ひびレビ

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「少女地獄のドクムス〆」を遊ぶ

2020-08-20 08:12:38 | アニメ・ゲーム
 先日「少女地獄のドクムス〆」というゲームをクリアしまして。たまたまPVを見かけて気に入ったので購入に至ったにしても、私にしては珍しいジャンルのゲーム購入となりました。基本ポケモンですからね…

 主人公は少女たちの妄念で作られた「少女地獄」を、謎の少女「毒娘」と共に各所に広がる毒沼を浄化しつつ、立ちはだかる妄者を毒を用いた狙撃で倒し、時には毒娘と交流を深めたりしていく…というもの。様々な少女の嫉妬や執着といった「妄念」に触れていくというストーリーそのものは悪くないですし、パートナーである毒娘がとても可愛いのも高評価です。が、肝心のゲーム部分がちょっと単調だったかなと。

 基本は射撃で戦い、弾が無くなったら毒沼を浄化したりアイテムを取ったり、弾丸の種類によってはチャージされるのを待って補充、というのが基本的な流れ。しかし毒沼を浄化して補充できるのは残弾が0の時に限られるのが微妙に面倒くさかったです。ボス戦はまだしも、雑魚戦後に微妙に残った弾を持って次のエリアに進むよりも、撃ち尽くして再度チャージしなおした方がマシ…という場面が多かったですね。戦闘中にわざわざ毒娘が弾の補充を勧めてくれるんだから、浄化による補充は常にさせて欲しかったところです。

 あと、これは単なるプレイの問題ですが、少女地獄に隠されたメダルを3枚集めると新たな種類の弾(毒)を使えるようになります。様々な種類の弾を使い分けたり、道中入手したお金を使って強化することが出来るのですが、結局私は最初の頃に入手した弾しか使いませんでした。
 そもそも強化できるが故に初期に入手した弾だけでもさほど問題なく進められますし、様々な弾を全て強化が出来るほどお金も普通にプレイしていただけでは貯まりませんでしたし…詰まる要素があるわけでもなく…あぁ、でも終盤の剣と盾を装備した妄者は面倒でしたね…

 振り返ってみると、私の遊び方次第でもう少し幅を持たせられそうなところもあったかとは思いますが、それでも基本やることが変わらず、出てくる敵もあまり代わり映えしないので、少し単調に感じてしまったところもあったゲームでした。でも毒娘は可愛い。
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