保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

ヒラタケ“省力化”栽培法も試す

2014年11月19日 | 自然農法による自給用野菜作り

400個入りの棒駒菌は全て打ち終わったのですが
1リットル購入したオガクズ菌の方はちょうど半分が余ってしまったので
たまたまネットで見つけた簡素化した栽培方法も試してみることにしました。

従来のオガクズ菌による原木栽培は
菌1に対してオガクズ1:米糠2:水4の容積比率で混ぜ合わせた“練り物”を
15cmの長さに切り揃えた原木の木口に塗り付けてサンドイッチにした後
「仮伏せ」して菌を蔓延させたあと「本伏せ」しキノコの発生を待ちます。

ところがこの方法は、原木を土に埋めサンドイッチにすることなく
上面に菌を塗り付け黒マルチなどのビニールを被せたあと土で覆い
そのまま放置、9月下旬頃になったら土とビニールを取り除き小屋掛けし
こまめに散水して収穫まで持って行くというものです。

 

この方法は茨城の小学校の体験学習で実証済らしく
一度埋めた原木をそのままにしておけるので省力化できるのだそうです。

もっとも、原木の「玉切り(適当な長さに切り出すこと)」は確かに大変でしたが
省力化よりも何よりも、3種類のどの方法でも構わないので
まずは無事キノコが育って欲しいと願うのみです。

ほぼ1週間かかって一応、クルミの木2本から手に入った原木と
棒駒菌400個、オガクズ菌1リットルを全部使い切って、とりあえず植菌は終了しました

 

 

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