徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

景色も寒さもこの冬最高の箒川鉄橋と野崎

2016-04-03 22:47:25 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


4月になりました。今月の写真も先月と全く同じ場所ですが2年遡っています。寺島川の埋め立ては2年間このままの状態で水抜きをしたようですね。この写真では、文化センターの手前にまだ旧・東署の建物が残って居ます。四角いコンクリートの建物の他に木造の建物も数棟見えます。この写真では写っていませんが、昔は直ぐ右手の現在は東消防署になってる所が市バスの車庫で、その隣にはマツダの営業所がありあました。


サクラサク。パッと桜が埼玉県・・・「大宮操の桜」は河津桜で、もうすっかり葉桜になっていますが、隣の普通の桜(染井吉野?)は満開です。


見事な枝振りの素晴らし木ですが、まともに撮れるのは車内からだけです。


上り電車からだとちょっと遠い。


18切符最後の一回で改正後の交直切替の様子を観察に行きました。予想通り切替と機関士交替は改正前のままでしたが、機関車は見事に金太郎に統一されてました。
本文は、その前に直流機を撮っておこうとした2月のハナシ。



結局1月の撮り鉄は、前回記事の一回だけで2月になりました。


蒲須坂駅の跨線橋から。山に雪があって冬らしい眺め。


草が刈られて見通しが良くなった下り方踏切で、いつも通り3074レから撮影開始。背景の山並みはあんまり写らず・・・


8千台でも、これまでは毎回来ていた8051レがこの日は来ず。次の電車で野崎に着きます。


久々に冬晴れが当たりましたが寒い。


ここは箒川鉄橋横の跨線橋。


箒川は矢板市と大田原市の境界のようです。


寒いだけならまだしも、この日は風も強くて


吹き晒しの橋の上で列車を待つのはアホの所行や、と思いますが


折角ここまで来て、この風景に当たったんで鼻水垂らしながら踏みとどまりました。


3月の改正後は、この付近は直流機が通らんようになるらしい。雪山と直流機を組み合わせられんのは今日しかないかもしれんと言う思いで寒さを堪えてます。


9:25の3064レを撮ってると、西濃コンテナにパンタが生えてる・・・


去年もありましたが、今回も見事にここで8179レと邂逅。


8179レも貴重な直流機。反対側の端から山を絡めて撮りたかったんですが。


三色タキの背中越しにチラッと雪山がみえますか。


褪色した青を入れたら4色になるか・・・北海道で使われなくなった車輌は海外に譲渡されてるようですが、極初期型は今も健在なはず。


続けて直流機牽引列車が来ます。名タ発の3085レです。もうちょっと右を開けて背後の山を入れるつもりだったんですが失敗です。


UT11A-5084ステアリン酸カルシウム専用、サンノブコ(株)とあるんで検索すると三洋化成と米国ノブコケミカルの合弁?本社は京都の様です。


ここに来るとき乗ってきたシマ車が高崎へ帰って行きます。この沿線で高崎行きは稀少です。(今回確認したんですが、この運用は211に替わってました)


蒲須坂駅の跨線橋にもこんな注意書きがありました。昔の車輌に比べたら随分軽くはなりましたが今やボタン開閉が当たり前です。


金太郎と雪山の組み合わせは今後も見られますが、一次型が前パンタですからちゃんと撮ります。


ここでの本命、大タ発4089レです。編成全部入れて雪山も入れて、と思ったら虻蜂取らず・・・


う~む、機関車は格好良く写りましたが背後の山の写り込みはイマイチ。


またステアリン酸カルシウム専用が載っています。こっちは5082で日新化学になってますね。ウィキでは高級脂肪酸で食品添加物でもある、とありました。


さっきの2号機の列車と見分けがつかない構図。こっちは6096レで、紙列車だと思うんで短いですが編成は整っています。


この短い鉄橋が結構気に入ってます。もっと大胆に切り取る構図も撮っておけばなぁと後悔しきり。


結局どれも似たような構図で、整理していて溜息が出ます。もったいないなぁ。


このくらい思い切った方がよっぽどマシです。


ここでの直流機最後は1070レです。土日ウヤのはずですが冬場は長い編成でやって来ます。


山は殆ど写ってませんが、やはり桃太郎はこのくらいが一番格好いいので一枚。


この日の箒川鉄橋での撮影はこの94レでお終いです。


蒲須坂に移動して改札に向かうところで接近放送。跨線橋に戻ると団体専用列車が来ました。時間は12:43。

 


荒川に掛かる橋からも山が割とくっきり。午前中良くても午後は霞むことが多いんです。


ここで予定していた3列車のウチの1本目、1074レです。ここが蒲須坂の小生お気に入りのポイントです。


毎回くどいですが、懲りずにこの構図。田植えの時期に赤の金太郎も映えますね。


やがて、この土手の道が撮り鉄の車で溢れるんですよ。


続行で最速列車3054レ。後パンタと機関車次位空でイマイチでした。


次は下り3055レなんで鉄橋を潜って反対側に進出。熱心に草刈りしてる方も撮り鉄?


向こう側よりはマシですが、斜め後ろからの陽射しで顔は陰になります。


こうして寒かった一日を終えたのです。




















 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平成28年の撮り鉄始めは聖... | トップ | 浜川崎で初めて米タンを撮った »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

JRの高崎・上信越、宇都宮方面」カテゴリの最新記事