徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

夏の終わりに倉賀野へ、前編

2019-09-29 21:58:25 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


ウチの近所はこの週末で稲刈りか?午前中は晴れると言うんで鷲栗に行ったら既に刈り取られて穭がボーボー生えてるのが車窓から見えてガッカリ。


更に自転車を借りに行ったら幼稚園の運動会?だそうで臨時休業・・・来週から2週間は撮り鉄お預けで出勤なんに残念です。

本文は8月末のハナシ。


こっち方面に来ると、高崎線下り初電を岡部で降りて3097・6098・3099・8760の各列車を撮ってから8時過ぎに倉賀野着となるんですが、この日は倉賀野一本槍ですから初電を追って来る3097レをホーム端で待ち受けます。HD300も既に待機中です。


下り本線から下り中線に渡ろうとするところ。


更に上り本線に移って来ます。ポイントは更に左の側線に開いています。


65が丁度下り本線に入りました。右端に見える下りホーム端からの撮影も有りですが、上りホームだと側線に移ってからも撮れるんです。


上りホームにある着発線に到着。


ポイントが切り替わってHD300の出番。


後部に連結です。


北海道のクンネップから玉葱を運んで来たコンテナが載ってました。有名な石北臨貨が通る沿線ですね。


と、北の大地に思いを馳せてる間に貨物駅へ引き上げ。


約半時間後に3099レの到着。今度は下りホームから撮っています。左の白い柵で囲まれた所には、今はたぶん使われていない引き上げ線があります。


いつの間にかHD300も迎えに来ています。


3097レと同じく後部に連結、


スグに持ち帰りです。


牽引機が入換灯を点けて後退した来ました。前はこんなこと無かったと思います。


機関士さんが交替?


単機で上って行きました。スジを見ると土日ウヤの3090レの様です。この日、6086レは来ませんでした。


さあて、ここからが今回の主眼である高崎操駅付近です。この空が開けたカンジが堪りません。


9:27にEH200が機関区から出て来ました。左の目立つ建物は群馬県の穀物商社のようなんで校倉造りを模してるんだと思います。


9:28には65が単機で下って来ました。スジは単8877レですね。今日は8877レに荷があったのか?


手前の下り本線を来るかと思ったら向こうで分岐して行きました。


EH200の脇を抜けて機関区の方へ。


暑い中ここで待って居たのは2092レの到着を撮るためです。


長いです。これを牽いて上越国境を越えて来たんですねぇ。


何も無い所で停車して機関士交替。交替機関士さんも行き来が大変だと思います。


倉賀野方に先回りして出発シーンを。


小生にとっては西の1060レと並ぶ好物のケミカルトレインです。


今回は信越化学のトリクロロシランが目立ってました。信越化学には倉賀野貨物駅からトラック輸送されてると思いますが、倉賀野駅では上り列車から直接貨物駅に入線出来ない様なんで、東京方のどこかの駅(熊タあるいは東タ)で一旦下り列車に載せ替え3097・3099レ辺りで再度倉賀野に来るんだろうと思います。


9:47になって、やっと単機で停まって居たEH200が動き出しました。スジは単6794レ。熊タから配6794レの牽引機となるヤツです。


こういう操車場の設備が随所にあるのもこの付近の魅力です。


上り本線に入るところを撮りたかったンですが場所が特定出来ず。


10:07に今度は9号機が単機で出て来ました。


10:12,その9号機が牽いて行く荷が牽き出されて来ました。


特徴ある編成は高崎線名物列車のひとつ、4074レですね。


後部となる方は青タキ。通常、専用列車として運転される石油タキが返空とは言えコキと併結されるのはこの列車だけじゃないか?


熊谷方で待機していた9号機が後退して連結されます。


その脇を抜けてHD300はまた貨物駅の方へ戻って行きます。


と思ったら踏切手前で停車。


10:27、4074レの出発準備完了。
ここらで続編に続きます。


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