お客様の声を吸い上げる
「お客様の声を吸い上げる」システムを合わせて、先を考えていく。これは、BRと一緒にやればいい。
SFDCのChatter Communityで想定します。対象はスタッフ1万人になります。このパッケージを追加するには50円いるでしょう。50人×1万人×60か月で3千万円です。
これで、お客様とスタッフとのコミュニティを作り出す。その時は、お客様にお見せする情報は、スタティックではなく、外付けして、流動的なデータを付け加えたものにしていきます。この情報には、自分たちとのやり取りもある情報です。
メールと合わせて、チャッターを使っていきます。チャッターの方がやり取りが立体的に見えてきます。プロファイルが分かり易い。これは、市民活動のコミュニティに近づく道具になります。
SFDCは今年の秋にはリリースするでしょうから、このパッケージを使ったイメージを考えておきます。そうすれば、SFDCが狙っている循環ができます。お客様→スタッフ⇒コラボレーション⇒集約→メーカーというカタチです。
スタッフを壇上の上げるという願い
まあ、3千万でできれば、お客様ポータルの年間維持費よりも安くなります。やることは簡単です。お客様の声をスタッフが吸い上げるということです。
半年後に、パートナーがBRに移れば、「お客様の声を吸い上げる」システムを作って、展開すればいいです。そうすれば、12月には、壇上で世界に向けて、発表できます。私の最大の願いです
一人当り50円ならば、メール代よりも安い。十分でしょう。SFDCにとっては、セールスという観点から、コミュニティに来るならば、50円は妥当です。
スタッフ個人のお客様情報
ポイントはスタッフ個人の感性でお客様情報が持てるということです。そこに、お客様とのやり取りを入れ込み、チャッターの経過も入れ込みます。それを使っていきます。要するに、個人のライブラリです。パートナーがやってきたことをすべて集めてくれば、充分できます。
これは、20年前に緩急開発部署で技術者相手に作り出しました。技術者は自分のテーマで使い出しました。個人の武装化という観点で作り出せばいいです。
もう一つのポイントは、店舗内で、スタッフの意見で回るようにしてくればいい。そこにお客様の声を追加すれば、全体が回っていきます。一気に作るのではなく、店舗の活性化が中心になって作っていくことです。
その情報をお客様に見せれば、「私たちはあなたをこう理解しています」。それが分かるようになります。完全にOne-toーOneです。それに基づいて、コミュニティ化していけばいいです。
地域の活動への展開
それを知識と意識を入れ込んで、地域の活動という観点につなげていけばいいです。その上で、Chatter Communityそのものを変質させます。ゲームではなく、コミュニティ化です。
そこからのお客様の要望に耐えられるような、メーカーにしていかないといけない。そのためには全てのものを順繰りに回していくということです。単にお客様の声を聞くことを追加すれば、販売店システム全体が回り始めます。
炭素税の目的は共用
炭素税の目的は、使うことを減らすことと、それで新しい分配を起こすことです。それでコミュニティの知恵で儲かるようにすることです、それがコミュニティの原動力になります。これで、個人の思いに転嫁していくのです。
それで、個人のスタンスが共用に向かうことになります。それでコミュニティとしての答えを出していくという、スタイルです。本来、それが民主主義を生み出す元だった。一つずつ、実験をしながら、今のカタチを作り出してきたはずです。
日本の場合は、上っ面のコピーできたので、ベースの共用がありません。どうすればいいかを自分たちで考えずに、企業とか組織に任せています。
省エネにしても、自分たちでエネルギーができないから、単に使うことしかできないから、ということで、努力をしてきていません。オランダのような貧乏な国ならば、自分たちの努力で色々な試みを行ってきた。