みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

どんな仕事もしてはならない

2011年03月02日 | 民数記
民数記29章1-19節

 私が編集者になったということなので、主にある友人の一人が今年になって「みことばの光」による聖書通読に挑戦し始めました。
 以来、その方からの一行コメントが毎朝届けられるようになりました。直球勝負のコメントには、様々なヒントが込められています。(ときには アレッ? というものもありますけど。ゴメンナサイ)
 そして今朝、こんな文章が…。

 「私、神の存在がわかった。恐ろしく、そして慈しみがある。
  見えてなかったモノが見えてきた。聞こえなかったモノがが聞こえてきた。
  伝わらなかった事が伝わるようになった。感謝
  そして自分の愚かさ、犯してきた罪の数々をお赦し下さい。」

 みことばが読む人のうちに生きて働くのだということを、改めて思い、主に感謝!

 きょうの箇所は、第7の月(太陽暦では9-10月)の聖なる会合についての記事です。このような記述は、斜め読みをしてしまいやすいのですが、ノートすることをお勧めします。
「みことばの光」に「一方で『働け』と命じ、他方で『仕事をしてはならない』と戒める。これは聖書の矛盾ではなく、義務としての仕事を中断してまでなすべきことがあるという意味である」とあります。
 忙しいから神への義務がおろそかになる、のではないのですね。
 
 


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