みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

もろい安心

2011年03月26日 | アモス書
アモス書6章

 主の平安がありますように。

 最初の予定では、きょうは「キリスト教会少年野球春の大会」のはずでした。私も教会の少年野球チームの監督として最後の(一年だけでしたけれども…)さい配を振るうことになっていたのですが、中止になりました。
 ザンネン!
 大会毎に、参加記念バッチを作って渡すのですが、今回のは「幻のバッチ」。そこで、このブログ初画像! バッチの写真をお載せします。
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 そのかわり、きょうのお昼はチームのみんなと食事会をすることに…。この春で卒業する3人の6年生を送別する会を兼ねています。

 アモス書6章、「みことばの光」のタイトルは「もろい安心、頼りにならない信頼」です。
 国の危機が迫っているにもかかわらず、ぜいたく三昧に明け暮れるイスラエルの指導者たち。しかし、「預言者アモスは、彼らの安心と信頼がもろく頼りにならないことを指摘している」(「みことばの光」より)のです。
 私たちが何を誇るかについても、改めて考える箇所でもあります。

 被災者の方々への息の長い支援、原発事故の収束のために祈り続けていくことの必要を覚えています。

「わたしは、あなたがたに平安を残します。 
 わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。
 わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。
 あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」
                        ヨハネの福音書14章27節






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