日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

次は800年後

2020年06月21日 | 自然 季節

 今日は372年ぶり、次は800年後、先日から報道されている「夏至と日食」が同じ日に重なる天体ショー。地球と月の距離を1とすれば月と太陽の距離はその400倍という。月の直径を1とすれが太陽のそれは400倍という。したがって地球と月と太陽が直線に並ぶと日食、金環食、皆既日食が観測できるよという。この違いは地球上のどこで観測するかで差異が起きる。これは受け売り。

 地球の空も土も水も海も環境の悪化が叫ばれ、終息どころか抑制策も世界でまとまらない地球のことを思えば、800年先の地球がどんなになっていると創造できる人はどのくらいいるだろう。夏至は北半球では昼が最も長い、したがって夜は最も短い1日で、冬至に向けて昼が短くなる。どのくらいみじかくなるか、障子の桟ほど、祖母はそう言って笑っていた。

 372年前は西暦1648年、和暦では江戸初期の慶安元年で三代将軍徳川家光の時代。岩国藩主(領主)は2代目吉川広正、初代からの干拓事業を引き継ぎ、岩国の紙を専売品として製紙業の発展華々しき頃になる。また、流されない橋を真剣に考えていた。あの錦帯橋の架橋工事が始まったのは3代領主・吉川広嘉になった1673(延宝1)年6月という。

 そんな古の記録が残っているのだろうか、天文学から割り出した年数だろうか、自然界は長いながい周期で巡り人類に夢を与えてくれる。各地で観測会が開けれるという。3蜜に気を配りながらも自由往来ができるようになった。巣ごもりの溜まりを宇宙の不思議さに癒されて欲しい。見たくても見れない人それは買収容疑の掛かっている2人、高い位置の窓越しではあるが、空を見上げ悔い改めてほしい。
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