保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

初めて"石"が見えた3度目の「尿管結石」顛末記

2024年07月05日 | 病気一般の話題
数日前の就寝中、夜11時(23時)過ぎに尿意と便意を伴った
忘れもしない例の腹部の疼痛で目が覚めました。

ただこれまでのような激痛ではなく
1時間我慢しましたが、収まる気配もないので
整形外科から処方されて常備しているロキソニンを
服用したのが日付が変わった午前0時過ぎのことでした。

ところが服用時に水を飲んだところ強い吐き気に襲われ
これ以上痛みも増すと最悪、救急車を呼ぶことになるかも知れず
即刻、自ら運転してかかりつけのT病院の夜間緊急に駆け込みました。

すでに時計は午前1時直前。

診察までの約30分の間に吐き気はすっかり消え去り
痛みも残っているのか、いないのか程度。。。

そして夜間緊急の弱点、これまでの2回と同じく
専門医ではないですし詳しい検査も出来ないと言われ頓服薬として
鎮痛剤(カロナール)3回分を渡されて帰ってきました。

ちなみにロキソニンとの併用も可とのこと。

尿管結石

太さ約2㎜の尿管を5㎜を超える石が通過する際に
激痛が走り膀胱に落ちると痛みが消え去る


この日は鎮痛剤の効果もあり1日過ごせたのですが
絶え間なく続く尿意と便意の対応に必死、1日で何度
トイレに駆け込んだか分かりませんが、実際にはオシッコも
ウンコもろくに出ずにもちろんすっきり感はゼロ。

さすがに翌日には我慢が出来ず朝イチでT病院を訪れて
正式に診察を受けました。

CT検査の結果は、なんとこれまでで初めて5㎜の石の姿が
白く映っていて明らかな「尿管結石」でした。


(サンプル用の慶大病院の画像引用。実際もこれに近い状態)

「上手くすれば今日中にも排出される位置にありますので
様子を見て良いと思います」とのことですが、この石の刺激で
もたらされるという特に便意を何とかして欲しくて
「効くかわかりませんよ」を了承して自ら浣腸を希望。

若い女性看護師が上手く挿入できずに痛い思いをさせられ
その後必死で5分間出ないように我慢した後
さぞかし快感と思いきや、期待は見事に裏切られて
出たのは薬剤のみ、便意が収まることも全然ありませんでした😰 

結果的には帰宅後、服薬なしで痛みは治まったままでも
その頃になって浣腸の薬剤が効いてきたのでしょうか
酷い下痢時同様の排便が1日何回も続き、普通の
状態に戻ったのはこの通院日から4日目の朝のことでした。

いやぁ、"普通"はいいなぁ。。。

結局は大きさ5㎜程度の結石がオシッコとともに排泄される姿は
残念ながら今回も見ることができないままこの騒動は
幕を引くことになったようです。
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