日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

梅雨の晴れ間

2021年06月22日 | 生活・ニュース

 梅雨の中休みか、梅雨前線は日本列島の南方海上にはっきり姿を示したままに留まっている。原因は北から南下する寒気の影響という。この寒気の影響で北日本方面の天気は荒れの予報になっている。西日本も、今週末からの梅雨前線の北上に合わせて梅雨らしい雨模様になる。梅雨ひと休みというところであれもこれも済ませたいことがある。

 図書館から出たところで長くご無沙汰の知人に出会った。大きな木の下でマスク越しの挨拶と近況の交換。新型コロナワクチンは共に2回接種済みでだが、このところの自粛生活の中ではお互い大きな変化やめぼしい情報もなく笑いあう。まあ、互いに元気なことが何よりと分かれる。

 コロナの緊急事態宣言は沖縄県を除いて解かれまん延防止等重点措置に移った。大都市の飲食店の状況ばかりが報道されているが、自粛中の地方の高齢者からみれば「感染はおさまっていないのにどうなっているの」と映像を見ている。梅雨の晴れ間に経済のために夜の街に出るのだろう。「インタビュー人出多いと答えるあなたもその一人」と見ている。

 南下している梅雨前線の南方で熱帯性低気圧が発達中、この熱低は24時間以内に台風5号に発達する見込みと情報あり。予報通り台風5号となり北上すると、梅雨前線を押し上げることになるだろう。コロナ禍だけに被災への備えを十分しなければならない。五輪開会まで1カ月、気の抜けない梅雨のひと休みに工夫を凝らしておこう。
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