東京アイランド

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廣島縣の、ひろ 駅

2019-11-03 00:00:00 | 2019_春_改元の旅
 ボロ國鐵廣島と入力しすぎたのか、日本語入力システムがヒロシマといえば、旧字体の廣島だなと学習してしまったようです・・・(汗)JR西日本の廣島支社は、ボロ國鐵王国だったというのに、そのイメージを払拭してくれたのは2015(平成27)年登場の新型227系。113系や115系はデビューしてから40年以上。関西圏のアーバンネットワークに相次ぐ新型電車が導入し、古くなった117系を廣島エリアに転勤させるほど、平成の最後になってもまだまだ國鐵。もっと酷いのは山口県。私が物心ついた頃から全く同じでディーセルカーのキハ40や47がバリバリ現役で活躍中。昭和30年代から40年代にかけて製造されたキハ20系(20,23,25,26,30,35,45)急行タイプの28系(28,58)は平成の半ば頃に淘汰されてしまいましたが、40や47は1979(昭和54)年から量産された比較的新しいものだけど、もう40年前後活躍。
 JR九州のキハ66は山陽新幹線が博多まで延伸された年の1975(昭和50)年の筑豊地区の輸送レベルを上げるため、特別に製造されたもの。最も古いのは1974(昭和49)年製造。令和になった現在も、長崎エリアの大村線などで活躍中だけど、令和元年製造の新型車両、YC1系登場により、キハ66の勇退も近いかもしれません。YC1系ってあんまり聞き慣れないものだけど、「やさしくて(Yasasikute)」「ちからもち(Chikaramochi)」という、JR九州独自の造語。「蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック」というシステムを採用したハイブリッド車両なので、環境にも大変よく、省エネタイプなんです。軽油をよく食うキハ66はもうお別れしたい、とJR九州は考えているかも知れませんので、乗りに行くなら今のうち!!


 安登駅。(あと、と聞けば「後」を連想してしまいそうですが・・・)

 安芸川尻駅。

 仁方駅。

 広駅。JR西日本の駅名標は都道府県や市町村名が入らない。ここはどこなのかわかりにくいだけど、もう呉市内に入っています。風早駅は東広島市。安浦駅からは呉市。

 どのような由来で「広」1文字にしたんでしょうか・・・。

 ここで廣島行きにお乗り換えです。

 「がんばろう!廣島」は平成30年7集中豪雨で廣島縣が被災地に・・・。三原から安浦間に土砂崩れなど71カ所が被災。バスによる代行輸送が続いてきたが5ヶ月かけて復旧工事。平成30年12月に全線復旧してから3ヶ月なので、このような表示が付いてると思います。

 廣島行きだけど、呉で観光するため途中下車しまーす。
コメント
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