日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

スズメと煙

2006年12月01日 | 生活・ニュース
 

20羽ほどのスズメがブロック壁に並んでいた。いい被写体とばかりそっと近づいた。スズメは壁の上を移動した。何羽かは飛び去った。しばらく待って1歩動いた。スズメは又移動した。カメラを構えたら壁の内側にある布製車庫の屋根に移り、サー撮って、と思い思いの向きでポーズした。数は半分ほどになった。
少し離れすぎている。アップにしたら手ブレになる。2,3枚撮った。とたん一斉に飛び去った。上を見ると大きな鳥が旋回していた。名前は知らない。放射冷却で冷え込んだ気温はようやく暖かくなりかけていた。

少し離れた川土手の畑で、刈り取った草を焼く煙がゆっくりとたなびいていた。時折吹く風にはあがらうことなく漂っている。側の菊は倒れないように支えられており、煙を避けることが出来ない。風の向きでは燻製されそうだった。

今日から師走。退職後は師走の気忙しさが薄らいでいる。昼間見た2つの風景のように穏やかな年の瀬を送り、そしてくる年をむかえたい。
(写真は周東町で)
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