すすきの首切り事件の矛盾を考える

2023-08-01 00:00:10 | 市民A
例の事件だが親子3人が逮捕されてから報道が少なくなった。

今後、精神科医の精神鑑定を行うなんて可能なのだろうか。歌舞伎役者の真に迫った供述を信じる以上に危ういだろう。

母親は逮捕される少し前に娘の祖父と連絡を取っていて、祖父が饒舌にサイドインフォメーションを語っていて、多くの人はその内容が概ね正しいだろうと思っている。以前、騙されて性的暴行を受け、その後相手と話をつけたのに、また近づいてきたので片づけたというような内容だったはず。

襲われた時に、所持していたナイフで刺し殺しても重罪にはならないだろうが、暴行された後、刺し殺すと重罪になるというのは奇妙な話だが、

どの国でも仕返しとか敵討ちは、法律上は禁止されていて、犯罪者の処罰は国が代わりに行うことになっている。

さらに、用意周到のようではあるが、矛盾点も多い。たとえばスーツケースだが、全身をバラバラにして運び出すなら60キロ以上はあるだろう。スーツケース一つには20キロ位入るが3個必要だ。

また首がなくても、早晩、本人特定されるだろうし、関係者を洗ったり、防犯カメラなどですぐに容疑者に辿り着くだろうと思うはず(医者なのだから)。

それに生首を自宅の浴室に長い間放置して異臭が漂っていたというのも計画性がうかがえない。


つまり容疑者一家は、完全犯罪をしようとしていたわけではなく、逮捕後に「犠牲者がいかにひどい人間か」ということを世間に公開して減刑しようとしていたのではないだろうか。

そもそもスーツケースをもってホテルの周りをウロウロしたり、車に乗って移動するところを撮影されている。首だって埋めればいいはずというか、あらかじめ穴を掘っておくだろう。(市の郊外には羆が出没していて計画が変わったのかもしれないが)

つまり、首を斬られるほど、悪い人間というイメージを強調するために首は斬られることになった。

そのため、一家のスポークスマンのように母親がなっては困るので逮捕してしまったのではないだろうか。首が腐敗してしまったのは、一家の読みが「警察は直ぐに来るはず」だったからではないだろうか。それがいつまで経ってもやってこなかった。

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