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脳が安定しない

朝からパソコンをやっていたが、どんどん見えなくなってきた。メガネが合っていないのか。だけど、奥さんは私のためにお金を使う気がないみたいだから、これでやっていくしかない。

病院へ術後の容態を見に行った。一応、直線で10Kmぐらいだけど、見えにくいのと集中できないので、適当に走っていたら、5回ぐらい、接触しそうになった。10回ぐらい頭に来た。どうも、脳が安定していません。

頭に浮かんでくるのは、人間関係の嫌なことばかりです。こんな社会、どうなってもいいし、自分もどうなってもいい。

病室に着いたら、妹から「スリッパは!」の一言。木曜日に1週間の出張で行けなかった病室に行くときに、奥さんから電話で頼まれて、家に寄って、持って行った「スリッパ」のことだった。その時は、着いたのが8時3分ぐらいで、病院に入れなった。あらゆるドアを回してみたが入れなかった。

「スリッパを持ってこないのは意味がない」と言われたので、即帰ってきました。午後はずっと部屋で寝ていました。短い一日です。

明日の交流館でのグリーンマップまでに人間への感覚が戻ってくるか自信がありません。
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頭に来た。私には守るべきものがない

午後からは環境省の「第3回環境教育講座」へ半日年休で行きました。今日のテーマは「大気汚染」です。講師はピンチヒッターでした。着いた早々、講師と主催者が口論していました。主催者が机を「なぜ、俺に連絡しなかったのか」と机をたたき捲くっていた。私が入っていっても、やっていました。NPOとかボランティア嫌なものを見てしまった。

内容もプアでした。大気汚染は自動車排気ガスが原因と思われるから、まずは車の保有台数を減らす。そのためには、韓国のように自動車専用道路を撤去するとか富良野自然塾のようにゴルフ場を元に戻すとかの事例があげられたが、環境カウンセラーとして彼がやっていることからの発想になっていなかった。

それもあって、講義の間に持参した『65億人の地球環境』361.7マイを読んでいました。これはすばらしい本です。9月10日発行で14000円です。「過去・現在・未来の人間と地球の環境が見える世界地図」で大判で300ページにわたり、イラストと写真を使って、ガイア(地球を一つの生命体と見る)の見地から「大地」「海洋」「資源」「進化」「人類」「文明」「管理」で代替管理法までを分かりやすく説明しています。こういう本に出合えるとは本当に図書館が趣味でよかった。

それと最初に全員に、レベルを話させた後に、最後にまた、同じ回答を求めた。こんな講義を聞いたから、人が変わると思っているのか。内容がないのであれば、早く終わって欲しい。一番、頭に来たのは、人口と車の保有台数のグラフを見せて、そのカーブだけで、「だから、自動車は減らさないといけない」。こんな論理を展開しているから、環境庁にはポリシーがないと言われるのです。

家の近くにファミマから出るときに、トラブル。本当に頭に来た。完全に切れ捲くり。相手は警察に連絡するといきまいていた。勝手にさらせい! 文句があれば、とことん付き合ってやる。

つくづく、私には「守るものがない」ことを痛感。悪い意味でも、「未来」と「偶然」だけに生きていきましょう。どんな悪い「偶然」も「未来」につなげてしまいましょう。どんな将来であろうとも。
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情報共有って、本当に難しいですね

Sa-ポータルのヒアリングをここ1週間で10社ぐらいしています。どうも、自分たちが作ったものを押し付けているみたいで、販売店の意見があまり聞けていない様な気がしてきました。

だから、原点に返って、販売店の本社・店舗間での情報共有とかコミュニケーション・コミュニティについて、なるべく経営者層に近い人に聞くことにしました。

会議の仕方とか指示の仕方とか、動いてもらうにはとか、意見を出してもらうにはとか聞きました。苦労しているが、答えはないということと、ツールだけでは絶対に無理だということだけは言われています。

サファイアという名前をつけたときに、コミュニケーションにとって重要な二つの手法・考え方を取り入れました。つまり、ファシリテーションとインタープリテーションです。

やはり、今回のSa-ポータルのアプローチでもこれを取り込むことが必要みたいです。その一つとして、「アピール・アンケート」を入れ込んでいます。単にデータを示すだけではなく、発信者の思いを簡単に入れられるとか、受けた人も数字だけでなく、思いを返せるようにする機能です。

今日指摘があったのは、そのコメントが横並びにあったときに、それに合わしてしまうという集団心理が働くということでした。つまり、一番出来るところがああ言っているのだから、無理することはないと勝手に判断してしまうというものです。

最初から、「情報共有できますよ」というところで、ボタンの掛け間違えが発生しているということです。彼らの仕事・役割と全体の目的に対して、「情報共有」が何を意味するかをまずは確認しないといけないということです。

これは、縦型の命令系統では、情報を全て、上位者がコントロールするというやり方です。上の都合で伝えることで、上は上でありうる。この成功体験のもとでは、情報共有しながら、皆が自分の意思のもとに動くことは、組織の混乱につながるというものです。これを突破する論理をSa-ポータルに取り込めるようにしないといけないことを改めて確認しました。

そのポイントは過去の成功体験をいかに打破するかです。機能しか持っているない我々にできるのは、今回のツールを情報共有型で使ってもらえるところをタイアップして、新しい成功体験を作って、それを展開するという方式です。縦組織がいかに儲からないということを知って、Sa-ポータルを武器にするにはそれしかありません。
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展開にはシナリオがいる

朝、6時過ぎに青森のホテルを出て、八戸経由で仙台へ。15分前に青森駅に着いて、気付いたのは仙台までの切符を頼んでなかった! 急遽、窓口で購入しようとしたら、何と10円足りません。まけてもらおうとしたが、MIZさんが一緒だったので、まだ、改札前だったので、100円借りました。本当に先のことは考えていません。

仙台の専務へのSa-ポータルへのコメントは情報が多すぎるということでした。販売店はまだまだ縦社会だから、本社にあまり負荷をかけると反発するので、少しずつ出す方がいいとのこと。そういうものですか。なかなか情報共有の世界に行くのには「シナリオがいる」と痛感しました。これもガイドラインに追加します。

ここでは、食堂でA定食でした。食器を運んでこられたのが次長で、片付けられたのが専務でした。この辺が個人的には大好きです。頼まれた「上海図書館」の情報をメールで送ります。

午後から、もう一つの販売店です。1時半のつもりが、12時半ぐらいに着いたので、1時からにしてもらいました。3時までと思っていたけど、結局5時半まで話し込んでいました。そのまま、仙台空港まで送ってもらいました。

どうも、MIZさんと行くと、ほとんど、その街を回ることが少ないですね。販売店に行って、帰ってくるというパターンです。折角、その土地を知る機会だから、私は図書館へ行くことを常に考えます。

今回も空港についてから、私の持参したパソコンで資料を作成していました。その間、私はターミナル内で休憩です。何しろ、トシですから。

それと別行動の多さです。今回も会社から中部国際空港へ行くときも、私は1時間前に着くように、OOUさんは1時間半前に着くように、MIZさんは30分前に着くように、バラバラの時間に出て、バラバラの経路で会社を出ました。まあ、同じ飛行機だから着く時間は一緒です。
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津軽海峡冬景色

本当に珍しく、カラオケについていきました。上海で「インターナショナル」以来です。お酒が飲めないので、その前に失礼することで、地方では3年に一度ぐらいです。

パートナーは歌わないと言っていたので、「歌ったら、歌う」と言ったところ、歌ってしまったので歌うことになりました。

思い出のある曲を伴奏とは関係なしに歌っていました。

だけど、モーニング娘。にはかなりの無理がありました。

次は3年後です。
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青森3社3様

青森の販売店でのSa-ネットへの移行確認を行いました。青森は独自のネットワークでやってこられた販売店が多いところです。同じ東北でも、青森、仙台、秋田・山形などと県での県民性の違いは感じます。だから、今回は"人に頼ることなく、独自に進めようとする"青森に対して、「今後は全体最適なSa-ネットにしないと、変化に対応できなくなる」ことを強調しました。

あわせて、Sa-ポータルのヒアリングです。Sa-ネットをコストだけで考えるのではなく、それをインフラとして、全体最適を求めるサファイアの世界に入りませんかを述べ、独自な世界との接点の探っていました。Sa-ポータルには。私の思い込みが含まれているが、それが彼らにとって、幸いなのか不幸なのかの見極めも行いました。

私の存在は、時として邪魔くさいという人と、そこにいてくれるから、日常の業務で汲々として、将来が考えられない人には、かなり受ける人がいます。居てくれてよかった。だから、代わりに考えるというのも私の仕事だと思っています。

一番目のの販売店は独自の防御システムを作ってきたところです。そのこだわりから、グループウェア部分も独自の世界でいくのか、全体最適を保証するサファイアへ変えるのかの分岐点です。半分、脅しみたいにサファイアでの保証と独自路線でのリスクを説明。

その上で、選ぶのは彼らです。独自で行うのは、そんなお客様とつながらない部分でやるよりも、もっとコンテンツ部分に集中させないと本当に不利になると思っています。それを具現化したのがSa-ポータルです。

二番目が今回の最大のターゲットでした。ところがキーマンが不在で反応が今一だったけど、思い入れを喋り捲っていました。途中、涙が出そうでした。本来はヒアリングなのに、いつの間にか(愛の)伝道師でした。隣でMIZさんが冷静に対応していたからまあ、いいか。

三番目は、ここ8年来のお付き合いです。年に1回は訪問しています。私にとっては東北トライアングルの一点です。かといって、私のツールは使っていません。まあ、それがいいところです。Sa-ネットには乗ることは確実です。自社のシステムを多く作り上げているので、それを集約で対応していくかが課題です。店舗とのコミュニケーションは乗ってくれそうです。
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ネットワークカウンセリング

「話し相手がいない」というメールが来ました。共感できる人に会って話すことはなかなか大変な時には、「ネットワークカウンセリング」があることを思いつきました。理解者がいないことの苦しさはよく分かります。そんなときにちょっと話せると、何となくココロが軽くなるものです。

10年前から、6年ぐらい、「ネットワークカウンセリング」をしていた。相手のカウンセリングなのか、私のカウンセリングなのか分からないようなメールの交換です。最後ぐらいになると、相手の心理の変化がかなり読めるようになってしまって、窮屈になってきました。最後は突然のメール断で終わってしまった。その間、一度も会っていなかった。

家庭も社会活動も仕事でも、「持って行き先」がない状態が続いています。「Sa-ライブラリ」「未来の暮らし」「図書館友の会」「リトアニアに行きたい」そんなことを話せる相手がいないし、それを理解してくれる人がいない。だから、時々、自暴自棄になります。

以前はメールで書くことで、何となく話し相手になってもらっていた。結果としては、突然のメール断で「メール嫌い」になってしまった。自己紹介するときに、私が嫌いなのは「メール」「パソコン」「ケータイ」「クルマ」そして「女性」と言っています。その場に、私を知っているISOさんがいると、「女性」はすぐ否定しされます。

その点では、ブログはいいですね。特に、「未唯への手紙」では自分のココロとの対話を行っているので、かなり素直に書くことが出来ます。私の場合、ほとんどコメントがありません。このブログを紹介した女性に読まれているかどうかも不明です。だけど、毎日の発見を言葉にすることと、「未唯への手紙」に位置づけることで、自分が何を考えているかとか、仕事の「Think Globally」の部分はかなり見えてきました。

私のブログには確実な読者が「二人」います。「もう一人の私」である、もう子さんと5年後の未唯ちゃんです。未唯ちゃんが読む時は、私はもういないでしょうから、姪からこのブログの存在を伝えてもらうことにしています。

もし、その時点でも生きていたら、「未唯への手紙」をベースにネットワークカウンセリングがはじめようと思っています。だから、「話し相手のいない」人はブログで相手してください。
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産業フェスタでの「笑顔とあいさつ」

8時半に市役所の駐車場集合で、産業フェスタでの「呼びかけ」に市民参画。最初は土日の参画の予定だったが、土曜日は釧路にしたので、日曜日だけになりました

土曜日の経験で、大体の手順が決まっていたので、呼び込みを行うことにしました。導線がよく、多くの親子連れが通るのと、提供グッヅがモリコロのホルダー〔当時、500円!〕ということもあり、順調にさばけました。12時に図書館に行き、帰ってきたらグッヅがなくなり、ほとんど店じまい。

やりながら、1年目の「笑顔とあいさつ」の西ゲートとの対比を行っていました。

あの時には、ボランティアリーダーをしながら、市民参画とは何かを考えた結果、万博にこられたお客様をコンパニオンとか警備員ではなく、我々市民が「笑顔とあいさつ」で向かえることだと思い、パンフレットをお渡しする前に、必ず「笑顔とあいさつ」をしようとボランティア、特にガールスカウトにはお願いし、率先して行っていた。

たしかに、「笑顔とあいさつ」をした上で渡すと世界は変わりました。

今回も自分では「笑顔とあいさつ」で反応を見ながら、「愛称募集」への誘導を行っていたが、黄色いジャケットもなく、変なおじさんが一方的に声をかけている不審者(NPOのSAKさん談)と見られて、最初は避けられていました。

思いをなかなかつながらないものです。だけど、この1年で色々学んだので、あまり気にせずにやっていました。そのうちに、「暮らしの未来」での話し掛けも行い、なかなか面白くなってきました。

やはり、ここでも「笑顔とあいさつ」です。笑顔が素敵なJURさんはどんどん自信を持てば、色々な世界が広がりますよ。あなたの相方を間違えて、ごめんなさい。彼も笑顔がすばらしいですね。

それで5時ぐらいに家に着いたら、奥さんから「あんたの母親が骨折で入院した」「なんでケータイを切っておくの!」と言われ、現実に逆戻りです。
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厚岸にて〔「名寄にて」のパクリです〕

釧路泊です。飛行機は14時です。だから、12時くらいまで、時間が空いています。8時から根室本線で厚岸(あっけし)へ行ってきました。

昨日の会議で、厚岸の店舗に光回線だけでなく、ADSLの回線がなくて、「要検討」でネックになっていたが、8月に店舗を閉鎖したので、問題はなくなったということであった。本当に問題がなくなったのか? こういう地域とどのようにコミュニケーションをとっていくのかが私のSa-ポータルではないか?

そういうことで、この厚岸を電車で見に行くことにしました。何もないことを確認するためにだけに行くことにしました。どんなさびしいところなのか、を確認するために。

釧路から約50分です。1両の電車には半分ぐらいは座っていました。その間、こういう田舎でのマーケティングを考えていて、駅に着く前に一つのアイデアが浮かびました。Web2.0で言うところの「テール」のマーケティングです。これはまた、別の機会に説明します。

厚岸には駅員がいました。どうも、ここは牡蠣の産地みたいです。来週には牡蠣まつりみたいなものが開かれるみたいです。帰りの電車は35分後です。時間はありません。

閉店になった店舗を探して、国道パイパス沿いを歩き出したら、道脇に『本の森 厚岸情報館』という建物がありました。『本』と書いてある以上は通り過ぎることは出来ません。そこは気持ちの良さそうな図書館でした。

開館は電車の出た10分後の10時です。だから、職員用入口から入り、見せてくれるように頼みました。快くOKです。写真とムービーを撮り捲くりました。楽しかった。10年前に、今の教育長が中心になって作ったそうです。

店舗が廃止になるような町にも、地域活動が息づいているし、釧路市図書館よりもいいものを作り上げていることを実感した。やはり、「どこでも図書館構想」と「店舗でのお客様(市民)とのコミュニケーション」を最終的につなげないと、お互いに幸せになれない。そのために、Sa-ソーシャルの必要性を感じました。

やはり、来てよかった。何かがつかめるものです。釧路空港には2時間前に着いて、出発ロビーに入り込んでパソコンをゆったりとやっていました。昼休みで、空港の女性スタッフが待合椅子で寝ていました。観察・観察
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釧路にはコンビニが本当に少ない

釧路市中心部にはコンビニが少ない。セブン・イレブンとセイコーマート(北海道農協)も撤退してしまったとのこと。駅前にいても、どこにもコンビニがない。コンビニがないとこんなに不安なのかというのを初めて知った。飲み物も食べ物もない。それとATMがないので、気が気でない。

環境にはいいかもしれないが、これでは本当にクルマを買う人がいるのか。ましてや、ネットワークを使ったSa-ポータルがいるのか。市場もどんどん落ちてきて、数年前の半分ぐらいになっている。そんな状態で5年後が考えられるのか。

だけど、こういう場所だからこそ、Sa-ポータルが必要であると説いていた。例によって、いつの間にか「(愛?の)伝道師」になっていました。皆で知恵を集めましょう。本社と店舗のコミュニケーションが作り上げれば、お客様とのコミュニケーションができる。人を売り込むことができるはずと、力説していました。

今日の成果は、私の説明に対して、イメージをつかんでもらい、「こんなこともできる」というのを話してもらったことです。これを生かして、ガイドラインをもっと分かるようにしていきます。こういうキャッチボールが生かされる社会が来ることを信じて。

ローカルでの色々な知恵を実現させているのが、グローバルな機能を提供する私の役割と言い切っていました。本当にそう思っています。ここでも「Think Globally, ActLocally」の精神です。

今日の昼はモスのテリヤキバーガーで、夜はあまりにも周りに店がないので、ホテル無料サービスのカレーですませました。釧路らしくないかな。

4時前に釧路市立図書館に送ってもらいました。古いけど、きっちりやっていると言う、だけの図書館でした。隣の生涯学習センターは9階建てで展望喫茶店がありました。もっと図書館にエネルギーを割いた方がいいですよ。その分、利用している人が少なかった。釧路自体の活気を出すためにも「活気ある図書館」の方が、歓楽街よりもいいと思います。

そのあとに、展望喫茶店で会社のメールをチェックしながら夕日を見ていました。これが唯一の釧路らしさかも知れません。
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