団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

窓取り付けの進捗状況

2010-07-21 | 300万円の家づくり
憂鬱な夜を酒を呑まずに過ごしても、一晩眠ると爽やかに目覚めるのがMacchanのいいところだ(と自画自賛!)。6時起床は三日坊主に終わらず、まだ続いている。朝食をゆっくりとって、ざっと朝刊に目を通して畑に向う。生ゴミをコンポストに入れてかき混ぜ、キュウリ・トマトなど夏野菜の収穫をして1時間足らずで帰る。農作師匠かずさんによると、この毎日ちょっとずつ畑を見るのがいいんだそうだよ。

家に戻って布団を干し、隔週水曜日の資源ごみを集めて捨てに行く。このゴミ収集日が曜日感覚を鮮明にさせるので、やらされていると思いさえしなけりゃなかなかいいぞよ。今日現場にはふくちゃんが同行してくれると、先週から表明してくれている。300m離れた家に寄って、いそいそと現場に向かう。

今日は高窓を除く建具の残り2つを、先ず仕上げよう。昨日の事件に懲りたので、窓を取り付けながら念入りな調整を行う。従って時間はかかるが、緻密で色んなことによく気がつくふくちゃんが居て助かることが多い。

先週までに用意した鴨居材に、なべさんが作ってくれたロジックに従って気難しい電動溝切りカンナで3本の溝を切る。鴨居と敷居材を所定の位置に嵌めて、上下の間隔を念入りに測定する。

通常は材の曲がりで、中央が数ミリ広がっている。その場合は、鴨居の上と敷居の下の間柱取り付けでサイズを無理やり調整する。1~2mmの誤差に落ち着いたら、敷居レールを取り付ける。2年前に取り壊す寸前の築50年の家から建具と共に引っぺがしてきたもので、使い込まれ年代を経過しているので真鍮製とは気付かない色だ。カットして使うので必要な釘穴をドリルで開け、釘頭に相応しい坐繰りもしておく。

かくして窓を一つ取り付けるにも、様々な工程を経てやっと完了するのだ。今日は北側の窓2箇所を取り付け(写真)、ふくちゃんとグータッチを2回やって作業を終えた。昨日に続く真夏日の作業で、水分は連日2L近く現場で飲み干していることになる。ミニ冷蔵庫が大活躍だ。

コメント
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