毎月の例会、1年間の活動の集大成として同人誌の発行、そして外部講師を招聘しての勉強会、これがエッセイサロンの活動内容。何れも定着した。
「第4回 エッセイ教室」は会場狭し、と感じる参加者で賑わった。遠くは下関に近い厚狭から昨年に続いて今年も参加いただき、感激する。
講師は毎日新聞山口支局長へ毎回お願いしている。支局長は、はがき随筆の選者でもある。会員はこれへの掲載を大きな目標にしており、1語も聞き逃さないように聞き・メモをとる。その成果は掲載数の増加に連なっている。
勉強会に寄せられた創作は28編。作者が朗読し、講評を受けた。講師は4月着任の新支局長、主として「いいところ」を指摘いただいた。
2編を勉強会へ提出した。ひとつは、体験したときの具体的な状況を書き加えること、もう1編はいいタイトルだ、という講評を受けた。ひとひねりして、投稿へつなげたい。
(写真:勉強会への参加28編のタイトル)