ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Fate/stay night

2011-09-02 12:26:22 | アニメ・ゲーム
アニメ「Fate/stay night」を視聴しました。

演出や画が所々うーんというのはありましたが、概ね楽しめました。やっぱりセイバーはカッコよくて可愛いなと。約束された勝利の剣、最高です。あと初めて風呂場で出くわした時は何とも無かったのに、その後出くわした時には恥ずかしがるセイバー。段々王以外にも女の子の部分が多くなってくるのは、見ていて楽しかったですね。

10年前の聖杯戦争が引き起こした惨事から生き残った士郎。正義の味方に憧れ続け、自分の命よりも他人の命を大切にする。序盤、バーサーカーからセイバーを庇ったりと色々「やめておけよ」と突っ込みたくなるシーンもありましたが、それでも誰かを救おうとする事を諦めない主人公だったなと。二度とあんな惨劇を起こさないため、聖杯戦争を止めるために戦い続け、無茶をし続けた士郎。皆を幸せにしたいのでしょうか・・・その結果がカーニバルファンタズムの多重デートだよ!wwセイバーをバイキングに放置、桜を帰らせるとかそれで幸せにしてるつもりかよw

王の選定をやり直そうとしたセイバーと、聖杯に願えば10年前の惨劇を無かった事に出来ると唆された士郎。それでも士郎が出した答えは、その痛みを背負って行く事。誰かが辛さや痛みを乗り越えようとした時間を無駄にしてはならない。生き続け、前へと進んでいく。過去を受け入れ、前へと進んでいこうとした士郎と、過去を受け入れられず、やり直しを求めたセイバー。セイバーもまた自身の生涯を受け入れ、前へと進む。


一応ちまちまと本を読んだりしているので、前知識0というわけではなかったのですが・・・まさかランサーの出番が殆ど無い(でもカッコいい)のには驚きました。まぁ劇場版UBWでイリヤのあのシーンにも驚かされましたが。最終回付近になって「あれ?ランサーって退場したっけ?」と考えてしまいました(苦笑。

ギルガメッシュは敵ながらさすがの英雄王で、カッコよかったです。「あの程度の呪いを飲み干せなくて、何が英雄か!この世の全ての悪?我を染めたくばその3倍は持って来い!英雄とは己が視界に入る全ての人間を背負う者。この世の全てなど、とうの昔に背負っている!」カッコよすぎる・・・!
「天地乖離す開闢の星」は思ってたのとちょっと違ってました。zeroやhollowのような技なのかと思ったら、意外と普通?の攻撃も可能なんですね。


さて、秋から放送される「Fate/zero」。文庫本は全部読みました。ステイナイト全24話を視聴していると、「ここはzeroのここになるんだな」と気づかされる場面があり、面白かったです。出来ればステイナイトは原作かPS2版をプレイしたいんですけどね・・・コンプリートマテリアル3を読んだ後だと、PC版よりPS2版を物凄くやりたい今日この頃。PS2、借りようかな。

始まりに至る物語、楽しみです。その前にもう1回、UBW見ようかな。
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バカとテストと召喚獣にっ! 第9話「僕と恋路と交渉術っ!」

2011-09-02 07:27:22 | 2011年アニメ
バカとテストと召喚獣にっ! 第9話「僕と恋路と交渉術っ!」

今回は前々回の話の続きで、美波との恋路と、それを巡った交渉の物語でした。一応美波にメールの件での誤解を解き、美春の八つ当たりによる試験召喚戦争を受けることは無くなりましたが、今度はBクラスからの宣戦布告の動きが。それで今度は美春たちから宣戦布告を受けるために恋人のふりをする事に。
美春の盗聴器が仕掛けられている屋上で、会話を交わす明久、美波、瑞希。その会話は、明久以外どうにも本気で話しているように思えます。結局明久はバカなので、あんな事があっても2人が自分を好きだとは気づいてない様子。

さて、今回は異端審問会が輝いていたように思えます。「冗談とかじゃないから」とキスをして去っていった美波。そして「冗談とかじゃないから!本気で殺すから!」と明久を連れ去りにやってきた異端審問会の皆様wwついでに翔子に寝てる時に頬にキスされた雄二も審問会行きw「吉井明久を甲とし、島田美波をペッタンコとする」には笑わされましたw
秀吉の明久への告白の模範演技も良かったですね。

キスまでされたのに、美波の気持ちに気づかない明久。何故恋愛方面ではここまでバカなのか・・・
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THE IDOLM@STER 第9話「ふたりだから出来ること」

2011-09-02 07:19:05 | 2011年アニメ
THE IDOLM@STER 第9話「ふたりだから出来ること」

洋館で起きた殺人事件。あずさ、伊織、亜美の3姉妹はその謎に立ち向かっていく。だが犯人と思われていた男も殺され、あずさは罠を仕掛けることに。その罠にかかった真犯人だったが、あずさはナイフを持った真犯人を押さえつけようとした際、真犯人を殺してしまい・・・そんなドラマの撮影を頑張る竜宮小町。30分ほど事務所に戻ってる間に、伊織が用意したゴージャスセレブプリンを食べる事に。

オーディションを終えて戻ってきた真美も加わって、プリンを楽しみにしていたが、何と冷蔵庫にプリンは入っていなかった。そこから始まる灰色の脳細胞を持ち、七色の顔を持つ、じっちゃんばっちゃんの名にかけて、月に変わって犯人を逮捕する双子美少女迷探偵・亜美&真美の物語。

まず捜査上浮かび上がってきたのはやよい。「貧乏が悪いんだ」何だそれww結局やよいにとってプリンとは、しょうゆをかけて食べる物という事で犯人ではなかった。あまい、ほろ苦いと口ずさんでいた真もまた、単に自作の歌詞を口ずさんでいただけ。そんな折、真の「雪歩がプリンを心配していた」という証言から怪しいと思われた雪歩だったが、その雪歩は「ひび・・・」と言い残して気絶してしまっていた。


ここで一旦亜美はラジオの生放送へ。後はプロデューサーと真美で響がダンスレッスンをしている場所で張り込みw
亜美が竜宮小町として活躍している一方、亜美と真美は2人で遊ぶ時間が減ってしまった。何をするにも1人。分かっているけどつまらない。だから、もっと売れっ子になって亜美と一緒に仕事をしたいと張り切る真美。
そんな折、ダンスレッスンの教室から出てきたのは貴音だけだった。既に響は教室から出て行った後。

そして亜美は気づく。この事件が自分達が撮影していたドラマと似通っている事に。となれば、雪歩が言い残した「ひび・・・」は響を現すとは限らず、真犯人は他にいる可能性が。ラジオで真美に危険を伝える亜美だったが、事務所に戻ってラジオをつけていた真美の背後には貴音の姿が。そして貴音は真美の口を封じ・・・Gに殺虫剤をかけましたとさw
どうやら壁のヒビにGが逃げ込んだと伝えたかった雪歩。では犯人は誰なのか。事務所に戻ってきた亜美も加わり、犯人逮捕の罠を仕掛けることに。

事務所を暗くし、やってきた春香、千早、美希の3人にプリンのお化けの姿で迫る一同。それをゴージャスセレブプリンだと気づいたのは美希だけ。つまり犯人は美希!「うん、食べたよ」あっさりww
が、美希がプリンを食べたのは、自分が用意していたゼリーが無くなっていたから。それを食べた犯人は亜美&真美。結局全ての元凶だった2人は、皆から追いかけられる羽目になるのでした。
・・・しかし、美希はプリンを1個しか食べていない。残り全てをたいらげたのは・・・あずささんでした。さようならダイエットの日々。


感想
予告を見た時は「亜美と真美のシリアス回かな?でもこの双子なら違うような・・・」と思ってましたが、結局あずささんがプリン食べ過ぎた話でしたw無意識のうちに食いすぎだろww

2人だから出来ること。1人でも出来ることはありますが、亜美と真美は2人だともっと楽しいのでしょう。楽しい事も、いたずらも、2人ならより喜びを分かち合える。事件の捜査にしても、亜美は仕事で真美が捜査。これもまた2人だから出来ること。今は仕事は別々ですが、いつか同じ舞台に立って、2人で頑張って欲しいですね。

さて今回、久々に出番があった貴音ですが、正直真美の背後に立ったシーンは軽くホラーでした(汗。あとGにはモザイクがかかっていたとはいえ、かなりホラーでした。本当にあれだけは勘弁してください、マジで。

次回は皆で運動会?
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