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年はじめのエッセイ例会はいつもにました楽しみがある。前年の会員の投稿掲載をまとめた同人誌「花水木」が配られる。構成・編集・校正など発行への一連の流の全てをを会の代表一人でこなされる。年末・年始の大仕事だろうと思う。今年は印刷側にちょっとしたアクシデントがおきたそうだが、発行日は変わらず例会で第7号を手にできた。
掲載されたエッセイの総数は96編。掲載されたときに読み、例会で感想を語り合い、時には創作にいたった面白い話に笑うなどした「作品」ばかりだ。それが本という形になって読み返すと違った感想が浮かぶ。内に秘めた優しさ、芯のある心意気、軽快なペンの中に真摯な人の気持ち、読み直して改めてそんな作風感を見出す。
エッセイ同好会の会員になってまもなく6年半の時が過ぎる。思い出せば「です・ます調」と「である調」の不統一な混在の文章からスタートした。今もそのことを克服できていない。前者だと優しく柔らかな文と感じ、後者が多くなると断定しすぎて厳しい文になる。また、安易に慣用句を使い、そのことの情景や心情描写が抜け落ちている。まだ指摘されることは多い。
代表は「まえがき」の中でこう述べられている。「近頃の自分を振り返ってみてください。エッセイを書いていなかった頃の自分と、書いている今の自分の注意力、好奇心、観察力、問題意識など、日常生活の中でものを見る目の変化です。随分と感性鋭く丁寧になっているのではないでしょうか。これこそが充実した生き方をしているということであり、エッセイを書いている効用だと思います」。
一番目に掲載された252字の短い随筆はその全文を思い出せる。掲載されるということはそれほどの強い印象を残す力を持っている。載る載らないは別にして「充実した生き方をしている」と実感できるよう、これからも投稿を続けていく。
お互い、元気で歩きまわる年にしませんか。
いつまでも お元気で お願いします
ネタ探しは 写真にも通じ
カメラを持ったら きょろきょろする事だそうだ
特に 出会い頭を 求めて歩く
それが 健康に繋がってるのかもしれない
本の形になると読み応えが変わります。そしていい記念、記録として残ります。
ネタ探し、よろしくお願いします。
本の形になると新聞掲載のときとは違って読み応えを感じます。
カメラを持って気楽な散策を続けます。
広島へ向かうバスの中で読みました
しっかり投稿してください。