武器商人の甥?

2018-10-17 00:00:36 | 市民A
行方不明になったジャーナリストの苗字に聞き覚えがあると思って調べてみると、「地球上でもっとも有名だった武器商人」の甥のようだ。

当初、アップした時は「甥」ではなく、誤って「孫」と書いたのだが、商人の父とジャーナリストの祖父が同一人物(王族と親しい)らしい。

叔父さんの方が活躍した時代は、武器の多くは、米ソ仏が輸出していたのだが、武器商人の仕事は大きく二つ。

一つは、新規売込みの紹介。もっとも先進国同士では、商人は出てこない。各種兵器会社が各国の軍と直接取引する。先進国でない国は、さまざまなコネや紹介者、仲介者が介在する。

もう一つは、中古兵器売買。何しろ戦争をしているのは正規軍ではないことが多い。正規軍、反政府軍、テロリスト等が武器を必要としているのだが、突然、政権が交代すると、正規軍が反政府軍に変わったりする。一方、国家レベルで新しい武器を沢山買うと、古い武器は不要になるので、これを換金して新しい武器代の一部に充てようとするわけだ。

中古車屋の原理だ。中古車屋がないと、新車の販売が落ち込むのと同じだ。そういう意味では兵器産業は一族に大いにお世話になったはずだ。

奇妙なのは、米国大統領はジャーナリストが行方不明になったことに、拳をあげたものの、「武器輸出を辞めると中露が売り込む」と根拠のない話をして、手打を図ろうというのだが、もともとS国の状況は米国的にとっても大問題。米国産原油を他国に輸出してまでS産原油輸入を続けて対価として武器を輸出しようというギリギリのバランス感覚は脆い。

しかし、体制が行き詰まった時にはエネルギー問題上、大混乱が起こることが予想されるのだが、先送りにすればするほど、問題は巨大化し、その時の米国大統領が各種板挟みで気の毒なことになるだろうとは思うが、・・・

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