みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

のがれの町

2011年03月15日 | 民数記
民数記35章9-34節

 昨晩はお休みになれましたか。
続けて、今回の地震で被災された方々、救援活動をしておられる多くの方々を覚えて祈ります。特に原発の事故対策に従事している方々に神からの特別な支えがありますように。
 
 きょうの「みことばの光」のには、「主よ。多くの過失や故意の殺人があります」との祈りのことばがあります。殺人とは別世界の出来事ではなく私たち自身の問題だということを、主イエスは教えられました。
 「しかし、わたしはあなたがたに言います。兄弟に向かって{理由なくして}腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。兄弟に向かって『能なし』と言うような者は、最高議会に引き渡されます。また、『ばか者』と言うような者は燃えるゲヘナに投げ込まれます。だから、祭壇の上に供え物をささげようとしているとき、もし兄弟に恨まれていることをそこで思い出したなら、供え物はそこに、祭壇の前に置いたままにして、出て行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから、来て、その供え物をささげなさい。」(マタイ5章22-24節)

 このようなときだからこそ、私たちの心をみことばの光に照らすことが必要。
 主イエスにある平安をお祈りいたします。


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