日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

備え

2010年06月26日 | 生活・ニュース
           

昨夜半からの雨は1日続いた。市内の降水量は全域で100ミリを超えた。予報の雲の動きでは明日も今日と同じような雨もようになりそうだ。

地域の雨量、河川やダムの水位などの情報を携帯電話で確認できる。雨量は市内20ヵ所で観測された累加雨量と60分雨量のデーターが表示される。それぞれの雨量についても警戒と注意量が色分けして示される。

河川水位は氾濫危険(危険)・避難判断(特別警戒)・氾濫注意(警戒)・水防団待機(通報)などの状況を知ることができる。上流の降水量から3時間後までの予測水位もグラフなどで示され、洪水への心構えもできるというもの。ちなみに、臥龍橋では19時から22時の間に1.6メートル水位が上昇し3.1メートルになる、と記されている。

最近追加された機能。県内で初めて訪れた場所で気象変化を感じ不安になったとき、GPS機能のある携帯なら、画面から「現在地の防災情報」をクリックする。それだけで今いる所在地付近の気象や災害など複数の情報を入手できる。

これは「山口県土木防災情報システム」で、便利に使っている。ほかに、市の自然災害情報配信サービスも受信している。これらの情報から行動を起こしたことはまだない。起きない方がいいに決まっているが、万一のときに操作を忘れないよう、ボケ防止もかねて雨の日には開いる。

(写真:たっぷりの雨に背伸びしているオリズルラン)

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