日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

散 策

2011年07月23日 | 生活・ニュース
           

下校中の小学生の男の子3人。道路より少し高くなっている花壇を覗きこんで話している。

「こりゃあ何の実」「知らんが、ブドウのような色をそとる」「ブドウよりゃあこまいで」「イチゴのようなぶつぶつがついとる」「たべれるかのう」
子どもらが去ったあと、何の実か知らぬままに撮っておいた。

その日の夜、ブログ散歩をしていると撮ったと同じ実の写真に出会った。そこには「お友達にもらって植えたブラックベリーが そろそろ熟してきましたよ。鳥さんに横取りされないように早起きしないと」と書いてある。実の名前と食べれそうだということを教えてもらった。

別の日、今度は食べたという報告が別のブログに載っていた。「ブラックベリー 今日 食べました 黒くて粒粒 なんか宇宙人の食べ物? やや酸っぱい よく熟れると甘いそうです 蔓状と 立木状があるそうで バラ科で なん種類かあります」

これを受けて「小さな粒粒に種がある それが硬い 生食では気になならなかったが ジュースはいかん 種は濾すか 裏漉ししたほうが良い 結局 多めの水でミキサーにかけ 細目のざるで濾して煮詰める事にした」と追記のような報告も載っている。

名前も知らなかった実、ブログ散策で食べ方まで教えられた。3人の子どもに出会ったら教えてやりたい。花壇のそれは数日たった今日も日を浴びている。色が少し濃くなったかな。

(写真:名前を知ったブラックべりー)
コメント (2)
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