
3-1 市民から要求
3-1.1 温暖化防止に意見
3-1.2 生涯学習を提案
3-1.3 参考扱い
・パブリックコメントへの回答
3-1.4 決めようとしない
・豊田市の未来予想
3-2 行動計画を示す
・環境の行動計画のためには、原因と責任をハッキリさせる必要があるが、市役所の体面だけで、計画内容は不明です。市役所の計画を確認することは市民の役割だが、かなり難しい。行政が企業の力を意識しているのは確かである。行動監視のためのNPOとそれを支えるグループが必要になる。
3-2.1 環境行動計画
・イタリア的な諸問題
・ピッツバーグのイメージ
3-2.2 原因と責任
・環境行動計画
3-2.3 理解不可能な言動
3-2.4 企業に依存
3-3 NPO組織化
・NPOを生かすには、行政だけでなく、力を生み出す企業との連携が必要です。市民の力をまとめ上げ、市民を育てるるコミュニティが必要です。豊田市には富める市役所と有力な企業がある。社会の変化に先行する役割を担っている。その性化を社会コミュニティに先行させる。
3-3.1 企業に従属
・「クルマのまち」豊田市における定年帰農
・新規就農者ネットワークによる新たな「生きがい」創出
3-3.2 企業は意思の力
・NPOの活動家
・企業の存在理由
3-3.3 市民は存在の力
・豊田市は豊かな街なのか
・豊田市農ライフ創生センターの事例
3-3.4 理念に期待
・NPOという名の自己満足集団
・豊田農ライフの会の活動とネットワークづくり
3-4 市民に提案
・新しい行政は、市民からの提案を真摯に受け取り、行政の持つ、全体効率とか先見性を生かし、組織の機動力を使って、個別の課題を解決していく。支援活動で、市民を勇気づける。サファイア循環で市役所が市民の活性化を実現する。県は市民をグローバルの力で支援する。国は市民に必要なものを作る。
3-4.1 市民が主役
・行政依存への反省
・頼り切れない行政
3-4.2 ユニットの結成
3-4.3 市民を勇気づける
・NPOは下部組織
3-4.4 成功体験
・社会で満たされないもの
4 大きな枠組み
・社会の地球規模の課題に対して、アプローチをしている。人口減少問題に、行政はコンパクト化で対応しようとしている。エネルギー問題には地域で解決させ、環境問題も地域発想の価値観が必要になる。それぞれを別個に考えるのではなく、地域と超国家での対応に集約させる。
・妄想を始める起点は「社会的課題」
・地域の課題と危機感をどう持ってくる
・地球規模の課題とは
4-1 日本の課題
・人口問題がさまざまな問題の根幹です。人が増えることで環境問題を起こしたけど、減少することも国の活力をなくすなどの問題になることが明確になった。社会保障などの構造が変わり、行政はコンパクト化を志向する。増えたら、減るものだから、国の方向さえ明確なら、対応は可能です。
4-1.1 社会保障制度
・社会凝集性 ソーシャルクオリティ
・社会保障に関する国家の罠
・人間の存在は小さなもの
・地球はどれだけ人を支えられるか
4-1.2 人口減少
・人が多いことを利点に変える
・ドイツの外国人(トルコ人)問題
4-1.3 コンパクト志向
・地産地消はムリ
4-1.4 国家の行き方
・日本の分割
4-2 生活者意識
・北欧は苛酷な環境を自分たちの価値判断で、新しい環境社会を作り上げた。その知恵が勇気です。偶然が未来を生み出します。有限の先行きを明確に示しているのが、環境問題です。個人の知恵の範囲を超えています。地域発想の環境社会を考える。
4-2.1 消費者の立場
・環境の「環」がつながり
・環境問題の意識は北欧から得た
4-2.2 生活者の発想
・「市民社会」ボランティア
・習慣と慣習の枠組みからの環境論
4-2.3 知恵が勇気
・「八日目の蝉」の意味
4-2.4 地域から行動
・「生活者」は中間の存在
・レアアースは複雑に絡んだ問題
4-3 危機感をもつ
・技術に任せて、地球上で人が何をしたのか、生活がどうなったかをしっかり見てこなかった。豊かな生活の根底にある、地球規模の課題をないがしろにした。国は技術依存で乗り越えることしか考えない。生活維持は市民で考えるしかない。それにしても、市民の間の危機感はあいまいになっている。
4-3.1 国は技術頼り
・日本に危機感はない
・企業が重視していた社会的テーマとは
4-3.2 市民は豊か
・問題になっていない課題が問題
・「技術のバラ売り」から「大きな絵を描く」ヘ
・多様性の組み合わせ
・地球上で人は何をしたか
4-3.3 生活を維持
・環境意識の衰退
・エネルギー事情が変わったので、電気自動車も変わった
4-3.4 将来イメージはない
・エネルギー問題、環境問題は、文明の盛衰を左右する問題
・自分で考える
・地球温暖化問題が深刻化
・自治体での環境宣言
4-4 地球的課題
・環境問題などの対策を名目に、超国家主義が台頭している。市民は圧倒的な力で支配されるが、価値観の押し付けでは、個人は幸せにはなれない。超国家構想に巻き込まれないように、市民主体で、人口問題・環境問題に対抗して、幸せになる最終形を想定する。
4-4.1 国家は対応不可
・国際政治の粋組みの限界・・・個別の国での対応不可
・分権化の波・・・市場や環境問題の超国家化
4-4.2 超国家の価値観
・ジャック・アタリ「超民主主義」
・超民主主義の個人と共同体
4-4.3 地域の市民主体
・地球温暖化とは何か
・地球温暖化の科学的不確実性
・地球規模の課題
4-4.4 幸せになる形
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