ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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24

2011-09-26 07:32:00 | 日々の生活
24歳になりました。自分へのプレゼント(という名のいつもの買い物)は、中古のラノベ6冊ですwそれと、先月の半ば頃には140万IPを迎えていた事も私にとってはお祝いです。以前の無料アクセス解析時、機械的にカウントされている物もあるかもと思いまして、ちょっと伏せてました。

今年もこの日を迎える事が出来た事が嬉しいです。3月もそうですが、個人的に4月に色々ありまして・・・書こうと思ってることがあるのですが、上手く文章に出来ないので、多分ずっと書かずにいるでしょう。

来年も9月26日を迎えるために、日々頑張っていきます。
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花咲くいろは 第26話(最終回)「花咲くいつか」

2011-09-26 07:19:11 | 2011年アニメ
花咲くいろは 第26話(最終回)「花咲くいつか」

喜翠荘で働くうちに、緒花が見つけた夢は「四十万スイになる事」でした。仕事に誇りを持ち、一生懸命。最初の気持ちと夢を忘れない。そんな人物になる事。その夢は緒花1人ではなく、みんなのぼんぼりが照らしてくれたから見つかったもの。孝一にもちゃんと告白できました。焼きそば屋台の前で、出来上がるのを待っている時という、妙な場所でしたが、思い立ったら言う緒花らしいのでしょう。そして屋台の店主、もしかして学園祭に来たんじゃw
孝一も緒花とのこの先を視野に入れているようで。

女将は1人で走ってきたつもりだが、そんな自分を夢見てくれる孫もいる事に気づく。叶うのなら、もう1度。その願いは息子の縁たちがいずれ叶える事でしょう。今は復興は難しくても、いつか必ず喜翠荘を復活させてみせる。一度離れても、心は1つ。その時には、また喜翠荘でぼんぼる人たちが集い、そんな人たちと一緒に働き、新たにぼんぼる人も出てくるでしょうね。女将の夢の場所であり、そんな女将の夢と一緒に走っているうちに、そこで働く事が夢となり、そうして夢見る思いが、ぼんぼる気持ちが受け継がれていくと思います。
最後に電車に乗り遅れたとはいえ、喜翠荘へちゃんとさよならを言うために、綺麗に掃除をした緒花。女将もさすがに涙を隠しきれなかったのかな。

最初は東京でドラマチックな日々に憧れていた緒花。けれども、ドラマは色んな人がぼんぼっていれば、どこでも生まれるもの。いつか帰ってくる。女将は緒花に業務日誌を手渡し、緒花はいつかを信じて、女将もいつかを待って別れるのでした・・・
今はまだつぼみ。でも色んな事を吸収し、夢を目指して伸び続け、きっとこれから花咲く。


感想
2クールとなった「花咲くいろは」も最終回を迎えました。時折の緒花の行動には驚きつつ、呆れてしまった場面もありましたが、今思えばそれも緒花らしいのかな。何かに向かって、常に一生懸命。時に落ち込み、時に迷い。けれども見つけた夢がある。ストーリーは結構面白く、考えさせられる話も多かったです。仕事は勝ち負けではない。誰かの夢が、他の誰かの夢にもなり得る。働く事の大変さ、楽しみなどなど・・・
個人的に残念だったのは、最後までこの作品ではこのキャラクター!というのが無かった事です。上げるとするならば、菜子のクラスメイトの水野さんですかね。何故だ(汗。

この物語は、今はまだつぼみである人物たちが、自分の夢とは何か、やりたい事は何かに気づいていく過程の物語だったのではないでしょうか。タイトルにある「いろは」とは、いつか花咲くための第一歩を現していると思います。いつか花咲くための、いろはの物語。まだ具体的な夢が見つかっていない人物もいますが、それでもあの旅館で過ごした事は、彼女らにとって他では得られない経験になったとでしょう。つぼみがいつか花開くように、夢は叶うもの。そんな歌詞を思い出しました。

他の作品と比較するのも何ですが、他作品より笑えなかったり、楽しめなかった事もありました。けれども、毎週何かしらを考えさせられる。そんなアニメでした。2クール、十分楽しめた作品です。ありがとうございました!
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