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Think Globally化

中国の新しい複雑性

 中国が新しい複雑性の元でのICチップを使ったことで、人間の制御に対して大成功することにより、どちらに向かうか、それが今の日本にどのように影響してくるのか。新生中国と日本との関係、特に日本を新生化するためにはその力を使っていくしかありません。

 そうしないと、今の日本と新生中国では完全に日本は負けてしまいます。インフラとして作ったものがどんどん古くなってしまいます。複雑性の元でのインフラみたいなものを創らないといたちごっこしていてもしょうがありません。

Think Globally化

 ICチップにしても、クルマにしても、個人をつなぐための道具として、大きな意味でThink Globally化していく

 今までのインフラはどちらかというとThin kGloballyが出来た上でのAc tLocallyだけど、かれらはそれを使ってまずはAc tLocallyをした上でインフラを求めます。といっても、やれるものならやってみろというスタンスだから当然、インフラも固いものではなくて、個人のものをつなげていくカタチになります。

 それが多分、中国でのNBAになります。

明日は4月1日

 何かを変えます。とりあえずは今までのものを一度捨てます。
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未唯は動物病院のナース

未唯は動物病院のナース

 あの10時半起きの未唯ちゃんが3日間、5時半前に起きています。やはり、動物看護でよかったかもしれません。

2005年03月30日(水) 2005/05/06 08:17 午前

プロは決して脅しはしません

 一緒に考えます。だから、シスコのあの言い方には承服していません。

 相手につけこむような言い方はプロの仕事ではありません。

アジアを考える

 日本のメリットのためにアジアを、中国を使うということは不可能です。絶対に失敗します。中国戦略、アジア戦略を考えた上でまずは中国への思いをはせるということです。中国をうまく使おうというのは所詮無理です。

 コントロールが効きません。思いをかければ動き出します。応えます。来て下さいという事でホイホイと出て行くということではなく、中国からアジア全体を見るということ、その思いでやっていくということです。

LANのなかにFWが必要

 LAN・WANで分けてきた。イントラとインターネットを分けてきたけど、LANのなかにFWが必要だということになれば話は別です。FWをアドオンはしません。全体の系を見直します。それが数学者です。

 この発想についていける人間は少ないけど、今までやってきたものに対して、アドオンしていてはインフラはめちゃくちゃになります。その意味で、数学的思考はもっと大胆に使えるのではと思っています。

インフラと活用の関係

 今回の韓国・中国出張でITに関して、インフラと活用の関係が分かった。そこが大きく変わろうとしています。

 我々はインフラを作ってから、活用を考えてきました。そのためにかなり先を見込んでインフラを作り上げてきました。かなりの努力です。当然、見込んでいるので大きく異なる場合もあります。そのリスクを背負いながら作り上げてきています。

数学的思考が表に出てきた

 組み立てたところで前とどのように異なるのか、ここからどう直せばいいのかというところまで来ています。このアプローチは似ているようで似ていません。

 普通は提案があるとそれをどう入れようかという話ですけど、その提案のもとになった元から、全体の空間を作り直して、それを取り込んだところの空間を一度考えます。その上でチャラにします。何をどう変えたらいいのかの優先順位です。

ネットワークを自分のコネクションでやっていく

 室長のコネクションがあるように、自分にもコネクションがあります。トヨタのバックボーンが故のコネクションです。

「心のノート」の弱点

 社会を自分たちはどうやって、どう作っていくべきなのかという根本問題を最初に置かずに来ているということです。集団を作り上げる力をどう育てるかという観点が全然ありません。

 心のことばかりを強調していくと、個人を中心とした考え方で組み立ててしまうことになり、教育は社会と接点を持てなくなる。だから、内に向かうと同時に外に向かっていかないといけない。その時にこの社会をどうしていくのか、どうやったらいいのか

 共通の広い一定の知識を持っていないと、不特定多数のいろいろな人間と会って、関係を作るというのが難しくなります。更に関係能力とかコミュニケーション能力と言われているものを鍛える必要があります。互いに合意を作り上げて、ルール化したり、それを改変したりしていく力です。

西ゲートで新しいコミュニティを作り上げます。

 そのためには積極的に話し掛けます。朝のミーティングにしても終礼にしても一期一会です。

学問は常に創造していかないといけない

 トポロジーみたいなものがあるから、物事を安心して考えられるのです。ベースがないと考えるのは非常に難しいです。また、基本となるデータ量がなければつながっていきません。

 つなげるためにトポロジーを使っています。だから、勉強しないといけないと本当は言いたいです。本を読めと!

鳥取県の倉吉市で高校生の面白いコンテンツ

 発案者は倉吉東高校の校長先生。色々な課題を取り上げています。

 2002年の課題は環境問題。2003年は教育改革。2004年は科学技術と人間の精神性。新しいアイデアが出たときにそれを付け加えるのではなく、もう一度全てをチャラにして作り上げると言うことです。そんなことは文科系では出来ません。

 理科系が主体となって作り上げていけばいいです。これは非常に頭の訓練になります。高校生フォーラムで検索したが、さほどの情報をありませんでした。もっと発信しないといけません。
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上海の思い出

上海の思い出

 上海のクルマは人間みたいによけながら、走っています。

 上海万博ではいかに大量の人がいかに自由に、いかに自由に振舞えるかという民主主義のパターンを作り出すか。展示物だけではなく、スタッフの流れ、人の流れを含めて、それぞれを交差させていくのか

昨日は37.4℃くらいまで上がって、そこから下がってきました。

 今日は35.8℃です。
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お題からのシナリオ

6冊で止めようと思ったけど、また借りてしまいました。

お題からのシナリオ

 お題から、それらをつなげたシナリオを作る推理ドラマみたいなものです。企画するボランティア、そんな感じです。

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上海に対しての自信

上海に対しての自信

 上海図書館の隣にローソンがあります。普段なら入り込むところだけど、ホテルでデジカメ盗難の書類の交渉をしないといけないとか、空港までの時間が読めないので、まだ11時なのに気だけ焦っています。あまり無理は出来ません。今は上海に対して自信がありません。

 中国はやはり、こっちへ行くしかないかもしれません。おかげで、荷物を預けるのも心配です。困ったものです。

 だけど、昨日アウディに連れてもらわなければ、上海図書館にはたどり着けなかった気がします。それだけでもラッキーとしましょう。そうなると、あの地下鉄に乗ることもなかったかもしれません。全てが偶然であり、必然です。そうなると、デジカメがなくなったのも必然です。これでどういう世界が開けるか。

 デジタルムービーがなくなったのも一つのきっかけでしょう。。そんなものに頼らない世界を作れということなのでしょうか。あまり機械に頼るのは止めたほうがいいみたいです。結局置いておくだけです。思い出のレベルならば必要ありません。一番重要な上海図書館を写せなかったから。そういうものを見つけるのは私の技術です。パスポートとかなくならなくて正解です。だけど、保険が取れるように頑張ります。

上海の状況

 上海から、愛知万博のホームページは見えませんでした。完全にオーバーしています。

 上海のスタバのラテの淹れ方はまずいです。これではコーヒー牛乳です。

 上海まで来て、愛知万博のボランティアの話をするとは思っていませんでした。

 地下鉄のTVには、電車があと何分でくるかということとコマーシャルが一緒になっています。これがインフラを喚起するのでしょう。中国の方がテレビを戦略的なツールとして使いそうです。それとケータイも

 またしても、電車を乗り越しました。今日は何しろ、注意力がありません。リニアの駅は一つ前だという事は分かっていたけど、終点に着いてしまった。ここが終点だということも分からずに降りてしまいました。

 地下鉄の中で新聞を売っている女子大生もいます。

 リニモの速度は430Km。これは感動ものです。風切り音だけです。

 空港でローソンに行けました。弁当がすごいです。だけど、みんなに受けるかどうかは不明です。弁当は7元ぐらいだから、100円です。感覚的には700円です。

 上海の気候の性か、喉が痛いです。ラウンジで休みます。ラウンジもいかにもビジネスという感じの人間がいるから本当はイヤです。人を見ているのが好きです。

 上海空港は混雑しています。7機ぐらいが並んで出発待ちです。

もう一人の私の目

 なぜ、デジタルカメラがなくなったのか。半年は止めたほうがいいかもしれません。万博が終わるまでは、コンテンツが何を意味するかを考えましょう。そう考えると、やはり映像は必要になります。だから、購入します。

 今回も「もう一人の私」が前面に出てきました。相手も好奇心を持っているのは全て女性です。

 文章を一つもパソコンに入れ込んでいません。絵を主題にしたい

中国と韓国を比べる

 韓国がどの方向に持っていくのかが見えてきません。

 中国からのインパクトが強すぎます。Think Globally, Act Globallyになっているけど、その中の人たちはある思いでやっています。日本から来ているNECみたいなものはつぶされます。

 一緒に飛び込んで、日本全体で考える人が主権を持ちます。今の状態で上海がどう変わってくるかというと万博が大きなキーポイントになります

 今回の出張で中国の端の大連と中央の北京・上海を見ました。これにもっと田舎のハルピンがあれば、充分でしょう。

 ケータイとクルマとICカード、この三つに共通したものは、インフラよりもコンテンツが先行しているものです。これが決め手になるのは最終的に上海万博です。

早く起きる癖が定着

 これを使い切りましょう。本当にどのようにアウトプットするかです。発信することに対して、もう一人の自分を使わないといけません。彼女は能力は充分にあります。

 最初に会った連中とも充分に対応していました。ただし、本当の自分の方は頼りないです。パスポートを忘れたり、デジタルカメラを盗まれたり、ぽーとしていることが多いです。

 それよりも彼が悪いのはいつまで経っても入力しないことです。自分で動かないといけないと分かっているのに動かないことです。もっとしっかりやらさせ下さい。

 今回、見つかった自分の中のパワーは何でしょうか。何かを見つけたような気がしてしょうがありません。①アジアまで含めて考えられるということ、②偶然とのつながりを感じられるということ、③偶然から出てきた必然は成果までつなげないといけないということ、④自分の中の好奇心のすごさを感じたこと

 内側にいることがモットーな私。中国を内側にできるかどうか。そんな大それたことは出来ないけど。できるかもしれない。人とのつながりが。そうでないとこんなことが成り立つわけがありません。

映像で自分で表現する

 一気にそこまで持っていかないといけません。映像でごまかして、結局は見ない。それぐらいならば言葉にする。

 リニモにしても早いです。430Km なぜ、愛知万博のリニモは遅いのか。これは単純な疑問です。浮けばいいというものではありません。それに乗るだけでも1時間以上かかるそうです。私らしいと言えば、私らしい。

生活パターンを変えます

 スタートラインは「未唯への手紙 最終章」です、

 それと絵を書くことです。それを億劫がってはいけない。ノートはいくらでもあります。

 英語を理解するよりも絵を理解するほうが簡単です。キーワードで待ち構えることが必要です。

 映像コンテンツはきっと大爆発します。マンガにしてもコスモ的な存在です。公共というのは大きな存在です。

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上海図書館

さあ、リバースです

 楽しくやりましょう。

 偶然がこれだけつながるのだから、これは必然です。大いなるメッセージを感じています。この必然を成果に結び付けないといけません。

 1週間にわたり、パソコンも本も新聞も読まなくても生きていけるのです。目の前の刺激のほうがはるかに膨大です。考えたことは全て、このICレコーダに入れました。カラオケもやりました。

タイスの瞑想曲

 今回も色々あったけど、最後のホテルのテレビからは「タイスの瞑想曲」が流れています。そのなかで今回あったことを考えています。この曲はフルートで散々やった曲です。非常に好きな曲です。

上海のクルマ

 クルマにとって天国だけど、今度はクルマ同士の戦いになります。そのために、ホームレスを交通巡視員にしています。劣等感の裏返しを感じています。あれはボランティアにはなりえません。

 自転車からクルマになった分だけ大変になっています。インフラをどうするか。経済的な文化としてのクルマ。皆が持てば、ひとつのインフラはできるけど、どんどんサイバーになってくる世界。それに対して、リアルを求めるアウディのセールスマネージャ。色々なところで色々な人が色々な考えで生きています。それがどうなっているか。

 中国の場合、そこで大きなのが党が何を考えているかが大きなファクターです。普通に暮らしていると分からないけど、最終的な決定権は全人代にあるます。力を持っています。影のコントロールが効いています。

 アウディ販売店の社長の息子とセーラームーンの話をしていました。彼らはアニメが大好きです。これはロサンゼルス図書館で最初に感じたことです。

 アウディの女性は頭がよく、かわいかったです。

 警官が出てきて、二人乗りを注意しています。そのときだけ降りて、すぐに乗っていきました。こうして、徐々にインフラ化していくのでしょう。これが中国のやり方です。今までは自分たちでやってきたけど、警官が出てきて仕事をすると、効率は悪くなります。だから、皆ひたすら待っています。

 全人代に入っていく車は完全にコントロールされます。歩いている人間もコントロールします。ほとんど、ノンストップで入っていきます。

上海図書館の下見

 わざわざ日本語ができる人を探してきてくれました。

 ホテルから出て、1時間ぐらい経つけど、まだここにいます。パスポート忘れたり、マクドナルドへ行ったり、スタバを探したりしています。なかなか出発できません。上海図書館は12時には出ましょう。余裕を持って行動します。

 図書館に行ったら、上海図書館そのものよりも上海図書館にアウディ2台で乗りつけたことのほうが、私の性格からすると言うのではないかと思います。

 奥さんから愛知万博での混雑振りと混乱振りが来た時にICカードと上海万博、そして今のコントロールを見ました。

 上海万博の時にはICカードを用いて、データベースに頼らずに分散型で対応させていることを暗示しています。これらは全て偶然です。だけど、あまりにも出来たことです。

 上海図書館で上海万博の情報センターにもたどり着きました。そこではボランティアにものすごく興味を持っていました。おかげで、上海万博の設計が出来ました。

上海のウーマンウォッチング

 カラオケ屋の女性にインターネットを知っているかと聞いたら、小学校の時に習ったことはあるが、覚えていない

 どうしても女性を見ている私、これも要素として離せません。本当に良く見ています。びっくりするような女性はやはり、働いている女性です。中国は整形が流行っているというけど、賢さは整形できません。

地下鉄は2元(30円)でユリカみたいなカードが出てきます。

 ICチップなどがいかに安いか

 それと使ったらそのまま機械の中に入っていきます。もしかするとものすごく循環しているかもしれません。

地下鉄でデジタルムービーをすられた

 9時17分、デジタルムービーがありません。あんなものを持っていってどうするつもりなのか。上海図書館が撮れません! これも中国か! 何か、ショックです。折角の上海図書館なのに!

 いつもはかばんのポケットに入れておくのに。完全に油断していました。それとあまりにも撮りたいものが一杯ありました。

上海図書館の内部

 マルではなく、四角で周りを囲んでいます。タワーです。ここもカードの社会になっています。本当ならばもっと動きたいけど、デジカメがなくなったことでショックになっています。

 床はきれいになっています。様々なソファが置かれています。快適さをかなり追求しています。1階にインターネットと書いてあるけど、食堂みたいです。本当はこういうところでのんびりしたかった。

 コンピューターラーニングルーム、その反対側で会議をやっています。こういうのに自然に入ろうとします。これでカメラがあれば最高なのに。

 上海図書館はいい図書館です。もっとゆっくりした環境で感じていたかった。図書館ICカードも手に入れて、それぞれのブースでゆっくりしたかった。ネットでフォローしましょう。

上海万博情報センター

 モリゾーとキッコロの写真とここを訪れた人の名刺が貼ってあります。名古屋市の日本中国友好協会。横浜万博とか70年の大阪万博とかの本も集めています。「まぼろし万国博覧会」という本もあります。他には「万博とストリップ」

 結局、10時26分から11時7分まで滞留しました。怒涛の民族大移動。この図書館では2005年1月に入手

 上海図書館に万博のためのインフォメーションセンターがあること、彼女らがボランティアに興味を持っていることというのはすごいことです。愛知県がどうなっているか調べてみましょう。

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上海万博

上海のシム・シティ

 上海はシム・シティーみたいな街です。誰かが勝手に作り上げています。

上海万博

 上海万博はかなりすごいことになりそうです。何しろ日本の10倍です。上海だけでも1億人います。天安門ではないけど、中国中から集まってきます。

 パビリオンの大きさを10倍にするわけにはいかないし、ましてやソフトウェア主体でしょうから、たくさん置けばいいと言うものではないでしょう。どのように感動させるかです。

 2010年と言うのは私にとっては60歳で定年です。だから、国際ボランティアを始めるには丁度いいかもしれません。

IT事情

 2010年ではICチップはベースです。ネットワークとICが中国社会ではベースです。そのベースが上海にあるということです。インフラを作り上げるよりも先にICチップという分散型の世界が作られてしまう可能性のほうが高いです。

 北京ではメールが発信できたが、上海は有料なのに発信できません。どうもパスワードの切替期限がきたみたいです。パスワードの切替そのものが、このモバイル環境では許されていないようです。

ICカード

 スマート機能を持ったケータイが出来ている

 スマートマネーの機能をどんどん広げていけば、今回聞いたようなカードの機能をケータイの中に入れることができるはず。コンペティターにならないのではないか。

 ICカードとMu-Boxとよく似ています。これらは分散型です。これをどう使うかと言うとICカードと一緒です。インテリジェンスを持たせるとか、モバイル環境を持たせることも出来ます。

 そのときにインフラをさほど意識しないですむのです。だから、全体のネットワークにICカードを入れ込みましょう。2008年レベルでは必須です。上海万博は多分、これに賭けると思います。いかにして、皆に与えるかです。

公の行事が終わりました

 さあ、今から始めます。もしかすると私はタフではないか。言っているうちに何かが分かってきます。何か分かります。

 アウディーのおかげで、コペンハーゲン図書館の二の舞をしなくてすみました。場所がわかりました。上海図書館にアウディーの高級車2台で乗り付けることが起こるなどということは普通考えられないですよね。

 なぜ、こんなことが起こるのか、いまだに不思議です。偶然に対して、一歩前に出るだけのことなんです。それだけなんです。我々は単に偶然を使うことだけではなくて、そこでの必然に対して、どういう結果を出すかです。アウトプットを出さないとだめです。これが我々に対する役割です。

皆、クルマが好き

 あきれるほど。中国に人も。クルマと言うものは私が考えているよりも奥が深いかもしれません。そのクルマがどうなっていくのか

 アウディにしてもトヨタにしても、中国では運転手はどこかでずっと待っています。ケータイを掛けると駆けつけます。流星号の世界です。

 我々の世界は本当にそれでいいのか。今はこちら側にいます。向こう側に移ることは多分出来ないでしょう。こちら側で何ができるかです。トヨタにいて、販売店の何ができるかです。それが私のスタンスです。

帰りの飛行機でまとめる

 空港には早めに着くから、そのときからまとめに入ります。

 上海の満月が出ています。来てみないと分からないことは多いです。来てみても分からないことも多いです。一から悟ることが出来ない限り、こんなところで答えが人から聞いて分かるものではありません。自分の中の概念に言葉を与えたりすることしか出来ようがないです。

上海を歩いています。

 やっと、一人で歩ける時間を得ました。昨日も一昨日も11時半で、その後にメールをしたら、2時でした。朝も早い時間に起きています。

ソウルより、やはり、大連

 中国らしいと言えば、中国らしいです。上海は別です。北京はまるで別です。あそこは集まる場所です。国家の力を感じます。我々がどのようにして幸せになるかと考えた時の国家がThink Globallyであることを望むだけです。

Oに言いたいこと

 最後の日本食はアウディと行かなくても良かったのに、なぜ、あの場が設定されたかを考えて欲しい。英語でのミーティングをOに伝えたくて設定したはずです。これを忘れてはいけません。

 あなたは仲居さんに気をとられて、そのメッセージを無視しました。あの場では真剣に聞くべきだったのです。聞く努力、わかる努力をしたかと言われるとしていません。その点では不合格です。

 私は英語がわからなくとも彼からは目を離してはいません。あなたは「うさぎ」に逃げました。人の思いに対して、まずはその思いを感覚で分かること、そして最大限に応えること。思いを思いと感じてください。最低限でも。

 俺と小野との違いが明確に現れたのはアウディとの会合のときです。相手に興味を持つかどうかです。これはでかいです。興味を持てばどうにかつながるものです。

中途半端が一番いけない

 やったところから答えを出していかないといけません。THINK GLOBALLY, ACT GLOBALLYからでも答えを出していかないといけません。日本の政府はどうなっているのか。

 愛知万博なども色々な実験ができたはずです。IT活用に関しても日本的なやり方を実験できたはずです。ゆっくり渡るのは無理ですね。日本人には。

 北京でしか、リプライが返せませんでした。仕事の関係では私を頼る人はいないから。帰ったらやることはあります? そのための準備をします。明日の1時以降をそれに当てます。

やはり寒い

 日本も寒いから一緒ですね。どこでも一緒です。寒い時は寒いものです。

 明日はあまり多くのことを見ようとせずに、上海図書館に絞り込みます。思い切り過ごしましょう。8時半までに現地に着けばいいのだから。

インフラよりも人が動き始めている

 クルマも道路というインフラが完成してなくても、一人一人は使い始めます。自転車であったものが自動車に変わっています。そんなものにインフラが追いつくはずがないです。鉄道よりもバスよりもクルマを選んでいます。

 同じように、ケータイもICカードも進んでいきます。それを選んだことによりどうなるかは読んでおかないといけません。その辺があまり考えられていません。この辺は「複雑系」で考えないと誤った答えを出してしまいます。
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中国に変化を起こすには

北京はのどが渇く

 北京は喉が渇きます。2時に寝て、今5時半です。また、街を見るためにかなり無理をしています。

 昨日の夜は北京ダックです。大連の海鮮料理が一番ですね。

 オーストラリアでの足の痛さみたいなものは今回感じていません。毎日歩いているのは確かです。おかげで歩けて助かっています。

 ホテル横の飯場から人がぞろぞろと出てきています。6時から皆集まっています。多分、地方から来ているのでしょう。彼らにパンを売る人も集まっています。ホテルと通り一つ離れたところでまるで別な世界が展開されています。そこも北京です。

 6時20分、北京の日の出です。大気が悪いせいかかすんでいます。結局、ホテルの周りをまわっただけで30分かかってしまいました。治安はよさそうですけど、工事関係の人が多くいます飯場からスコップのようなもの一つで出かけていきます。

 中華料理のビュッフェには卵が多いですね。

総裁は営業のタイプ

 ああいうタイプは好きにはなれません。

 室長のようなタイプのほうが珍しい。だけど、こういうタイプでないと変えられません。変革するために出てきた人だから、早く動かないといけない。CITと仕事をしていては何も生まれませんよ。

 私はまるで違う面をもっています。だからあまりに気しないほうがいいです。

Oは頑張っているけど、難しい

 一番興味があるのは私みたいなものでしょう。どう見てもおかしいです。おかしい。おかしい。ああおかしい。

北京の区画は大きすぎる

 1ブロックがたまらなくでかいです。あまり今日は無理しません。歩いていけるところではありません。1ブロックが大連の10倍ぐらいありそうです

 それと街の説明がありません。ストリートが分かりません。元々は長安とか京都みたいに碁盤の目のようになっているのではないのか。道の大きさと地図の大きさが感覚がつかめません。

 ランドマークがたくさんありすぎて、目印になりません。高速道路が目印になりそうだけど、本当にあっているのでしょうか

 これだけアンバランスな街では苦労しそうです。でかいのと小さいの。貧しいものと富めるもの。それに絡む日本人。10倍の世界を感じるには丁度いいかもしれない。この社会を一つの原点にしないと中国への思いが分からなくなるでしょう。

触ることの意味

 バカになれと言われても、別にバカになる理由もないし、皆と同じである必要もありません。生まれてきた理由が分からない以上は行くだけです。go ahead

中国に変化を起こすには

 安い賃金だけを求めてはいけません。どういう社会にしていくのかという中国への思いがないといけません。これは安定性の問題です。

 中央から質的な変化は起こりません。量的にさらに大きな建物ができるなどは起こるけれど。質的な変化は周辺から起こります。中央はあまりにも現時点でのメリットを享受しすぎているから、そのモーメントを変えることが出来ないのです。

 大きな顔をしてやっている連中からは変化は起きないし、そこに働きに来ているビクビクした人間からも無理です。周辺で生き生きしているところから起こります。それは大連のような地方かもしれないし、大連のような対抗している街かもしれません。だから、延長線上で見てはいけません。Δxで見ないといけません。

 そのためには自分の考え方をまとめないといけません。Oでも分かるようにしていかないと、誤解の上に誤解され、嫌われているだけです。それもまたいい環境なんですけど。説明を受ければ分かる人ぐらいには説得しましょう。

 あまりにも、直球で言っているので、そこまで到達する前に、心理的な結論が出てしまうことが多いです。簡単な説明でも、ゼロから最近考えたことも含めて多岐にわたるから、最低でも3時間ぐらいかかります。これは数学と一緒です。

 自分自身は中央にいる感じです。かといって、周辺に簡単に入れるわけないし、周辺と言うぐらいだから、その面積は膨大です。

 周辺から中央に一気に変わっては、これは革命であり、市民の幸せを生むものではありません。そこで必要なものは、パブリックとボランティアでないかという仮説を立てています。

 その特徴は身分はこっちにいながら、やることは向こうみたいなところからパイプを作ることです。これは一種のヒートポンプです。身分はある程度安定されているけど、世の中のものを色々と混ぜることです。

 若いというのはいいことです。今、若かったら本気で世の中を変えようとします。皆、若さを使わないといけないのでは。

北京の夜

 カラオケではなく、ジャズだったら北京の印象はかなり異なったでしょう。

 私の趣味から言えば、やはり新しい社会と言うことではジャズのほうが望ましいけど、カラオケという別の世界に触れられたのも一つの成果です。ジャズのほうが変えられたと思います。対女性は私には無理です。

 Oと前野さんとの関係みたいに思い出はありません。土本があるかもしれないけど、遊びまわるみたいな世界はありません。また、土本から一方的な世界です。

ロシア革命は単なる逆転

 中央が日露戦争などで弱まったところへ入り込んできたのが、レーニンだったと言うことです。

2008年のオリンピック

 中国の中央での変革の最大なものが2008年のオリンピックです。周辺からの変革が起こるのはその時からかもしれません。

 一番ピークになった時に無理が絶対に反映します。もしかすると、その2年後の上海万博が大きなきっかけになるかもしれません。

北京のスタバ

 サービスがよくありません。

 モカを頼んだけど、ちょっとココアが多すぎます。作り方が雑かもしれない。

上海はぐちゃぐちゃの世界

 背広は合わない。私は追っかけになりきっています。

 2階を見ていると、上海バンキングの世界です。この街のエネルギーがどうなっているかです。なかなか分からないです。
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大連の夜の過ごし方

大連の街

 うすぴーが31元

 横断歩道があっても、車が止まらないから、散歩は公園でしか出来ません。

 中国人は急に話し掛けてきます。承諾を求めません。相手のことをほとんど考えていません。これも中華思想なのか

 医療が安い、タクシーが安いので、お医者さんもタクシー運転手も儲かりません。儲からなくてもよかった時代は過ぎています。そうなると人が集まりません。儲からないといけない時代になると価値観が変わってきます。

 信号がないところで歩くというのは危険もあるけど面白いです。渡るためのコツは相手が予想できない行動をしないということです。走らない、立ち止まらないでゆっくりと渡ればいいです。お互いが分かり合えるかも知れない

 朝の6時からすごいこと、工事をやっています。

 大連をIT坊やの町にはしたくないという気がします。

昨日の会話

 あまり、覚えていません。元町工場の話をしたとか、精華大学のことは覚えています。

 神岡さんは固いですよね。それとその筋での有名人を出すのが好きみたいですね。東大とかの先生のことを言われてもわからないということが分かっていないみたいです。もっと、自分の考えを出せばいいと思うのですが。

 会話が英語主体では入れなかったけど、日本語でよかった。だけど、それぞれの人はマルチリンガルでした。

 神岡さんも有村さんも何か歪んだものがあります。どっちみち分かってもらえないのだからというのが前面に出ています。好奇心をもって、自分を捨ててやっていると言うよりも、自分の技術を持て余している感じです。

大連の夜の過ごし方

 私はタウンウォッチとかマンウォッチとかウーマンウォッチとかあります。そのための時間がないと気分が晴れません。

 室長はそういうのがなくても、お酒で理解するみたいです。小野はそういう感覚をまだ持っていません。そのこだわりは必ずいると思います。

 中華料理もそうですが部屋には必ずテレビがあります。テレビの需要は大きいです。マルチメディアでコンテンツを流しましょうか。

大連空港の本屋

 女性の振る舞いに関するものが多い。

 大連の特産品は海産物です。だけど、これは持って歩けません。空港では暇だから、入力をすればいいけど、まだ「旅の途中」だから、見るほうに気をとられます。もったいない気が先に立ってしまいます。

 ここにいることの意味みたいなものを探してしまいます。

北京のホテルに到着

 これだけのホテルでドアボーイがいないと言うのは珍しいです。ある意味では北京らしいかもしれません。

 全体に気位ではないけど、何かを感じています。今回は一日しかないので、あまり無理はしません。

 大連から入ったから、北京が余計に汚く見えます。3年後のオリンピックまでにどんどん変えていくでしょう。

カラオケという名の変な所に行ってきました。

 あまり慣れません。慣れたくもありません。私には無縁です。北京はこれをやりに来たというところですか。まあ、北京らしいと言えば、北京らしいですね。

 イー・リー・シャンは武漢出身です。よくあんな遠くから出てくるものです。

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思いの行動原理

思いの行動原理

 中国で企業をやっていこうという人

 大学の教授

 東芝をスピンして、中国で教育をしようとする人

 そういう人たちを相手に室長のポインター作り

 そして、思いだけでここまで来てしまっている自分。その思いは決して受けいられないかもしれないし、あっさりと受け入れてもらえるものかもしれません。

 ただ、聞いてくれる人がいるならば発信します。

 そうしないと、中国は日本の勝手な使用に対して、ものを作るだけになってしまいます。作る人と使う人が別になった世界は不安定です。だから、作る人は先回りして作れる環境。使う人とかエージェントから頼まれて作っていては遅いです。先回るするのに必要なのは思いです。思想です。

満州での答えは出ていない

 満州はまだ満州でしかありません。今の中国がどうなっていくかです。

 満州の幻影を求めて。元々は「夕日と拳銃」の世界に10歳ぐらいで入りました。これが満州荒野の出発点です。主人公は伊達俊介と覚えています。

 韓国と異なり、満州での日本の役割が何かです。

奥さんからの初メール

 最初は誰だか分かりませんでした。だけど、万博がどうなるかちょっと楽しみになってきました。

大連を感じる

 北京と大連は地図で感じるよりも近いです。海一つです。大連は清潔にしている街です。そのために人がかなり出ています。

 6時15分なのに大連中学校には生徒が登校しています。先生はタクシーで乗り付けます。時には生徒もタクシーです。2元だからでしょう。だけど、この時間に学校に来るためには母親も含めて何時に起きているのでしょうか。

 大連図書館(満州図書館分室)は遺跡でした。使われてはいるけど、市民のものではなさそうです。7時前では入ることが出来ません。特権階級がのんびりできる場所みたいですね。

 大連にも一応、コンビニがありました。「快客」と書きます。

 4車線の道を横断するのが大変です。横断歩道も何の役には立っていません。これが醍醐味です。そのうちに楽しくなってきました。

 世界中、どこにでも美人がいる。それが唯一の楽しみかもしれません。

中国のネットワークは最終的には国家

 県単位も国家が握っています。それはあくまでもメインであって、店舗にはどう見てもADSLだけです。店舗にBフレッツというのはあり得ません。ファイバーを設置されることはありません。

 だから、勝手にアクセスすればいいのです。個人と企業の中間である中小企業をどうするかです。

午後はNEC現地法人

 NECは見ても役に立たない。わざわざ行くようなものではなかったが、ある面では軸を作ることができました。こんなやり方は×。だから、質問もありません。

 満州の若い連中をこういうところに配置してうまくできるかどうかです。10倍の世界をどうしていくかです。

 5時になると日本の若者のように普通に帰っていきます。とことん自分でやっていると言うよりも、やらされているという感じです。

 NECのやり方ではコールセンターは出来ません。デルでどのようにやっているかです。これは教育だけの問題ではありません。意識の問題です。

 いよいよ、どうでもいいことはどうでもいいという世界に突入します。NECの大連の開発センターの連中は何も分かっていない。

私の中国論を述べていました

 まあ、彼らに通じたのかどうか分からないけど、偶然が必然であり、そのように出来た必然は次につながって成果を出さないといけない。そのためには自分の存在を賭けます。

 あの大学教授レベルの中国のベテランを相手にしながら、自分の論理を展開する私って何なのでしょうか。
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