東京アイランド

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本日も就航

2019-11-05 07:28:28 | 2014~2020青ヶ島
 11月5日 火曜日。本日の船は通常通り就航します。11月には入ったとたん、毎日のように運航です。
(毎年データをとっていますが、やはり11月の就航率は高いです)
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半日のシーカヤックだけでも疲労感100%

2019-11-05 00:00:00 | 2019_夏_小笠原
 シーカヤックの予約はおよそ1ヶ月前。日本財団電話リレーサービスを通じて電話。最初は私の高望みで「幻のジニービーチ1日ツアーを申し込みたいですが・・・」「シーカヤックは初めてですか?」「はい」「初めてでしたら、おがさわら丸が父島に到着した午後から初心者向けの体験コースを申し込まれてから、でないと難しいです」「そうですか。では、初心者向けのコースを体験してからジニービーチ1日ツアーを申し込むという形でよろしいですか」こんなやりとりをして、スマホのメールアドレスを交換。
 つまり、半日の体験コースと翌日の上級者向けのジニービーチ1日ツアーをセットで申し込み。ジニービーチは陸路からだと遊歩道しかなく、片道だけでも2時間かかる。風景は沖縄の石垣島で見かけた、川平湾に匹敵するほどの絶景。徒歩2時間かかるところをシーカヤックで行けば楽ちんだろうと最初は甘い考えを持っていた。
 半日の体験コースで失敗だらけでも、ちゃんと所定のコースをこなし、戻っているので、もう合格でしょう!明日は大丈夫でしょう!!と、どうしても行きたい!!とオーラーが放っていた。
 インストラクターさんから明日の予定についての説明。「今日はお疲れ様でした。明日の予定なんですけど、明日の朝、海の様子を見て、携帯に連絡しますね」「はい、明日もよろしく~」。宿へ帰ろうとしたら、インストラクターさん「やはり、今夜メールします」。
今日お世話になった御礼を言い、解散。
 「今日はずーっとべた凪だけど、明日の朝になると海が豹変するっていうんですかね?」と友人に話しかけ。いち早く察した友人いわく「いや、それは違うと思うよ。今夜のうちに連絡するってことは、不合格。たぶん、明日は来なくていい、とその場で言いづらいから間を空けてメールで連絡するってことだよ」「はぁ・・・?そうなんですか。今度は不合格の連絡ですかね」


 この小笠原らしい風景を眺めながら、夕食タイムまで爆睡。初めてのシーカヤックで体力はもう摩耗。

 今夜のメニュー。

 小笠原の土壌は酸化鉄が多く含まれる赤土なので、農地には向いていない土地がほとんど。年間を通じて暖かい地域、夏野菜を育てやすくするため土壌改良した畑にゴーヤのほか、シカクマメ、島オクラを育てるところもあります。地産地消の宿なので、メニューに「島ゴーヤのチャンプルー」と記載。
 小笠原に来て、お刺身。これはメバチマグロ。

 今夜は和食でした!明日は洋食!?

 スマホに着信を知らせるランプ。シーカヤックのインストラクターさんからのメールだ!!開けてみたら・・・・ん!?ものすご~~~く、丁寧な言葉で明日の予約はお引き受けできません、という内容。さすがにインストラクターさんの優しさもあるのか、失礼にならないような内容でした。ジャンジャン・・・・。
  私「インストラクターさんからメール来ていたんだけど、すごく丁寧な言葉で明日はダメだってさ・・・」と予想を的中した友人に語りかけ。
 友人「やはり、インストラクターさんの考えていたとおりだね。今日の様子を見て、明日も引き受ける自信はなかったってことだね」
  私「幻のビーチへは・・かなり憧れたんだけど、ダメか??」
 友人「は?明日も行けると思っていたの!?」
  私「そうなんですよ、ジニービーチは幻のところなので、行ってみたいんだよ」
 友人「もし、明日も本当に実施するとしたら、行けるの!?」
  私「そう」
 友人「私だったら、今日体験してみて、もう勘弁なんだよ。中止の知らせが入り、正直に言うとほっとした」
 
 はい。高望みの私は考えをなかなか曲げなかったんだけど、後から考えてみれば、友人の言うとおり。かなり慣れない体で1日ツアーとなると体のあちこち故障が出てダウンするはず。プロの目で私たちの様子からにすると、厳しいと判断を下したのであろう。
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