日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ほのぼのカレンダー4月(卯月)

2009年04月01日 | 生活・ニュース
               

   作 東井義雄

        お医者さんの薬だけが薬だと思っていたら
        ちがった
        便所へ行くのにも どこへ行くのにも
        点滴台をひきずっていく
        1日中の点滴がやっと終り
        後の始末をしにきてくれたかわいい看護婦さんが
        「ご苦労さまでした」
        といってくれた
        沈んでいる心に
        灯りが灯ったようにうれしかった
        どんな高価な薬にも優った
        いにち全体を甦らせる薬だと思った
        そう気がついてみたら
        青い空も
        月も
        星も
        花も
        秋風も
        しごとも
        みんな みんな
        人間のいのちを養う
        仏さまお恵みの
        薬だったんだなと
        気がつかせてもらった
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4 コメント

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なるほど (金ちゃん)
2009-04-03 01:05:38
気持ちのこもった言葉は、薬以上の薬かもしれませんね。

お花見お疲れ様でした。とても楽しかったですね。
写真まだ見てないんです。ちょっと不安。
返信する
金ちゃんさん (tatu_no_ko)
2009-04-03 08:36:57
気の持ちよう、という言葉がありますが、向かい合う人に対しても良い気持ちを伝えたいですね。
写真、楽しみにしていますよ。
返信する
東井さん (anne)
2009-04-04 18:15:56
東井さんは、どんな人ですか?

教えて下さい。
返信する
anneさん (tatu_no_ko)
2009-04-04 19:28:43
東井さんについては別便で紹介します。
返信する

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