保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

ヒラタケの2種類の植菌を試すつもり

2014年11月16日 | 自然農法による自給用野菜作り

3日前、すぐ南隣りの畑のBさんに
Kさんからいただいたクルミの木でヒラタケを栽培する話をしたら
「成りの悪いウチのクルミの木も切り倒すつもりだったので、今日、伐採してあげるよ」。

私が午前中、上方の枝を払い、午後にはBさんが
エンジン式チェーンソーで伐採、一気に原木の量が倍になってしまいました。

そもそもBさんのリンゴ畑に放置されていた1本の何かの倒木の切れ端を
要らないなら原木として譲って欲しいという話から
「これは朽ちているからダメ。それなら…」と発展したのが話の成り行きなので
こんなにたくさんになっても困る、と内心思いつつも断るわけには行かなかったのです。

そこで、どうせこれだけの本数になってしまったのなら
当初やろうと思っていた棒駒菌を打ち込む方法に加え、オガクズ菌を塗り付ける方法も試せるので
即、追加でオガクズ菌、つまり鋸屑(のこぎりくず・のこくず)菌もで購入しました。

ひと昔前ならキノコの菌など何処で購入するのか皆目、見当もつかなかったはずなのに
検索したHPからメールで注文すると翌日には手許に届いてしまうのですから
怖いくらい便利な時代になっていることを改めて実感しないわけにはいきません。

同じくその栽培方法に関しても、誰に訊くこともなく、また参考書を1冊も買うことなく
数種類の方法がプリントアウトして手に入るのですから
やる気になりさえしたらその日から何でも試すことが出来てしまうのです。

Bさんからのぶっ太い幹は長さ15cmずつの短木に切りオガクズ菌用に
Kさんからの細目の幹は90cmほどの長木のまま棒駒菌用にすることにしましたが
10年以上前に5千円ちょっと程度で購入した手持ちの電動チェンソーでは
この太さは時間がかかり腰に来るため、2日経ってもまだ終わっていません

 

 

コメント
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