日々のことを徒然に

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10万円の使途

2020年06月26日 | 生活・ニュース

 顔を合わせると特別定額給付金の話が出る。正式な呼び方でなく「10万円が入った?」で通じる。先日の集まりでは受給済が少数だった。我が家はナンバーカードを未申請なので申請書を提出した。記入内容や添付資料を確認し、プリンターを持たず、コンビニもポストも近くにないという高齢者の声を思い出しながら投函した。

 投函したらいつ入金だろう、しばらくして市のホームページで確認すると、マイナンバー、申請書ともに受付日で区切られ振り込み日が決まっている。市からなんの連絡もないので申請書はOKらしい。予定の日に振り込まれていた。今は年金以外の振り込みはない、入金というのは気持ちを明るくする。

 入金の次の日「追加給付金の詐欺メール」に注意を促すポリスメールが届いた。詐欺メールの文面には旨いこと書いてある。あるメール利用者には「自治体の要請により30万円の追加給付の受付をしている、専用フォームにアクセスし手続きを」と促し、さも本もらしく装い記入方法を説明している。送れば口座情報を盗られてしまう。

 在京の知人が、経済活性化を願って給付金で10数年ぶりにエアコンを新しくした、快適と書き込んできた。先々の不安に備え預金、社会貢献の団体に寄付、使途はいろいろだろう。使い方で孫の声は聞かなかったのは孫にも同額給付があるからだろう。我が家は行き先の予定はあるが、もうしばらく通帳にとどめておく。
コメント (2)
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