
先日書いた「『貯筋』に取り組む」、久々の文春掲載だったが、これを整骨院の院長さんに読んでもらおうと、誌面のコピーを届けた。そのコピーが院内の待合席の壁に張り出されていた。院長いわく「当院のことが書いてあるので読んで」と来院者に紹介しているという。院長には喜んでもらえ喜んだが、エスカレートしたようだ。
読んでもらった人の感想として「私の経験と同じことが載っている」「分かりやすく書いてある」など、悪い感想はあっても言いづらいだろうが「誰が書いたのか」には近所の方と答えられたそうだ。医院の近くにかつて新聞投稿を50年くらい続けられた方がおられ、作品集を手にされたこともあり投稿には関心をもたれている。
陶芸の同好会に入会したのは18年くらい前になる。年月は重ねたが、思ったり想像した通りの作品はこれまでにない。釉薬が思わぬ色合いを創り出してくれたことはある。そんな事で「いつか逸品を」という投稿をした。それが採用された。次の陶芸教室の日、その投稿が拡コピーされ教卓の傍に掲示してあり驚いたことがある。
先日、家の前の道路を掃いていると通りがかりの方が、「『こだま』への投稿を続けておられますか」と声が掛った。「こだま」は中国新聞朝刊のコラム。それから数日後に掲載されたので読んでもらえたと思う。ときどき読んでるいよという声がもらえる。脳トレを兼ねて読んでもらえる文書を考えながら綴りたい。
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