徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

青田の勝占

2024-08-04 21:55:49 | 徳島で


8月最初の日曜日、あと三日で立秋とは・・・昔は海沿いである徳島で三五度超えはあんまりなかったと思うんですがね。今回の写真はオリンパス・ペンDで撮ったハーフのネガからです。高松駅の〇番線でキロ25。「きはゆに資料室」様のサイトで調べると55号車は’61年の帝車製で直ぐに高松配属。最後は千葉の方で600番台の普通車に格下げされたそうです。キロハ25は見た記憶がありますが、全室キロを撮っていたとは今頃気付きました。二両目は側面の膨らみからキハ28でしょうね。この頃は連絡船乗換便宜のため上り方に優等車を集めていたんでキハ28はひょっとしたら指定席やったかもしれません。前面裾に当時の四国車の特徴、バンパーが付いてます。


このところ全く雨が降らず、気温が高いんで今日も夕立を期待しましたが叶わず。


東京では富士山が見えなくなると言う理由で完成間近のマンションが解体されたそうですが、眉山なら問題なし?


今年は蝉が少ないなぁと思っていたら、そこそこいました。


抜け殻が見当たらんし、鳴かないので他所から産卵に来たメスだと思います。数年後にこいつらの子供が出てくるんでしょうね。


話は変わって、焼肉屋でランチ。


とは言え、私は焼肉というのがあんまり好きやないんで、冷製豚しゃぶ定食。これにアイスコーヒーが付いて900円でした。


この辺は市役所が近いせいかランチ激戦区です。この店はランチタイムなのにキレイな女性のワンオペでした。
今回は本文写真少なめ。


今回も527Dから開始。ここは草が刈られていてありがたい。


7月20日過ぎですが、この辺はお盆が過ぎると稲刈りが始めるんで青田を撮るなら7月中です。


この辺は少し穂が出て来てます。


47のペアで来た524D。


中田で527Dと交換なんで5分くらいで来ますから場所は決めとかんといかん。


この踏切の先に小さな切り通しがあり、この後の半時間くらい列車がないときはそこで涼んでました。最近はクーラーでしか涼しさを感じなくなってますが、こう言う自然の涼しさは格別ですわ。


3連の526D。なんでこんなとこでシャッター切るんかと自己嫌悪。


場所によってはずっと列車を追ってられるんですが、線路脇の雑草・灌木繁茂で3連がすっかり収まる場所は少ない。


車体は見えても足回りはもうどこも難しい。


池田発529D。ここはだいぶ色づいて、もう青田ではない。


背景の山は真夏模様。来月、田圃が黄色くなっても畦の草が青々していてアンバランスになります。


中津峰が少しボンヤリ。暑い日が続くとこう言う空になります。


毎日運転の臨時スジ8052D。勝浦川の所からずっと追いながら撮ってましたが、ほとんど雑草・灌木にやられました。


先日、徳島駅で発車間際の8051Dを見かけましたが、こら廃止になるかもしれんなぁと思わせる乗車率でした。1500を一両改造してワンマン単行の特急にしたらなんとかなるかもと思います。


ジャンボタニシ。ここらはまだ被害少ないですが、円形脱毛症の様になった田圃はアチコチで見かけます。


8052Dより半時間早く牟岐を出た528D。南小松島で8分停まって8052Dに道を譲ってました。


二軒屋でも7分くらい停まって531Dと交換しますが、そこまでの通学列車なんでしょう。


年に一回くらいは雑草が刈られるんで、阿波踊り運用の前に実施されるといいんですが・・・


それでも右手にあるような灌木はそのまま残されます。植樹してるわけではないと思うんですが。


そっくりですが、こちらは531D。


だいぶ勝浦川寄りに移動しています。


逆に踏切の所に戻って532D。七次型は後で残念。


ここから見てもカーブの一番エエ場所は灌木に覆われてます。


右手奥の切り通しで涼んでから534D。但し、昆虫や蜘蛛も居ますけどね。


下回りも撮るにはやはり鉄橋のとこが無難やなと再認識してオシマイです。








コメント
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