団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

コロナ禍と長雨で読書時間が増えた?

2021-08-21 | 小人閑居して
コロナ感染が変異株を伴って5回目の猛威を振るっている。7月に2回目の予防接種を受けた身にとっても、感染してもしなくても自分自身が媒体とならぬとも限らず、恐ろしいことだ。

コロナ禍になって早1年8カ月、リタイア後の生活習慣になっていた国内外の旅行は自粛、首都圏の学友や親しい友人との飲み会も自粛。普段の生活はそれでも好きなアウトドア趣味のテニス・農作・遊び小屋での体を動かし汗をかくことでストレスは大半が発散できていたように思う。

それがこの2週間余の梅雨再来のような長雨に祟られ、アウトドア趣味の多くが影響を受けて思うように楽しめていない。そんな時はどうするか? 新聞を精読し好きな数独を5問10問連続してチャレンジする。超難問を候補をいくつも書き入れて解くのはもう飽きた、中級か上級の問題に候補を書き入れずなるべく短い時間で解けるようにする楽しみの方が満足度が高い。

そして読書の復活、もともと大半がフィクションの小説よりノンフィクションものの方が好きだったので、この1カ月はテニス仲間のSMさんから、弟さんのノンフィクション作家一志治夫さんの著書5冊を続けて借りて珍しく読書の連続。小説家のありえない構想や展開も大したものだが、実話を魅力的にまとめ自分の世界にするこの世界の作家の作品の方にMacchanは惹かれる。
そしてもともと大好きな地理の年鑑と不得意だった歴史の図録を購入してあったので、30分おきに変化する雨音をBGMにして連日目を通している。

後者は読書とは言い難いかもしれないが、アウトドア派のMacchanとしては珍しい「非日常」行動の連続だ。しかし汗にまみれる日常趣味と異なり、静かに座して小さな活字に集中する日に5~6時間のこれら趣味は目が疲れるし肩が凝るし、頭の満足度は高いが体が悲鳴を上げている。バランスが難しいものだ。
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