2025年5月15日 毎日新聞「はがき随筆」掲載
小学校入学のころから我が家の前で登校姿を見て「おはよう、行ってらっしゃい」と声をかけると「おはよう」と小さな声で返してくれていた。3年生ごろから「おはようございます」と先にあいさつをくれるようになっていた。身長が伸びるに従って声も大きくなった。
朝の一言を交わすだけで、名前も知らない男児と何だが親しくなった気がした。
卒業式の朝だった。いつものあいさつの声がひときわ大きく聞こえた。中学校は方角が異なり我が家の前を通ることはない。大きな声のあいさつ、いつか出会ったら交わしてみたい。
(今日の575) おはようはわずか4文字で気持ち晴れ
小学校入学のころから我が家の前で登校姿を見て「おはよう、行ってらっしゃい」と声をかけると「おはよう」と小さな声で返してくれていた。3年生ごろから「おはようございます」と先にあいさつをくれるようになっていた。身長が伸びるに従って声も大きくなった。
朝の一言を交わすだけで、名前も知らない男児と何だが親しくなった気がした。
卒業式の朝だった。いつものあいさつの声がひときわ大きく聞こえた。中学校は方角が異なり我が家の前を通ることはない。大きな声のあいさつ、いつか出会ったら交わしてみたい。
(今日の575) おはようはわずか4文字で気持ち晴れ
確か 小学校でも行っているようです
日本では 何事も 礼に始まり礼に終わる習慣がある
僕も朝 洗顔後一番に 相方と挨拶をする
挨拶は 遠くでは意味がなく近すぎればゴッツンコ
ほどほどの 距離がよろしいようで