今年の開花はずいぶんと早く、見ごろもそれにあわせて早いといわれたが、自然は花冷えをさそい、いつもの見ごろに落ち着かせた。桜の開花と入学式がかけ離れ季節感が無くなるとその寂しさをあんじた人を安心させた。
錦帯橋錦川沿いの桜は概ね７分咲き。そんな桜の下で、エッセイサロン初めての花見を青天井の下で開いた。
開いたとは名ばかり、会員世話方の方におんぶに抱っこ、会場へ着いたらブルーシートで設営は終わっていた。三々五々集まる会員の足取りは軽そう。
ゲストが席につかれたところで乾杯、由緒ある仕出し屋の花見弁当が嬉しい。
余興の詩吟も披露されたが、会話はもっぱらエッセイ１本、さすが同好の士と感心する。アルコールがが進むにつれ、例会以上に会員のポルテージ上がる。同じ思いという硬い絆が嬉しかった。
宴のあと桜づくしの公園を散策。バラ園では手入れの苦労を聞き、猿廻しに時を忘れ、文人そろいの花見の落ちはアイスクリーム。
桜は日本人の心情の中に息づいて「国花」になたっという。桜の下でのいち日、さてどんな傑作がはがきにしたためられるのだろう。
（写真：同好会花見の一コマ）
私も昨日、たまたま年休を取った夫と平和公園に行きました。午後は暖かく川べりのレストランでビールとデザートセットで花見をしました。昨年錦帯橋に行きましたので平和公園の桜は貧相に見えます。
我々の仲間ならではの楽しい楽しいお花見でした。また何か企画しましょう。
これからもよろしくお願いします。
まだまだ、覚えたい事，知りたい事いっぱいあります。時間は無限にないので「ぼやー」っとしてられませんが春の陽気が濃くなればコックリコックリ。
猿は修行中とのことですが、私めも負けないようにエッセイの修行を積んでいきます。
お2人の静かな花見も格別でしょう。
錦帯橋の桜、ご案内しますから来年はご来訪ください。
次回を楽しみに待ちます。
時間は無限ではありませんが、でもバラさんのパワーは無限に見えます。来月は公園が賑わうことでしょう。