怪我 4


D810 + AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G

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たまたま会社に来られたK師匠から、2リッター出血すると死ぬかもしれませんよ、と言われた。
まあまだ2リッターは出ていない。
それに僕は血液が多くて、少し出した方がいいと言われるくらいなのだ。
これで痩せるだろうかと言ったら、あれだけ食べたら痩せるわけ無いと、Mrs.COLKIDから言われた。

お陰様で傷はとりあえず落ち着き、毎日病院に通っている。
夕刻の受付終了間際に行くと、混んでいた病院が嘘の様に空いていることがわかった。
寒くなってきたので、日が落ちると年寄りは来ないようだ。

今回の怪我であるが、左手の親指の上側側面を削り落としてしまった。
薬は痛み止めと化膿止め、それに胃薬を飲んでいる。
それと3日間肩に注射をした。

痛みは、日常包帯を巻いている限り、あまり感じない。
痛いのは病院でその包帯を解くときで、傷口にくっついたガーゼを剥がさなければならない。
せっかくくっついた傷口を、再度破壊することになる。
そのため、時々包帯を巻いた指を少し動かして、傷口とガーゼの癒着が少なくなるようにしている。

左手の親指が使えないことで、生活の随所で不便な目に遭っている。
親指が動かないわけではないのだが、包帯でグルグル巻きであるし、指に力のかかる作業をすると痛みがある。
服を着るときも、引っかかって袖を通すのが大変である。
右手の袖のボタンは、ほとんど留めるのが不可能で、Mrs.COLKIDに頼んで留めてもらっている。

日常生活で特に困ること。
まずは靴紐を結ぶときだ。
左手に力を入れられないので、紐をギュッと結ぶのが難しい。
当然ブーツを履くのは厳しく、もっぱら短靴を履いている。
安藤製靴の靴に付属の靴紐がよく出来ていて、紐がしっかりしているので、蝶結びの最中、中央を指で押さえておく必要が無く、結びやすいことがわかった。

パソコンを打つのは、意外にもそれほど影響を受けていない。
それはここへの書き込みでもお分かりの通り(笑)
親指以外の指で打っているが、シフトキーを押すときに多少難儀する。

腕時計は左腕には付けられないので、やむなく右腕につけている。
Dバックルを使っているので、包帯で太くなった指が通らないのだ。
もっぱら趣味の分野への影響が大きいようだ(笑)
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