日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

押しくら饅頭

2012年01月13日 | 回想
           

つめたい北風の日、川面に波が立っている。その波は、川の中は冷たい寒いといいながら水同士が押し合いへし合いしているのだろう。
ふと懐かしい遊びを思い出した。
    
    子供のころ寒いときに 押しくら饅頭をして遊んだ
    泥んこの子供どうし 何の遠慮もいらなかった
    ただ描いた丸の中から押し出せれないように とにかく頑張った

    手は腕組みをし背中で押し合いう それがルール  
    小さな子は上学年が かばうように押し合う
    これで体はぽかぽか みんな仲良し

    押しくら饅頭押されてなくな と歌いながら遊んだ
    北風や木枯らしが吹いても 寒くなかった
    みんな元気で明るく カゼ知らず

子供どうしが遊ぶことがないというから、こんな遊び途絶えているのだろうか。小さな広場があればどこでもできる。暖房は要らず、体力はつき、お腹はすかして食事も進む、寒いこの季節お勧めしたい。 
コメント
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