日々のことを徒然に

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止まれ

2012年02月06日 | 生活・ニュース
           

還付金や振り込め、あるいはキャッシュカードなどに絡む被害があとを断たない。その被害者の多くが高齢者という。どこから高齢者という情報が漏れ伝わるのか知れないが、被害額はどの事例も高額。年金額の数年分、老後のため、子や孫にと貯えられた超高額な被害も報道される。

先日、交番だよりでこうした詐欺手口の例示があった。「オレ孫、風邪で声がおかしい、携帯の番号が変わった」間をおいて「借金の返済、妊娠させた、会社の金を使い込んだ」などの理由で「今すぐ金がいる」とせき立てて振り込ませる。

「還付金があります、あなたの口座が犯罪に使われた」などの理由で「訪問してきてキャッシュカードを騙し盗る」など手口は様々のようだ。こうした電話のときは周りの人へ必ず相談するようPRされているが、被害は後を絶たない。振り込んだ後で孫に確認して騙されことが分かった事例もある。振り込む前に孫へ電話しよう。

我が家にはこの類の電話はまだかかってこない。最近はカタカナやアルファベットを用いた会社名で「光回線の使用料が大幅に安くなります」という勧誘電話。聞いても理解できないのでキッパリと断る。電話の切り方がなっていない。契約しなくてよかった、と安堵する。

高齢者の交通事故被害も多い。止まるところでは止まって、それから進もう。それが事故や被害にあわない第一歩。年取ったから、それを自覚しながら歩んでいこう。

(写真:先日、一旦停止しないため事故が起きた裏道の交差点)
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