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ライブラリの展開シナリオと超アナログの関係

未唯へ。9月末までの目標で、体重軽減を図ったが、結局、1.7Kgしか、落ちなかった。次の目標は11月4日の節目健診(定年延長の判断!)です。

「超アナログ」は個人にやさしくできるものを指します。単なるデジタルは個人にプレッシャとリテラシーを要求します。その先の「超デジタル」のイメージを考えています。

ライブラリ展開のためのシナリオを作成中です。単にライブラリを作成して、見てください、という「脱アナログ」の段階から始まり、店舗での操作の容易さを実現する、デジタル化を経て、自然にグループでのコミュニケーションが図れる、「超アナログ」の段階を実現します。現在,システム化されているのはここまでです。

スタッフのナレッジ化を目指す段階は、インターネット技術をインフラに入れ込むことで、「超デジタル」をイメージしていきます。

販売店への事例提供で、デジタル化レベルを狙います。ここまでは、「売る」効率化の実例を見せれば、達成はできます。「超アナログ」のグループコミュニケーションには、販売店での「使う」姿勢が必要です。「超デジタル」を狙う、ナレッジ化にはさらに大きな仕掛けが必要です。それを実現するのは。時代の後押しです。

以下は東京の統括会社に示したシナリオです。

0.ライブラリへの蓄積
 ライブラリ蓄積
  ①体系化すればすぐ使える
  ②使いやすい操作感!各部での運用もラクにできる

1.店舗での操作一元化
 メール連携
  ③ライブラリで登録した情報を関係者に自動で通知!
  ④お知らせ添付をライブラリ参照に変えられる!
 画面連携
  ⑤見せたい情報を見せたい人にタイムリーに伝える
  ⑥ライブラリの情報を変えれば、ポータルが替わる

2.グループコミュニティ
 コミュニティとして活用
  ⑦グループ単位でのコミュニティができる
   テーマを決めてグループで、ライブラリ・ポータル・お知らせを活用

3.スタッフのナレッジ化
 ナレッジ
  ⑧セールスフォースのアイデアシステムの適用
   お客様の要望を店舗でまとめて、本社と共有すると同時に、マーケティングと接続する
 インターネットの機能の適応
  ⑨検索・映像配信など
   グーグル検索・G-Mailなどの活用、映像配信サーバの活用
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サービスでのお客様説明のレベルを上げたい

未唯へ。昨日は9時の新幹線で東京から帰ってきたので、家に着いたのは夜中の12時過ぎです。奥さんに電話したら、「そんな時間は寝ている」と言っていたが、その後に「むかえに行こうか」というメールがあり、びっくり。後先考えずに、豊田市まで来てもらったので、30分ほど,早く家に着きました。就寝したのは1時過ぎていた。

朝、5時に起きた時に,軽いめまいが発生していたが,無視して出勤。夕方4時過ぎると,身体がだるくなってきたので、5時に帰りました。当然,バスの中では寝ていました。生活のリズムを変えるとしんどいですね。

サービス部が販売店にヒアリングしたら、「販売店の本部と店舗のコミュニケーションツールが欲しい」という項目があったということで、ポータルが使えるかの相談に来ました。

サービス部のシステムは上意下達タイプで、メーカーからの情報を販売店本部・店舗に知らせるものがほとんどです。それに対して、販売店から「コミュニケーション」という要望が出てきたのは、時代の変化かもしれません。

単に、伝えるだけでなく、お客様に向けて,サービスレベルを変えていく,説明レベルを変えていくことを考え始めています。一方的な情報の伝達ではなく、お客様に合わせた,スタッフの知恵を活したやり方,それを支援する本部とメーカーのサービス部の構造ができると楽しくなります。。

サービス業務に対しても、決めの細やかさが要求されてきます。それをインフラとして,システムではなく、お客様との間の「物語」を考えていきます。

あわせて、作業手順を的確に伝えることができる、映像での情報伝達のニーズの説明がありました。それに耐える、インフラの拡張を求めてきました。

映像のやりとりは、イントラの中だけで作り出すのは避けたいと思っています。その理由はnanoの存在です。

nanoでの映像はYouTubeに蓄えるという、クラウド的な仕組みを前提としています。企業のインフラを作るにしても、その発想を抜きにすることはできない。イントラネットとクラウドを直結して、サーバとアプリを使うことで、コスト削減と現行リソースの活用が図れます。その世界が見えているので、「作る」のではなく、「使う」カタチで考えます。

真摯に待っていると、色々なところの動きが上がってきます。忍耐強く、待ちましょう。
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「ランプ亭」はマクドナルドをしのいでいる

未唯へ。食べるものについて、究極の2つの形態を味わいました。一つは昼食の「ランプ亭」で、もう一つは神保町の「隠れ家」です。今日は日帰りの東京出張です。

田町周辺の「ランプ亭」にお昼時間に入りました。「安い牛丼」の店ということは、知っていたが、メニューの豊富さとレスポンスの速さにはビックリしました。牛丼、カツ丼、さんま定食、カレー、とろろ定食、しゃけ定食などがあるのに、並んでいる人が前払いしている間に、定食が用意されます。次々と来る人に、即対応です。私のかつ丼も言った瞬間に出てきました。マクドナルドよりも早い!

夜の「隠れ家」は、一日に2組しか迎えないお店だそうです。私は年に1回ぐらいしか食べられない、すき焼きが出てきました。具はマツタケと牛肉としらたきの3品だけです。とても上品です。

残ったマツタケご飯で大きなおにぎりを作ってもらい、お土産にしてもらいました。新幹線の中で食べて、やっと腹一杯になりました。

東京6社の統括会社のシステム部長に、ライブラリの展開計画についてのヒアリングを行いました。統括会社は、販売店に対して、同様な機能を展開するつもりがあるのかの確認です。結論としては、6社共同でメリットのある業務(お金になる業務)は実施するけど、我々のように販売店の情報共有を支援する計画を持っていないし、するつもりもないとのことでした。

ネットワーク、ポータルの展開に際して、お世話になった、茨城の販売店の部長が60歳の定年になりました。今回の出張の最大の目的は、彼のリタイアに当たって、販売店の未来への「遺言」のヒアリングすることです。そのために、わざわざ、東京まで出てきてもらいました。これなら、日帰りできます。

今後の仕事への指針をもらうと同時に、定年後の生活について聞きました。60歳から、本格的にシニアサッカーに親しむとのこと、そのあともゴルフもやりきるそうです。身体が動ける間にリタイアする夢を語りました。

私の場合は、数学者としての使命を果たしたいと思っています。自分のため、と言うことでは究極です。会社に居る方が、情報も入ってくるし、そこの見識を、販売店に展開して、仮説・実証ができます。この会社にとっての利益も大きいと思っています。そこで確認された、サファイア循環を社会に対して、提案できするのが、私の役割と思っています。
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中国の歴史と社会の教科書

未唯へ。土曜日に本を借りると忙しいですね。第4金曜日は豊田市中央図書館は休みなので、新刊書は土曜日の10時から並びます。そこで借りた本は日曜日の午前中までに読んで、返却することにしています。

昨日は、19冊借りて、午後3時から、読み始めました。必要とする項目があった2冊の本のOCRは夜の9時から10時半行いました。『情報人類学の射程』007.3イクの「情報化による人間関係・家庭・社会の変容」と『東大式現代科学用語ナビ』404トウのなかの「数学編」です。

今日も、7時から8時まで、喫茶店でモーニングを食べながら、8時半から9時まで、岡崎市立中央図書館の駐車場で開館を待ちながら、10時から10時半まで老人ホームの駐車場で「おやつの時間」終了を待ちながら、11時から11時半まで老人ホームの母親の部屋で読んでいました。12時に交流館の図書室に15冊返しました。

期限までに戻せなかった4冊が手元に残っています。『世界の教科書シリーズ 中国の歴史と社会』222.01カテ、『「1Q84」村上春樹の世界』913.6、『北方謙三の「水滸伝」ノート』913.6キタ、『通勤電車でよむ詩集』908.1コイです。

『中国の歴史と社会』は2005年度の中学生向けの教科書です。考えさせるようになっているのが、特徴と思われます。最後のチャートを記載します。

 チャンスと挑戦は同時に存在する。遅れたものが先のものを追い越す

 19世紀末から20世紀初頭にかけて、アメリカは電力と鉄鋼などの重工業に依拠してイギリスを追い抜いた。
 第2次世界大戦後、日本経済は自動車、家電製品などの製造業と電子産業に基づいて急速に発達した。
 1960年代以来、アジアの一部の国家と地域は急速な経済発展を実現した。
 インドは、近年、ソフトウェア産業の力を入れており、目下のところその輸出はアメリカを次ぐほどである。
 アイルランドは情報技術革命のチャンスをつかみ、ヨーロッパの遅れた農業・牧畜国家から、ヨーロッパで成長が最も速く失業率が最も低い国家へと変化した。
 中国は5年もかからずに世界最大の移動通信市場の一つとなり、電気通信投資額は世界第三位である。

 上記した材料をまとめ、わが国が新しい国際競争の中で、飛躍的な発展を遂げるために、どのような挑戦に向き合わなければならないのか、またどのようなチャンスをつかむ必要があるのかについて考えましょう。

なかなか難しいですよね。社会に対して、ポジティブですね。
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とよた産業フェストにエコットは居なかった

未唯へ、今日は暑かったですね。3時に起きたけど、パソコンに向かうことができずに、4時までビデオを見ていて、5時まで朝食、6時まで風呂に入っていました。それから、8時まで仮眠して、8時半から病院へ向かいました。

病院では1時間以上、待たされて、ちょこっと見て、「まあ、いいでしょう」「薬出しておきます」で終了。それから、図書館へ急行。10時開館には間に合わず、新刊書フリークの第一陣が去った後でした。借りた本を図書館のコインロッカーに入れて、歩いて、サッカー場に行きました。月曜日からの一日一万歩のためと、「とよた産業フェスタ」を調査するためです。3年前には、エコットの名前募集のパンフレット配りをした催しです。豊田市の環境への取り組みの確認しましょう。

サッカー場を一周半回ったが、エコットは出て居なかった。豊田市環境政策課から声がかからなかったのか、交流館祭回りで忙しいのか、もっと恰好いいことに方針を変えたのでしょう。個人的には、原点を忘れずに、エコットの知名度の確認のために続けてほしかった。

豊田市の環境の取り組みとしては、地域起こしと企業化にシフトしている。市役所からの発信が減ってきています。

公共環境PRには、以下が来ていました。
 豊田加茂環境整備公社 処理場運営状況の紹介
 とよたエコポイント
 環境モデル都市「ハイブリッドシティとよた」 低炭素社会の実現
 豊田環境技術研究所 廃棄物の分別リサイクル
 豊田市環境保全課 水環境指標

産業PRは豊富で、人が歩けないほどでした。エコは儲かるみたいです。何でもエコですか。
 ササキ住建 エコキュート
 トーエネック オール電化太陽光発電
 中部電力 地球にでんきができること
 JSK エコバイク
 伊藤たたみ製作所 エコファーマー
 安全、安心まちづくりパートナー 地域貢献活動
 京セラソーラーFC豊田 ソーラー発電援助金復活キャンペーン
 昭栄アルミ建材 エコ硝子
 豊通エネルギー 次世代型太陽光発電

ランチマーケットはB級グルメの影響で、かんむり食材が増えている、「宇都宮」ぎょうざ、「富士宮」焼そばは500円もします。エコとは無関係なところにいます。

トヨタ車PRコーナーには地域の8社すべてが参画。景品が豊富なN東名古屋以外は人が居ない。
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販売店には余裕をもって行きましょう。何かが見つかります

未唯へ。浜松の販売店に行きました。販売店に行くのは、3ヶ月ぶりです。

いつものように、時間に余裕を持って、集合の50分前に浜松に着きました。MIZさんとお客関の2人はギリギリの新幹線で来るそうです。

事前に調べておいた、「浜松市駅前図書館」を探しました。外には看板がなく、小さなビルの6階の一部屋にありました。

八戸駅前図書館は新幹線駅の真下の目に付く所にありました。観光案内も兼ねていました。そのイメージからすると、あまりにもごちゃごちゃしています。

駅前図書館にあったのは、雑誌と旅行の本と雑学の本,そして,文庫本です。市民が来ても、入りやすいものを中心にしています。観光客は狙っていないので、目立つ形ではありません。いわば、返却ポストの大掛かりなものです。図書館員は3人居た。3人居れば色々なことができるけど、あまりにも狭い。そこを時間つぶしの雑誌読みのお年寄りに邪魔されている。苦労しているけど、あまり報われていない。

浜松の駅前では、自民党の街頭演説の準備をしていて、「総裁」候補の3人が到着した所でした。報道陣はカメラ2台でこじんまりしていました。やはり、「首相」候補と「総裁」候補の違いは大きいですね。それにサプライズもなさそうなレースです。

50分前に来るだけで、色々なものを見ることができます。その土地柄が分かります。ローカルを感じることは必要です。

販売店出張の目的はヒアリングです。黙っていて,何をしたいのかを確認しようとしました。「聞くこと」で重要なのは、聞くだけではなく,いかにまとめるかです。色々な意見を聞いても,そこからまとめて,行動できないと意味がない。これは選挙でもいえます。決める場が必要です。手段が必要です。

ヒアリングした、女性の感想は、「本当に、これで大丈夫?」でした。変われるのかを心配していた。どっちみち,我々の方に行かざるを得ないから、心配はいりません。早いか遅いかです。そのための仕掛けを作ります。

今は、ライブラリ以前の状態です。混沌の世界になっています。だから、一気にやれる可能性があります。そのためには、イニシアティブを取る人と方向が大切です。私には答えがあります。大丈夫です。

10月中旬の発表会で、情報共有の自覚が生まれれば、自らの知恵で考えられることを期待しましょう。
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マルチメディアで超ノマドを目指す

未唯へ。マルチメディアが進化していますね。私が生きている間に,これほど進化するとは思っていませんでした。グローバルな装置として、グーグルとかYouTubeなどが見えるカタチになってきました。これに意味を持たせないといけません。

私にデータベースを与えられ、パソコンを与えられ、インスピレーションを与えられました。それらを使って、私はやってきました。何をやれと言うのか。多分、自分のメッセージを残すことが望まれているのでしょう。

そこまで分かれば、必要なのは「さあ!」です。さあ!やりましょう。細かいことはどうでもいいです。

「未唯への手紙」の「数学」のチェックを行いました。

サファイアの中で、数学は先行する存在として位置づけます。世界の知恵の塊です。歴史のように膨らむのではなく、シンプルになっていきます。数学の中で、重要なのはトポロジーです。トポロジーで考え方を変えてきたという歴史があります。

アナログの世界から。デカルト空間の世界になって、それを拡張して、複素平面になり、“次元の呪い”という限界を向かえました。そのあとに、トポロジーのような超アナログの世界が見えてきました。その次はどこへ行くのでしょう。

社会の方は、やっと、デカルト空間のレベルです。次の多様体を求めている最中です。先行している数学を使えば、社会の将来はシミュレーションできます。

数学単独の狙いとしては、トポロジーの次を思考している。多様体の概念をいかに社会に展開すると同時に、皆にその答えまで来てもらう必要があります。展開することが主力です。展開された時点で、皆の知恵を注意深く見ていることでわかるような気がしています。つまり、社会を変化させることでアイデアが出てくる。その一つが「超ノマド」なのでしょう。

この部分は仮説は出来るけど、実証は出来ていません。近傍系の世界を社会に適用する方法にしておきます。数学者としては、それらを見て、多様体の次を求めます。そのヒントが社会の中にあると思っています。それを「仕事」を通じて行っています。

近傍系と超アナログが一緒にできたこと、グローバルとローカルをくっつけた空間のイメージができたことが一つの成果です。次の形は超デジタルかもしれません。目的はどんどんシンプルになっていきます。生活もシンプルになっていきます。
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祝日は本のノルマがないので,考えるには最適です

未唯へ。今日は祝日です。本は土日にほとんど読んでいるので、時間に余裕があります。やたら,考えていました。数学的に一瞬で考えていたので、時間が止まっているように感じた。ICレコーダーに録音して、書き起こした文だけで、6千文字を超えています。まとまっていないけど。

昨晩は、我が家には珍しく、宅配ピザでした。1年ぶりです。ノブが帰ってきているので、子どもたちの要望に、奥さんが奮発したみたいです。私は出勤だったので、7時半ぐらいに帰った時には、家族4人でピザを広げて、食べている真っ最中でした。

その中に、私は入れてもらえず、取り分を持って,「部屋に行って食べなさい」ということでした。家族揃って食べるという,発想はありません。それでも食べ過ぎて、今日、体重を測ったら、プラス1Kgです。

以下は、未唯への手紙の「生活」編の記載です。

Think Locallyについては、自分の処で考えるベースは孤独だと言うこと。その孤独と孤立を確認した上で、社会に向かいます。その際は自立をスタンスにします。いつも自分がベースです。

元々、何のために生まれてきたのか、に立ち戻って、社会を分析する心が基本です。閉じこもってもいいけど、それを敢えて出していこうという自分があります。

個人から行動するところについては、まずは自分の武器をハッキリさせています。考えることを武器にします。それから、世の中の情報収集をしていく体制をとります。その上で、自分の生活を賭けて、本質的な生活を目指します。社会に出かけるという心を持って、生活を変えていきます。

グローバルに向かうために、まずはツールを整理しました。アナログからデジタル、そして超アナログへ向かってきました。その武器で社会を見て、その上で自分の役割を見つけ出します。役割を元に、皆で活動することを行って、最終的に自分の所へ戻るというシナリオですね。

グローバルで行動するために、行動できる生活をまず、作り出します。それはシンプルなものです。そこをベースにして考える世界、考えるための生活をしていきます。そして、活動を支えて、社会に寄与します。

その活動を通じて、ローカルである自分と社会との関係をどういうカタチに変えたらいいのかを、見つけて、次の循環に持っていきます。

まだまだ、推敲しないといけません。
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祝日なのに、出勤日でした。「人為的」トラブルで台無しです

未唯へ。世の中は祝日なのに、名古屋勤務がある日です。祝日は休みなのに、なぜか、あることになっています。高速バスが祝日であることと、高速千年での混み具合を確認して、会社に行きました。

会社も「年休推奨日」なので、出勤者が少ないので、「未唯への手紙」のロジックをまとめて、「使う」「聞く」システムに向けての提案資料を考えることにしました。普段はあまりにも、やかましい。

室長が出勤でした。考えながら、彼の行動を分析していました。こういう日は「先のこと」を考えるには最適です。ところが、その雰囲気がまるでありません。本当に考えているのか不安です。やはり、私のために「先に行くしかない」と実感しました。

11時時点で、ポータルが朝から稼働していないという報告が電算部から来ました。例によって、GMへの報告で、私はccです。ccメールはすべて無視して削除しているが、販売店に迷惑がかかっている問題なので、電算メーカーに状況確認を実施。

彼らは「偶発的」トラブルというけど、私の感覚では「人為的」トラブルです。今年になって、1・3・5・7・9月にトラブルが発生しています。どう見ても、「人為的」です。もし、「偶発的」ならば、その偶然から何を学ぶかです。偶然は必然なのだから、何かをさせようとしているという感覚になるのが、システム設計の基礎です。

まずます、クラウドなどのプロに任せたい気になっています。今の電算部は完全の能力不足です。完全に素人集団で、先が見えてきません。私は答えを持っている。今回のトラブルに対しての私のスタンスです。

地震などに対して、持ちだすものの一番が「ケータイ」だそうです。そこで、「防災型ケータイ」のイメージをしました。

番組では、「ライトになる」「ワンセグが見える」「連絡がつく」「お金がおろせる」などがありました。流されてもGPSで場所を表示してくれる。におい発生装置を組み込んでおけば、警察犬に見つけてもらえる。家族連絡の自動発信もできるし、脈と連動して、重症度合いを検知して、救助順位を決定に役立ることもできます。「十徳」のように、ナイフとか缶切りを仕込んだり、遺書も書けます。

「ケータイ」は万能です。ちなみに、私は個人用ケータイは持っていません。奥さんに言わせると、「友だちのいない、あなたには不用」とのこと。
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バルカンはナショナリズムは超えられるか

未唯へ。今日は祝日です。あなたも休みですね。朝、5時から動き出しています。若干、めまいです。その時に、ノブの部屋の扉が閉まっていたのでおかしいと思ったら、ノブが帰っていました。ノブの部屋はリクが寝ているので、開けっ放しになっています。犬は引き戸を閉められない。

私は、仕事上では、係を超えれ、課とか部を超えて、部署と会社を超えてきています。そして、日本を超えて、世界に向かっています。この最近の関心事は中・東ヨーロッパです。

『ナショナリズム論・入門』311.3オオにバルカンのナショナリズムが描かれていました。ナショナリズムは超えられるか。

バルカンのナショナリズム

 「バルカンでは、新国家の建国が過去の話ではなく、これに伴うナショナリズムが現在の大きな問題である。国際法的にはセルビアの領土ながら、人口の90%以上をアルハニア人が占めるコソヴォでは, 2008年2月に独立宣言が出されたが、国際的な承認を得られず「未承認国家」の状態が続いている。コソヴォ独立には、国家主権の尊重か少数民族の自決権に基づく独立かといった問題が見られると同時に、新国家独立の新たな原理も提示されている。」

 二つの視点からバルカンのナショナリズムを考えてみたい。一つは、少し広い視点からヨーロッパの一角に位置するバルカンの近代ナショナリズムを西欧のナショナリズムと比較し、その特徴を検討する。もう一つは、19世紀後半期から20世紀初頭にかけて吹き荒れたバルカンの近代ナショナリズムと. 1990年代の一連のユーゴスラヴィア紛争以後に見られる現在のナショナリズムとを比較しながら検討する。そして、ナショナリズムを超える方向性を展望してみたい。

iPOD-nanoを本格的に使い始めています。nanoは日記帳になります。ターゲットはあくまでも<今>です。立体的な「未唯への手紙」です。ズボンのポケットに入れて、ICレコーダと同じような使い方をします。<今>に関することは、何でも入れ込みます。

デジカメ付きケータイは一気に拡大したけど、ビデオは難しいでしょう。映像が普及しないのは、「紙」の世界がないからです。写真のように、アルバム化ができない。アナログの世界とつながっていると、いざという時に強いですね。その役割をYouTubeが超アナログとして、果たす可能性があります。
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