
タイトルの言葉は1950(昭和25)年12月に当時の池田大蔵大臣が国会で答弁した、とされている。当時は小学校4年でその記憶にはないが、以後の様々な場面で読み、話題になりして知っている。
ところが、そうは言っていないという。「所得に応じて、所得の少い人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、経済の原則にそつたほうへ持つて行きたい」という念願を述べた。
ではタイトルのように何故伝わったのか。「マスコミによって意訳された」という。意訳、原文の一語一語にこだわらず、全体の意味に重点をおいて訳すこと、と広辞苑は説明する。政治家の真意ではないによくにている。
青々とした本当の麦が活けられていた。今はないと思うが、貧乏人は麦を、という遠い昔の話を思い出した。車で遠出すると、安全運手をしながら麦畑を捜すが少なくなったのか見つからない。知人のブログで麦ふみの写真を見たとき、思わず足を踏みしめている自分がいた。
こうして書くつたないブログも、多くの方の訪問を受けている。書き方の拙さから意訳を受けないよう、心して残していこう。
(写真:豪快に活けられた麦が懐かしかった)
やっぱり、まだまだ未熟なんだよな~と反省しながら、やはりひとそれぞれに解釈の仕方は色々なんだな~って思うこともあります。
いずれにしても、書く方は毎回一生懸命なのを分かってもらったらそれで十分ですね。
私の持論は「誤解されるくらいなら理解されないほうが良い」です。
語彙の少ない私はそのため、使う言葉に窮することがしばしばです。
高いからだ。春播きと秋播きがあるが北海道は
90%が秋播きだ。秋播き小麦の収穫は7月
20日過ぎだが収量が多く 春播きは8月半ばに収穫するが秋播きの約半分の収量なので
作付けが少ない・・
最近健康志向で麦や雑穀を入れたご飯を食べて
いる。
じゃから 意志の伝達が難しくなった
発言の自由をとマスコミは言うが....
最近良く聞く 「殺す気はなかった」???
ま とにかく 笑顔で なにか言えば良いらしい
まずは読んでもらえることへの感謝からはじめます。
あいまいな言い方、正直な者には難しい技かも知れません。
まずは精一杯生きてみましょう。
米大好き人間ですが、麦のある風景は格別です。
バス通り裏のような会話は夢になったのでしょうか。