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1600年前のアレキサンドリアに思いを掛けて

未唯へ。今は家に帰りたくない。居所がなくなっています。

福島原発は、自分たちが守るべきものが分かっていなかった。

いかにアホなことをやっているかに気づていなかったのか。水を入れたら、出てくるのは当り前です。そのまま、海へ流すつもりだったのか。

原子炉は非常停止していても、止まらない。停止していても被害を起こす。そんなものを相手にしている。制御ができていない。それで核武装の話が出ている。あきれた話です。

映画「アレキサンドリア」を観に行きます。当然、アレキサンドリア図書館が出てくるでしょう。家に帰りたくない。

アレキサンドリア図書館をあたかも、津波のように、キリスト教徒が壊していった。アレキサンドリア図書館の入口は津波に襲われたニューヨーク公共図書館によく似ていた。

アレキサンドリア図書館の前はアゴラ。いつの間にかキリスト教徒が浸透してきた。ローマ帝国が東西に分かれる直前です。

紀元4世紀です。キリスト教がエジプトに侵略していた。異教徒として、襲われたいた。天文学者で数学者、結局、殺されるのです。

パンフレットは何もないので、内容はネットで調べるしかないでしょう。

キリスト教徒は野蛮です。自分たちの神以外は認めない。キリスト教徒でも、ユダヤ教徒でもなく、私は哲学者です。これほど、私と合うところはないです。戦争よりも、「なぜ、太陽は大きさを変えるのか」の方が重要です。

宇宙は単純であるべきです。ケプラーよりも1200年前に楕円軌道を想像した。

私の場合は組織の中に「数学者」として入っていきました。彼女は周りをキリスト教徒になり、異教徒として、攻撃された。共に、真理を探究しているだけなのに。

哲学者は最後に殺される。組織の連中に! 無神者ということだけで。信じるよりももっと強いモノを。キリスト教よりもユダヤ教よりも哲学。なぜ、宇宙がこんな動きをしているかを知りたいだけなんです。

平和であってこそ、図書館異教徒だろうと、キリスト教徒であろうと、ユダヤ教徒であろうと、平和でありさえすればいいのです。は生きる。そうでないと羊飼いの部屋になります。これは今も一緒です。

キリスト教は破壊をもたらした。単に火の上を渡っただけで「奇蹟」だと民衆は従った。それよりも宇宙のカラクリの方がはるかに奇跡です。それを人間が感じることの方がさらに奇跡です。

エジプトを旅行した時にアレキサンドリア図書館は行きたかった。デルファイのオリーブの木以上の啓示を受けたでしょう。
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チュニジア政変がなぜ、起きたの?

チュニジアは1956年にフランスから独立した国です。アルジェリア、リビアに挟まれた小さな国ですが、古代カルタゴの遺跡や地中海の青い海が外国人にも人気で、観光立国として成功していました。

一方で、政治的には長い間、独裁体制が続いてきました。初代大統領のブルギバ氏は30年に及ぶ独裁政治を続けました。首相だったベンアリ氏が1987年に無血クーデターでブルギバ大統領を追い出し後継の大統領になりますが、民主化には手をつけず徹底した強権支配を続けます。特に、1990年に隣国アルジェリアで行われた統一地方選挙でイスラム原理主義政党が勝利したことをきっかけにアルジェリアが大混乱した教訓から、ベンアリ大統領は国内のイスラム主義者を弾圧し民主化に背を向け続けたのです。

今回のデモの直接のきっかけは2010年12月中旬、中部のシディビジッドで生活のために野菜を路上販売した青年が警察に摘発されたことに抗議し焼身自殺したことでした。チュニジアでは経済不況から仕事のない若者が増えていました。学歴があっても職のない若者たちの不満が焼身自殺した青年の思いに共鳴し、若者を中心に街で抗議デモが発生したのです。食料価格が高騰していたことも市民の不満を高める原因になっていました。

チュニジアは表現や集会結社の自由が極めて制限された国でした。イスラム主義政党を非合法化したほか、イスラム女性が頭髪を隠すヘジャブ(スカーフ)の公共の場での着用を規制するなど、他のアラブ諸国と比べても徹底した締め付けを行ってきました。そして、こうした抑圧された市民の感情がデモによって一気に噴き出したのです。結局、治安当局との衝突で1ヵ月間に全国で市民100人以上が死亡したとされています。

インターネットの普及もデモに影響しました。市民たちはインターネットの交流サイト「フェースブック」や簡易ブログ「ツイッター」で、デモに関する情報を交換したといいます。政府は新聞やテレビなど既存のメディアを管理下に置いているため、デモ情報はこうしたメディアでは取り上げられません。しかし、インターネットの情報は政府の規制を超えて拡散します。独裁政権下で表に出なかった不満や怒りがこうしたネットに共鳴して大きなうねりになり、結局、強固に見えた独裁体制を打ち破ったのです。中東では2009年6月のイラン大統領選挙後、ツイッターを通じて選挙のやり直しを求める抗議運動が広がったこともあります。

チュニジア各都市で広がったデモは首都チュニスにも拡大しベンアリ大統領は1月13日、パンやミルクなどの食料品価格の引き下げや言論の自由を含む民主化を約束します。また、2014年に予定されていた大統領選挙には出馬しないことを宣言して、何とか抗議デモを沈静化しようとしたのですが、いったん火のついた市民の不満は収まりませんでした。

結局、ペンアリ大統領は14日、サウジアラビアに出国し、ガンヌーシ首相が暫定大統領に就任して野党も含めた暫定政権を樹立します。また、メディアを管理していた情報省を廃止し、政治犯を釈放することも約束しました。しかし、市民側はベンアリ政権の閣僚がそのまま主要閣僚に居残ったことなどに抗議しデモを継続しました。

また、チュニジア政変では周辺諸国にも動揺が広がりました。エジプトではムバラク政権が30年続き、リビアのカダフィ政権は40年、続いています。また、シリアやイエメンでも大統領の家族、親族による抑圧政治に不満を持っている市民は少なくないとされています。チュニジア政変のきっかけが青年の焼身自殺だったことから、エジプトやアルジェリアなどでも2011年1月、市民が焼身自殺(一部未遂)しました。
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歴史を変える

未唯へ。本当に家はつまらん。居場所がない。映画を観て、10時に帰って、そのまま、自分の部屋で睡眠。11時半にケータイに奥さんから電話「どこにいるの!」帰っていないと思ったらしい。

ネットワークのプレゼンは、「歴史は変わる」ではなく、「歴史を変える」です。これはしんどいです。何が変わるかではなく、何を変えるかです。それしか、プレゼンはないでしょう。空間論で考えていくと、平面と多層化とレイアと無限次元になってしまいます。

ローカルの世界とグローバルの世界を多層でつなげるのはコラボレーションとライブラリがどういうカタチで動くかです。これは仕掛けないとダメです。そこでは支配しているのか、支援しているのか分からない世界です。それをコントロールするのはネットワークです。

ローカルとグローバルの関係が変わる。グローバルのエンジンが変わっていく。そして、ローカルとグローバルの差がなくなる。こうなれば、歴史は変わるでしょう。変わると言えるでしょう。

元々、ローカルからグローバルが分化した所から、考えていかないといけない。一番は国のあり方です。国がなくなる。国がなくなると、ふつうは世界連邦です。その歴史観が変わります。単に国がなくなるのです。ローカルとそのコミュニケーションで地球が成り立つ。都市国家なんでしょうか。

全体をシェアするのはネットワーク。こうなると、未来社会ですね。それが支配ではなく、支援としていくためには何が必要かです。かなりのポテンシャルが必要です。その意味は4つの機能で、グローバルがない未来です。

その時に、人の権利が守られるか。かなり人は強くないといけません。依存は成り立ちません。依存するために、国を作って、国に支配して、安心して来たというのが、今までの歴史です。その歴史が分かるとなると、どこに依存するかです。依存そのものを変えるかです。とりあえず、依存はなくしましょう。

ユダヤとキリストが争っている時に、宇宙の真理を考えているのと、立場は変わらないです。それを堂々と哲学者という言葉を使って、発言できるかどうかのさです。その中に入れながら、それでアピールしてきた。歴史を変えるところはシナリオにするしかないでしょう。

地球が太陽の周りを回って、太陽も回っている。そういう宇宙を人間は与えられたと認識できれば、一神教とか多神教で殺し合う必要はないでしょう。すべては付帯です。哲学・数学・歴史学は、人の営みを超越することができるのです。本当に嫌だ。

「歴史が変わる」ために、今のマスメディアではダメです。どこから変えたらいいのか、全然分からない。だけど、変わるんでしょうね。多分。今のままで、いいはずがない。

家に帰りたくなくて、元町のスタバです。今から、何分粘れるか。やりたいことは持って来ました。本・図書館のジャンルの検討です。6.7を6.8にして、6.7に「図書館機能の拡大」を入れます。

調べる・学ぶ・情報センター・場の設定の4つを項目にします。内容は、今までのものにアレキサンドリア図書館を足します。いいタイミングで、映画「アレキサンドリア」を見られました。あの時も、家に帰りたくなかったので、映画を探した。

これ自身も、図書館大学並みの人へのプレゼントします。アレクサンドリアではないけど、図書館の存在は不思議です。これを新しい時代に拡張します。図書館は守るべきものであり、かつ、攻撃の拠点になります。
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エネルギーと情報をつなぎ合わせる

未唯へ。私が一番、焦っているのは、「これは終わりではない」

今は、ひたすら寝ます。生きる力が湧いてきません。35年の重荷。それだけのことをやってきたのか。途中から本は読んだけど、もっと見識を増やさないといけない

今年度の本の借り出しは明日から始まります。本を読んでも奥さんからはバカにされるだけです。止めてしまおうか。そしたら、土日はどこも出掛けずに、寝て居られる。奥さんからすると、ガソリン代が助かると言うでしょう。

エネルギー事情も変わったのに、電気自動車の未来も変わったのに、先を考える提案がない。「復興」「復興」。スポーツ選手に何ができる。それよりも、テレビの映像を切る。その方がはるかに役立つ。

エネルギーと情報をつなぎ合わせる。それによって、シェアする世界をつくる。ネットワークの進化で、シェアするモノが増えてきた。クルマはその典型です。アイドル時間の多いこと。それによって、エネルギーが変わってきます。交通体系も変わってきます。シェアするベースはコミュニティです。その中で、企業も変わっていきます。作ること、作れなくなること。それも含めて考えていかないと。

店舗を復興しても、どうなるんですか。お客様との関係は変わってしまったはずです。商品に対しての感覚、お金に対する感覚も変わったはずです。そこに対して、何をするのか。復興したネットワークを通じて、何をするんですか。

アレキサンドリア図書館は、なぜ、キリスト教徒の襲われたのか。やはり、集まりです。集まる以上は異教徒を排除します。なぜ、異教徒を排除しようとするのか、そこに見えるからです。ネットワークの場合は見えない。誰がどこに居てもいいです。お互いが助け合うと言うよりも、共有するだけです。柔らかいつながりです。SNSが伸びたのは、その柔らかいつながりです。必要な時につながる。だけど、コミュニティはもう少し、強くします。お互いを知らないといけません。

多神教なのに、なぜ、アレキサンドリア図書館を作ったのか。知恵を求めて、求心力を求めたのか。一神教なら、自分たちの宗教の正当性はコーランとバイブルだけで済むから、他の情報はいらない。多様な意見を封じたのでしょう。ナチの時の焚書にも通じます。本は権力の象徴にはならない。見えないし、ふつうの人には理解できない、世界だったはずです。

アレキサンドリア図書館の前にアゴラという、コラボレーションの場を作った。そこをキリスト教徒に支配された。その時点で、多神教は負けてしまった。こけおどしの火の上を歩くだけで、民衆を奇蹟ということで、説得してしまった。一神教は単純です。信じることが単純です。多神教は攻撃されやすいです。

コミュニティは、新しい宗教を作ることかもしれません。コミュニティを考え、コラボレーションを考えていて、一つのアイデアです。異なるのは経典です。それをどこから持ってくるかです。そういうものは排除したいですね。

コミュニティのためには、新しいカタチでの宗教が必要です。コミュニティが軸なのは確かです。

その時は、修道士のいない世界にしないといけない。彼らは過激に走ります。イスラムのアルカイダ、仏法僧も。
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35年前の自分への約束を思い出しました

未唯へ。今のイライラ感から、ゼロに戻すしかない。中村元のカント「純粋理性批判」をこういう時にために、買っておきます。

今日は何もしないでおこう。今日はこれだけです。2日半、これでいきます。2日間掛けて、第5章から第8章まで確認して、オープンします。

商品に対して、一人ひとりが持つ、だから安くしないといけないという考えから。高いものにしておいて、皆で使うという考えに変えないといけない。シェアです。

電気自動車にしても、高いものになります。多く作ることよりも、いかに効率的に使うかでいかないと、資源とエネルギーがもたないかもしれない。作ることで儲けるのではなく、シェアすることで儲けることです。

我が家でも、夫婦でシェアできます。ネットでどちらが使うかのコミュニケーションが難しいけど、土日の時間割だけです。

作って、売って儲けるという発想自体がムダなことです。電車はシェアしています。道路もシェアです。タクシーもシェアです。

風呂もまとまって、入るとか、家族も集まれと言うのであれば、クルマをなくすこともテレビで放映しないのか。クルマなら、すぐできます。

シェアする世界でまとめていきます。

元町のサウナで、「商品を売ることで儲けている会社だから、作れないと会社がダメとなる」と話していた。冗談ではない。別に商品を作るために、この会社を存続させているのではなく、商品を使うためですj。

もしかすると、今ある商品で十分かもしれない。それをシェアすればいい。電気で動くようになった時は、シェアが基本です。エネルギーと情報を使うならば、それだけの心構えをしておかないと。リチウムイオンとハンドルとタイヤさえあればいいのであれば、中国で十分です。

35年前の、自分に対する約束を思い出しました。10年(事務)+10年(技術)+10年(販売)+5年(総合)で会社を渡り歩く計画です。定年退職が5年延期になったから、10年+10年+15年+5年計画です。最後の5年で全領域のことをやります。

今が、最後の5年の2年目です。所属が偶々、販売であるだけで、自分への約束では、対象は全領域です。これは未唯空間で行っていることです。

この観点から未唯空間の仕事編を中心に対象範囲を拡充します。仕事の範囲が増えます。販売店がトリガーであることは確かです。スタッフのコラボレーションみたいなものをシェアする社会とかに変えていきます。何しろ、全域をカバーするのですから。

60歳から65歳というのは、政府の政策です。国の金を会社に肩代わりさせている。会社の意向には関係ないので、遠慮はすることはない。そうでなければ、13000冊も本を読むか!

モードも目的も変えます。25歳のときでしたから、35年ぶりです。全領域を相手にするので、対象も変わります。会社を超えているけど。35年を超えて、ここまで来ました。状況は変わっていません。味方はいません。

孤立と孤独だから。こんなことを考えるのでしょうね。組織に埋まったら、組織を超えることは身を滅ぼします。自分の枠で自工程完結です。組織を超えたら、仲間はいませんよ。

今の生活も含めて。35年前に予言していた。ICTがここまで進むとは思っていなかった。人間は進んでいない。ネットワークは進んでいる。調べるのは楽になっている。ネットワークと図書館を手に入れたのはでかいです。その時点では数学と歴史は手に入れています。
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スマートノートの段階進行

スマートノートは、

 1。5行日記(行動記録)……基礎
 2.今日はどんな日?(行動採点)……基礎
 3.毎日いち見開き(論理訓練)・・…・論理力・表現力
 4.見せてお話(表現訓練)……表現力
 5.臨界突破(脳内リンク開始)……発想力
 6.知識→教養→見識(統合)……統合的人格
 7.世に出る(私によれば世界は)……自覚と覚悟

という7つの段階からなっています。

各フェーズをクリアするごとに、次のフェーズに進みます。レコーディング・ダイエットをご存知の方ならおなじみですね。

第1フェーズ「5行日記」は、とにかく毎日ノートに書くクセをつけようよ! というのがポイント。

 毎日1~21分程度、まさに「努力やガマンなしに続けられるノート術」です。

第2フェ-ズ「行動採点」は、第1フェーズにほんの少し付け足すだけ。具体的に言えば、毎日の出来事5つに5段階で採点します。

 これだけで、あなたの毎日から無駄がなくなって、グンと楽になるのが実感できると思います。
 スマートノートの効果が実感できる時期となるでしょう。

第3フェーズ「毎日いち見開き」からは、書く分量が増えます。その分難易度も上がるかも、と不安になるかもしれませんが大丈夫! ちゃんと第1フェーズ、第2フェーズを通過していると、「もっと書きたくてたまらなくなってる」はずです。

 もし書きたくならなかったら、無理して第3フェーズに進む必要はありません。第1、第2フェーズだけで充分にあなたの人生は面白く、そしてあなたの行動は論理的になっていくでしょう。

第4フェーズ「見せてお話」は、スマートノートをコミュニケーションツールとして使い始めます。そろそろ周囲のあなたへの評価も変わり始める頃でしょう。

 また、ノートを始める前には考えられなかったような深い話や知的な話も楽しめるようになります。
 ダイエットに停滞期やリバウンドが起きるように、1人でノート術をやっていても限界があります。それを克服するためのメソッドが「コミュニケーション」です。

第5フェーズ「臨界突破」は、これまでのノートの中身とあなたの脳内がリンクし始める頃です。毎日新しい発見があり、とにかくノートが楽しくてたまらなくなる時期ですね。

 読書量も増えると思います。でも、逆にテレビやネットに対してレペルの低さ、幻滅を感じてしまうかもしれません。

第6フェーズ「知識→教養→見識」は、なんだか元気が出てきて周囲から相談されたり頼られたりする時期です。

 第4フェーズで知的な印象を与えたあなたは、いまや「面白い人」という称号を得ることになります。

第7フェーズ「世に出る」は、スマートノートの最終段階です。

 あなたはもう、「どこにでもいる人」ではありません。みんな、あなたの解釈を聞きに来ます。ブログで、Twitterで、あるいは直接に「どう思う?」「教えて」と意見を求められる人物になります。
 面倒な気がする? いいえ、この段階のあなたはきっと、ホイホイとそういう質問に答えているはずです。 5秒、長くても10秒あれば、この世界のどんな質問にも(日本語であれば)答えることができる状態。それが第7フェーズです。
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第8章はプレゼン中心にする

未唯へ。居場所がない。家にもマグカップ一つ置くだけでも文句を言われます。

毎日考えたことを、そこに反映できるような仕組みにします。そうでないと、考えていることが意味を持たない。考えるための生活をやってきました。それを最後までやり通す。

作るというやり方のアプローチを具体的に示しましょう。そのまま、自己主張しても、分からないから、詳細に入り込んでいきます。

その観点で販売店の仕事を見ていく。社会の仕事を見ていく。大量の情報です。考えてために、情報を集めて、整理して、指針を出していく。

元々は販売店が何を求めているかのインタープリターをしたかっただけです。ネットワークでも衛星配信でも勝算があったわけではない。理論的根拠とアイデアです。本来やる人Tにやってもらっただけです。

スタッフが発言するにはどうしたらいいのか。それがどこまでの影響力を持つのか。その論理だけです。これは「お客様とつながりたい」の一言からつながっているだけです。そのために、DMとかOHPみたいな短絡思考ではありません。ベースとなるものは何で、どういうカタチでつなげていくかを考えて、ポイントアウトした。あとは詳細とくっつけましょう。

コラボレーションするためには、中核となるスタッフの考え方を変えるしかない。それを変えれば、つながるということを述べています。

メーカーに作ってほしいシステムはありません。使えるようにしたいだけです。答は全て、インターネットの中にあります。グーグルとかファイスブックのなかにあります。社会の変化に合わせていくだけです。

そのベースがネットワークです。一年後のネットワークガイドラインで述べます。ネットワークガイドラインの中に、コラボレーション・ライブラリ・事務局を入れ込みます。だから、ネットワークは自分でまとめます。あと、一年を考えると、渡せる相手はパートナーしかいません。

販売店システムをみると、ここ一年止まっています。情報系に掛かりっきりです。システム屋の悪い所です。メーカーがこれだけやっていればいいと言われたら、それしかやりません。自分の頭で考えてやることができない。販売店の環境はメーカーに依存していてはダメです。

DMにしても、OHPも根源的なところを考える人と見つけていきたい。お客様とつながるために何をすべきか。販売店をどうしたいのか。どっちの方向に持っていくかです。個別のシステムよりも、根源的なシステムが要望されている。その意味では、戯言が重要な時です。やることだけを言っていては、販売店自らが考えられない。

結局、研究開発部署のR&Dにしても、彼らが私が言っていることを解釈して、それを行動につなげた。私が言いたかったのは、技術者の環境があまりにもひどい。グローバルに支配されて、自分の環境になっているので、結論を出すのが遅くなっている。プロセスが分からない。自分で考えるソフトウェアが準備されていない。

そのために、実験室と設計室を光でつないで、実験室の内容を設計室から見えるようにして、実験室のデータを設計室からハンドリングできるようにした。それをデモ環境を作って、副所長以下にプレゼンしました。

最後のところが、今回の未唯空間に必要なんでしょうね。プレゼンとかデモとかで見えるようにすることです。未唯空間の中でも、エッセイとか図書館のプレゼンの項目にしています。第8章をプレゼンを意識させましょう。仕事のプレゼン、社会のプレゼン、そちらに持っていきましょう。歴史のプレゼンは本ですね。皆に見えるようにしないといけない。エッセイが力になります。

どんな姿で動いているかどうか、その時にライブラリがどういう役割をするのかを見えるようにすることです。詳細がベースになってときに、お客様とのコミュニケーションのやり方で、重要なのは、DMでもOHPでもない。そこの姿です。誰も見えていないものを見せていくことです。フェイスブックのようにゼロから作っていきましょう。
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つながっているイメージがもてない

未唯へ。名鉄六階のマザー・ムーンが3月31日で閉店になります。当日はケーキを買って帰ります。木曜日だから、あなたは家に居ますね。

高速バスの時刻表が変わります。3分遅れます。会社に7時45分に入れるかどうかギリギリです。入れなかったら、退出時間を30分、遅らせれます。

本当はこんな厚いコートは要らないけど。朝、出掛ける勇気がないです。誰かに守られないと。今週は寄り道せずに、家でやりましょう。ICレコーダーが溜まりすぎています。地下街を歩く時も、人を見ていないから、ぶつかることが多いです。

名鉄6階の無印は3/31までで、そのあとに5/13に5階に替わるみたいです。低反発クッションはありません。豊田市で買いましょう。無印前のマザームーンは3/31に閉店です。そのせいか、ものすごく混んでいます。3/31にケーキを買って帰りましょう。

つながっていることを考えていた。つながっているイメージが抽象的です。具体的なイメージがほしい。ここでつながっている人は、その意味で具体的なのか。販売店の人がお客様とつながっているのも、DMぐらいしかないのかな。これも一方的ですよね。未唯空間の詳細で書き出していきます。

孤立と孤独で来たけど、本当にいいのかな。他人の存在は認めていない。認められない。いると思っていない。本当にそれはそうですよね。そこから始まっています。だけど、何のために、こんなこんなことをやっていなければならないのか。他の人も生きるためといいながら、なぜ、生きるためにやらないといけないのか。根源的な答を未唯への手紙からできるかどうかです。今週は根源的なところを考えます。

それにしても、外気温は寒いけど、太陽は暖かい。すごい差ですよね。バスの中は寒かった。足は凍えていた。パートナーはお休みなので、やることやって帰りましょう。やはり、来ないとなると寂しいですね。

一人ひとりはもっと大きな存在だし、一日でできることは多くあるはずです。ものすごく小さくしています。どう見ても、この狭い中に納まることはできない。これは不幸なんでしょう。

これだけの環境とこれだけのツールとこれだけの思考を持ち寄って、これだけのことしかできないのか。何もできないのか。

どんな評論家も全てに対する答は持っていない。未唯空間もその類です。だけど、思いが違います。そうでなかれば、こんな時間を掛けるか。それにしてもアップダウンの激しいこと。

5年前にブログをするまでは、社会に発信することは考えなかった。さらに5年経ったらどうなるか。これらは私のために準備されてきた。それが私の人生観です。

生活の基本は考えることにした。それに則って、色々なモノを揃えてきた。それだけの社会に向かおうとするのだから、大変ですよ。だけど、それでやってきました。自分は考えて、インタープリターを探して、その人に実現してもらえばいい。これが私を生かすやり方です。ここに至って、インタープリターがいない。いるところに行くしかない。名古屋で、インタープリターがいないことに気づくべきでした。10年・10年・10年であとは別の方面にする予定でした。前室長の存在で騙されました。
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5.奥様はやはり、魔女ですね

あと、一年で辞めることを考えている。理念のために辞めると言っても難しい。自分の病気か奥さんの病気にしましょう。そこで、病気になったら、会社を辞めて看病すると言いました。

奥さんからは迷惑だと言われた。それよりもお墓の草でも一本抜きなさい。奥さんは病気になった時は、何も要求せずに、そのままじっと寝ているというのがイメージらしいです。私の老人ホームのイメージとはまるで異なります。何が目的なんですかね。目的という言葉自体がなじまないのでしょう。

私にとって、魔女であり、宇宙人です。理解の範囲を超えている。奥さんにとって、私は話のネタになるだけでいいみたいです。

辞める手はいくらでもあります。海外で災害に遭って帰ってこないというのもあります。

岡崎図書館で借りてきた本を午後から、読んでいた。その時のつぶやきです。

「韓国の徴兵制」の本を借りました。肝心の戦争に対する危機感がなかった。個人だけの問題で終始していた。多分、戦争は起こるはずです。その時に徴兵制が有効に聞くかどうかです。北朝鮮は難民攻撃と原爆を武器にする。それがなくて、男を鍛えるとか、2年間の喪失などがテーマになっています。

「日本は憲法で滅ぶ」という本がありました。滅んで悪いのか。日本は核を持たないと、中国が攻めて来る、というないようです。中国は今でも、精一杯です。分裂しかない。自分の国は自分で守れ。それでは、「自分は自分で守る」それが先でしょう。その時に核は必要ですか。

今は平和でないと食べていけない。チュニジアにはカスバがあって、エジプトもピラミッドがあって、観光で食べていくしかない。平和は基本です。

「孤独」に対する考え方です。孤独だから孤立する。孤立するから孤独になる。孤立と孤独でない人は本当にいるのかという問いに対しては、何も出てきません。皆の力を合わせて、映画ができました。新年会ができました。だから、何だというのか。相変わらず、孤立と孤独でしょう。

クルマができても同じです。個人にとって、それが何の意味を持つのか、社会にとって、何の意味を持つのか。広い世界で何の意味を持つのか。結局、自分の所に戻ってきた時に、孤立がなくなっているのか。

孤立と孤独でない世界のイメージができません。宗教が支配するジハードしかイメージできない。孤立と孤独を避けることは、私にはできません。他の人もできないでしょう。ごまかすことはできるけど。

今年一年、どこへ人を探しに行くのか。その時のキーワードは何か? 「いい町」「いい社会」でしょう。いい商品を通じて、「いい社会」はできないはずです。矛盾しています。販売店抜きに、「いい町」はできないはずです。接点がないです。

やはり、スタッフのコラボレーションをどうイメージするかです。店舗ミーティングでも、何でもいいです。この部分に関心のあるところと一緒になって考えましょう。それと、SFDCのような、コラボレーションを武器とした所とつながることです。事例を入手できるし、事例そのものを作ることができます。その向こう側には「いい社会」があります。

「いい社会」の根本は、コラボレーションであり、マーケティングであり、作ることから使うこと、そしてシェアすることにいくプロセスがあることを述べていくしかない。そこで人を見つけることです。

図書館は検索のためにある。検索は図書館から発想された。グーグルとよく似ています。図書館で複本を借りるのに、汲々としているけど、電子図書館となったら、コピーはいくらでもできます。まあ、全てがコピーですけど。検索するためのロジックが大幅に変わります。図書館の意味合いがどう変わるのかは本気にならないといけない。

その時でも一番重要なのは、自分が知りたいことは何かを知ることです。生まれた意味を知るということは、知るということを知るためにやっているためにいる。
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4.どう変えていく。マーケティングからでしょう

どこから変えていくか、という大きな課題があります。成功体験に基づいた組織ほど、変わらないものはない。
私が未来予測することができます。方法はアナロジーです。明確になった空間に投影して、そこで空間の挙動から先を見て、それを逆投影させます。これは数学のアナロジーです。とりあえず、未唯空間の7つのジャンルの関係をベースにします。

その中のベースの中で、ネットワーク・コラボレーション・ライブラリ・事務局の4つの機能がどう動くのかをハッキリさせる。このまま、説明してもわかるはずがない。分かろうとしない人に分かるはずがない。分かろうとする人たちを探すしかない。

だけど、組織は完璧に守られています。そういうことを考えないように。考えると碌なことはない。各自は、自工程だけで完結させる。それで全体を縛る。その大きな仕組みを持っています。根幹の作って、売ることを使っていくに変えていくだけでも難しい。動くわけがないです。

では、どこからアプローチするのか。今のままでは困ると言う人たちからやっていくしかない。それが市民です。このまま、買うだけの行動をしていて、環境問題に対しても、災害に対しても、日常生活に対してもいいのか。それにお金もない。そのためには、自分たちの仕組みを変えるしかない。使うということとトコトンシェアすることを考えていかないと。その部分の変化はマーケティングという形で出てきます。お客様が変わる、消費者が変わる。

消費者に知恵がついてくれば、どうなるかです。今まで、モノでやってきたものが変わってきます。これもなかなか大変な話です。環境問題でのエコの事例で考えて見た。

エコットも皆の意識を始めたけど、エコ商品が跋扈しています。これを買えば、エコですよ。袋は有料です。これがエコです。そういうお仕着せだけが来て、消費者が考えなくなっています。

今回のクライシスで、消費行動は変わらざるを得ないです。壊れるものモノを持たないといけないのか。クルマを皆は持たないといけないのか。土地と住宅さえも流されていきます。そこが変われば、マーケティングが変わります。

世の中でシェアしているものは多い。一番は図書館です。本をシェアしています。探すことをシェアしています。これを強力に進める世界がやってきています。インターネットとデジタル化の世界です。

音楽の世界では、先に実現された。CDを買うことではなく、音源をシェアしている。それが持ってくる世界になりました。ビットを立てるだけの世界で、何千曲もケータイする世界です。何千曲も買ったらたまらない。CDチェンジャーは持ち運びません。それを助けたのはiTuneです。

本も著作権の問題を片付けていけば、同様なカタチになります。相変わらず、本は読まないでしょうけど。その先取りをしているのが図書館です。マーケティングからすると、本を買うよりも、図書館をもっと、使いやすいカタチにすればいい。主婦などは、そういうカタチになっています。ドンドン使っています。まだまだ、マーケティングが足りません。

クルマのシェアとか、家のシェアとか進むでしょう。電気自動車になったときにはバッテリーはシェアです。こんなものを買って、使い捨てるわけにはいかない。所有することが不利な世界です。

エネルギーの場合はグローバルに支配されている。グローバルから供給されるのをひたすら、待つしかない。その意味では、販売店システムと一緒です。自分のことは自分でやるとなると変わります。グローバルとエネルギーではパスが問題です。ロングパスは壊れると言うことです。ライフラインが壊れたら、なかなか直りません。自分のものは自分でやるしかない。それを含めて、マーケティングが変わる。マーケティングが変われば、メーカーが変わる。

元々、販売店要望で言いたかったのはマーケティングが変わっています。市民の心が変わっているし、ネットワークが変わっている。それに対して陸の孤島のように、販売店システムがあってもダメですよ。

全ての販売店が変わる必要はないけど、せめて、2割は変わらないといけない。そこで成果をあげれば、あと6割は変わります。残り、2割は地方でのんびりやればいい。
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