私の家から見える範囲のKさんのリンゴ畑の隅っこには
3本のクルミの木が立っていますが、そのうちの1本が枯れて来たとかで切り倒し
「シイタケでも作らない?」と声をかけてくれたのは先々週のことでした。
リンゴ以外の作物で生計を立て猟友会にも所属しこの付近の害獣駆除を
一手に引き受けているTさんがキノコも作っている話は聞いていましたので尋ねたところ
クルミにはシイタケではなくナメタケかヒラタケが良いとのこと。
キノコは大好物にも拘らず全くの無知、もちろん毒キノコの見分けもつかないのですから
多くの方々がこの時期、あちこちの山にキノコ狩りに出かけるのに
私はただ頂いたものを大事に味わうだけですから、ナメタケはなんとなく分かるものの
ヒラタケと聞いてもすぐにその姿が浮かんでは来ないのです。
どうやらこんな姿をしていて、かつては“シメジ”を騙ったこともあるそうな…。
まあ、自分で作ってみれば分かるようになるのでしょうが
それもちゃんと生えてくれればの話ではあります。
現在、原木の乾燥をしていますので、続いて玉切り(切断)、植菌(接種)と
順次作業を進めることになり、すでにネットで購入した菌は届いています。
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