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未唯空間の8販売店の見直し

未唯空間の8販売店の見直し

 やっと、未唯空間の8販売店のパワーポイントに取り掛かりました。

 最初は販売店要望です。言葉で分からないものがあるけど、項目としては全て網羅しています。今のポータルを拡大した販売店システムの全てが入っています。ただし、2000万人のコラボレーションになっています。

 8.5以下は完全に組み替えます。次期ポータルの設計書になります。

 だから、8.4まではキンドルで・ペーパーでやって、それ以降はパワーポイントで修正して、それをアウトラインに反映させます。だから、紙の方を使います。

未唯へ

 スタバです。松坂屋のオープン待ちで人が一杯です。ラテだけど、ノーファットにしました。やはり、ノーファットには馴染まないですね。

共有サービスからセルフサービス

 人間の歴史は共有サービスから、セルフサービスの社会に移行してきた。それが環境に深刻な影響を与えている。コインランドリーから家庭用洗濯機に変わっていった。

 クルマも公共機関であったのが、個人の所有に変わった。それで何がよくなったのか。

 経済成長からすると、個人が所有して、捨てることの方が重要です。お金を使うのだから。お金を使わない方が、悪なんです。

 そうしている内に、インターネットという逆の動きが出てきた。個人パソコンもパーソナルだったものが、共有のコンテンツを扱うようになった。

 パソコンもそれ自体が意味を持たなくなって、単なるデバイスになってきた。キンドルのような単機能で7000円というものが出てきた。

 この共有とパーソナルという、二つの動きの中で、サファイア革命をどう位置づけるのか。スタバも、ある意味では公共サービスです。

 コインランドリーもカッコいいかどうかで変わってくる。カフェを併設したり、アゴラを設置することで、人はつながりを求めてやってくる。

 つまり、モダンな場所としてのコインランドリーとスタバの差はないのかもしれない。パッケージした魚をスーパーで売るのと、対面で売ることのバランスはどこから来るのか。

 個人でクルマを持つことよりも、コミュニティで共同で使うことの楽しさ。人間の共有というのはそういうものなのか。

 人が変わりえないから、システムを変える。それによって、人とひきつけるという方法です。それが循環を変えていくことになるのか。

消費者行動

 消費者という行動しないといけないのに、消費者行動をさらに加速することになっている。裏側で、そうための環境を作ればいいのかもしれないけど、それで社会が変わるのか。

 それを楽しいものにすることで、消費者のマインドに変化を起こすことで、変わっていくかもしれない。

コラボ消費

 コラボ消費は販売量だけを基準とした、生産中心の経済指標から現在と未来の人々の幸せを反映した、多面的な価値の指標への移行という、大きな流れを表している。

 「自己利益」対「皆の利益」という対立の構造を考え直して、始めたように、政府とか企業も評価の基準を見直そうとしている。そんな中でも、やめます。これはすごい道具です。今までなかったものです。
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キンドル・ペーパーで概要設計 2/2

販売店環境

データ外付け

 基幹系解体 : ①EUC抜き出し ②sfdc環境でのアプリ ③システム会社の業務 ④ニーズのある販売店へ展開

 情報系解体 : ①徳島での活用 ②DMなどの処理 ③販売店での作成 ④ケータイ環境の作成

 お客様ポータル : ①お客様とのコラボ支援 ②つながる環境と接続 ③機能の置き換え ④サファイア循環の完成

 メーカー体制 : ①メッセージは自動化 ②基幹系はメンテナンスのみ ③情報系はファシリテーション ④パートナーは事務局

ライブラリ

 Sa-ライブラリ : ①店舗連絡 ②本部体系 ③検索対象 ④移行対象

 販売店ファイル : ①バックアップ ②登録 ③本部体系 ④添付対象

 大容量ボックス : ①衛星配信 ②ナビコンテンツ ③双方向 ④ランキング

 映像ライブラリ : ①ユーチューブ ②ユーストリーム ③環境映像 ④販売店社長あいさつ

ソーシャルウェブ

 ポータル一元化 : ①お知らせ ②お客様 ③基幹系の窓 ④自分で作る

 ナレッジワーカー : ①ワーカーから脱却 ②スタッフ連携 ③カタチから入る ④ゲーム化のツール

 SNS活用 : ①社会が決めるもの ②テーマの提供 ③コラボ結果の展開 ④メーカーの役割

 販売店要望 : ①2年前の要望と対応 ②店舗の情報共有 ③簡単に使えるシステム ④社会の状況

つながる系

 各アプリと関係 : ①つながるからのメッセージ ②アプリ単位ではなく、ポータル ③各アプリへの分配と収集 ④スタッフの行動につなげる

 お客様・メーカー : ①メーカーはお客様・車に直接対応 ②膨大なデータから傾向をつかむ ③解析限界とお客様への反映不可 ④一方的なやりとり

 販売店主体 : ①メーカーは3000万人対象 ②販売店スタッフは300人対象 ③わかる形で販売店に分配 ④お客様への人・人の対応

 いい町・いい社会 : ①販売店店舗を拠点に地域活動 ②お客様状況の把握がキーとなる ③地域コミュニティの核になる ④社会の変化を加速させる

サファイア革命

市民グループ

 クルマつくり : ①クルマ好きとして提案 ②メーカーからアンケート ③サービスに対するつぶやき ④購入後、定期的報告

 交通体系 : ①自転車道 ②駐車場 ③違反車両へのつぶやき ④一緒に行政に提案

 地域エネルギー : ①電気自動車のグループ活動 ②スマートセンサー ③エネルギー分配 ④コジェネのネットワーク

 メーカー支援 : ①クライシス時のお客様状況把握 ②ネットワークの共同活動③スタッフによる地域活動 ④行政

スタッフ武装化

 経営層へ攻撃 : ①お客様の声を集約 ②店舗活動の活性化 ③マーケティング提案 ④店舗グループのアイデア

 知識 : ①ポータルの情報 ②本部のライブラリ ③メーカーからの教育 ④店舗間のOJT交換

 意識 : ①ポータルでの討議 ②グループでの討議 ③コラボ結果の情報共有 ④内なる世界からの自由意識

 横連携 : ①本部と店舗でポータル連携 ②店舗とお客様でのチャッター ③メーカーからの直接アンケート ④ポータルでコミュニケーション

マーケティング

 つながる循環 : ①つながるからのメッセージ ②ポータルでの連携 ③情報・資源の分配と収集 ④スタッフの行動につなげる

 市民主体 : ①ライフスタイル ②コンパクト化 ③シェア社会 ④ローコスト、ローエネルギー

 メーカー体質 : ①メーカーは3000万人対象 ②販売店スタッフは300人対象 ③ソーシャルシフト ④お客様への人・人の対応

 地域活動 : ①販売店店舗を拠点に地域活動 ②お客様状況の把握がキーとなる ③地域コミュニティの核になる ④社会の変化を加速させる

組織を超える

 パートナー : ①やりたいこと ②居なくなること ③つなげること ④組織の課題

 ライブラリ設定 : ①基幹系メンテデータは基幹系に ②中央サーバはメーカーコンテンツ ③Sa-ライブラリで販売店単位 ④You-Tube、U-Streamなどの活用

 ポータル配置 : ①クラウドのインターフェース ②メールはチャッターレベル ③ソーシャルウェブに対応 ④スケジュール機能

 サファイア環境 : ①販売店での環境を市民活動に転用 ②国・行政・企業が支援の連鎖 ③知的ライブラリの活用 ④スタッフ間のコラボ
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キンドル・ペーパーで概要設計 1/2

次期ポータルの概要設計

 次期ポータルの概要を今日、設計していた。キンドル・パーパーでスタバで変更骨子を作った。

 該当の未唯空間の8.5~8.8を見直した結果です。

ポータル

 機能

  コミュニケーション : ①論理的なポータルツール ②スタッフのナレッジ化 ③システムをつなぐ ④ライブラリをつなぐ

  お知らせ : ①本社・店舗間の掲示板の通知 ②メーカーからライブラリ案内 ③お客様からのチャッター ④ケータイへのメッセージ 

  情報収集 : ①アピール・アンケートを保証 ②基幹系表示機能の再生 ③マニュアルレスでの操作 ④関係者への結果表示

  ヒアリング : ①経営者の意識 ②スタッフ環境 ③店舗からの発信 ④パートナーの意識

 機能拡大

  従来の範囲 : ①本社からの的確な指示 ②店舗からの情報収集 ③アンケートによる意見収集 ④システム屋の発想を超える

  メーカー情報 : ①衛星コンテンツの提供 ②プルでの情報確保 ③メーカー情報の直接利用 ④スタッフへの直接アンケート

  お客様つながり : ①各システムとのメッセージ中継 ②メーカーでの処理結果の表示 ③メーカー経由でのお客様へ案内 ④地域から変える姿勢

  コラボ環境 : ①コラボ環境の提供 ②ミーティングテーマ選定 ③ミーティングのデジタル化 ④ライブラリへのコラボ結果の反映

 ナレッジ化

  メーカーと接続 : ①ネット管理部署のセンターサーバ ②権限で通知し、プル型で情報提供 ③アナウンスはポータルで実施 ④検索権限もポータルで保証

  お客様外付け : ①販売店単位の保証 ②あくまでも活用のみ ③お客様問い合わせでの活用 ④ポータルでの権限付与

  スタッフ環境 : ①検索時の情報収集 ②ソーシャルウェブ ③ユーザーへのアピール ④クラウドの活用

  お客様と接続 : ①メーカー・本社の中核ライブラリ ②本社・店舗のSaライブラリ ③店舗・お客様はつながる経由 ④サファイアでの連携

 サファイア設計

  ポータル設計 : ①サファイアでの配置 ②新しい設計手法 ③多様な認証とグループ作成 ④ストリーム中心

  ライブラリ配置 : ①販売店内情報共有 ②本社ファイルサーバー ③メーカー大量データ ④映像データ

  コラボレーション : ①メッセージの集約 ②メーカー情報アプローチ ③スタッフ間の連携 ④30万人のコラボレーション

  スタッフ環境 : ①オープンソース ②クラウド ③情報系・基幹系の解体 ④さまざまなコミュニティ

モバイル環境

 ワイヤレス

  リバース : ①既存システムが対象 ②サーバ設置場所 ③作り込みの世界 ④要求性能

  クラウドで対応 :①新規システムはクラウドで対応 ②各部署システムのサーバ集約 ③クラウドに制約をかける ④組み込み機能の標準化

  デバイスへ要求 : ①機種限定の要否 ②ログインの手間 ③画面設定 ④デバイスの進化に合わせる 

  無線LAN : ①電算部の思惑 ②販売店のニーズの誘導 ③ネットワーク管理部署の思惑 ④社会の変化に合わせる

 スマホ

  利用シーン : ①外出先 ②スマートであること ③ホットスポットでの通信 ④店舗内でのスルー性

  操作性 : ①インターネットでの操作 ②デバイスに依存する部分 ③単機能が望ましい ④コミュニケーション・ツール

  お客様情報活用 : ①外付けのお客様情報の維持 ②ドイツ鉄道並の検索を目指す ③更新などの可能性 ④基幹系への折り込みは考慮

  利用料金 : ①パケ放題のコスト ②LTEなど新しいネット ③会社持ちケータイ ④地上線との関係で安くする方法

 メッセージ系

  ポータルの役割 : ①フロントとして、システムを超越 ②ライブラリの所在 ③大容量のプル機能 ④機種に限定しないクラウド

  インターネット : ①ノウハウを最大限に活用 ②時代の変化に即応 ③お客様ポータルもメーカー単独は不可 ④PC版とスマホ版の切り替え

  双方向性 : ①利用状況の把握ができるプル ②許可されたライブラリの一覧表示 ③本社限定などはプッシュ型 ④チャッターでのお客様とやりとり

  新しい活用 : ①お客様情報の外付け ②販売店毎の機能調整 ③お客様情報のコンパクト表示 ④車からの情報 

 セキュリティ

  個人認証 : ①SCとの関係 ②利用権限 ③販売店グループでの対応 ④グループ活動

  機種限定 : ①スマホの進化 ②すべてのメーカー対応の幻想 ③機種に合わせた機能提供 ④ネットワーク回線の推移考慮

  サーバー権限 : ①中央サーバーの可能性 ②販売店独自のライブラリ ③情報収集と表示 ④権限の維持と柔軟性

  個人環境 : ①使用するアプリの選択 ②コラボレーション・グループ ③個人での拡張性 ④支援グループの存在
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自由であることを否定する

多くの人は自由であることを否定する

 人間が無であるということは、人間が自由であるということです。人間は世界的な存在として、自ら置かれた状況を把握しつつ、その変革を思い描くことができる。

 人間は状況を自らの状況として引き受けて、その状況の意味や価値を自分の責任で自由に判断して、それと異なる世界を作り出そうと企てる。

 自由であることは、周囲の状況の意味を自分の責任で評価して、その再創造を自分から担おうとする。孤独な作業であると同時に、多くの困難が予測されるあり方です。

 それ故に、多くの人は自分は根本的に自由ではなく、社会や周囲ですでに価値評価がなされ、変更できない、固定した存在であると考えようとする。それは、結局、自己欺瞞です。

 人間とは自由であるべく、呪われていて、その企てが正負両面において、約束された存在である。これって、今の私の置かれた状況と一緒だよね。

どこから来て、どこへ向かうのか

 この進化する宇宙の中で生まれ、生活し、宇宙を眺め、観察しているという謎めいた事実こそ、私たちが生きる現代という時代のように、哲学的な探求という営みを持つ、奥深い魅力の一端が現れている。

 我々はどこから来て、今、どこにいて、ここからどこへ行くのか。私の場合は我々ではなく、私だけですけど。

革命家の存在

 革命家がいなければ、世の中は変わらない。革命家たちが変えてくれた世の中を我々は生きる。私にとっては、サファイア革命です。そこでの革命家は知識と意識をもった、ふつうの人です。

情報で社会は変わるのか

 情報で社会が変わるのか? 社会が変わるから情報が変わるのか? 今は、情報共有のレベルが上がることで、新しい行動に移り、その結果として、社会が変わる。

 上位者だけで決める世界ではなく、皆で決める世界では、そこでの議論が重要です。どのように、我々を作っていくのか。そのための民主主義をどう作っていくかです。

 情報によって、民主主義が変わり、社会が変わるということです。そこで必要なのは、情報共有指数を上げることです。一番下のレベルから、お客様という立場、主婦という立場、スタッフという立場、市民という立場から発信することです。それをそれぞれのコミュニティが受けて、大きな世界にして、それをつなげていくことです。

 哲学もネットワークという言葉を使い始めています。
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意志の力

知識社会

 シェア社会というのは、結局、知識社会です。頭で考えて、こうしないといけないということが前提です。単なる仲間社会ではなく、緊張感のある社会です。

 それを人類ができるのか、ましてや日本人ができるのかわからない。やってみないとわからない。だから、2015年から30年まで15年も掛けてやる話です。それもカリスマなしに。それぞれの人が考えてやっていきます。

開かれた宇宙

 科学革命は閉じられた世界から、開かれた宇宙へ。どうしても、自分の人生観で、宇宙に反応しない。存在というのは宇宙そのものです。最後のLL=GGは宇宙の究極のカタチです。

 その間にいる人類、縛られるのではなく、その中にいるということです。これは科学技術と同じです。それを超すものはありえない。光の速度と似たようなものです。

 そにしても、宇宙の片隅と思えないような小さいところにいながら、宇宙全体を想像できるという力はどこから出てくるのか。それは宇宙全体が自分の中にあるからです。

観念の世界は内なる世界

 思考の対象は具体的なものではない。内なる観念は精神と物質と身体は本質を異にしている。精神を直接動かすのは、観念である。

 内なる観念、内なる世界がない限り、世界を認識するのはムリです。トポロジーは物自体ではなく、観念です。これがない人にとっては、内なる世界は具体的な世界でないのは確かであるから、認識できないでしょう。

 人間が存在する以上は、その部分は永遠に分かりえないところです。皆が存在しないのに、私は存在しているのか。これはデカルトのコギトに答えを求めるしかない。

 私の内なる世界があるから、初めて考えられます。外なる世界はあってもなくてもいい世界です。意味があるのは、内なる世界だけです。そこで重要なのは、あるかどうかではなく、意味があるかどうかです。

意志の力

 有限の知識しか持たない私が無限の知識を持っていると誤解するのは、意思の力です。偶然の力と言ってきたが、それは意思の力です。全てを知るものが後ろにおるということです。

 意思が存在し、私に必要なものを見せてくれる。そこで私が考えれば、答えは出てくる。

ライプニッツのモナド

 モナドは内の生きた鏡だから、あらゆる生命は自己の外にある世界を表現している。これが多様性をもたらせて、その組み合わせでもって、世界ができる。

 そういう考え方がライプニッツのころにあったから、微積分ができたのでしょう。モナドが有機に組織されたシステムというモデルです。

直感と知性

 直感とは、認識の対象から受け取る能力であり、知性とは、直感から受け取った素材を組み合わせて、判断へと加工する能力である。直感とは、外的な世界にある、個別的な事物を感覚的に受容する。

 知性がこれらの事物について、一つの命題のカタチをとり、判断を下すことで思考を形成する。直感による対象の受容がなければ、思考は中身がないので空虚になる。知性による思考がなければ、直感は概念的区別を欠いて、混沌としたものになる。

 人間の世界は単なる確率論的な偶然の論理と機械論的な適用のメカニズムに支配された、進化の歴史の一コマに過ぎないのか。人間の本性は、この偶然と必然が織り成す、自然の進行によって、正しく理解できるのか。

 人間という、特殊なものはそれらとまったく異なる、たちの悪いものかもしれない。それがニーチェにつながった。

真理とは信念

 真理とは、無数の信念のネットワークにおいて、命題や判断同士が互いの用いる整合性のことではないのか。真理とは、信念体系と整合的であることに他ならない。

カントの現存在

 人間が存在するということは、考えると一体という前に、ココに現に存在していること、現存在であるということです。現存在とは世界的存在であることである。

 我々は世界という、独特な環境の中で生きており、自分の存在をなによりもまず、この環境に投げ込まれたものという姿で確認する。この環境に働きかけるという姿において、自分の行為を理解する。

 人間は世界の中で、固定し、充足した存在としては存在していない。人間はそういう存在者でない以上、存在ではなく、むしろ無である。
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組織のために、「組織」とと闘う

組織に対する見解

 組織に対する私のやり方が特殊なのか。

 いくら、上から言っても、個人のノウハウは使えないし、その気にならない限り、効率が悪くなる。研究開発部署では、職能に関係なく、一人1テーマで詰めていた。

 そのテーマは自分で決めるしかない。皆、並列です。その成果は皆で評価していく。それで一番、生産性のいい組織が作られていた。号口化率がナンバー1です。

 自分のテーマに対して、手を抜く人間はいない。プロとして、全ての面からアプローチしていた。テーマ自体が悪ければ、変えさせられた。

 それが当たり前の世界が、名古屋と同じ会社でありながら、存在している。名古屋の組織がなぜ、持っているかというと、狭い範囲の中で、上の連中が自分達の利益にために、返させないようにしているからです。

 それを下の連中も当たり前として、上を見て行動している。それでことが済んでいくのはなぜかというと、現場から遠いからです。お子テいることが分からないし、現場は現場の知恵でやっているからです。

 だから、あってもなくてもいい組織になってしまった。やっている振りをしていれば、現場から成果が上がってくる。そこに住みついているだけです。それを組織だと思っている。それ自体は正義ではない。

 国内で利益が上げなくても、海外は利益を上げられる。まだまだ、商品価値があるものを扱っているから、売れてはいく。

 だけど、内側にはそれしか考えられない。そこに依存する連中だけになっているから、それが特殊な環境だということに気づかないようにしています。

 それが大企業での弊害になっています。中小企業ではそういうわけにはいきません。崩壊の原因を作っています。社会に寄らないといけないから、そちらに寄っていきます。

地域にとっての販売店

 販売店は地域独占だから、商品の魅力がなくならない限り、儲かってきました。2006年以降、市場に充満しています。下降線になっている。それが地域にとって、役立つ企業なのかというと、話は別です。

 商品の使い方そのものを変えないことが阻害要因になっています。商品をドンドン、売りつける。買う方にとって見ると、あまりにもあまっているし、インフラを占有している。いい加減に、使うことを根本的に考えろ!

行政のコンパクト化施策

 行政は、税収のために耐えてきた。あまりにもインフラを消費している。コンパクト化する道しかない。

 行政の存在自体を疑われている。いかにして、商品がない世界を作っていくのか、コンパクトシティを作っていくのか。そのための大きなジレンマを抱えているので、動けない。

「組織」と闘う

 そういったことで、正義が正義でなくなる社会になっています。だから、組織存続のために、「組織」と闘う人間が必要になってきている。

 そこでは、パートナーのように、本来、味方である人間が敵に回ります。そして、行動を見張ります。これは悲しいことです。

 今までは、パートナーを悲しませなくないために、行動を制限していた。そのパートナー自体を取り上げる「組織」は私のタガを外すことになりました。

 そこで起こる全てのことは、偶然だろうとなんだろうと、私のため、正義のため、社会のためです。それで活動します。

 そのために、奥さんはお金を貯めてきたし、私は一人でも生きている状態になっています。この状態なら、闘えます。

2006年からのソーシャルウェブの動き

 だけど、社会の変化はソーシャルウェブの方に向かっています。もっと、皆、意見を言って、社会をどうしていくかを考えるカタチになっています。

 その最前線のスタッフを変える。経営者の意識が変わっていないから、ポータルというカタチから入る。

 まあ、とりあえずはそんなところですね。また、眠られない夜が続きます。

電子書籍と図書館

 電子書籍を話題にしていきましょう。それだけの資格はあります。いかに読んで、自分の知識にしていくのか。それと電子書籍と図書館の役割を提案しないといけない。

 YAHOO!とかGoogleとかアマゾンとかの道具にしてはいけない。本来、パブリックという世界がそこに参画しないと意味がない。電子図書はネットワークを通じれば、パブリックの最たるものになります。何しろ、ローコストです。

 そして、人間は知識の方の欲求を高めていけばいい。今の本はカッコウつけているだけです。
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年賀状枚数は半分以下

私は正しい

 ソーシャルシフトを読んでいると、私のやり方は決して、おかしいものではない。今後の新しいシェアの世界でどうやっていくのかの一つの方向です。

 上司との関係がなくなってくる。パートナーとの関係になってくる。情報共有して、信頼関係を築く。これは逆かもしれない。好奇心を持ち、謙虚になる。責任を持たせる。

お客様の声を取り入れる

 社内ソーシャルの場を活性化するのは、お客様の声を取り入れることです。300人のお客様を代表して、スタッフが発言できれば、それは力になります。自分の愚痴を言っていてもしょうがない。

 お客様とスタッフ、店長、経営者が一つのパイプラインで結ばれること。あくまでもベースは店舗です。メーカーが考えてはダメです。

 今の段階でソーシャルウェブに手を付けていかないと、販売店10万人の活性化はできない。それとメーカーとお客様とつなげることを3年前に企画したことです。

年賀状枚数は半分以下

 やっとどうにか、年賀状が終わりそうです。去年の100枚以上に比べると半分です。私は50枚を15枚にしています。奥さんも半分以下にしています。親戚分だけはそのままです。

 会社関係はパートナーだけです。ほかは顔を思い出したくない。

 年賀状の私の分は例年の1/4です。まあ,人間の存在を信じていないから、最後までにゼロにしないといけない。

 年賀状のコメントはなしです。書きたいことはいくらでもあるけど、普段から、ブログで書いているから、通じることはないでしょう。それで十分です。

本を片付ける

 書庫の本を捨てて、スタバのマグを飾りましょう。要らないものだらけです。人間関係も含めて、捨てましょう。

 本は片付ける前に、OCR化して、デジタルライブラリに入れ込みます。

サファイア革命

 未唯空間9.4.4の「ゆるやかな変革」は「サファイア革命」にします。個人の意識変革という名のネット、そして武器化。

 従来の仕組みを共有に変えて、世界にアピールする。これを2015年から30年に亘って、行います。


キンドル・ペーパー

 スタバでキンドル・ペーパーでやったけど、ほとんどのことができます。後はノートですね。どうするかですね。取りあえず、コメント機能を使います。

 出て行くときはスケジュール表ではなく、ノートを持ち歩きましょうか。無印の歩数計には時刻表示があったから,買いました。1500円です。これで最低限のもので、どこでもいけます。

 ケータイで時間を見ます。ケータイは持ち歩いています。ポータルの関係者のアドレスが入っています。要するに電話帳ですね。私はメールを使わないので、ケータイで直接、電話します。怖いものなしで、電話します。

 書くことに慣れるために、ICレコーダの中身をイヤホンを聞きながら、ノートに書き込みましょう。

来年は「組織と闘う」

 いつ辞めてもいいようにして、組織と闘う。これが来年のテーマです。新しい形にしない限り、この会社に先はない。2015年まで持たない。

私に知らせるためにすべてが存在する

 全ては私に何かを知らせるために存在している。組織の弱さを知らせるために。

経済の複雑性

 経済現象は複雑なだけでなく、循環的な構造を持っている。原因が結果を生むだけでなく、その結果が元の原因に働き掛けるという関係がある。

 一つの現象が多くの要因に依存しており、さまざまな要素が網の目のように、相互に関係しあっている。このような複雑な経済現象を解きほぐしていくためには、正確な事実の把握と論理的な考える力が必要とされる。

地域のインフラを変える

 地域のインフラを変えるという考え方は、政府とか政党から出てこない。また、行政から出てこない。インフラを変えるために、自立するために金を使うことしか出てこない。それを地域に任せることをなぜしないのか。

 大きな道路を作るよりも、自転車のための設備を作った方が、皆の幸せにつながります。何しろ、狭い範囲で、見えるようにしていかないと、お金は有効には使えない。そこに知識とか意識が集まっていないから、もっと大きな範囲でやるしかないと思い込んでいるのでしょう。

コミュニティありき

 まあ、どっちが先になるか分からないけど、グループを作るほうが先になるのでしょう。それで2015年に間に合うかどうかです。

 ヨーロッパを見るとコミュニティが先にあります。アメリカもタウンが先です。グローバルのグローバルが小さくなる以上は、このカタチです。
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今年、DNAとしてOCRした416冊 5/5

650.1『森の「恵み」は幻想か』

670『eビジネスの教科書』

673.3『なぜ、あの会社は顧客満足が高いのか』

673.7『口辞苑』

675.4『流通政策入門』

675『メディア化する企業はなぜ強いのか?』

675『実践!行動経済学』

675『エンパワード』

675『シェア』

675『「嫌消費」不況からの脱出』

675『3万人調査で読み解く日本の生活者市場』

675『グランズウェル』

687『現代航空論』

694『スマート化する社会』

749.09『最新印刷業界の動向とカラクリがよ~くわかる本』

767.8『前田敦子はキリストを超えた』

798.5『幸せな未来は「ゲーム」が創る』

813.7『朝日キーワード2013』

837『天声人語』

910.26『週刊 司馬遼太郎』

914.6『未知との遭遇』

914.6『人生の教科書』

983『人生と運命 3』

983『人生と運命』

C21.2『正義のクルマ、軽自動車』

C21.9『「考えるクルマが世界を変える』

C25。3『シェアする道路』
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今年、DNAとしてOCRした416冊 4/5

361.7『ローカリズム原論』

361.91『長期追跡調査でみる日本人の意識変容』

361『コラテラル・ダメージ』

361『社会(学)を読む』

362.0『ロスト近代』

362.25『カーストから現代インド』

364.0『反転する福祉国家』

364.1『プラチナ構想ハンドブック』

365.37『シェアハウス』

365.3『居住福祉学』

365.5『日本人の生活時間・2010』

366.02『若者が働きはじめるとき』

366.9『よくわかる産業社会学』

366.9『僕たちの前途』

366『ワーク・シフト』

367.6『二極化する若者と自立支援』

367.7『さらば!超高齢社会悲観論』

367.7『超高齢社会』

368.6『地域社会の安全をいかに守るか』

369.16『Q&Aでわかるソーシャルワーク実践』

369.26『ソーシャルワーク実践』

369.7『ボランティア白書2012』

369『社会福祉学』120124

369『よくわかる社会福祉』

371.3『学校臨床社会学』

372.38『フィンランド教育の批判的検討』

372.38『フィンランドはもう「学力」の先に行っている』

377.28『ハーバード白熱日本史教室』

377.96『1968年』

379『生涯学習社会の展開』

379『生涯学習社会の展開』

389『文化人類学』

391.2『文明と戦争』

391.2『ミッドウェー海戦』

392.22『中国人民解放軍の実力』

393.2『シビリアンの戦争』

395.39『誤解だらけの沖縄・米軍基地』

401『複雑系から創造的偶然へ』

404『科学と人間の不協和音』

404『2100年の科学ライフ』

404『人間にとって科学とはなにか』

410.4『数学による思考のレッスン』

410.96『数学的推論が世界を変える』

429『ヒッグス粒子が読み解く「宇宙の謎」』

443.9『137億光年の宇宙論』

450.4『我関わる、ゆえに我あり』

451.02『気象を操作したいと願った人間の歴史』

451.85『地球温暖化との闘い』

451.85『「地球温暖化」神話』

453.2『3・11学』

460『生命には意味がある』

461『生命のサンドウィッチ理論』

465.8『細菌が世界を支配する』

467.5『進化学事典』

468.0『生態学のレッスン』

490.14『よくわかる健康心理学』

491.65『がんのすべてがわかる本』

492.9『ケアの根拠』

492.9『緩和ケア』

493.12『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』

493.12『糖質制限完全ガイド』

493.12『血糖値がぐぐっと下がる、減る知恵とコツ』

493.25『高血圧の最新治療』

493.71『さまよえる自己』

493.7『精神科医の本音トークがきける本』

498.07『健康行動論』

498.39『ワイル博士のうつが消えるこころのレッスン』

501.6『減電社会』

501.6『ボクらのエネルギーって、どうなるの』

501.6『スマートコミュニティの本』

501.6『原発ゼロ社会へ!新エネルギー論』

501.6『探究』

501.83『プロダクトデザイン』

509.21『性能限界』4

517.2『水と人類の1万年史』

519『環境問題の知識社会学』

537.48『フェイスブックをつくったザッカーバーグの仕事術』

538.9『ロシア宇宙開発史』

539.09『フクシマの正義』

539.09『中国原発大国への道』

539.09『なぜメルケルは「転向」したのか』

539.09『原発とメディア』

539.0『原発大国の真実』

543.1『スマートグリッド「プランB」』

543.5『プロメテウスの罠』

543.5『幻影からの脱出』

547.48『インターネット白書2012』

559.0『最終兵器の夢』

568.09『よくわかる石油業界』

596.3『病気にならない55円どんぶり』

601.1『国土と日本人』

601.1『国土の未来』120326

601.1『グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり』

602.53『勝てるビジネスのヒント』

611.3『食の終焉』

611.7『若者たちの震災復興』

612.1『TPPで日本は世界一の農業大国になる』

650.1『森の「恵み」は幻想か』

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今年、DNAとしてOCRした416冊 3/5

312.1『日本はなぜ開戦に踏み切ったか』

312.1『「改革」政治の混迷』

312.22『現代中国の政治』

312.27『シリア』

312.27『中東政治学』

312.2『近現代中国政治史』

312.2『中東新秩序の形成』

312.33『ブレア回顧録』

312.3『北欧・南欧・ベネルクス』

312.3『プーチンの思考』

312.3『ヨーロッパの政治経済・入門』

312.53『アメリカを占拠せよ!』

312.53『チェンジはどこへ消えたか』

312.5『オバマ・アメリカ・世界』

312.9『2050年の世界地図』

312『消滅した国々』

313.7『デモクラシーの世界史』

317.26『環境省の大罪』

318.2『暴走する地方自治』

318.5『自治体ICTネットワーキング』

318.6『限界集落の真実』

318.7『創造都市への挑戦』

318.7『都市に生きる新しい公共』

318.7『都市計画用語事典』

318『地方自治の本』

319.02『国際秩序』

319.22『中国は東アジアをどう変えるか』

319.38『独ソ戦争はこうして始まった』

319.53『キッシンジャー回顧録 中国』

319.8『進む対中包囲網、交代する指導者たち』

319『「Gゼロ後の世界』

319『英連邦』

319『世界政治を読み解く』

319『平和構築・入門』

319『行政経営のリ・デザイン』

321.1『世界正義論』

323.14『憲法講義Ⅱ』

323『世界憲法集』120514

324.7『長寿国日本の「争族』

329.37『冷戦後のNATO』

331.04『経済学に何ができるか』

331.72『政治学論集』ハイエク全集

331.72『ハイエクの大予言』

331.74『ケインズとハイエク』

331.8『大転換』

331『プレチュード』

331『ひたすら読むエコノミクス』

331『マンキューマクロ経済学Ⅱ』

332.1『日本経済史』

332.1『「失われた20年」と日本経済』

332.1『日本経済の明日を読む2013』

332.1『ゼミナール 日本経済入門』

332.24『経済大国インドネシア』

332.2『インド洋圏が、世界を動かす』

332.3『ロシア経済の基礎知識』

332.53『アメリカ経済がわかる本』

332.5『世界の99%を貧困にする経済』

333.6『グローバル・エコノミー』

333.6『グローバル恐怖の真相』

333.8『帝国と経済発展』

333.8『「国際協力」をやって、みませんか』

334.3『世界の人口開発問題』

334.7『収奪の星』

335.13『スティーブ・ジョブス 驚異の伝説』

335.1『1からの経営学』

335.1『よくわかる現代経営』

335.1『ソーシャルシフト』

335.21『歴史学者経営の難問を解く』

335.22『アジア実力派企業のカリスマ創業者』

335.22『世界の工場から世界の開発拠点へ』

335.35『中小企業の作り方』

335.6『都市に村をつくる』

335.89『テキストブックNPO』

335.8『市民社会があぶない』

336.1『戦略決定の方法』

336.1『競争戦略の謎を解く』

336.1『ザ・ディマンド』

336.3『俊敏な組織をつくる10のステップ』

336.3『トライブ』

336.3『組織能力のハイブリッド戦略』

336.49『ゲームの力が会社を変える』

336.49『20代で絶対知っておきたい働く女性のマナー』

336『最強の業務改革』

336『経営の神髄』

338.23『ユーロ崩壊 そしてドイツだけが残った』

338.23『すぐわかるユーロ危機の責任』

338.9『円が消滅する日』

338『マネーの正体』

342.1『財政破綻は回避できるか』

361.04『命題コレクション 社会学』

361.04『社会学』

361.16『ライフストーリー論』

361.1『社会哲学講義』

361.3『「日本」の売り方』

361.4『現代コミュニティ心理学』

361.4『よくわかるコミュニティ心理学』

361.4『リスクの社会心理学』
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