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子どもの数減少

2024年05月05日 | 社会 政治
               (こどもの日 自作の兜で夢を託す)
 
 「こどもの日」を前に総務省は、4月1日時点の15歳未満の子どもの数を1401万人で43年連続して減少したと発表。この1年で33万人減、全人口に占める割合は11.3%で人数、割合とも最低を更新したとある。子どもの数は今後も減少が続く予想が出ている。

 子どもの減少は実感からも感じる。小学校の入学式が終わったころ、理髪店(日ごろは散髪屋とよんでいる)の店主との会話から。親から店を継いで50年になる。そのころに比べ店の前を登校する子どもの数が半数くらいに減った感じがする。新聞の減少グラフから50年前の半分近くに読める。

 もう一つ、これは私の実感。今の住まいに転居して30年、理髪店とは別の通りだが家の前を登校する児童は減っている。母校の小学校、今年の1年生は103人と聞いた。私の入学は77年前にさかのぼるが、1クラス50人強で1学年6クラスあった。単純には子どもが3分の1になったことになる。

 子どもは少子化の影響で減り続け97年に高齢者が子ども数より多くなり、その割合は30%地近くなりこれが狭まる見通しはない。年金・子育てだけを見ても難題が山積しているが政治家は、おのれの選挙のためだけに頑張っている様に思えてならない。いい政治をするかどうか国民は見ている、少子高齢化対策、知恵を出そう。

 (今日の575) 里帰り孫のその日はいつになる
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